私の愛しいアップルパイへ。
今ダイエット中なんですけど、ドイツがですね、これからイースターということでお祭りシーズンなんですよね。
だからこのお祭りシーズンをダイエット乗り越えられるのかっていうところで、一番今の勝負どころになっております。
jMatsuzakiです。
ついに先日、ロハンジェルス・ドジャーズの佐々木老希が先発しました東京ドームでね。
いやぁ、ロッテにいたんだけどなぁと思いながら、非常に素晴らしいピッチングでした。
佐々木です。私もお誘いになったんです。
そうですよね。この13年くらいなんですかね、12年くらいなんですかね。
スマホっていうものがね、登場しまして、我々みんなにとっては当たり前のデバイスになりましたね。
確かに。
私はね、iPhoneこうだったかな、3Gだったかな、を最初に買って、多分12、3年くらいなんですかね、経つんですけれども、
やっぱその間にもうスマホも欠かせないなっていうことで、ずっと、多分毎日じゃないですかね、使っております。
一方でやっぱりスマホってちょっと便利すぎるところあるじゃないですか。
いつでも誰とでも、しかも何でもできちゃうっていうところがあって、しかも年々便利になってるし、
これちょっと本当に行きすぎるともうスマホ依存みたいなことになってくるし、
やっぱ僕たちなんかは家で仕事をしている分、スマホいじり放題なんで、
ほっといたらもうひたすらスマホいじってたりとかもできるわけじゃないですか。
そういう中でね、スマホとどう向き合っていくかというか、どうやって上手く使って使いこなしていくか。
またやっぱデジタルデトックス的な話も近年強まってきておりますんで、
その辺を実際この便利なツールっていうのをどうやって本当に便利に使って、それに振り回されないようにするかっていうバランス感覚。
そこをちょっと見極めていきたいと思ってるんですよ。
ちょっと僕が勝手に思ってるのは、僕とか佐々木さんってそれが一番難しい人間というか触手なんじゃないかなって勝手に思ってる。
これはホームオフィスで別に何使ってもいいじゃないですか。
スマホだって仕事中いくらでも使えるっていう状態で、
かつSNSとかそういう発信するっていうのは仕事の一環としても必要じゃないですか。
必要です。
なので一番距離を置きづらいというか、仕事でもプライベートでも結構密接に繋がってるっていうところから、
いつでも使い放題っていうところから、非常にデジタルデトックスとかスマホとどう上手く仲良く付き合っていくかみたいなところって
一番悩みどころなのかなと思って取り上げてみたいと思います。
はい。
どうですか佐々木さん、スマホとかデジタルデトックスみたいな話、近年本当によく聞くようになりましたけど、佐々木さん的には今どうですか。
的には今どうというの。
なんか上手く付き合ってるのか。
あのですね、これはまず僕が思うことは、いくらか諦めましょうということですね。
そうなんですね。
やっぱりね、今の私たちはさっきジェイさんおっしゃった通りで、いつでも使えると。
例えば子供とか言うと、ジェイさんいらっしゃらないからねなんだけど、まあそれは時間を制限しましょうとかね、いろいろ言う。
僕はね、およそそれをするのがいいか悪いかが分かりもしないのに、ひたすらスマホをいじってる子供を見ると嫌な気持ちになるという、
まずこの気持ちと向き合うことから始めるしかないだろうと思うんですよね。
なんで嫌な気持ちになるのかと。
昔僕らが漫画を読んだりゲームをしていると、漫画ばっかり読んでいたりゲームばっかりしていることを知る人には言われましたけど、
今明らかにあれをばっかりやっていた人たちが職業にしているっていうのは誰も何も言わなくなるというね。
世の中そういうところはあるんで。
ありますよね。
スマホって絶対そういうものの一つになってるよなと思いながら。
これはこれで、うちの親とかには以前は言ってたんですよ、私は。
私自身、子供はスマホばかりを使うのをみんな気にする。
でもうちの親が70代、60代の中盤ぐらいになった時にですね、もっと使えと。
君らそのまま行くと後々厄介なことになるよっていう。
これが使えないと必ず困る時代が、もうあと数年のうちにやってくるから。
今のうちに高いの買って使うようにって口酸っぱくして言ってたんですけど、今思うとそれは逆効果でしたね。
佐々木さんが親に言ってたってことですか?
言ってました。
そうなんですか、逆に買ったほうがいいよって。
買うだけじゃなくて使えと。
なるほど。
これだけで終わりにしそうな人たちだったからね。
なんでそれで逆効果なんですか?
口酸っぱくして言われるとそうはしないのが人間なんですよ。
そこなんですよね。
ミスったと思ったんですよね。
で、今は全く使えない2人の老人がいてすっげー困ってますよ、本当に。
もうね、LINEの仕方をね、一つ一つ教えてあげて、そして全く使えずにうちの子からの写真とかを送ってあげるわけじゃないですか。
見られないんだけど。
写真一つ見られないのかよ、LINEから送ってきたっていうね。
誰もね、それを教えてくれなくなってしまっていて、本人たちが困るわけですよ、スマホ時代が来て。
本当にね、深刻に困るのが、最近マイナンバーとか、老人への年金の支給とかそんなものまで全部スマホ化しようという動きがはっきりとある中で、
全然何一つ全く少しもできないので、本当に大変なんですよね、これはね。
そういうことがありますので、使うなと簡単に言いたくなるこの心理は一体何なんだろうなっていうのは、ちょっと考えるところですね。
そうですね。ある程度もう受け入れざるを得ないというか、別に完全にデジタルデトックスとか、完全にスマホ使わないとかっていうのはちょっと非現実だし、普通に不便だし。
そこがやっぱ一番注意というか、そこさえ止めれれば、なんかうまいこと便利なツールとして使えるようになる、
振り回されなくなるような気はしますよね。
そんな感じなんじゃないですかね、当面はね。
ちなみになんですけど、何で比較しちゃうんですかね、そんな。
冷静になって考えたら絶対嘘じゃないですか。
冷静になって考えたら、こんなデジタルのツールのタイムラインにバーッと並んでて、
誰かも本当に存在するかもようなわからないものが投稿されているものを本当だと信じて、
自分は今こうなのにこんな人がいるみたいなのを考え始めたら思って、これ何でなんですか。
それは多分単純に投影してるんだと思います。
単純に投影してる。自分の中にあるんですよ。
3ヶ月チャレンジという仕事をするようになって、めちゃくちゃわかるようになったことの一つなんですよ。
私よりも社会的地位があり、私よりもおそらく収入が多く、
私よりもきちんとしたい人たちが、わりと一定の、一定のって言っても十数名の方ですけど、
一期一期お話をわりと細かく、毎週毎週僕はお話を伺ってますからね。
伺ってるうちに、世の中に普通の人とか健全な人とか、ちゃんとした人とか、ちゃんとできた人とかいうものはいないし、
普通の家庭とか普通の家庭文化といったものもないのに、
みんながとにかくそれを信じているってことだけはよくわかった。
あーなるほどなるほど、はいはいはい。
そこに起こってる現象って何かというと、ひたすらひたすらひたすら投影なんだっていう、これだけはよくわかった。
だからこの3ヶ月チャレンジに参加されている方は、何回お話しても一定以上の方は、
僕の方がちゃんとしているって信じきっちゃっていらっしゃるんですよね。
へー、ほうほうほう。
僕はちゃんとした人間なんだと。
だからちゃんと何でも考えられて、いろんなこともきちんと、だからそこに投影があるんで、
明らかに僕がやってないこともそこでやってることになっちゃってるし、
明らかに僕ができてないこともやれてることになっちゃってるし、
理由も何でもよくなるんですよ。
お話をされている方の方が、大学も出ている、大学院も出ている、
社会的地位も間違いなく、だって僕って何にも肩書きないですし、
もちろん大学院も出てないですし、
大学もすごい怪しい出方をしてますし、ほとんど行かずに大学に出ましたからね。
そういうのも全然違うものになってるんですよ。
僕という人間に与えられているイメージが全然違う。
それは、その人が持っている、ちゃんとした人とはこういう人だのイメージが、
僕に投影されてくる。
なるほど。
それが人との相談を受けるときに必ず起きる現象の一つなんだっていう、
専門家や店員みたいな言い方もあるんですけど、
これを僕らSNSで絶対やってるんですよ。
なるほど。
こういう人がいるはずだ。
ちゃんとしている人がいるはずだ。
お金持ちの生活とはこういうもんだって。
セレブが食べてるものってこういうもんだって。
みんなが思ってるイメージがあって、断片的な写真の上にそれを重ねてみるんですよね。
それと比較するっていうのは、よくJさんがおっしゃるところの、
自分の欲しているものをそこで見つけて、自分の欠落をそこで見るっていう。
永遠に続くんですよ。
しかもこれは、みんな投影してるものが現実だと思っているので、
そこに嘘があろうと何であろうと関係なくなっちゃう。
そうなんですよね。
現実の羅列で、しかもその現実は素晴らしい現実ばっかりで、
それとずっと比較しているうちに自分の現実、
もともと人間にそういうところありますけど、
目の前の現実が非常に何か、ありふれてるって悪いことじゃないんですけど、
ありふれていて価値がなくて投げかわしいものっていうふうに見て、
で、またSNSを見に行って、
そこにはことごとく嘘だと僕は思うんですけど、
特にインスタグラムとかね、ことごとく嘘だと思うんですけども、