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内科医たけおの 心身健康ラジオ 皆さん、おはようございます。
たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長、内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を、毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
たまには、さこじゃん!からライブをやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今日は今週の興味心身医療ニュースの日ですけれども、
今週はですね、ちょっとあんまりニュースを拾えてなかったんですけれども、
ニュースの一覧はですね、ノートの方に貼ってありますけれども、その中から3つですね、
あ、3つプラス、ちょっと最後にアフタートークを含めてですね、ご紹介していきたいと思います。
はい、今週ご紹介するのは、1つがですね、希少疾患のドラッグロスっていうお話。
2つ目が、接触障害の生成AIでのカウンセリングのお話ですね。
で、3つ目が、接触障害の生成AIでのカウンセリングのお話ですね。
で、3つ目が、接触障害の生成AIでのカウンセリングのお話ですね。
で、3つ目が、埼玉以来のSNS、公式のSNSが、投稿削除してアカウントを休止したっていう、
そんなニュースを取り上げていきたいと思います。
はい、で、1つ目ですね、1つ目は、これちょっと非常に短いニュースだったんですが、
個人的にはね、すごい大事かなと思っていて、12月3日のですね、共同通信ニュースですかね、
はい、Yahooのトップニュースに出てましたけれども、記事のタイトルが、
気象疾患、ドラッグロス、拡大、欧米ベンチャーと連携不足っていうような、そんな記事が出ていました。
で、まあ、記事の書き出しがですね、
米国で実用化された気象疾患の新薬が、日本では臨床試験など、承認申請に向けた開発すらされていない、
ドラッグロスと呼ばれるケースが急増しているとの分析結果を、長谷市立大などのチームがまとめたと、
新薬開発の担い手として、欧米で存在感を増すベンチャー企業と日本企業との連携が不十分なのが、
ポイント指摘したっていうような、そんな記事の書き出しになってます。
で、これ私もね、全然知らなかったんですけれども、このなんか、図表が出てるんですけれども、
日本未承認のですね、気象疾患新薬の割合っていうのが出ていて、
2005年から9年は20数%ぐらい、20%台だったんですけれども、
2020、違う、18から21年ですね、に至ってはもう70%近く、60多分8か9とかそれぐらいだと思うんですけれども、
それぐらい未承認薬が非常に増えてるっていうのになってきています。
で、これですね、私もね、その製薬メーカーの人間ではないんで、
その薬の成立とかっていうのはあんまり詳しくはないんですけれども、
ただ、伝聞で聞いた話ではやっぱりね、薬の作り方っていうのもどんどん変わっていくので、
そのやっぱり、まあ気象疾患ではないですけど、バイオ製剤とかですね、生物学的製剤とかですね、
あと分子を用いた薬。
とかですね、こういうのって本当にもうここ10年、20年ぐらいね、すごい出てきてるんですね。
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だからそれに伴って多分、いわゆる大手の製薬メーカーだけではない、こういうベンチャーとかですね、
そういうところも、ワクチンとかもそうでしたけれども、作れたりとかっていうことになってくるので、
そことね、うまいこと連携していかないと、本当にね、世界標準の治療ですね、
特に米国ですけれども、米国で使われる薬が日本では使われないっていう事態、
今後ますます進んでいくのは、まあ確かにそうだよなというふうには思いましたね。
68%で一番最後に書いてありましたね。
なので、まあこれどうしたらいいのか、ちょっと僕もよくわからないですけれども、
でもやっぱりね、その、まあお薬の開発ってね、すごいお金かかるんですよね。
はい、ですけども、やっぱりね、気象疾患、その患者数が少ない病気に関してはね、
どうしてもそういうお金を投下しづらいっていう、まあね、
何かもう営利企業なんで、まあそこら辺の事情はね、非常によくわかるんですけれども、
ただやっぱりね、何らか国が支援したりとかして、やっぱりそういう方にもきちんと、
こう世界標準の治療がね、できるようになっていくべきなんじゃないかなというふうに思った次第です。
はい、というのが2つ目のニュースでした。
で、2つ目はですね、2つ目は、12月1日のですね、日経ビジネスの記事ですけれども、
えー、記事です。
1つ目の記事のタイトルが、接触障害の相談、生成AIで代替できる、出職したアメリカの心理相談員の警告っていうような、そんな記事が出ておりました。
で、まあこれね、生成AIに関してはね、まあ私自身もね、非常によく使ってますし、
もうここ最近ね、生成AI系の論文とか研究とかってものすごい増えてきてるんですよね。
はい、で、まあその中でやっぱり、あのこういうカウンセリングに、
えー、
こういう、まあ生成AIを使おうっていうことはね、まあ誰しもが考えることで、
えー、まあ一部ね、多分そういう感じで、まあチャットボット的な感じでできるようになってると思うんですね。
ただ、やっぱりね、うーん、まあこの記事のタイトルにもありますけれども、
その、まあかなりね、かなり優秀ではあるんですけれども、
ちょっとね、そこそう答えてくるのみたいなこともあったりしますし、
うーん、まあもっとね、やっぱり生成AIの技術がね、発展してくればね、
じゃあなくなるのかもしれないですけれども、
えーと、やっぱり、うーん、まだ人間には劣るなっていうのが、まあ正直な今のところの感想ですね。
まあただ、えーと、この記事の中にも書いてありますけれども、
えーと、何人だったかな、あ、そうそうそう、実際のね、こう接触障害協会でね、相談業務になってた150人が、
あー、辞めさせられて、で、それを、あ、もうなんか切り替わってるんですよね、6月から、えーと、チャットボットで相談に切り替える、
っていうような、そんな感じになっていて、えー、ただ、まあそれが、まあうまいこといかなかったよ、みたいな、そんな感じの記事になってました。
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まあ、生成AIもね、本当に、あのー、まあ1年前とはね、もう全然状況違いますし、もう数ヶ月とか、もう日の単位でね、進化してるんで、
まあ、いずれ、そこがね、えー、追いついてくるのかもしれないですけれども、まあ今のところはね、そのカウンセリング、
まあこれちょっと接触障害に関してですけれども、まあそれ以外に関してもね、まあやっぱりちょっと危うさはあるかなっていう気は、
個人的にはしてますね。ただ、まあ優秀なことは間違いないんで、なんかそこら辺をうまいこと引き出せるような、
あー、なんか人の力も必要なんじゃないかなというふうに思ったりもしました。
はい、というのが2つ目のニュースでした。で、3つ目ですね。3つ目はですね、これ、あのー、スタイフやっておられる松田先生ですね、
埼玉以来の松田先生もね、放送の中で取り上げられておられましたけれども、それがニュースにもなってました。
11月の30日のJキャストニュースですね。
えー、タイトルが、埼玉以来物議の患者CT画像SNS投稿を削除。アカウント無期延休止を宣言。信頼を著しく損なう不適切な投稿っていうな、そんな記事で出ていました。
で、私はですね、これ全然自体知らなくて、それこそ松田先生の放送で知って、えー、っていうぐらいなんですけれども、
その埼玉以来の、おー、救命セン、高度救命救急センターの公式のX、ツイッターですね。
これが、あのー、患者さん、まあ、
あのー、架空の、か、架空というか、まあ、実際のやつをだいぶ、あのー、改編して出したみたいなんですけれども、最終的には、あのー、はい。
でも、どちらにしてもそれを、おー、投稿したことで、まあ、いろんな、あー、意見が上がって、まあ、最終的には、まあ、それを削除するし、
えー、アカウント自体も、おー、休止にするっていうのは、そんな、あー、欠点に至ったっていうのは、そんな感じになってます。
で、やっぱりね、このSNS時代にですね、何を投稿するかってね、本当に難しいんです。
よねー、あのー、実はね、私自身もね、あのー、いくつかのね、公式のアカウントの中の人とか、えーと、まあ、その運営に携わったりとかしてるんですけれども、
まあ、僕自身は、まあ、あのー、これを聞きの方はね、あのー、ご存知かと思いますけれども、かなりね、かなり保守的に慎重にやってる立場なんで、
まあ、自分の個人のアカウントも、全然、あのー、炎上になったことはないですし、っていうのはあるんですけれども、
まあ、特にね、あのー、個人ではなくて、公式にやる場合ですね、これはね、もう、より、
一層注意をしないといけなくて、えー、まあ、今回のケースはね、あのー、その啓発的な意味合いもあるということで、多分投稿されたんだろうと思うんですけれども、
ただ、まあ、それがね、えー、まあ、今回のようなことになってしまったっていうことでね、まあ、本当にね、この、まあ、特にXTwitterなんですけれども、
やっぱりね、こう、拡散力があるだけに、なかなかね、難しい、えー、メディア、SNSだなというふうには思ってますね、はい。
し、まあ、あのー、まあ、私、個人としてはですね、まあ、こういう放送の中とかでもそうなんですけど、個人のことはね、もう、全く扱わないんですね。
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まあ、これは、なんていうか、あのー、個人的な倫理観でそうしてるっていう部分はあるんですけれども、はい。
なので、まあ、ちょっと、うん、まあ、難しいところですけれども、まあ、個人的には、まあ、少なくとも公式のやつでこれをやるのは、よろしくないよなと、個人的には思いますね、はい。
っていう感じでした。
はい。
ということで、えー、今日は3つのニュースをご紹介させていただきました。
あとですね、えーと、ちょっと最後に、えーと、ノートの方に書かせていただきましたけれども、リスナーさんからですね、これ記事ではないんですけれども、横浜市のですね、人生会議の短編ドラマっていうのがあるよっていうのをご紹介いただきまして、これをね、えーと、ノートの方に貼らせていただきました。
で、ちょうどですね、私もね、ちょっと完全にあれだったんですけれども、先週の11月の30日が人生会議の日なんですね。
これ11月の30日。
記した理由はね、ちょっと微妙なんで、僕、まあ、それもあってね、ちょっと記憶から追いやられてたんですけれども、でも、まあ、人生会議自体はね、非常に重要で、で、これ、あのー、短編ドラマになってるんですね。
こんなドラマ作るのすごいなと思って、はい。
あのー、2つのバージョン、世代別に2作品ありますっていうので、ありますので、もしご興味があれば、えーと、2つ見ると、24分かな、はい。
っていう感じで、なってますので、ぜひ、あのー、そちらをご覧いただけたらというふうに思うのと、
あと、
あと、もう1つですね、これ、昨日の晩知ったんですけれども、なんとなんとですね、えーと、おー、診療大会の天尾先生ですね、が、Xですごいバズ投稿を生んでいて、もう、うんまん、いいねとかね、すごいバズりを出していて、えーと、これ、いい肉の日にちなんでね、出したみたいなんですけれども、ひき肉セーターですね。
あの、それの記事がね、えーと、出てました。
あの、インタビューされてね、ヒットポイントとかっていうのが、ヤフーニュースに出るっていう。
天尾先生、ついに、あの、ヤフーニュースにまで進出されるっていう。
ただ、残念ながらですね、全く、全く診療大会とは関係ない話題でバズっておられるっていうことで、でも、天尾先生ね、あの、この業界ではもう非常にね、バズりを生み出すので、非常に有名なんで、あの、はい、あの、ぜひ、一度ご覧いただけたらと思います。
ちょっと、私もね、そのバズり、実とか、あの、でも、文才すごいんですよね。
あの、えーと、ノートにね、診療大会の物語も書いておられるんで、私ね、こういう才能全くないんで、あの、ぜひ、ノートもご覧いただけたらと思います。
はい、ということで、今日も幸せな一日でありますように、お会いとは大会の竹でした。
興味津々。