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2025-01-09 33:28

#100 -LayerX NOW!100回記念 - LayerXは何をめざしているのか? CEO福島の本音に迫る【 fukkyy × takaya.ishiguro 】

2021年4月にスタートしたLayerX NOW!が100回を迎えました。100回目の特別企画として、CCOの石黒がCEO福島の本音に迫ります。2021年LayerX NOW!開始当初から今に至るまでの振り返り、そしてこれからのLayerXについて話しました。

CEO福島のnoteはこちら

AI Agent Era

▼LayerX Now!とは・・・こんにちは、LayerX NOW!です。LayerXの日常を伝えるPodcast『LayerX NOW!』は事業やチームの話を中心に、"いま知っておくべき"LayerXのホットなトピックスをお届けしていきます。時々社外ゲストの招待があるかも!お楽しみに!

▼ メディア情報 LayerX採用情報:https://jobs.layerx.co.jp/ LayerX エンジニアブログ:https://tech.layerx.co.jp/ LayerX 公式note:https://note.layerx.co.jp/ CEO福島のnote:https://note.com/fukkyy

サマリー

LayerX NOW!の100回記念エピソードでは、CEOの福島氏が会社の成長とその目的について熱く語っています。福島氏は、ビジネスの拡大が新しいプロダクトや仲間の成長にどのように寄与するかを示し、単なる売上の追求ではなく、変化の最前線での楽しさについても触れています。福島氏は、デジタル化による新たなプロダクトや仲間の成長を目指しています。また、顧客の期待に応えることで得られる達成感の重要性や、モメンタムを生み出しながら業務を進める意義についても語っています。このエピソードでは、福島氏がスタートアップの持続的成長に向けた「モメンタム」の重要性と、2025年に向けた戦略的ビジョンについて言及しています。特に、AIを活用して顧客体験を再構築し、営業組織やプロダクトの変革を進める意義に焦点を当てています。福島氏は、2025年に向けた会社のビジョンを語り、AIや新たなチャレンジへの期待感を表現しています。さらに、会社の成熟度に関わらず革新を続ける重要性を強調しています。

LayerX NOW!100回目の意義
それでは、本年もよろしくお願いします。LayerXの石黒です。 今回またLayerXを始めていきたいと思います。
実は、LayerX NOW!今回で100回目という記念の回になるんですけども、 改めてLayerX NOW!について紹介させてください。
LayerX NOW!はですね、LayerXの組織、文化、プロダクトの セキュラルな話を伝えていくポッドキャスト番組です。
初回が2021年の4月というところなんですけども、 今が2025年1月なので、約3年強というところかと思います。
ポッドキャストも始めた頃はですね、本当LayerXもまだ30人ぐらいの規模だったのかなと思うんですけども、
今や350人、60人、70人を超えてという組織になってきたというところですね。
3年経ちましたがというところで、大きく組織事業のことを振り返りながらですね、
少し改めて100回目というところで、今のLayerXが改めてどこを目指していくのかというところを、
代表のフッキーと一緒に話していきながら、フッキーの方に聞いていくという形にしたいと思っています。
フッキー、今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そうですね、実は今日の100回目のテーマっていうのは、ちょうど先週ですかね、
毎週月曜日の朝に、月曜日が休みというか火曜日にLayerXではですね、
全社の週次定例という、いわゆるオールハンズミーティングを30分ギュッと短縮してやってるんですけども、
そこでフッキーともう一人の代表であるCTOのワイマツさんですね、マツモトさんが大体10分から15分ぐらい
トップオブマインド、その週考えていることっていうのを社内で話していただく時間があるんですけども、
ちょうどそこでですね、改めてLayerXが目指すものっていうところをちょうど2週間前ですかね、
フッキーから話があったので、その話をぜひ外向けにも話していきたいなと、
皆さんに聞いてほしいなと思って、コミュニケーション部門のチームでですね、
この回をアレンジしているというところになります。
はい、でも本当直球なんですけども、フッキーもこの話さっそくなんですが、
改めて、会社を大きくするっていうことでいくとか、事業を大きくするっていうことって、
どうしてそこにこだわるんですかって話は、結構採用候補者の皆さんとか、
たぶん従業員からも結構話をしてもらったりするのかなと思うんですけども、
すごく大きな投げかけになっちゃいますけども、なんで会社を大きくしたいんですか?
例えば、スモールビジネス、スタートアップだと、最近はすごくスペシフィックな事業をやったりだとかっていう会社も増えてきてますけども、
改めてLayerXって、例えばサーディレート、ホリゾンタルですし、ミッションでいうと全ての経済活動で、
そうですね、全てですからね。
全てって言って、改めて会社を大きくするっていうことに、なんでこだわってるのかとか、
意味って何なんだっけっていうところを、いろいろ話し聞かせてもらえればなと思っています。
じゃあ、話していきましょうかね。
そうですね、100回目ということで、非常に感慨深いなと思ってるんですけど、
そうですね、ちょうど先々週、ちょうどその年末にですね、会社の経営陣が集まって、
経営合宿みたいな、経営ミーティングみたいなのをやって、そこで改めて、
もう我々のフェーズでいくと、400名いかないぐらいの会社のサイズになってきていて、
会社を大きくしようぜとか、こういう数字、目標にしてこうよとか、偉大な会社になるよねっていうことの、
その単語の意味自体が、それだけで、それだけの思いで来てる人っていうのは、
会社はやっぱり30人のフェーズから400人のフェーズになってくる上で、
結構いろんな多様な意味があるよねっていうね、そこで改めて伝えたかったっていう話をしましたっていう前提ですね。
そうですね、会社を大きくするなんですけど、なぜみたいな、ちなみに今、Linuxでいくと、
ちょっと外部に公にコミットしてる数字ではないんですけど、社内でいけるような目標でいくと、
日本で一番初めてARR1000億いく会社になろうって言ってます。日本で一番初めてです。
今トップがARR400億ぐらいですかね、日本の数の会社さんでいくと。
我々の数字は未公表なんですけど、そこをですね、超えて市場最速でいこうっていう目標を立てていて、
でもそれって別に、僕らにとってはそれだけでテンションが上がるかもしれないですけど、
正直ほとんどの人にとっては意味がない話だと思うんですよね。売り上げとかARRっていうのは広い意味でいくと、
例えば我々のソフトウェアビジネスとかでいくと、お客様に提供した付加価値、
新しいプロダクトと仲間の成長
どれぐらいコストが減ったとか、新しい時間が削減されたとか、新しい売り上げが生まれたとか、
すごくユーザーの変ゲージが上がったとか、そういう付加価値の総量としての売り上げ、尺度としての売り上げとした意味があるんですけど、
そこを目指そうぜって目標としての売り上げって意味ないよねっていう話をちょうどしたんですよね。
なぜ大きくするのかみたいなところの最初の現代に戻ってくるんですけど、
僕実はあんまり会社を大きくすることとか売り上げを追うこと自体そのものに実は自分のモチベーションって上がらないんですよね。
僕がどういう瞬間にモチベーションが上がるかっていうと、これも社内に話したんですけど、
例えば新しいプロダクトを出した時とか、既存の今のプロダクトの進化でもいいんですけど、
それでお客様がこれできるようになったんですねとか、これで本当に便利になりましたみたいな、
我々が存在しなければとか作らなければ絶対生まれなかったような体験の変換とか、
新しい体験みたいな、それがお客様に届いた瞬間、和を届けるとかレア育成を言うんですけど、
こういうの欲しかったとか、これないともう無理ですと、爆落ない世界で経営生産とかもう無理ですとか、
Ai Workforceない中でこの仕事するのは無理ですっていう言葉を聞いた瞬間、これが一番テンションが上がるんですよね。
もう一つが、そこに向かっていく中で仲間の覚醒っていうとちょっとあれですけど、
人ってすごい急激に変わる、成長する、それがスタートアップの僕は醍醐味だなと思っていて、
今まで僕自身が学生企業で、当時でいくと多分そのAWSも触ったことがないと、
エンジニアとしては、iPhoneアプリも書いたことがないと、ビジネスもちろんやったことないと、
マーケティング、Facebook広告って何ですかとか、資金調達って何ですかとか、
ストックオプションって何ですかとか、そういうレベルから仕事を始めていって、
その中で良いプロダクトを届けようとか、もっとWOWをどんどん日本中、世界中に届けていこうという中で、
そういうのが少しずつできるようになっていったんですよね。
大きなインフラを技術として扱うとか、アルゴリズムをもっと洗練させてくるとか、
マーケティングでどんどんユーザーを獲得してくるとか、お金を集めてくるとか。
僕自身が覚醒してきましたし、周りの仲間もですね。
アレイXでもそうですし、これができるようになったんだとか、
そういう瞬間がすごく見ていて嬉しいんですよね。
基本的にほぼその2つです。僕の仕事のモチベーションは。
なった時に、大きな会社を作るっていうこと自体が、その環境が生まれる前提になってるってことなんですよね。
人が成長する時とか、新しいプロダクトが生まれる時って、
変化の最前線にいる。
例えば今だったらAIで新しい働き方をアップデートしようってなると、すごい発明がいっぱい生まれるじゃないですか。
でも一方で例えば、何でもいいんですけど、
インターネットを使って新しい取引を作ろうぜっていうところって、
多分20年前ぐらいに発明され尽くされてると思うんですよね。
なのでデザインをちょっとアップデートするとか、
どんどん裏側の仕組みアップデートするとか、
そういうどんどん改善していくとか、
そういう部分に面白みがたくさんあると思いつつも、
大きな変局点とか変化、新しいものが再定義される瞬間みたいなところの方が、
やっぱり新しい課題設定。
そもそもセールスの未来ってどうなるんだろうね。
マーケティングってやり方変わるのかな。
PRってやり方変わるのかな。採用ってやり方変わるのかな。
経営管理ってやり方変わるのかな。
全ての仕事がそういう状況に置かれていて、
そこで僕らやっぱりプロダクトも出していくし、
チームのメンバーとか仲間もそこに適応していく中で、
新しいチャンスというか、今までできなかったができるようになるみたいな、
人が化ける瞬間みたいな。
そういうのってやっぱり会社が大きくなっていく、
チャンスが増えていく会社にしか存在しないなと思うので、
僕はいいプロダクトを作って会社を大きくしたいんじゃなくて、
一生いいプロダクトを作っていたいとか、
一生そういう変化点の大きいところで仲間と一緒に働きたいなっていうことを
達成するために会社を大きくしたいんだよっていう、
実は手段と目的が、本来いいプロダクトを作ろうぜとか、
面白い仲間と働こうぜっていうのは手段なんですけど、
僕の場合は実はそっちの手段のほうが楽しくてというか、
スタートアップに十数年いて、
思うことでいくとこっちの手段のほうが楽しくて、
会社を大きくするっていうのは何て言うんですかね、
そこの変化を得るための前提条件に過ぎない、
なので大きな会社を作りたいっていうことを考えてますね。
順番と、順番が逆になっていて面白いですね。
気づいたら順番が逆になってました。
昔はもちろん会社をピュアにまっすぐ大きくしたいなって、
もちろんそういう思いもあるんですけど、
あともちろん大前提として、
他のビジネスの在り方を否定したいわけではなくて、
いろんな会社の在り方があっていいと思うんですよね。
ひたすらアップサイド、上を目指していく会社もあれば、
スモールビジネスって言われますけど、
別にスモールビジネスっていうのが、
僕は全然悪いことではないと思っていて、
そういう中で自分の証券というか、
自分のコントロールできるサイズ感の中で、
いいものを提供していきたいっていうのも、
非常に素晴らしいと思うんですよね。
そういう前提で、
AXっていう会社は何を選びたいかでいくと、
でもやっぱり会社が大きくなっていく中で、
新しい成長を目指して
変局点にあるチャンスをつかんでいく、
全ての経済活動をデジタル化していく中で生まれる、
新しいプロダクトとか、
その中で生まれる仲間の成長みたいな、
覚醒みたいなところといっぱい立ち会いたいなっていう、
そういう思いで会社を大きくしたいって考えてるってところですかね。
ありがとうございます。
改めてですけど、
WOWを届けるっていうね、
これはレイヤーXのらしん版に多分書いてあるものの一つかなと思うんですけども、
お客様が今までできなかったことのWOWっていう喜ぶ瞬間、
爆落がないともう経費生産できません、月次が締まりませんみたいな、
お話もそうだと思いますし、
仲間が覚醒するっていうフッキーは表現使ってましたけども、
信じられないような奇跡とか、
できなかったことができるようになっていく瞬間みたいなものを見るために、
会社を大きくしていくっていう順番が逆で、
逆というか当然相関関係で仲間が覚醒するからとか、
お客様が喜ぶから次のサイクルが生まれるわけですけれども、
むしろそのためにやってるみたいな話っていうのは、
手段目的が文字通り逆になっているんだけど、
逆になっているほうがむしろエモいみたいなところがあって、
ちょっと面白いなと思って聞いてます。
改めて。
そうですね。
事実、売上げ上がること自体は嬉しいんですけど、
上がり方の質もあるじゃないですか。
結局、何て言えばいいんですかね。
何のプロダクト価値も変わってませんと。
値上げしましたと。
値上げをたまたまお客様が寄与してくれました。
それによって上がった売上げって、
これってもちろんビジネスとしては正しいんですけど、
あんま達成感はないじゃないですか正直。
ただ一方で、レアXってまだ会社として聞いたこともないし、
プロダクトの実績もまだ少ないけど、
確かに触ると担当者として押したいと。
でも例えばこの役員会とかでは、
こんな知らん会社のプロダクト契約するなと言われてますっていうところ、
例えば一緒に説得しに行って、
実際触っていただいて、やっぱりいいねと。
確かに実績も少ないし知名度もないけど、
本当に新しい働き方を作ってくれね、
作ってるねって納得していただいて、
買っていただいてお客様の、
そういうのってめちゃくちゃ達成感あるじゃないですか。
売上げの代償とかではなく。
なのでやっぱりそういうところなのかなって思いますよね。
達成感と仲間の成長
やっぱり仕事をする面白さ。
そうですね。まさに金額の大きなお客様っていうのもすごくね、
それだけの価値を提供したりだとか、
楽にしてるっていうのもありつつも、
例えば先日だと爆楽勤退の1社目の受注の種目が、
何者にも変えがたいワクワク感というか、
嬉しさありますよね。
あれは本当に嬉しいというか、
なんて言えばいいんですかね。
この、やったるぞという気持ちと、
頑張れねばと嬉しいとか、
いろんな感情が混ざり合って、何とも言えない。
でもああいうのがやっぱ、
何度も何度も味わいたい話だなと思います。
先日ノートでも、
ちょうど弊社の11月の話みたいなのもあったんですけど、
その道中めちゃくちゃ正直苦しかったんですけど、
達成したときにこの営業のその役員がですね、
ぽろっと涙を流すみたいな、
普段全然なんていうんですかね、
泣かないタイプというか。
彼のメイクのするタイプじゃないって。
もうちょっとうるっときちゃうというか、
本当になかなか大人にもなって、
こんなみんなで一丸となって、
で、その後ちょうど先月、
いわゆるこのヤーエンドパーティーというか、
松野締め会みたいなところも本当にみんなずっと、
なんていうんですかね、
本当にその笑顔が、
その笑顔もなんていうんですかね、
ラフというか英語の笑うじゃなくて、
すごいなんか達成した、アチーブした、
やったぞみたいなその充実感にあふれた笑顔っていうのを、
みんなの笑顔を見れたときは、
ハッピーというかめちゃくちゃなんか、
幸せな空間だなってめっちゃ思いましたね。
この間のヤーエンドパーティーみんないい顔してましたね。
ああいうのを毎年やっていきたいなって改めて思いましたね。
そうですね、ああいう会に出ると、
フッキーがまたやりましょうって必ず言ってくる。
私はなかなか、
なぜか社内ではめちゃくちゃコストカッターだと思われていて、
大事な営業の仕事の一つであります。
福島さんこういうのやっていいですかって言うんですけど、
全然やりたいですよね。
むしろやりたいってこの間、部長以上のミーティングを続けてましたね。
そうですね。
まさにこのね、
同じ話を続けちゃうんですけれども、
面白く自分たちの好きな仲間と一つ目標に向かっている瞬間、
達成してまた次の山に登っていって、
またその山を登ったらまた次の山に登っていくみたいなところを繰り返していく中が、
その一つ到達点とか、やっぱり大きな山があるっていうのは、
まさに私たちが向き合っていくところなのかなと思うんですが、
なぜ大きな会社を作りたいのかっていうテーマなんですけど、
別に作りたいわけじゃないって最初に福島さんが言っているのが、
このポッドキャッツの面白いところだなと思って。
もちろん大前提はめちゃくちゃ作りたいんですけどね。
作りたい根本の理由っていうところがそこにあるっていう話ですかね。
でもいいですよね。
モメンタムの重要性
もちろん歴史の中で、
名前を刻むみたいなこともありつつなんですけども、
それを家庭であったりですとか、
一人一人で、むしろ笑顔を見るところの方が楽しいとか、
何者にも変えがたい。
聞いている皆さんにお伝えすると、
福岐は本当にこれが大好きなんだなと思うんですけども、
何かが達成したとかオーバーチームした瞬間に、
社内で400人くらいいるチャンネルで、
いつも一番最初にうおーって喜んでますよね。
そうですね。
すごく喜んでる。私も見てますね。
ありがとうございます。
スタートアップっていう、我々の会社ももちろんスタートアップの一つなんですけども、
スタートアップの、
これって要はでっかいプロジェクトじゃないですか。
会社という枠組みに入っているわけですけども、
でっかいプロジェクトなんですけども、
その中で、私が先々週の福岐の話の中で、
モメンタムっていう話をしていたのが結構印象的だった。
この辺り、モメンタムっていう言葉ってね、
もちろんいろんなところで出てくるものの、
我々特にこの半年間は結構使うように、
私も例えば採用活動であったりとか、
広報とかになっている言葉ってよく話をするんですけども、
モメンタムっていうのはすごい大事なことだなと思ったりしますね。
そうですね。
モメンタムっていうのは明確に定義がある言葉でもないんですけど、
確かに僕もよく使って。
何を言っているのかなって紐解くと、
要は自分で目標を設定する。
私じゃなく、
それぞれ自分で多分これを目標を設定してやると、
コミットメントする。
で、それを達成する。これを繰り返していくこと。
これを僕はモメンタムと多分呼んでるんだと思うんですよね。
で、多分その自分で決める。
それを達成する。それを繰り返していくっていうところにすごく意味があって、
それが集まると多分、
オーナーシップと自信があふれたチームとかが生まれると思うんですよね。
この仕事を僕がやりますよ、私がやりますよと。
目標はっていっても、
上から降りてくるんじゃなくて、
自分でこう決めてますと。
多分大きな目標の先の、
例えばエアラリー線を置くとか、顧客に大きな価値をやるとか、
すべての経済活動をデジタル化するっていう、
その上位観念としてのミッションがあって、
それをやるために自分で考え、自分でコミットしたことに。
そこは決して簡単ではないんですよね。
そこを超えていくことで、要は自信につながる、
チームにやれるぞっていう雰囲気が出てくる。
それをモメンタムとみんな呼んでる気がするんですけど、
まさに会社とかスタートアップって、
このモメンタムを作っていく。ゲームっていうとちょっと語弊があるかもしれないので、
プロジェクトって呼びたいんですけど、
モメンタムを作り続けるプロジェクトだなと思いますと、
やっぱりそのモメンタムがあるところに、面白い機会集まるよね。
そうですよね。
当たり前ですけど、モメンタムがあるところに面白い仲間が、
面白い人材、やってやろうって思っている人たちが集まるよねとか、
そういった雰囲気があるところに、
チャレンジングな顧客っていうとあれですけど、
新しいものを試してみようとか。
先日のケンスーさんのツイートとかすごい嬉しかったですね。
そうですね。
あれはまさにチャレンジングなお客様で、近代のあれで、
まだ正直我々のローンチ直後なんで、
正直足りてない機能たくさんあるんですよ。
そういう中で、でもワクワクだったら絶対進化していってくれるから、
これ先んじて試しますみたいな、そういうお客様ですね。
もうね、嬉しかったですね。
嬉しかったですね。もう社内めちゃくちゃ湧いてましたね。
やっぱりそういう状態だからこそ、
人が化ける瞬間があるというか、
そういったものを求められる高い期待に対して、
やっぱり応えたいって思うじゃないですか。
そういうふうに言っていただけると、じゃあ最高のものを作ろう、最高のものを届けようってなるんで、
そこの頑張ることにやっぱり人が化ける瞬間とか、
モメンタムがあるところに、
いろんな働き方とかいろんな価値観を
共有できるような、ある種の余裕っていうとちょっと語弊がありますけど、
モメンタムの重要性
そういうものが生まれてくると思うんですよね。
新しいプロダクトもやっぱり余裕がないと作れないし、
新しい作も余裕がないと埋めないですし、
明日会社が潰れるかもしれないみたいな緊迫感の中で、
じゃあ10年後のための先行投資をしようよみたいな議論って絶対生まれないわけじゃないですか。
みたいにどうやってモメンタムを作っていくかみたいなところで、
そのモメンタムを一個一個分解していくと、
やっぱりスタートアップって誰かが何かをしてくれるわけじゃなくて、
仕組みも洗練された会社さんと比べると、
やっぱり脆弱な仕組みの中でやっているわけじゃないですか。
なので、そういう会社が何か大きな価値観の変革を起こそうとか、
大きな会社になってこうってすると、
やっぱり一人一人が奇跡を起こさないといけない。
それって結局、高い目標を設定してそれにコミットメントしろっていうと、
ちょっと大会計っぽく聞こえるかもしれないですけど、
それを自発的に自分たちでやることにすごく意味があると思うんですよ。
それをできると思って、それをやることが社会の価値につながるとか、
仲間の覚醒とか面白いプロジェクトをやり続けることにつながるんだって信じて、
コミットメントして、それを達成してまた自信をつけていくこと?
俺たちはできるってやつですね。
そうですね。
このモメンタムっていうのがね、
やっぱり維持し続けるのは本当に難しいんですけども、
なかなかそれを失うと苦しかったりなってしまったりする。
非常に苦しいですね。
何度も経験してきましたけど。
はい。
モメンタムの逆の言葉が縮小均衡とか現状維持だと思うんですよ。
はい。
縮小均衡自体が悪い。
例えば日本は人口が減っていって経済が縮小均衡していますみたいな。
それ自体は悪いことでもなくただの現象なんですけど、
スタートアップっていうプロジェクトにおいては、
やっぱりモメンタムがないと逆にこういうことが起こるよっていう事実が、
その逆の事実ですよね。
面白い機会が集まらない。
面白い仲間が去っていく。
チャレンジングな顧客に選んでもらえない。
人が負けるチャンスがほとんどない。
対応の働き方が全くない。
こういう場所に果たしてスタートアップというプロジェクトで、
そこに何かが生まれるのですかっていう問いを冷静に考えると、
まあないよねっていう話になりますよね。
なのでやっぱりそれに抗っていかないと、
スタートアップの傾斜はいけないのかなと思いますね。
縮小均衡はダメだって思ってる人がいるかもしれないですけど、
現状維持でもダメなんですよっていうのが、
やっぱりスタートアップというプロジェクトが、
モメンタブーを作っていくプロジェクトである、
この背負ってる宿命なのかなと。
2025年に向けた戦略
現状では抗体っていうところもまさにあるんで、
そうですね、本当に。
そうしないと結局株主がどうとかそういう話じゃなくて、
そこに関わってる仲間とか、
その顧客も含めて全員が不幸になってしまうってことを、
やっぱり強く自覚しないといけないですよね。
そこに強い狂気的なこだわりを持ってるっていうことも、
フッキーこの間中時程度の中で話してくれてましたよね。
メンバー全員がそういう思いでやらなきゃいけないかっていうと、
またそれはまた違う温度感である。
僕の場合は会社を大きくしていくっていうことの中に、
面白い仲間と一緒に働きたいんだよとか、
面白いプロダクトとか返局店でいろんなチャンスをやっていて、
お客様が喜んでる顔が見たいんだよみたいなモチベーションでやってるんですけど、
会社が大きくしたいっていう中に、
いろんな思いがあっていいと思うんですよね。
単純にこの、何て言うんですかね。
例えばこの爆落の領域でいくと、
その経理の領域のプロダクトを出していて、
LXとしては全ての経済活動をデジタル化していきたいんですけど、
その上でやっぱりフォーカスしている領域があって、
元経理でずっとこういうことに苦しんでいて、
この経理の人の仕事をこういうふうに楽にしたいんだっていう、
それを届けるたびに会社を大きくしなきゃいけないみたいな、
そういうモチベーションももちろんあってしかるべきだし、
自分はエンジニアでAIをどんどん、
新しいAIを触った活用の方向を模索していきたいと、
その中で最高のエンジニアがたくさんいて、
その中で学べる環境というか、
切磋琢磨できる環境があり、
そこがLXっていう会社が大きくなっていくことによって、
さらにより優秀なAIのエンジニアが集まってっていう、
サイクルがあるからここを選んでるんですっていう、
そういう人がいてもいいと思うんですよね。
その重なる部分が会社を大きくするっていう話だけであって、
僕のモチベーションはここにあるんですけど、
ただ会社を大きくしていくっていうことを突き詰めてやっていくと、
そういういろんな重なる部分、
みんなのモチベーションとか思いとか夢とかの重なる部分をいっぱい作れるので、
そういう意味では絶対前だなと思ってますね。
そうですね。まさに今日の話を振り返ってきておくと、
やっぱり機会、オポチュニティがあるっていうところがすごく大きくて、
大きくなっていくから結局会社では常にリソースが足りない状態があるから、
今までやったことのない仕事をやらなきゃならないみたいな話とか、
そこに面白い仲間、チャレンジングなお客、
そして仲間が化ける瞬間っていうのが集まるっていう話でした。
本当にそれはずっと見てきましたね。
それは確かに何者にも買いがたいなっていうのは本当にそうだなと、
僕自身もバータップやってては思いますね。
特に売上1千億だって言って、
それだけで頑張れる人の方が世の中少ないのかなと思います。
どちらかというと、その周辺というか、その道道中過程にある
ハッピーな何か、さっきのメンバーの笑顔が見れるとか、
お客の楽になった姿に貢献できて、そこで達成感が得られるとか、
そっちのモチベーションの方がはるかに頑張れる理由になるというか、
稀に言いますけど、それはそれで尊重したいですし、
どう合理的に冷静に考えても、
会社の価値イコール世の中に生み出す付加価値の総量で、
それを売上とか利益で測れますよね。
だからそこに徹底的にコミットすることが自分のライフミッションなんだっていう人が一定数いますし、
それもまたオッケーであると。
一方でそれだけで頑張れる人の方が少ないですよね。
実際そうだと思いますし、隣で働いてる人困ってるから助けるかみたいなものの、
本当にもう100,000、1万の積み重ねになったなとめちゃくちゃ思いますね。
気づけば本当に、ややくさもちょっとずつ大きくなってきましたが、
まだまだですね、そういう意味ではね。
この総力を増やしたいですよね、こういうワクワクの。
ありがとうございます。
無限に喋っていられるテーマだと思うんですけど。
タイミングっていうところもあって、
これ実は2025年1回目のポッドキャストっていうところにもなってくるので、
改めて2025年、レイヤーXどうしていきたいですか。
これからまさに今30人から400人弱まで来てっていうところで、
みんなのモメンタムが集まっていく場所にしていくっていう話を、
今日はずっと話してると思うんですけども、
これから2025年どういうフェーズに向かっていきますかっていうことと、
やっぱりさっきの機械に面白い仲間が集まるっていうところを、
ぜひ聞いてみなさんにフッキーから、
これから2025年1年どういうフェーズに向かっていきますかっていうことと、
今改めてレイヤーX仲間が集まる場所として、
どういう面白さがありますかっていうところを最後一言ずついただいて、
と思っております。
顧客体験の再構築
了解です。
一気にフォーカスした話なんですけど、
はい、大丈夫です。
今までのトーンからかって、
2024年がまずどういう、レイヤーXにとってどういう年だったかなっていうところでいくと、
平たく言うと営業組織の変革の年。
これは別に既存の営業組織を否定したいわけじゃなくて、
いろんなフェーズ、プロダクトが増えているとか、
お客様の属性が変わっているとか、
包帯の波がなくなったみたいなところも含めて、
やっぱ変わらなきゃいけない年だったっていうところで、
かなりビジネスサイドより、ビジネス組織よりの話を、
僕も多くしてきましたし、
被災会社としてのマインドシェアもすごく高かったですと。
一方で2025年、僕はどういう年にしたいかみたいな話なんですけど、
AIによって体験を再構築する年にしたいなって思ってまして、
もちろんその周辺で生まれるこの営業組織の変革とか、
マーケット組織の変革とか、
オペレーション組織、コーポレート組織の変革とかあるんですけど、
どこにコアがあるかっていうと、
多分これもしかしたらカットされるかもしれないですけど、
このポッドキャストが出る頃には、
私のノート、2025年はAIエージェント元年、
AIエージェントエラになるというノートがおそらく出ているはずで、
そういうのをレアXが改めて先端を走る。
ちょうど年末最後のオールハンズで、
当社の役員である榎本っていう、
爆落をずっと作ってきた人間がすごくいい話をしていて、
要は爆落がやったことっていうのは、
SaaSにAI OCRをくっつけたことが革命なのではなくて、
体験の起点そのものを変えた、
例えば経費生産っていうのを1枚1枚領収書を上げるんじゃなくて、
AIがある世界においては、
バルクでバッと写真撮ったら全部アップロードされていて、
それが入力されていて、
あとはボタンを押すだけで経費生産が終わりますよって、
この体験そのものをゼロからデザインしたこと、
これが大事なんだっていう話をしていて、
2025年に向けたビジョン
僕もまさにその通りだなと思っていて、
2025年、
クラクア内社はこのレアXでオールで出しているプロダクトですね、
Ai Workforceもそうですし、
三井物産デジタルアセットマネージメントもそうですし、
間違いなくこのAIによって体験が劇的に書き変わる。
単に技術をアドオンしますよとか、
チャットボットをつけますよとか、
そういう話じゃなくて、
その体験そのものをどう変えるかみたいなところを、
もう1回再チャレンジしたいというか、
2021年のレアXがやったことって、
要はSaaSとかソフトウェアに目をつけるというか、
AIオーシアルをつけるということで、
体験をゼロからリデザインしたことにすごく価値があったと思うんですけど、
2025年もう1回やりますと。
もう1回やりたいなと思ってますと。
もちろん今明確に答えを持ってるというよりは、
そっちの方向に向かってトライするよっていう話なんですけど、
合わせてなので、
これからレアX準社員って呼んでますけど、
こういったボットキャストを聞いてくれてる方は、
まだまだレアXってどうしても、
事実でいくとやっぱり400名を超えていて、
爆落事業で言うと、
爆落4年をやっていて、
Ai Workforceとかスタートアップ的なプロジェクトはあるものの、
会社全体で見ると、
どうしてもある程度完成されている会社ですよねとか、
もうやることないですよねみたいに思われても、
ある種仕方ないというか、
ある種一定成熟している部分もありつつも、
まだまだ我々チャレンジしますよというところを改めて伝えたいですね。
革新の重要性
本当に根本から体験が変わる、
根本からセールスのオペレーションが変わる、
根本からマーケットのオペレーションが変わる、
根本から全ての、
最近、今日ちょうどこの後経営会議あるんで、
経営的なやり方そもそも変えないっていう提案、
これから根本的にしようかなと思いました。
そういう根本から何かを変えるチャンスが、
まだまだまだまだたくさんあるぞと、
むしろ2025年、
仲間の覚醒、
大きな変局点によって仕事が変わる可能性、
そこの最前線にREAXが立ち続けていたいというか、
そこだけやっぱりプライド持ってるんで、
誰かが変えるんじゃなくて、
僕らが変えて、それをスタンダードにするんだみたいな。
そういうのに興味がある方とか、
そういうのをちょっと、
最近チャレンジされてなくて、
チャレンジに飢えてますみたいな方は是非ですね、
REAXっていうのは成熟した会社だと思わずに、
フラットな視点で新しいチャレンジが、
まだまだたくさん起こる会社なんだなと思ってみてもらえると、
嬉しいなと思ってます。
はい。ありがとうございます。
そうですね。
20年、30年、50年、会社からするとまだ5年、6年。
そうですね、まだ序盤ですよ。
ありがとうございます。
これからまだまだ新しい方が来ることで、
先ほど言っていたまた新しいモメンタマが生まれて、
っていうところがあるかなと思うので、
是非これを聞いている皆さん、今の話を聞いて、
そうだよな、俺も仲間と働くの好きだなって思った方は、
是非少しでも前向きに考えていただけたら、
嬉しいなと思っております。
はい。
改めて2025年はね、
AI時代というところで、
あの時からの2025年、
どんな会社なのかって話を今お話しいただきました。
はい。
そろそろお時間かなっていうところでもありますので、
年始のREAX第100回という年始、
記念すべきポッドキャストですが、
このあたりで終わりにしたいと思います。
今日は復帰会社をなぜ大きくしたいかという話で、
非常にエモい話が多かったかなと思うんですが、
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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