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あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ、この番組は、小一息子の子育て中、
元気ママ先生である私が、子育てのこと、教育のこと、暮らしのことなど、日々の気づきを配信しています。
ネガティブママから卒業をテーマに、しなやかな自分でいるための、私の等身大の試行錯誤をお届けします。
みなさん、こんにちは。4月17日、59回目の配信です。関西からお届けしています。
昨日の夕方、ドバッと雨が降りました。雨は止んで、今日も日中は20度を超えるようです。
暑い日が続いていますね。みなさん、体調に気をつけてください。
今日のテーマは、早く〜してほしい時の効果のある声かけです。
結論は、実況中継をするです。
ということで、今日のテーマ、早く〜してほしい時の効果ある声かけ、ということでお話をしていきます。
早く〜してほしい時、たくさんありますよね。
子供に対してなんですが、早く準備をしてほしいとか、早く着替えてほしいとか、早く片付けてほしいとか、
時間が迫っているので、早く〜しなさいって言ってしまいがちな時です。
私は小学校の先生をしています。小学校の先生としても現場でそんな場面にたくさん出会うんですね。
そんな時には、早く〜するよとか、残り時間はあと何分ですとか、ここの列の人はもう終わりましたとか、
早くできている子を褒めるとか、いろんなあの手この手を使うんですけど、
最近こういうのもいいんだなと思ったことがあったので、そのことについてお話をしようと思います。
私は以前、子育ての研修に出たことがあります。
その中で褒めるということは大事だよっていうことを伝えられていたんですね。
褒めるっていうことが大事っていうのは、よく知っていることだと思うんですけど、
その褒めるっていうのは、すごいねとか偉いねとか頑張ったねとか、そういうふうに褒めるっていうイメージありますよね。
でも褒めるっていうのは、なんか子供がやっていることを実況中継みたいに言うっていうのも褒めるの一つなんですよっていうのが結構その
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研修で知った衝撃的なことだったんですね。
例えば、おもちゃを出しています。
おもちゃを組み立てて何を作っているのかなとか、黄色の包み木を出しました。
青の包み木を出しましたとかって、実況中継の声かけっていうのも褒めるの一つなんだそうです。
えーって感じですよね。そうなんやって。
褒めることを一生懸命探さなくても、ただやっていることを言うのも褒めるなんですね。
ということで、子供に早く着替えてほしいとか思うときに、ちょっと実況中継してみたんですよね。
今、赤バンを出しました。赤バンから帽子、給食エプロンだとすると、帽子とエプロンを出しました。
エプロンを取り出して腕を入れようとしていますとかって、実況中継するんですけど、そうすると結構切り替えが苦手な子とか、
マイペースに動いてしまう。マイペースでなかなか素早い切り替えとか素早い行動っていうのが難しい子でも、
意外とささっと準備ができるんですね。
我が子に対しても、実況中継褒めは結構聞いたので、
早くしてよって言いがちな時に一旦実況中継できそうであれば試してみていただいたら、
意外と効果があるなと思うので、実況中継褒めまたよかったら試していただけたらなというふうに思います。
それではここから雑談タイムです。
週の半分になりました。もう夜が辛くなってきました。疲れてるんですよね。めちゃくちゃ早く眠くなっています。
週後半、ここから週後半ですね。頑張りましょう。
それでは最後まで聞いてくださってありがとうございました。
最後まで聞いたよのいいねや参考になったよのいいねを押していただけると嬉しいです。
それではまた次回お会いしましょう。