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こんにちは、遠藤克樹です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということでね、今日も行きたいと思いますが。
はい。
早速、今度行きますか。
ちょっとね、報告というか。
報告。
この間ね、久々にライブに行ってきたんですよ。
一緒に行ったやつ。
一緒に行ったやつ。
すみません、お付き合い頂きまして。
レッドホットチリペッパー。また間違えちゃった。
この間、レッチのライブ行きましょうって。しかも当日にね。
あと3時間後なんですけど、ちょっと行かないですかって誘ってね。
行くって言って頂いて来たら。
秋山先生、知らなかった感じなんですか?
いや、だから私、最初電話でご連絡頂いて、行きませんかって。よくわかんないけど。
なんかすごい興奮してね。行きましょう行きましょうって言うから。
行く行くって言ったんだけど、あれ、今誰のコンサート行くって言ったかな。
レッチリってなんだろうみたいな。
お尻出てないし。
しかも本当に検索したっていうね。
すみません。
レッチリって。
でもね、声かけて頂いて、遠藤さんに行ってきましたけども。
いやー、すごい迫力ですね。
今のね、もうあたり60過ぎて。
聞いてたのは20年くらい前のイメージですけど、元気でしたね。
私としては、いや、太ってか。60代でこんな元気なんだっていうのと。
本当ですよね。
あと周りの方も元気でしたね。
世代もでもやっぱりバラバラだし、おじさんおばさん多くて。
そうそう。だから、私50代以上の方が、お子さん連れてきてるとかね。
いないよ。いたいたいた。小学生の子供ぐらいはね。結構いましたよね。
小中学生。
意外とね、同窓会的になって、ハイボールの列並んでたら、
元気してんの?みたいな。朝に。
すごいですね。
ちなみにあれがきっかけで、今度は久々に仕事。
あの人だってあれ以来、あれみたいですよ。
仕事でイベント会社立ち上げたのがうまくいって、
今回レッチのVIP席貸し切ってイベントやってたらしいんで。
あそこの会場でああいう人たちに再会するっていうのも、
不思議ですよね。
そうだね。
レッチリですよ。レッチリ。
二人で行ったライブの話してもね。
さあさあ、ということでいきたいと思いますが、
今日はアカデミアですかね。
アカデミア前回のタイトルは何で行きましたっけ。
前回は思考力を鍛えてビジネスを成功に導くというタイトルだったんですね。
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思考力ですね、キーワードは。
中にある本質やテーマっていうのは、
顧客の潜在的な問題を捉えていこうと。
というところのお話をしたんですよ。
導入として一つの事例を紹介したんですけども、
ちょっと皆さんにも簡単に紹介したいと思うんですけども、
ある会社さんが、工場ですね、メーカー、生産会社が、
設備は老朽化して生産性が下がってると。
もう設備を新しく変えなくちゃいけないなということで、
2つの会社に見積もりというか相談をしたんですよ。
言ったことは一緒。
老朽化で生産性が落ちている。新しくしたいんだ。
でも設備の投資コストは気になるなって話をしたときに、
A社の方は分かりましたと。
新しい設備というのは生産性が20%向上しているので、
設備投資は5年で開始できますって話をしておけたわけですよね。
なるほど。
非常に的確に相手の問題に対して新しくしたい。
コストを心配だってことに対してしっかりと答えてる。
設備老朽化による生産性低下がテーマって言ってて、
お客が。それに対して生産性向上して回収できますよと。
そうです。
よくある話ですね。
B社の方は新しい機材を入れたら生産性は上がっていきますと。
能力が高まってるから。
ただここでの問題というのは、
設備の老朽化から来る生産性の低下ですよねと。
生産性の低下ってのは老朽化以外の問題もあるかもしれませんと。
なるほど。
例えば作業現場のレイアウトを見直しをすると、
生産性が上がることもありますと。
動線の話だったり、雰囲気悪いとかいろいろありそうですもんね。
なので一回工場に行かせてくださいっていう話をB社はして。
なるほど。
営業でいうと全然レベルの違うAさんとBさんみたいな感じですね。
そうですね。
結果として当然ながらお客はB社の方に来てもらって、
B社の方と顧客は一緒に工場を回って、
作業フロー全体を分析した結果、
やっぱり動線がまずいなとかあったんですって。
その結果、設備投資新しい切り替えを予定したものの70%に抑えたんですって。
これ変えなくていいですよみたいな。
その代わり工場のラインをここの部分配置変えましょうってことを提案してきたんですって。
本当の話?
うんうん。
なるほど、分かりやすいですね。
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結果として生産性は30%上がったし、
設備投資のコストも予定したものの70%に抑えることができたっていう話です。
なるほど。
これをきっかけに私たちは何を考えなくちゃいけないかというと、
顧客の問題に対してそれを解決しようという思考と、
その前に、顧客の問題は本当は何なんだっていう思考をするという、
この2つがあるよねっていう話をこの間アカデミアでやったんですね。
顧客が問題だと思っているものを解決するっていうものと、
顧客の問題をさらに思考する?
はい。
これが何かというと、
顧客の問題だと感じたものを、
問題だとして飛びつかない?
そうそうそうそう。
それじゃなくて、顧客の会社で起きている問題は何なんだと。
つまり老朽化もそうだけども、生産性の低下に対して、
他に問題も起きていないかどうかってことを一緒に考えるっていう思考があったんでしょうね。
うんうん。
とはいうものをね、私たちってお客さんが何か困ってると。
目の前にね。
自分たちが解決できる、むしろ得意なものだとすると、
飛びつくじゃないですか、普通に。
あ、だから秋山先生が、
いやー自分がやりたいこと、なんかはっきりしないんですよねーって言ったら、
任せなさいーってなっちゃうってことですね。
なるなる。
あとはなんか、弊社として相談する相手がいないんですよって言ったら、
あ、俺でしょって言ったら、
伴奏は俺でしょーみたいなね。
でも、もしかするとよくよく考えてみたら、
その会社さんは社長さんの伴奏も必要かもしれないけども、
目の前にあるのは別の問題かもしれないじゃないですか。
確かにね、自分がやりたいこととか才能がとかね、
整理できてないとか、本当は何なんだろうとか言ってるんじゃなくて、
単純に全然社員との関係悪いですけど、みたいな話かもしれないし。
かもしれない。
だけども私たちはやっぱり、
別にお困りごとに耐えて助けたいと思う気持ちって別に悪くはないですよね。
めちゃめちゃ普通じゃないですか。
確かに。
ただ、そこに留まっていくとどうなるかっていうところが問題だってことですよね。
これは何かというと、
相手が困ってるから助けたいっていうのは悪いことでは全然ない。
むしろいいことなんですけども、
表面的な解決に留まってしまうことってあるかもしれませんよね。
ていうか、このミスって言っていいのかな。
これしますよね、仕事で。
そうなんです。
とりあえず解決しちゃって、
ありがとう欲しいぐらいの。
そうです。
さっきの向上の話も、もしかすると新しい設備を出て、
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設備自体の生産性は上がったけどもレイアウトに問題があると、
新しく入れた機械20%向上すると全体的に生産性10%程度しか上がってないなってことが起きるかもしれん。
確かに。
あとは、やっぱり結局問題に対して解決してあげるってことは、
簡単に言うと便利なんですよね。
解決の提供者、サービス側。
そうすると、解決してくれてありがとうって言い方もできるし、
便利なので今回お願いしたって言い方もできちゃう。
そうすると便利じゃなくなったらいらないよっていう話にもあるかもしれない。
そういう意味。なるほどね、確かに。
その解決し終わったらはい、さよならってなっちゃうパターン。
なっちゃうかもしれない。
まあ、なりますよね、普通ね。
この便利だからとか役に立つだからってだけで付き合うとね、
資本が大きいところは有利なんですよね。
それもあるか、確かに。
早いとか安いとか。
そうすると私たち中小企業っていうのは、
どうやって便利だからありがとうだけでは生き残れなくなってくる。
なので、なるべく相手がこれが問題です、悩んでますって言ったところをきっかけに、
相手の会社の全体の問題に踏み込んでいけるかどうかっていうのが、
すごい大切になってくるっていう話になる。
なるほど。
では、その時にどういうマインドセットが必要ですかねって話をアカデミーさんにしたんです。
こことマインドセットなんですね、次は。
マインドセット、どういう意味ですか?
顧客の問題に解決する3つのマインドセットのレベルというのがあって。
初耳な話ですね、これ。
これはシンプルですね。
一つ目は、言葉で言うとしてる。
売る。
売る。売りたい。
なるほど。
営業とかね、まずここですよね。
そう。
とにかくいいものができた。
俺はこれを売りたい。
どう?
お客さん、これ問題なんですか?
いや、大変ですね。
ところですごいいいもの作りすぎたみたい。
私のコーチングはすごい。
そう。
売りたい。
売りたい。
なるほど。
っていうのがセルっていうマインドセットですね。
もう一つ上の上位概念はユースフル。
これが一般的というか、役に立ちたい。
顧客が感じてる。
顧客がその人が感じてる問題を解決してあげたい。
役に立ちたいという。
いいじゃないですか。
いいですよ。
いいんですが、これがさっき言った便利につながってしまう場合がある。
役に立ったわ。ありがとう。
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嬉しい。
役に立ったものの嬉しい。
また今度何かに会った際に行きたい。
声かけるねと。
おーおーおーおーってなるんですね。
もうちょっと何かみたいな。
そうですそうです。
便利屋さんになっちゃう可能性を含んでると。
その一つ上がゴートギャザーという。
ちょっと待ってください。
ゴートギャザーというと若干世代的にビートギャザーの印象が強くて。
ちょっとムズが良いですね。
私の世代はルー大島さんのトギャザーの助け合い。
まさにそうなんです。
それをゴートギャザー。
つまり顧客の問題を一緒に考えていきたいという。
解決の前に一緒に考えるという。
まさに伴奏ということですね。
これ本当は最初はゴートギャザーじゃなくてアカンパニーという単語を入れたんですけども。
伴奏というね。
もっと一般的なゴートギャザーかなと。
個人的にはアカンパニーの方が良かったな。
ね、まあね。
なるほどね、でもいいじゃないですか。
そこは一つの表現ですから。
セル、ユースフル、ゴートギャザーという時に自分がどのマインドセットでやってるかってことを考えてほしいんですよ。
いやこれってさ、大体さ。
ユースフル、親たちでやってるって思ったつもりだけど結局セルだったとかっていう結構怖い話ですよね。
そうなんですよ。ユースフルだと思ったらセルだったってあるし、自分は顧客ともにって言ってるけど実はユースフルだったって場合もあるんですよ。
いやー、絶対ありますよね。
で、これ自分がどういうマインドセットに立ってるかっていうのをチェックの方法があって。
で、まずセルっていうのはもう感覚的にわかるじゃないですか。売りたいと思ってる。
じゃあ自分がゴートギャザーかユースフルかっていう判断をするときにちょっとイメージしてほしいんですよ。
顧客がいると。
顧客がいるときにその顧客はあなたのどこにいますかと。
目の前にいるか。
そこにいるかです。
横か。
横に。
で、目の前にいたらマインドセット的にはユースフルの可能性が高い。
視覚的感覚的ジャッジだよね。
そうそう。
そうってことですね。
顧客が目の前にいるっていうときに。
いや、だいたい目の前にいそうでやだなこれ。やべーってやつですね。目の前だっていう。
そうじゃなくて、自分が顧客の右隣に立って顧客が見てる方に対して自分が一緒に見てる感覚があるかですよね。
それを顧客に聞いてみたら。
いや、お前はいつも横にいてくれねって言われそうで怖いですね。
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目の前にいてなんか上に来るとか役に立とうとしてるとか。
確かに。
なるほど、そういうことですね。
それをするためにはどうやって潜在的な問題を、思考力というテーマだと思いますので、潜在的問題をどう掘り下げるかって話があるってことですかね。
一つキーワードとしてありますか、これは。
やり方、まずはマインドセットとしてはゴートギャザーっていう人に立ちましょうと。横に立つ。
その上でスキル的にはチャンキングっていうスキルを使っていきます。
チャンキング、チャンクアップとかチャンクダウン。
これはチャンキングって塊、チャンクって塊なんですが、それをチャンクアップ、概念化していくっていうと具体化していくっていうもともとなんですが、それを問題っていうテーマについてチャンクアップしていく。
チャンクアップっていうのは、その問題でどんな問題が起きてますかって言い方だったり。
なるほどね、そういうことですね。そっちは技術として、そういうチャンクアップ、チャンクダウンという技術を問題というテーマにおいて使っていくということか。
これが一つの方ですね。
そのあたりの具体的なテクニカルな話は前回なんですかね、アカデミアでしっかりやったと思いますので、もし興味ある方は、
インナーダイビングの方で動画アップされているので、そっちチェックしていただくこともできるのでそちらに行くか。また、この番組でもしゃべってほしいということであれば、ご質問いただけたらという感じですね。
そうだね。
ということで、山瀬先生、お時間になってしまいましたので、最後どうでしょうか。思考力を鍛えてビジネスを成功に導くというタイトルでやってきましたが。
やっぱりその思考力を鍛えていくときに、やっぱり大切なのはそのマインドセットというか、自分が顧客の目の前に立ってしまっているのか、それとも横に立って顧客の問題を一緒に見ようとしているのかという、その立場で思考していくということをね、ぜひ私自身も心がけたいなと思っています。
ということで、次回は成功に導くというキーワードがあったので、よくありがたいのは成功ってそもそもちょっと変なキーワードじゃないです。成功って何という定義をしないと、導く先間違えてしまいますので。成功とはというテーマをやりたいなと思っております。
はい。ということで楽しみにしていてください。
終わりましょう。ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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