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こんにちは、年長息子の子育て中、現役ママ先生のあじさいです。
2月4日、日曜日、関西からお届けしています。
あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ
この番組は、現役ママ先生である私が、子育てのこと、教育のこと、暮らしのことなど、日々の気づきを配信しています。
ネガティブママから卒業をテーマに、より等身大の試行錯誤をお届けして、皆さんとともに成長できる場にできたらと思いますので、よろしくお願いします。
今日は9回目の放送です。
昨日は節分でしたね。我が家も豆まきをしました。
豆まきに息子と一緒に楽しんでやろうなって話してたんですけど、
突然息子が、豆まきやっぱりやらないって言い出しました。
鬼が怖いんですよね。
鬼さんは来ないように豆まきでやっつけるから頑張ろうって言って話をしたら、やっぱりやるわって言って。
でも、もうちょっとしばらくしたら豆まきしないって言って、そんなやりとりを一日してたなって思います。
最後には元気よく豆まきをすることができました。
こうやって家族で季節の行事を楽しむことができるっていうのはすごくいい時間だなっていうふうに思いました。
さて、今日のテーマは今年度の自分を褒めましょうです。
結論は自分の褒めポイントは自分で見つけようです。
今、小学校とかね、学校では総活のシーズンかなっていうふうに思います。
とにかく様々な教育活動の成果と課題を洗い出して来年の形を考えていくっていう総活会議っていうのがひたすら行われまして、
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もう来週は水木金と会議なんですけど、そんな風に学校評価っていう学校もあるかもしれないんですけど、
今年度のまとめに取り組んでおられる方がたくさんいるかなっていうふうに思います。
私の公務文書は研究推進主任ということなんで、研究推進の取り組みについての総活を私の方でまとめていくんですけれども、
皆さんからのご意見を聞くと、やっぱりあの懸垂ってしんどいものだから何か変えたいとかね、そういうやる意味あるのかなとか、そういうご意見がありがちかなっていうふうに思います。
日々がとっても忙しいので、そんな忙しい毎日の中で、1日だけですよね、研究授業のために多くの時間を費やすっていうことに対して、すごく矛盾と無駄を感じてしまいますっていうよね。
私もそう思いますし、皆さんもそう思うし、そう言われている中ではやっぱり課題もありつつ成果もあって、じゃあ来年どうしていくのかっていうふうに考えていくんですけれども、
今回ね、成果として思ったのは、私今年度はつなぐっていうキーワードをミスアさんにお伝えしたんですね。
国語の説明文をみんなで研究しましょうっていうことだったので、国語っていうことなんで、国語のつなぐって、例えば
つなぐっていうつなぐがありますって、友達の意見と自分の意見をつなげるっていうこともそうなんですけど、つなぐっていうキーワードを大切にしていきましょうっていうふうに呼びかけたんですけど、
すごく皆さんね、担任の先生方、つなぐっていうことは意識して普段授業をしていただいてたなっていうふうに思います。ありがたいなっていうふうに思います。
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今年度は国語の説明文を全国学年取り組みましょうっていうことだったんですけど、ここに絞ったことでよかったことが、国語って算数ほどわかりづらいんですけど、系統性がものすごく大事だなって思うんですよね。
今年その説明文の学習をいろんな全学年の授業を見たことで、その系統性の大切さっていうのを学校にいる教師団っていうか担任団みんなですごく意識できたなっていうふうに思います。
この学年ではこのことをきちんと抑えておこう。次の学年でここに行かせるとか、そういうことはすごく皆さんで深められたなっていうふうに思うんですよね。
来年度から教科書が変わります。だから変更になる教材があるんですよね。
もし来年度の教科書の教材一覧っていうのはもう出ているので、それを職員みんなで見たら、この教材がなくなるんやなとか、じゃあこの教材でどんなふうに何を教えていくことになっていくんやろうなとか、そういう国語トークできるな、国語トークできる集団だよなっていうふうに思ったんですよね。
時間は全然長くなくていいと思うんですよ。10分とかでもいいんですけど、そんなに国語トークできるっていう人いるっていう、こんなに意識高く説明文やってる先生たちっているって思いました。いないと思います。
だから今回、研究推進ということで進めてきて、皆さんいろんなご意見はありつつ、すごく一生懸命向き合っていただいたなっていうふうに成果を考えると見つけてきたんですよね。
若手の先生とも総括の話し合いのためにお話しする機会があったんですけど、その若手の先生もね、今まで説明文の教材ってすごく苦手だったけど、説明文の捉え方が変わったとか、
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すごく系統性を意識して授業をするようになったって言ってくださったんですよね。すごく嬉しいことだなっていうふうに思いましたし、やっぱりそうやって言ってくださる、そんな成果があるっていうことは、拙いながらも頑張ったよねっていうことで自分を認めてあげたいなっていうふうに思いました。
ただやっぱり課題もたくさんあるので、来年度に向けてなんですけど、どんな研究推進をしていったらいいのかなっていうのは悩むところなんですけど、皆さんのご意見を聞いていくと、
まず一つ目は、もっと自由に授業を見に行くことができるシステムがあったらいいなっていうことなんですよね。日々忙しいので、一応行ってもいい、行ってはあかんことはないんですけど、なかなか忙しくてできてないので、もっと自由に、もっとフランクに授業をそれぞれ行き来して見合いを一個できるようなシステムがあったらいいなって思いました。
次二つ目なんですけど、やっぱり研究授業は年一回はやった方がいいかなっていうご意見が多かったですね。
三つ目なんですけど、映え授業っていうのはなんか違うなと思って、でも研究授業って映え授業になりがちやなと思って、やっぱり研究授業にふさわしい単元の時間とかそういうのはあると思うんですよね。
何を見てもらうのかっていうところに重きが行ってしまうというか、なんかそこはちょっと脱却できたらいいなと思ってて、今考えているのは指導案作成はなしにして、本事案はいるかもしれないので本事案は作りましょうと。
指導案作成はしないんだけれども、その単元の全時間は版書の写真を撮って記録を残しましょうと。
授業をする日だけやるんじゃなくて、見に行くことは難しいかもしれないけど、第1時からラストの時間までは版書で記録を残していきませんかと。
なんかそういうのもいいかなっていうふうに考えています。
来年も自分が研究主任かどうかはわからないですし、この学校に残るかどうかもわからないですし、これから話し合いを進めていくのでどうなるかはわからないんですけど、こんな研究推進やってますっていうようなことがあったらまた教えてほしいなというふうに思います。
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ということで、自分の褒めポイントは自分で見つけるということで、今年度の総括で成果ということで褒めポイントを自分で見つけた話をしたんですけれども、
私は教育実習に行った時にそこの担当の先生が言われた言葉が今でも心に残っています。
その言葉は自分のいいところとかできたところとかは大人になったら褒めてもらえないんだから、自分で見つけることが大事だよって。
実習日誌に自分ができたと思うことを書くところがあったんですよね。
私も一緒に行っていた学生の友達も実習生の友達も自分のいいとこ難しいよなって話してたんですよね。
その時に言ってくださった言葉なんですけど、すごく今でもそうだなって思ってます。
大人になってから誰かに褒めてもらうことって本当に少ないと思うんですよね。
結構褒めてくださる人も多いかなと思うんですけど、なかなかそんなきちんと言葉にして褒めポイントを伝えてもらえることって少ないので、
やっぱり自分ができたなって思うこととか、自分が成果だなって思うところは自分で見つけて自分で褒めていくことがすごく大事だなっていうふうに思います。
きっと皆さんもね、年度末っていうことなので、今ちょうどまとめをされている方も多いんじゃないかなと思うんですけど、
もちろん課題もあると思いますし、課題に対してどうしていくかっていうのも大事なんですけれども、成果を探して自分のこと褒めていきませんかっていうことが今日は言いたかったです。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それでは、明日から月曜日、今週は1週間頑張ったら3連休が待っていますね。
皆さん一緒に頑張りましょう。
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それではまた次回お会いしましょう。