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2023-09-05 10:40

《723》改めて考える 緩和ケアとは?

WHOによる緩和ケアの定義 https://www.jspm.ne.jp/information/WHO/index.html#:~:text=%E7%B7%A9%E5%92%8C%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%BE%A9%EF%BC%88WHO,%E5%90%91%E4%B8%8A%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%81%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82

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内科医たけおの 心身健康ラジオ 、皆さん、おはようございます。
たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長、内科医たけおと申します。
この放送では、色々に混ざるちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
また、毎朝5時半からライブをやっていて、公開の話録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。是非、ご参加ください。
ということで、今日も昨日に引き続きまして、この週末開催されました
日本緩和医療学会の第5回関西支部学術大会にちなんだ放送をしていきたいと思うんですけれども、
今回ですね、非常に色んな企画が目白押しだったんですけれども、その中の企画の一つにですね、
特別企画と称して、緩和ケアってなんやねんっていうですね、これを、何ですか、ネームプレート、ネームプレートじゃない、
名札の下のところに、名札ってね、普通、種族と名前ぐらいしか書かないんですけれども、
その下に一言、緩和ケアって何やねんっていうですね、これを、何ですか、ネームプレート、ネームプレートじゃない、
一言、緩和ケアってなんやねんっていう、あなたが考える緩和ケアとはっていうのを入れていただいたんですね。
これはですね、とある先生の発案で、関西ならではの関西弁を入れ込んだ企画だったんですけれども、
非常にね、会場でも盛り上がりましたし、私自身もね、結構いろんな方の緩和ケアってなんやねんを見させていただいて、
やっぱり人それぞれ考えてることは違うなというふうに思ったりしました。
なので、ぜひですね、
なので、ぜひですね、
これ、ライブでお越しの方はですね、
チャット欄、もしくはリプライに、私の考える緩和ケアを入れていただいたら、ちょっと放送の後半で取り上げたいと思います。
そもそもですね、この放送をですね、以前から聞いていただいている方は、よくよくご存知だと思いますけれども、
一応ですね、緩和ケアっていうのにも、一応じゃない、ちゃんとした定義っていうのがございまして、
これがですね、WHOの2002年の定義なんですね。
新証の定義っていうのもだいぶ古いんですけれども、この緩和ケアの定義っていうのも、
今から20年、21年前かな、の定義が今でも使われています。
その翻訳が、日本緩和医療学会のホームページに出てるんですけど、ちょっとそれをね、冒頭読み上げさせていただきたいと思います。
緩和ケアの定義ですけども、緩和ケアとは、生命を脅かす病に関連する問題に直面している患者とそのご家族のQOLを、痛みやその他の身体的、心理、社会的、スピリチュアルの問題を早期に見出し、
的確に評価を行い、対応をすることで、苦痛を予防し、和らげることを通して向上させるアプローチであるっていうような、そんな形が緩和ケアの定義になっています。
ポイントはいくつかあるんですけど、まず1つ目は、生命を脅かす病に関連する問題っていうことですよね。
だから、生命を脅かす病ではない、例えばなんでもいいですけど、普通の風邪とかですね、そういうのは緩和ケアとは言わないんですけども、ただコロナはね、命に関わるんで、コロナに関わらない。
コロナも結構緩和ケアの対象として、2020年ぐらいから言われたりしましたね。
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はい、あとは、その対象がですね、当然患者さんは対象になるんですけれども、そのご家族ですね、も当然ですけれども、対象になるっていうことですね。
で、これ患者さんが亡くなられた後は、遺族、ご家族さん遺族になるわけで、遺族ケアも緩和ケアに当然含まれるっていうことですね。それが2つ目。
で、3つ目はですね、この…。
全人的苦痛っていうやつですね。トータルペインっていうことで、痛みは当然そうですし、それ以外の身体的苦痛ですね。あと心理、社会的苦痛。
これちょっとね、全人的苦痛の場合には4つに分けて、精神、心的苦痛と社会的苦痛ってバラバラに言いますけれども、あとはスピリチュアルな問題、スピリチュアルペインというふうに言いますけれども、その4つをフォーカス的に考えて、トータルに痛みを捉えようっていうような考え方ですね。
まあ、ポイントですよということと、あと4つ目としては、治癒を目指すものではないっていうことですね。QOLを向上させる。
まあ、苦痛を予防して和らげることを通じて、QOLを改善させるっていうこと。QOLの向上ですね。これを目標とするっていう。この4つぐらいが、まあ、緩和ケアの定義の中でポイントになっています。
はい。で、まあ、それ以外にね、いろいろ、まあ、ちょっと細かいのはあるんですけれども、まあ、ここはさておき。
えっと…。
まあ、今回のね、学会でいろんな方がね、いろんな、まあ、今回集っているのは、まあ、ほぼ医療者だったんですけれども、いろんな思い思いのことを書いていました。
で、私自身はなんて書いたかっていうと、僕は、医の原点っていうふうに書いたんですけれども、あ、それいいねって言われたりもしましたけれども。
はい。まあ、緩和ケアってね、本当に、なんていうかね、まあ、本当に当たり前のものだと思うんですよね。
だから、なんかね、特別にこう、緩和ケアをやってますみたいなのが出なくてもね、
実際には緩和ケアになっていることはね、まあ、しばしばあるんですよね。
まあ、それが緩和ケアというふうに呼称していなくても、実際には、はい、まあ、緩和…。
どんぴしゃ緩和みたいなことも結構あったりします。
ので、まあ、本当に全ての、まあ、医療従事者が知っておくべきケアの方法の一つかなというふうに思いますし、
まあ、これ、ちょっと心療大科とかね、心身医学にも通じる話なんですけれども、やっぱりね、まあ、専門家は必要なんですけれども、
でも、やっぱり幅広く…。
まあ、いろんな方に知っておいていただく必要性はあるのかなというふうに思ったりして、まあ、
医の原点っていうふうに書かせていただきました。
はい。で、まあ、会場ですね、もう本当にいろんな方がいらっしゃって、まあ、これちょっとね、また、あの、実は特別版としてですね、
企画された先生方と、あと、大会場の所先生とかと、ちょっとオンデマンド配信に向けてまた収録をしてですね、
当日の様子を振り返ろうと思ってるんですけれども、まあ、これはまたちょっと別な機会にご紹介するとして、
お一人だけですね、ご紹介したい方がいらっしゃって、これはメンバーシップの方にはですね、先行して公開しましたけれども、
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あの、我らが、しんしん健康TVの準レギュラーのDr. P2先生ですけれども、
Dr. P2先生は、知識・共同・経験・感性・愛っていうお経みたいなのを書かれてきましたけれども、
まあ、これはね、あの、いや、あの、P2先生らしいなと思って。
いや、あの、P2先生らしいなと思って。
いや、あの、P2先生らしいなと思って。
いや、おっしゃる通りですっていう感じなんですけれども、で、しかも最後、愛で終わるっていうですね、
はい、なんとも、P2先生らしい緩和ケアでしたけれども、縄 ケアってなんやねんでしたけれども。
expanding women and sexual entrants condition that love eachother.
そんな感じで、まあ、思い思い皆さん書いておられました。
はい。ということで、えーっと、ちょっと後半はですね。
今、聴いて今いただいてる方の緩和ケアをちょっとだけ拾えたらと思うんですけれども、
ちょっとお名前は読みませんが。
えーっと、そう、今、よりご自身の体育に関ることですね、
えーっと。そう、今、よりご自身の体育に関することですね、
今をよりよく生きるための医療とかですね
人が人としていられる場所
そうですね
今回もね
居場所って書いておられる先生もね
結構いらっしゃいましたね
あとは
今日ここに集まりの方はね
非医療者の方も
一般の方もいらっしゃると思うんで
これ今回はね
医療者にしか当然です
聞いてないんですけども
ぜひ一般の方の
かまわき屋のイメージとかも聞きたいなと思ってます
自分らしく生きるため
そうですね
これはね
自分らしくとかね
いうのも結構ありましたね
人間が人間として苦痛などを
とって生きやすくするために行う医療
ありがとうございます
その人らしさが最大限尊重される場所
ありがとうございます
希望の未来を一緒に
作っていくための場所
生活しやすくなるように
相談してもらいやすい対応ができるよう
準備すること
いいですね
そうなかなかね難しいですね
家族も対象そうです
本人も家族もより良く生きるため
なのですね
そうですね
あとは
自分らしい生活をサポートする医療から
そうですね
ちょっと飛んでしまいました
自慢ですね
あなるほど
子供の頃病気で苦しい時に
歯が刺してくれたりするのは
かなり緩和でしたっていうことで
そうですね
医療の原点緩和ケアとても大切なことなんですね
そうですね
はい
と穏やかに自分のせいに向き合える
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それをお手伝いすること
なるほどそうですね
いい人生だと思えるようなお手伝いって
これすごい
なんか
語呂もいいですね
これ
はい
そうなんですよね
医療者の視点と患者さんとか
一般の方からの視点は違うかな
結構ねやっぱり緩和ケアって
未だにね
昔の緩和ケアのイメージを持っておられる方がいて
やっぱり
もちろんね
死を連想してはいけないっていうわけではないんですけれども
やっぱりね
終末期とか
あとは
見取りの医療という風に思っている方も
結構いらっしゃるんですけど
もちろんね
そこも大事なんですけれども
ただ今はね
本当にかなり早い段階から
特にがんに関連してはね
もう早期から診断時間の緩和ケアっていうのは
もう国も推進してるんで
ここはね
是非とも知っておいていただきたいなと思いますね
はい
えっと
あ緩和ケアとは
全ての医師が習得すべきものかな
生ききることをお手伝いしていると思ってます
あそうですね
ありがとうございます
あとはちょっと待ってください
スペースもありますかね
スペースはあ
スペースはないかな
はい
ということで
生きていることを体感できるようにサポートするものですね
はいありがとうございます
はいということで皆さんいろいろ
私にとっての緩和ケア
あなたにとっての緩和ケアをいただきまして
ありがとうございました
これちょっとはい
現場では本当にいろんなご意見もいただいたんで
また振り返りの収録を
近々やろうと思っております
はいということで
今日も幸せな一日でありますように
お相手は内科医の竹井でした
興味津々
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