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みなさん、こんにちは。忙しい毎日を整えるヒント、先生の生理術を発信しているあじさいです。
今日は12月16日火曜日、539回目の配信です。関西からお届けしています。
関西は曇りの地、雨ということですね。
今日はちょっと天気が良くないという予報だったんですが、雨は朝だけだったかなというふうに思います。
今日の放送の収録は現在16日火曜日の4時50分ということで、今日の仕事終わりに収録をしています。
それでは今日のしなやかな自分になるラジオです。
あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
この番組は現役ママ先生である私が生理術でネガティブ思考を手放し、しなやかな自分になる、そんな等身大の日常をお届けしています。
さて毎日を頑張るみなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今日も暮らしと心をちょっと整える時間を始めていきます。
学級崩壊の原因
今日のテーマは、たった10分が学級崩壊を生む、です。
たった10分が学級崩壊を生む、結論は余裕のなさが柔軟性を失わせるということでですね。
もうすぐ冬休みを迎えるんですが、やっぱり休みの前ということで、やっぱり学校それぞれ小学校で働いている中で、やっぱり勉強を終わらせなければいけないとか、いろんなトラブルもあったけれども、
ゴールが見えているので、ここまでにやりきらないといけない、そういう焦りや不安が先生たちの中でちょっと見え隠れする時もあるんですよね。
その中で、そういう余裕のなさが10分の時間を生み出せずに、そういうほころびから学級崩壊が始まっていくこともあるような、
そんなことでね、お話をしていきたいなというふうに思います。
はい、ということでね、10分の時間を取るか取らないかということなんですけれども、
専科の先生という形で、最近の学校現場では理科だけ別の先生が持っているとか、図工だけ別の先生が持っているとか、そういう業務の振り分けというか、そうやって負担軽減がされているというところもあると思うんだけれども、
この専科の先生とよく多いトラブルがですね、時間のトラブルだと思うんですよね。
で、時間のトラブルどんなことかっていうと、やっぱり専科の先生は基本はね、やっぱりこの専科として与えられた時間で指導をやりきるっていうのが大事なんだけれども、
やっぱりいろんなことがあって終わらないっていうことがある。そういうこともあるし、担任の先生は担任の先生で、専科の先生の授業の時、送り出しをする時にですね、
いろんな事情はあるにせよ、遅れてしまうみたいなこともね、だからスタートが遅れてしまって予定通り終われない、そういうこともあるんですよね。
そこでね、やっぱり時間のトラブルっていうのは多いんですよね。
で、ある時ね、専科の先生が時間通りにちょっと最後のね、まとめですね、子どもたちに今学期のまとめみたいなところで振り返りを書かせたかったんだけれども、
今はその時間が年終末できなかったっていうことでね、子どもたちにこれは教授に仕上げておくようにみたいなことをね、指示されたんですよね。
で、子どもたちはね、そういうことを言われたっていうことで、やらなきゃっていうふうに思っているものもある。
だけど休み時間は休み時間でちょっと別の用事もあるっていうことで、この専科の先生に言われた課題が終わらないって考えたんですよね。
だから担任の先生にこういう事情で書きましょうって言われてるから時間が欲しいんですっていうふうにね、担任の先生に訴えるんですけれども、
担任の先生からしたらですね、担任の先生は担任の先生で、ちょっと授業をね、進めないといけないっていう思いがあるんですよね。
ちょっと授業もギリギリのところ終わるか終わらないかわからないから、しっかり終われるために授業の時間を取ることは難しいっていうことでね。
子どもたちは10分ぐらい取ってほしいっていうことだったんだけど、この10分がどうしても取れないっていうところでね。
信頼関係の重要性
専科の先生の考えと担任の先生の考えがすれ違ってしまって、子どもたちのちょっとだけ10分の時間が欲しいっていう考えも、なかなか担任の先生も受け入れられずにっていうところでなっちゃうとね。
やっぱり子どもたちから不満がね、出ちゃうんですよね。私たちが、僕たちがこんなに言っているのに先生はわかってくれないっていう形でね。
僕たちの思いをわかってくれない。こんな風にね。たった10分なんだけれども、子どもたちが訴えたことに対して、やっぱり子どもたちの言葉を聞くことができなかった。
きっとね、やっぱりそれは余裕の勉強を進めなければいけないっていうね、先生の思いもあるし。
だからこそ子どもたちがそういうふうに10分時間が欲しいそのわけはって言ってるんだけれども、それを聞く余裕すらなくなっちゃいますよね。
ということでね、やっぱりここで子どもたちと先生との間に亀裂が入ってしまうっていうこともあるんですよね。
子どもと先生との信頼関係を結ぶために本当に大事なことって、やっぱり子どもたちの納得感なんですよね。
先生は僕たちのことをわかってくれた。私たちの言うことをちゃんと聞いてくれた。ここがね、やっぱり大事なんですよね。
だからもう時間は時間なんだから、休み時間にやりましょうっていうこともあるかもしれない。
でもそれが子どもたちがね、自分たちが例えばふざけてて授業ができなかったからだなとか、
この時間が取れなかったのは自分たちにも改善するべきところがあったよなって、
そういう納得感があれば、納得して子どもたちは進めていけるんだけれども、そうじゃないっていう場合はね、やっぱり先生との信頼関係が崩れていくってことになるんですよね。
やっぱり忙しさに追われちゃうとですね、自分のね、やっぱり余白がなくなるってことは、やっぱり子どもたちの意見を聞いてみようとか、
子どもたちは今どんなことを思っているのかとか、子どもたちが何を訴えているのか、そういうことをね、やっぱり聞く余裕がなくなってしまうんですよね。
だから子どもたちの納得感がいくように説明するとか、子どもたちが納得できるように進めていくってやっぱり手間かかるんですよね。
どんな気持ちなのって子どもたちに聞いたりとか、そういうことならこれはどうって提案して、子どもたちの納得をもらいながら、これでいこうっていうふうに決めていくっていうね。
やっぱりこのステップを踏むっていうのには、やっぱり余裕がないと難しいんですよね。
やっぱりちょっと焦ってる状態だったら、もうトップダウンみたいな感じで引っ張ってしまって、それでいける時ももちろんあるんだけれども、やっぱりなかなか信頼関係が結べない状態の中でトップダウンみたいなことをしてしまうと、やっぱり反発も生まれてしまうっていうところでね。
なかなかやっぱり自分の余白っていうのは本当に大事なことで、自分自身が忙しさに追われる中なんだけれども、そういうちょっとした心の余裕を持つっていうことは本当に子どもたちと関係を結んでいく。
学級崩壊を生まずに学級経営をしていく、そういうところに大事だなと思います。
ということで今日は、たった10分が学級崩壊を生むをお届けしました。
たったの10分なんだけれども、やっぱり自分自身が焦ってしまうと、それ焦ってしまって余裕がないっていう場合は、そういう柔軟な判断っていうのができなくなっちゃいますよね、人はね。
ということでね、少しでも迷いをなくすというか、例えば書類整理一つとっても書類がね、探す時間が10分とかあっという間にできちゃうと思うんですよね。
こういう10分をなくして仕事を効率よくしていくことで自分に余白を、そうすることで子どもたちの関係も良くなっていく、そういうところが大事だよなっていうことで思いました。
ということでここまで聞いたよのいいねや参考になったよのいいねを押していただけると励みになります。
こんなふうに毎日放送していますのでフォローをしていただけると嬉しいです。
それでは今日もご自身を大切に穏やかな1日をお過ごしくださいね。
では雑談です。
料理家のリュウジさんいらっしゃいますよね。
最近ね、リュウジさんの料理動画が好きでよく見ています。
リュウジさんのね料理動画って簡単にできて美味しそうなので、私も作りたいなと思っているものを探してるんですけど、
一回作ってめちゃくちゃ美味しかったのは、リュウジさんってあんまりお菓子の動画あげないんですけど、
一回ね生チョコの動画あげてて、この作り方したのがものすごく美味しかったんですよね。
すっごくおすすめです。
ということでね、皆さんもね、
最近こんな料理してるよとかリュウジさんのこのレシピ好きだよとか、
そういうね、くだらないこともコメントなどで教えていただけるとね、とても嬉しいです。
さて最後に今日の数比のことです。
今日は、今日はね、12月16日ですね。
数比は1です。
1は始める、学ぶ、自分で決めるというキーワードですね。
でも、何か大きなことを始めなくても大丈夫です。
今日の1は、これを大切にしようと決めるとか、
今日はここまでやれたって認めるとか、
自分の気持ちを後回しにしないとか、そんな小さなスタートで十分です。
ママ先生は学校でも家庭でもみんなのために動くことが多いですよね。
だから今日はね、自分、私はどうしたい?を一度だけ自分に聞いてみてください。
その問いかけ自体がしなやかな自分への一歩です。
ということで、今日も明るく穏やかな一日を、
これからもしなやかな自分を一緒に育てていきましょう。
それではまた次回お会いしましょう。