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みなさん、おはようございます。
忙しい毎日を整えるヒント、
先生の生理術を発信しているあじさいです。
今日は、8月28日木曜日、466回目の配信です。
関西からお届けしています。
関西は、晴れ時々曇りの予報です。
それでは、今日のしなやかな自分になるラジオ、始めていきたいと思います。
あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
この番組は、元気ママ先生である私が、生理術でネガティブ思考を手放し、
しなやかな自分になる、そんな等身大の日常をお届けしています。
さて、毎日を頑張るみなさん、いかがお過ごしでしょうか。
みなさんは、2学期始まりましたか。どうですか。
それでは、今日も暮らしと心をちょっと整える時間、始めていきます。
教具作りの意義
今日のテーマは、ママ先生の教具作り手放すことです。
ママ先生の教具作り手放すこと。
結論は、この時期に作ったかわいい3匹です。
最後までお聞きいただけると嬉しいです。
さあ、この時期に作ったかわいい3匹が何なのか。
1年生の先生は、ちょっとピンとくるものがあるかもしれません。
さて、それでは教具のことについて、今日はお話していきたいと思います。
みなさんは、教具って作りますか。
私はね、ママ先生になって、そしてICTが普及してきたことによって、
教具は本当に作ることがなくなったなというふうに思います。
やっぱり、掲示物ですね。
挿絵一つにしても、今はパッとデジタルで大画面に映すことができるので、
本当にそういう準備の時間は減ったなというふうに思います。
だけど、実物の効果ってめっちゃ大きいと思うんですよね。
どんなに騒がしいクラスでも、実物見せたらみんな注目して聞くっていうこともあるし、
やっぱり低学年で実物で学ぶってめっちゃ大事なことだなと思うので、
必要だなと思うものについては作るというか、
私もやっぱり忙しい中で仕事をするので、
必要以上に教具が大事だというわけではないんですけど、
ゼロでもいいみたいな感じではなくて、
必要なものは作っているみたいなところです。
3匹の芋虫の事例
1年生を担任していたときに作ったのが、
国語で三村図書で約束という物語があるんですね。
その約束に3匹の芋虫が登場人物で出てきます。
この3匹の芋虫を作りました。
簡単に3匹の芋虫をカラープリントアウトして、
パウチをラミネートするというような感じで作りました。
挿絵でも、挿絵をそのままプリントアウトするのでもいいんですけど、
ここは芋虫さんたちを一匹一匹ラミネートするという形で作りました。
そういうことで、この3匹があったことで、
この授業はめっちゃ盛り上がったなと思っています。
この約束という授業ね。
例えばこの約束というのは、登場人物たちが喧嘩する場面が出てくるんですね。
1年生でどんなことを学ぶのかというと、
喧嘩をしているよね、そういう場面を音読してみよう、みたいなところになってくるんですよ。
どんな言い方をしているのかな、みたいな。
そういう時に、芋虫くんたちの、
青い芋虫くんの役とか、その芋虫くんを渡すことでですね、
子どもたちはそれだけでめちゃめちゃ喜んで、なりきって音読するんですよね。
ということで、すごくね、グッズを作っててよかったなと思うものです。
せっかく作ったこの芋虫くんグッズをね、いろんな場面で活用ということで、
例えば、ちょうど運動会があったんですけど、
たまたま3チームということもあったので、
このくじを使う時にね、
この芋虫くんたちが黄色、赤、青っていう風に色の違いがあるので、
その黄色い芋虫くんをね、
ひくと黄色チームみたいな感じで使うとかいう風にもしていました。
私は、やっぱり競合を作るっていう時には、
使い回せるようにしたいなっていう風には思います。
やっぱりせっかく作るから、
ラベルをつける、ラミネートまでするんだったら、
やっぱり使い回したいなっていうところで、
例えばその時間だけで終わりではなくて、
芋虫くん単体を作るっていうことで、
その時間だけじゃなくて、どの時間でも作っていくことができる。
そんな風にね、して考えています。
手放すことの重要性
で、競具って、でも絶対作らなあかんとも思ってなくて、
競具の効果は何かなっていうと、
やっぱりモチベーションを高める。
子供たちのモチベーションを高めるっていうのもあるし、
教師自身のモチベーションを高めるっていうこともあると思うんですよね。
あと、理解を早めるためのものなんですよね。
だから、モチベーションを高めたり、理解を早めたりする。
そんな姿が、想像できるなら作る価値があるなっていう風に思います。
理解を早めることで、時間を短縮することもできるっていうこともありますよね。
あと、モチベーションを高めることで、子供たちがなかなか授業に向かない。
そんな子たちも取り組むことができる。
そういう良さもあります。
だから、作らなきゃいけない。
こんな気持ちは手放すんだけれども、
作りたいなとか、これ作ったら笑顔の子供たちが想像できるな、
そういう思いは大事にしています。
教材を作ることと、環境を整えること。
これには共通点があるなっていう風に思っているんですけど、
この共通点は、自分の力で変えることができるというところです。
子供たちや、保護者の方ですよね。
そこに人を変えるっていうのは、ものすごく難しいことなんですよね。
人を変えることにエネルギーを注ぐっていうのは、
自分がどんだけエネルギーを注いだとしても、
やっぱり変化が得られないことが多くて、
やる気を失ってしまうことっていうのがあるんですよね。
だけど、教具を作るっていうのは、自分が頑張ればできることなんですよね。
それで、子供たちの変化が見られるっていうのは、
すごく嬉しい気持ちになるので、
環境も一緒なんですよね。
環境は、教師が、自分が努力すれば変わることなんですよね。
だから、それで成果が得られる。
教具も作れたっていう風に思うし、
環境も整えられたっていう風に思う。
そうしたら、子供たちの姿も良くなるっていうね、
効果もあるっていうことで、
そういう点ですごく共通点があるなという風に思っています。
ということで、今日はママ先生の教具作り、手放すことをお届けしました。
作らなきゃいけない、こんな気持ちは手放します。
だけど、作りたいなとか、これを作ることで時間が生まれるなとか、
子供たちの笑顔が見られそうだな、そんな風に思って、
自分の気持ちがワクワクするようなものは作る、そんな風にしています。
ということで、お話ししました。
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それでは、今日もご自身を大切に穏やかな一日をお過ごしくださいね。
ということで、最後に雑談です。
みなさん、関西、大阪、万博、連日ニュースを賑わして、
賑やかにニュースに出ていますけれども、
それは関西在住だからかもしれないんですけど、
私もついに行くことにしました。
ということで、みなさんが、
万博行ってご覧よかったよ!みたいなのがあったら、また教えていただけたらなと思います。
ということで、きさしぶりの今日の数比のコーナーです。
今日の数比は、9ですね。
9です。9っていうのは、締めくくりみたいなキーワードの数比ですね。
夏休み、みなさん過ごしてごられたと思うんですけど、
ここまで夏休み頑張ってきたっていう自分に、
お疲れ様って伝えてあげたらいいのかなって思っています。
私も夏休みお疲れ様って自分に伝えてみます。
やり残しあるかもしれません。でもあっても大丈夫です。
まあ、いっかってね。そんな気持ちは手放すということで、
次のステージに進む準備が整います。
それでは、今日も明るく穏やかな一日を、
これからもしなやかな自分を一緒に育てていきましょう。
それでは、また次回お会いしましょう。