スピーカー 2
ここでですね、ちょっと切り口変えてですね、よくインタビューする際に聞く質問なんですけど、ぜひ井田コーチにぶつけたいんですけど、想像してください。
ここに7枚のカードがあります。
本、曲、食、食、食べるですね。
映画、場所、記憶、何でも。
ということでですね、この7枚のトランプがあると想像してください。
それから、おいでやす井田コーチ。
おいでやす。
おいでやす。
井田コーチの人生、これ一番大事だなみたいな、このトランプがあったら引くなみたいなものって何ですか?
スピーカー 1
なるほどですね。これにしておきましょう。
スピーカー 2
これ音声で聞いてる方ちょっとわからない。
スピーカー 1
そうか、音声っていうのがあるんですね。
まあでもいいかもしれない。これどれに言いたかったって人もわからないんで。
スピーカー 3
いいと思います。映画僕好きなんですよ。
スピーカー 1
いいですね。
映画すごい好きで。
ちょっと2本悩む。ちょっとね。あるんですけど。
はい。
スピーカー 2
日本でもいいですけどね。
スピーカー 1
今を生きるっていう映画があって。
めっちゃ好きです。
ありがとうございます。ロビン・ウィリアムさんが出てるやつで。
スピーカー 2
先生ですよね。
スピーカー 1
先生で。この学校はすごい型にはまったっていうか、結構しっかり何でもみんな一緒に従順にやっていきましょうみたいなやつなんですけど。
スピーカー 2
なんか善良性のね。
スピーカー 1
そうですね。その先生がもっとみんな自由にした方がいいっていう。人と同じことをするんじゃなくて、自分のやりたいことをどんどんやっていこうみたいな話で。
最初に見たのって高校生ぐらいだったと思うんですけど。そのときにすごい衝撃を受けたっていうか。結構みんなで成立して歩けって言うと、みんな同じように歩くんですけど。自由に歩けって言われたら、いざ自由にって言われたらみんな歩けないみたいな。
でも今度多分あるだろうなっていうのは高校生ぐらいのとき思って。今を生きろって先生が言うんですけど。今を本当感じるって大事だなっていうのはその映画見たときに思ったんですよね。
スピーカー 2
高校とかですよね。
高校とかでそれ見るって結構なんかすごいセンスいいというか、ちょっと成熟してる感じだと思うんですけど。
スピーカー 1
そうですね。生意気なタイプだったんでやっぱり。
スピーカー 2
そうなんですか。
でもそれは誰かから聞いたとか、それ自分でやっぱりたどり着いたんですか?
スピーカー 1
完全に金曜ロードショーかなんかですね。
スピーカー 2
そうなんすね。なんかお二人も聞きたいですし、これはもう一般的なイメージ。例えばサッカーとかだと、今を生きるほどじゃないですけど部活とかだと割と結構基地集団でね。
上限だし。
それ関係とかも含めてきっちりしてたイメージあるんですけど、テニスとかっていうのはその状況、時代にもよると思うんですけど、もうちょっと緩くはないけど柔軟に集まって整列みたいな、なんかそういうのは高校とかあるんですか?
スピーカー 1
僕のいた環境では全くなかったです。
スピーカー 2
いた環境でってことはやっぱり。
環境って全然違う。
スピーカー 1
環境によってやっぱり違うと思います。石崎さんの方は多分結構きっちり系でした。
スピーカー 3
まだ体育会なのかサークルなのかって大学にもよりますしね。
あとその学校の形っていうのもありますけど。でも一般的にね、テニスってチームスポーツじゃないっていうのが前提で。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 3
個人スポーツの集合体で部はありますけど、その中での規律とか体育会ならではのものっていうのは伝統みたいなものはありますけどね。
でも比較的そういった中ではきついかっていうと、そうでもないんじゃないかなっていうのはありますよね。
スピーカー 2
なるほど。ただ逆に言うとね、やっぱり親子淑女のスポーツって言われるように、礼儀とか。
スピーカー 3
そういったものはきちんとやろうねみたいのはやっぱりいろんな違いはあるこそ、それで基本的にやっぱりテニスの業界っていうのはあるんですか?
そうですね。やっぱり礼に始まって礼に終わるっていうのは、武道じゃなくてもテニスにはもともとやっぱりお互い声掛け合って。
それで終わったら最後握手するっていうのがありますし、審判ともしっかりと握手しなければいけませんし。
ルール、マナーっていうところで言うと、特にウィンブルドンなんかね、見ていただくとね。
そういった伝統的な。
スピーカー 1
そうですね。基本は掛け持ちで。
スピーカー 2
その中ででも、前回のね、ポッドキャストの部分もね、ぜひ聞いていただきたいですけど、やっぱりテニスに決めて、
しかももうずっと、だからもうどのくらい、四半世紀くらい続けてるんですか?
スピーカー 1
13からなので。
四半世紀まではいかないですけど。
スピーカー 2
あんまり振り返ることないと思いますけど、でもなんかこれがあったからやっぱり続けてきたとか、ちょっと抽象的な質問で恐縮なんですけど、この人と出会ったからでもいいですし。
やっぱりね、途中で正直辞めちゃう人もいるわけじゃない?
そうですね。
何がそうさせてるんでしょうね。
スピーカー 1
僕の場合は、高校卒業でテニス辞めようと思ってたんで。
いい答えしてくれましたね。
スピーカー 2
ちょっとなぜ?
スピーカー 1
高校生の時、すごいビリヤードハマってて、ビリヤードのプロ目指してたんです、僕。
スピーカー 2
マジですか?
スピーカー 1
もう大学出てきて、ビリヤード場で働いて、プロ目指そうって思ってたんですけど、大学でそのテニスサークルの一応先輩に、一回だけ来てみてみたいな感じで言われて、その一回だけ行った時に、なんかその練習の後に、じゃあちょっと一緒にご飯でも食べに行こうよみたいな感じで連れてかれた先が、その人がバイトしてるテニススクールだったんですよ。
そこでもう、ヘッドコーチとなんか面接させられたんです。
もういきなり?
もういきなり。
そこで入るのが決まってしまって、そこからまたテニスのアルバイトを始めてっていうのが、テニスをやっぱり続けるきっかけになった。
スピーカー 2
わかんないもんですね。いや、プロとか目指してなかったら、ちょっと流れでテニスもともとやってらっしゃったからってわかると思うんですけど、プロを目指すぐらいの今の、もう即答するぐらいビリヤードにハマってたのに、それで変わっちゃったんですか?
スピーカー 1
これがですね、その当時は今みたいに結構ネットとかがあんまり普及してなくて。
うん。
だからこっち出てきたんですよね。出てきた時に、どこにビリヤード場があるか調べられなかったっていう。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
どこに何があるか全然わからない。
右往左往してる時にもう大学で、あと3日目ぐらいにもうそれ声かけられたんで。
そうだった。
とりあえずまだ何もする前だったんで。
スピーカー 2
よくわかんないうちに。
スピーカー 1
よくわかんないうちにもうテニス作に駆られたっていう感じです。
スピーカー 2
まあでもそこからね、ビリヤードではなくテニスに入ったと思いますけど、それでもね、途中で。
心の背中側に例えば会社入っても辞める方もいると思いますし、コーチ自体は辞めちゃうとか、いろんな方いると思うんですけど、やっぱりなぜ今日ここまでやってこられたと思いますか?
スピーカー 1
実際大学でも普通に就職活動して、内定も内社さんがいただいてて、普通に働く予定だったんですけれども、ふと思った時にこのままでいいのかなって思って。
今まで動いてこなかったことがなかったので、ずっとデスクワークとかそういうのできないんじゃないかなっていう。
うん。
あとやっぱそれをやってる自分がなんか楽しくて。
うん。
楽しくなさそうだなっていうイメージがあって。
うん。
で、そこでなんかこうテニスコーチっていう、直でやっぱりお客さんに触れてるのと、やっぱりなんかあれば喜んでもらえるし、その人のためになってるっていう感じがやっぱりすごく身近で感じられる仕事っていうところで、すごく素敵だなっていうのがあって、テニスコーチやっぱなろうかなっていう。
スピーカー 2
うん。
聞き入っちゃいましたけど、なんか石崎さんからせっかくなんでね、これだけ近い中だからこそ意外と聞いてなかったとかちょっと聞いてみたいと思います。
スピーカー 3
山梨から来たっていうところで、やっぱり梨が好きだったりとか。
うん。
うん。
砲塔が好きだったりとか。
まあまあまあ砲塔はね。
スピーカー 1
巨峰が好きだったりとか。
うん、巨峰はいはいはい。
それ以外に山梨の魅力ってあるんですか?
山梨の魅力。
山梨おいでやすい。
スピーカー 3
でも山梨はぼんちなんで、あと高い建物ないですよ、山梨って。
あ、ない。
山梨はない。
スピーカー 1
ないので、ちょっと上に登るとむちゃくちゃ景色綺麗です。
スピーカー 2
あ、そういった意味ではいいですね。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
僕思うんですけど、環境から見ると。
うん。
うん。
うん。