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耳ヨリな音の話-音マーケティング情報-
デジタル広告代理店D2C Rで、音のマーケティングを担当している郡です。
この番組は、音を使ったマーケティング情報がたくさん詰まったポッドキャスト番組です。
本日のテーマは、ポッドキャストの番組構成・シナリオ構成のやり方についてです。
誰もがすぐにスタートできるっていうのが、ポッドキャストの魅力ではあるんですけれども、
人気番組に育てていくには、それなりのロジックとか考え方っていうのが不可欠になってきます。
そして、ゼロから番組を作っていく場合、どこがポイントなのか、
そして伝えたいことは何なのかっていうところを明確にして、
それらをストーリーにしていくことが大切になっていきます。
本日は、そういうポッドキャスト作りの真髄に迫りたいと思います。
それでは番組、スタートです。
本日のゲストをご紹介いたします。
株式会社アテムの山本寛さんです。
皆さんこんにちは。山本です。よろしくお願いします。
山本さん、元気ですね。ありがとうございます。
簡単に自己紹介をお願いいたします。
もともとはバックパッカーをやってた時に、海外の話をするポッドキャストっていうのをやってたんですけど、
今はポッドキャストを制作する会社をやっています。
ピトパさんと番組制作のお手伝いをさせていただいてまして、
この耳寄りもディレクターとして参加させていただいております。
山本です。よろしくお願いします。
実は耳寄りっていうのはB1ディレクターの方がついているということなんですけど。
そんなに言われる場ですけど。
山本さん、前回のエピソードでは番組の制作者側、
そして喋り手側という2つの目線から見たポッドキャストの魅力について
お話をしていただいたということなんです。
ぜひ聞いてください。頑張って話しましたよ。
ありがとうございます。
さて、本日のテーマはポッドキャストの番組構成、シナリオ構成のやり方です。
早速最初のトピックなんですが、番組構成についてですけども、
ポッドキャスト番組を作る時に構成っていうのは非常に大切になってくるんじゃないかなと思います。
まさにそうです。
何を始めなきゃいけないのか、どういうポイントなのかっていうのは皆さんあまりわかんないんじゃないかなと思いますので、
その辺り教えてください。
その構成について、コウリさんもオープニングのところでお話しされていましたけど、
ストーリー作りをしないとみんなの記憶に残らないんですよ。
例えばスポーツ中継、この間はサッカーワールドカップがありましたけど、
コウリさんは1試合も見てませんね。
言われてしまいました。見ない。
サッカーの試合であっても、目的としてはどことどこがあって何対何で勝ったか負けたかを届けたいわけじゃないですか。
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でも試合が始まる前には過去の対戦成績を出したりとか、
この選手が今調子いいですとか、現地リポーターが会場こんな雰囲気ですとかやるのは、
そういうフリを聞かせると試合に感情移入しやすいんです。
そういうストーリーをスポーツ中継でも構成としてやってるんです。
終わったら監督が神妙な顔してきてインタビューに答えるとか、
そういう絶対に負けられない戦いがそこにはあるとかいうキャッチコピーを聞かせたりとか、
そういうスポーツ番組ですらスポーツ中継ですらそういう構成があるんですけど、
ポッドキャストもそういう感じで番組の構成であったり、
番組のコンセプトをスタートする前に考えることがすごい大事です。
何を決めないといけないかっていうのをサクッと説明させていただきます。
まずは番組の狙いをしっかり決める。これはめちゃめちゃ大事ですね。
番組の制作意図っていうのを明確にしないといけないです。
何か達成したい目的があって、ポッドキャストってその手段のはずなので、
制作意図っていうのはすごい絞った方がいいです。
なるほど。
ポッドキャストで自社の製品を紹介して購入を喚起させるっていうのはちょっと弱いので、
そこからもう一歩行った方がいいですね。
例えばどのあたりまで?
商品を販売するためのツールがあるのであれば、そのツールへの誘導とかにしたほうがいいんですよ。
僕以前、化学薬品メーカーの営業をやってたことがあって、
その時に酸化金属をメーカーさんに販売してたんですよ。
売ることが目的なんですけど、一番の目的っていうのは技術部門にサンプル評価してもらうことなんですよ。
サンプル評価してもらって問題ないってならないと、そこから先の工程に進まないので、
ポッドキャストもどちらかというとサンプル評価をしてもらうことを目的にするとか、
それぐらい明確に仕事が多いです。
スマホゲームで説明しましょうか。
スマホゲームがあって、スマホゲーム自体は無料で、中に課金のプロダクトがあるという場合に、
スマホゲームの課金コンテンツを買ってもらうのか、
もしくは無料のスマホゲームをインストールしてもらうのかという目的によって、
番組の作り方って違うはずなんですよ。
おすすめは既存の販売ツールがあるなら、それに組み合わせるのがいいですね。
例えばその有料のセミナーを売っているところが、無料セミナーがあるのでしたら、
無料セミナーから有料セミナーに繋げる動線は既にその会社でできているはずなんですよ。
入り口である無料セミナーを聞いてもらうとか、それぐらい具体的に示す。
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もうちょっというと、無料セミナーのウェブページを開いてもらうとか、
それぐらいまで番組の目的は絞って考えた方がいいです。
なかなかそこまでの狙いをしっかり明確に決めて番組スタートしているのは難しいかもしれない。
その目的によって番組の構成ってかなり変わるはずなので、そこをしっかり考えた方がいいですね。
わかりました。
その次がターゲット、もしくはペルソナでもいいんですけど、を設定する。
ターゲットとペルソナって2点のものなんですけど、
ターゲットって言うと30代男性とか40代女性とか、
そういうちょっと幅が広くて、ペルソナって言うと本当に個人みたいな。
35歳の男性で山手線に乗って30分かけて通勤してる子供が2人いてみたいな。
具体的な1人を思い浮かべる感じですね。
ホットキャストの場合はターゲットでもいいかもしれないんですけど、
それは売りたいサービスとかプロダクトによって変わるべきなんですが、
このターゲットを設定することによって顧客目線っていうのが手に入るので、これもすごい大事。
さっきの化学薬品の例で言うと、技術の方にサンプルを評価してもらうことが大事って言ったじゃないですか。
その技術が例えば素材技術とか新製品を開発する技術の人と、あとは生産技術。
すでに生産をしてる方であったら目的というか手段が変わってくるんですよ。
素材技術とか新製品を作ってる方だと新しい性能が欲しいわけですから、
そういうデータをお見せしないといけないですけど、生産技術ってなったらすでにできてるので、
じゃあうちのやつに変えればこれぐらいのコストダウンできますよみたいな。
出すべきデータも変わってきますよね。
だからそういう意味で言うとターゲットによってどんな話をするか、どんな構成にするかっていうのも変わるので、
この番組の狙いをまずははっきりさせて、その次にターゲットをはっきりさせるっていうのがすごい大事です。
ここまで決まったら、次は番組のコンセプト、番組形式を決めるんですが、
どんな話ができるかとか、あとはネタがどれぐらい持つかとかで、
継続的に配信できる番組の趣旨とかコンセプトを決めないといけないので、
まずは自分がどんなものに興味があるかとか、どんな分野の知識を持ってるかとか、
好きなジャンルは何かとか、得意なこと苦手なこととかを分析して、
自分の強みを発揮できるような構成にするのがいいですね。
これが番組を成功させるすごい大きなポイントなので。
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耳寄りな情報来ましたね。
番組の形式っていうと、一人で話す形式であったりとか、インタビュー形式、対談、座談会、いろいろあるんですけど、
どれぐらい喋れる人がいるのかとか、それをキーにして、それを中心にして、
持ってるリソースを見ながら整理して、一番初めに決めた番組の制作意図を達成できるような形式っていうのを積み上げていく感じですね。
この番組、耳寄りはインタビュー形式だと思いますけれども、
番組の内容とかこういうことを伝えるっていうことにおいて、向いてるものとか向いてないものみたいな形式ではありますか?
企画によってはどんな形式でもいけるとは思うんですけど、
一人で話す形式は難しい。
講演のような一人しゃべりになると、
娯楽性を出すのがちょっと難しいんです。
対話のほうがやりやすいです。
だから本当に、自分が何ができるか、得意な方もいらっしゃると思うんですよ。
パーソナリティの方の得意なところ苦手なところを分析してからどんな形式にするかがいいと思いますけど、
いろんな番組を聞くとお手本になると思いますから。
インタビュー形式のやつとか、一人でしゃべる形式のやつとか、座談会とかも楽しいは楽しいんですけど、
そういうのをいろいろ聞いていただいて、この形式でいこうっていうのを決めていただくのがいいと思います。
自分がやりやすそうなところですね。
あとは配信スケジュール。
これもう毎週なのか、各週なのか、次々なのかとか、無理のない計画を立ててほしいですね。
続けることで、ポッドキャストって続けることで効果があるんで、まずは一年を目標にやってほしいです。
一年を目標に、はい。
一年を目標にやってみて、そっから改善することとかいろいろ見えてくると思うので、
まずは予算もかけずにできるっていうのを前回やりましたけど、
できるので、長く続けることができる形式とかを考えてスタートするという、この4つが大事。
ここまで決めてから番組制作をスタートすると、番組すごくいいものになるので、この辺を気をつけていただきたいですね。
ちょっと質問なんですけど、配信頻度ってリアルなところどれぐらいがいいんですかね。
耳寄りは各週で月2回だったりするじゃないですか。
毎週だと首を絞めるっていうところがありそうだなとは思いますが、
じゃあ月1でいいのかっていうところもあったりして、その辺りの考えってどうすればいいですか。
定期的に配信するっていうのがすごく大事なので、月1でもいいと思います。
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そうなんですね。月1でもちゃんとコンサートに続けるっていうことですね。
月1でしかできないっていう方もいらっしゃると思いますし、月1で長く続けている番組もありますからね。
そうなんですね。
でも配信頻度っていうのは、自分の首が締まらないように先ほどおっしゃってましたけど、楽しくできなくなるので。
そうですね。疲弊しちゃいますね。
ありがとうございました。少しおまとめしますと、1つ目が番組の狙いをしっかり決める。
そして2つ目、ターゲットもしくはペルソナを設定する。
そして3つ目が番組のコンセプト、番組形式を決める。
そして4つ目が配信スケジュールを決めるということでした。
これをちょっと聞いていて、広告制作の作り方と非常に似てるなと思いました。
コンセプトを決めるとか、ターゲットとか、あとペルソナもあったりするので、ちょっと私ギクッと思いましたね。
似てますよね。
似てると思って。
だから一般的に郡さんが得意なウェブのマーケティングとかとすごく似てます。
そうですね。
ポッドキャストって喋ることに目が行きがちなんで、決めずにとりあえずやってみるかみたいな。
目的がポッドキャスターになるっていうことであればですね。
それはいいんですけど。
なるほど。
絶対その達成したい目的があるはずなので。
ゴールを決めずに走っちゃうとね、迷走しますね、確かに。
それはしっかり決めてからやった方がいいと思います。
ありがとうございました。
番組の全体の構成について非常によく分かりました。
続いてはシナリオ構成のやり方についてなんですけれども、
山本さん、伝えたいことをシナリオに落とすとか、具体的にどういうことを意識すればいいでしょうか。
シナリオ構成も番組の方向性によって大きく変わるんですよ。
本当にざっくりした流れだけ決める番組もありますし、
セリフまでバッチリ書いた台本を用意する番組もあります。
どんな番組で共通するポイントがあるので、そちらを紹介させていただきたいんですが、
まず作家の井上ひさしさんの有名な言葉があるんですが、
小説家、劇作家なのかな、もうすでにお亡くなりになられてますけど、
井上さんの制作のモットーと座右の銘があるんですね。
難しいことを優しく、優しいことを深く、深いことを面白く。
深いな。深すぎる。
深すぎはあるんですけど、すごく有名なフレーズがここのところ。
難しいところを優しく話して、優しいことを深く、深いことを面白く話す。
これが目指せればすごくいいんですけど、
持っている情報を淡々と話してても、これならないんですよ。
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難しいことを優しく、優しいことを深く、深いことを面白くっていうのが立てできないので、
ポッドキャスト番組では、リスナーにできるだけ多くの情報を伝えるっていうのではなくて、
リスナーに興味を持ってもらえるようにっていうのを心がけるのがいいんじゃないかと思ってます。
そこで、トーレメソッドっていうのがあるんですね。
トーレメソッド。
そうです。T-O-R-E。
もともとアメリカのバーモント大学のウィリアム教授っていう方が作って、
アイダホ大学のハム教授っていう方が発展させたメソッドがあって、
もともと芸術作品の解釈とか、通訳ガイドをする人とか、
人に情報を伝える仕事をする人とかのために作られたもので、
学術的な教育とかじゃなくて、聞いてる人の思考を刺激するっていうことを目的としたメソッドなんですね。
これがポッドキャストのシナリオ構成にばっちりはてはまります。
トーレ、まずTがシーマティック。
テーマですね。伝えたいメッセージを持っていること。
Oがオーガナイゾー。話を分かりやすく整理すること。
Rがリラベント。聞いてる人と関連性があると。
最後のEがエンジョイラブル。理解するのが楽しいっていうことなんですけど、
この4つを意識してシナリオ構成していただくと、すごくいい番組になると思います。
順番に説明していくと、まずテーマなんですけど、伝えたいメッセージを持っているっていうのがすごい大事ですね。
伝えたいメッセージっていうのが自分の中で明確になっていると、
それを理解してもらうために必要な情報とか、これはいらないとか、余分な情報が分かって、シナリオの制作が簡単になります。
まずは何を伝えたいのかっていうのを、今回のエピソードで何を伝えたいのかっていうのをしっかり明確にするっていうのが大事ですね。
その次がオーガナイゾーなんで、話が分かりやすく整理されていると。
知識とか情報の羅列だとファンは絶対増えないんですね。
分かりやすい流れ、ストーリーなんですけど、これを作らないといけない。
気付けてほしいのが、要点が多すぎると忘れちゃうので、要点は4つ以下ぐらいがいいですね。
だから一つのエピソードにあまり情報詰め込みすぎないようにしないと、抜けちゃうので。
なるほど。
これで起承転結を作って、あとは次はR、聞いている人と関係性があるっていうことなんですけど、
聞いている人に重要なことであれば、頭に残りやすいんですよね。
話し手の方が持っている過去の経験とか知識とか、みんな関係ありそうなことを入れると、
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聞いている人も自分ごとになるので、集中して聞いてくれると。
だから誰にでも当てはまりそうな例えとか入れると、すごくいいです。
特に家族の話、健康の話、命、恐怖とか、こういう例えが入ると、皆さん聞けるので。
誰にとっても結構関心ごとにね。
それを入れる。
最後がエンジョイラブなので、理解するのに楽しい。
楽しくなかったらやっぱりリスナーさん、興味を失っちゃうので。
前回も話しましたけど、話し手が楽しみながら話すっていうのも大事なんですけど、
パーソナリティ同士が仲良い雰囲気を出すっていうのもすごく大事です。
なるほど。
あと、不快にさせる表現っていうのは避けたほうがいいですね。
汚い言葉を言わないとか、それはもちろんそうなんですけど。
あとは、強豪の製品とかサービスとかを気にならない。
ライバルはやっぱり褒めるぐらいが。
その奴隷の大きさを見せるぐらいがいいですね。
そうですそうです。
そういう方を気をつけていただいて、あとはパーソナリティが楽しそうに話す。
これがすごく大事です。
このトーレメソッドっていうのを使ってお話ができると、
情報を伝えるだけじゃなくて、考えてもらうこともできるし、楽しんでもらうこともできる。
この3つが入ってるエピソードっていうのがすごくいいエピソードなので、
これを意識してシナリオ構成していただくといいですね。
話し手が10情報持ってたら、10を伝えしたくなるんですけど、
伝える情報5でいいんですよ。
5でいいけど、楽しく伝える。
そこができれば、ポッドキャストとしては大成功になると思います。
量より質的な感じですかね。
興味持ってもらえば、結局その方調べるじゃないですか。
今回、この番組ではマーケティングの話をしてますけど、
マーケティングに興味があるなと思えば、
その本を買ったりとか、そこから先は自分でどんどん調べるようになるんですよ。
ですので、どちらかっていうと、皆さんに情報をできるだけ与えるっていうよりは、
そんなような形。啓蒙活動っていうんですかね。
啓蒙活動。
そういう形でやっていただくと、すごくいい番組になると思います。
なるほど。ありがとうございます。
2つ出てきましたね。
1つ目が、作家井上久志さんの有名な言葉を指針にするといいよということでした。
そして2つ目が、トーレメソッド。
これを活用するといいんじゃないかというお話でした。
ありがとうございます。
お話を聞いてて、例えばこの人気ポッドキャスト番組とかあるじゃないですか。
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それって今の、例えばトーレメソッドとかは、
ちゃんと構成の中に生きているものとかが多かったりしますか。
あります。本当にそうです。
特に人気になってるやつは、楽しく聞けるようになってるので、
ポッドキャストの難しいところって、
そういう番組を作ってても埋もれちゃったりするんですよね。
だから、こういう構成がしっかりした番組を長く続けていれば、
誰かが見つけてくれるので。
科学反応を待つしかないですよね。
科学反応ね。
どっかで発掘させてもらってバズったりすると、
そこから急激に人気が出たりします。
だからもう、そのためには準備しとくしかない。
準備を、スタジオをしっかりして、科学反応が来る日を待つということで。
本当に人気の番組って聞いていただくと、本当にこれが達成できているので、
そういう目線で見ていただくと、勉強になると思います。
シナリオ構成の参考のために人気番組とかを聞いていただくっていうのも、
参考になるかもしれません。
学校の授業でも面白い先生いたでしょ。
面白い先生の授業って聞くじゃないですか。
聞きますね。
その科目が好きになりますよね。
その面白い先生って雑談めちゃ多かったりするんですよ。
確かに。
大阪にラーメン屋に行ったみたいな話を20本話したりするじゃないですか。
でも、その科目のこと好きになるんで、勉強するんですよ。
結果的に先生はそういうことを達成したいのか。
目論んでたのかもしれません。
学校であの先生の授業面白かったなとかいうのがあれば、
その先生を真似してみるのもいいかもしれないです。
なるほど。本当に興味深いお話ばっかりだったんですけども、
具体的な答礼メソッドとかっていうのは、
非常に実践のしやすいメソッドかなっていうところがあるので、
皆さん参考にされてみてください。
山本さんありがとうございました。
さて、この番組ではお越しいただいたゲストに
好きな音声コンテストの神回をお聞きしています。
前回に引き続き、今回も山本さんが選ぶ
おすすめの神回を1話教えてください。
はい。本日はですね、
便所のつぶやきの第186回、
ちがさき夏の陣。
こちらをご紹介したいです。
もうちょっと吹いてしまいました。便所のつぶやき。
教えてください。詳しく。
便所のつぶやきって実はもう終わっちゃったんですけど、
お笑い芸人のホイップ坊やさんと
にむらあつとさんがやられてた番組なんですよ。
今はyoutubeでライトオンミーっていう番組に
移行されてやってるんですけど、
この7日残ってるんですね。
その中で僕のおすすめはこの186回、
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ちがさき夏の陣。
内容なんですけど、新聞業界の裏側というか、
闇についてお話ししてる番組なんですよ。
戦いの話です。
陣ってつきますもんね。戦い。
大阪夏の陣とかは聞いたことあると思うんですけど、
ちがさき夏の陣なんですよ。
新聞業界の陣があるんですね。
で、今回お話ししたトーレメソッドに
バッチリ当てはまった工程になってます。
話が。
皆さんが知らない情報を面白く楽しく話すっていうところの、
あとは人を話しに引き込んでいくテクニックとかも
すごい勉強になると思うので、
そちらも聞いていただきたいですね。
話し方のテクニックの参考にもなるし、
トーレメソッドの作り方の参考にもなる。
話の構成こんな感じでやるんだなと。
私も聞いてみます。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
山本さん何か告知等はございますか?
はい。
ポッドキャストのプロデュース、ディレクティングを
させていただいてます。
マーケティングのことについてご相談をしたい方はですね、
ぜひ郡さんにお問い合わせをいただきたいんですが、
D2CRさんにお問い合わせいただきたいんですが、
その中でポッドキャストをやるとなるとですね、
ピトバさんにお手伝いをさせていただいてますので、
僕も皆さんがポッドキャストをやりたい時に
お手伝いできる可能性があります。
ですので、ご指名いただくとですね、
お手伝いできるかもしれないので、
興味がある方、今までのポッドキャストを聞いていただいて
興味がある方はですね、
ぜひお問い合わせをいただければと思います。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
実はD2CRはピトバとのポッドキャスト支援のところで
業務提携をリリースも最近させていただいたので、
そのあたりもぜひご興味あればお問い合わせください。
山本さん2回にわたりゲスト支援本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
本日はポッドキャストの番組構成、
そしてシナリオ構成のやり方についてお聞きしました。
やはり番組内で出てきたトーレメソッドというのは
私も非常に勉強になるなと思いましたし、
聞いている皆さんもお手本にしやすいんじゃないかと思いますので、
ぜひ参考にしてみてください。
さて、この番組では皆様からの感想や質問を大募集しております。
ツイッターのハッシュタグでカタカナ耳寄りをつけてツイートしてください。
また、ノートでも音マーケティング情報を発信しております。
音マーケティングで検索してみてください。
それではまたお会いしましょう。
お相手はD2CR、こおりでした。