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2023-11-10 07:44

7分_プリキュア言語学の先生が面白い

川原繁人 かわはらしげと
#ゆる言語学ラジオ で知った方。面白い

①公私混同の極み!
キュアポロンとキュアコロンのアンケートを4歳娘にした
ガリレオさんも子どもの声の測定してたし。
挿絵を子どもに描いてもらう。
②きりんとちりん
調音法はどちらも破裂音、調音点が少し違う

『音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む〜プリチュワからカピチュウ、おっけーぐるぐるまで〜』(
#川原繁人
著) a.co/40a5vsV
①コギャルに塩対応されながらも言葉を教えてもらい、あんよ、くっくなどのお母さん言葉との共通点を発見
②ラップの韻を分析してたらラップバトル番組の審査員に
③メイドの名前から性格、ポケモンの名前から強さと大きさが予想できちゃう
#ポケモン言語学
#プリキュア言語学
#育児
#音声学
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00:08
おはようございます、ずっきーです。
今日の朝は、ローソンでホットミルクを買って砂糖を溶かして飲みながら、朝散歩して財布の収録をしています。
今日の天気は雨ですね。ちょっと雨音が入るかもしれません。
今日お話しするのは、新しく面白い人を見つけてしまったので、その人のご説明をご紹介したいと思います。
川原茂人先生ですね。慶応大学で言葉、言語を教えている方ですね。
出会いは、ギル言語ワークラジオという、YouTubeですね。YouTubeでよく聞いているのがあるんですけど、
ギル言語ワークって名誉ってはいるんですけど、ゆるくなく本当のガチの言語ワークラジオというので、
普段のラジオだと、二人ですね、堀本さんと水野さんって二人でゆるく言語ワークについて話してるんですけど、
川原先生が登場する回は、堀本さんってゆるい人は外れてもらって、川原先生ってガチの言語ワークの先生と水野さんが対談するという形で、
3時間ぶっ続けのやつがあって、まだ見切れてないんですよ。1時間半ぐらいしか見れてないんですけど、
あれ、この人面白そうだぞと思って、その人の書いた本ですね。ちょっと購入して、それも読み中ですね。
その本の題名も面白いんですね。ちょっと読みたいけど。
川原先生の書いた本の名前が、無性学者、娘と言葉の不思議に飛び込む。プリチュアからカピチュー、オッケー、ぐるぐるまで。
これは読み間違いじゃなくて、娘さんの読み間違いとかをまとめて本にしたみたいな本なんですけど、
この本がね、すごいこうしこんどうというかね、学者の先生はこんなことできるんだなーって驚きですね。
良くも悪くもですね、いい意味でこうしこんどう、たっぷりしててね、笑っちゃいながら見ましたね。
どんな本なのかとか、川原先生、どんな先生か面白いなーっていうのが伝わればいいなーと思って収録しています。
本の内容をですね、2つほどご紹介すると、1つ驚いたのは、この先生ってプリチュアの名前の命名法とか、
ポケモンの名前ですね、あれの共通のルールとか見つけて、いろいろ分析とかされてるみたいなんですが、
例えば、ポケモンじゃなくてゴジラっていう名前から脱点取って、コシラにしたら多分すごい弱くなるし、
ゴシラにしたら中級ぐらいになるかなーとか、ニゴリオンって怪獣向けだよねーとかね、そんなこととかいろんなこと書かれてる本ですね。
面白かったのはプリチュアの分析をされてて、プリチュアって両方の唇を震わせる音がいっぱい使われてるんじゃないか、
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パピプペポ、バビブペポ、マミムメモか、この辺って両方の唇をくっつけて発音しなくて出ない音なんですけど、
そういう言葉がプリチュアの名前多そうだってやつですね。
キュアプレシャスとか、キュアパパイヤ、キュアマーメイドか、
そういうのが大体半分ぐらいあって、ユイサーを取るために違う男の子のウルトラマンとか、仮面ライダーと名前を比較しても、
やっぱりユイに両方の唇を震わせる音が多いって分析されてて、
で、面白いのは、なんでそういう音が多いのか、理由を考えた時にやっぱりかわいいからじゃないかっていうのを分析をしていて、
その中の一例で出してたのが、娘に仮のプリキュアの名前を提案して聞かせたら、
どっちがプリキュアだと思うって質問したら、ちゃんと両方の唇を震わせる音って答えたよっていう例があって、
キュアポロンとキュアコロン、どっちがかわいいと思う?っていうのを娘さんに聞いてます。
これすごいなと思ったのが、その時の音声が、これどこにアップされているかわからないですが、
画像というか電子で読んでピッと押すと飛べるんですよね、その音声元に。
その音声が川原先生と当時4歳の娘さんの音声がそのまま収録されてて、これがかわいいんですけどね。
これお父さん残したかっただけじゃないかなと思いながら、
川原先生の方が娘さんに、キュアポロンとキュアコロン、どっちがプリキュアだと思う?
4歳娘さんが、キュアポロンって。
先生が、え、なんでそう思う?
え、キュアポロンの方がかわいいからっていうね、そんな音声が飛べて聞けるんですよね。
これ面白いなと思って。
他にもね、この娘さんが描いた絵ですね、その絵をそのまま差し入れにしてたりとか、
あ、もう今度だなって、なんかそれって会社だとダメとか言われますけど、
全然使いまくってますね。逆、逆、逆手に取ってるのかもしれないですね。
ダメとか言われるけど、その自由にやってるよっていうんで。
誰だっけ、昔子供の声の発育、ガリレオさんだったかな。
あのガリレオさんだったの忘れちゃったな。
誰かもやっぱり3、400年前の人ですね。
忘れちゃった。
その人も自分の子供の発育を見て記録を残してるみたいですし、
こういう言葉の発育っていうのはそういう子供を使うのは多そうですけど、
川原先生はここまで子供のことを使ってやってるっていうのはすごい楽しいですね。
あともう一個であげると、キリンとチリンですね。
子供がキリンのことをチリンさんっていうのを、
普通の親だったらキリンだよ、チリンじゃないよ、キリンだよって直すけど、
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音声学者の先生からすると素晴らしいっていうね。
それは全然直す必要はないことだって言います。
なぜかというとね、キリンとチリンすごい似てる。
音声的には似てるんですよね。
音の調整って二軸あって、超音法と超音点とあるんですけど、
超音法ですね、音を調整する方法。
キリン、チリン、どっちも破裂音。
ちょっとパ、キ、チ、どちらも破裂音っていう属性、属に属するんですよね。
で、超音点、ベルの位置が違うだけで、
キリンとチリンはすごい似ている、直す必要はないし、
そこに気づいてる子供はすごい、みたいなお話とか、
面白さが伝わればと思いますけど。
他にも、まだ読み切れてないですけど概要ですが、
子ギャルに使用対応されながら言葉を教えてもらうとか、
ラップの韻の分析をしてたら、ラップバトルの審査員になっちゃったとかね。
あと、メイドのツンデレ系と、あとは妹系か、
名前から分析できるらしいですね、とかね。
そんなのがいっぱい載ってる本みたいですね。ちょっと読み中なんですけど、
これから読み進めていくのが楽しみな本だったり、
ギルゲンオブラッチュのYouTubeも聞くの楽しみですね。
今まさに私がね、4歳、2歳、0歳って子供がいるんで、
この本は絶対買ったら楽しめるなと思って買って、
読みながらですね、子供の言葉の発育を楽しもうって思っております。
今日はこんなところですね。
お聞きいただきどうもありがとうございました。
良い一日を。
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