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2023-09-04 10:12

《722》学会ウラバナシ

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先日の学会のウラバナシを…

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内科医たけおの心身健康ラジオ、おはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまざるちょっと役に立つ小話を、毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
また、毎朝5時半からライブをやっていて、公開生しろくや皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アプター投稿も人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今日はですね、一昨日開催されました、
日本緩和医療学会第5回関西支部学術大会、学術集会だったっけ?
どっちか忘れました。学術大会ですかね。
を終えてという雑談会をしたいと思います。
はい、ということで、もしかしたらね、このリスナー、音声配信を聞いていただいている方の中にもですね、
参加いただいた方もいらっしゃるかもしれませんので、本当にありがとうございました。
現地ではね、そういうお声かけはされなかったんですけれども、
もしかしたら現地でもお越しいただいていたかもしれないですね。
で、私自身ですね、今回は副事務局長ということで関わらせていただいて、
大会長の所先生には非常にいつもお世話になっているので、
お声かけをいただいたのは確か1年前ぐらいだったと思うんですけれども、
非常にね、光栄な任務をいただいたと思って、いろいろ準備から、
特に事務系のことですね、かなり頑張ってやってきていました。
で、今回ね、いろいろご紹介したいと思います。
いろいろこう、新たなチャレンジをしたんですね。
というのは、結構ですね、これ、かまいりょう学会にも限らないんですけれども、
やっぱりね、学会運営のあり方っていうのは、特にコロナ禍を契機としてですね、
いろいろ変わってきて、特にそのコロナの去年、おととし、
もう1年前か、2020年かな、ぐらいとかからは、ほぼオンラインになりましたよね。
で、そのオンラインからどういうふうに対面に戻していくかっていうところが、
非常に課題の一つであるのと、あともう一つはね、財務面ですね。
これ、たぶんこの業界にいない方は全然わかんないと思うんですけれども、
実はね、学会やるのってね、すごいお金かかるんですね。
今回に関しても100万かかってますし、大きな学会とかだとね、
それこそ透析学会とかね、もう億単位、うん、億とかね、
そういう感じの学会の開催するにあたっての費用がかかるっていう、そんな感じになってるんですね。
で、その大部分を占めるのはですね、いわゆる学会を運営する、
学会運営会社みたいなのがあるんですけれども、そこに依頼して、
実際の学会のマネジメントをしていただくんですけれども、
ただ、地方会レベルですね、今回は地方会だったんですけれども、
地方会レベルだとですね、運営業者に頼むとですね、かなりの赤になること、赤で、赤字になることはね、もう、
ここ数年ね、ずっと続いていて、そういうのの原因の一つはね、やっぱりオンライン対応なんですね。
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オンラインでいろいろやるとですね、それだけでもう何百万っていう単位でね、学会が膨れ上がってしまうんで、
まあ、それで赤字になるっていうことはね、しばしばあったんですけれども、
まあ、ちょっとそれはね、何としてでも避けたいということと、
あとは、極力ね、その自分たちでできることは自分たちでやろうっていうのを、まあ、今回の大会長の所先生がね、
えー、受け取っていただきました。
はい。
受け入れてくださって、で、まあ、あの、今回、その大会テーマが、
えー、学際的新種の取り組みっていうようなサブタイトルが付いているんですけど、
まあ、あの、メインテーマはね、地域における緩和ケアっていうテーマだったんですけれども、
えーと、そのサブタイトルとして学際的新種の取り組みっていうことで、
えー、私ちょっと国語力乏しいんで、えー、新種っていうことがよくわからなくて、これ、調べましたけれども、
まあ、新しい取り組みっていうことですよね。
で、まあ、それをね、あの、まあ、学会運営の中でも、
いろいろ、あの、取り込ませていただきました。
で、まあ、具体的にはですね、あの、多分こういうシステムで使うことはほぼないんですけれども、
その登録の、学会の登録のときに、PTXっていうサイトですね、
これ、実は私が大会長をさせていただいた、あの、去年の日本新進学会の関西支部学術大会かな、
関西支部会のときにもね、これを使ったんですけれども、
これの方が、まあ、そのシンプルかつ、あの、支払い方法もいろいろできるし、
まあ、後悔のマネジメントもしやすいっていう、
まあ、そのとき分かったんで、まあ、それを使わせてもらったりとかですね、
あとは、えっと、円台登録とかですね、あとは、小6の登録、
あ、円台の登録じゃない、申し込みとかですね、あと小6の登録とかですね、
これもですね、え、結構ね、業者さんによってはもう独自のサイトを使ってるところとかもあったりするんですけれども、
まあ、それを、もう全部Googleフォームに落とし込んで、
で、まあ、これかなり時間がかかったんですけれども、
それで、えっと、もう集めると。
で、そっか。
それから、あの、査読っていうシステムを通るんですけれども、
その一般円台に関しては、
あ、その、これを学会で発表していいかどうかっていうのを、
まあ、審査の面が通ってから、まあ、実際に発表っていうことになるんですけれども、
その査読のシステムもGoogleフォームで作って、
その、Googleスプレッドシートを使ったりとかですね、
いうふうのをやりながら、あ、実際にやっていただいたっていうことで、
まあ、これ実際ね、ちょっと、あの、登録していただいた方はね、
あの、いつものシステムとだいぶ違うんで、
あの、戸惑った方もおられるかもしれません。
まあ、まさにちょっと昨日アンケートも取ってたんですけど、
このアンケートもね、Googleフォームで取ったんですけれども、
まあ、アンケートの中でも、ちょっと新しいシステムで戸惑ったことがあったっていうようなご意見もいただいたりもしてたんですけれども、
ただ、あの、まあ、通常ね、査読システムを外注すると、
それだけでね、また10万とかかかるんで、
えー、それも全部内蔵化してやったっていう、そんな感じですね。
で、あとは、あ、そうそうそう、あとはね、
もう、極力小コストできる部分は小コストしようっていうことで、
あの、ポスターですね。
ポスターですね。
ポスターもね、これ外注するとまた、
万とかね、あの、場合によっては十何万とかかかりますけれども、
これもね、あの、キャンバーで作るっていうですね。
これ実はポスター、今回私が、あの、所先生からいただいた写真をね、切り貼りして作ったりしたんですけれども、
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ポスターも、自作。
で、あとホームページも自作、みたいな。
そんな感じでやったりしましたね。
で、あとは、えーっと、
あ、そうそうそう、あとはオンデマンド配信ですね。
これちょっとまさに、今から編集しないといけないんですけれども、
オンデマンドもですね、
まあ、よくあるオンデマンドって、なんかね、コロナ禍で、
あの、スライドだけ、スライドだけ流して、
えーっと、それに音声をね、組み合わせるっていうような、
オンデマンドがね、非常に主流になってるんですけれども、
私、個人的にはね、あのオンデマンドね、あんまり好きじゃないんですね。
その、学会の雰囲気が伝わらなくって、
なんか、本当に、その、特に質疑応答があるシンポジウムとかですね、
えー、いうのに関しては、
なんか、どんな雰囲気なのかよくわからないっていう、
そもそも会場に何人入ってるかもわからないし、みたいな感じでね、
あれ、あんまり好きじゃなくって、
それよりかはね、普通に、
本ビデオでね、映した方がいいんじゃないかと思って、
今回ね、それをやりました。
だから、それに関しても、
経費、2万とか、
まあ、ちょっとホームページ上に作る、まあ、
まあ、パー的なところはありますけれども、
シンプルに、えーっと、
ビデオカメラのレンタルと、
あとSDカード代ぐらいで、
えー、2万とかで、
収まっていて、まあ、これもね、あの、
外注すると、それも、運10万とかかかってくるんで、
運10万とか、まあ、100万単位とか、
ね、かかってきたりするんで、
まあ、そこら辺もかなり経費節減したっていう、
そんな感じですかね。
はい。まあ、ただ、その分ですね、
今回は、あの、まあ、さかい、
っていう、その、所先生の
勤めてらっしゃる病院とか、まあ、
所先生ご自身が、まあ、さかいのご出身っていう方もあって、
まあ、かなり、さかいからをね、
出していこうっていうようなところと、
あとは、ランチョンとかですね、あとスイーツセミナーも、
その、所先生の、
ご人脈で、えー、
まあ、地元の、その、レストランとか、
その、お菓子を、
作っておられる、和菓子を使っている会社さんにね、
お願いしたりとかして、そこら辺のね、
おもてなしは、まあ、かなり、
えー、お金を使ったっていう
部分にはなりますね。はい。
ただ、まあ、そういった形で、
まあ、昨日ね、ちょっとアンケートを取り出して、
もう、今すでに100票弱ぐらいのね、
あの、回答をいただいてるんですけれども、
おおむねね、非常に満足度が高くって、
まあ、こういうね、あの、
はい、アンケートを取るっていうこともね、
あんまりやらないじゃないですか。
あの、学会でね、なんでアンケート取らないのかなって、
僕、あの、普段からすごい疑問だったんですけど、
今回ね、あの、Googleフォームで、
一斉送信、参加者に一斉送信して、
えー、今回アンケートを取ってるんですけれども、
まあ、もちろんね、あの、
いろいろ、あの、厳しいご意見もあるんですけれども、
ただ、おおむねね、満足度が高かったんじゃないかな、
というふうに思って、
えー、はい。
一安心しているところです。
っていう、そんな感じですかね。はい。
なので、まあ、ちょっと、あのー、
まあ、今回のね、学会が、まあ、
いい、その、地方会の、
ロールモデルみたいな、
のになればいいかな、というふうに思ってましたし、
あとは、まあ、今回ね、もう、
もう、明らかに黒字なんですね。
これ、絶対赤字になることはないように、
っていうことで運営してたんで、
かなり経費節減してやっていて、
まあ、あー、かなり、えーと、
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まあ、赤字は絶対にならないっていうような
運営をしたんですけれども、
まあ、これが、まあ、あの、
なんか、ノウハウとしてですね、
他の地方会とかにも、まあ、提供できれば、
まあ、ちょっと、今までの、そのー、
まあ、学会運営会社に、
かなり依存した運営からは、
できるんじゃないかな、というふうに思ったりもしましたね。
はい。っていう、そんな感じで、
まあ、無事に、
あの、多くの方の
支援をいただいて、あと、参加者、あ、そうそうそう、
参加者もですね、えーと、580名っていう、
これ、まあ、オンデマンドも含みますけれども、
オンデマンドも含んで、580名の
登録っていうことで、これ、
過去最大でしたね。あのー、
関西支部会としては、過去最大だったんで、
まあ、これに関してもね、本当に、
あのー、参加いただいた方、あと、
宣伝にご協力いただいた方には、
感謝申し上げます。
ということで、
ご参加ありがとうございました。えー、
オンデマンドはですね、ちょっと準備ができ次第、
やりますけど、まあ、おそらく、
来週か、
まあ、来週ちょっと厳しいかな、まあ、再来週ぐらいから、
1ヶ月ちょっと、
公開しようと思いますので、ぜひそちらも
ご期待ください。はい。ということで、
今日も幸せな一日でありますように。
お相手は内科医の竹井でした。
興味津々。
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