UXデザイナーに必要な経験とスキル
スピーカー 1
デザインの味付け
はい、始まりましたデザインの味付け
今日は社内のUXデザイナー兼サービスデザイナーの原と一緒にお届けしていきます
原さんよろしくお願いします
スピーカー 2
よろしくお願いします
スピーカー 1
さてさて今日のテーマは何ですか?
スピーカー 2
はい、今日はUXデザイナーになるために必要な経験とスキルについて話したいと思います
スピーカー 1
なるほど、知ってんの?
スピーカー 2
一応経験してきたので
スピーカー 1
自信満々でした、すみません
スピーカー 2
自信はないです
スピーカー 1
わかりました、じゃあその方法について
原さんの体験談とこうすればいいんじゃないかというアドバイスをいただけたらと思います
はい
では早速それについて質問しますと
UXデザイナーというのはどんな職業で、どんな業務を主に担当するのかって教えてもらっていいですか?
スピーカー 2
まずUXデザインについてちょっと軽く説明したいと思うんですけど
UXデザインっていうのはユーザー体験デザインするっていうところで
サービスを使う人の一連の体験をデザインすることを指します
これを担当するのがUXデザインというところです
ちょっと似た言葉で混同されるのはUIデザインという言葉もあると思うんですけども
UIデザインっていうのはユーザーと操作するシステムっていうものの接点をデザインするっていうところで
例えばボタンだったりとか、画面自体を作っていったりとかっていう
ユーザーが触れるものをデザインするものをUIデザインというと呼んで
そのUIデザイナーというふうに呼びます
なので、ちょっとやることが変わってくるっていうふうに理解をしてもらえればなと思っています
スピーカー 1
ちなみにそうやって抽象的な感じを受けたんですけども
UXデザイナーの具体的な業務
スピーカー 1
UXデザイナーは具体的にどんな業務をするとかってあるんですか?
スピーカー 2
どうあるべきかみたいなことを考えていくっていうのが結構UXデザインのメインの作業かなと思っていて
そのサービスを使う人がどんな人で、その人はどんなことを考えながら
どういう行動をその時とっているのかとか、どういう感情を持っているだろうかとか
その辺の設計をしていくっていうのが主な業務になっていくんじゃないかなと思っています
それからカスタマージャニーマップとかペルソナとかがよく聞かれるように
手法に落とし込まれていくっていうイメージなんですね
スピーカー 1
ちなみにカスタマージャニーマップって何でしたっけ?
スピーカー 2
顧客の一連の体験を描くっていう地図みたいなものになるんですけど
いろんな流度のカスタマージャニーマップがあると思うんですけど
朝ユーザーが起きてコーヒーを飲んでテレビを見て
スマホとフォンを立ち上げてアプリを見てとか
その辺の一連の1日の流れとかをジャニーマップで描いたりっていうものもありますし
まだサービスを理解していない期間があって
その時はこういう状態だったけれども
サービスを認知したらこういう体験が生まれたとか
こういう良いことがあったみたいなものを描いていくっていう
結構長いタイムラインで描いていくジャニーマップっていうのもいろいろ流度があるかなって思ってます
スピーカー 1
他の業務ってあるんですか?
スピーカー 2
他の業務はリサーチ系がやっぱり
TXデザインの中では主要な動きとしてあるかなと思っていて
実際のお客さんにインタビューをしたりとか
作ったものに対してリーズアビティテストっていうある手法を使って検証をしたりとか
実際にその場所に行ってまた店舗だったりとか
いろんな場所でサービスが使われてたりすると思うんですけども
その場所に行って観察をしたりとか
その辺の実際の事実情報を集めていくみたいな
UXデザイナーになる方法
スピーカー 2
仮説を立てて検証するとか
探索的にお客さんの情報を集めていくみたいな
そういう業務もメインの業務としてあるのかなと思っています
スピーカー 1
結構難しそうな感じもしますが
抽象的なところでいろんなユーザーさんの動きをちゃんと理解していくっていうのが大変な業務でしょうね
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
そんな大変な業務のUXデザイナーにどうやったらなれるんですか?
スピーカー 2
そうです。結構これ聞かれることが多いなって思っていて
何をインプットしたらいいですかとか
どういうふうに持ってたらいいですかとか
どうやったらスキルアップできますかとか
そこが結構聞かれることが多いなって思うんですけど
自分の経験とか周りの方見てて思うのは
UXデザイナーになるにあたって
結構ウェブデザイナーからUXデザイナーにケラチンにしたりとか
デザイナーとUXデザイナーを兼任してたりとか
UXデザインの学習とスキルアップ方法
スピーカー 2
そういう場面って結構多いなって思っていて
元々そのバックグラウンドみたいな具体的なデザインを作っていくみたいな
ところのスキルを持っている方が
UXデザインというものをチャレンジしていくっていうのが
結構中小的なレイヤーのスキルになっていて
ちょっと別の能力が必要になるレイヤーだと思うので
学習のイメージとかスキルアップのイメージが
つきづらい領域だなって思うんですね
まず学習方法とかスキルアップ方法で思うのは
そのUXデザインにいろいろ手法があると思うんですけど
それをまず業務に取り入れるっていうのが
結構第一歩なんじゃないかなっていうふうに
個人的には思っていて
本を読むだけであったりとか
何か記事を読んで理解するだけだと
なかなか実際にズームでできる状態になっていくっていうのが
ちょっと遠いと思っていて
今だったらしっかりアウトプットするってことが
すごい大事だと思うので
今の例えばプロジェクトをやってるプロジェクトに
UXデザイナーのスキルセット
スピーカー 2
そういう観点がないとか
そういう手法が取り入れられてないになれば
一旦ちょっと入れてみることを提案して
小さく失敗するというか
そういう経験を積んでいくっていうのが
すごい大事なんじゃないかなっていうふうに
思っていて
実際やってみると
なんでうまくいかないんだろうとか
このタイミングで本当にこれやるべきだったんだろうかとか
経験によって得られる学びみたいなのが
かなり多いかなっていうふうに思うので
プロジェクトによることが難しいのであれば
自分の担当範囲じゃなくても
ペルソナ作ってみるとか
チャーミマップを内部的に作ってみるとか
そういうことをやったときに
本当にこの内容って今回のプロジェクトに
適してるものになってるんだろうかとか
このやり方って合ってるのかとかそういう違和感を持つところまで
繰り返し繰り返し使ってみるみたいな
ちっちゃい失敗を繰り返すっていうことが
スピーカー 1
結果的になるんじゃないかなって思ってます
なるほど
インプットとしては色んな本を
読まなきゃまず始まらないと思うんですけども
読んでそれを今の現場に取り入れてみる
スピーカー 2
そうです
スピーカー 1
ということが近道だと思うんですね
なるほどありがとうございます
ちなみにUXデザイナーの方のスキルセット
こういうUXデザイナーは優秀だなとか
もしくはこういう能力が必要なんじゃないか
っていうのとそれを磨くために必要なこととかあるんですか
スピーカー 2
そうですねあると思っていて
UXデザイナーのスキル磨き
スピーカー 2
AZ系の私の事業部で定義してる
デザイン型人材っていう人物像がいるんですけれども
それのスキルセットで表してるのが
競争力と問題解決力っていう
大きなスキルセットっていうのを定義しているんですね
スピーカー 1
競争力
共に作る力
共に作る力ですね
スピーカー 2
と問題解決力の2つ
これ結構ざっくりした大きいスキルではあるんですけど
その中にまた細かくスキルがいろいろ分かれていて
その中で結構UXデザイナーに関わるなと思ってるのは
洞察力っていうスキルが問題解決力の中に入っていたりとか
構造火力ぶら下がったりするんですけど
結構その辺はUXデザイナーにある上で
重要だなって思うスキルの2つ
あと推進力っていうのも競争力の中に含まれているものとしてあるんですけど
前に進める力みたいなところですね
それもすごい必要だなって思ってますね
領域が主張が高いので
どうやってやるんだろうっていうところから
スタートしていくようなところですので
ここをしっかり見極めて
前に進めていって形にしていくみたいな
その辺のスキルがすごい一致して思ってます
スピーカー 1
それ磨くの大変そうですけど
成長させようと思うとコツあるんですか?
スピーカー 2
動作力とかだと目に見えているものだけを
そのまま捉えるんじゃなくて
その課題って本当にグリティカルな課題なんだろうか
みたいなところだったり
そこの課題が発生させている要因って何なんだろうかとか
結構深掘りをしていくみたいな
常にやっていくと動作力がついていくかなと思っていて
深掘っていくと結構共通項が出てきたりとか
UXデザイナーになるために必要な経験とスキル
スピーカー 2
これが潜在的なまだ潜在化していない課題なんじゃないかとか
その辺に築くみたいなそういうのが動作力かなっていうのも
構造化力とかジャニーマップとか構造として
両方を制御していく力だと思うので
とにかくそれも手を動かして整理するために
まずはベースがあると思うよジャニーマップとか
基本の方があるのでそれを自分なりにカスタマイズしたりとか
そうですね調整していくってことを繰り返しやっていくと
まあ必然的に構造化力ってついてるっていう
そういう範囲かなと思います
スピーカー 1
なるほどなんか今日の話は抽象的なところもあると思うんですけども
言いたいことは一貫していたと思うんですけども
最後まとめてもらっていいですか
スピーカー 2
まず基本的なインプットをたくさんしていくっていうのが大事
なおかつEXデザイナーってこういうスキル必要だなっていうのが
自分の中で言語化できてるっていうのもすごく大事
一番大事なのはそれをしっかりアウトプットして
パンケースの中で取り入れていったりとか
小さな失敗をしてチャレンジしていくみたいな
そこを繰り返していくと
知っている状態から使える状態になってるっていう
ステップが上がった状態に近づいていくと思うので
ぜひインプットした内容をアウトプットして
人に当ててみたりフィードマックをもらったりとかっていうところで
アウトプットしてもらえたらなと思ってます
スピーカー 1
なるほどじゃあ今日のテーマは
「UXデザイナーになるために必要な経験とスキル」についてでした
聞いていただきましてありがとうございました
スピーカー 2
ありがとうございます
ポッドキャストの収録について
スピーカー 1
編集後期ですね
原さんいかがでしたか
なんかちょっと前より慣れた気も
印象受けましたけど
スピーカー 2
笑ってしゃべっちゃってる
言いたいことがあった
スピーカー 1
原さんこんなしゃべるんだと思って聞いてましたね
スピーカー 2
そうですか
言いたいことがあったらバーっとしゃべっちゃう癖があるので気がする
スピーカー 1
そうですか
部署ではポッドキャストの収録あるよみたいな時に
どういう準備していこうみたいな話してるんですか
スピーカー 2
一応テーマとかは事業部で共有して
自分はこういうところをメインでいろいろ話していこうと思ってますっていうのが
それぞれ答えて
得意領域とか話したい領域がそれぞれあるので
はい、認識はするのもやってます
スピーカー 1
事前に私も見た方がいいのかなと思いつつも
しかも撮れてないのでぶつけ本番感がありますけども
今日も楽しくお伺いできました
どうもありがとうございました
スピーカー 2
ありがとうございます