00:04
おはようございます、ずっきーです。楽しんでたらなんとかなった理系3児パパの頭の中ラジオを今日もやっていきたいと思います。
今日お話する題名は、なぜあの本はあんなに売れるのかというタイトルですね。やっていきたいと思います。
最初に前段お話、読書会を開催したって話ですね。話してその後にその題名、理由ですね。
あの本っていうのは、三宅花穂さんの働いているとなぜ本が読めなくなるのか、なんであんなに売れたのかなーっていうことに関して3つほどですね。
お話していきたいと思います。1つ目は本の内容か、ちょっとお話しして、2つ目で
その本の中で回答ですね。どうすれば本が読めなくなるのに対しては結構薄いよっていう話。
3つ目は答えとして、タイトルがいいよね。 読者が求めていることを言語化してくれてるよね。
本読みたいんだけどなーっていうことに対して、今の時代しゃーないですよね。いつの時代も忙しいんですよねっていうのを解説してるから
っていう理由のところですね。お話していきたいと思います。 まず前段で読書会を開催しました。昨日の夜ですね。
オンライン上で開いて、最近読んだ面白い本を紹介して、3人ほど本を紹介してですね。
いろんな本紹介あったんですけど、一番盛り上がったのはこれですね。 三宅花穂さんの働いているとなぜ本が読めなくなるのか。
紹介した3人の皆さん読んでたのに話題になって、 テーマとしてあがったのは、あれなんであんなに売れるのかなーっていうのがあがってて、ちょっと面白かったですね。
この財布の題名にもしてるやつですね。 なぜ本ってあんなに売れるの?っていうのが一人の方の疑問としてあがって、
その問いかけ面白いなーと思ったので、ちょっとその読書会で盛り上がりました。 まず本を知らない方にどんな本かっていうのをご説明すると、働いているとなぜ本が読めなくなるのか。
表紙にね、スマホでつかれてる人向けみたいなのがあって、 これは問題提起として、やはり学生の時とかそういう時間あるときは本読めてたけど、
社会人になると忙しくて本読めなくなっちゃうよねー。 なんでかなーっていうのを、過去の歴史とか、あとは最近の映画のやつとか紐解いていくんですけど、
そこの問題の広げ方はすごい素晴らしいですね。 大正時代っていうのも忙しかったよーとか、幕末も忙しかったし、
いろんな時代の忙しかったけど、なんとか本読んでたって話があって、だからいつの時代も忙しいよねーっていうお話があって、
その中でよかったのが、谷崎純一郎さんの知人の愛って結構大正ぐらいによく売れた本、紹介があって、今としてはいい作品として読まれてますけど、
03:04
その当時としてはサラリーマンを癒すための小説だったというような取り上げ方をしていて、そういう視点なんだって思いましたね。
知人の愛自体が、電気技師で働いているジョージって人が壁で見つけた若い可愛い女の子を囲って自分好みに育てるみたいなやつで、
あ、そっか、この設定ってナロウ系に近いんだって思いましたね。自分の身がいきなり転生して違う異世界に行って、そこで好き勝手できる。
知人の愛だと、電気技師の給料範囲内で女の子を囲って自分好みに育てる。
その知人の愛で特筆する点として、実家が太いんですよね。その金があるから自分の生活苦しくなっても実家頼みでお金をもらったりして、結構好き勝手できるっていうのはあって、
あ、そっか、これは当時のサラリーマンですね。田舎から出てきたサラリーマンを慰めるための小説だったんだなぁとかね、そういう話とかあってね。
なかなか面白かったですね。というのが簡単な概要説明。
2つ目ですね。本の内容で、どうすれば本を読めるようになるのかについては薄いよなぁというお話です。
働いているとなぜ本が読めなくなるのか。どうすれば本が読めるようになるのかに対する回答としては、
半信で働きましょうっていうような紹介をされてますね。全身全霊じゃなくて半信ですね。全部本気で取り込みすぎずにやりがいとかね、生きがいとかすべて仕事に詰め込んでやってたら疲れちゃいますよーって。
花束みたいな恋をしたの主人公みたいに、もう仕事、人間じゃあ大変ですよ。この世の中半信で仕事はいいんですよって言ってはいるんですけど、
半信ってなんやねんっていうね、なんか解像度低いなーっていうのが、まあ結構読んで、その本を読んでの気持ちだったので、
そのあの読書会の参加者も同じような方がいらっしゃったので、回答としては、
なんかそんなに中身はないよねみたいなお話をしてて、で、本自体なんで売れたのかなーっていう題名に対して、
中身の、どうすれば本読めるようになるに関して薄いよねって話があって、それは皆さん共感をしてましたね。
で、じゃあなんでそんな売れたのかなーに対して、これも参加者から意見があって、これは耳どくというかちょっと耳だけ参加の方からだったんですけど、
タイトルが刺さるんじゃない?っていう話でしたね。働いているとなぜ本が読めなくなるのか。
これは社会人みんなが持っている、もっと本読まなくちゃなーっていう罪悪感の種があって、それを拭ってくれる。
読まなくちゃなーけどこのタイトルを見るとね、働いていると本読めなくなるよねー。
わかるわかるってすごい慰めてくれる本。タイトル自体が慰めになってるって話ですね。
06:02
ついと買っちゃう。あーなるほどって思いましたね。なんかみんな気にしてはいるんですよね。本を読まなくちゃなー、勉強しなくちゃなーって思うんだけど、
読めないよねーっていう慰めの理由をいっぱい詰め詰めしてくれてる。だから結構読んじゃうんじゃないかーっていうのを言ってくださる方がいて、あーなるほどって思いましたね。
だから本の中身で、本のタイトルで働いているとなぜ本が読めなくなるのか、
わかるわー、読者読ませて。中身としても、人はいつの時代も忙しいよー。
谷崎純一郎さんっていうのも、時のザラリーを癒すためにああいう本を書いてたよーとかね。
今の皆さんが本読めないのはあなたのせいじゃないですよ。社会の仕組み上そういう風になってるんですよーみたいなね。
やっぱり慰めてくれるっていうのが大きいのかなーと思いましたね。本を読むことはノイズだし、そんな雑音を入れるのはしんどいよねー。
そういう慰め的な感じの本なのかなーっていうことを言ってて、面白いなーなんて思いました。
ちょっとまとめると、なぜあの本はあんなに売れたか。三宅加穂さんの働いているとなぜ本が読めなくなるのか。
調べたら15万部ぐらい売れてるみたいですね。なぜあんなに売れるのかっていうのが読書家で話題になりました。
結論というか話の中であったのは、知らない場の読者のニーズですね。心の中で抱えて不安の種みたいなのを拭ってくれるタイトル。
働いていると本読めなくなるよねーっていうのを共感してくれて、慰めてくれるような本なので、すごい売れたんじゃないのかなーってお話をしてました。
面白かったですね、読書家。
しっかり中身なんて読む人もそんなにいないし、タイトルと中身がいい感じだったから時代にハマったのかなーみたいなお話もありましたね。
今日はこんな感じです。お聞きいただきどうもありがとうございました。良い一日を。