番組の紹介とテーマ
みなさん、おはようございます。
忙しい毎日を整えるヒント、先生の生理術を発信しているあじさいです。
今日は9月19日、金曜日、483回目の配信です。
関西からお届けしています。
関西は曇り、時々晴れの予報です。
今日の放送の収録は、前日、木曜日ですね、の出勤前に収録をしています。
いやー、今週も頑張りましたね。
あと1日ということで、乗り越えていきたいと思います。
それでは、今日のしなやかな自分になるラジオです。
あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
この番組は、現役ママ先生である私が、生理術でネガティブ思考を手放し、
しなやかな自分になる、そんな等身大の日常をお届けしています。
毎日を頑張る皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
暮らしと心をちょっと整える時間、始めていきます。
今日のテーマです。
今日のテーマは、5年生が感動、国語、たずね人を読み深めてみる、です。
たずね人の内容
5年生が感動、国語、たずね人を読み深めてみる。
結論は、先生、たずね人、めっちゃ感動した、です。
たずね人という作品があるんですけれども、皆さんご存知ですか。
先生、たずね人、めっちゃ感動したっていうのは、
この間、学校に行ってた時に、廊下歩いてたら、
5年生がすれ違いざまに言ったんですよね。
たずね人っていう話、めっちゃ感動した、いい話あった、みたいなことだったんですけどね。
それぐらいの影響を与える話なんだなということで、
ちょっと読み深めていこうかなというふうに思っています。
このたずね人という作品は、5年生の国語の教科書、
三村図書の教科書に載っている作品です。
この作品、どんな作品かというと、
主人公は、小学校5年生の女の子、綾さんなんですけれども、
この綾ちゃんがある日、探していますっていう人探しの
たずね人のポスターを目にするんですね。
そこに同じ名前の、自分と同じ名前を見つけるんですよ。
そのポスターが何だったかというと、
広島の戦争ですよね。
戦争の時に、
亡くなってしまった子の親族の子がいませんか?
ということで書いてあるポスターだということなんですけど、
そこでね、広島とか戦争とかそういうことを知るんですよね。
主人公の綾ちゃんは。
そういうことをきっかけにして、
実際に広島に向かうんですね。
原爆ドームとか、平和記念シリーズとか、
そういうところを見て、人々と出会って、
戦争の事実を知って、
自分の中でまたちょっと変化が起きるみたいな、
作品の影響と感想
そういう話なんですね。
テーマとしても、戦争のことっていうことで、
すごく力があるテーマの作品なんですね。
このポスターは、
令和3年度の教科書改訂で新しく載ったものなんですよね。
私その時、ちょうど5年生を担任してたんですね。
だから、新しくなった話だなっていうことで、
私自身も新鮮な気持ちで、
当時5年生の子どもたちと一緒に読みました。
このお話、主人公が小学生で、
子どもたちは、主人公の彩ちゃんに、
自分を投影させて、読み進めていくんですよね。
主人公の彩ちゃんが、戦争についての事実を知っていくのと、
同じように子どもたちも知っていくんですよ。
というところで、感動を生むというか、
すごい子どもたちに、主人公の彩ちゃんが、
自分を投影させて、読み進めていくんですよね。
感動を生むというか、
すごい子どもたちに衝撃を与えるというか、
すごく力のある作品だなって、当時思った記憶があります。
これね、どんなことを子どもたち学んでいくのか、
というところなんですけど、
このお話、最後にこんな一文があるんですね。
昼過ぎにこの橋を渡った時には、
綺麗な川は綺麗な川でしかなかった。
川の名前はただの名前でしかなかった。
こんな一文があるんですよ。
これ、平島の平和記念公園のところに川が流れてるんですけれども、
その川のことを言ってるんですね。
いろんなことを知る前に、
平和記念資料館での資料とか、
平和記念公園であるおばあさんと出会うんですけど、
おばあさんと話す前とか、
何も知らなかった時は、
綺麗な川は綺麗な川でしかなかった。
ポスターの名前はただの名前でしかなかった。
だけど、たった一日なんだけど、
そういういろんなことを知った後で、
この川を見たら、また違う感情が主人公の綾ちゃんに流れてくるんですよね。
そこを、これってどういうことなのかなって。
綺麗な川は綺麗な川でしかなかった。
ポスターの名前がただの名前でしかなかった。
だけど、夕方には違う思いを持っている。
これってどういうことなのかな、
みたいなのを子どもたちと話し合っていくんですけど、
その中で子どもたちも自分なりの言葉で、
綾ちゃんが学んだことっていうのを語っていくっていうところでね、
そういう王道の流し方があるのかなというふうに思っているんですけれども、
こういうね、自分が何かを経験したり、何かを知ることによって、
いつもと同じ景色なんだけど変わるって、
すっごいいろんなところであるよなっていうふうに思うとですね、
そういう視点からもこの作品って深いなっていうふうに思いました。
子どもが学ぶ作品っていうのには大人がね、感動するっていうものもあります。
のでね、皆さんもね、いろんな好きな国語教材などあるかなっていうふうに思いますし、
スタンドFM聞いている方にはね、小学校の先生じゃないという方もいらっしゃいますので、
でもね、子どもたち、お子さんがいる方は多いので、
お子さんたちがどんなことを勉強しているのかなって、
ちょっと読んでみるのも面白いんじゃないかなっていうふうに思います。
ということで、今日は5年生が感動、国語たずね人を読み深めてみるをお届けしました。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ここまで聞いていただいた方は、よければ聞いたよのいいねやフォローで教えていただければと思います。
ぜひフォローしていただけると励みになります。
それでは今日もご自身を大切に穏やかな1日をお過ごしくださいね。
はい、ここからは雑談です。
万博の見学ということで、私の息子が行っている学校ではですね、
全校の子どもたちが万博に見学に行くということがありました。
本当に先生方お疲れ様だなっていうふうに思います。
猛暑もありましたし、雨の心配みたいなこともあってね、
万博に見学に行く前は何度も学校から連絡が来てね、
熱中症対策でこうしますとか、雨が予想されるのでとかいうことがあったんですよね。
本当に先生方ありがとうございましたっていう感じですね。
子どもは万博とっても楽しかったということで帰ってきました。
すごく人も多かったんだと思うんですけどね。
学校の友達とも行けたっていうのは良かったのかなっていうふうに思います。
皆さんも万博行きましたよみたいな方がいたらね、
よかったらコメントなどで教えてください。
それでは今日の数比のコーナーです。
今日の数比は1です。
1ですね、キーワードは始まりと行動です。
子育てとか家庭の中でね、これやってみたいなみたいな、
なんか自分の中で、これやってみたいなっていうものが出てきたら、
小さなことからスタートしてみましょう。
今日はね、そういうのを始めるのにとってもいい日です。
子どもの、例えばなんですけど、子どもとの会話を少し増やしたいなとか、
夜の過ごし方をちょっと変えたいなとか、
自分の時間を5分だけでも確保してみたいなとかね、
そんな小さな始まりがね、家族の心地よさや、
あなた自身の余白につながります。
今日の一歩をしなやかに踏み出してみてください。
それでは今日も明るく穏やかな1日を、
これからもしなやかな自分を一緒に育てていきましょう。
それではまた次回お会いしましょう。