寒さへの適応
こんにちは、東洋医学セラピスト🌱の表西)かおりです。
このチャンネルでは、過去34℃の超低体温だった私が、36℃まで体温を上げて体を変えた体質改善のヒントをお伝えしていきます。
今日からグッと気温が下がってますが、元気でしょうか?
急に寒くなって、温かい上着を出してきた方も多いんじゃないかなと思います。
冷えるのは良くないとかって言うんですけど、急に厚着をしだすと、それは逆効果だよっていう話を今日はしようかなと思います。
昨日日曜日に、Zoomで一対一でお話しする機会があったんですけど、その時に冷えるのが良くないからって普段結構着込んでますっていう話をその方がされてたんですよね。
それで、車内に電車の中とか入ると、中あったかいから結構汗をかいちゃうっていう話をされてたんですよ。
実は、今日みたいに急に寒くなった時に急に厚着をしちゃうと、それが逆に冷えやすい原因を作ってしまうことがあるんですよ。
急に寒くなった時っていうのは、体が寒さに慣れてないので、徐々に体を寒さに慣らすことで、冷えに強い体が作っていけるんですよね。
なので、急に厚着をしちゃうと寒さに慣れるっていうのが練習ができないので、寒さに弱くなっちゃったり、またこれ以上寒くなった時に困っちゃうわけですよね。
なので、本当に厚手のものは寒い時にとっておいていただいて、寒くない程度に重ね着をしつつ、体を寒さに慣れるような服装にしていただけたらいいなと思います。
厚着してしまうと汗をかいて、逆にそれが風邪をひく元だったり、汗も体の中の大事な成分なので、無駄に汗をかいてしまって、体力の消耗にもつながってしまいます。
なので、朝や夜の冷え込みに対してはその都度、こまめに温度調整をして、昼間はなるべく厚着になりすぎない格好っていうのが冷え対策にできる服装としておすすめです。
それでは最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
それではまた。