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はい、というわけでLayerX NOW! 今回で第29回ですね、になると思います。
数字間違ってたらごめんなさい、よく間違います。
今日はですね、なんと福島さんに来ていただいて、ちょっとお話をしていこうと思っていて、
今回の次回が福島さん回になるので、ぜひ全福島さんの方に聞いていただけると嬉しいです。
その前にまず目的の説明をしておくんですが、このポッドキャストはもともと
LayerXの開発メンバーとか組織全体を皆さんに知って欲しいというところで始めたポッドキャストになっています。
もうね、もはやこれ言わなくていいじゃん、ぐらいに思っているんですけど、
ブロックチェーンだけじゃないよと、もう僕ら全然それと関係ないことをやっている
フィンテックと、サーストフィンテックと、プライバシーテックの会社なんだということを知ってもらう、
それがこのポッドキャストの目的となっております。
というわけでですね、今日は福島さんよろしくお願いします。
まさかね、社長会ですよ。
いやいや、実は出るのを楽しみにしてて、いつ声かかるかなと思って。
ちょっとね、いつやろうかと思いながら、毎回毎回新しいメンバー入ってくるじゃないですか。
確かに。
新しいメンバーの話も聞きたいんで、やってたらいつの間にか30回か。
結構ね、溜まってたから、一休復帰会みたいなね、で参戦するので一切仕事の話をしないみたいな。
今回は福島さんのですね、授業以外の話をね。
全くするつもりがない。
後半ね、たぶん次の回か。
授業の話ね。
今回はプライベート会っていう。
今回は福島さんの授業と関係なく、ただちょっとその側面から見たレイヤーXみたいな話とかちょっとこれから嬉しいなと思ってます。
福島さん最近、子育てほとんど一本みたいな感じですね。
めちゃくちゃやってるね。
圧倒的に可愛いですね、子供。
めちゃくちゃ親マカロニ。
僕、福島さんとオフラインで会うのが実は結構また久々なんですよ。
確かに。
一休明けてから出社されて、その後また会うのがこれ2回目くらいなのかもしれない。
確かにね。
実は福島さん結構オフラインにいらっしゃることと僕がレイヤーXのオフィスにいることが重なることが意外と少なくて。
確かに。
ちょっと久々感があるんですよね。
まだちょっとね、俺も子育てで結構リモート中心にしてるから。
リモート中心にできるっていいことですよね。
子育てしてめちゃくちゃありがたいなって思った、正直。
やっぱり人がその立場にならないと見えない視点であるなと思って。
最近はもう階段見るとムカつくみたいな。
優しくないなみたいな。
駅に行ってね、意外とエレベーター近くにないなみたいな、めっちゃありますよね。
子供を浅草に連れてこうみたいなところで、
六本木からこのうちのオフィスに来てる人に会うおなじみの東銀座っていう駅がある。
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そこの乗り換えで外に出ないと反対側に行けないっていう信じられないUXを経験して。
階段ですもんね、それ以外は。
持ち上げてもいいんだけど、ちょっと当時肩を痛めてて持ち上げもできないという状態でさまよったら、
一回外に出ないと反対の方向に行けないみたいな。
ちょっと流石に不親切だろうね。
でも普通に生活してたら全く気づかなかった。
会社視点でいうと、エレベーターとかは物理的にわかりやすいから潰しやすいところだと思うんですけど、
例えばリモートワークの柔軟性とか、保育園の送り迎えにフレックスがあるかないかとか、
会社の制度自体が偏った視点で作ると、やっぱり偏った人にしか受けない会社になるなっていうのはすごく気をつけなきゃなって思いましたね。
福島さんと会社に対する向き合い方、子供生まれてからすごい優しくなりましたよね。
めっちゃ言われる。
ちょうど、このタイミングなんですけど、幸運にも普通に立ち会える病院にいて、
子供生まれた翌日に、結構ちょっとケージに集まる大事なミーティングがあって、
それで普通に病院から参加したんですけど、
まさに復帰パパの顔になったねって。
そんな1日で変わるとか思いながら。
生まれた瞬間の子供を見た瞬間、初めて抱っこしたとき、めっちゃ変わりますよね。
こういうと、ちょっと語弊があるんだけど、
ちゃんとパパになれるかなっていう不安がすごいあったんですよ。
ちゃんと子供をストレスなく可愛がれるか、どんな不安だ?みたいなこと言うけど、
生まれた瞬間、その不安は吹き飛んだっていう。
なるんだっていう。
めっちゃパパですね。
福島さんの子育てツイートが増えたのが、社員にとっては結構ウケてるんですよ。
なんかすっごい最近、福島さんのツイッターもパパ。
確かに。親バカ丸出し。
そうそう、親バカ丸出しのいいことだと思ってて。
会社の取り組み方も、最近福島さん、働き方について書いてたじゃないですか。
その辺もやっぱり、育ての考え方が会社の作りにも反映されて。
極端だけど、めちゃくちゃ正直変わったよね。
もっと早くからそうしとけばよかったって思うことがある。
正直いっぱいある反省もありつつも、やっぱり当事者にならないとわかんないんだなっていう。
結構ね、この回はセキュララに話すっていうのがポイントですね。
話をしとくと、結構僕らもともとはゴリゴリの体育会系みたいな会社だったんですよね。
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ある種、ぐのしいのたちも含めて。
ずっと、やっぱり規律は大事。
みんなビシッと集まって一緒に仕事しようっていうタイプだったメンバーが結構多かったかなと思ってるんですけど、
今気づいてみると福島さんが最後ぐらい、みんな親になったみたいな。
気づくとあの時のメンバーがみんな親になって、すごく働き方について変わった。
めちゃくちゃ変わったよね。
あとそれによって、たぶん会社が取れる戦略の幅広がったんじゃないかなって思う。
それはね、思いましたね。
やっぱ出自が学生企業だったじゃん。
人生かけてやるのが当たり前じゃん。
ちょっとそういう体育会系的なノリだったのが、やっぱり子供とかが生まれて家庭持ってみたいな。
いろんなフェーズの人生ある人が、でも別に家庭持ちながら仕事で夢を追いたいみたいな人がたぶんいっぱいいて。
そういう人を受け入れられつつある会社になってるのかな。
最後の鳥で私がそうなったのね。
誰も止めるものがいないという。
本当にみんなにとってはとても働きやすい会社になったのと、
最初の頃に、僕が入ってすぐの頃ですよね。
ダイバーシティ&インクルージョンのポリシー発表して。
でもあのポリシー発表したとき、まだまだ見えてないところがいっぱいあるっていう書き方だったと思うんですけど、
なんかあそこから一歩進んだ感じがしますね。福島さんの。
確かに、視点をいつも言葉を通して感じるに。
問われてるのは感度だなって最近思っていて。
ダイバーシティとかそういうインクルージョンがもちろん大事だし、
社会全体がどっちに向かってるかっていうと、優秀な人と会社の関係っていうのが契約っていうよりはトラストに。
プロとして、会社としてこういうミッションがあります。
こういうプロダクトビジョンがあります。
プロとしてこれを手伝ってほしいみたいな。
その代わり、会社としてはそのプロの人がストレスなく最大限力が発揮できるように、
環境とかルール作りとかをしますよっていう風に会社が変わってきてる気がしていて。
昔はやっぱりもうちょっと契約関係に近いような。
こういう役割があって、このロールに対してこういう給料でこういうことをやってほしいみたいなのとか、
そういうことからよりクリエイティブな大量生産、大量消費みたいな状態から、
もっとどんどん社会が豊かになってきていて、
ミッションとか社会貢献とかその大義に対して人が働くようになってきた時に、
やっぱルールが変わってきてるな。
その感度、このやり方って前時代的というのは失礼だけど、
要は契約関係としての主従関係みたいな、会社対社員みたいな主従関係の前提としたルールなのか、
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お互いこう対等なプロとしてのルールなのかって、
何か時より違和感を感じるものある。
いいかと思いつつも、例えば何で定時ってやるの?みたいな。
別に自分が仮に逆の立場で給与をもらってますと、
こういう役割を与えられて会社でも期待されていて、
かつこういうことをやりたいと思っていて、勝手にコミットしてるという場合は、
仮に定時で何か、例えば子どものお送り迎えで1時間ぐらい出なきゃいけないとか、
子ども散歩させるために30分ぐらい出なきゃいけないときに、
必ず余裕をやるような仕事を。
締め切りが決まっている仕事があったら、多少無理してもやる。
そういう真のプロって成果にコミットする人が多いけど、
何で定時ってやるんだっけ?みたいな。
それって信用してないことなのかな?みたいなことを
本当に素朴に疑問に思うようになった。
気づいちゃいましたね。
それって育休中にずっと考えてたんですか?
こういう働き方の在り方。
育休中は正直ね、もう考える余裕なかった。
新参パパとして。
新参パパとして。
父親としてはどちらもとからスタートですかね。
じゃあそこから戻ってきて、子どものいる状態で仕事をして、
まさにまさに。
確かに育休から復帰してから、最初結構やっぱ大変だったんだよね。
それで確かにかなり意識するようになったかもしれない。
子育てだけとか仕事だけだったら、
多分今の考えにはならなかった気がする。
育休から復帰して仕事をしつつ、
なんか子ども育児がある状態でリモートワークをしてみて、
すごい気づいた面がいっぱいあるな。
なかなかね、やっぱりこれだと少し遠くに住んで、
部屋数多いほうがいいよねとか、
結構細かい気づきがありますもんね。
そうやって働き方の、
多分これ人間の歴史の話だと思ってて、
僕らマネジメント勉強すると、
だいたい最初は科学的管理というか、
これはこれやれの世界、マニュアルの世界、
完璧なマニュアルを作れば最高の生産性なんだみたいな時代から、
ちょっとずつみんなのモチベーションみたいな話に気になっていって、
僕らのミッションである全ての経済学をデジタル化するの先には、
多分みんなどんな環境でも働けて、
一番大事なのはプロフェッショナリティを発揮することで、
機械にできない科学の答えを出してあげるみたいな、
そういう組織を作っていこうに、
レイヤーXがきちんと本質的に近づいた感じなので。
そうだね。
だから作ってるプロダクトがそれを歌ってるのに、
自分たちがね、
古いままの価値観で働いてたら、
それは良くないよねっていう。
レイヤーXインボイスがあることで、
どこでも経理処理ができるようになったりとか、
ワークフローがあることで、
どこにいても社内にいるのと同じか、
それ以上に効率よく仕事ができるみたいな、
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そういう世界が出来上がるっていうのが、
僕らの目指すだけですからね。
育休中も実は、
僕の直属の部下っていう方がいるんだけど、
スターズ事業の責任者と、
結構契約書のレビューとか上がってくるんで、
ワークフローどうしようか、
育休中権限、
例えばマッキーとかモサに移そうかみたいな話もあったんだけど、
結局移さずに回っちゃったっていう。
びっくりしたのが、
移してないんだけど、
めちゃくちゃ承認早いんですよね。
結局別に育児やってるって言っても、
入住の時間やってるわけじゃないから、
契約書をレビューする時間ぐらいありますと。
ある種別に、
むしろそれぐらいやってた方が、
社会と繋がってる感じがして、
こっちとしても心地よいみたいな。
お育ては3時間サイクルですかね。
波がね。
泣いちゃうとき、寝てるときとかね。
3時間起きてくると。
なるほど。
実際福島さんと僕って、
実は権限が同じなので、
通知が来るんですよ。
承認してくださいって。
一応なんとなく社内、
暗黙の住み分けで、
SARS系を福島さんに、
それ以外僕が見るみたいになっていて、
SARS系のとこ流しても、
速攻で承認されてて、
これはすごく人間の可能性を拡張していていいな、
気の利いた承認みたいなのを、
結構作ってくれてて、
契約書のレビューも、
いわゆるひな形通りなのか、
そうじゃないのか。
ひな形通りだったら、
ひな形はチェックしてるから、
ほぼノールックでOKみたいな。
ひな形通りでこの金額で、
こういう内容に見たらOKみたいな。
例えばNDAとか、
実はちょっと一箇所変えてますみたいなのが、
いかに分かりやすく通知されるかみたいな。
あとスラックで見えるみたいな。
普段眺めてるもので見えるみたいな。
そういうところが、
すごいイケてるよね。
AXワークフロー。
スラックを開いておけば、
とりあえずことが済むっていうのも、
すごく楽で。
僕、実はAXワークフローって、
月1回開くかどうかなんですよ。
ほとんどスラックで僕使ってて、
このユーザビリティをすごく感動しています。
これは新時代のスタンダード。
もうなんでこうなってたのか、
おかしいぐらいの。
この便利をひとすら、
プロダクトとして作ってるのが嬉しいですね。
実はそれをMDMの中でも使おうかな、
みたいな話が出ますからね。
便利すぎてます。
子育てしながら働けると。
会社の見せ方も福島さん、
結構変えてるなと思って。
ちょっと前のレイヤーXと
結構変わったところが多いなと思っていて、
福島さんから見て、
レイヤーXって今はどんな会社になりつつあるのか。
雑に。
一言で言うと、
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多様な人を受け入れられる会社になりたいな、
っていうのが。
多様っていうのは何ぞや、みたいな。
単的に言うと、
レイヤーXのピボット前のものって、
どっちかっていうと、
天才エンジニアが集まる会社みたいな。
その印象強くて、
作業面苦労しますからね。
いろんなものをデジタル化しよう、
プロダクトを通じてデジタル化しよう、
ってなってくると、
シンプルに作り手の視点が偏ると、
やっぱり作られるものが偏っちゃうわね、
っていう。
ところとか、売り方とか、
感じ方とか考え方とかが、
単一なものだと、
単一の業界にしか刺さらない、
みたいなものになっちゃう、
っていうところが、
やってても、
正直レイヤーXやってても課題だな、
と思ってたし、
これからどんどん、
さっきの社会の進化みたいなところ、
になってくに従って、
多様な人の視点が入れられる組織、
じゃないと、
生き残っていかないんじゃないかな、
会社として死んじゃうんじゃないかな、
っていう。
ITっていうのが、
昔はIT業界って、
今もそうかもしれないけど、
セグメントがあるけど、
IT業界って何?っていう。
自動車業界とか、農業とか、
わかるじゃないですか、
建築業とか、
それってこういうファンクションだよね、
こういうのを作ってる。
ITって全部じゃん、みたいな。
仕事をすることぐらいのイメージになりつつありますから。
縦に作られてた、
IT業界のセグメントで、
IT業界って言ってたのは何ぞやっていうと、
メディアとゲームのことを言ってて、
あと一部いいし、
それが今はSaaSだったりとか、
例えば製造業をデジタル化するものであったりとか、
教育をデジタル化するものとか、
自動運転とか、
いわゆるモビリティをデジタル化するものとか、
各産業のパーツの一つに変わったのが、
この10年ぐらいかな。
今後さらにそれが加速してくって中で、
やっぱりその、
IT業界にいた典型的な人たちみたいな、
学生スタートアップで、
プログラミング大好きで、
ハードワークで、
どこかで聞いたことある人たちですね。
みたいな人たちだけで作るものだと狭すぎる、
みたいなことが今起こっているんじゃないかな。
リアクションはそうはなりたくないよねっていう、
ところが一番強いのかな。
今のいろんな人がやっぱり働ける組織にしたい。
いろんな人の強みをちゃんと活かせるように、
ソフトウェアを作っていくみたいな、
そんな発想なのかなって気がしていて、
僕ら業務プロセスを今分析して、
請求書処理っていうところに特化して、
ものを作ってきましたけど、
多分全体して一貫しているテーマは、
ここに対して人が発揮するべき強みはここで、
それ以外のところをカバーすることで、
みんなが働きやすいし、
パフォーマンスが最大化されるし、
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働いて楽しい家族と仲良くならせるみたいな、
そんな世界観を目指しているのかなって気がしています。
そうだね、明確にきれいにまとめてくれた。
言語家がMCのお仕事。
福島さんが本当に視点が変わったんだなって気がしてますね。
福島さん自身をですね、
こういう質問はあんまない気がしていて、
福島さん自身を今自分はどんな人だって表現するの?
どういう人間ですか?
社内の役割というか。
これ質問があったけど一番答えづらいなと思って。
もう少しラベルを変えると。
社内では福島さんってどういう役割なのかなみたいな。
社内だと、やっぱりあらゆることに感度高くあるべきかなと思っていて、
社内のルールの歪みとか、
普通の発想だと出てこない事業展開みたいな。
要は多少妄想も入るかもしれないけど、
会社の勝ち負けだけじゃなくて、
意義とかやることだけを考えた時に、
飛んでるけどこういうことをやらなきゃいけないよねとか、
それ早くないですか?みたいなところで決断するみたいな。
ところが一番の役割かなっていう。
会社の、もちろん一人で作れるものじゃないけど、
会社のベースとなりの真相意識みたいな。
みんなが持っている共通の真相意識みたいなのを率先して作るみたいな。
役割なのかなって思ってます。
文化については福島さんものすごい意識持ってますよね。
REXの立ち上げからずっと来ていて、
結構最初何をするか明確に決まってない時に、
マリオを作ってるじゃないですか。
あの辺はこれまでどういう振り返りがあったんですか?
会社って、もうこれ言い尽くされてるんですけど、
良い時と悪い時が必ずあって、
スタートアップのマネージメントって良い時マネージメントなんですよ。
会社伸びてる、売り上げ伸びてる、人が集まってる、
なんか注目も浴びてる、だから俺たちはやりがいがあるみたいな。
僕は学生企業とかでそういうノリでやってきたんで、
そうじゃない瞬間に来た時に、
そのマネージメントって完全に崩壊して、
結局最後に残るものは、
俺たちは何が作りたかったのか、
どういう価値観で仕事がしたかったのか、
数字で決まらない部分、
人の思考性によって決まる部分みたいなところで、
最後踏ん張れるかどうか決まるなっていうのを、
やっぱり全職ですごい体験したんですよ。
もう一回、当時は別にまた会社やろうとか考えてなかったんですけど、
もう一回会社をやることになって、
そうなった時は必ずそういうことを、
初期から力を入れたいなって思ってた。
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なぜ頑張るの、俺たちはっていうところ、
私たちがなぜ頑張るのみたいなところが、
統一が取れている。
組織ってすごく強くて、
伸びてるマネジメント。
売上が伸びてるからいいじゃんとか、
人がどんどん集まって盛り上がってるからいいじゃんとか、
サービス伸びてるからいいじゃんっていうマネジメントは、
実は一番レベルの低いマネジメント。
楽ですからね。
圧倒的に楽。
伸びてるから頑張ろうぜ。
ここまでいければ最高だからやろうぜって。
何が不満なのみたいな。
そういう空気が作りやすいですよね。
そういう人がベンチャーに集まるから。
それだけじゃないと思うけど。
そういう意味では今回のレイヤーXって
ティボットを経てるじゃないですか。
すでに最初から苦労してるっていう。
そこもいい薬というと表現があれなんですけど。
これも全職で体験したこともあるんですけど、
結局全職僕とか松本さんもいわゆるシリアルと一緒にやってたんですよね。
今度僕らが逆の立場でシリアルとして見られる中で、
一番実はこう構成されてほしくないっていうのは答えを聞かれること。
何すればいいですかみたいな。
何でもわかるんですよね福島さん。
何でも見通してますよ松本さんはみたいな。
そんなわけないと思う。
むしろ多分皆さんというかメンバーと同じぐらいの確率で失敗するし、
同じようにアホなミスをやらかすと。
何が多分違うかっていうと、そこから頑張って粘ることだと思うんですよね。
なんでこう、何の話だっけ。
文化は大事だよね。
文化は大事だよねって話です。
何の話か忘れてた。
レイアクスのピボットも経験できてよかったなっていうのは、
当時はまだ松本さん上にしてなかったんで、
基本的には僕のミスとかもあったんですけど、
変に期待されて、
一番そんな人いないっていう前提なんですけど、
とはいえ心のどこかでレイアクス入ると、
シリアルアントレプレーナーがやってて、
自家総額1000億とかいきそうで、
何か入るとちょっと美味しい思いできるんじゃないかみたいな期待で、
入る人がほとんどいなくなっただろうなっていう、ピボットによって。
僕らも失敗するんだっていうのを見せられたっていうのは、
ある程度よかったなと思ったんですよね。
それによって文化が重要だってことにみんな立ち返ってるみたいな。
メンバーレベルの意識で、さすがにそういう人はいなかったですけど、
どっちかっていうと、
全然こういう人たちがやって間違うんだみたいな。
自分たちで答え作って、自分たちで決めていいんだみたいな。
意識がすごいピボットについたんじゃないのかなっていう。
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唯一僕らにあるのは決め方を頑張ること。
福島さんとかを見ていて、
そこから学んだみんなを見ていてすごい感じますね。
ピボットしたっていうことで唯一誇ることがあるとすれば。
多分やっぱりあのまま突き進んでても、
会社としては相当苦しかったと思うから。
イメージするに、コンサルティングで売り上げが立っていて、
何か利益も出ているんだけど、みんな何か苦しいみたいな。
そんな状態になってた気がしますね。
かなり苦しかったね。
やってるほうが苦しかったね。
たださっきの伸びてるマネージメントじゃないけど、
売り上げ上がってるのが惜しいみたいな。
そこは分かりやすかったですからね。
あっという間に、本当はもっとこの話も聞きたいんですけど、
もう少し話もいろいろしたいのと、
仕事の話しないって言ってたやつ。
仕事の話はしなかったけど、文化の話は。
確かに会社としてどうありたいかみたいな。
裏迷題的には僕は福島さんのこれまでの話を振り返りながら、
最終的には会社の文化を知ってた。
その辺の話がいろいろ聞けてよかったです。
というわけで実は前後編ね、
これ実は皆さん知っての通り一発撮りをしているので、
一旦前半はこの辺にして、後半に移りたいなと思います。
福島さんありがとうございます。
ありがとうございました。