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おはようございます、ずっきーです。
今日の朝はローソンでホットカフェラテを買って砂糖を入れて朝散歩しながらスタイフの収録をしています。
今日お話しする内容は、焼き芋とドーナツという本を読んでのまとめですね。お話ししていきたいと思います。
この本は、日本とアメリカの工場で働く女性ですね。
そこら辺に焦点を当てて、ワーキングマザーの走りですかね、100年前に100年前ぐらいの女性の工場で働く人の話で、
題名の焼き芋とドーナツっていうのは間食ですね。ご飯、日常茶飯時で言われるご飯よりもさらに扱いが小さい
ご飯の合間に食べる焼き芋とか、アメリカだったらドーナツですね。そこら辺焦点を当てて、
どういう女性がいたのかとか、そういうふうなお話をしているような本です。
昨日か、焼き芋とドーナツ①と挙げて、そこでは日本をどういうふうに本で取り上げているのかってお話をして、
今日はアメリカですね。アメリカではどういった女工、女性の工場で働いていた人の歴史があるのか、とお話をしてまとめたいと思います。
面白かったところ、3つぐらいご紹介していきたいと思いますが、
いきなり比較になっちゃいます。アメリカと日本の女工の歴史で大きく違う点っていうのは、本の中にも書いてあるんですけど、
1900年ぐらいの大正ぐらいの日本だと、働く女性でいたけど、結構劣悪、悪い環境で1日12時間、14時間とか働いて、
たまの給料でちょっとおいしいものを食べたりとか、そういう女性たちはいて、そういう女性のことっていうのは、
地域が出している雑誌ですから、たまに文章で合間見えるくらいなんですけど、
アメリカで違うのは、働く女性たち自身で文章を書いて、それを編集して出版してたっていうのがありますね。
これは1800年代ぐらいからなんですが、やはりアメリカでも女性が長時間労働ですね、12時間とか14時間とかずっと1日働かされるような環境はあって、
それで、けど女性たちでどうにかできないかなとか改善だったり、文章を集めてどういう関係で働いているか、
けれど、どんどん良くしていこうみたいな精神はあったというふうに本には書いてあります。
本の内容そのまま書いてあると、ローベルって地域、ローベルでは女工たちが自ら小説や詩などの文章を書き編集し、
それをローベルオファリングという雑誌として刊行していたというのがあって、ここが日本の女工とアメリカの女工の大きな違いになってくるのかなとは思います。
良い悪いは多いとしてですね。
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で、そういった本を出す、雑誌を出すっていう活動があると、そこに関連して小説を書いたり、今でも残る小体考かな、だったり、
あんな日記じゃない、違う、すみません、しっかり題名出たことないですが、今でも若草物語か、そういったものを文章を書く人とか、
そういうローベルオファリングという雑誌を通して知っていって、なんか文章が残ったり小説ができたりっていうのをしていくっていう流れがあるようです、アメリカでは。
で、2つ目も似てるな、アメリカと日本のその違いは女工の違いは何かな、年代的には100年ぐらい遅れてはいるんですけど、
アメリカの女工大変だったのが1830年代、日本の女工が大変だったのは1900年代の初頭あたりだったりして100年ぐらい差はあるんですけど、
その違い何かなーっていうと、雑誌の有無ってもあるんですけど、これは想像になってしまう本に明記されてるわけじゃないですか、
アメリカのフロンティア精神ですね、自分たちがやらねばっていう意識が、なんかそういうメンタルがあって、雑誌出したりとか、
あとアメリカの西部ですね、女性の先生が多いらしいですね、それなぜかというと歴史的な背景もあって、
男たちは開拓をする、土地の開拓、先住民から自分たちを守るとか、そういう役割があって、女性は子供をですね、育てたりとか、
ご飯作ったりとか、そういう茶飯事の対応があって、 子供を教えるのはもう女性の役割みたいな感じになって、一時期4分の3ぐらいの
先生が女性だったみたいな記述もありましたね。 なので、なんか自分たちにどうにかするっていう、フロンティア精神、開拓していくみたいな精神が男性にも女性にもあって、
結構、アメリカの西部を開拓した頃のアメリカ人っていうのは、男女そんなに差はなかったみたいな記載もありましたね。
そういうのは、なんかああいうので面白いなぁなって思いました。 面白かった点ですね、本の全体というか、
結構大きい本なので、私の面白かったとこバッスンみたいになっちゃうんですが、 けっこう津田梅子さんですね、今度千円札になる女性かな、
が結構引き合いに出されていて、1965年生まれかなぐらいで、1971年6歳ぐらいでもアメリカに行っていろいろ学んできて、
日本に帰ってきて失望したみたいな女性ではあるんですけど、 なんか津田梅子さん引き合いにはよく出されるんですけど、
アメリカがいろいろ動く時期に、 当時現地に行っていろいろ学んできて帰ってきた人みたいなんで、
なんかこの方引き合いに出されるけど、 結構津田梅子さんしんどそうだなぁと思ったのは、
梅子さんはアメリカで英語を当然学んできて、 もう一回二回目の留学もするんですけど、そこで生物学とかすごい、
当時の日本の女性一番、二番ぐらいかな、捨松さんと一緒に行った女性が学位を留学するんですけど、
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本当に世界のレベルで言えばトップクラスだったら津田梅子さん、 英語を学んで生物学を学んでってレベルだったんですが、
日本帰ってくるとやることがそんなないというか、 別に女性がそんなに求められてないっていうような社会構造があったので、
しんどかっただろうなぁというのは思いますね。 活躍できないっていうので、結局ちょっと損だなぁと思った生物学とかそういった学問を収めてきたのに、
結局日本では英語とか女学校、 津田さん大学作ったりしたんですが、女学校を作られて、やっぱりそのギャップですね、
一米のその100年ぐらいギャップがあるので、そこを埋めるのに苦心されたんだろうなぁというので、大変だったんだろうなぁとは思いますね。
そんなところでまとまりがちょっとあるかないかなんですが、面白かったですね。知らなかった世界だったので。
感想としては女高の歴史が本当に人ですね、こんな人がいたとか、日本でもこんな人がいたとか、人に焦点を当てて書かれてて、
なんかイメージ、人のイメージが湧いて楽しかったですね。
著者が1974年って私と10個ぐらい違うのかな、そんなに大きく年代変わらないので、
やはり年代が近しい方で専門的にまとめられている方って、やっぱりバックグラウンドが似てくるのか、やっぱり読みやすいなぁと思いましたね。
最近読んでる、ちょっと全然違う本ですが、川原茂人さんって音声学者の方の本も、私の4つ上かぐらいだと本が読みやすいんですよね。
無理に昔の難しい本読まなくても、ちょっと著者の生まれた年代ぐらいで本借りてもいいのかなーなんて思ったりしました。
焼き芋とドーナツの本のまとめの2回目ですね。
本のまとめはこれで終わりたいと思います。もっと細かくした本はいいかもしれないですが、こんな感じで読んだ本、面白かったよーって感じでまとめですね。
お聞きいただけ方いらっしゃいましたらどうもありがとうございました。今日も良い一日を。