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2024-05-14 08:52

開いたページを読むと新しい発見がある話/7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー/子どもへのまなざし(佐々木正美)/きりぎりすくん(アーノルド・ローベル)

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サマリー

亀山さんは大切な本の中のキーワードについて紹介しています。一つ目は『7つの習慣』で、学生たちが価値観を考えるきっかけを与える質問に触れています。もう一つは『子どもへのまなざし』で、友達の大切さについての言葉に共感しています。また、アーノルド・ローベルの絵本『きりぎりすくん』も紹介しています。

『7つの習慣』- 学生たちの価値観
こんにちは、亀山です。
今日はですね、本をパッと開いて、そこの文章を読むっていうのが良かったので、そんなご紹介をします。
私はですね、好きな本って聞かれたら出てくる本が2冊あって、1つ目が7つの習慣っていう本で、
もう1冊が子どもへのまなざしっていう本なんですけど、
もうこの2冊は私にとって人生のバイブルというか、落ち込んだ時に読んだりする開く本なんですけど、
まあでも1冊とも読もうと思ってすぐに読める本でもないというか、すごく字も小さいし、
まあ子どもへのまなざしって中中下とあるんですけど、
ちょっと久しぶりに開こうかなと思って、
全部読むにはなあと思ったから、パッと開いた所を読んでみようと思って、
っていうのをしたんですけど、
まず7つの習慣の方を開いて、そこに書いてたのがね、
コビー教授が大学で学生さんに問いかけたこんな質問をしたっていうところだったんですけど、
君たちがあと1学期しか生きられないと想像してほしい。
その間も君たちは良き学生として在学しなくてはいけない。
さてこの時間をどう過ごすかなっていう質問を投げかけるんですけど、
それで学生さんたちが今まで気づかなかった価値観が突然湧いたり、
想像力、イメージというのが大事だよっていう話の中の1節、そのページだったんですけど、
大事なこと、ちょっと忘れかけてたなあじゃないけど、
命にはもちろん限りがあるしね。
あと1学期間しか生きられないとしたらっていう気持ちでなると、
やっぱりね、もっとしたいことをしようとかね、
きっとその学生さんでも考えたらよなあとか思って。
自分の人生にとって一番大切なことは何かとか、どんな人間になりたいかとか、
本当にやりたいことは何かっていうのを真剣に考えるのが大事ですよっておっしゃってるんですけど、
今朝の自分にはすごくそうやったなあっていうのを思い出させてもらったというか、
そんな瞬間になります。
『子どもへのまなざし』- 友達の大切さ
子どもへのまなざしの方もちょっと開いてみようと思って。
開いたところがですね、それもすごくグッと来る言葉があったんですけど、
ちょうど子どもにとって、小学生ぐらいの年代の子どもたちにとって、
友達の存在っていうのはすごく大切ですよって書かれてるところのページの中の1ページだったんですけど、
そこに書いてたのが、ちょっと途中から言い切りになるんですけど、
みなさん、自分になぞらえて考えればすぐにわかりますよ。
何か傾向ごとに迷いました。
それで社会的な意味での人格が変わるかと思いますと、これは簡単には変わりません。
しかし自分の持っているものを親しい友人に分かち合えば、
その友人との関係や経験を通して、これは変わるのですねっていう技術がね。
ああ、そうやな。
友達に分かち合うってその当たり前のことというか、
今すごく一人じゃ何もできひんというか、
一人仲間と友達と得意なこととか、自分が持っているものを分け合って、
みんなみんながそうやっていくと、すごく一人じゃできないこともできるようになるというか、
その大切さをすごく感じることがたくさんあったので、
またこの言葉をグッと見つけました。
この2冊は大人が読む本で難しいことを書いているんですけど、
これが絵本とか童話とかになったらどうなんだろうと思って、
それでもやってみようかなと思って。
私はアーノルド・ローベルという作家が大好きなんですけど、
今日はアーノルド・ローベルのキルギレス君という本を読んだり、
パッと開いてみたんですけど、
そこのページはちょうど掃除好きというお話の途中だったんですけど、
その短いのでそのページを読みますね。
「オイラ、動機を取って道を吐いて吐いて吐きまくっていたのさ。」と言えばえは言いました。
「君はとっても働いていたのね。」とギリギリス君は言いました。
「ちょっと休んだらどうかな。」
「ダメダメ、ダメだよ。」と言えばえは言いました。
「オイラ絶対に休まない。こうしているととっても楽しいんだ。」
オイラ吐いて吐いて世界中がすっかりきれいになるので吐き続けるんだ。
これがギリギリスの目に入りました。
それで言えばえにさよならを言い道を歩いていきました。
というところだったんですけど、
この掃除好きのハエの話なんですけどね。
この言えばえのセリフに戻ってくるものは
オイラ絶対に休まない。こうしているととっても楽しいんだ。
自分の好きなことをする心髄というか
やめたらとか休んだらって言われてもやりたくて
やってるんやなこのハエはっていう。
この3冊の広いところのページがどれもこれも
今の私にスッと入ってくるというか
とてもためになるというかポジティブになるというか
とても読んでよかったです。今日えらい。
すごくよかったからなんかおすすめしたいなと思って
みなさんも自分の好きな本だったり
買ってからまだ読めてなかったという本でも面白そうですよね。
全部読むんじゃなくて開いたところだけ読んでみるっていうのも
何か心に刺さる言葉がきっと見つかるんじゃないかなと思って
今日はいい体験をしたので
それをラジオに越しました。
聞いてくださってありがとうございます。
08:52

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