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みなさん、今日もお疲れ様です。
小1息子の子育て中、現役ママ先生のあじさいです。
この番組は、現役ママ先生である私が、子育てのこと、教育のこと、暮らしのことなど、日々の気づきを配信しています。
ネガティブな自分から卒業するため、しなやかな自分でいるために、思考錯誤する私の、等身大の日常をお届けします。
今日は、5月9日、木曜日、79回目の配信です。関西からお届けしています。
関西の今日は、いい天気だったんですけれども、すっごく寒かったです。
長袖を2枚着込んで大丈夫だったかな、ぐらい寒かったですね。
暑かったり寒かったりしていますが、皆様体調はいかがでしょうか。
今日のテーマは、学習評価を整えるです。
学習評価を整えるための3つの視点をお話ししようと思います。
昨日、私は勤務する小学校で、学習評価についての研修を受けました。
教務の先生が、もうすぐ評価の時期になるということで、お話しいただいたんですね。
その中で、私の中で気がついたこと、自分の中で生理がついてきたことがあるので、それをお話ししようと思います。
学習評価を整えるためということで、3つの視点をお話しします。
先生をやっていると、評価がつきものなので、この評価が整うと、私はすごく働きやすくなると思うんですよね。
だから、ここをちょっとなんとか整えたいなと思っているところです。
それでは、3つの視点。
昨日、学習評価の研修を受けて、ちょっと感じたことということでお話をします。
まず、1つ目の視点です。
1つ目の視点は、形成的評価と総括的評価の違いを明らかにする。
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皆さんは、形成的評価と総括的評価の違いを説明できますか?
簡単に言うと、形成的評価は記録に残さない評価、総括的評価は記録に残す評価です。
もっと言うと、形成的評価は、できているなぁとか、ちょっとこの子難しいなぁ、つまずいているなぁというのを見取るだけ。
総括的評価は、通信簿、通知表に反映させるために、しっかりと記録に残していく評価ということになります。
ということで、形成的評価は記録に残さなくてもいいし、絶対先生方は普段やっていることなんですよね。
やりながら感じるじゃないですか。これちょっと難しいなぁって。
ここはこういうふうに書いていこうとか、この子ちょっとつまずいているから、こういう練習を入れていこうとか。
その形成的評価は記録しなくてもいいということなんですよね。
だから評価っていうと記録が大事って言われます。
だから全部評価して全部記録しないとって先生たち思っちゃいがちなんですけど、ほとんどの評価は形成的評価です。
総括的評価で見るところはそんなにないと思います。
だってまだ学習の途中なのに、これからまだ伸ばしていくところがあるかもしれないのに、そこで成績つけられたらちょっと嫌ですよね。
だからほとんどは形成的評価で、形成的評価は記録する評価ではない。
そういうことをきちんとまず整理することが大事かなと思いました。
次に、学習評価を整えるための3つの視点の2つ目は、パフォーマンス課題が大事だということです。
思考・判断・表現の力を見取っていくためには、やっぱりその身につけた知識・技能を活躍させる場、活用させる場の設定が必ず必要なんですよね。
そうなるのがパフォーマンス課題だということです。
パフォーマンス課題っていうとすごく難しいって感じがしますけど、国語だったら最後に必ず書く活動とか、話すプレゼンテーションの活動とかそういうのが仕組まれているので、それがパフォーマンス課題になるし、
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私は算数が難しいなと思ってたんですけど、今回の指導教科書の改訂で、なんと算数の教科書に、私の学校は慶林館なんですけど、パフォーマンス課題が載っています。
その問題が解けていたら、思考・判断・表現がついているっていうことになりますね。
次、学習評価を整えるための3つの支線の3つ目は、主体的に学習に取り組む態度は何で評価するかを決めることです。
私の中で主体的に学習に取り組む態度を評価するのは、1、授業内の態度や発言内容、それからパフォーマンス課題の振り返りなどです。
この2つは必ずあるかなと思います。
授業中の中で、知識・技能を活用していく場面とか、そういうのって思考・判断・表現で取るっていう考えもあると思うんですけど、
これまでの知識を活用しながらやろうとしている、発言しようとしている、友達の意見をつないで発言しようとしているって、これって主体的に取り組む態度で評価してもいいのかなって、その方が私の中ではちょっとしっくりきてるんですよね、最近。
あとはパフォーマンス課題の振り返りです。そこに向けてどうやって取り組んできたか、自分はどうだったかみたいなのを振り返るっていうことですよね。
ということで、3つの視点。1つ目は形成的評価と総括的評価を整理する。2つ目はパフォーマンス課題が大事。3つ目は、主体的に学習に取り組む態度の評価をする場面を決める。
この3つの視点が整っていけば、ちょっとずつ楽になっていくんじゃないかなと私は思っています。今、試行錯誤中です。このお話は三好慎二先生の学習評価をもとに話をしています。
インスタグラムの方でも投稿していますので、またよかったら見ていただけたらと思います。ちょっと見解が分かれるところかなというふうに思いますが、今の時点で私はこう感じたということでお話をしようと思います。
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ということで、今日は学習評価を整えるおテーマにお話ししました。
整えるための3つの視点として、1つ目は形成的評価と総括的評価を整理する。2つ目はパフォーマンス課題が大事。3つ目は、主体的に学習に取り組む態度の評価をする場面を決める。
もうすぐ評価の時期がやってきています。学校の先生方は本当にここの評価に頭を休ませながら毎回取り組んでいます。私もそのうちの一人として子どもたちをしっかり見ていきたいと思います。
それでは最後まで聞いていただきありがとうございました。最後まで聞いたようのいいねや参考になったようのいいねを押していただけると嬉しいです。とても励みになりますのでぜひお気軽にお願いします。
最後に雑談タイムです。今日の朝、子どもがね、学校行きたくないって息しぶりました。でもね、原因はわかっています。原因は昨日の夜、寝るのが遅くなってしまったからです。この寝るのが遅くなってしまったのは親の都合によりますね。
私がね、ちょっともう疲れてて、なんかもう寝かせる気力がなくって、なんかダラダラしちゃったんですよね。ごめんねって思いましたね。頑張っていったので、今日はできるだけ早く寝かせてあげようと思います。寝る時間って大事ですね。寝ること、睡眠って大事ですね。
それではまた次回お会いしましょう。