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みなさん、おはようございます。
忙しい毎日を整えるヒント、先生の生理術を発信しているあじさいです。
今日は6月13日金曜日、416回目の配信です。
関西からお届けしています。
関西は曇り、時々晴れ、です。
今日の放送の収録はですね、前日木曜日の仕事終わりに収録をしております。
それでは、今日のしなやかな自分になるラジオです。
あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
この番組は、現役ママ先生である私が、生理術でネガティブ思考を手放し、しなやかな自分になる、そんな等身大の日常をお届けしています。
さて、毎日を頑張るみなさん、いかがお過ごしでしょうか。
それでは、今日も暮らしと心をちょっと整える時間、始めていきます。
教材研究の重要性
今日のテーマは、社会の教材研究、肝はこれ、です。
社会の教材研究、肝はこれ、結論はポイントだけ頑張る、です。
社会のね、ちょっと教材研究について、今日はお話ししようと思います。
教材研究にお悩みの方、聞いていただいて、自分だったらどうかな、なんて考えていただけると嬉しいです。
さて、教材研究、これって先生にとって一番の悩みの種なんじゃないかな、と思うんですよね。
毎日授業をする先生たちにとっては、やっぱり教材研究ってすごく大事な仕事なので、やりたいんですよね。
教材研究したいんですよ。
だけど、教材研究にまで手が回らない、時間がない。
これすっごくあるあるの、あるあるのね、悩みだと思うんですよね。
私もね、小学校の先生になって、教材研究ができてないっていう悩みはね、結構ずっと思っていたなぁ、なんていうふうに思います。
だけれども、17年間ですね、ちょっといろいろあれやこれやと試行錯誤しまして、やっぱり大事なところを抑えてやる。
これが時短になっていくんだなっていうふうに思うんですね。
じゃあ社会はどうなのかっていうとですね、社会は当事者意識と資料の力が肝だと思うんですね。
5年生の社会授業
当事者意識と資料の力。
3年生、4年生、5年生と社会がありまして、6年生は歴史なのでちょっとまた違うかなっていうふうには思うんですけど、5年生でちょっと話をしていこうと思います。
例えば5年生です。これはね、たまたま私この間、5年生でね、私は初任者の先生が出張に行くときに代行として入っているので、その5年生の社会の授業っていうのを代わりにやったんですね。
5年生を例に出すんですけれども、このときの5年生の学習が、高い土地に住む人々の暮らしというものでした。高原に住む人々ですね、そこの暮らしはどんなものなのかっていうようなことを調べるっていうような学習でした。
そこでですね、やっぱり高原に住む人々がどんな悩みを持っていたのか、ここをね、子どもたちに、うわぁこれめっちゃ大変やんって思わせることが、じゃあここからどうやって今みたい、今の栄えたようになっていってるんだろうっていうふうに調べる。
ここがポイントだなっていうふうに思ったんですね。じゃあこの高原に住む人々の悩みってどんなことなのかっていうと、それは資料が訴えかけてくるんですよね。
例えばどんなものかっていうと、教科書にね、1枚資料が載っていました。このね、私たちの自治体ではね、妻漕い村というところが出てきました。どこだったかな、群馬県だったかな、ちょっと記憶が定かではないんですけど、妻漕い村というところが出てきたんですね。
そこの航空写真が1枚載っていました。そこをね、1枚の写真なんだけれども、読み取っていくとですね、周りが高い山々に囲まれているんですね。
で、それもその山々は火山だっていうことなんですね。ということで、妻漕い村自体も標高の高い位置に町があると。さらに周りを火山に囲まれていてですね、火山灰が降ってくるということで、土には火山灰がたくさん混ざっているってことなんですね。
ということで、やっぱり標高の高いところにあるっていうことで、やっぱり交通の便が不便であるっていうこと。それから気温が低いから米作りができないこと。
そして火山灰が含まれた土なので畑で野菜を育てることもやりにくいということ。これがあの1枚の資料により分かってくるんですね。そしたら、え、めっちゃ大変やんみたいな風になりませんか。
高い土地に住んでいて、昔の生活、昔の妻漕い村の人たちはみたいなところだったので、交通手段もないと。そこで米も作れないと。畑で野菜も作れないと。そういう風になっているので仕事もないっていうことだったんですよね。仕事もないと。
ちょっと大げさになったらダメなんですよ。でも実際そうだったんですよね。資料を見たらそういう実態がわかってくるということで、めっちゃ大変やんっていう風になるんですよね。
だけど今の妻漕い村は教科書の中身で言うと交通の便が発達して、気温の低さですよね。それを利用したキャベツの栽培、レタスの栽培をしていると。レタスの生産日本一っていう風になっていったっていうことなんですよね。
そこを子どもたちが自分たちで調べていくっていう風になるんですね。だけど最初にその資料を見たことでですね、大変じゃん、この人たちみたいな感じになったので、子どもたちはですね、調べる意欲っていうか気になるんですよね。
どういう風になっていったのかなっていうのが、やっぱりそういう意識を持つと、子どもたちが調べる意欲が増すなっていう風に思います。
効果的な教材研究
これは資料の力っていうのは、私は研修で教えてもらったことなんですけれども、社会っていうのはやっぱり資料が多いですよね。その資料をじっくり見ると、それだけで学習問題、疑問に思うことが湧いてくるっていう、やっぱり資料の力はすごく大きいっていうことを教えてもらったんですよね。
そんなことでですね、5年生の高い土地に住む人々の暮らしっていうのは、そこでやりました。そんな感じで進めていきました。
子どもたちね、結構意欲的に調べてましたよ。レタスの栽培が盛んになっているとか、昔は馬の力で運んでるみたいなのもあるんですけど、道路ができたからそれで運べるんやってなったりとか、ある子がね、ここの人たちってレタスばっかり食べてんのかなみたいな風に言ったんです。
言ったので、ちょっとそういうのを取り上げるとですね、いやそんなことないよっていう。道路ができてるから、いろんな食べ物をレタスも出荷してるし、他の食べ物もちゃんと食べてるんだみたいな感じで話し合ったりとかして勉強しました。
やっぱり、資料の力ですよね。当事者意識を持たせる。ここに力をかければですね、あとは教科書で調べたり、資料集で調べたり、タブレットですね、インターネットを使って調べたり、そんな風にね、していくことができる。そんな風に思います。
ということで、今日は社会の教材研究、肝はこれをお届けしました。皆さん、教材研究できていますか?
私はですね、子供が生まれてからですね、やっぱりお迎えに行かないといけないので、早く帰らなければならなくなったんですよね。そうなった時に、教材研究を整えたんですよ。
何をどこまでするのかっていうのを、すっごく考えて、整えたんですよね。自分はこうしようっていうところがね、これはね、あの育休復帰後の私のマイノートがあるんですけど、そこを見るとですね、国語はここまでとか算数はここまでみたいなことがね、書き殴られていて、なんかいろいろやってたなと。
いうふうに思います。自分なりにここっていうところがわかればね、教材研究ってやっぱ楽しいんですよね。で、短くても教材時間の、教材研究の時間は短くてもやっぱ効果的にできるし、子供たちに効果として現れ、子供たちの姿で現れてくるんですよね。
やっぱりこの辺の楽しさがないと、小学校の先生ってなんかこう楽しめないよなぁみたいなことも思うんですよね。だから教材研究、何をどこまでするのか、こんなふうにね、考えていけたらいいのかなっていうふうに思います。
そして私の中で社会の教材研究っていうのは、当事者意識と資料の力、これが大事だなというふうに感じています。皆さんもね、ここが大事みたいなところがあったら、また教えていただけたらなっていうふうに思います。
よければ、「聞いたよ!」のいいねとか、フォローで教えていただけると励みになりますので、お気軽にお願いします。それからですね、私が早く帰るために教材研究を整えた、こんな話はですね、
URL限定の音声配信にですね、毎日21時超え待機になった私が子供の迎えのため、17時台に帰れるようになった工夫ということで、10個の工夫をね、話をしています。
その中で出てくることなんですけれども、こちらはですね、公式LINEのお友達登録していただけると、そのURLがわかるようになっておりますので、気になるなという方は公式LINEの方に登録をしていただけると嬉しいです。
スタンドFMのトップページ、またはインスタグラムの方で登録することできますので、また見ていただけたらなっていうふうに思います。それでは、今日もご自身を大切に穏やかな1日をお過ごしくださいね。
では、雑談です。最近ですね、子供と寝る前の絵本の時間を楽しめるようになってきました。なんかしばらくですね、なんかこう子供と絵本を楽しめなかったというか、子供が絵本いいかなみたいな風になってて、で、僕が読みたいみたいな感じになって、
たどたどしい読みを聞いてると、眠くて眠くて寝るっていう、なんかだから自分としては楽しい本を子供と楽しみたいけど、子供はとにかく自分が読みたいみたいな感じなのと、あと何ページ読めたのかここに気になってるから、なんかもう私としてはあまり面白くなくて、もう眠くて眠くてっていうところだったんですよね。
でも最近はちょっと、あの、そういう本の楽しみみたいなのを一緒に共有できるようになってきていて、で、今ね、ミッケとかウォーリーを楽しんでいます。はい、皆さんの今日の楽しみもぜひ教えてください。
それでは今日も明るく穏やかな1日を、これからもしなやかな自分を一緒に育てていきましょう。
それではまた明日お会いしましょう。
