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2025-03-28 24:46

スマホの誘惑に負けない!仕事に全集中するための処方箋

スマホが手放せない現代。仕事中もついついSNSをチェックしてしまったり、通知に気を取られて集中力が続かない…そんな悩みを持つ人は多いはず。今回は「スマホと良い距離感で付き合う方法」をテーマに、デジタルデトックスの重要性やSNSとの向き合い方、他人と比べずに気持ちよく働くためのコツをお届けします。スマホに振り回されない日常を目指したい方、必聴です!


▼プロフィール

●jMatsuzaki

システム系の専門学校を卒業後、システムエンジニアとして6年半の会社員生活を経て2011年に独立。会社員時代にjMatsuzakiの名で始めたブログが「熱くて有益」と人気を博し、最高で月間80万PVに達する。現在は時間管理サービス「TaskChute Cloud」の開発や執筆、講演活動をしている。著書に、『先送り0』(技術評論社)がある。1986年生まれ。埼玉県 春日部市出身、ドイツ バイエルン州在住

●佐々木正悟

ビジネス書作家、心理学ジャーナリスト。1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。2005年に帰国。著書に『イラスト図解 先送りせず「すぐやる人」になる100の方法』(KADOKAWA)、『不安ゼロで生きる技術』(知的生き方文庫)、『先送り0』(技術評論社)など。


● 時間管理ツール「TaskChute Cloud 2」 →⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠https://www.taskchute.cloud/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

● 共著「先送り0」(技術評論社) →⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠https://amzn.to/3RnwLIl⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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サマリー

スマートフォンの便利さが彼らの生活に欠かせない一方で、依存症やデジタルデトックスの重要性も増しています。このエピソードでは、仕事とプライベートでスマホを上手に使いこなす方法について探求しています。また、SNSやスマートフォンが人々の仕事に対する集中力に与える影響について考察しています。特に、SNS上での比較がどのように自分自身を脅かすかを探り、情報の真実性を見極める重要性について議論しています。スマホやSNSは彼らの生活に強い影響を与え、特にその魅力に負けることが多いと語られています。このエピソードでは、デジタルデトックスやSNSとの適切な付き合い方について提案されています。

スマホの影響と依存
私の愛しいアップルパイへ。
今ダイエット中なんですけど、ドイツがですね、これからイースターということでお祭りシーズンなんですよね。
だからこのお祭りシーズンをダイエット乗り越えられるのかっていうところで、一番今の勝負どころになっております。
jMatsuzakiです。
ついに先日、ロハンジェルス・ドジャーズの佐々木老希が先発しました東京ドームでね。
いやぁ、ロッテにいたんだけどなぁと思いながら、非常に素晴らしいピッチングでした。
佐々木です。私もお誘いになったんです。
そうですよね。この13年くらいなんですかね、12年くらいなんですかね。
スマホっていうものがね、登場しまして、我々みんなにとっては当たり前のデバイスになりましたね。
確かに。
私はね、iPhoneこうだったかな、3Gだったかな、を最初に買って、多分12、3年くらいなんですかね、経つんですけれども、
やっぱその間にもうスマホも欠かせないなっていうことで、ずっと、多分毎日じゃないですかね、使っております。
一方でやっぱりスマホってちょっと便利すぎるところあるじゃないですか。
いつでも誰とでも、しかも何でもできちゃうっていうところがあって、しかも年々便利になってるし、
これちょっと本当に行きすぎるともうスマホ依存みたいなことになってくるし、
やっぱ僕たちなんかは家で仕事をしている分、スマホいじり放題なんで、
ほっといたらもうひたすらスマホいじってたりとかもできるわけじゃないですか。
そういう中でね、スマホとどう向き合っていくかというか、どうやって上手く使って使いこなしていくか。
またやっぱデジタルデトックス的な話も近年強まってきておりますんで、
その辺を実際この便利なツールっていうのをどうやって本当に便利に使って、それに振り回されないようにするかっていうバランス感覚。
そこをちょっと見極めていきたいと思ってるんですよ。
ちょっと僕が勝手に思ってるのは、僕とか佐々木さんってそれが一番難しい人間というか触手なんじゃないかなって勝手に思ってる。
これはホームオフィスで別に何使ってもいいじゃないですか。
スマホだって仕事中いくらでも使えるっていう状態で、
かつSNSとかそういう発信するっていうのは仕事の一環としても必要じゃないですか。
必要です。
なので一番距離を置きづらいというか、仕事でもプライベートでも結構密接に繋がってるっていうところから、
いつでも使い放題っていうところから、非常にデジタルデトックスとかスマホとどう上手く仲良く付き合っていくかみたいなところって
一番悩みどころなのかなと思って取り上げてみたいと思います。
スマホとの上手な付き合い
はい。
どうですか佐々木さん、スマホとかデジタルデトックスみたいな話、近年本当によく聞くようになりましたけど、佐々木さん的には今どうですか。
的には今どうというの。
なんか上手く付き合ってるのか。
あのですね、これはまず僕が思うことは、いくらか諦めましょうということですね。
そうなんですね。
やっぱりね、今の私たちはさっきジェイさんおっしゃった通りで、いつでも使えると。
例えば子供とか言うと、ジェイさんいらっしゃらないからねなんだけど、まあそれは時間を制限しましょうとかね、いろいろ言う。
僕はね、およそそれをするのがいいか悪いかが分かりもしないのに、ひたすらスマホをいじってる子供を見ると嫌な気持ちになるという、
まずこの気持ちと向き合うことから始めるしかないだろうと思うんですよね。
なんで嫌な気持ちになるのかと。
昔僕らが漫画を読んだりゲームをしていると、漫画ばっかり読んでいたりゲームばっかりしていることを知る人には言われましたけど、
今明らかにあれをばっかりやっていた人たちが職業にしているっていうのは誰も何も言わなくなるというね。
世の中そういうところはあるんで。
ありますよね。
スマホって絶対そういうものの一つになってるよなと思いながら。
これはこれで、うちの親とかには以前は言ってたんですよ、私は。
私自身、子供はスマホばかりを使うのをみんな気にする。
でもうちの親が70代、60代の中盤ぐらいになった時にですね、もっと使えと。
君らそのまま行くと後々厄介なことになるよっていう。
これが使えないと必ず困る時代が、もうあと数年のうちにやってくるから。
今のうちに高いの買って使うようにって口酸っぱくして言ってたんですけど、今思うとそれは逆効果でしたね。
佐々木さんが親に言ってたってことですか?
言ってました。
そうなんですか、逆に買ったほうがいいよって。
買うだけじゃなくて使えと。
なるほど。
これだけで終わりにしそうな人たちだったからね。
なんでそれで逆効果なんですか?
口酸っぱくして言われるとそうはしないのが人間なんですよ。
そこなんですよね。
ミスったと思ったんですよね。
で、今は全く使えない2人の老人がいてすっげー困ってますよ、本当に。
もうね、LINEの仕方をね、一つ一つ教えてあげて、そして全く使えずにうちの子からの写真とかを送ってあげるわけじゃないですか。
見られないんだけど。
写真一つ見られないのかよ、LINEから送ってきたっていうね。
誰もね、それを教えてくれなくなってしまっていて、本人たちが困るわけですよ、スマホ時代が来て。
本当にね、深刻に困るのが、最近マイナンバーとか、老人への年金の支給とかそんなものまで全部スマホ化しようという動きがはっきりとある中で、
全然何一つ全く少しもできないので、本当に大変なんですよね、これはね。
そういうことがありますので、使うなと簡単に言いたくなるこの心理は一体何なんだろうなっていうのは、ちょっと考えるところですね。
そうですね。ある程度もう受け入れざるを得ないというか、別に完全にデジタルデトックスとか、完全にスマホ使わないとかっていうのはちょっと非現実だし、普通に不便だし。
SNSの影響と中毒性
やっぱりそうしようと思えば思うほど使いたくなるっていう、その反発したくなるっていうのもあるんで。
そうなんですよね。あんまり強く自分をなんか、もしくは他人を制限しようみたいなことはむしろやらない方がやっぱりいいですよね。
もう一つがですね、昔々理工という理工さんだったと僕は思ってるんですけど、会社さんからですね、8種類のガジェットを10得ナイフのように一つにしたからどう?
それにあったのはデジカメがついています、録音機がついています、音楽再生機がついています、キャナもついています、っていうようなツールだったんですよ。
なんかティッシュの箱みたいにでかくなっちゃってて。これに唯一今で言うスマホにない機能として、唯一じゃないですけどスマホにあって絶対あるんだけど、この理工さんのにはなかった機能として通信機能はない。
ああ、そうなんですね。インターネット見れない。
間違ってたら申し訳ないけど、確かそうだ。僕はアホみたいにこういうの好きだから、あんなすげえ高くて無駄な大きくなりすぎたデジカメみたいなの買っちゃってましたけどね。
確か無理やりポチポチやればテキスト音打てるとかだったような気がしたんですけどね。
今で言う、要するに通信機能制限が落ちちゃったスマホと全く同じです。大きさが10倍以上でかいみたいな、そういうね。
そしてすぐバッテリー持たなくなるっていう世界だったんですけど、今思うと、つまり通信機能がなければみんなここまで中毒性はないだろうなって思うんですよね。
へー、なるほど。
あの機械売れなかったです。だから今のスマホって音楽聞ける、動画見られるってデジカメにももちろんなるし、なんならテキストもいくらでも打てるけど、
多分それらの機能ってね、大して使われてる。写真結構使われてるかもですけど、多分あれで文章打ってないだろうし、ゲームやってるにしてもですね、意外とそういう風にして使ってるトータルの時間短い。
圧倒的にSNSだと思うんですよね。圧倒的に。だからポイントはここなんだろうなと。デジタルデトックスって僕が思うに一番して意味が出るところってSNSを見る時間の話なんじゃないかなと思うんですよね。
ここのコントロールだけに集中すれば後のことはそんな大した問題じゃないような気がしますね。
それは本当そう思います。
僕が思うにSNSで中毒になるっていうのはですね、あんまりそれほどXとかインスタを見てものすごく素晴らしいものが見つかってるとかそういうことではないと思うんですよね。
そうなんですよね。
人が他人に嫌われたくない、好かれたいっていう気持ちがSNSにただ反映させられているだけであって、この話ちょっと前に話したですね、綺麗なものと汚いものを僕らは分けたがるという習性がうまくつかれているような気がします。
はいはいはい、つかれてる。
なんかね、ある種の人は、みんながみんなとは言いませんよ。
SNSと比較の危険性
でもある種の人はきっとSNSの中でさえ正しくて安全な人たちとヤバい人たちと分けていて、ミュートとかブロックとかグループとかの機能を駆使していい人を集める装置にSNSをしてるんじゃないかと。
この作業は永遠にできるんですよ。SNSには人が無限にいるんで。
いざこざが起きちゃって、この人は嫌になっちゃった人だから外すとかそういうことまで含めると、もう私の素晴らしい人たちコレクションを充実させる作業って半永久的にやれるんですよ。
これをやめればSNS中毒っていったら、これをやめるっていう方向性を少し意識すると、つまり元々どう考えてもXって雑多なものじゃないですか。
カオスじゃないですか。あれを自分の世界のタイムラインだけ出場立てようとしないことだよなと、私は今は強く思ってます。
昔はRSSとかでも、やりませんでした?Jさん。
この出毒の記事。時間がなくても出毒中の出毒の記事みたいな。
ああいうふうにストリームを整理するっていう作業に精を出す人ほど、僕はSNSに時間を使えるだろうなって気がして仕方がないんですよね。
もう一切やらないですね、あれをね。あれをやらなくするってことが少しは距離を取れるってことになるんじゃないかなというふうに思ってますね。
確かにそうっすね。SNSでやっぱり一番危ういのって、比較しちゃうことじゃないですか。自分と他人を。
自分とテレビのスターだったら比較しないのに、自分とSNSの人は自然と比較してしまうみたいなことって結構あって。
それはなぜかというと、同じような基準の数字が見えるというか、要するにフォロワー数とかなんですけど、
自分はフォロワーが何十人何百人とかで、でもこの人は何万人いるみたいな感じで、結構簡単な比較指標みたいなものがそこにあるじゃないですか。
投稿一つもとってもインプレッションいくつでとか、いいねいくつでみたいな。
普通のテレビの時代だったら誰も別に自分の視聴率とかは考えないというか、視聴率なんてなかったから気にしないけど、
今のSNSってあたかも同じような指標で測れるかのような機能っていうのがあるんで、
そういうところから徐々にSN上の存在を自分のライバルというか競争相手みたいな感じで見てしまうっていう。
こうなってしまうって僕は超やばいと思うんですよ、SNSは。
SNSなんてみんなもうほぼ嘘じゃないですか。ほぼ嘘なのにこの嘘を真似受けて自分と比較して自分はダメだっていう。
この構図の危うさ。ここを立つだけでも別にスマホとかインターネットとかデジタルデトックスみたいなものはそこまで頑張らなくても、
割と健全に付き合えるような気はしますよね。
情報の信憑性
今、Jさんがおっしゃったやつですよね。ほぼ嘘。これは結構大事ですよね。
ほぼ嘘。物によっては真っ赤な嘘だったりするんだけど。
それはずっと問題になってるんですけどね、フェイクニュースをはじめとして。
ずっと問題になってるんだけど、いかにこれを真似受けさせるかという努力が日々、割と虚しい努力な気もするんですけど、
お金になるっちゃお金になるんですけど。
そうなんですよね。
だからこれがいかに、新聞にだって実は結構微妙に本当かどうか微妙なものってあるんだけど、
Xなどというのはね、そこに真実がある降参の方が低いぐらいに思っておかないとあれだと思うんで、
これを真実のように自分がどのぐらい真に受けてるのかなというのを意識してみると、今のような話としてはいいかもしれないですよね。
そうなんですよね。本当にSNSって別にそれが正しいか正しくないかとか、コンテンツがいいか悪いかなんてそんなものはどうでもよくって、
どれだけ大衆の目を引くかというか、どれだけ一瞬でギョッとさせるかみたいな、
ひたすらそれを選別するっていうアルゴリズムが働いてるものなんで、別にコンテンツの良さ、健全性、正しいとか正しくないとか全く考慮されてないというか、
そんなものはむしろ度外視になっておりますんで、そういったものが溢れてるっていうのをまず気づくっていうのはもちろんそうだし、
ましてや自分と比較しないっていう、これをね本当に徹底したらいいと思いますね。
ゲームの話もそうなんですよね。ゲームもやっぱりややこしくなってくるのはSNS的な要素が入ってきたときにやっぱりややこしくなってくるんですよね。
単体のゲーム、それ遊んでるだけだったらまだいいんだけど、ゲーム内にやっぱり通信機能があったりとか、
ゲームとは別にSNSで繋がるみたいなのも結構普通にあるじゃないですか。そういうときに結構ゲームっていうものも同じような感じで、
自分との比較対象になってしまうっていうのが割と容易に起こってしまうんで、これはゲームだけじゃないんですけどね。
自己投影の影響
そこがやっぱ一番注意というか、そこさえ止めれれば、なんかうまいこと便利なツールとして使えるようになる、
振り回されなくなるような気はしますよね。
そんな感じなんじゃないですかね、当面はね。
ちなみになんですけど、何で比較しちゃうんですかね、そんな。
冷静になって考えたら絶対嘘じゃないですか。
冷静になって考えたら、こんなデジタルのツールのタイムラインにバーッと並んでて、
誰かも本当に存在するかもようなわからないものが投稿されているものを本当だと信じて、
自分は今こうなのにこんな人がいるみたいなのを考え始めたら思って、これ何でなんですか。
それは多分単純に投影してるんだと思います。
単純に投影してる。自分の中にあるんですよ。
3ヶ月チャレンジという仕事をするようになって、めちゃくちゃわかるようになったことの一つなんですよ。
私よりも社会的地位があり、私よりもおそらく収入が多く、
私よりもきちんとしたい人たちが、わりと一定の、一定のって言っても十数名の方ですけど、
一期一期お話をわりと細かく、毎週毎週僕はお話を伺ってますからね。
伺ってるうちに、世の中に普通の人とか健全な人とか、ちゃんとした人とか、ちゃんとできた人とかいうものはいないし、
普通の家庭とか普通の家庭文化といったものもないのに、
みんながとにかくそれを信じているってことだけはよくわかった。
あーなるほどなるほど、はいはいはい。
そこに起こってる現象って何かというと、ひたすらひたすらひたすら投影なんだっていう、これだけはよくわかった。
だからこの3ヶ月チャレンジに参加されている方は、何回お話しても一定以上の方は、
僕の方がちゃんとしているって信じきっちゃっていらっしゃるんですよね。
へー、ほうほうほう。
僕はちゃんとした人間なんだと。
だからちゃんと何でも考えられて、いろんなこともきちんと、だからそこに投影があるんで、
明らかに僕がやってないこともそこでやってることになっちゃってるし、
明らかに僕ができてないこともやれてることになっちゃってるし、
理由も何でもよくなるんですよ。
お話をされている方の方が、大学も出ている、大学院も出ている、
社会的地位も間違いなく、だって僕って何にも肩書きないですし、
もちろん大学院も出てないですし、
大学もすごい怪しい出方をしてますし、ほとんど行かずに大学に出ましたからね。
そういうのも全然違うものになってるんですよ。
僕という人間に与えられているイメージが全然違う。
それは、その人が持っている、ちゃんとした人とはこういう人だのイメージが、
僕に投影されてくる。
なるほど。
それが人との相談を受けるときに必ず起きる現象の一つなんだっていう、
専門家や店員みたいな言い方もあるんですけど、
これを僕らSNSで絶対やってるんですよ。
なるほど。
こういう人がいるはずだ。
ちゃんとしている人がいるはずだ。
お金持ちの生活とはこういうもんだって。
セレブが食べてるものってこういうもんだって。
みんなが思ってるイメージがあって、断片的な写真の上にそれを重ねてみるんですよね。
それと比較するっていうのは、よくJさんがおっしゃるところの、
自分の欲しているものをそこで見つけて、自分の欠落をそこで見るっていう。
永遠に続くんですよ。
しかもこれは、みんな投影してるものが現実だと思っているので、
そこに嘘があろうと何であろうと関係なくなっちゃう。
そうなんですよね。
現実の羅列で、しかもその現実は素晴らしい現実ばっかりで、
それとずっと比較しているうちに自分の現実、
もともと人間にそういうところありますけど、
目の前の現実が非常に何か、ありふれてるって悪いことじゃないんですけど、
ありふれていて価値がなくて投げかわしいものっていうふうに見て、
で、またSNSを見に行って、
そこにはことごとく嘘だと僕は思うんですけど、
特にインスタグラムとかね、ことごとく嘘だと思うんですけども、
スマホとSNSの影響
全部自分が見たいように見る、見たいように見るところに理想を見ちゃうってところが
人間の悲しいところなんですけど、
そっかり見ているんだけど、
全部それは本来あるべき姿ってこうだよねって思いながら見ているんですよね。
そうなんですよね。
一瞬でパッと入ってきたと同時に、
いかにももっともらしく感じちゃうっていうのはそういうことなんでしょうね。
僕ね、ちょっとね、これを言うのは若干はばかられるんですけど、
この番組的に申し訳なかったらカットしてくださいね。
2点ね、家具とか食事とかホテルはまだ下だと思うんですよね。
僕が見ていて気に食わないのは、
本来あるべきペットの可愛さとはこういうもんだというふうに思っている、
異常に可愛くされているペットたちと、
もう1個もっと嫌なのが、
本来あるべき可愛い赤ちゃんってこういう赤ちゃんなんだっていうことになっている幼児の可愛さ。
育てたことのある私にはよくわかりません。
普通の赤ちゃんとか可愛い幼児って可愛く見えますよ、そりゃ。
だけどあれは作られてる。
で、そればっかりですからね。
いや、本当ですよね。
そう、ばっかりですからね。
だから、ああいうものがスタンダードに見えるようになってる仕組みって本当に、
よく作られてるけれども大変毒のある仕組みですよね。
いや、間違いないですね。
これはみんな多分そういう投影っていうんですかね、
パッと見たときにいかにもこれがスタンダードで最もらしいと思ってしまうその対象って、
もちろん本来は別々なんだけど、
でもSNSってそういうものをいろいろアルゴリズムで計算した結果、
多分みんなこれめっちゃ目引いて、
みんな誰もが一瞬で最もらしいと思ってしまうであろうものを、
ある意味めちゃくちゃ厳選して出してるみたいなことがある。
デジタルデトックスの提案
やっぱり誰が見ても引っかかっちゃうみたいな。
すごいよくできていて非常に困るよなとよく思いますね。
おすすめのLINEってやつです。
そうなんですよ。
僕だってやっぱ見てたら結構見ちゃいますもんね。
よくできてるんですよ。
よくできてますよね。
あれはやっぱすごいですよ。
だから何ですかね、最近だったらAI使って月100万とかって出てきたら、
壊るべきだよなって一瞬思っちゃいますよ。
日々なんか自分で一文字一文字文章書いたりとか、
一文字一文字コード書いて月100万もいかないみたいな。
すごいダメなことをやってるような気がしますね。
そうなんですよ。
AIにプログラム書かせるだけで月100万、
そうだよなみたいな、今はこれだよなみたいな思っちゃうみたいなね。
これを真に受けないというだけでもだいぶ違うと思います。
何度でも作り出せますからね。
本当ですよね。
ということでですね、スマホとかインターネット、
それからデジタルデトックスっていう近年いろいろ本当に重要度というか、
求められてるものになってきてると思うんですけれども、
いきなりスマホとかインターネットとか遮断はできないし、
デジタルデトックスっていっても仕事中は絶対使わないといけないし、
そういう実情もあると思うんですよ。
なのでとりあえず、まずはSNSとの向き合い方に気をつけてください。
SNSはもうほぼ嘘なんで、それとは自分を比較しない。
そこをまずは気にしてみてください。
これだけでもだいぶね、付き合い方うまくなると思います。
はい、というところでですね、
よっしゃ、今日からデジタルデトックスとかスマホとの付き合い方、
うまくできそうだなと思ってくださったら、
ぜひこのポッドキャストのフォローとですね、
それから何卒レビューの方をお願いしたいと思います。
そして感想、コメントなどもね、いただけましたら幸いです。
はい、これはモチベーションに私と田﨑さん放送しておりますので、
何卒応援よろしくお願いします。
お願いします。
はい、それでは今日も田﨑さんありがとうございました。
ありがとうございました。
あなたの順主になる下辺、松崎弘
24:46

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