事業承継に直面する企業は今後10年で約4割。そして、準備を怠れば、あの有名企業のように、業績低下、人材流出、資金不足など、会社の存立が危うくなります。そうならないために「失敗しない事業承継」と2代目社長が成功する「後継社長専用の経営法」を知っておくことが重要です。
この番組では「事業承継コンサルタント」高橋秀仁が、
自らも事業承継で苦労した経験と、中小企業診断士の正しい理論と
会社を経営している現役社長としての実践を通じて、
2代目3代目社長の応援ために、事業承継を先に経験した先輩経営者から
事業承継の秘訣をインタビューし、その極意を経営コンサルタントして、
誰でも活用できる方法として解説しています。
これから、事業承継を控える方、事業承継後の経営に悩んでいる方におすすめです。
事業承継コンサルタント「アシスト2代目」
http://asisst-2daime.com/">http://asisst-2daime.com/
日本事業承継コーチング協会
https://www.jsc-kyokai.com/">https://www.jsc-kyokai.com/
第117回 創業100年を超える老舗企業ならでは、経営体質に危機感を感じる後継者時代:生興株式会社 代表取締役社長 古谷勝彦氏 インタビュー【前編】
大手企業のサラリーマンから、経営者の急病で、悩みながらも会社に戻った古谷社長。 入社数年は、社内では営業実務に従事しており特別扱いはなかったが、社外からは次期経営者としての視線にプレッシャーを強く感じていました。 一方、会社としては古い経営体質に危機感を感じており、効率化やIT化には高いハードルがあった。 このままでいいのかと、経営感覚のズレを後継者として悩んでいた。 nidaime117.mp3
第116回 三菱家の家訓に学ぶ、後継者・後継社長のための経営理念
経営理念の重要性は皆さんご存知だと思います。 その経営理念を家訓として長く引き継いで、商売に成功している名家に学びます。 今回は三菱家の家訓です。 創業者岩崎弥太郎さんが商売繁盛のために作った家訓のうち「事業を受け継ぐには小心で当たれ」を中心に解説します。 会社が長く続くための経営理念の秘訣が詰まっています。 nidaime116.mp3
第115回 潜在的な顧客ニーズを獲得する方法は~後継者のためのマーケティング~
中小企業のマーケティングの基本は、顧客ニーズを分かったうえで製品やサービスを提供しなければなりません。 しかし、その顧客ニーズが潜在的でつかみづらいものです。 そこで、後継者のためのマーケティングとして、顧客・取引先の潜在ニーズを獲得できる2つの質問を解説します。 nidaime115.mp3
第114回 自社ブランド「みやじ豚」を確立するための具体的なロードマップとは:株式会社みやじ豚 宮治勇輔社長 インタビュー【その3】
自社の豚のブランドを確立する。その困難な内容に宮治社長は取り組みます。 最初はバーベキューからスタートし、情報を拡散、取引先を増やすなど、その長期的な計画力と実行力とは。 カンブリア宮殿でも紹介された宮治社長。新しいブランドを確立しようと考えている後継者にとって、ゼロから作り上げる方法は参考になる内容です。 みやじ豚 https://miyajibuta.com/ nidaime114.mp3
第113回 これからの農業の3Kは「かっこよく、感動でき、稼げる」という志を持つ農業の変革者とは:株式会社みやじ豚 宮治勇輔社長 インタビュー【その2】
「生産からお客様の口まで一貫してプロデュースすることが農業だ」 新しい概念を実現しようと奮闘される宮治社長。 そして、実家に帰ってみると、その2ヶ月前に弟が先に実家に帰っており、びっくり。 今時の事業承継は長男ではなく、早い者勝ち(?) 生産は弟にまかせて、兄は新しいブランド構築と流通経路の開発・営業強化に力を入れていきます。 会社を引き継ぎ新しい時代に合わせて会社を成長させる、後継者としての活動の奮闘記です。 みやじ豚 https://miyajibuta.com/ nidaime113.mp3
第112回 父の養豚場など興味がなかった後継者が、農業の可能性に気づいて、新しい農業に取り組もうとするも・・・:株式会社みやじ豚 宮治勇輔社長 インタビュー【その1】
興味のなかった実家の豚を友人に美味しいと言われたのにどこに売っているか分からない、その事実に愕然とした。 そして、サラリーマンをしながら農業の可能性に気づき、実家に帰ることを決意した。 その前にテストマーケティングで自分の覚悟も確かめた。 カンブリア宮殿でも紹介された宮治社長の話は、農業関連の後継者には希望の話の第1章です。 みやじ豚 https://miyajibuta.com/ nidaime112.mp3
第111回 後継社長になったら言葉の重さを知った(後継者時代とは大違い):日振工発株式会社 代表取締役 中田昌宏氏【解説編】
波瀾万丈の後継者時代から、ドン底の経営状態を回復させた中田社長。 それができたのは、老舗企業の3代目としての ・自らの後継社長としての覚悟 ・社内の現状をくまなく洗い出す精密さ ・自らの言葉の重さをしった責任感 これらについて解説しています。 nidaime111.mp3
第110回 先代と対立し一度は会社を去るも、窮地となった会社に戻りV字回復できた理由とは:日振工発株式会社 代表取締役 中田昌宏氏 インタビュー【後編】
トップ営業として猛烈に働いていた中田社長は部下にも厳しく指導するも、その厳しさから社内から反発にあう。 さらには先代とも対立し、一度退社。 4年後会社は窮地に陥り、やむをえず会社に戻るものの、その日から営業数値の達成を求められた。 そんな厳しい状況から気合いで回復した。 しかし、社長就任後は厳しいばかりではなく、部下を動かす方法や新事業の仕組み化など、様々な活動で現在にいたる。 熱血漢の後継者にぜひお聞きいただきたい内容です。 nidaime110.mp3
第109回 東京から仙台に戻り会社を継ぐ決意を固めた後継者が、その後に受けた苦難とは:日振工発株式会社 代表取締役 中田昌宏氏 インタビュー【前編】
実家の人手不足から急遽呼び戻された中田社長。 実家の会社に帰るには中途半端はできないと覚悟を決めます。 しかし、経営者一族の3代目として社内から色眼鏡で見られ、まともな指導やアドバイスはもらえません。 それが、自分で考えて行動する独自の営業スタイルにつながります。 思い切って行動したい後継者のヒントになる内容です。 nidaime109.mp3
第108回 後継者・後継社長が部下とのコミュニケーションを高めるための経営理念の作り方
後継者・後継社長にとって、最大の問題の一つに部下とのコミュニケーションがあります。 それを改善するためには、後継者・後継社長が自分の志を明確にした経営理念を明らかにすることが重要です。 しかし、事業承継する中小企業ですでに経営理念がある場合、どのように後継者らしい経営理念にするかをお話ししています。 nidaime108.mp3
第107回 古い体質の会社を後継社長が刷新できたポイントとは:栗田鑿岩機株式会社 池田俊明社長【解説編】
エンジニアから家業を引き継いだ池田社長。 頑固な職人ばかりの職場で、自社の強みや特徴をどのようにして身につけたのか。 また、急遽社長になったのちに、思い切って改革できたポイントについて解説しています。 大きな変革を必要と感じている後継者・後継社長にピッタリの内容です。 nidaime107.mp3
第106回 社長就任直後に、労働争議で6割の社員がやめた3代目社長の苦労とV字回復とは:栗田鑿岩機株式会社 池田俊明社長 インタビュー【後編】
先代の急病で、準備期間もなく経営者になった池田社長に次々問題が起こります。 分散した株式、給料のアンバランスさ、就業規則のずさんさ、人材の高齢化、管理力のなさ。 それらを同時に解決するために池田社長がやった社内改革とは。 長年の膿を出し切って、新しいステージに向かう後継社長に希望を与える内容です。 nidaime106.mp3
【お知らせ】士業・コンサルタントのための事業承継コンサルの正しいノウハウで地域オンリーワンへ:事業承継コーチ養成講座 第1期 体験セミナー&説明会のお知らせ
300 社以上を事業承継の実績があるコンサルタントが教える、事業承継の正しいコンサルティング理論と独自メソッドで誰でも「地域オンリーワン」になる士業・コンサルへ セミナーチラシ190425-3.pdf
第105回 部下を育てたら、俺たちの仕事がなくなるだろ!とベテラン社員に言われ愕然となった:栗田鑿岩機株式会社 池田俊明社長 インタビュー【前編】
大手メーカー勤務から自社に戻り、管理が甘いことに驚き、改善する池田社長。 まずは、乱雑に積んであった図面をCADデータ化する。 一枚一枚、朝から晩まで入力し、すべてが終わるのに5年かかるほど大変な作業でしたが、そのおかげで、自社の設計の特徴と強みが理解できた。 一方、社内の雰囲気は図面から組み立てをすべて一人で作業する個人商店の塊で、部下を育てる風土がなく、若手もいない現場で池田社長の感じたことは・・・ nidaime105.mp3
第104回 後継者・後継社長のための会社の将来像の伝え方
後継者・後継社長が会社の将来像を時間をかけて作成したのに、なかなか社内に伝わらない、と悩む方が多い。 部下や相手に上手に伝えるための基本的なやり方があります。 それを3つのポイントに絞ってお伝えしています。 自分の気持ちや考えをもっと共有したい方におすすめの内容です。 nidaime104.mp3
第101回 父親の急死で、母親が社長になった会社を助けるためにエリート社員から家業に戻った:株式会社三和総業 椿本和生 専務 インタビュー【その1】
このインタビューは、 株式会社三和総業 代表取締役社長 椿本達代様より、 椿本和夫様が退職したため、削除依頼があり、 当社もそれに応じさせていただきました。 リスナーの皆様にはご迷惑をおかけしますが、 どうぞよろしくお願いします。 株式会社高橋 代表取締役 高橋秀仁 nidaime_101-103_tsubakimoto.mp3
第100回 後継者・後継社長のための人材育成・部下の褒め方
中小企業にとって人材育成は重要な課題です。 後継者・後継社長とっては、若手を育成し、将来の成長につなげなければなりません。 若手人材のモチベーションを上げるための褒め方について心理学を応用した、最新の方法を解説しています。 nidaime100.mp3
【お知らせ】士業とコンサルタントのための事業承継コンサルの正しいノウハウで地域オンリーワンへ:事業承継コーチ養成講座 第1期 体験セミナー&説明会のお知らせ
300 社以上を事業承継の実績があるコンサルタントが教える、事業承継の正しいコンサルティング理論と独自メソッドで誰でも「地域オンリーワン」になる士業・コンサルへ 405セミナーチラシ190.pdf
第99回 社長となりリサイクル事業が好調。そこに秘めた後継社長の経営力と先代経営者の潔さとは:株式会社ゲンキの平和堂 代表取締役 藤本侑也氏インタビュー【その3】
倒産危機を乗り越え4年で社長となった藤本社長。 そこから、経営者として事業を拡大させます。 その時点で40年続いた会社の変えることと変えないことをしっかり見定めて経営されています。 後継社長として、経営のさじ加減を感じられます。 株式会社 ゲンキの平和堂 https://genki-heiwado.com/corporate/ nidaime099.mp3
第98回 アメリカでヒントをえた新事業を、帰国後準備もなく始めたことで人生最大の危機となった後継者の運命は:株式会社ゲンキの平和堂 代表取締役 藤本侑也氏インタビュー【その2】
帰国前に父親からリサイクル事業についての相談をアメリカで受けていた藤本社長。 帰国後、いきなり新事業の責任者として任せられたのは、立地が最悪のリサイクルショップ。 そこで悪戦苦闘するも、いよいよ資金不足となり、倒産を検討します。 その厳しい時期を乗り越えることができた理由とは。 株式会社 ゲンキの平和堂 https://genki-heiwado.com/corporate/ nidaime098.mp3
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