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こんにちは、遠藤克司です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということでね、今日も行きたいと思いますが、今日は何か最近ありますか?
いや、あの、先週の、前回のキャストで、私がレッチリに行ったって話をしたんですが、実はその2日前にもある公演を見に行ったんですよ。
レッチリ前?
うん、レッチリ前。
あの、家族と言ったんですが、塩田裕さんがプロデュースしている東京っていう、なんていうかな、エンターテインメントがあって。
塩田裕って、なんかあの、舞台のイメージ、ミュージカルとかね、イメージあるんですけど。
そうなんですってね、私もすごい詳しくは知らなかったんですけど、俳優さんっていうことは知ってたんですけども。
あのイケメンで、あの歌唱力で、あの踊りってさ、すごいですよね。
びっくりしたと。
そのね、彼がプロデュースした東京っていう、なんていうかな、本当に今まで見たことないようなエンターテイメントを見に行って、すごい体の感覚が刺激を受けましたってだけの話なんですけどね。
なんの?なんていう意味?東京?
東京。
ミュージカルじゃない?でも歌う?
ミュージカルではないけども、彼がピックアップした歌手の方とかダンサーの方、その人たちがいろんな曲を歌ったり踊ったりしていく。だけれどもミュージカルじゃない。
ライブでもない?歌うだけって感じでもない?
時にはダンスだけ、時には歌だけ、時にはダンスと踊りみたいな。
へー。
で、テーマが東京なので。
なるほどね、東京というコンセプトでそれをやる。
へー。
ですから、そこにも書いてあったんですが、現在とか過去とか未来、時間を超えていくってことで、いろんな世代の三沢ひばりさんであったり松田ゆみさんとかいう曲から。
ほんとだ、夜遊びも歌ってるわ。
うん。
なるほどね、縦糸と横軸的な?
そんな感じですね。
東京というこの日本というものに、歴史の軸といろんな人とか空間の軸を通しながらそれを踊りとダンスとかで表現していく的な感じか。
面白そうですね。
本当にいろんなものが混沌としてる。でも何かそこに何かつながってるものがありそうな、でもなさそうなみたいな。
へー。
っていうのを見てきて、やっぱり自分の中の凝り固まってしまっているマインドとか感覚が一回リセットされるような感じですかね、私の歌感じとしては。
日本から世界に飛び出していけるショーを作るというコンセプトで、しろたさんが作られた。
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最高とは優れているというだけではなく、情熱があったり何か一つでも光るものがあったり、面白いものを持っていたりユニークなさまざまな人たちによって成り立っています。
こういう最高のショーを作ろうとされておりますけど、今日のテーマはあけまして成功とはということですね。
しろたさんに負け字と定義をいただきたいなと思いますけども。
前回成功とはってお話をしましょうという。改めて成功とはってことを私の中で考えたときに、
成功とは、物事が目標を設定したらそれを達成していくっていうのが成功だなって一つわかりやすい定義あるじゃないですか。
何の目標か、人それぞれとか。レベル感もいっぱいあります。
ただ私の中の成功というのは、その裏には成長というのが含まれてるんではないかなということを感じてるんですね。
人の成長?
うんうん。
ですので、この成功ということを私が定義していく話でいくときには、どうしても成長とはっていうとリンクしてくるので。
なるほど。
じゃあ成長とはっていうところについて、今日私がどんなことを考えてるか、
みなさんがどういうふうに捉えるかってことでお話したいなと思ってます。
成功というものを語る上での成長。
成長ね。
ですからよくビジネスにおいて、社員が成長しないんですよとか。
確かにそういう文脈で使われるか。
いやーあいつ成長したよねーとか。
そうですね。
人材育成とは成長であるとかね。
どうやったら成長させられるのかなーとか、成長しないなーも悩みか、ありますね。
そのときに、まず成長というものがあるじゃないですか。
成長っていうのは、そもそもどういう言葉かというと、同植物が大きく育つということですよね。
そうなんですね。
ちょっと事情的定義は。
同植物が大きく育つ。
拡大するみたいな方向に。
そうそう。組織が成長するっていうのも、大きくなるっていうイメージが非常にある。
それは成長というとだけをピックアップして育っていくってことだけども、
そうではなくて、ビジネスにおける人の成長とは何かってことを考えていきたいんですね。
そうすると、まず私たちがぱっと思いつくのは3つあると思うんですよ。
ちょっと待ってください。思いつかない3つも。成長3つ?
切り口?
はいはい。いや、絶対思いつかないです。
例えば、1つ目は知識とか技術を習得したときに成長したなと。
知らないことを知った、的なね。インプット。
そうそう。
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あとなんと。
あとは、その知識、技術を習得、インプットしたことによって、できることが増えた。
ああ、なるほどね。アウトプット側に近い。できることが増えた。
あとは、できることも増えたので、役割とか立場が変わったっていうこの3つ目ですね。
なるほどね。役割。
ですから、ぱっと思いつくのは知識、技術、インプットが増えた。
それによってアウトプットできることが増えた。
それによって役割立場が変わっていくっていうのが、1つビジネスにおける成長という考え方がありますよね。
じゃあ、また別の切り口で考えた場合。
与えられた仕事をまずきちんと正確にやるっていうステージがある。
ステージの話かな。正確にやる。
次は、それをより効果的にとか改善していくというステージがある。
改善していくとか、より良くね。
生産性を上げるとかも含むんですかね。
またさらに上になってくると、仕組みをより良くするんじゃなくて、新しい仕組みを作り出すっていう想像というのがある。
ゼロイチ的なほう。
会社の経営者の方とお話をしていくと、だいたいそこに落ち着くわけですよ。
成長っていうものをどういうふうに考えてますかっていうと、インプットしてアウトプットして立場が変わっていくことって言ったり。
レベルですよね。今度は正確にやる。改善できる。新しく作る。
そこに向けて人を教育していくっていうのが1つあるなっていうのは私もそう思ってます。
なるほどね。これは一般的にっていうほうの話ってことですね。
一般的にの認識もそこまでしてませんけど、言われればいい。
言葉にしていって。
私は、それやっていくとさっきの成功にもつながるっていう話になってくるとは思うんですけども、
もう一つ、成長っていうことを考えるときに、ビジネスにおける成長っていうのは、
仕事の意味がどう変化してきたのかなっていうのも非常に1つ大切なキーワードとして持ってるんですよ。
仕事の意味づけ。自分にとってのってことですよね。
そうですそうです。
つまり、
お金のためにやるとか?
そうですそうです。その通りで、自分が成長したかどうかなっていうチェックをするときに、
何がインプットしたか、何がアウトプットしたか、どんな役割についたかっていう考え方もあるけども、
もう一つは、自分の仕事に対する意味づけがどう変わってきたのかなっていうことをやっぱり振り返りたいんです。
よく聞く、レンガ職人的な話とかですか?
レンガ職人。何のために仕事をやるかとかね。
レンガなのか、家を作ってるのか、これは国を守るとか。
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そうすると、自分のことを振り返るときに、
一番最初、仕事ってどう捉えたのかなってことを考えたり、
今はどう捉えてるなってことを考えるときに、やっぱり変わってきてるなと思うんですよね。
捉え方の成長ね。目的意識に近いんですかね。
そうですね。目的意識に近い。
例えば私は一番最初、大学卒業して働くときに、
仕事ってどう捉えたかなっていうと、やっぱり家が職人の家だったので、父が。
とにかく人の役に立って褒められたいっていう気持ちですごい頑張ってたなと思うんですよ。
スタート?
うん。スタートは。
スタートそこからって、なんか結構レベル高い感じしますね。
そうですか。うちは法職、基金属を作ってる職人さんだったんですけど、家が職場だったので、
やっぱりなんか、地金っていう、金とかプラチナを作ってそこから指輪を作っていくんですけども、
それがお客さんが喜ぶわけですよ。
いやだから、自営で職人の世界見てるんで、そうからスタートできるんですね。
そうなんですよね。
だって、僕なんてそんなこと言ったら。
遠藤さんどうだったかなって。
だって、何?働かなきゃいけないから働いてる。
なんかその、常識的に?何のため?常識的にって感じじゃない?
働かないって選択肢なかっただけ、みたいな。超レベル低い。
いやいや、絶対高さじゃないと思いますよ。
いや、言ってて恥ずかしくなるぐらいのスタートを切ってますよ。
でも私もなんかこうやって聞くと、なんかいいように聞こえるでしょ?
でもよく見たら違うんですよ。
役に立って、前回のユースフですよ。役に立って褒められたい。褒められたいためにやったの。
でも今差を感じましたね。褒められたいならまだいいじゃん、みたいな。
こっちはもうなんかやりたくもないけど、環境に。
なんかこの時代に生まれたから働かないって選択肢なかっただけぐらいのスタートを切ってしまってる。
あ、でもそう、これ嫌ですね。何のためって。
確かに成長の話になりますよね。
実体背景も私はバブリーだったので、働かないと食べられないという感覚はないんですよ。
働けるものもない。
じゃあどこで働いちゃうかな?ぐらいな。
なるほどね。こっちが選ぶ側に売り手市場と、まあまあありますよね。
そういうところから私はスタートして、それはだんだん変わっていって、
本当にお客さんのためっていうふうに変わってきたし、
お客さんのためっていう言葉自体もどんどん変わってきてる気がするんですね。
それを考えるときに、やっぱりまず私たちが自分の成長とか部下の成長を考えるときに、
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確かに何ができるようになったのか、どんなポジションを与えられるようになったっていうのはありますけども、
あなたの部下は仕事の捉え方がどう変わってきたのかなっていうのも、
やっぱり話し合ったり見守ったりする必要がすごいあるのかなと思うんですね。
そう考えていくと、やっぱり私がクライアントさんと話をするときに、
あなたの幹部の方は仕事っていうのがどういうふうに捉え方が変わってきましたかねとかって話をすると、
いやーよく考えたら、まだ彼はぺけぺけっていう技術はできてないけども、
やっぱり前に比べると、チームのことを本当に考えるようになってきたって言ったら、やっぱりこれすごい成長だと思うんですよね。
確かに。
そうすると、その方は仕事というものを通して、仕事に対して意味づけを変えてきたってことじゃないか。
うんうん。
だからそういう環境を作っていくって、経営者としてすごい大切だし、すごい重要なことだなって気が今すごいしてますね。
なるほど。この間、私が番組でやってるM&A財団の、10分でM&A戦略の番組で白川さん、秋山先生もよく共通でお知り合いですけど、
あの方の仲間うちの税理士が、税を語るは国庫を語るなりという前提で税金語ったときに、
そこから物事を捉える人もいるっていう話ですよね、これ。
そうです。
何のためにっていう、申告書の話とかいっぱいありますけど、
いや、国家のためですって。平気で言うっていうね。
それがなんていうのか、普通に言いますからね。
そうなると、そういう何のためにっていう高い志みたいな言葉になってしまいますけど、
そこでやってる方という人とかと出会わないと、ようわからないですよね。この辺どうなんですか。
ですから私自身も、私もさし、私の顧客である経営者の方が、
まず自分自身が仕事っていうものをどう捉えてるのかなってことは言語化していく必要があると思うし、
その上で、やっぱり自分とは違う捉え方をしている、
いや仕事ってこんなふうに捉えることができるんだって人に出会っていくことの重要性ってすごいあると思うんですよ。
ああ、そうです。この視点、まさに成長の話ですね。
ですからある方が、私は社員のために頑張ってると言っていたと言語化したら。
ただある方も同じ言葉を使ってたんだけど、
社員のためにという言葉は一緒なんだけど、何か意味合いが違うぞと。
この違いは何なんだっていうところから、自分が成長していくきっかけになっていく。
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なので本当に、私たち自身、経営者の方、リーダーの方が、
仕事って、自分にとっての仕事って何なのかなってことをぜひ言語化してほしいし、
ちょっと俺とは違う仕事の捉え方をしてるんじゃないかなっていう、
そういう人に出会ったりお話を聞くっていうのを積極的にやると、
成長っていうことに近づいていくのかなっていう気がすごいしてます。
いやーそうか。でも本当そうですよね。
そういう意味で言うと秋山先生の番組と一緒に聞くうえで、
さっき白川さんの先にいる税理士の話をしてましたけど、
白川さんご自身がね、そもそもNAという企業売買というようなふうに売り買いになっちゃってるところに対して、
そこじゃなくて、あの人自身がね、本当に国のためというかね、
どうやって国力を上げるとか、日本人を強くするというかね、
人を成長させるのかっていう視点でM・Aやってるみたいな話もあるので、
すごくね、今日の話と同じです。
ここの二つが一つみたいな話になると思いますのでね、
いくつか聞いていただきたいなっていうのもありますかね。
成長。
ぜひみなさんも、さああとは何でもいいんです。
モテたいでも、いいクマ乗りたいでも。
モテたいね。
まあスタートはね、そうですね。
そこから今は自分が仕事というものをどう捉えてるかなっていう、
この違いをね、ぜひ言語化してみると、
いや俺も成長したなとか、いや成長してないなとか、いろんなことを感じるんじゃないでしょうかね。
じゃあ次回はね、秋山先生がモテたかった時の話。
しませんよ。
ということで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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