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2023-11-17 08:03

8分_ 【本の感想】ポケモン言語学の先生のファンになった

【本の感想】ポケモン言語学の先生のファンになった

#川原繁人 かわはらしげと
#音声学者

音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む〜プリチュワからカピチュウ、おっけーぐるぐるまで〜(川原繁人 著) a.co/40a5vsV

①星の名前の分析しようかな〜と呟いたらアドバイスいただけた。嬉しい
②さやか、まなみの違い
 共鳴音、阻害音
③家族思い。恩師思い。泣いた。
④世俗まみれ。世俗の権化。
#ポケモン言語学 #プリキュア言語学
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00:06
おはようございます、ずっきーです。
今日の朝はローソンでホットミルクを買って飲みながらスタイフの収録をしています。
天気は結構雨ですね。目の前川が流れているんですけど、
今日は雑水で音が激しいなと雨音が聞こえています。
今日お話しするのは、本の感想でポケモン言語学の先生のファンになっちゃったという話をしていきたいと思います。
いやー面白かったですね。
まとめるっていうよりも、読み終わったのが昨日ぐらいだったので、
面白かったところ、熱量というか、いやー面白いよーっていうのをお伝えできればなと思っています。
読んだ本は、音声学者娘と言葉の不思議に飛び込むプリチュアからカピチュー、オッケー、ぐるぐるまで、川原茂人先生の本ですね。
いやー面白かったのは、世俗まみれ。
この川原茂人先生のことをスタイフで話している方のやつを聞いたら、
なるほどなと思ったんですけど、
偉い学者の先生、結構アメリカに行ってドクター博士号を取って、
日本でも言語学とか音ですね、分析で本当に世界トップクラスの先生なんですけど、
その方をスタイフで話している人が面白いなと思ったのは、
この偉い先生なのに世俗まみれというか、世俗の言語みたいな方ですね、みたいな話されている方がいて、
面白い表現だなと思ったんですけど、
どんな本というと、言語学の専門の方ですね、奥さんも音声学者という感じで、
いろんな声の分析をしているんですけど、
お子さんが今小2と年中ぐらいかな、7歳と4歳ぐらいのお子さんいらっしゃるんですが、
それがコロナ禍の時にですね、結構家にいたんで、
子どもの言葉の習得を観察しながら、
両親を口をパッパーとかね、マッマーとかね、両親音が出たとかね、
そんな分析したり繰り返し音が出たとかね、
そんな分析をして評価して、わいわい話している。
だから育児と専門性を兼ね備えたような本ですね。
もうすごい作者の方がオープンにされていて、
面白いのは、もう格子混同が混ざっているな、極まっているなって感じは、
お子さんの言葉とかですね、そういうのを録音して、
電子書籍からリンク飛べますね、聞くことができるんですけど、
ホロンとプリン、ホロンかな、どっちがかわいい?
子どもがホロンの方がプリキュアっぽいよとかね、
そんな音声とか飛べたりして、もう格子混同が極まって、
いやー素晴らしいなーっていうので、楽しく読める本でした。
すごいちょっとファンになったのは、
一個大きな方のツイッターで、
あ、そうか、名前の分析ってすればなんか面白そうだな、
03:01
私星大好きだから星の名前分析しようかな、
けど星の名前ってアラビア語由来でどう分析しようかな、
みたいなのを書いたら、直接川原先生からコメントがあって、
日本語に変換、カタカナに変換するとちょっと釈用が変わっちゃうから、
元の語源のまま、英語の発音のまま、
共鳴音と疎外音を分けた方がいいですよってコメントがあって、
あ、やべえコメントもらったらラッキー、嬉しいなーって思いながら、
せっかくコメントもらったんで、
昨日頑張って星の名前360個ぐらいかな、
共鳴音と疎外音を分けてみて、
結論としては共鳴音が55パーぐらい、
結論は何とも言えなかったんですけど、
そういったツイッター、普通につぶやいたらコメントをいただいたりしたので、
あ、すごい方だけど、
なんかちょっと繋がれたら嬉しかったですね。
あと、具体的な例としては、
名前の違いが、あ、そういう違いがあるんだって分かったら、
それすっきりしましたね。
例えば、本に書いてある例ではないですが、
例えば、さやかとまなみって聞いたときに、
私のイメージはまなみの方が丸い感じというか柔らかい感じがして、
さやかってかわいいんですけど、
ちょっと鋭いようなイメージって、
なんとなくその人じゃなくて名前についてあったんですね。
それはなんでかなって読むと、
共鳴音と疎外音であって、
分かりやすいのは、共鳴音っていうのは脱点がつかないんですね。
疎外音っていうのは脱点をつけることができる音で分類でいいんですけど、
さっきの例で言うと、さやかは疎外音が2つあるんですね。
さとか、ざとがにできるんで、
3分の2が疎外音なんですね。
66%は疎外音で、3分の1が共鳴音って分け方ができて、
まなみだと全部が共鳴音って柔らかい感じなんですね。
柔らかいというか、共感というか、
そういうのが連想されるような音だみたいなのを知って、
なるほどなーって。
自分の周りの人の名前とかも分析する。
男の人の方が疎外音多いなーとか、
女の人の方は共鳴音多いなーみたいな雰囲気っていうのが、
ちょっと周りの名前でも分かるので、
すごい身近な例に自分の周りに応用できるのが学べたのが良かった本ですね。
あと最後の方か。
出会ったのはすごい家族思いで、
恩師、お世話になった人のことを思いで、
ちょっと泣けてしまいましたね。
コロナか、家族へのか、家族への愛みたいなのを話してるところがあって、
コロナ中に子どもの音声を録って分析して、
こういった本にまとめました。
育児で大変な時にこういうことする必要があったかどうかって悩むところがあったけど、
奥さんが背中を押してくれてまとめることができました。
あとは家族のこと。
すごい良いことばっかり抽出して書いてるんで、
理想の家族のように思われるかもしれないですが、
全然そんなことはないです。
毎日がすごいバトルというか、
争いの日々ですみたいなのが書いてあったりして、
06:02
松火の方の家族への思いとか、
柔らかい感じがすごい泣けてしまいました。
奥さんの名前をちょっと使って、
奥さんの名前と、
お子さん名前リンクとかしてるんですけど、
そういうのとか、ちょっと泣いてしまいましたね。
良い本でした。
あとは、世俗まみれの方だなというので、
メイド記載って、
萌え系のメイドさんの名前とツン系のメイドさんの名前を分析してみたら、
さっき言った共鳴音、疎外音の割合で分かったとかね。
ポケモン言語学の先生でもあり、
プリキュア言語学の先生でもありますし、
ラップ分析の先生でもありますね。
すごい面白い方ですね。
ぜひ、YouTubeとかもいっぱい落ちてるので、
一個、河原先生の、
ギル言語学ラッジは重いか。
絵本も出るみたいなんですね。
河原信也先生の絵本で、
体の不思議みたいなやつかな。
体の機能?
肺とか、
おかく膜とかか。
胸筋とかね。
そういうのを擬人化して、
声がどういう風に出てるのか、
分析する喉からも出てますし、
口、ベロも出てますし、
そういうのを擬人化して解説するような、
面白い絵本が、まだ先なんですけどね。
来年の1月くらいに。
私はもう予約しちゃいましたが。
本人、河原先生も言ってました。
なんだっけ。
体の不思議じゃないな。
細胞か。
働く細胞か。
働く細胞って漫画があって、
それの声バージョンですよって、
ポロッと言ってて、
それはイメージ湧きやすいなと思ったんですけど、
ぜひ読んでみたいなって思ってますね。
それはちょっとまだ出るの先ですけど。
ということで、河原しげとさん。
音声学者の方、
ファンになったんで、
話してみました。
まだまだ知らない本とかいっぱいあるので、
これからより知っていくのが楽しみです。
今日もお聞きいただき、
ありがとうございました。
良い一日を。
08:03

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