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2024-12-20 06:54

#279 子どもの自己肯定感を育てる!書写指導

習字指導は、自分なりの「これ!」という流し方があります!

#ワーママ
#ママ先生
#小学校の先生
#習字
#授業
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あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。この番組は、小一息子の子育て中、現役ママ先生である私が、家庭も仕事も中途半端、自分に自信が持てない、自己否定で苦しい、そんなネガティブな自分から卒業するため、しなやかな自分でいるために試行錯誤する、等身大の日常をお届けします。
今日は12月20日金曜日、279回目の配信です。関西からお届けしています。関西は晴れ時々曇りの予報でした。
今日はね、今から出かけるんですが、その前に撮っています。
今日のテーマです。今日のテーマは子どもの自己肯定感を育てる書写指導、書写指導です。子どもの自己肯定感を育てる書写指導、結論は自分で考える、です。最後までお聞きいただけると嬉しいです。
皆さんは定番の授業ってありますかね。私は小学校の先生として働いています。
仕事をする上でいろんな教科の授業をするんですけれども、その流し方というかやり方ですね。私の国語のやり方はこういう定番があるみたいな、そういうのがあるとすごく楽だなっていうふうに思うんですよね。
私は整えるっていうことを中心に発信しているんですけれども、授業においても、私はこういうふうに授業をするってはっきり決められているもの。これは授業を整えるというか、これも整えるのうちの一つだなあっていうふうに思っています。
そんな定番の指導なんですけれども、私は書き方の指導ですね。書写、中字ですね。についてはもう完全に定番の流れっていうのが決まっているんですね。
じゃあどんなふうにするのかっていうことなんですけど、まず私は赤い墨汁ですね、朱墨ですね。これを使う派です。最近使わない先生もすごく多いんですけど、私はこの赤い筆を使う、赤い墨液っていうのを使います。
赤い墨液で、私がまず目標というか、この日に書く字を書きます。子どもはその私が書いているのをじっと見ているっていう感じですね。
で、その後子どもたちが書いていくんですが、1時間というか1回の書き方の時に私は5枚版紙を渡しているんですね。1人5枚です。2枚は練習だよっていうことで、2枚は1枚書いたら先生に店においでっていうようにしています。
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子どもたちはどんどん店に来るので、私はいいところだけを赤いのでね、ぐるぐるここいいねみたいな感じ、よく見てるねお手本っていう感じで見ていきます。
2枚終わったらですね、残り3枚ありますよね。残り3枚は自分で字を見て、次はここをこう直そうとか、そういうふうに自分で考えてやっていこうっていうふうにしています。
その中の1枚を正書という形で出すようにしているんですね。
この時にこの習字の指導で気をつけていることっていうのが、子どもたちが自分で直すところとか自分で改善するところを見つけるっていうことを大事にするんですね。
子どもたちが自分で書いた字を私に見せに来る時も、子どもたちはいろいろ言ってきます。ここはこうしたらよかったなとか、こここんな風になってしまったとか、ひたすらそれを聞く感じですね。
なるほどなぁみたいな感じで、次はどんな風にして書きたかったの?みたいな感じで言ったら、次はこうしたらいいかなとかっていうので、それでいこうみたいな感じで返すんですね。
完成した作品を子どもたちが迷っている時も、どっちの作品がいいと思う?どんなところが悩んでいるところかな?みたいな感じでひたすら聞くんですね。
教えないように心がけるというか、自分たちで改善点を見つけるみたいな風にしていくんですね。
そうしたら起こった変化っていうのが、終始楽しいっていう子が多かったりするんですよね。やっぱり自分で考えて、自分でやっていくっていうところがすごく子どもの自己肯定感を高めることにつながっていたなぁみたいな風に思っています。
子どもたち同士でもね、友達にどっちがいいかなとかって聞く時あるじゃないですか。その時に〇〇ちゃんはどっちがいいと思っているの?とかってめっちゃ聞いてくれるんですよ。
やっぱりこちらが問いかけて、問いかけて、自分で考えさせるみたいな風にしてたら、子どもたちもそうなっていくんだなっていうことで。
全部の授業がそうできてないんですけど、書写の時間、終始の時間っていうのを私はそんな風に心がけています。
ということで、今日は子どもの自己肯定感を高める書写指導というテーマでお話をさせていただきました。
授業のやり方っていうのを自分の中で確立しておく、授業の定番を持っておくっていうのはすごく教師にとって楽、心を穏やかにというか仕事として楽に、自分に余白が生まれるかなということにつながるし、
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その中で子どもたちが自分で次どうするのかみたいなことを考えていくっていうのを大事にするっていうのは自己肯定感を高めることだなということでお話をしました。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それでは今日はですね、もうこれから出かけなければいけないので、こちらでおしまいにしたいと思います。
それでは聞いている皆さんにとって毎日が明るく穏やかに過ごせますように。
それではまた明日お会いしましょう。
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