田中慎との出会い
おはようございます、ずっきーです。
楽しんでたらなんとかなった理系3児パパの頭の中ラジオを、今日もやっていきたいと思います。
今タイトルコールをしながら、ボイパーをやっているので、ボイパーを入れたい方がいいのかなと思いましたが、そのうちタイトルコールにボイパーを入れていきたいと思います。
今日お話しする内容は、田中慎さんという画家の方と直接お話しする機会があったので、レアな体験だなと思ったので、
画家の方の作品を見ての感想と、直接画家の方とお話をして思ったことを話していきたいと思います。
見に行ったのは、田中慎さんという方で、海の砂を綺麗にして、それを絵につけて、そこに色を着色するといったような描き方を得意とされる方で、
砂というのは山からの土であったり、海からの珊瑚であったり、そういったものが細かくなって出来上がるもので、生命が詰まっているよというような描き方をされていましたね。
作品展は、スタートは結構濃かったですね。25歳の自分って、自画像が喜びの自分、不満の自分とか、自分と向き合ったような作品が何枚か並べられていて、
最後に鏡が置いてあって、あなたはどう?みたいな感じの構成が入り口であって、あとは結構、お子さんが生まれる前かな?の作品とその後みたいな、ちょっとおくわけがありましたが、
お子さん生まれる前っていうのは、結構暗いというか、トゲトゲしいような表現が多かったなぁって感じがしますね。
その後、第二部というか、子供が生まれてから全部丸い作品、初期の本作品でちょっとインパクトがあったので、神様のいたずらっていう絵本があって、ちょっと子供が興味あったから読んだんですけど、結構インパクトがある作品で、
顔が見にくい子供かな?赤ちゃんが生まれてきて、お母さんはその子を育てたんだけど、育てられたのは目が見えないから、目が見えないからその子を育てられて、
その子は顔が見にくいので周りからは嫌われるんですけど、すごい良い子なので、ある時、花を育てて、その花から願い事を叶えてあげるよ、何がいい?って言われた時に、
お母さんの目を見るようにしてくださいってやって、お母さんの目が見えたら、お母さん息子の顔を見て驚いちゃって、キャー何これ?みたいに逃げちゃって、みたいな、
そんなちょっと切ない5本を、著者が21歳の時から書かれてて、なんか尖ってるなぁと思ったら、後半の方になってくると、作品っていうのは後半ですね、なると、
砂場で砂場というか、海岸で拾った石に絵を描いて、パンダにしたりとか、クマにしたりとか、その絵本系が増えてきて、
こんなに作品の幅ってあるんだなぁ、一人の画家の描く作品の幅ってこんなにあるんだなぁっていうので、ちょっと面白いなぁって思いましたね。
で、なんかそのたまたまラッキーなことに展示行った時に、著者の方来られてますので、なんか書いたらサインとかもらえますよって言われてたので、
作品を見ながら、何の質問しようかなぁってボーッと考えられたのは、いい機会だなぁって思いましたね。
作品展の印象
なかなか作品とその作品を描いた方に直接質問できることはないので、
インパクトあった作品、そうですね、神様のいたずらという絵本がすごいインパクトあって、印象に残ったなぁ。
妻は、ちょっと作品名は出てこないですが、太陽が左にあって、真ん中に天使の男の子が浮いていて、右側にお月様があって、想像のなんとかだったかな、その絵がすごい好きって言ってましたね。
で、書いた画家の方に、この展示会に今日は来てる日なのでサインもらえますよみたいなポッドカードとか買って、
田中真さんで直接画家の方にサインをお願いして、絵本にも書いてもらいましたね。
何質問しようかなってなったとき、神様のいたずらという本は、自分が嫌いだったんですか?
あれは誰に向けて書いた本なんですか?みたいな。
どういう表現だったんですか?みたいに聞いたら、お話をしてくださって、
あれはどちらかというと、書いた当時に虐待とか、親が子供に対する虐待とか、そういうニュースが多かったので、
その虐待をする親に呼んでもらいたいなと思って書きましたってことで、なるほどって思いましたね。
その絵本の中で描いてるのは、子供が親にいっぱい与えるっていう表現なんですね。
親が目が見えないから、ちょっと醜い子供っていうのが、親の料理をしてあげたいとか、家事とか洗濯とか何でもしてあげる。
家事っていうのは本来は感情とかですね、子供が親に与える感情とか思いとか、そういうのを家事に置き換えて分かりやすく表現してるよってことで、
よく虐待する親が言うのは、俺がこんなに与えてやってるのにって、親の方が与えてやってるって言うけど、
それは逆で、子供の方が親に思い出させたりとか、感情を動かしたりとか、そっちの矢印の方が大きいのに、
そこに気づかないのはもったいないし、そこは知ろうともしないから、そこを分かるように作品にしたよってことで、
なるほどなーと思いましたね。
親子の関係
話してることがよく、その学科の方と話してみて正直に思ったことして、
何言ってるかよく分かんないなーって思ったことが半分くらいよく分かんなかったですね。
頭がいいというか、すごい展開されてるんでしょうね。
頑張ってついて行動するんですけど、寝られてる世界観があるので、
私ぺいぺいというか、全然知らない、初めてお会いする方で、指知識もないので、
いろんなことを考えてらっしゃるんだなーっていうのはすごい伝わってきましたっていう、
初心者っぽい意見ですね。
田中慎さん自体が親の愛を受けなかったとか、そういうわけではないけど、
ちょっと面白いなーと思ったのは、田中慎さんの個人的なところで、
兄弟が9人いて、4番目だったというので、
あ、そんなに兄弟多くて、真ん中編なんだなーっていうのは面白いなーと思いましたね。
だから、お父さんお母さんの気持ちっていうのは書いた当時、
絵本書いた当時21歳なんて分かんないけど、
妹や弟がいっぱいいたから、そこで疑似的なお父さんお母さんの気持ちになっていた。
だから弟とか妹がかわいいなーみたいな、
そういう気持ちはすごい分かっていたので、
虐待する親たちっていうのはすごい許せなかったとおっしゃってましたね。
そんなにまだ知り合い?一方的に知ったばっかりで何も知らないですが、
この方、ツイッターもいっぱいやられてるみたいなんでね、
ちょっと知って、どんな方かなーっていう。
画家の方と話す経験はそんなにないですが、
どんな方かなーぐらいで、年も近いので見守るというか、
見ていっていきたいなーなんて思いました。
今日はこんなところですね。
田中審査店で画家を知って、個展を見に行って、
なんか面白いなーってインパクトを受けて、
直接画家の方と話す機会もあって楽しかったなーって話ですね。
子どもたちも楽しんでます。
子どもたち参加型のイベントも、もよし展示物もあったので。
という感じでした。
今日もお来ただき、どうもありがとうございました。
よろしくお願いします。