1. あじさい先生の、しなやかな自分になるラジオ
  2. #162 自分の力で考えるって、..
2024-08-23 10:41

#162 自分の力で考えるって、どこまで求めるのだろう

自分で考えることが大切!ってよくいうし、その通りだと思う…

のだけれど、授業をつくる、そもそものやり方や捉え方に困っている場合は、そこを共に考えることも大事なのかな?

とモヤモヤ考えています。

#ママ先生
#小学校の先生
#研究授業
#事前研
#若手を育てる
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あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。この番組は、小一息子の子育て中、現役ママ先生である私が、家庭も仕事も中途半端、とにかく自分に自信が持てない、自己否定で苦しいネガティブな自分から卒業するため、しなやかな自分でいるために試行錯誤する等身大の日常をお届けします。
今日は、8月23日、金曜日、162回目の配信です。関西からお届けしています。関西は、晴れ、時々、曇りです。
今ね、ちょっと気が重いなぁと思いながら、今収録をしています。何が気が重いかっていうと、今日はね、お仕事で、小学校の先生として働いているのですが、研究授業のね、事前研っていうのがあるんですね。
いろんな先生が集まって、ある一つの授業について検討するという会なんですけれども、その事前研の司会をしなければいけないということで、ものすごく緊張しています。なかなか慣れないですね、これは。
では、今日のテーマです。今日のテーマは、「自分の力で考えるってどこまで求めるのだろう?」です。
結論は、「大人だって個別最適化?」です。最後までお聞きいただけると嬉しいです。
この自分の力で考えるってどこまでを求めるのだろうっていうのは、誰が対象かっていうと、今だったらね、若手の先生とかです。若手の先生たちがね、割と授業代表となって、研究授業といって、
自分の授業ですね、ある単元のある時間の授業を様々な先生に公開すると。その公開された授業を元にして、こういう方法が有効だったとか、もっとこうすると子どもたちの姿はこんな風に変わるんじゃないかとか、そういうことを検討し合うっていうものがあるんですけど、
若手の先生がそういうところに代表として授業者ということになることが多いんですよね。その授業についての事前の検討会っていうのが事前検ってあるんですね。
そこで、若手じゃとは限らないですけど、私の経験上若手の先生と言いますが、その授業者の先生が一体どこまで自分で考えることが必要なのかなっていうところにすごく最近悩みっていうか、どっちなんだろうなって思うことがあるんですね。
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例えば、私が代表の授業になったという風にします。授業者になったという風にします。
そうしたら、私は事前検までに大体の大枠の指導案っていう授業の流れや、本次っていうんですけど、公開する授業の流れっていうのがあるんですね。そこら辺は大体流れを考えてから臨むことが多いなっていう風に思います。
事前検に何を検討してもらうかっていうことなんですけど、それについても本次で私はこのような流れでやっていこうと思ってるんだけれども、こことここで悩んでると。どっちがいいか悩んでるけどどうしたらいいと思いますかみたいな。
そういう感じで、わりとこの話し合うこと、ここに悩んでいるっていうところを明確にして話し合う。話し合ってもらうことが多いんですね。
大体私と同じぐらいの中堅の先生方だったら、そういう感じの人が多いかなと思うんですよ。
でも、最低の先生って本当に決めつけちゃったらダメなんですけど、悩んでる先生っていうのは本当にまずそこまでが完成に行きつかないっていうか、
本当に授業の流し方とか、その本次ですね。本番の授業がどうこうとかじゃなくて授業全体、単元全体のイメージがうまくできてないっていうことがあるなぁと思うんですね。
だから事前権のところで話し合うっていうのがモワーンってなっちゃうんですね。
だからそうなったらやっぱりそこは本次っていう時間の話し合いではなくて単元全体をどう流していくか、どんなふうに単元全体をつかんでいくかっていうところが話し合いの仕方としてはそこがポイントになってしまって。
そうなるとわりと論点が絞りにくいから、ワーって広がって余計大変なんじゃないかなって思ったりもすることはあるんですけど、どっちがいいのかなっていうことなんですよね。
そうやって若手の先生が、自分の中では一応形としてできてる感じだけど、まだ落ちてなくてわからないっていう状態の時に、私も駆け出しの研究主任の時とか研修級主任になりたての時は、私の進め方が悪かったりしたこともあったと思うんですけど、
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もっとちゃんと自分で考えさせないとダメっていうか、どういう流れでこういうふうにするっていうのは自分で考えさせないとあかんみたいなところがあったりして、当時の若手の先生もかなり注意されたりしてたんですけど、
でもどうなんかなーって思ったりもしていて、私だったら大体の経験もあるし、好きだからっていうのもあって、国語の授業だったら本当に単元全体の流れとかはもうだいぶ自分の中ではもう出来上がってるんですけど、ここが悩むっていうところがね、あるポイントとしてあるのでそれを出せるんですけど、
まずそもそも授業の作り方とか授業の構成の仕方がわかってない人、自然圏で話し合うのはその本地の細かいポイントじゃなくて、困っているそこなんかなっていうふうに思ったりするんですよね。
だからまあ、子供に合わせた指導っていうので、個別最適化って言われますけど、大人だって個別最適化なのかなーって思ったりね、そうしています。
何にもまだ考えてない状態での自然圏っていうのはかなり叱られたことだったんですけど、割と最近はちょっとまだ大枠しかできてなくてということも、みんなで授業を作っていこうみたいなそういう雰囲気もできてるなっていうところがあって、
一体自分の力で考えるっていうのはどこまでやるっていうふうに求めるのかなって、小学校の先生で言うとね、それだけ頑張れたらいいけど、もう本当にそこに考える時間がうまく作れないっていう悩みもあるので、そこ難しいなーって思っています。
ということで、自分の力で考えるってどこまで求めるのだろうというテーマでお話ししました。
自分の力で考えるってどこまで求めていったらいいことなんですかね。最終的にね、自然圏の段階でぼやっとしてても、その後自分で考えることは必ず大事で、授業は本人がやるので、そこに至るときには自分で考えているなっていうところはあるんですけど、その前ですよね。
どこが難しいなと思いました。最後まで聞いていただいてありがとうございました。最後まで聞いたよのいいねや参考になったよのいいねを押していただけると嬉しいです。
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今日は参考になったよっていうか、私の悩みって感じですね。今現在の。自分の中ではその人にとっての悩みはそこなんだから、それだったらそのね、授業のそもそもの作り方とか、そういうところもみんなで学んでいこうっていうことがいいかなって思ってるんですけどね。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。よかったらフォローもお待ちしています。最後に雑談タイムです。
夏休みは終わりました。でもこれは教師の夏休みが終わったということで、子どもたちはまだ夏休みということで、子どもは来ない職員室で仕事をしているっていう今の状況なんですけど、子どもがまだ来ないこの職員室の雰囲気っていうのはまた独特でまったりしてて、旅の思い出を聞いたりとかしてすごくいい雰囲気だなと思っています。
聞いている皆さんにとって毎日が明るく穏やかに過ごせますように、今日はこちらで終わりにしようと思います。それではまた次回お会いしましょう。
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