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2023-05-30 29:37

ハード・ソフトを超えて:"ピープルウェア" #1

  • 生活偏差値2なのでコーヒーカップ割りました

  • 炊飯器を隠す方法に関する会話

  • 'People Wear'とは何を指すのかについての会話

  • People Where の初版出版時期について

  • 人間とコンピューター技術についての本の紹介

  • 本の構成について

  • チーム

  • オフィス生産性の差

  • オフィス環境の要素

  • 職場環境

  • コミュニケーション

  • ワンチームの生産性の高さの可視化と日本におけるピープルウェアによる働き方の変化

  • リモートワークと成果主義による仕事の評価

  • チームビルディングの必要性についての議論

  • 成果主義についての議論

  • 労働時間をフロー時間で考えようという提案について

  • フロー時間に応じて給料を払う世界の可能性

  • フロー状態での仕事の会社文化について

  • 瞑想デバイスMUSE2についての話



00:10
2週間にしたおっちょこちょいの中で、その今日コーヒーカップ終わったのは何位ぐらいですか?1位なのか?それとももうちょっと何かやってるのか?
私は生活偏差値2でやらせていただいてますんで、全然。
偏差値2って言うと、あれですよね。標準偏差で言うと4.8分開きがあるってことなので。
出現確率がすごい出現確率ですけど大丈夫ですか?
大丈夫。でも、みんなから信じられないって言われる偏差値2らしいエピソードがあるんですけど、生活偏差値を名乗って根拠を示させていただくんですけれども。
炊飯器あるじゃないですか。お米とかね。炊飯器使おうとしたら内釜がなくて。
あれ?なんか内釜どこだったんだろう?って思ってよくよく考えたら、あ、先週捨てたあれ、内釜だったのかって思ったっていう。炊飯器の内釜だけ捨ててしまったことがあるという。
なるほど、なるほどですね。なかなかですね。
内釜っていう言葉をその時は知らなかったから、炊飯器ボウルとか名前がわかんなくて、調べ方からツイッターで聞きました。炊飯器の中のやつを捨てちゃいましたみたいな。
今パッと見たところ、偏差値20っていう区切り。
80と20の3標準偏差の差をとって、そこに正規分布だとすると99.73%が収まるから、2だとすると、そうですね、これをさらに上回るから。
今頑張って計算しようとしてるんですけど、なかなか。
なるほどですね。
2でしょ、2なので。
どうかな、まだまだ20ぐらいは悪そうな気がしますけどね。
確かに、内釜捨てたぐらいじゃ20。
全然、5の人に失礼ぐらいの。内釜?もちろんですけどぐらいのことかもしれない。
でも私それで炊飯器は使えないんだってことを気づいて、やっぱりそういう人のためのソリューションってあって。
ハリオが電子レンジで炊ける炊飯器、炊飯器っていうか炊飯ガラスみたいなの出してて、それにしました。
そしたら分離とか1個しかないから、もうそれだけ。
最近我が家にもそれが導入されました。
それはめっちゃいいですよね。
便利、便利。
一方で今マンションを見てるんですよ。
03:00
引っ越ししようかなと思って。
見に行ったマンションの1個で、炊飯器用の棚ですって言って。
棚っていうか、何て言ったらいいんだろう。
ゾーンありますよね、炊飯器置くゾーンってありますよね。
置くゾーンどころか、棚の中なんですよ、しまえるんですよ。
炊飯器で蒸気が出るでしょ。
だから蒸気を逃がすルート付きの引き出しみたいのがあって。
言ってること分かります?
分かります。焚いてる姿すら見せたくないこだわり派のあなたに。
そうそう。炊飯器をキッチンとかに置いてる姿は美しくないから、しまう棚があって。
見せる仕様をしたくないあなたに。
隠しちゃうと、蒸気の行き場がなくなって、棚自体が壊れちゃうから。
蒸気を逃がすやつなんですっていうのを、さも当たり前かのように不動産屋さんに説明されて。
エグーみたいな、現代の家ってそんなになってんねん。
はしん。びっくりよ、びっくり。
気持ちは分かるっていうか、それをしてもいいくらい日本人ってやっぱりコミュ食、ひもづいてるから、生活に。
まあね。
つける理由は分かるかな。
見せりゃいいじゃんって思っちゃうけどね。
そうね。今回、にきちゃんと一緒に読んだのも、ピープルウェアっていう本ですけど。
元々のピープルウェアの意味合いってなんだっけっていうのを見て、wikipediaを見ていたら、
ハードウェアとソフトウェアと共にコンピューター技術の3つの中心的な側面の一つを表す用語だと。
ハードウェア、ソフトウェア、ピープルウェアっていうのを見つめて考えましょうっていうことを言い始めた人がいるっていうあれだったんですけど。
言ったら、炊飯器とか家とかも結局運用する人の問題があるわけじゃないですか。
炊飯器をどう作るかっていう問題ももちろんあるんですけど、使う側の視点としても、
家の中に組み込むんだもそうだし、内釜捨てちゃう人もいるし。
そうよ。
本当にあらゆる問題の根源に人間がいるなっていうのは、今の炊飯器もそうだし、感じるばかりですね。問題の所在を。
いや本当よね。
うまいことやりましょうよ。
はい。
偏差値上げていこう。勉強しよう。生活も。
いやもう、2でみんな偏差値のところがしきぎって言ってくれてるから、もう直せない。
そこで愛されに行く。
06:00
いやいやいやいや。大学受験の時にあんまり頑張らないお前が好きとか言われてる予備校の先生みたいなのを耳に貸したらダメですね。頑張ろう。1年くらい勉強しましょう。
確かに。
ジャンソー通ってる場合じゃないです。勉強しないと。
確かに言ってることはジャンソー通ってる老人生だったわ。
そう、そうでしょ。勉強、一緒に遊んでるお前が好きって言ってることだから、やっぱり生活偏差値上げていこう。
はい、頑張ります。できるかな。
今回は私がみきさんにどうですかボンですね。
ピープルウェア。ちょっとどれくらいだろう。30、40年くらい前か。
87年だから。
36年前?
そうですね、ぐらい前に初版が出たピープルウェアっていう。
トム・デ・マルコとティモシー。トム・デ・マルコってかなり有名人ですよね。
そうなんですね。
なんか見たことがある気がする。その人のコンピューター技術に関わる棚に並んでるのかな。そういう本のうちの一つですね。
何のきっかけか忘れたんですけど、改めて最近これを読み直しましたみたいな話をしてた人がいたのか。
ツイッターかなんかで見かけて、あるいはなんか最近見た問題にピープルウェアでも語られている通りみたいな引用してる人を見かけたのか。
なんかのきっかけで見かけて、あの本棚に積んであったので、これを機会に読んでみようっていうことでみきさんと一緒に読んでみたという感じですね。
相変わらずのどみさんがハイライトをたくさんしてて、おおって思いました。
そう、これAmazon、Kindle版も出てるので、ハイライトをたくさんして読めたという感じかな。
さっきチラッと言っちゃった通り、ハードウェアとソフトウェアっていうのがあるのと同様に、人間っていう側面版がコンピューター技術あるいは開発ってものの中に存在をしていて、
開発利用に関わる人間の役割とか、人間の位置づけみたいなことを改めて考えてみましょうよっていう本。
いろんな側面があって、全体30何章ぐらいありましたね。
1部、2部、3部に分かれてて、1部8章とか2部何章、3部何章で全部で37章ですけど、3部の人に層調点を当てたところが特に分厚かったですね。
我々が読んだのが第3版かな?になってるから多分どんどん追記していって、第3部のところを追記していってるんじゃないかなと思うんだけど、そんな感じの構成になってるっていう本ですね。
09:07
ざっくりと章立てだけ先に話をしちゃうと、
第1部が人材を活用するっていう感じ。
第2部がオフィス環境と生産性。
第3部が人材を揃える。
第4部が生産性の高いチームを育てる。
第5部がひよくな土壌。
第6部がきっとそこは楽しいところっていう感じかな。
1、2、3が結構ボリュームがあってっていう感じの本でしたかね。
なかなかのボリューム。
人に焦点を当てた本ってことでしたけど、みきさんはどんな感じだったでしょうか?
正直なところ、ピンとこなかった。
私たちが入社した時って、もちろんコロナ前だったから出社は当たり前ですけど、お客さんとフェイスタイムとかで会議とかしてたし、
仕事をどこでやってもよかったし、
あんまりそれ以前の働き方をずっとしてた人の目線で書かれてる本だなって思って、
そうじゃない働き方を知らないからピンとこないっていうのと、
読んでも思ったのが、私ってもしかしてチームで働いたことないかもしれないって思った。
その2つ目のチームで働いたことないのかもなって思ったのは、どんなところで思ったわけ?
それこそ本の冒頭で、人がチームって呼んでるものの中に、ただ人を集めてそれをチームって呼んでるだけのものもあって、チームといってもウゾウゾがあるみたいになったと思うんですけど、
マジでその人を集めてチームって呼んでるだけのところでしか働いたことないかもしれないって思いました。
ウゾウゾ集団でってこと?
なるほどね、なるほど、そうか。
あと個人的にも、私が会社員をやってない理由がチームで働くことが苦手だから、
プロジェクトの必要なパーツになりきって、そのプロジェクトに貢献して、それで社会に接続できるようになったらどっちの方がありがたいみたいなモチベーションで働いてる人間でもあるので、
避けてきたっていうのもあるかなと思いました。
この著者の人たちは、ソフトウェア開発とかのコンサルタントで、
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いろんなプロジェクト管理の現場とかに行って、どうやったらうまくみんなが働けるだろうなってことを、
この1970年代、80年代とか、書いた段階でこの人たちも30年ぐらいにキャリア上がりますみたいな人なわけだから、
かなりオールドスタイルなところで経験を積んできて、
その中でこうしたらいいんじゃないっていうところを問題点の指摘も含めてやっているっていう本ですよね。
ギリ電話はあったけど、みたいな書かれ方でしたよね。
そうね。
序盤に書かれていた企業生産性の差を生み出す要素が何だったか分析してみましたみたいな時に出てきている要素が、
1980年代に書かれたものなんだなって感じるところで、
明示的に書かれていたのが6つかな。
1個目が1人当たりのスペース、広さがどれくらい取られていたかっていう話。
2つ目が静かさ、オフィスでどれくらい静かに集中できるか。
3つ目がプライバシー、その人の様子とかがどれくらい守られているかとか、
ここまでは今もそれっぽいなと思ったんだけど、
4つ目は電話の呼び出し音を消せるかどうか。
5つ目が電話を他に転送できるか。
6つ目は無意味な中断、だから突然声をかけられたりとかそういうことなんだけど、
4つ目と5つ目とか見ていると、
みきさんと私が働き始めた2010年代ってまあできるじゃない。
呼び出し音消してとか、他の転送みたいな。
デフォルトでできるから、こういうのができない制度で働いていた人たちは当然いるよなって感じがする。
あとは1人当たりのスペースとか静かさとかプライバシーとかも、
ある程度ハックされて、仕事ができる人になるための重要な条件みたいなところに書いてあるじゃないですか。
ある程度の作業スペースを確保しようとかって思うし、それこそフリーアドレスとかって流行ってたし、
それなんか自己責任じゃんみたいな思っちゃう。
自分で確保すりゃいいじゃん、自分で静かなとこ行きゃいいじゃんとかって思っちゃった。
みきさんはいい職場で働いてますね。
と思ってしまいました。
無意味な中断が少ないかだけは分かる、確かに。あるよね。
私結構新卒1年目とか2年目からお客さんのところに行って働くみたいなことをプロジェクトでもやっていて、
それやってるといまだに多分、言ってた当時もそうだし、電話の呼び出し音を消せないし、
電話の他への転送もできないと結構ありそうだなって感じがしちゃうけどね。
コンサルエアのフィー払えるぐらいだからお金のある会社だし、しっかりした会社ですけど、
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全然一人当たりのスペース超狭いし、静かでもないし、電話がガンガンかかってくるし、全然あるなみたいな。
自分ごとに振り返るとコンサルエアのオフィスに帰ればパーテーションがあってスペース広いし、電話はいくらでもっていう感じだけど、
お客さん先に行くとあったから、いまだにこの本を見て、うちの職場変えてほしいなっていう人結構いるんだろうなっていう感じがするっすね。
確かに客席上中の時とか、客席のスペースは狭かったけど、下にサブウェイとかあるから、そのサブウェイで仕事してました。
自分自身はもちろんそうだけど、お客さんの人たちがっていう。
そういうことね。お客さんの人たちはみんなどっか行けんじゃんって思ってたけど。
パソコンの、普段作業するパソコンと別に外部と接続しないようなパソコンがデスクに置かれてますとかだったら当然移動はできないし、
VPNも別にないからそのパソコンで全部作業してくださいみたいなことになってるところも全然あるから、
私の目の前にはたくさん広がる辛い職場環境っていう感じ。
それを最近目にしなさすぎて、自分で考えたらもう10年近くやってるけどないけどとか思っちゃって、
すごいずっと最初からピンとこないまま読み続けてきた。
なんかあれだもんね、序盤の方にはメールっていうすごいいいのがあってねみたいな話も一部あるもんね。
電話じゃなくてメールにしましょうよみたいなことも書かれてるから、まあまあそうなるだろうねって感じはするけどね。
そうですね、あと個人的な問題だけど、みんなでワンチームになっていい仕事したい。
それが私の達成感とかを別に思ってないっていうのは思いました。
そういう人向けの方みたいに感じた。
それはどこでなぜ?
3部以降のチームを育成するとか、マネージャーがチームに対してどういうことをしちゃいけないかとか、チーム殺し。
こういうことをするとチームが殺されるとか、そういうことに思いを置かれていて、
チームが一番となっていい仕事をするための方法をずっと説明されているような気持ち。
私はもう役割決まっていて、それがうまくいくならいいじゃんって思っちゃったかな。
それもチームじゃないの?集団だったらあるじゃない?プロジェクトチームで仕事しましょうみたいなこと。
プロジェクトチームなのかな?
ここで書いてることってそこに適応できることがたくさんあった気もするんだけど、あんまりそうでもなかった感じ?
誰ともコミュニケーション取らなくても仕事になる仕事方、それがいいみたいに思ってるか。
なるほどね。
この本の一番最初にさ、このピープルウェアっていう概念をこの2人のティモシー・リスターとトム・デ・マルコが話すシーンが出てくる。
18:11
もともとソフトウェアとかハードウェアをどうしたらいいかっていう議論をしてたけど、結局人間だよねみたいな話に行き着いたっていう話。
確かにみきさんが言うように、あまり人に指導をしたりとか誰かの話聞いたりとか会議減らしてうまくいくならいいんだけど、なかなかそううまくいかないよなみたいなことを話をしてこういうことを書き始めたのかなっていうのを想像しながら読んでたっすね。
まあコミュニケーションせずにね、うまいこと進んだらそんなにいいことないよな。
そう、いいことないかな、一生懸命フレンドリーに見えてるはずって信じてるけど、なんかその心理的抵抗を感じながら読んでました。
へー。
ずいぶん生きやすい時代になったよなって思いました。それは日本の意識の低さかもしれないけど、ギグワーカーみたいなのが増えてきて、切り張りで仕事を発注しても成績立てられるぐらい稼げるような、そういう仕事の在り方っていうのも増えてきたし、
それこそワンチームの生産性の高さを可視化するみたいな方向にあんまり行ってないっていうか、すごくシビアにはなってないからなんとなくふわっとチームのフリしてても仕事が成り立ってるっていうのは逆にありがたいことだなって思ったりしながら読んでました。
計測されないからむしろありがたいみたいなこと?
うんうんうん。
なるほどね、それは確かにあるのかもね。
だから日本でこういうピープルウェアみたいな意識で働いてる人すごいいないなって思って、この意識を日本に浸透してこの働き方やりましょうってなったら私は結構しんどいわって思いながら読んでました。
へー、チームでみんなでパフォーマンスだそうぜ、あなたは役割切ってみんなで独自でやろうねではなくて、みんなでやろうねみたいになったらしんどいってこと?
そうそう。
それは確かにそうなのかもしれないね。
あとこれは時代のせいかもしれないけど、集まろうみたいな感じもあるじゃないですか、オフィスに、この本の中では。
本の中ではそうだね。
基本的にみんな同じ場所で気持ちよくしてこそ、みたいなのがもうだるい。
時代のせいだけど。
1987年だからね、それ以外の方法はないからな。
そうそうそう、ないからなんだけど。
でもぶっちゃけさ、いろんな仕事のチームとかを見てると、正直なところプロジェクト、仕事の成果だけ見ると同じ空間にいる人たちの方がぶっちゃけ高いけどね。
それはそうよ、間違いないけど。
それはそうなんだけど、それがどれくらい大事かっていうのはもちろんあるわね。
みんなリモートの方が楽だからさ、続きもしなくていいし、仕事の時にもパジャマでできるじゃない。
幸福度って言うと全然それの方がいいんだけど、成果っていうのはどれくらい求めるかっていうことなんだよな。
21:00
そういうことだから、つまり今、これ本当私は舐めてるだけだけど。
舐めてるだけなの?
舐めてるだけなんだけど。
あんまりこれをやってくださいって言われて、ふんわりやって返して、それがふんわりでも何かやってくれたっていう印象を与えたら仕事をしたってことになってるなって思うわけ。
私はそのふんわり仕事をした感じで乗り切ってるところがあって。
ピープルウェアだとさ、チームは結局、なんでこんなチームビルディングをしなきゃいけない、チーミングをしなきゃいけないかっていうと、結局それは成果で測ればいいみたいなことも書いてあったかなと思ってて。
成果を出すためにこういうことが必要って書いてあったよね。
つまり求める成果とかの定義がめっちゃしっかりしてる働き方なわけ、このピープルウェア。
それでちゃんと、もともと最初に設定された成果に対してミートしてるかどうかとかを測られ始めたら、私結構即、あ、こいつパフォーマンスさせてません。
なるタイプ、つまりチームを貢献しようっていう気持ちで働いてないし、ふんわりしてるから。
だからやっぱり私の絶望の悪い働き方の考え方がすごい覚えてるなって思いながら。
ここの本がルフしないことをみきさんとしては祈るのみってことだね。
そう、そういうふうに思ってる日本人多いでしょうなって思った。
まあでもそうかもね。
下手に何かを計測したり責任の所在を明確化したりみたいなことをしない方がいいでしょっていうのはあるのかもね。
確かにね、それは確かに。
そう、思い出したのが友達が新人研修の講師とかやったりとかすると、大きい会社だったりとか外資系とかだったりすると、
日本人以外にも日本語ペラペラの外国人の子とかがいたりとかして、
反価態度が日本の新人の鍋だ感じと全然違ってすごく熱心で意識も高い。
日本人の意識の低さがやばいみたいなことを結構3人ぐらいから聞いて、
やっぱりそういう日本に、日本人のこんぐらいでいいでしょうとか、
ふんわりやった感を出して仕事をしていることにするっていう感じに私は含まれている方かもなって思いました。
ふんわりが影響しているかどうかわかんないけど、
私が入社した時にも、BCGでいうと新卒の優秀度みたいなことをオフィスで比べた時に、
中国の上海オフィスとかは日本の3倍優秀ですねみたいな話を普通にされたもんね。
入社前時点からそれで仕事の文化として、
さらにアウトプットや図ろう剤が強いところだったら、
さらにその感じはあるだろうな。
そうか。
私すごい短期的な目線で見ると、
ふんわりした仕事でお金を稼いでいる大きいコンサルティングファームが、
コンサルティングファームというかそういう会社があるから、
24:02
ぜひそういうところに発注を取りやめて、私に発注を回してくださいって、
結構お客さんに切れて言っちゃうからさ。
でも野沢さんには刺さってそうと思った。
刺さってそうだね。
全体はあれなんだけど、
一個一個の概念とかはすごい面白いなと思ったんですよ。
全体としてはミキさんが言うように、
1980年代だから電話の読み出し音を消せるかどうかとか、
現代においてはどうでもいいじゃない。
最初の方で特にいいなと思ってたのは、
労働時間っていうのを、
時間じゃなくて不労時間っていう概念で考えましょうっていうのが、
途中に出てきて、
これめっちゃいいなと思っていました。
何かっていうと、朝9時から5時まで働きましたっていう時に、
タイムカード上あるのは、休憩時間とかは一旦無視して、
8時からだったんじゃない?9時、5時だとね。
その中で実際に集中している不労の時間っていうのが、
集中している時間があった時に、
本当はそれで計測すべきじゃないのっていう話が、
最初の方に出てきたと思うんですよ。
これめっちゃいいし、
実際ミキさんとか私みたいな働き方をしてると、
それがそうなんです、それが大事なんですよってなるじゃない?
別にデスクの前で座ってても仕事なんて進まないけど、
不労時間にうまく入れるとさ、
実際パソコンの前に座っている時間は2時間なんだけど、
全部不労に当てられるとめちゃくちゃ進むじゃない?
いろんな物事が。
日曜日もバチバチきてね。
なんだけど、9時から5時、2日酔いでツレーなと思って座ってる時って、
まあ何も進まないわけですよ。
見てると不労時間っていうのでうまく測れたら、
めっちゃ面白いだろうなと思ってて。
これも当然測られるとしんどい人はいるっていう大前提ではあるんだけど、
脳波でこれが測れるようになった世界にさ、
あ、なったとするじゃない?
うちは不労概念で給料を払いますっていうところが仮に出てきたとするとさ、
それはどんな世界になるんだろうっていうのを、
想像して一旦ここで本読むのやめたよね。
面白いね、ここに針みたいなの刺して働いて、
同期取って、脳波とか。
不労時間になった時間分だけ給料を出るみたいなことよね。
タイムカード切られるみたいな。
もしかしたら不労時間ボーナスみたいなことなのかもしれないけど、
ちょうど仕事で、脳波関係のスタートアップの
支援を今してて、
いろんなことを考えるわけですけど、脳波系ってどんどん小さくなってる。
小さくなってるし使いやすくなってるんですよ。
27:00
だからリアルに普通に、
シュプリームの帽子の中に脳波系入ってますみたいな未来って
全然あり得ると思うわけ。
それで仮に不労時間が測れるようになったらさ、
いろんなことを言う人はいそうだなと思ってて。
ちょっと前にもさ、
睡眠しっかりとってる人にはボーナス出しますみたいな会社どっかあったと思うんだよね。
福利厚生で。
あったよ。
あったよね。
あれの不労時間版があっても全然おかしくないと思うし、
むしろそれって正しいことじゃない?
私が社長だったら、ただ8時間座ってるとこよりもさ、
座ってる時間は2時間だけど、
その全部不労時間2時間ですっていうふうに最適化した方が仕事は進むわけだからさ。
そうしたいだろうなーって思ってたね。
難しいのが、不労に入っててかつ仕事に脳リソースを使ってたかどうかをどう話すんだろうね。
それはグッドクエスチョンだね。
それは不労時間に入ってるけど、すげーお仕方のことやってたとか言われたら確かに。
それはそれでいい会社な気がするけどね。
職場にいてすげー不労状態でお仕方ができる会社ってなると。
めっちゃいい会社になる感じがするけどね。
あとなんか瞑想のデバイスでMUSE2っていうさ、
おでこのやつでしょ?
おでこのやつ、そう。
あれのアプリを仕事で調べてたことがあるんだけど、
それの達人みたいな人に出会って、
僕はもう瞑想とか脳のディープゾーンに入るの慣れてるんですぐ行けますよみたいな感じで。
スコア見せてもらったら、
瞑想の脳に深く入り込むっていうか脳波が神殿寺のやつみたいに線みたいに出るじゃない?
MUSE2の結果って。
普通は神殿寺みたいなやつが緩やかな下り坂になってて深く入っていくみたいな感じなんだけど、
その人がもうガキみたいにガンって。
ガンって行ったらって。
達人すぎるでしょ?
達人すぎる。
そういうハックが生まれそうだなって思った。
不老時間ハックみたいな。
こうするとガンって入るみたいな。
絶対あるだろうなぁ。
結果としてはそれにたどり着ける人も増えるかもしれないけど、
そういう回り道で入っていくだろうなって思った。
そうだね。
29:37

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