私の愛しいApple Pieへ。最近一周回ってタイカレーにハマっているjMatsuzakiです。
今日はですね、あのスペシャルゲストに来ていただいておりまして、はい早速ちょっとゲストの方お呼びしたいと思います。
ピアノ講師、そしてタスクシュート認定トレーナーのchiakiさんに今回は来ていただいております。chiakiさんよろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。ちょっと簡単に自己紹介いただけますと幸いでございます。
はい、chiakiと申します。今、ピアノ講師とタスクシュート認定トレーナーは、2023年に試験を受けてそこから活動しております。今日はよろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。タスクシュート手帳の制作チームにも入っていただいていたりとか、それから去年のタスクシュート総決算というタスクシュート協会の中では一番ビッグイベントだったんですけれども、そこでも司会もしていただいて、非常に精力的に活動もされているということで、今回呼ばせていただきました。
また、司会の時の話し方とかすごく声もいいし、話し方もすごくいいし、これは是非ポッドキャストにということで、今回来ていただいてよろしくお願いします。
ありがとうございます。
はい、chiakiさんはあれなんですよね、かなり小さいお子さんがいらっしゃって、今1歳になったばかりのお子さんですかね。
そうですね、1歳2ヶ月の娘がいます。
そうですよね、お子さんを育てながらタスクシュート認定トレーナーの活動もしつつ、日々タスクシュートというメソッドも実践しつつ、みたいな感じで活動されているということで、早速ちょっとお聞かせいただきたいなと思っているのが、やっぱり出産ってめちゃくちゃビッグイベントじゃないですか。
そうですね。
そうですよね。
その1年前に出産をされて、前後で生活って圧倒的に変わったんじゃないかなと思うんですよ。
はい。
出産後でやっぱり1年とか相当大変だっていう話も聞くんで、ちょっとこの辺のリアルな話っていうものを聞かせていただきたいなと思っております。
どうですか、この1年振り返って、どんな感じでした?日々の過ごし方っていうのは。
いや、あっという間ですよね。
そうなんですね。
もう1年早かったですね。
早かったですか。
子どもの成長を1年でこんなにするんだっていうのが、もう歩いて簡単な言葉喋ってるので。
そうなんですね、はい。
特にやっぱり最初、出産された直後とかって、ずっとやっぱり育児につきっきりというか、そんな感じなんですかね。
そうですね。本当に最初はやっぱり慣れないことばかりなので。
そうですよね。
もう気づいたら、子どもの世話して1日が終わってるっていう毎日で。
そうですね、もう1日1日が本当過ぎるのが早くて、という間にもう1ヶ月2ヶ月みたいな感じで過ぎていった感覚です。
そうですよね。その育児以外の時間っていうのはあるんですか。
そうですね。子ども、最初は寝てる時間も多いので、その時間は自分の好きなことなんでもできるはずなんですけど、
やっぱり寝てる子どもがいつ起きるか、いつ泣き出すかわからないっていうので。
もともと出産前は、育児中も読書できたらいいなとか、有意義に使えたらいいなって思いはあったんですけど、
そんなことはできるはずもなく、ダラダラとスマホゲームやったりSNSを見たり、すぐに中断されても支障のないことに結構費やしてしまってたって感じでしたね。
最初っていうか事前には、お子さんが寝てる時は読書しようとか、何なら副業しようとか、そういうのってあるけど、実際にはできないもんですよね、きっとね。
そうですね。頭を使うことを無意識と避けようとするというか。
やっぱり育児って毎日単純なおむつ買えたりミルクあげたりっていう単純な作業の繰り返しではあるんですけど、
やっぱりちょっと普段と様子が違うだけで、これって大丈夫なのかなって。
特に一人目だったのもあって、結構気が張るというか。
いや、そりゃそうっすよね。
いつもより長く寝てるけど大丈夫かなとか、逆にすぐ起きちゃうけど大丈夫かなとか、
どっちを取っても心配みたいな。
うわ、そうですよね、確かに。
もうそれ以外の時間、ぼーっとスマホ見てるみたいになってたんだと思います。
はいはいはい。そこでちょっと聞きたいのが、これはね、あるあるなのか全然僕は分かんないんですけど、
事前にお子さんの育児もしながら、未来の将来を役立つようなこともする。
それこそ読書とか勉強とかもしようみたいな気持ちはちょっとありつつも、
でも実際にはそんな余裕はないってなった時に、
それはなんかこう罪悪感じゃないですけれども、ちょっとした焦りとか、
うわ、なんかこう時間を無駄にしちゃったじゃないんですけれども、
なんかそういう葛藤みたいのってありました?
えーと、ゼロではなかったです。
多少は、やろうと思ってたのにできなかったなって思うことも少しはあったんですけど、
でもしょうがないよねっていう気持ちの方が大きかったので、
特に自分を責めて落ち込んだりっていうことはあまりなかったですね。
あー、そうなんですね。はいはいはい。
やっぱり出産前にタスクシュートのマスター講座を受けられたっていうのが大きいのかなと思って。
ほんとですか?はいはいはい。
それはどういう感じで役立ちました?
やっぱなんか考え方ですよね。時間に対しての。
マスター講座の内容もですし、日頃のJさんとか佐々木さんとかの発信の内容もですし、
事実にストーリーをつけないとか、録画が正しいとか、
現実を受け入れるみたいなのを、やっぱりその出産前にずっとそういうお話を聞けて、
なんか考え方がインストールされたというか、
それがあったから多分罪悪感もちょっとですんだし、しょうがないよなって思えたんだと思います。
いや素晴らしいです。嬉しい。
僕は出産する前と後でめちゃくちゃ時間の使い方、ここ変わるんじゃないかなって思うのが、
もうひたすら受け身になるというか、自分でなんか今日はこれやろうとかって多分全然無理になると思うんですよ。
無理ですね。
そうですよね。千秋さんって多分出産される前からこういう時間管理とかタスク管理ってやられてたんじゃないかなと思ってて、
その時って割と自分で今日はこれやろう、これやろうってやって、割と順調にこなしていけるみたいなことを日々やられてたのかなって思うんですよね。
これが出産期に何もそういうことはできなくなるっていうことに一気に変わると思うんですけれども、
ここですごく歯がゆい気持ちを持ってしまう人っているんじゃないかなと思ったんですよね。
今まで主体的に時間使おうみたいな気持ちだったのがもう一切できなくなるっていうね。
そこで自責しちゃうとか、こんなんじゃなかったみたいな気持ちになっちゃうっていうのはちょっとありがちなのかなっていう気もしてて、
その辺をタスクシュートの考え方でうまく受け入れられたっていうのはすごいことだなって僕は今感じました。
本当にやっぱりさっきも言ったかもしれないんですけど、出産前にその考え方を知れてすごく良かったです。
これもう一歩踏み込んで聞きたいなって思ったのが、出産ってとにかく人生で一番予測不可能というか、次に何が起こるか全くわからない時期だと思うんですよ。
タスクシュートってそういうのに弱いって言われることが結構あるんですよ。
自分で何か予測できない事態とか、主体的にプランを組めないような状態だとタスクシュートって弱いよねと、
予測不能の事態が起きた時にすぐ崩れちゃうよねって言われることって結構あって、
むしろ千秋さんってタスクシュートでそこをうまく乗り越えたというか、うまくやられてたのかなっていうのが僕はすごいことだなと思ってて、
どうですか?実際そういう状況でもタスクシュートっていうのは機能するものなんですか?
めちゃめちゃタスクシュートをやってて良かったです。
えー、マジっすか。めちゃくちゃ嬉しいというかなんかすごい希望のある話ですね。
本当にやっぱり予測不能なので、プランを立ててそれを実行していくっていうのはやっぱり難しいんですけど。
立てようがないですもんね。
基本ログを取ることがメインだったんですけど、
ログを全部はもちろん無理でしたけど、ログを付けられるところでも付けてたっていうので、
やっぱり駆除中って何をしてたかよくわかんないけど過ぎてしまう時間って感覚的にたくさんあると思うんですけど、
その時間が例えばオム使えるのに何分かかってたとか、
1日何回授乳してそれが1回何分かかってっていうのが目に見えるので、
なんかそれもそうですね、これだけ子供のお世話に時間かかってるんだったら他のことできなくてもしょうがないじゃんっていう気持ちにもなるし、
あとは単純にその日の子供の、子供の記録ってわけではないですけど、
子供と自分との生活の様子がログとして残ってるっていうのが自分的には良かったですね。
そうです、ある意味一生に一度というか、その時にしかもう経験できないことってたくさんありますもんね。
そういうのがログに残っていくっていうのが、ログに残っていくっていうかログに残しておきたいなーみたいな感じなんですかね。
そうですね、本当に生後特に1ヶ月2ヶ月の時って1日の成長がすごい早いので、
別に日記を書いたりとかもしてたんですけど、
今日の娘の様子を記録に残しておきたいみたいなのもついてて。
そうですよね。それ面白いな。本当に今おっしゃってくれた通り、
最初の1年ってお子さんの変化ってめちゃくちゃ超早いじゃないですか。
日々変わっていくっていう状態の中で、それを記録に残しておくことで思い出にもなったりもするし、
お子さんの変化にも気づきやすいみたいなの多分あると思うんですよね。
そういう意味で育児に役立っていくのかなっていう感じですかね。
そうですね。だんだん成長していくと、1日の授乳の回数が減っていったりとか、
お昼寝のタイミングが変わっていったりとかっていうのがあるんですけど、
それもルーティン登録してるタスクがあるんですけど、
それが最近ちょっとタイミングずれるのが多いなみたいな。
じゃあもうこのタイミングじゃなくて、こっちのタイミングにしてあげたほうがいいんだなみたいなのが、
なるほど。
そうか、だから1日1年の変化めちゃくちゃ早いとは言いつつも、
ただそのポイントポイントで見たら、例えばミルクをあげるタイミングとかは結構昨日とかと一緒だったりもするし、
毎日あげないといけないっていうのもあるし、そういうことはルーティンにはできるって感じなんですね。
そうですね。
そういうことか、それでその日になって当然時間が若干前後するっていうことは当然あるかもしれないけれども、
別にそれはそれでよくって、実際に記録を取るのは実際に起こった時間なんで、
事前に決めた時間にやらないといけないというよりは、実際にミルクをあげようってなったときに、
その時間を入力していけばログが残っていくと。
はい。
めちゃくちゃタスクシュートっすね、確かに。
たまにルーティンに登録してた順番通りにおむつ替えのタイミングが来たときとか感動してます。
でもなんかわかる気がする。
いつものこのタイミングでおむつ替えだみたいな。
いやわかる気がする。
これを取っておくとログも残っていくから、平均とか出せばだいたいの見積もり時間もわかるし、
見積もり時間っていうものがわかってくると、
自分って育児にこれだけ時間ってかかるんだなと、
こんぐらい大変なことやってるんだなっていうことがリアルに見えてきて、
当然これやってたら別に読書なんてやってる暇ないよねとか、
ある意味理想と現実のギャップに悩むみたいなことも薄れていくみたいな効果もあるのかなと思いました。
そうですね。まさに理想と現実のギャップが、
だんだんタスクシュートのおかげで差が縮まっていったという感じですね。
これはいいですね。
今の話でちょっと聞いてみたいなって思ったのが、
日記も書かれてるっていう話があったと思うんですけれども、
やっぱり日記だけじゃなくてタスクシュートもあることでいいんですか?いいことはあるんですか?
そうですね。日記は私1日3、4行ぐらいの一言日記みたいなのしか書いてなくて、
そっちはメイントピックみたいな1日の書いてないので、
やっぱりわざわざ日記には書かないようなことが残ってるのがタスクシュートのいいとこかなっていうふうに思いますね。
そうですよね。確かに。
それこそミルクあげる時間は何時にあげましたとか、いつおもつ買えたとか、
そういうことは日記には載ってこないですもんね。
書かないですね。
そうですよね。
やっぱり日記書くときにもそういうことが残っていると書きやすいみたいなのもあるんですかね?
そうですね。日記つけるの私何日かたまっちゃうときがあるんですけど、
この日何したんだっけっていうのをタスクシュートのログを見て、
あ、そうだったそうだったって言って日記書くってことはありますね。
そうですよね。ちょっと話が変わるんですけれども、
これもぜひ聞いてみたいなと思ったのが、
ちあきさんってめちゃくちゃ多彩でピアノの講師もされてるし、
タスクシュートも自分自身でメソッドとして実践しつつも、
その講師としてもトレーナーとしても活動もされてるじゃないですか。
で、小さいお子さんも育っているっていう、
こういう色々なことをやられていると思うんですけれども、
こういった活動って大体出産してからどのくらいで復帰されたんですか?
他の育児以外のこともできるようになってきたのでどのくらいの時期なんですか?
ピアノ教室の仕事に復帰したのは3、5、2ヶ月で。
タスクシュートも、確か100チャレの7期が2月からスタートでしたよね。
そこからもう一回がっつり使い始めた記憶があります。
講師としての、日程トレーナーとしての活動も、
その辺からちゃんとDiscordをまたチェックするようになったというか。
そうですね、それも2月からですね。
じゃあ結構2、3ヶ月くらいで、割と他の活動とかも復帰し始めて。
はい、そうですね。
それ多分かなり大変だったんじゃないかなと思うんですけど、
どうですか?その大変ながらもやっぱりやったほうが良かったんですか?今振り返ってみて。
そうですね、もう復帰して良かったです。
生後2ヶ月までは実家に里帰りしてたり、
夫が育気を取ってくれたり、家族で子育てをしてたんですけれど、
ちょうど2ヶ月の時に夫も仕事を復帰してっていうタイミングだったので、
多分自分が仕事を復帰してなかったら、
平日の日中ずっと娘と2人きりっていう時間が続いてた。
そうですよね。
それはきっと気持ち的に耐えられなかっただろうなっていうのが多くあります。
そうですよね、すごい。
確かに忙しかったは忙しかったんですけど、
でもそっちの方が気持ち的にはやることがいろいろあった方が良かったですね。
そうですよね、いいですね。
このお子さんも納得してますわ。
うんって言ってました。
ある意味そういうちょっと追加で他のピアノの先生とか認定トレーナーの活動とかするっていうのは、
割と育児をしながらというのは大変だと思うんですけれども、
そういったことをむしろ入れることによって、
外の空気を吸いに行くタイミングになったりとか、
他の人とコミュニケーション取るタイミングになったりとかして、
意外といい感じのバランスに落ち着いていくみたいな感じなんですね。
そうですね。
あとは仕事が終わって、
もう一回娘と向き合う時間とかは、
やっぱりずっと一緒にいるよりもしっかり向き合えるというか、
待っててくれてありがとうねっていう感じで、
ずっと一緒にいたら嫌になっちゃうこともあったと思うんですけど、
そういうのがやっぱり少なかったのは仕事してたおかげかなと思います。
いやいやありがとうございます。
最後に改めてなんですけれども、
ちょっと今日話を聞かせていただいて、
この育児期間中に、
育児っていうめちゃくちゃ大変で不能なこともやりつつ、
しかも仕事、他のピアノの先生だったりとか、
トレーナーの活動とかもされている。
これに僕はとにかく衝撃を受けたんですけれども、
衝撃を受けたよね。
もうお子さんもそうだそうだって言ってるんですけど、
すいません。
いやいやとんでもないです。
今、育児されているママとかに、
タスクシュートが効果的に機能するところ、
その効果っていうのは、
一番どの辺が一番効果を感じられましたか?
そうですね、やっぱりログが目に見えて残るので、
やっぱり育児中って子どものことだけやって、
1日が終わっちゃうっていう感覚を持っていて、
それがちゃんと数字で見れるのが良い効果というか、
それが見れることによって、
こんだけ時間がかかってたんだって思えるし、
そしたら他のことができなくてもしょうがないよねとか、
こんだけ子どものこととか、
そういうのを見ることによって、
そういう気持ち的な部分での効果がすごく大きいかなと思います。
うわ、めちゃくちゃいい。
ちょっとこう、メンタル安定するみたいなところですかね。
これはすごいですね。
そうですね。
タスクシュートのおかげで
メンタル安定している部分、かなりあると思います。
はい、ありがとうございます。
では、次の質問です。
先ほどの質問について、
そうですね。
タスクシュートのおかげで、
メンタル安定している部分、かなりあると思います。
マジですか。すごい。
確かに今、話聞かせていただいて、
なんていうか、1日育児だけだったって感じてしまうと、
すごい何やってたんだろうじゃないけれども、
感じやすいのかなと。
自分ってもう育児しかできないじゃん。
これいつまで続くんだろうってなっちゃいがちだと思うし、
そういうのがある意味、育児っていうひとくくりで終わらずに、
それが細分化されてログとして残ってるっていう、
何時何時にこれやりました、こういうこともやりました、
みたいなことが残ってるっていうのが、
メンタルにも効いてくるっていうのはすごい面白い。
そうですね。
あとは短い時間でも、この時間ゆっくりコーヒー飲めたよねとか、
そういうのが入ってくるのも良かったですね。
めちゃくちゃいい。
やっぱり話とか聞いていると、
お子さんを出産されてからの一番大変なのって、
もちろん育児のいろいろやらないといけないことも大変だとは思うんですけれども、