発信者としての楽しさ
みなさん、おはようございます。
忙しい毎日を整えるヒント、先生の生理術を発信しているあじさいです。
今日は6月1日日曜日、406回目の配信です。
関西からお届けしています。関西は曇りの予報です。
今はですね、6月1日日曜日の現在6時半です。
昨日はね、ちょっと収録ができなかったんですよね。
今ですね、私の地域の自治会ですよね。自治会の役員になってしまっていてですね、
夫がね、主にその仕事をしてるんですけど、昨日はね、結構1日その仕事で、
結果、私は息子とワンオペでっていうようなところでね、
なかなかちょっと思うように過ごせなかったかなっていう1日だったんですけれども、
気を取り直して今日はね、せっかくの休み、楽しく過ごしていきたいなーなんて思っています。
それでは、今日のしなやかな自分になるラジオです。
あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
この番組は、現役ママ先生である私が生理術でネガティブ思考を話し、
しなやかな自分になる、そんな等身大の日常をお届けしています。
さて、毎日を頑張る皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今日も暮らしと心をちょっと整える時間始めていきます。
今日のテーマはですね、誰もが発信者になる時代です。
誰もが発信者になる時代。
結論は、国語の授業は発信者になると楽しいです。
最後までお聞きいただけると嬉しいです。
国語の授業の重要性
さて、私は小学校の先生をしています。
で、一番好きな教科は何かって言われると国語なんですね。
皆さんは国語の授業は好きですか。
小学校の先生じゃないよっていう方はですね、
自分ご自身の小学校時代思い出していただいて国語好きでしたか。
でも国語って結構ね、難しいなとか楽しくないなみたいな声を現場ではよく聞くなって思ってるんですよね。
実際ね、初任者の先生とね、私一緒に仕事をしているんですけれども、
国語難しいですって言ってるんですよね。
で、私は国語の授業って実はめっちゃ楽しいことなんですよね。
でもその楽しいっていうのは、
自分が発信者だって思うとめっちゃ楽しくなるんですよ。
子どもたちも一人一人が発信者だ、こんな風に思えるようになれば発信する立場なんだ、
自分は伝えるんだっていう立場になると一気に見方が変わるんですよね。
だから本当に国語の授業ってとにかく発信者になるみたいな感じのね、
スキルを身につける授業だなぁみたいな風に思ったりするんでね、
やっぱり今は誰でも発信できる時代だなっていうところはありますね。
例えばなんですけれども、
5年生でね、最近1学期の最初にある話す聞くの教材がね、
私は三村図書なんですけど、聞いて聞いて聞いてみようっていうのがあるんですよ。
聞いて聞いて聞いてみよう。これ何かっていうと、
質問をある人にね、お友達に一人のお友達に質問を聞いて、
お友達はその質問に答えて、その2人のやりとりを記録者っていう人が聞いて、
この記録者が2人のやりとりを他の人に報告するっていう内容なんですよね。
その質問する時にっていうのが、
相手の魅力が伝わる質問をしていこうっていうのが結構大事なポイントなんですよ。
これってね、コラボ放送じゃないですか。
スタFとか音声配信の中でコラボってあるじゃないですか。
コラボ放送する時ってやっぱ質問する側って、
相手の魅力が伝わるように考えて質問していくじゃないですか。
これ本当にね、自分が発信者でコラボ放送するんだってなった意識が一気に変わるじゃないですか。
あと答える方もね、相手の意図は何かを考えながら聞いて、
的確に答えるっていう狙いがあるんですね。
これも本当にコラボ放送で質問される時にですね、
この人は何を聞こうとしてくれているのかなっていう意識で聞くじゃないですか。
わかりやすいように短く答えようと思うじゃないですか。
まさにコラボ放送するよってなるような、にしたらめっちゃ楽しくないですか。
取材をする記録者で言うとね、
2人の様子を記録して報告の文章を書いたりするのでね、
報告っていうところで対談を聞いて、
物語文と発信の技巧
こんな○○さんの魅力はね、こういうところだったんだみたいな。
雑誌の記者みたいな感じですよね。
他にもね、物語の物語文。
物語文って解釈を話し合うのが楽しいんですよね。
ここにはあんまり答えはないじゃないですか。
解釈なんで、自分はこういうふうに捉えるみたいな。
検討違いすぎるのはあれですけど。
これもSNSで話題になる、何やろ、
なんか伏線探し?なんか推察?みたいな。
なんかドラマとかでよくありません?
なんか盛り上がる時あるじゃないですか。
それと同じやなと思ってて、
これってこういう意味があるんじゃないかとか、
この言葉にはこういう意味があるんじゃないかなって感じたことって、
やっぱり喋りたくないですか。
他の人の聞いて、あ、そうなんや、みたいな思うっていうね。
今でもね、結局は宮沢賢治の山梨とかだったら、
クラムボンって出てくるんですけど、
クラムボンって何なんかな?みたいな議論がされているんですよね。
なんかやっぱ物語解釈ってね、
ドラマとかそういうエンターテインメントのね、
伏線探しみたいな、
そういうのを盛り上がるっていうのと一緒だな、みたいなふうに思いますね。
あとね、物語を面白くする要因の一つとして、
やっぱキーパーソンとかいるじゃないですか。
私は子供たちにそれ伝える時に、
よく鬼滅の刃を例に出して、
炭治郎にとってのキーパーソンは煉獄さんやんか、みたいな話をするんですよね。
あー確かにな、みたいな炭治郎の成長に大きく影響を及ぼした人物ですよね。
そういう話をしてたらですね、子供たちはドラマを見たりするじゃないですか。
ドラマを見てる中で、このドラマは一話ごとにキーパーソンが変わるんですよ、みたいな、
そういうのをね、子供たちが話したりして、そうやって解釈の視点で見てるじゃないですか。
なんかそういうね、そういうふうになるのかな、みたいなふうに思いますよね。
あとね、説明文なんかはまさに発信者ですよね。
6年生のラストの説明文とかは、
考えるっていうことを、あなたの思う考えるとはどういうことかを文章に書きましょうっていうね、
あなたのお題があって、あなたの考えを書きましょう、みたいなのなんですよ。
こうやってね、まんまお題に沿って話すスタイルみたいなものとか、
お題に沿ってブログ記事とか書くじゃないですか、それと一緒じゃないですか。
で、そのお題に沿って自分の考えを書くときにですね、
どんな伝え方をしたらより相手に伝わるだろうかっていうことを、
教科書にはね、3つの説明文が載っているんですね。
で、この3つの説明文はそれぞれ伝え方が違うんですよ。
結論を最初に述べて、理論的に述べているものもあれば、
誰もが発信者になる時代
問いかけ表現を多めにして、共感を呼びながら自分の思っていることを伝えている文章もあるんですよね。
じゃあ自分はどんなふうにして伝えていこうか、みたいなのその技を取っていくんですよね。
これって本当に自分が発信者なんだ、お題にとって自分が発信していくんだ、
こういう意識があったら楽しくなるかなっていうふうに思うんですよね。
さらに私が思うのはですね、発信の仕方って今までは書くっていうのが主流だったなと思うんですよね、学校現場で。
でもやっぱり書くっていうのは大事なことだし、今でもそれは重視されることではあるんだけれども、
発信の仕方ってやっぱそれぞれじゃないですか。
音声ですよね、話すことが好きなんだっていう人たちは音声配信で発信をするし、文章を書くことが得意なんだっていう人はノートとかで文章を書いて発信してるじゃないですか。
動画とかそういうね写真、ビジュアルで伝えたいなっていう人はインスタグラムとか、そんな風にしてね伝えていくじゃないですか。
だから自分の得意な発信の仕方で誰もが発信者になれる時代なんですよね。
だから本当に国語の授業っていうのは小学校でもすでにですね、発信者のためにやってるみたいな、そんなね授業なんだみたいな風に思って、
自分が主体者になっていくと本当に楽しいなっていう風に思います。
SNSと行動の変化
ということで、今日は国語の授業は誰もが発信者だと捉えると楽しいをお届けしました。
誰もが発信者になる時代ですね。
自分が発信をする立場なんだ、そんな意識をね上手く持たせるっていうことがね、本当に楽しくなる一つの方法だなと感じています。
それでは完璧じゃなくてもいいしなやかに自分のペースでね、授業改善取り組んでいきましょう。
それでは聞いたよのいいねやフォローで教えてもらえると、これはとっても大きな励みになりますのでよろしくお願いします。
今日もご自身を大切に穏やかな一日をお過ごしくださいね。
最後にちょっと雑談なんですけど、私はね、ママ先生向けにお片付けの講座を開いています。
先日ね、その講座の第4回の講座があったんですけれども、そこでね皆さんとお話をしていたんですけれども、本当にね皆さん、片付けに取り組んでいただいて、
時間が生まれたとか、楽器始めで忙しいんだけれども、机は整っているから、ちょっと気持ちが落ち着いたみたいな風にね、言っていただいたんですよね。
本当にね、でもそういう皆さんの変化っていうのは、皆さん自身が行動されたからなんですよね。
やっぱ行動が変えていくんだなっていうふうにね、本当に強く思いましたし、行動に移してやってくださったってことが本当に嬉しいなっていうふうに思います。
そしてね、私はもうSNSって怖いものだと思ってましたけど、今でもね、SNSは危険な部分もあるっていうところはすごくあるんですけれども、
SNSだからこそ出会えた繋がりっていうのがね、最近あるので、なんかそれが嬉しいなぁなんて思っています。
で、今はですね、インスタグラムの方で話を流しているんですけれども、私は昔はね、21時退勤が普通だったんですよ、子供が生まれる前。
ずっと早く帰りたかったから、時短術とか生理術とかもめっちゃ勉強してたんですけど、なかなか帰れなくって。
で、まあでも子供が生まれた後、後時代退勤が可能になったんですよね。
まあそんなね、秘訣みたいなのが、今困っている先生たちにですね、プレゼントができたらいいなと思ってまとめているところなんですね。
こうやってでも結構楽しいことだなと思って、楽しく準備を進めています。
皆さんの楽しみもぜひ教えてくださいね。
それではまた次回お会いしましょう。
今日も明るく穏やかな一日を、これからもしなやかな自分を一緒に育てていきましょう。
それではまた明日お会いしましょう。