<ゲスト>
株式会社Voicy 長谷部祐樹さん
<トークテーマ>
●Voicyについて()
・Voicyのサービス
・パーソナリティーの属性
・Voicyの特徴
・パーソナリティーファースト
・10分チャプター制
●Voicyでパーソナリティーになるための審査()
・審査制にした理由
・応募者の属性とモチベーション
・月毎の応募者数と通過率
・通過者の傾向
・声の審査をしないわけ
・人となりを一番素直に届けられるのが声
●Voicyの収益化()
・リスナーからのダイレクト課金
・法人からのマネタイズ
・プレミアムリスナーと差し入れ機能
・企業スポンサータイアップ
・プレミアムリスナーのモチベーション
・スポンサーがつくパーソナリティーの傾向
・企業が番組を選ぶ際のポイント
・チャンネルを持つ企業の傾向と狙い
●Voicyが目指す音声プラットフォームの未来()
・Voicyの立ち位置と音声業界
・プラットフォーマーとしてのVoicy
・リスナーの熱量で生まれたコミュニティーを育てる場所
・プラットフォームの連携
・日本における音声市場の未来予想
●長谷部さんが選ぶ音声コンテンツの神回()
#OneMoreChoice プロジェクト「ひとりひとり違う生理・PMSと職場のコミュニケーション」
<Twitterハッシュタグ>
<音マーケティング (note)>
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00:03
耳ヨリな音の話-音マーケティンク情報-。デジタル広告代理店D2C Rで、音のマーケティングを担当している郡です。
この番組は、音を使ったマーケティング情報がたくさん詰まったポッドキャスト番組です。
耳ヨリのリスターの方なら、もうほとんどの方が知っているんじゃないかなと思いますが、今回はVoicyについてです。
Voicyというのは、様々なジャンルのトークを楽しめる日本生まれの音声プラットフォームとして非常に有名かなと思いますが、
他の音声プラットフォームとは異なるところで言うと、審査を通過した人だけが配信者になれるというところだったりして、通過率が厳しいというところも結構有名だったりしますが、
本日はあまり知られていないVoicyのリアルと、Voicyが目指す音声プラットフォームの未来についてお話を伺いたいと思います。
それでは番組スタートです。
本日のゲストをご紹介します。株式会社Voicyの長谷部雄貴さんです。
よろしくお願いします。長谷部です。
よろしくお願いいたします。
長谷部さん、簡単に自己紹介をお願いします。
今ご紹介いただいたVoicyの長谷部と申します。
VoicyでサービスのPRであったりとか、ブランディング、あとは法人の企業の方々にVoicyをどう使っていただくのかみたいなところのご提案やソリューションの開発みたいなお仕事をさせていただいております。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。スタッフがめちゃくちゃ今日聞きたいという感じだったので。
最初そういう風に言っていただいて、ちょっとプレッシャーを感じておりますけど、お手柔らかによろしくお願いします。
ありがとうございます。
長谷部さんとの出会いはですね、昨年の6月、もう6月になるんですけども。
6月?
そうですよ、長谷部さん。
ちょっと歳を取るの早いですね。
早いですよね。
月日が流れるのが。
はい。弊社の音マーケティングのウェビナーの音声コンテンツの影響力にゲストでご登壇いただいた。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
あれですね、ウェビナー史上1位でございます。
マジですか?
本当です。
長谷部さんのトークセッションの面白さが多分聞きましたから。
いやいやいや、それ事前に分かりますかね。
いやでも、せっかく出るんだったらちょっと思い切って台本どころに行ってもと思って。
いやいや、すごい良かったです。
ありがとうございます。楽しみです今日も。
はい、ありがとうございます。
それでは本題に入らせていただきます。
最初のトピックはズバリ、ボイシーについてなんですけれども。
ズバリ、ボイシーっていうのは知られている方たくさんいると思いますが、
けれども改めてやっぱりボイシーっていうものの実態を知りたいかなと思うんですけれども。
長谷部さん、ボイシーってそもそもどういうものかとか成り立ち的なものを簡単にお願いできますか。
サービスとしては2016年にスタートしたサービスになります。
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先ほどご紹介いただいた通り音声プラットフォームなので、
様々なパーソナリティの方々がお一人お一人がチャンネルを持っていただいたりとか、
もしくはメディアの方とか企業の方がチャンネルを持っていただいて、
お好きなタイミングで配信をしていただいています。
基本的に収録は収録のアプリを別で作っているので、
それを使っていただいてスマホに向かって話しかける形で収録をしていただいている方がほとんどですね。
なので、いわゆるマイクを立ててとかスタジオを使ってみたいな形じゃなくて、
ご自宅とか中には車を運転しながらの方もいたりとかするぐらいカジュアルに配信をしていただいております。
今、パーソナリティの数は1600を超えたという形になっていて、
先ほどご紹介いただいた通り審査制を取らせていただいているので、
このあたりはもしかしたら後ほどご質問いただくのかなと思っていますが、
そういった誰でもスタートできるわけじゃないというのが一つの特徴かなというふうには思っておりますね。
パーソナリティの方の属性みたいなのって何かあったりするんですかね。
ジャンルとかカテゴリーで言うと、最初サービスを立ち上げたときにはまさかそういうふうになるとは思っていなかったんですけど、
最初はビジネスとか、そういったお仕事系の発信をする方々が非常に増えたというか伸びた。
結果的にリスナーがついたんですよね。
ほんとここ1年はですね、暮らし系というか、
インスタグラムとかで写真とかを中心に発信されている方々が音声に参入してきていただいていて、
いわゆる30代40代の女性のパーソナリティ、女性のパーソナリティが非常に増えていて、
そこに紐づいてそのファンの方とかがリスナーで入ってきてくださっているというのが伸びて、
結構ビジネスを勝る勢いになってきているという感じですかね。
リスナーの方も女性が多いという感じですかね。
半々くらいかな、パーソナリティも男性女性半々くらいで、
リスナー側も半々くらいと考えていただいていいかなというふうに思います。
ありがとうございます。
それではですね、ボイシーって他の音声プラットフォームあると思いますけれども、
ボイシー独自というところ、審査制というのはもちろんそうなんですけれども、
それ以外で特徴とか強みみたいなものがもしあれば。
そうですね、特徴はですね、さっきも言ったように収録のアプリが別であるんですけど、
編集があんまりできないんですよ。
なのでラジオの観点からするとですよ、
それこそ日本のジングルを入れたりとかエコーをかけたりとか、
ラジオ好きの人たちはそれが好きじゃないですか。
もちろん機能を入れようと思ったらできるんですけど、
ボイシーの収録アプリはですね、あえてそれをできないようにしていて、
バックグラウンドの音声もですね、自動挿入なんですよ。
なので聞いていただいた方は分かると思うんですけど、
06:01
基本的には同じですね、BGMが裏に薄く流れていて、
それがトラックが別なんですよね。
結構倍速で聞く人とかいると思うんですけど、
2倍速とかにしてもその後ろのBGMは高速なんでキュルキュルしないようになっているんですよ。
なんでそういうことをしたかっていうと、
ボイシーはパーソナリティーファーストっていう一つのですね、
僕らメッセージというか指針を掲げていて、
発信者の方々がなるべくその手間をかけずに発信ができる世の中にすることが、
非常にサービスや市場とか文化を作っていく上で大事だろうというふうに思った中で、
編集の機能をつけるとどうしても編集したくなっちゃうし、
なんであえてそこを制御することによって、
なるべく負荷をかけずに楽に発信ができるという状態を作っているのが一つ特徴かもしれないなと思っています。
なるほど、パーソナリティーファースト、なるほど。
その子に至った背景みたいなのってあるんですかね。
そうですね、ボイシーができる前からいろんなソーシャルの発信をするサービスってあるじゃないですか。
例えばTwitterとかもそうだし、YouTube、Facebookとかもそうだし、
でも特にYouTubeとかは好きなことで生きていくというふうに言ってはいたものなんですね。
結構YouTubeを作っている人たちって動画の編集が重たいとか大変だみたいな声って聞くと思うんですよね。
そうすると自分たちのやりたいこととか私生活とかビジネスとかをやりながらYouTubeの編集をするっていうと、
プラスオンで結構乗っかってきている感じがあるじゃないですか。
でもその普段の皆さんが好きなことをやったりお仕事をしたりすることをなるべく咲かないようにしながら発信活動ができるっていう、
しかも話すっていうことは多くの方に持っているスキルというか特性だと思うんで、
動画作るとか書くとかに比べてね、
だったらそこをなるべく削ぎ落として楽にして発信者の方がなるべく発信に集中できるようにっていうふうにすると、
客に聞く人も増えて文化も広がるんじゃないかっていうふうに思ったっていうところがありますね。
配信者ファーストにすることで結果的にリスナーファーストにもなるみたいな。
そうなんですよ。
なるほど。
重たくなると発信回数減ると思うんですよ。
確かに。
結局リスナーが待ってるものは出てこないってなると思うんで。
確かに。
そこは結構最初に計画したところだったりしてますね。
確かになるほどですね。
はい。
ありがとうございます。
あとはボイシーの機能としては、マネタイズのお話ももちろんあると思いますけども、それ以外の機能的なものっていうのはありますか?
そうだな、機能。結構1個1個の放送が10分で切れるみたいな特徴だと思いますね。
ありますね。
はい。
はいはいはい。
ポッドキャストとかラジオとかは基本的には1個のコンテンツは1本丸々だと思うんですけど、
そうですね。
ボイシーはチャプターというのを入れていて、1個のチャプターの最大が10分なんですよね。
なので、1つの放送の中で目次的に出し分けられるみたいなのも1つの特徴かなというふうに思ってますね。
なのでニュースとかのチャンネルもですね、日経さんとかさまざまニュースメディアの方々がチャンネルを持っていただいてるんですけど、
09:08
その日のニュースを先天することというか、経済やいろんなジャンルに分けて1分ずつ出していくとかそういうことができるのも特徴かもしれないですね。
確かにポッドキャストとかだと30分でも1時間でも喋ってしまうけれども、逆に10分って凝縮される方が。
そうですね。使い方が逆にそれによって可能性が広がるというか。
なるほど。制限することで広がるみたいな。
そうなんですよ。結構制限の多いサービスなんですよ。編集できないとか先に早送りとかもできないんですよ。
はい。
結構思想強めなサービスなんですよね。
思想強めが受け入れられてる。
受け入れてもらえてるのかな。わかんないですけど、そういうふうにしてその体験に逆に使う側が合わせていくみたいな。
でもツイッターとかもそうじゃないですか。だっていっぱい文字書ける方がいいって普通は思うんですけど、
140って制限することによってそこにみんないろんなことを考えて大切りしたりとかぶら下げてみたりとか。
そうですね。
制限の中にみんなが思考が生まれるっていう。
いや深い。
サッカーも手使えないから面白いみたいな。
確かに。
そういうとこだったりするのかなと僕ら思ってやってます。
なるほど。ちょっと深い話を聞けましたね。ありがとうございます。
続いてこれは私も気になるんですけれども、ボイシーで配信者になるための審査についてですね。
これはリスナーの人も知りたいっていう人多いんじゃないかなと思うんですけれども、
ズバリボイスター自体でもノートとか記事化とかあとは音声化でお話もちょっとされているかなと思いますが、
改めてこの本番組の耳寄りでもお話しいただければなと思いますけれども、
なぜ審査制にしたのかここを聞きたいですね。
ありがとうございます。めちゃくちゃ聞かれますね。
そうでしょうね。
めちゃくちゃ聞かれます。
単純にプラットフォーマーとしてユーザー数を増やそうと思ったら、開放した方がやっぱり増えるんですよね。
そこはまた一つの制限なんですけど。
確かに。
ただ、何て言うんですかね。やっぱり話すことってさっきもちょっと言ったんですけど、書くとか動画を作るみたいな、結構その専門技術に比べるとですよ。
ライターさんとか動画作ると編集の技術があるんですけど、話すってみんな日常的にやってるんで。
そうですね。
ほとんどの人に持ち合わせた一応スキルじゃないですか。
そうですね。
そうすると、それを使いますよって言うとですね、やっぱり皆さん話したいっていう人の方がたくさん生まれるんだと思うんですよね。
でも残念ながら音声って小森さんとかもよくよく感じると思うんですけど、まだまだ伸びしろというか成長産業、成長市場の時に聞くっていう体験がいいねっていう人を増やさないと伸びていかないと思うんですよ。
その時に聞いた人が面白いっていう体験をなるべく最初のタイミングでしてもらうってことは僕ら重要だと思っていた時に、面白いものにリスナー側がなるべく接触をする方を先に作っていって、広がった先には開放があってもいいのかなと思ったんですよね。
12:09
そうなった時に話したい人をたくさん集めるよりも、まずは聞いた側が面白いと思える方々を揃えた方がいいだろうっていう視点から審査とかって言うとちょっと上からっぽくなっちゃうんですけど、どちらかというとそういう良い体験のためにはまず良い人を揃えていくっていうような考え方で審査を取り入れたっていうのはあります。
なるほど。ありがとうございます。
ボイシーでパーソナリティになりたい人ってたくさんいると思うんですけども。
そうなんですかね。たくさんもっともっと増えたらいいなと思うんですけど。
残念ながら審査があるというところなんですが、まずどういう人たちが応募してくれてたりするんですかね。
そうですね。やっぱりリスナーさんに聞いてくださってる方とかの応募もあると思いますね。あとはそれこそ、今音声も盛り上がってきてるので新しい発信にとか、女性の方も非常に多くてですね。
今、共働き当たり前じゃないですか。そうなっていくと、とはいえお母さんとかになるとですね、家のこととか家族のこととか子供のこともあれば仕事もあって忙しいとですね。
なかなか動画を作って編集してっていう時間が取れないんですけど、話すことくらいならできるっていう風になると、今までよりも女性の発信者みたいな人が結構増えてるかなっていう風に思いますし、そういった方のエントリーも多いなという気はします。
そういう方たちのモチベーションみたいなものっていうのは、自分の考えを知ってほしいって感じなんですかね。
いい質問ですね。これがさっきの審査がどこが通過するのかみたいな話もつながるんですけど、自分の発信を通じて世の中が良くなったらいいなっていう方もいらっしゃれば、自分の話を聞いてほしいっていう人もいるんですよね。
これは多分自分の身の回りの友人とか飲み会とかもそうですけど、すっごい自分の話してるなっていう人と、みんなを盛り上げようとして場を回す人と、あの人の話聞きたいから今度お茶しようって誘って思わずしてしまう人、いろんな方がいると思うんですよ。
やっぱり還元をしたいと思う方もいれば聞いてほしいっていう人もいるので、そのあたりはたくさんいろんなご希望があるんだなっていうのは応募を見て思うところかなと思いますね。
なるほど。結構いろんな思いがあるということなんですね。
そうですね。
わかりました。では、応募審査の問い合わせ数と言いますか、どのぐらいの人たちが月ベース応募してきてくれるのか。
そうですね。もちろん月によっては違うんですけど、だいたい月600から700件ぐらいのご応募をいただいていて、だいたい3%から5%ぐらいの方が通過するぐらい。
わお。
別にそこの数字に合わせてるわけじゃないんですよ。
えー。
だからそこにKPIがあるわけじゃなくて、自然とそうなっていってるって感じです。
15:03
なあ、厳しいですね。その数字だけだとすごく。
そうですね。ただ本当に全部目を通してるので、人力で。
あのスタッフの方がですか。
そうですそうです。
わお。
やってますね、毎月。
通る基準っていうとあれですけども、通った方の傾向みたいなのはなんでしょうか。
ありがとうございます。基準もめっちゃ聞かれるんですよ。
で、先に言うと明確な基準ないんです。
はい。
で、なんでよくフォロワー数が多い人が通過するんですか。
ありそうって思うけど。
そうそう聞かれるんですけど、そうとも限らないって感じですね。
それがさっきの話に戻るんですけど、やっぱりこう人から話聞きたいと思われる人を選んでるっていうのが一言で言うとやっぱりあるかなと思っていて。
聞きたいって思われる人かどうかっていうのは、やっぱりそのもちろんエントリーをしていただいた内容とかを拝見させていただいたり、それ以外に普段他で発信をされているような様子とかを見て、
私たちとしてもこういうことをされている方だとしたら、お話をしていただいても聞きたいと思う方がいらっしゃるんだろうなとかっていうのは、僕らの中でも見させていただいているって感じですね。
なのでよくイケボかどうか、あと声の審査はしてるのかと聞かれるんですけど、声の審査は一切してないです。
なんでイケボであることが重要だと思ってなくてですね。
人となりを一番素直に届けられるのが声だと思ってるんですよ。
ドキッとしますね。
そう、なんで人を届けるバイボイスって僕ら言ってるんですけど。
なるほど。
なんでその手段が声だけでも良さそうだなと思う方をしてるんで、上手か上手じゃないかはあまり重要じゃないかなって。
深いですね。声を通して実は人を見てる感じですか。
そう、人が届くんだろうなと僕らは思ってサービスをやってるっていう感じですね。
その人の実際の声とかは僕らは聞いてないのでわかんないんですけど、より声にしたらこの人の魅力が届くだろうなっていう人をやっていただいてるっていう。
審査の基準は声ではないんですか。
声でやってないです。
その辺ちょっと聞きたいです。
一切なんで音声データとかいただいてないんですよ。
そうなんですか。
だからイケボですとかアナウンサーやってましたとかって全く関係ないです。
なんかプロフィール的なもので。
そうです。なんで基本テキストです。
そうなんですか。
もちろんURLのリンクとかはね、例えばSNSとかは入れるようになってますけど、本当にフォームに入力していただくだけなんで音声データは聞いてないです。
じゃあこれから発信する人が。
そう。
なるほど。
そうなんです。
なんで声の良さとかは重要ではないと僕らは考えてるし、それこそさっき言った編集とかもそうですけど、すごい音がいいかっていうことが重要だとあんまり思ってないので、スマホに話しかけるので僕らはいけると思ってるっていうのがありますね。
ありがとうございます。結構ヒントが見えたというか、パーソナリティになりたい人の希望にもなったかもしれないですね。
18:06
本当ですかね。
声が悪いから僕はみたいな。
いるんですよ。いらっしゃいます。自分の声が嫌だとか。もちろんあると思うんですけど、そこは僕らは重視はしてないって感じですね。
逆にありがたいですね。
そうだといいですね。
貧乏法制な感じがしますね。
はい。
ありがとうございました。大変詳しく教えていただいたかなっていう感じです。続いては、ボイシーの収益化とかマネタイズについてぜひ話を伺いたいなと思うんですけども、
ボイシーってウェブサイトを見させていただきましたけども、マネタイズとか収益化のプログラムがあるそうなんですが、そのあたりをお聞かせいただければと。
そうですね。先ほど言ったパーソナリティの方々に対しては、大きく分けて2つの方向の収益化のプログラムがありまして、
1つはリスナーさん個人の方からのダイレクトの課金ですよね。あとは企業の方か法人から付くマネタイズというのが2パターンあります。
個人の方からは基本ボイシーは無料で聞けるサービスになってはいるんですけど、その一定のですね、再生数であったりとかその場をクリアした方々には、
プレミアムリスナーというですね、有料のリスナーに放送を出し分けするような機能がつけられるようになります。
なので、無料無料有料とかですね、あとは過去に無料で話したものを有料に切り替えるとか、そのプレミアムになった方だけ聞ける放送を出すというですね、機能をすることによってマネタイズができる。
その月額の費用とかも自分で決めれるみたいな形になっています。なので、いわゆるサービス全体のサブスクみたいなものじゃなくて、チャンネル単位でのプレミアムリスナーになるかならないかっていうのを設定があります。
あとはもう1個差し入れというですね、デジタル上のギフティングの機能もあって、リスナーさんからどちらかというと日々の放送に対する感謝とかメッセージを共に添えながら送れるという機能もありますね。
で、もう1個は企業さんからの雑組。これも結構珍しいというか独特だと思うんですけど、ボイシーはですね、企業が個人のパーソナリティにスポンサーにつくっていう雑組が設けています。
なので、いわゆる一般企業の方々がその発信者に対して月単位とかもしくは半年とか年間単位でスポンサーになるっていう風に言っていただくと、そのチャンネルページにロゴが出たりとか、
一方でパーソナリティは放送のたびにそのクレジットというか提供をちゃんと読むと。しかもそれは音源を差し込むんじゃなくて必ず放送のたびに収録をするみたいな形でやっていくというような雑組で、企業がパーソナリティの活動をサポートすることがあったりしてますね。
ありがとうございます。ちょっと3つほど出ましたね。プレミアムリスナーと差し入れ機能と企業スポンサータイアップというところがあって、ちょっと詳しく聞きたいなというところがあるんですが、プレミアムリスナーなんですけれども、加入しているリスナーの方というか、そのパーソナリティについている方っていうのはどういうモチベーションで入るのかなみたいな。
21:19
本当にチャンネルによって違うんですけど、いわゆるその人が好きみたいな推しっぽいアクションもあると思いますね。なので、その人の有料会員になりたいというところもありますし、一方で全然知らなかったんだけど、ボイスで出会って、まず無料を聞いていきました。
全部聞き切っちゃいましたみたいな。もうプレミアム入って、なんか自分が聞いてないのがあるんだったらお金払ってでも聞きに行くっていう。
全部潰したいと。
そうそうそう。そういう2パターンありますね。もともと知ってて、もうプレミアム始めたらもちろん課金しますよみたいな人もいれば。
人につく感じですね。
そうそう。あれは、なんかこうじわじわ好きになって。
なるほど。
途中からプレミアム始まったら、えー待って待って、まだ無料でいいかなみたいな。無料も全部聞き切っちゃったアーカイブもみたいな。
なってもプレミアムも聞きに行くみたいな。
分かるな、その感じ。
そういう感じの伺ってるとありますね。
ありがとうございます。あと差し入れ機能、これ結構ユニークだなと思ったんですけど、そのバーチャルのプレゼントって具体的にどういうものがあったんですか?
あのですね、いわゆる差し入れって名前がそもそもちょっとユニークじゃないですか。
はい、そうですね、確かに。
で、これですね、本当にバーチャル上のクッキーとかぬいぐるみとか、そういういわゆるアイコン、アイテムを買っていただくっていうものなんですけど、
本当数百円とかで買っていただくんですけど、そこにメッセージを添えれます。
素敵ですね。
ただそれが、いわゆる他のリスナーに見えたりとかしないんですよ。
なので、いわゆるギミックとして、例えば生放送中にそれがあるとコメントを読み上げられるとか、何かUI上で分かるとかじゃなくてですね。
TikTokみたいな。
そうそうそう、じゃなくて収録するパーソナリティ側のアプリにだけ通知が行くだけなんです。
おっと。奥ゆかしい。
めちゃくちゃ奥ゆかしいんです。
素敵。
包ましい、奥ゆかしい機能なんで、本当にいわゆる楽屋に差し入れをしに行くみたいな。
よかったらこれ皆さんに食べてくださいみたいな。
何ならですね、お礼のコメントとかを放送で言うのを差し控えてくださいみたいなことを言っていただく人とかも。
素敵ですね。
そうなんで、いわゆる派手な演出みたいなのはないんですよね。
なんで差し入れという名前にしましたか。
じゃあ、表面上に見えないということは本当にパーソナリティに対して差し入れしたいという気持ちがある。
さっき言ったプレミアムリスナーもやってる人もいればやってない人もいるんですよね。
そうすると、ポイシーってパーソナリティやポイシーに対してお金を払う場所がないんですよ。
24:05
ただ、その感謝をどこで届ければいいんだろうという時に、お金を払える場所が欲しいっていうのがユーザーからありまして、
ギミック作ったみたいなところがあるんですよね。
ギフトしたいという声から生まれた。
そういうところがあったりしますね。
なんで、もうちょっともしかしたらいろいろギミックつけていった方がマネタリザーできるのかもしれないんですけど、
ちょっとだいぶ奥行かしいサービスになってますね。
素敵ですね。ありがとうございます。
あとは企業スポンサータイアップのところなんですけども、
どんなパーソナリティにスポンサーがつくのか。その傾向的なものは。
すごく分かりやすいのは、やっぱり企業さん、クライアントさんの業界業種の近いようなリスナーさんを抱えていそうなパーソナリティさんにつくとか、
ビジネスを発信している人に転職系のサービスがついたりとか、クラッシュ系の発信をされている方にアパレルだったりとか美容系だったりとか
やっぱりリスナーとパーソナリティと自社のブランドとの親和性は結構あるかなと思いますね。
なるほど。一応耳寄りはマーケターの方に発信している感じなんですけども、
企業目線とかマーケター目線でいうと、どういうパーソナリティを見つければいいかとか、どういうコラボをすればいいかというのはどうでしょうか。
いいですね。ボイシーはコメント機能がついているんですよ。放送単位でリスナーがコメントをできるんですけど、いわゆる音声ってエンゲージメントって言われるじゃないですか、特徴が。
そこのアウトプット先がコメントだったりするので、そこが非常に多くついているとか盛り上がっているとかっていうのは、企業さんとしては、
ここすごい内輪の熱量が高いなとかっていうのは、そこには一つチェックポイントかもしれないですね。
そうですね。なるほど。そういうコメントを見て。
そうそう。なんでそれこそスポンサーとかがつくとですね、一つの広告じゃないですか。
これ前もこおりさんに話したと思うんですけど、広告なんですけど、企業が自分の好きなパーソナリティに応援するためにお金を払ってくれているとか、活動を支援してくれることによって、
引き続きこのチャンネルが効けるんだっていう、そこの変換が結構リスナーはできているんで、いわゆる広告というかクレジットを読むのが邪魔とかじゃなくて、ありがとうみたいな感じになるんですよね。
そうするとコメント欄にスポンサーが今月から入りましたっていうとおめでとうございますとか、
わお素敵。
ドコドコ企業さんありがとうございますとか、覗いてみますとか、いいサービスですねみたいなのがコメントにバーってなってとか、
パーソナリティもちゃんとスキップとかせずに感謝はむしろ述べてくださいねぐらいのことをリスナーに言うんですよ。
そうするとすごいいい循環になって。
素敵。
なので邪魔者にしないみたいなのがボイシーに目指しているところですかね。
27:01
3社が循環してますよね。
そこはもう広告業界にいるか分かると思うんですけど、クライアントさんとかも別に悪いものを届けようと思っているわけじゃないじゃないですか。
それがその合う人に知ってもらって使ってもらって豊かになればいいと思っているのに、
なんかこう広告というものをまとった瞬間にものすごい邪魔なもの、もしかしたら出し方にもよると思うんですけど、
なるのを何とか変えたいっていうのがあって、そういう循環を埋めないかなっていうのをチャレンジしてますね。
素敵だなと思いました。
ありがとうございます。
長谷部さん、今まではわりとパーソナリティの収益化目線だったり、
あとスポンサードする企業っていうところのお話を伺ったんですけれども、
自社で企業が何かボイシーを使ってするみたいなソリューションっていうのはあるんですか。
あります。
企業の方々にもチャンネルを持っていただくというのもやっておりまして、
同じようにボイシーの個人のパーソナリティと同じようにチャンネルを持っていただいておりますね。
それこそ社員の方々が、ポッドキャストと同じように話をしていただくチャンネルを持っていただいたりとか、
あとはそれこそ別の発信者の方をキャスティングしていただいてチャンネルを持つとか、
あとは中にはボイシーのパーソナリティをパーソナリティと立ててチャンネル運営をするなんていうケースもあったりもしますね。
企業ボイシーを作られる企業さんの傾向とか、どういう狙いがあってとかっていうのは。
そうですね。傾向としては無形の詳細の企業さんが多いかなと思います。
すごいビジュアルで何かを見せるというよりも、話を通じて検討してもらうとか、
あとはその周辺の情報をお伝えすることによって知識を増やしてもらうとかっていう風になると、そういったものが多いかなと思います。
なので学びだったりとか。
学び。
非常に多いですし、あとは研修とかコンサルティングとか、あとは検討費用も長い商材も多いかなと思うので、
金融系のサービスとか不動産とかそういったことも多いかなと思いますね。
お金の情報とかって結構無形なんですけど、非常に重要じゃないですか。
そうですね。
でもお金のサービス使うって、ユーザーからしたら心理的ハードルがめちゃくちゃ高いんで、そこは安心できるのかとか、
その周辺情報を聞いた上で、ここだったらやってみようみたいな、検討期間が長い企業さんは多いかなと思います。
割とポッドキャストのお話も今までのゲストさんで聞いたりしていて、やっぱりコンテンツマーケティングになっているみたいな話を聞くんですよね。
ボイシーさん的にもやっぱり長く続けていく方がよろしかったですか。
そうですね。チャンネルを持つのだとそういう傾向というか、そのほうがいいかなと思いますね。
そこもっともっとそのほうが広がっていったりとか、やり方とかが広がっていったら、すごい音声の文化が広がるなと思ってるんですけど、
やっぱり最初はそういったところからスタートしている印象はあるかなと思いますね。
30:03
ありがとうございました。割と結構知らなかったボイシーさんのビジネス面っていうのが明らかになったんではないでしょうか。
最後のトピックスになってしまいましたけれども、ボイシーが目指す音声プラットフォームの未来についてなんですけれども、
ボイシーさんっていうのはやはり音声業界の中でもやはり注目されているなっていうのが私は肌感覚であるんですけれども、
ぜひ長谷部さんから音声コンテンツ全体の未来というか、ボイシーが目指す未来的なものも含めてお話しいただきたいなと思っております。
現在のボイシーの立ち位置から今後どういうプラットフォームになっていくかっていうのはありますか。
そうですね。立ち位置そうだな。今までお話ししたように、いろんな方々がパーソナリティに応募をいただいたりとか、
もしくは我々からやりませんかとお声掛けを一部させていただくケースもあったりするんですけれども、
そうやって少しずつ声での発信者の方が今増えていっている形になっています。
その中でポッドキャストだったりとかラジオとか、今少しずつ盛り上がってきている中で、
ボイシーが独自で何かをすごいやってろとかってことでも、まだまだ業界全体が盛り上がっていけばいいかなというか、
そういうフェーズだなと思っていて、何でか、すげえ切れ事言いますけど、手を取っていくフェーズだなと思っているというかもです。
そういった部分で言うと、独自で何かがあっていることよりもそうかなと思っています。
未来みたいなことで言うと、その中でボイシーの価値提供できるものとか、
独自性みたいなものがより立っていったらいいのかなと思っている感じですかね。
なるほど。ありがとうございます。
ちょっと記事か何かで拝見しましたけども、ボイシーっていうのは音をすべて取りに行くみたいな、
これ戦略というかスローガンがちょっと小耳に挟んだんですけども、
小耳に挟みました。
その辺りっていうのはあるんでしょうかね。
なるほど。音をすべて取りに行く。なかなか攻撃的ですね。
すごい手を取って行こうって言った後にこれが出てくると、めちゃくちゃ嘘ついてるやつじゃんみたいになりません。大丈夫ですよ。
僕らはプラットフォーマーなんですよ。
なので、自分たちですごい音声をどんどん量産をボイシー社が制作をして作っていくという立場ではないかなと思っている。
よりその音声やったりとか人の声とか、もしくはオーディオブックみたいなこともそうかもしれないね。声優さんがやってるとか。
そういった音に関するものがどんどんボイシー上に載せたいとか、もしくは聞きに来た人がこれも聞けるんだみたいな状態になってるっていうことはすごく世の中にとって便利だろうなと思うんで。
そこを狙っていきたい。要するにボイシーの上に出したいよねって思ってもらえるようにしていきたいというのをパワーバード的に言うと音をすべて取りに行くって。
33:07
そこで小売さんが見たのか、小売さんが煽ったのかちょっとわかんないですけど。
間違いかもしれない。
そこを出したいってみんなが思ってくれて、聞く側の方々もそこに行ったら何か出会えるんじゃないかっていうふうに思ってもらえるという状態を将来作りたいなと思ってますね。
ありがとうございます。今のお話の中で僕らはプラットフォーマーであるっていうのが非常に印象的だなと思ったんですが、ボイシーさんから見た他の音声プラットフォームっていうのはどういうふうに見てらっしゃるんでしょうかね。
なるほど。ボイシーがどう見てるかみたいなのはなかなかあれなんですけど、僕自身がどう感じてるかというと、実は僕自分でポッドキャストのチャンネルもやっているんですよ。
ボイシーのチャンネルとポッドキャストは同じものの配信をしていてですね、全然関係ない観葉植物のことを話している番組をやってまして、観葉植物を楽しむグリーンラジオっていうチャンネル。
グリーンラジオ。
というものなんですけど、それでやりながら結構違いを感じる部分はあるなと。
なるほど。実体験で。
そうそう思いますね。おかげさまで最初はね、周りに観葉植物の話なんてして、何してるのってクスクス笑われてたんですよ。しかも男2人で話してるんで。そうなんですけど、おかげさまで今結構カテゴリー1位とかになってきて。
え、すごい。
そう。
普通にすごい。
ホームアンドガーデニングっていうだいぶ細分化されたカテゴリーの1位なんですけど。
いやいやすごい。
おかげさまで結構聞いてくださっているんですけど、今リスナーさんの熱量が結構高くなってきていて、何で感じるかってやっぱり、ボイシーとポッドキャストで出してるんですけど、コメントがボイシーはできる機能を持っているんで、放送の中身についてコメントをしていただいてるんですよ。
それに対して僕らもコメントを司会してるんですけど、そこでどんどん熱量の循環が生まれたりとか、もしくは他のリスナーもそのコメントを見て同じところにつぼったんだよなみたいなのを共感してですね、いいねを押したりとか、もしくはリスナーとしてコメントの中で絡み合ったりとかですね。
へー、素敵。
そういうエンゲージの循環が生まれ始めてますよね。
はい、循環してますね。
で、一方でポッドキャストは、そこのコメントとかをする場所がないじゃないですか。
で、その時にこれじゃあもしボイシーじゃないプラットフォームという時にポッドキャストをやるとか、それこそキゴさんがポッドキャストをやる時もそうですけど、このリスナーが感じた熱量とかあるあるとか分かりますみたいなところ、結構音声の強みだと思うんですけど、そのエネルギーみたいなものをどこに溜めていくのか、もしくはどこに吐き出してもらうのか。
それはハッシュタグをつけてツイートをしてもらうのか、何かしらの温度に来てもらうのか、そこの溜まったリスナーの熱量、生まれた小さなコミュニティをどう育てていく場所を作るのかっていうのは、他のプラットフォームを使う上での一つの違いだったり、鍵になるだろうなっていうのは思いますね。
36:05
なるほど。
プラットフォーム同士の連携とかっていうのを考えたりしますか。
そうですね、言えることと言えないことがあると思うんですけど。
言えないで。
そういうのも行く行くあるのかなっていうふうに思ってますね。
なるほど。
それこそ配信者側がいろんなところに配信できるみたいな、今アンカーとかもあると思いますけど、そういったこともよりできてくると便利かなっていうふうには思ったりはしますね。
ありがとうございました。
では最後の質問になりますけれども、日本における音声コンテンツ、音声市場全体でもいいですけれども、その未来を想像。
大きな話きましたね。
最後にドスンと。
逆に香里さんに聞きたいぐらいですけど。
でもなんか今チャットGPTとかめちゃくちゃ話題じゃないですか。
AIの進化に結構びっくりするというか、たぶん僕らの想像を超える世の中になるんだろうなってこの数年で。
それは非言語のところもそうですよね。
たぶんビジュアルとかもそうだし、さっきのテキストみたいな話もそうかもしれないですけど、そうやっていろんなものがどんどんAIによって生成できるようになればなるほどですね。
声みたいなところは本人性みたいなものを宿す結構ラストワンマイルなんじゃないかなと思っていて、見た目とかはいくらでも作れるし、書くのもいくらでもゴーストライティングできるとなると、その人がどうかなんてわからないんですよ。
ってなった時に、もちろん声もね、たぶんAIとかいろんな技術でその人らしいとか似た声を出すってできるようになると思うんですけど、でも抑揚とか気持ちのところはたぶん最後。
乗るとか乗らないとかっていうのは結構人の声が最後たぶん興味があるし、周りの人も本当にその人が喋ってるかどうかめちゃくちゃ気になるっていうところだと思うんで、
そういった意味で言うと、そのテクノロジーが進めば進むほど、この人間らしさが最後残る声って価値が出るんじゃないかなって思ってるんで、引き続きこれを聞いている方々は音声にチェックをした方がいいと思います。
ガーデン飲水、ポジショントーク、でもね本当に思ってますよ。
力強いメッセージで最後示していただきましたけれども、本当にもう中身の詰まったこの時間本当にありがとうございました。
ありがとうございます。
さてこの番組ではお越しいただいたゲストに好きな音声コンテンツの神回をお聞きしています。
長谷美さんが選ぶおすすめの音声コンテンツの神回を1話教えてください。
今回僕が紹介をするのは、プラトンはボイシーで放送しているものなんですけど、チャンネル名はですね、ワンモアチョイスっていうチャンネル名なんですね。
何かっていうと、つむらさん、漢方とかで有名なつむらさんとボイシーがですね、ご一緒した企画なんですね。
39:02
もともとつむらさんが生理であったりとか、TMSといった女性の真摯な不調に対して、ワンモアチョイスなんで我慢をしたりとかするだけじゃない、違う選択をできるような世の中にしたいというプロジェクトがあるんですけど、
それとボイシーがコラボした企画の中で音声のコンテンツを出したんですよ。
その中でボイシーってすごく人気のパーソナリティーのですね、オイシハルさんっていう方ですね。ワーママハルさんと言われてますけど、ハルさんと関西でですね、ライフスタイル系のお店をやっていて、この方も雑誌とかで人気なアウホームのエミさんっていう方の対談番組がありまして、これがもうね、めちゃくちゃいいんですよ。
ごめんなさい、はせべさん。神回1話だけなんですよ。
わかりました。そのチャンネルの中で1個だけピックアップすると、タイトルとしてはですね、一人一人違う生理PMSと職場のコミュニケーションというですね、会があって、9月、2022年の9月27日の会があって、そこでハルさんとエミさんが話をしているので、これをぜひまず聞いてほしいなというふうに思っております。
ありがとうございます。
やっぱり音声っていいなと思うのは、生理とかの話って、なかなかビジュアルとかだと話し手の人も気を使うし、それこそ表現が難しかったりするんですけど、音声だと話しやすかったりするし、リアルな声をまさに聞けるっていうところ。
でですね、対談形式でやっている番組でね、これは本当に考え方変わったみたいなのをしてみるし、聞いてほしいなというふうに思いますね。
割とセンシティブですからね。
そうそうそう。
映像だと結構生々しくなっちゃうかもしれませんよね。
本当そうなんですよ。
なんで、それこそ男性の僕とかも聞いてても本当に勉強になるなと思うし、こういったどちらかというと話しづらいとかタブーとされているみたいなこととの親和性が高いんだなと思ったきっかけでもありますね。
ありがとうございます。私も女性としてぜひ聞いてみたいと思います。ありがとうございました。
長谷部さん最後になりますが、何か告知ございますか?
はい、ありがとうございます。
えっとですね、告知というかですね、ポイシーはですね、今お話した通り津村さんの件もそうですけど、企業さんとのコラボだったりとか、マーケティングの部分での活用みたいなものをお手伝いをしています。
それこそ、コーリさんだったりとかD2CRさんと一緒にご提案なんかもしてますんで、今日聞いたような話とかですね、中で興味を持っていただいた方はぜひコーリさんに、D2CRさんにお問い合わせをいただいてですね。
いろんな、別にボイシーに限らず、さまざまなプラットフォームであったりとかのご提案の中に、またボイシーもし興味を持っていただいたら、一緒にお話しさせていただけたら嬉しいなというふうに思っております。
ありがとうございます。D2CRとボイシーは仲良しな会社ですので、一緒にクライアントさんの課題に向き合ってまいりますので、ぜひお気軽にお問い合わせくれればなと思います。
42:09
長谷部さんご出演本当にありがとうございました。また遊びに来てください。
こちらこそありがとうございました。また来ます。
本日はボイシーのリアルとボイシーが目指す音声プラットフォームの未来についてお話を伺いました。
本当に余すとこなくボイシーのことを聞くことができたなというところと、ビジネス面に関してはあまり知られていない方が多いんじゃないかなというところで、今回つまびらかになったんじゃないかなと思います。
さてこの番組では皆様からの感想や質問を大募集しております。
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それではまたお会いしましょう。お相手はD2CRのコーリーでした。
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