2023-10-27 27:19

#25 才能起業編⑧:YouTube、Podcastをマーケティングに使う際のポイントとは

▼今回のトーク内容: 才能起業編第8回は「YouTube、Podcastを使ったマーケティング」/制作の7ステップ/①チャンネル番組設計/②コンテンツ設計/③サムネイル作成/④台本作成/⑤収録/⑥編集/⑦投稿/野村は「チャンネル番組設計」に力を入れている/番組の骨格を意識しよう/「タイトル」で判断される/自分自身の情報をどうキュレーションするか/分かりやすく伝えることに価値がある/サムネイルは13文字以内/短期的メリット、逆説、ネガティブ訴求/収録用の機材はどうすべきか/キャッチーな言葉を考えよう/無駄なフィラー音はカットする/自分の実績をどうアピールするか ▼番組概要:

人々の「才能」について研究し、個人や組織のコーチング・コンサルティング・プロデュースなどを行う株式会社TALENT代表の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、仕事や人生を豊かにする才能の活かし方を、楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。

▼MC:

佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/takachiiiiii3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

東海大学政治経済学部卒。CROOZに入社後、ECコンサルタント、フリマアプリの担当を務め売却し独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、取締役やCGO(Chief Genius Officer)などを歴任。2022年末に退任し、2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果を元に、個人や企業人材のコーチング、コンサルティング、プロデュース事業などを展開。猫と新しい体験と人との出会いが好き。

野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループを経て、2015年にNewsPicksに入社。2022年に独立し、Podcastレーベル「Choronicle(クロニクル)」を設立。現在、Podcast「News Connect あなたと経済をつなぐ5分間」、Audibleで「ゆかいな知性」「みんなのメンタールーム」などを配信中。制作・出演したPodcast「a scope 〜リベラルアーツで世界を視る目が変わる〜」と「経営中毒 〜だれにも言えない社長の孤独〜」が、それぞれ第3回・第4回 JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を受賞。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)。旅と柴犬とプロ野球が好き。

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▼参考URL

株式会社TALENT 公式サイト

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TALENT PRENEUR ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://talent-preneur.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Podcast Studio Chronicle 公式サイト

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://chronicle-inc.net/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼編集:FUBI

▼カバーデザイン:松嶋こよみ

00:01
才、凡人の非凡な才能を科学する。この番組は、才能という概念を再定義し、個人、チーム、そして組織にとっての才能の生かし方を楽しく発信していく番組です。
パーソナリティーを勧めます。株式会社TALENT代表取締役の高知彦と佐野隆です。
同じくパーソナリティーを勧めます。音声プロデューサーの野村貴文です。Podcast才第25回始まりました。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
才能起業編が続いていまして、前回はコンテンツマーケティングの発信方法についてお話いただきました。
本日のテーマは、YouTubeとかPodcastの話を前回した内容を具体的にどのように投稿していって発信していけばいいのかっていう、チャンネル設計から投稿までの具体的なハウツーについてお話をしていきたいと思っています。
チャンネル設計、これは本当に大事ですね。
大事です。ここら辺は才能という観点でいうと、苦手ですっていう人はYouTube、Podcast全然やらなくて大丈夫だと思うんですけど、
そもそも。
そもそもやりたいっていう方々向けに今回は発信しておりますので、使える方はぜひ聞いてください。
前回ですね、コンテンツプラットフォームの特徴ということで、いろんなSNSのご紹介をして、長尺コンテンツを作ることはすごい重要だよね。再利用としても使えるよねっていう話ですね。
YouTubeやPodcastはやっぱり信頼性を獲得できたりとか、自分の発信している内容についてちゃんと発信をして理解していただけるっていうところでメリットがあるのでお勧めですという話をしました。
その上で、じゃあどうやって作るのかっていうと、結構作るの大変なんですけど、分かりやすく7ステップにまとめました。
7ステップについて全体の流れをお話をしていきたいと思うんですが、1つ目がチャンネル番組設計です。
ここでどういう目的で、どういうチャンネルにテーマにして、そしてチャンネルタイトルを決めてっていう話をするんですけど、2つ目、コンテンツ設計制作ですね。具体的なコンテンツについて作っていきます。
3つ目、サムネイル作成ですね。YouTubeだとサムネイルって言いますけど、Podcastだとカバー画像って言ったりとかします。
そうですね。Podcastの場合は正方形ですね。
正方形ですよね。4つ目が台本作成。5つ目が動画撮影もしくは音声収録。そして編集。7個目が投稿です。
まず1個1個見ていきたいなと思うんですけれども、チャンネル番組設計に関してですね、これもYouTube、Podcastどっちもでちょっと合わせて言っちゃってます。便宜上。
少し違うんですけど、みたいなところがたくさんあるのでお伝えさせていただきますね。
そもそもなんでチャンネル番組設計が必要なのかっていうと、自己をぶらさずに投稿ができて、最短で目標達成が可能だからっていうふうに僕は表現してるんですけど、
やりたいことがちゃんと明確に決まって、こういうふうに作るよって決めないとブレブレの番組になっちゃって、なんかずっと雑談の番組とか、たまに有益でたまにめっちゃ無益みたいな感じになったりとかして、
そうなってくるとですね、急にやっぱり離脱されて、もう3本目が神回なのに2本目でつまんないから聞かないっていうふうになっちゃったりすると思うんですよね。
03:03
もったいないですね。
もったいないですよね。
なのと、やっぱり本当に伝えたいことが伝わらないっていうことが発生するかなと思っているので、コンセプトだったりとか、ターゲットだったりとか、ターゲットのニーズ、スタイルっていうものを具体的に決めていく必要があると思っています。
あとは視聴者からすると、何の情報が得られるか一発でわかるので、どちらにもウィンが発生するっていうことですね。
そうですね。自己満足ならないってことですね。
結構野村さんはここ一番力入れてますよね、チャンネル設計のところ。
そうですね。私の場合、自分がやりたいことベースっていうよりも、この番組でどういう人がなぜ喜ぶのかっていうところが一番最初にきますね。
そうですよね。
はい。
喜んでもらいたいって思って発信するものですもんね。
そうですね。やっぱりポッドキャストの良さをそれで知ってもらいたいと思っているので。
なので、自分が喋りたいことを喋るっていうよりも、これはある程度こういうお客さんには有用だなと思ってやってる感じですかね。
そうですよね。本当に視聴者目線ってすごい重要だなって僕は思ってまして、その上で自分が発信できるコンテンツ、自分が発信したいコンテンツっていうこのビルキャンマストを結構うまくカチャッとはめるっていうことがすごい重要なのかなっていうふうに思ったりしています。
そうですね。
チャンネル番組設計で具体的に何を決めるのかっていうと先ほども言ったコンセプト、ターゲット、ターゲットのニーズ、スタイルなんですけれども、コンセプトっていうのはどういう目的でどういうゴールを目指して作るのかっていうことを考えることですね。
ターゲットに関してはどういう人に聞いてもらいたいのか。その人たちはどんなことを求めてて、どんな情報が欲しいと思っているのか。もしくは情報じゃなくどんな感情になりたいのかとかっていうのもニーズだったりします。
あとはスタイル、すごいシンプルなスタイルでサクサクっと進めるスタイルなのか、すごいエモーショナルで雑談ベースのスタイルなのかとか、あとは2人なのか3人なのか4人なのかみたいな、もしかして一人語りなのかっていうスタイルもあると思うんですけど、そういったものも全て含めて具体的に決めていきます。
参考にするものとして結構10分以上のポッドキャストがYouTubeっていうのはかなり参考になるかなっていうのと、以前お伝えした通り再生数の割に登録者数とかが少なかったりとか、その登録者数の中でも再生数が特に多い動画っていうのはすごい参考になります。
なんか野村さん、ちなみにチャンネル番組設計でなんか気をつけてらっしゃることとかありますか? 野村 そうですね、たぶん今おっしゃっていただいたことは音声でもめちゃめちゃ大事なんで、それはもうやってますし、あとどうでしょうね、ちょっとその具体的な話になってくるんですけど、同じように人気のチャンネルっていうの私も聞くんですよ。聞いてこういう作りかっていうふうに大体意識するんですけど、
雰囲気とか演出とかどういう風にBGMが入ってるかとかですね、あといきなり本題から始まってるのか、まずはそのアイドリングトーク的にどうでもいい話から始まって本題にいってんのかみたいな話とか、その辺の骨格っていうのは結構意識しますかね。 骨格は意識するの超重要ですよね。
野村 はい、あとその自分としての引き出しっていうんですかね、たぶんそのそういう風な観点でYouTubeでも音声でもいいんですけど、他の作品を見ていくと、こういう並べ方あるんだみたいな風に引き出しが増えてくるんですよね。で、自分がもともとその作れる方っていうのは1個絶対持っておいた方がいいんですけど、それだけだと作れば作るほどなんか同じような番組を量産したことになるんで、そうじゃなくて、こんな表現手法もあるんだっていうのがわかった方がいいかなとは思いますね。
06:26
確かに調べることによって新しい引き出しが増えて、さらに自分のコンテンツがブラッシュアップされますもんね。 野村 そうですね。
ありがとうございます。じゃあ2つ目のコンテンツ設計制作に行きたいなと思うんですけれども、今の話に通ずるかなと思うのが、どういう他の似ているチャンネルを発信しているのかっていうコンテンツのところもリサーチをしていくと見つかるかなと思うんですけれども、そもそもなぜ必要なのかっていうと、ちゃんとどういう目的でこのPodcastをスタートするのかっていうところに通ずるからですね。
まあPodcastによってはブランディングのためにやってるであれば、ブランディングのためになるコンテンツを作らなきゃいけないだったり、受信客のため、マーケティングのためだったら、ちゃんとそれが見込む客とかお客様になっていただけるのかっていう設計で考えたい。
あとは単純にファン化させたいっていう話なのか、もしくはコテンラジオとかだとよく広報です広報ですって言ってますけど、広報のためっていうふうに決めきっちゃうっていうのもありますよね。そういうふうに目的に合わせてやる必要があるので、ちゃんとコンテンツっていうのは設計する必要があると思っています。
で、どういうふうにやっていくのかっていうと、まあタイトルですね。結構タイトルは最終的に決めるでいいと思うんですけど、最初は仮案タイトルみたいなのを決めて、そこに対してどんな情報を伝えたいのか、この伝えたいことはどんな内容でちゃんと誰でも分かるような内容になっているのかとか、伝えたい目的が決まっているのかとかゴールは決まっているのかとかっていったことを具体的に決めていきます。
そうですね。タイトルはもう本当、私もウェブメディアをやってたんですけど、全職で。やっぱこう一番大事だなってところですよね。
大事ですよね。
それでやっぱりクリックするかどうか見るんで、タイトルって本当大事で、なんか結構イメージするのは、実はその書いてあることよりも視覚的な入ってきやすさみたいなところって結構大事だなと思うんですよね。漢字とカタカナとひらがなのバランスとか、あとある意味この単語だけ目に入ってくれれば、あとはその目に入ってくんなくても大丈夫ぐらいのシンプルさが割と大事な感じがしますね。
めちゃくちゃわかります。
タイトルって文字が並んでるんですけど、なんかデザインに近いなっていうのは思います?
そうですよね。そのさっき言った確かに漢字とカタカナとひらがなっていうのもデザインに近いなと思いますし、あとなんか括弧の使い方だったりとか強調の仕方もいろいろありますからね。
まさしく。
当時僕もコピーライティング系の本をたくさん買って、大学生の時にメディアをずっとやらせてもらってて、記事ひたすら書いてたんですね。タイトル全部自分で決めなきゃいけなかったので、タイトルパターンみたいなのを何個も並べて、その型に合わせて書く練習をよくしてますね。
いいですね。これも結構経験というか、あと引き出しがものを言うんですよね。
09:05
引き出しがものを言うと思います。コンテンツ設計制作においてそのタイトルを決めること以外に内容を決めるっていうのがすごい重要になってくるんですけれども、これは前に話したキュレーション一択ですね。
どういうふうに自分の情報をキュレーションするのかとか、他の情報を持ってきてキュレーションするのか。自分で結構しゃべれる方っていうのはコシを作って、そこにちゃんとファクトが大丈夫かなとか、もっと付け加えられることないかなっていうので情報を拾ってくることもできるし、
あんまり勉強不足でわからないっていう方の場合は調べてきて持ってくるというケースも結構情報発信者の中ではいるので、その方がいいかなっていうのと、それだと結構ネタが永遠とつきないっていうところと、
同じ内容でも結構ちゃんと高品質を目指していけばより濃い内容が発信できるのでメリットは大きいかなっていうふうに思っています。
このキュレーションっていうところなんですけど、例えば全て自分の内なるものを出そうと思わずに、自分が専門的だなと、専門家として語れるなっていう分野を外からリサーチしてきて、それをまとめてしゃべるっていうようなイメージですか。
そうです。そのイメージが近いですね。実際こういう名刺出すと良くないかもしれないんですけど、有名なポッドゲスターさんとか有名なYouTuberさんとかでめちゃくちゃ100万登録とかされてる人たちとかでも結構持ってきてる方々っていうのが多くて、
例えば本の要約とか系のYouTuberさんとかだと、それはめっちゃ多いですよね。
めっちゃキュレーションですよね。専門知識があるってことって僕まず難易度が高いと思っていまして、修行を積んだとか、20年寿司職人やってましたとか、30年こういう宗教で極めてきましたとか、結構そういうコンテンツ持ってらっしゃる方っていうのはもう出せると思うんですけど、出せないけど結構その分野は好きっていう人いると思うんですよ。
大学でちょっとかじってたけど、まあ語れるけどそこまでは語れないっていう人が、ちゃんと大学で勉強したことをもう1回勉強し直して、ちゃんと言えるようになったらコンテンツにするみたいなことがあると思うんですよね。
あーなるほど。 ああいうイメージですね。
なんかその本の解説っていうのはなんとなくイメージしやすいんですけど、例えばそのタカチンさんが支援してきた方の中だと、どういうものをキュレーションした例っていうのがあるんですか。
いや例えば習慣系の方とかだったら習慣のテクニックとか、 行動の習慣のことですよね。
行動の習慣ですね。あとは瞑想系の方だったら瞑想で、自分が持ってるコンテンツもあるんですけど、もっと世の中の瞑想プログラムってないのかなって調べてくるとか。
あーなるほど。
あと前にご紹介した家作り系だったら、もちろん大工としてもそうだし、公務店としての知識はあるんですけど、まだまだやっぱり足りないわけですよね、総合知識としては。
なので世の中から情報をたくさん引っ張ってきて、勉強して台本を一個一個作っていって、それでお知らせをするっていう。
あーそうか。面白いですね。
その場合勉強してますって言いますけどね、その人たちはちゃんと。僕もまだまだ勉強中で、ちょっと情報まとめてきましたとか。
そういうことか。だからやっぱりそうやって考えると、その最初の網羅的な構成作りっていうのはすごい大事で。
で、自分が今の時点でその引き出しがないなっていうものも後付けで勉強してそこに入れちゃうっていう姿勢なんですかね。
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あ、そうですそうです。コテンラジオとかだったらもう公開してるんでいいと思うんですけど、ちゃんと勉強してきてチームで台本を作ってるんですよ。
そうですよね。はいはい。
あれってまさしくそれだなと思ってまして、発信するまではそんなに知識はある程度基礎知識ありますけど、あそこまで台本完成フェーズまではもうもともと持ってた知識じゃないはずなんですよね。
あれもキュレーションかなと思っています。
そういうことですね。なるほど。いやこれはなんか結構大事なポイントだなと思って、どうしても自分で語れるものは何だろうかみたいな風に自分の中だけ掘り下げようとしちゃうんですけど、実は外から持ってきても全然いいですよ。
自分なりの言葉で語ればってことですね。
そうですね、じゃあなんかそれだったらそんなんでコンテンツ作んなよって言ってくる人もいると思うんですけど、わかりやすく伝えるってことが重要で価値があると思っているんですよ。
わかんないから広まってないんですよね。
そうですね。
お堅い文章だったりとか、歴史なんてまさしくだし、心理学も難しいわけですよね。
はい。
とかキャリアについても難しくすごい実績のあるなんかすごすごな経営者がすごい難しいこと言っててもわかんなかったりするじゃないですか。
うんうん。
これがステップまで落とし込まれるとようやく行動に踏み出したりするので、ステップを否定してくる人たちもいるわけですよね。難しいことは難しく解釈しろみたいな。
でもやっぱどっちのニーズもあると思っていまして、だからこそ自分なりに一番自分がわかりやすいと思った伝え方で視聴者に届けていく。
視聴者の課題を考えながらどういう伝え方どういう内容を発信したらみんなにとって有益なんだろうかってことを考える。
うんうん。
っていうのが大事なのかなって思っています。
そういうことですね、わかりました。
次はですね、サムネイル作成ですね。3ステップ目のサムネイル作成。
うん。
なぜ必要なのか、もうこれはタイトルの次に画像を見て一瞬で判断するからですね。
うんうんうん。
ポッドフェストは一応設定できますけど、あんま見られないです。
そうですね。
ただ、YouTubeはすごく見られます。
うん。
もはやサムネイル命。
そうなんですよね。ちょっとだから私はYouTubeのサムネイルのあの世界観あんま好きじゃないんですけど、まあでも現実問題そうですよね。
そうですね、なんかもうアルゴリズムがあれだからYouTubeはああいう世界になっちゃってるんですけど、
はいはい。
で過度なサムネイルを作って気にならせて見させるみたいなことが発生してて、でやっぱり前にも話したかもしれないですけど、サムネイルでもって結局質が低くなるコンテンツの、一番やっちゃいけないやつなんですけどめっちゃ流行っちゃってるんですよ。
ああそういうことですか。
で時間を奪っていってるわけですよねみんなの。
ええ。
なのでサムネイルが派手にするなら内容も派手にしようっていう。
ちゃんと責任持ちましょうっていう。
ちゃんとねそれに見合ったものをやりましょうってことですね。
はい。で、だからこそ質が大事っていうのはあるんですけど、見られなきゃ意味がないので、YouTubeやる方はしょうがないと思って結構見られるサムネを作るのがやっぱ大事ですね。
で13文字以内でスマホでも見やすいようにする。これタイトルと結構一緒で、サムネイルの中に引き込める情報量ってやっぱりそんなに入れられないので、なるべく文字数が少なく。
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タイトルもサムネも13字前後とかってやっぱすごい見られやすい。
あとはあんまり使ってほしくないですけど心理的訴求はやっぱり学んどいたほうがいいかなと思っていて、逆説とかですね、例えば自分を知りたきゃ自己分析するなとか。
はいはいはいそうですね逆説ですね。
とかあと短期的メリット5分でわかるとか。
ああありますね。
あとは絶対にやってはいけない3つのこと。やったら危ないとか。そういう心理的訴求っていうのはもちろんあって、内容と忠実であればいいのかなとは思っています。
ただ5分でわかんないのに5分で分かればやめた方がいいと思います。
そうですね。
ありますよね。
私がむちゃむちゃ好きじゃないタイプのタイトルですけど、まあでもそうですね。訴求力ありますからね。
大事だと思ってますね。文字は大きくだったり文字に優先度つけたりとか、デザインパターンを統一感出してブランディングするという設計もあるし、全然統一感出さないという方法もあると思います。
やっぱりサムネだけにこだわるっていうのは本当にやめたほうが良くて、全部こだわるっていうのは本当に大事かなと思っています。
なぜかというと視聴イジーリスが稼げなくなるからですね。クリック率が高いのに。
はいはい。
結果チャンネル登録者数伸びないので、もらわないっていうのが重要かなと思っています。
確かに大事ですね。もらわないこと。
はい。で、4番目ですね。台本作成。なぜ必要なのかって言ったら、ちゃんと言えるようにするためですね。
絶対噛んだりしますし、絶対ファクト通りに言えなかったりとか、大事な参考文献を違う文言で言ってしまうとか、結構そういうミスが多発しますので、台本は作った方がいいかなっていうのと、
構成も決めとくとやっぱり視聴者に飽きさせない構成にできたりするのかなって思っています。
ここも台本ではコンセプトターゲット、ニーズ、スタイルというのを意識しながら、オープニング、本編、エンディングっていう、大きく分けてこの3コースかなって僕は思ってるんですけど、
オープニング、本編、エンディングっていうところをちゃんと書いていく。でもよくやるのが、他の発信者の方を真似させていただく。どういう流れでやってるんだろう。
多分野村さんが作るホットキャスターめっちゃ参考になると思うんで。
そうですね。
西は僕の方で作らせてもらってますけど、他の野村さんのチャンネルとかは野村さんが作られていらっしゃいますよね。
そうですね。説明文の方とかですね、多分参考にしていただいただろうなっていうホットキャストをたまに見ることがありますね。
そうですよね。そことかもすごい大事かなって思っています。あとは1分やっぱり50字以内とかになるべくコンパクトにまとめるっていうのも大事だと思っていまして、
こういう名刺の間違いは絶対にしないこと。って言って僕もよくするんですけど、しちゃったらですね、概要欄に書いて訂正するか。
そうですね。
うまく削除するか。
はいはいはい。まあ編集なんかで気づけば削除ですね、その場合は。
まあそうですよね。削除しても辻褄が通らない時とかが結構。
そうですね。
僕昔やってたのが、別撮りして差し替えてました。編集大変なんですけど。
カットできないんだったらやらざるを得ない時もありますね、それは。
ありますよね。で、これが台本作成ですと。台本作成については前にも結構細かくお話したと思うので、リードを作るとかそういったところを飛ばさせていただきます。
18:04
5つ目、動画撮影、音声収録ですね。僕は野村さんの一番得意分野かもしれませんけど。
でも動画の方は全然私素人ですけどね。音声の方はそうですね、語るべきものはいっぱいありますけど。
じゃあちょっと動画の方、僕の方で強みとして語らせてもらえたらと思うんですけど。場所をもちろん動画撮影のポイントを決めて、僕のおすすめはもう家で撮れるようにすること。
なぜかというとやっぱり撮影ハードルが高くなるともう続けられなくなるんで、どうやったら近場で家で撮れるかをすごい考えるのがすごい重要で、家の中で設備を整えるっていうことですね。
家で最近はもう何でも撮れるので、それこそiPhoneでカメラで画質であればiPhoneで超十分。
マイクであればiPhoneのマイクでも結構十分なぐらい綺麗ですし、いろんなマイクがあるし、この僕が今使っているSHUREとかのマイクも音が綺麗です。
これへんはYouTuberたちがお勧めしているマイクとかを買えば基本的に大丈夫かなって思っています。
あとは画角ですね。これ結構正面から撮るよりも、右斜めとか横に座るとかしないと結構圧が強いので、真正面に話して結構説得する系のYouTuberもいるんですけど、
これはコンセプトにあてればいいんですけど、あんまり合わないハウツー系だったら左側に寄るとか右側に寄るをして、その空いてるスペースにポイントまとめみたいな感じで素材を挿入していくっていうのがすごいお勧めです。
で、撮影機材はさっき言ったiPhoneとかでも十分。Podcastだったら僕が使っているSHUREとかでもかなり十分かなと思います。
小村さんのお勧めマイクとかありますか?
そうですね。たかちんさんがSHURE MV7使ってると思うんですけど、それはもう土定版なんで間違いないやつですね。
あとはSHUREの、私はSM58っていうのを使ってるんですけど、これもまあ土定版で、まあどうでしょうね。2万円ぐらいするマイクを買っていただければ大体いいやつが買えるかなと思いますけどね。
ああそうですよね。あと僕お勧めなのがSHUREがいいのはUSBなんですよ。
ああそうですね。
Type-CとかUSB選べるんですけど、パソコンに直接つなげばもうパソコンでこれ撮れる。で、パソコンのボイスメモに入れればそのまま収録ができるっていうのはすごい便利かなと思っています。
そうですね。
で、動画の場合衣装ですね。衣装はめっちゃ重要なんで。
衣装ね。
超絶重要で、分かりやすくするっていうのが一番重要ですね。
うんうんうん。
お医者さんなら必ず白衣。
はい。
教師なら必ずスーツぐらい。必ずって着けたくなるぐらい結構重要で、やっぱりあまりにも独特な感じを出しすぎると認知されなくて何だろうってなっちゃったりするんで、そこは結構認知されやすい服装にするっていうのは重要ですね。
じゃあ私がそのポッドキャスターとしてYouTubeに出ていくとしたら、もうわざとらしくポッドキャスト用のごついマイクとヘッドホンとかした方がいいんですかね。
もしかしたら。もしかしたら。
キャラ渡しますよね。
マイクは結構重要ですね。野村さんの場合は。
画角に入ってるといいですよね。そうですよね。
はい。今収録してるマイクって野村さんが使ってるマイクは昔の飯友の田守さんが使ってたようなヘッドの黒いやつが丸いやつがついてますけど。
そうですね。
すごい野村さんっぽいなと思って。
21:01
あ、なるほどなるほど。
それは使った方がいいと思いますね。
分かりました。ありがとうございます。アドバイスいただきました。
いやいやいや。
まあでもそういうのってやっぱね、見てて楽しいですよね。こっちからしてもね。演出が。
小物もそうですね。あ、こんな小物を使ってるんだっていう風に。まあ情報になりますからね。それも。
小物も重要ですね。
あとやっぱりなんかギラギラなブランドばっかりがいっぱい背景とかになると、すごい社会的なことを良くしようとか言ってる割にブランドギラギラとかだったらさらにミスブランディングじゃないですか。
当たり前ですけど結構当たり前を重要視するっていうのが。
なんでかっていうとですね。画が出てきちゃって、いや俺が好きなものを映したいんだよとかっていう風になっちゃったりする人っているんですよ。
ズレてるんですよね。なんかそういうとこは。圧倒的視聴者に合わせるっていうのが大事だと思っています。
で、次に話し方ですね。もう話し方も結構キャラ付けなので、どういう風に話すか。強めに話すのか、ナチュラルに話すのか、毎回すごい決め台詞を言うのか。
とか、あとは一番最初のご挨拶の時によく特徴的な挨拶をするとか。
昔文学系ユーチューバーにもいらっしゃるベルさんとかって、ベルですっていう時に髪の毛をさらって手でファってやって、すごいお上品に語るんですよ。
文学系ユーチューバーベルですみたいな感じでゴージャスな感じで喋ってるんですけど、あれがすごい印象的だったり。
テンチムさんとかだとみんな息してるとかっていう風に最初の決め文句があったりとか。
なるほど面白いですね。それなんか一般の配信者の方がそのキャッチコピー考えるのって結構難しそうですね。
むずいですよね。むずいですけど、やった方が覚えてもらいやすいんじゃないかなと思いますけどね。
僕も昔自分でユーチューバーやってる時はやってました。
ああそうなんですか。
ここでは言わないですけど恥ずかしい。
言わないですか。
よく友達にそれいじられてました。
いじられてた。そうっすよね。
その決め台詞で。
周りからはそれはいじられますよね。
はい。
なるほど。
これが動画撮影、音声編集ですね。で、最後の終盤に行きますけど編集ですね。
編集はすごい、もうこれはちょっとこの回では全部伝えきれないので、
シンプルに視聴者に飽きさせない、無駄を感じさせないような編集なので、
ちゃんとしたカットと、あとは無駄なフィラー音とかですね、鋭筒とか、あとなんか音がない部分とかっていうのを綺麗にカットするってこと。
で、音声編集の場合、僕と野村さんの場合、ツーラインの音声があるじゃないですか。
なのでこのツーラインの音声のズレっていうのは全部修正しなきゃいけないと思うので、
YouTubeに比べるとめちゃくちゃ難易度が高いんですけど、やったほうがいいかなっていうのと、
Podcastの場合は音重要ですよね。
本当に重要ですね。空間設計がPodcastの場合はすごい重要なんで、そうするとやっぱこう音質ですよね。
音質ですよね。
はい。利点にストレスをかけない音質っていうのがすごい大事ですね。
ここは野村さんのPodcast講座みたいなのがSNSにちらっと僕上がってるの見たんですけど。
ありがとうございます。
あれ見れないのかな?登録しないと見れないんですかね。
いや、YouTubeでも多分見れると思いますよ。
YouTubeで見れますよね。
はい。
動画編集についてとか語っているの見たほうが絶対分かりやすいと思うんで。
24:01
そうですね。はい。
Podcastいただきます。
まあちょっと補足ですけどBGMとかは超絶重要だと思うので。
うん。
はい。ここも話してるタイミングとかでBGM切り替えるのも大事かなと思うんです。
そうですね。
こてこてのYouTubeとかだとめっちゃBGM切り替えるんで。
うん。
あと交換音とかピコンピコンとか。
はい。タタンとかシャキーンとかそういうのすごい出てきますよね。
ですです。あと揺らすとか。
はあ、揺らすね。
恐怖の時に揺らすとかあるんですけど。
はいはいはい。
っていう感じで。で、あと最後に投稿になってきますけど。
投稿はさっき言ったタイトルをつけてちゃんと説明文加えて投稿していくっていう流れですね。
投稿予約とか使いながら駆使していくといいのかなっていうふうに思ってます。
あとちょっとテクニックですけど、事前に投稿する日とかを皆さんにツイッターとかでお知らせをしておくと準備ができて、その時間帯にピュッて聞いてくれるので同時にアクセスして盛り上がったりします。
うんうんうん。確かに。予告しとくのがいいってことですね。
予告は結構重要ですよね。
あと細かいテクニックですけど、自分短くしたりとか各主張のメリットをちゃんと提示してあげたりとか、
太い話を頻繁に入れるとか枕言葉を強調したりとか、あとは書籍からの引用、論文からの引用、著名人からの言葉を引用とかする場合はちゃんと伝えていくだったりとか。
あとは実績とかは別に自慢しすぎるの僕は良くないと思うんですけど、ある程度言わないとあんまりその人の凄みが出なかったりするんで、
さらっと言えたりとか何かのタイミングでご紹介できたりするといいのかなって思ったりはします。
そうですね。いやらしくなんない程度にでもちゃんとした人ですよっていうのを語るのは大事ですよね。
結構大事だと思いますね。という形で駆け足だけど1から7のステップまでお話をさせていただきました。
これがチャンネル設計から投稿までの流れです。
今回は本当に何回も聞いた方がいいと思いますね。てか私は何回も聞こうと思いました。
本当ですか?ありがとうございます。
すごい参考になりました。
まあ初めての方とかはやっぱ分からないと思うので、この7ステップに沿って進めていくのすごい重要なポイント、基礎になるのかなとは思います。
さらにそこが深掘りしていろんなことを調べながらやってもらえたら嬉しいなと思います。
次回はですねリファラルマーケティングということについてお話をしていきたいと思っているんですけれども、
要は紹介とか口コミをどうやって生み出すのか。今までは結構SNSとかオンライン上でのマーケティングについてお伝えしてきたんですけど、
リファラルマーケティングってオフラインも関わってきまして、SNSよりも楽なんですけどちゃんとやらないとできないやつですね。
なので結構タレントとか才能を生かす方々っていうのはリファラルマーケティングと仕事をいただくっていうケースがかなり多いので、そのことについてお話をしていきたいと思います。
はいわかりました。では続きは次回いきたいと思います。
才、凡人の非凡な才能を価格する。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、ぜひフォローやチャンネル登録をしていただけますと嬉しいです。
そしてこの番組では、リスナーの皆さんからのお便りをお待ちしています。
概要欄に投稿フォームを記載しましたので、感想や質問などお気軽にお寄せください。
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27:05
この番組は毎週金曜日朝6時に配信されます。
それでは次回もどうぞよろしくお願いいたします。
27:19

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