私の愛しいApple Pieへ。
昨日ですかね、サマータイムが始まりまして、
すべての日本との予定が1時間変わるっていうことで、
ちょっとまだやや混乱状態のjMatsuzakiです。
えーとですね、これも昨日か一昨日、
あのドジャーズ、泣き狼鬼が投げまして、
簡単に2回途中で後退させられて、ちょっと泣いてて、
本当に泣いて、ロッテでやっとけばいいのにと思ったササキです。
ロッテでしたっけ、ササキさんが応援してるの?
僕が応援してるのがロッテで、
ササキ狼鬼という岩手県出身だったかな?のピッチャーはすごくて、
2試合連続パーフェクトの途中までパーフェクトをやるという、
プロじゃちょっと考えられないスーパールーキーが、
しかもロッテに入ったという、くじ引きだけど。
それで十分活躍したら、3年経年したら大リーグに行くというような触れ込みだったんですが、
若干フライングで早めに行っちゃって、
十分活躍したかどうかが微妙だなっていう、
これすっごい、ここにはものすごいいろんな意見と体系があるんですけど、
あんまり簡単なことは言えないですけど、
つい最近9勝を上げて、9勝かーみたいな、
なんか20勝ぐらい上げてから行ってほしいよねーっていう感じだったけど、
でももう大リーグの球団は何球団も指名したというスーパールーキーが、
一時期といえどもロッテに来てパーフェクトもやったし、すごいっちゃすごい感じで。
でも昨日は2回途中に失点で、
なんかこれからってところであっさり交代させられて、
なるほど。
びっくりでしたね。
へー、はい。
ロッテの試合1回も見たことないんですけど、どんどんロッテについて詳しくなってます。
今年が一番強いかもなーっていう感じがして、今年ローキ君がいてくれればありがたかったんですけどね。
はい、ありがとうございます。
このポッドキャスト、ジャイアンタイプポッドキャストリスナーの中で、
おそらくね、これに困ってる人いるんじゃないかなっていう。
今ね、これ聞いてくださっているアップルファイルね、ちょっと今、頭の中を読み取ったんで、
ちょっとそれをね、こう、テーマにね、話してみたいと思うんですけれども、
多分今ね、困ってるのこれじゃないかなっていうのが、
なんかこうやることありますと。
なんでもいいんですけど、確定申告でも、なんか仕事の資料作成でも、なんかポッドキャスト収録するでもなんでもいいんですけど、なんかいっぱいありますと。
で、やる気出ないなー、頑張ってやる気出そう、どうにかそれをやる、いや疲れたー、
でまた、やる気出ないなーっていう、このループ、やる気出ない、頑張ってやる、疲れるっていう。
このね、三段論法をどうにか、
ロンポーだな。
これをね、解決してですね、
やる気が出ない時とかね、疲れた時でもですね、今ここに集中するっていう、この辺りのヒントをお届けできたらね、
またアップルパイの生活がより一段と気持ちいいものになるんじゃないかなと思います。
ということで、やる気が出ない疲れた時、それでもね、今ここに集中するっていう話なんですけれども、
これはね、どっから切り込もうかなってね、いろいろ悩んだんですけど、
やっぱここですかね、やる気が出ないと疲れたっていうのは、全て誤解だっていうとこじゃないですかね。
いややっぱここに収束すると思うんですよね、結局この議論って。
やる気が出ないっていう話と疲れたっていう話って、全部勝手に自分がそう思ってるだけじゃないですか。
自分がそう思ってるから本当にそうなっちゃうっていう話であって、実はやる気が出ないわけでも疲れてるわけでもないっていうのが一番核なのかなと思うんですよね。
ここをね、しつこく疑っていくっていうのを、1年ぐらい続けたらもう悩まなくなりますね。
やっぱり1年かかるんだ。
かかるくないですかこれ。
1年ぐらいはかかるかな。
1年くらいね、しつこく何回も何回も疑ってみるっていうこのやる気が出ないな、本当かなっていうね。
疲れたら本当かなっていう、これを続けていくっていうのがやっぱ一番効くと思いますね。
なるほど、そうかもな。
どうですか佐々木さん。
どうっていうかね、まず先に聞きたい。
なぜジェイさんはいつも元気に見えるんでしょうかね。
そういうことはね、だいたい誤解なんですよね。だから分かんないんですよね。
でもまあやっぱりそういうふうに言われることは多々あるんでしょう。
そうですね。
ちなみに僕もね、そういう誤解をよく受けてるんですよ。
いつもなんか冷静ですねとか淡々とできますね。
そうそうそうそうそう。
確かにある。
大きな誤解なんですけどね。
そうですよね。
で、なんでそう見えはするのかって、まあ見えちゃう以上そうだっていうふうになっちゃうんだけど。
なんでジェイさんはそんなにいろんなプロジェクト回して、今度大月に日本に帰ってくるという話ですけど、そんなことやっても平気なのかと言われたらどう答えるのか。
まあね、あれですよ。やっぱり同じ話になるんですけど、ただ一つは別に毎回元気じゃないっていう。
だから全然やる気が出ないな、疲れたな、ありますよ。
ただこういう時に僕は絶対疑いますね、自分の。
やる気が出ないと疲れた。
もう9割9分誤解ですよ。
まずはそう考えますね。
で、やる気が出ない、本当かな、疲れた、本当かなっていうのを僕はもうずっとやってるんで。
もうさすがにね、再掲になってくると、ああまた嘘だったっていうことで。
じゃあ、じゃあ、じゃあ、なんでそういう誤解をするんだろう、そんな人でも。
これはですね、やっぱね、理想があるからですよ。
なるほど。
理想を持ってるとこうなりますよ。
もうこれね、何でもいいんですけど、例えば僕が一番やっぱり昔、やる気が出ないな、どうにか自己コントロールして頑張るぞ、いや疲れた、またやる気出ない、どうにか自己コントロールして頑張るぞ、この連続で僕はうつ寸前まで言ったんですけど。
やっぱりね、これをね、やっぱりやってしまうのって理想があるからですよね。
何の理想があるかっていうと、自分はやりたくって、大好きで、生き甲斐だと思っていることに、常に全力でチャレンジしている、これこそ幸せなり。
なるほど。
これが僕の過去10年間の僕の理想。
なるほどね。
これがあると、現実はそんなことはないわけじゃないですか、絶対。別にやりたいこととか、生き甲斐だと思っていることだって、その周りに超めんどくさいこととか、すごいどうでもいいこととかあるわけですよ。
なんか、何ですか、例えばね、あの当時僕は音楽が好きで、結構作曲とかも日々やってたんですけども、やっぱり曲とか作るときなんかはもう、特にね、やる気が出ないなあ。
でも、どうにかやろう、で、やってみる。いや疲れたなあっていう。それがあれですよ、やりたいことで生き甲斐であり、それに全力で取り組むことこそハッピーなのであるっていうのが、あるにもかかわらず、現実はそうなんです。
で、実際ね、なんでね、こうなってしまうかっていうと、やっぱね、理想がね、強すぎることによってね、まず緊張しますよ。
で、これによってまずちょっと一歩遠ざかるじゃないですか。その、やる気に満ち溢れて、生き甲斐に没頭するみたいな、っていうので、あの緊張感が生まれてしまうというのが一つ。
で、あと実際にその、やりたい生き甲斐だみたいな思ってることの中身って、結構めんどくさいことを連続なんですよ。
これ超楽しいってあんまない。その中は多分1割くらいなんですよ。めっちゃ気持ちいい、めっちゃ楽しい。でもその周りには何かソフトウェアを起動して、うわあ、何かまたアップデートのお知らせ来た、めんどくせえとか、こういうことがもう連続なんですよね。
理想があることによって、こんなはずじゃなかったみたいな感じで、またちょっと遠ざかるんですよ。
その、やる気満ち溢れて集中してそれに取り組んでるみたいな。
そういうことの複合体によって、どんどん遠ざかっていってしまうっていうね。で、しかもいざやってみて、なんかそれこそ、あのものづくりみたいなクリエイティブなことだったりすると、実際に作ってみたら、いやなんか全然自分って才能ないなぁみたいな。
病気なわけじゃないから。全然普通にやれるから。
で、これ以上をあんまり求めないことだなっていうのは思うんですよね。
なんかね、本当に出ない時は全く出ないんですね。これはこれですごい困るんですけどね。
でも大概そうじゃない時にまでですね、僕らはね、なんかそれ以上を求めるというところがあるんですよ。
なぜかよくわかんないんだけどね。もっといい感じになってるはずだろう。
そうである必要って別にいないわけじゃないですか。
この中にはですね、僕はJさんのさっきの話とおそらく同じような話をしてることになるんでしょうけど、
やっぱりこう、理想があるという言い方の逆を僕は考えてるんですけど、
ものすごく変な不安に駆られている気がする。
でもそれもあるかも確かに。
で、このものすごく変な不安というのは、特にやることとは関係がないかったりいらなかったりするはずなのに、
持ってる不安なんですよね。
なるほど。
前回私、つい最近山崎隆之さんっていうね、理想心理の方とイベントしたんだけど、
レターを書く気がしないなっていう瞬間が何度もあったんですね。
告知ページを作るの。
で、告知ページって厳しいなみたいに思うんですよね。
山崎さんが作ってるとき。
そう、僕が作ってるとき。
その時に僕ね、チャットGPTの力をちょっと借りてみたんです。
で、レター作ってみて、ひゅーって作っていくじゃないですか、やつは。
これを見るのがみんなが大好きなんですよね。
なんかこう、レターが勝手に魔法のように作られていくのを見るのがみんなすごい好きだよなと思うんですよね。
で、僕はこれを見ていて、なぜこれは気持ちいいんだって何度も考えてみたんだけど、
やっぱり答えは一つで、なぜなのかはわからないんだけど、
チャットGPTが失敗してもいいような気がするんですよ、僕は。
自分が作ったレターの集客がこんなこともありえないんだけど、
ゼロだったらどうしようってどっかで思ってるんですよ。
だけどチャットGPTと作ったレターがゼロでも別にいいような気がする。
でもこれってすごい変な話だなとは思うんですよ。
だってチャットGPTが作っても僕が作っても出したレターの集客がゼロだと困るんで。
だから私が作ったレターの結果集客がゼロだとどうしようっていう恐れは、
さっきのJさんの言うところの誤解なんですよ。
はいはいはいはい。
でも僕はこの誤解が結構続くんですね、やっぱりね。
ゼロだったことなんてほとんどないし、作り方によってはゼロだってことはないはずだし、
あと、レターの作り次第でゼロか100かが決まるはずは絶対ないのは知ってるんだけど、
何度も作ってるから。
でもこういうことを考えてるんだな、自分はというふうに思った時に、
問題なのはやる気がないというのとか、まして疲れたというのは、
疲れたというのは、集客がゼロだったら、このレターでゼロだったらどうしようという意味なんだっていう。
分かります。
こう思っていくとですね、少なくとも自分は疲れてるわけではないことは分かりますね。
そういう感じがします。
これは確定申告の手も同じで、確定申告の整理をしてる時に、
この整理の仕方で税務署に突っ込み入れられたらどうしようとかを恐れてるんですよね。
それは関係ないんですよ、はっきり言って疲れとかとは。
やっぱり疲れてるから確定申告に手がつかないんではなくて、やっぱり失敗を恐れてるんですよね。
この前の失敗というのは非常にありえなさそうで定義も曖昧な失敗だということが、
はっきりすればやってやれないことはなくなるんですよね、疲れてても。
そんなことをよく思います。
めちゃくちゃ本当そうですよ。結局理想ってニアリーイコール不安じゃないですか。
そうなんですよね。
不安だから理想が必要だし、理想を作るからまた不安が生まれるんですよ。
これの堂々巡りなんですよね。
僕なんかはそれこそこの過去10年間くらいそういうやりかえことをやりましょう、好きなことをやりましょう、生きがいと思えるものに没頭しましょう。
僕の場合はそれは音楽で、それに集中するっていうことが自分にとっての幸せなんだ。
こういうことをだましだまし自分に聞かせて取り組んでいたんですけれども、
まずその出発点の不安って何者でもない自分に対する不安なんですよね。
だから特別なことが必要になるんですよ。
なんとなく音楽やってるって特別っぽいじゃないですか。
いかにも不安的に。
何者でもないままそれこそ死んでいくっていうね。
そういうことに耐えられないんですよ。
だから特別なことが必要なんですよ。
そこで理想を生み出し始めますよね。
これに没頭している自分は特別であるっていう。
これに没頭している自分は特別であるっていうことの理想が生まれると、
今度は実際にやってみてダメダメだったらダメじゃん。
その理想にまた近づけないじゃんっていうことでまたそういう次の不安が生まれるんですよ。
その次の不安が生まれるから今度はまた理想的にいつもやる気に満ち溢れていて、
元気でエネルギッシュでどんなことでも淡々と全力投球できるみたいな理想が生まれるんですよ。
でまた不安でもそういうタイミングじゃなかったらどうしようって不安が生まれるみたいな。
この不安と理想を堂々巡りずっとしていて、この不安も理想も一緒の同じものなんでね。
でこの堂々巡りを言葉で説明するのがめんどくさいんでやる気が出ないな疲れたなっていう表現に収束するっていう。
これ説明できないんでもういろんな要素が絡んできちゃってカオスになっちゃう。
これをまるっと説明できるのがやる気出ない。もしくは疲れたっていう。
この2つのワードになっちゃうんですよね。