番組の紹介とテーマ設定
みなさん、おはようございます。あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
今日は9月30日火曜日、491回目の配信です。関西からお届けしています。
関西は晴れの予報です。とってもね、カラッと秋晴れというようなニュースになっていましたね。
朝はだいぶ寒くなって、もう10月ですもんね、明日から。さすが秋が近づいてきたかなという、やっと近づいてきたかなという感じですね。
今日の放送の収録は、今、出勤前なんですけれども、出勤前に撮っています。
この番組は、現役ママ先生である私が、生理術でネガティブ思考を手放し、しなやかな自分になる、そんな等身大の日常をお届けしています。
毎日をがんばるみなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今日も、暮らしと心をちょっと整える時間を始めていきます。
今日のテーマは、読書メモ、明日の地震になる教養3、部屋も心も整う片付け学です。
明日の地震になる教養、部屋も心も整う片付け学という本を読んだ読書メモということで、お話をしていこうと思います。
この本は、近藤真理恵さんが書かれている本です。
明日の地震になる教養シリーズというものがシリーズ化されているみたいで、編集というか、まとりまとめが池上明さんということです。
結論は、物に対してどこまでも丁寧にということで、この本を読んで、片付けについて考えたことをお話をしていこうと思います。
近藤真理恵さんといえば、人生がときめく片付けの魔法を書かれて、今やアメリカとかで活躍されているんですよね。
私はアメリカとか外国の方って、それは苦手な人もいるよなと思ってたけど、アメリカとか外国の方の写真とか見ると広いし、めっちゃ綺麗じゃないですか。
やっぱ狭いっていうのが片付けが難しい理由っていうのにあるかなと思ってたから、アメリカの人って全員片付けできるのかな、どうなんやろって思ってたところはあったんですけど、
ここの本でいうと、片付けの悩みは世界共通って書いてありましたね。アメリカのどんなに広い家に住んでいても片付けの悩みはあるということでした。
人生がときめく片付けの魔法っていうのは、私もね、流行ってた時に読んだんですけれども、こんまりさんのメソッドみたいなのをもう一回触れることができたなって思います。
片付けが人生に関わるというか、明日の地震になる教養ということにつながるっていうのは、片付けは型をつけることということで、片付けをするっていうのは決断力が磨かれることなんだっていうふうに書かれていました。
物と向き合って判断を繰り返していく、この作業は決断力を高めていくっていうこと。これがすごく大事な力だなって私自身も思いました。
こんまりさんの本を読んで思ったことなんですけれども、ほんとに物を手放すということを大事にしていこうみたいなところもあるんですけど、物に対しての扱いっていうか、物に対する気持ちがめちゃくちゃ丁寧なんですよ。
ときめくかどうかっていう判断基準も素敵な言葉だなっていうふうに思うんですけど、物を手に取って、どっちかっていうとやっぱりやっつけ仕事みたいな感じで片付けってなってしまって、処分するやつは乱雑にぽいみたいなそういうこともあると思うんですけど、
こんまりさんはそうじゃなくて、物は丁寧に扱うっていうことをすごく大切にされていて、手放すっていう決断をしたものに対しても感謝の気持ちを忘れないで丁寧に扱っていくっていうことなんですよね。
私この感覚結構大事やなと思ってて、物ってやっぱりその時の自分が必要だと思って買ったものが多いと思うんですよね。それが今は必要がないっていうふうになるときがあると思うんですよね。
そういう物に対して乱雑な扱い方をしているっていうのは、自分の生き方とか自分に対してもそういう扱いをしているような気持ちになるんですよね。心の余裕の表れでもあるなっていうふうに思うんですよ。
だから心の余裕は今なくても忙しくてちょっと余裕がなくても、物に対して丁寧に扱っていく、丁寧にするっていうふうにすると、ちょっと生活も整っていくような感じがするので、私はこの物を大切にするっていうね、丁寧に扱うこの考え方はすごく素敵だなっていうふうに思いました。
箱活用の提案
あとですね、箱を活用しようっていうのがあってですね、これもなるほどなと思って、収納グッズを揃えるっていうのはあまりお勧めされない方法だと思うんですよね。減らす前に収納グッズだけ揃えて、グッズはあるけど片付かないみたいな状況になるのでね。
でもこんまりさんは箱を活用するっていうふうにされてて、お菓子の箱とか何でもいいんだけどっていうことで、それっていいなと思ってて、私もきっちりと箱を詰めてみた箱っていうか、きっちりと区切ってやる必要はないかなっていうふうには思ってるんですね。
物が少なくてパシャーって入ってても、何が自分が欲しいものがすぐ取り出せたら別に区切りとかはなくてもいいかなっていうふうに思ってるんですね。ポイポイと入れるだけでもOKっていう。でも確かに若干区切りがない、枠がないとなんか気持ち悪いなっていう時もあって、それに使うのが箱っていうのがいいなって思いました。
私も学校のデスクですね、学校のデスクに関しては区切りをお菓子の箱とかちょっと高級お土産の箱とかそういうのを使って区切ってるんですよね。何がいいかっていうとやっぱり処分するのが簡単っていうことなんですよね。
箱があることで片付けやすくなるし、また移動するってなった時にプラスチックだったらやっぱりちょっと処分とかしにくいじゃないですか。だけど箱って割と処分が簡単なんですよね。
というところで、この箱活用っていうのはもしかしたら家でも使えるかもしれないなと思って、これからおしゃれな箱とかなんか捨てるのもったいない、でも残しておくのもなっていう時は積極的に収納に箱を使っていこうかなっていうふうに思いました。
ということで、いろいろすごく勉強になるところがいっぱいあったんですけど、とにかく私がこの本まりさんの本を読んで自分のものにしたいなと思ったのは、物を丁寧に扱うということと箱の活用ですね。この2点でした。
ということで、今日は読書メモ、明日の地震になる教養、部屋も心も整う片付け学をお届けしました。良ければ聞いたようのいいねや参考になったようのいいねを押していただけると嬉しいです。フォローもしていただけると大変励みになります。それでは今日もご自身を大切に穏やかな1日をお過ごしくださいね。
それでは最後に今日の数比のコーナーです。今日の数比は3ですね。3のキーワードは楽しさや明るさです。9月も今日で最後になりました。忙しさとか気持ちの波みたいなものもあったかもしれませんが、月末の3の日ということなので、反省よりも良かったこと探しで締めくくるのがポイントです。
今日、今月うまくいったことは何かな。子供との会話でくすっと笑った瞬間は何かな。家庭で嬉しかった出来事は何かな。完璧じゃなくてもいいので、小さな楽しかったことや良かったことに光を当ててあげてください。
先生ってね、いつも自分を厳しく採点してしまうところがあるんですけど、3はもっと気楽に、もっと自分を褒めていいよって伝えてくれる数字です。今日はぜひちょっとだけテンション高めに声を明るくしてみたり、軽い雑談を増やしてみたり、子供たちと一緒に笑う時間を意識して過ごしてみてくださいね。
それでは今日も明るく穏やかな一日を、これからもしなやかな自分を一緒に育てていきましょう。それではまた次回お会いしましょう。