1. イラストレーター原あいみの話
  2. 母が「個展」をする家。娘の様..
2025-08-26 14:47

母が「個展」をする家。娘の様子は?

会場にご家族で遊びにきてくれた怨念ライター・田淵未来さんがコメントで、娘さんが会場に来た時の様子をぜひ教えてください!とくださったので、今日は娘の様子をメモがわりに残してみました。

娘との様子は普段アメブロやInstagramで絵日記で発信しています。

▼ブログ
[のちの日々]https://ameblo.jp/aimihara/

▼インスタグラム
https://www.instagram.com/aimihara?igsh=ajI4aWViazZqOW9y&utm_source=qr


[個展の情報です]
原あいみ 個展 【ひめまるけ】
2025年8月21日(木)〜9月2日(火)[水曜定休]
東京・吉祥寺の「にじ画廊」2階にて
(最終日はまで)
http://nijigaro.com/exhibition.htm

⭐︎在廊予定日はこちらです!
https://x.com/aimihara/status/1952863186421727316

⭐︎作品専用Instagramで制作過程をお届けしています(ぜひフォローお願いします!!)
https://www.instagram.com/aimihara_002?igsh=MW5kejRiNTE2dmY4dg==

⭐︎個展の詳細を描いたブログ・note記事はこちら
[アメブロ]
https://ameblo.jp/aimihara/entry-12918727581.html

[note]
https://note.com/aimi_hara/n/n664c4209342c

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サマリー

イラストレーターの原あいみが個展を開催している中、娘の夏休みに焦点を当て、彼女との時間や応援の様子が語られています。娘はアートに関わりながら成長し、母親の作品を応援する姿が描かれています。母の個展に娘が訪れ、彼女の応援や楽しそうな反応について語られています。また、会場での様子や娘の友達への広報活動も取り上げられています。

母の仕事と娘の宿題
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことを分かりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。
昨日、個展5日目だったんですが、初めて在郷を辞めて、1日、普通のね、通常運転、お仕事をするという日に当てました。
あと、今週で娘の夏休みが終わりとなりますので、最後に残ったね、宿題をちょっとケアするというね、そんな1日になりました。
娘はなんだかポスターコンクールみたいなのにね、出すというふうに、これは必ずやらなくてはいけない宿題ではないんですが、自分からやりたいと言ってね、頑張って書いているので、
それを私の事務所に来て、画材がたくさんあるので、そこで書いてるんですよね。それを見て、見てあげるというか、別にね、口出すとろくなことがないので、もう画材のアドバイスをするくらいにして、もうね、本当に極力私はね、口を出さないようにしています。
今まで何度もね、こここうした方がいいんじゃないの、ああ、このその塗り方とか言って口出してしまうと、もう本当喧嘩になってね、ろくなことがないんですよね。それを学びまして、最近はもう本当にね、傍観するようにしております。頑張ってね、書いていますので、そんな1日でした。
古典準備のラストスパートから搬入、そして初日を迎えて、最初の土日とかなりね、ちょっともう毎日古典のことで走り抜けてきた数日だったので、ちょっとね、ほっと一息できた1日でパワーをね、保存できた気がします。
今日はですね、古典を母親がやるっていう状態の時、娘はどんな感じなのかというのをお話ししていこうかなと思います。
娘は物心ついた時から私がね、長期間本を作っていたりとか、絵本の制作に取り掛かっているとか、毎日ね、絵を描いて何かインスタにあげるとかね、そういうことに追われている人であるっていうのはずっと見てきているので、我が家にとっては母親がそういうことをやっているのが普通ではあるんですね。
そして娘は私の絵を一番に楽しみにしてくれている、本当にね、第一の読者、第一のファンみたいな感じで横で応援をしてくれています。
ただ、本の制作が過強になってくるとやっぱりね、なかなか娘の相手ができないというか、普段だったらもっとね、一緒に動画見たりゲームしたりってできるところを、そういう時間を取れないっていうことが多いので、昔からこの本が終わったらね、いっぱい遊ぼうね、みたいなそんなことをよく声掛けしてきてたなという気がします。
この古典の前には4月に発売した漫画で学ぶ最強の八十字作文というのをね、1年くらいかけて制作をしていました。これに関しては娘もかなりね、色を塗りを手伝ってくれたり、作例の文章を書いたりと一緒に作っているという感じではあったので、これもね、すごい応援してくれていましたが、本が終わったら私の時間だというふうに待っていた感じがあったのに、
よし、ハレリティ終わったら次は古典だぞ!みたいな感じで私がすぐにね、切り替えてエンジンをかけようとしていたところに、ちょちょちょちょっと待って、私の時間は?っていうようなね、なんかそんな感じでした。
これから古典の最後、ラストスパートで忙しくなるぞ!って私が気合を入れていると、なんかちょっとね、口をへの字に曲げて、私の時間だって約束してたのに、みたいなね、そんなことを、仕草をね、見せることがありました。
そもそも古典をやろうというふうに決めれたのは、娘が10歳になってきて、だいぶ手が離れてきたから、だからこそ、そろそろ自分に思い切り時間使ってもいいかな、みたいな。
いや、ずっと使ってきてますけどね。まあでも、古典っていうのは、言っても絶対やらなくてはいけないことではないので、それをね、わざわざね、家の中、しっちゃかめっちゃかにして、やるっていうのを決めるっていうのは、なかなかに家族に負担をかけることではあるんですよね。
でも、まあこれもね、私の自分も元気なうちに、やりたいことをやっておきたいというのもあったので、これはね、挑戦させてもらったという感じですね。
で、娘の役割はですね、私の描いた作品を見て、一番に感想を言ってくれる役でしたね。これがですね、基本的に娘は私の絵のファンというかね、すごいいつも褒めてくれるので、良くないっていうことほぼないんですよ。
まあそれもありがたいことですよね。私がその気になって描けるという意味で、ものすごいね、ベストパートナーだと思うんですけど、でもうその、「え、かわいい!」とか言う最初の反応、それが、「お、かわいいね!」じゃなくて、「え、え、かわいい!いいじゃん!」っていう反応、このさじ加減で、「あ、これはいい感じに仕上がったんだな!」っていうのがわかるというね、そういうバロメーターの役割をしてくれていたような気がします。
コミュニケーションと販売
で、個展がね、近づいてきて、ゴリゴリと作品を描いていた時に、やっぱりね、うまくいかないと不安になってくるんですよね。
で、「ああ、もうほんとまだまだ下手だなあ!」って、「ああ、こんなのね、みんな見て楽しんでくれるのかな?」みたいなことを愚痴ると、「え、ママの絵全部神なのに?」って言ってくれたんですよね。もうその反応が、「君が神だよ!」というね、「全部かわいいから大丈夫だよ!」ってね、よく言ってくれてました。
で、あと今回は絵を販売するということにチャレンジしましたし、グッズをね、いくつか用意しました。で、その値札シール貼りとか、ポストカードの袋詰めとかね、全部手伝ってもらったんですよね。
手伝ってもらったというか、アルバイト制にしまして、50枚袋詰めしたら10円とかね、あの、我が家は家庭内アルバイトっていうのを随時いろいろ募集してるんですけど、それでね、結構ほぼ娘とね、まああと夫が手伝ってくれてやってくれました。
で、作っている時、準備している時に、「ああ、こんなに作って全く売れなかったらどうしよう?」とか言ってね、また私が愚痴を、愚痴というか不安を漏らすわけです。そしたら娘は、「え?そしたら全部私が買ってあげる。」って言ってくれるんですよね。もうね、ほんとね、反応がね、100点!素晴らしい!ね、なんでこの優しい子になったんだろう?ってね、ほんとに思います。
で、実際ポストカードの柄選びも手伝ってくれました。今回24点絵を出した中の8点をポストカードに選んで印刷したんですね。で、どの絵を選ぶかっていうのね、大事だなぁと思いまして、私がパソコン上でね、いろんな絵を候補にして並べて、うんうん、ね、悩んでいたら、娘はね、あの、今STPRっていう歌い手グループが大好きで、お仕方に勤しんでいるので、
グッズっていうのが販売されると、もう画面上で必ず見てね、「うわ、今回はこういうラインナップだ!」って興奮してるんですよ。で、私の方がグッズに対しては知見があるからっていう感じでね、「私が見てあげる!」って言って、
これとこれは似てるからこっちの方がいいと思う。これかなぁ?とか言ってね、まるでプロデューサー科のように、最終的にね、8柄選ぶとき、かなり意見を参考にさせてもらいました。で、そんなことも手伝ってくれて、袋詰めもほぼやってくれたので、もちろんね、出来上がったら全部ね、プレゼントしようかなと思ってたんですけど、
自分のお小遣いでね、コツコツとお小遣い貯めて、お仕グッズを買ったりして楽しんでるんですけど、自分のお小遣いで2枚は必ず買いたいと言っていたんですよ。で、「えー、そんなね、袋詰めやってくれたんだからあげるよ!」って言ったら、「いや、こういうのはギャラリーでちゃんとお金払って買うことが大事!」って言ってましたね。
すごいねー、わかってるねーと思って、まあだったらね、何をね、選ぼうかってすごい楽しみにワクワクしてたんで、もうだったらじゃあ、お小遣いでじゃあ買ってくれる?っていう風にね、頼んで、会場来たときね、嬉しそうに2枚選んで買ってくれてました。
どれ選んでたかな?娘はですね、えーと、クラゲという作品と、これクラゲじゃなくて、ニョニョニョって出てるミミズみたいなね、一応これジャキムシなんですけど、
この子が靴下みたいだから、靴下ちゃんっていうタイトルで呼んでるんですけど、それと、センスオブワンダーさんの青いね、実際のTシャツに採用にならなかった方の柄と、レインボーロードというね、斜めに虹のような色になったところに姫たちがね、飛んでいるっていう、紙飛行機と一緒に飛んでいるっていう柄があるんですが、
娘の個展訪問
この3つがお気に入りだったので、きっとこの3つのどれか2つを買ったんだと思います。娘は23日の土曜日のオープン12時から来てくれました。夫と一緒にね。で、その時の反応、どんな感じだったかと言いますと、まず行く前にですね、娘はあの推しのイベントに行くとき、その推し活のテーマカラーのものを身につけていくんですね。
で、できることなら推しのファッションをしていくんですよ。例えばドラえもんの映画を見に行くときは、なんかそのドラえもんのカラーの洋服をなるべく選んで着ていくとか、まあそういう感じです。で、私の個展に行くときは、私はね、もうどうやら娘の推しの一つっぽいんですよね。ありがたいですね。
で、会場に来るときは、もちろん私の今回のグッズの一つ、オリジナルTシャツをね、着てきてくれました。この日はお揃いで出かけました。そして、こういうイベントに行くときは、夫から譲り受けた古いスマホを持っているんですが、それはね、撮影用なんです。
全部、すべての作品をね、たぶん撮っていたと思いますね。で、グッズの場所とか、なんかいろんなとこパシャパシャパシャパシャ撮ってました。そして、あと私少し前に小学生向けのワークショップをやっていて、そのワークショップに参加してくれたみんなに、鬼の子にこちゃんを描いたミニ色紙をプレゼントしてたんですね。
で、一つだけ、娘もね、こういうの作ってると、私も欲しいって言うんで、娘用に一個作ってあったんですよ。で、それプレゼントしてあるんですね。で、これ持ってっていい?って言うんで、いいよって言ったら、これとにこちゃんの人形一緒に撮るって言っていましたね。
なので、私の描いたミニ色紙を掲げて、奥ににこちゃんの人形があるみたいな写真も撮って楽しんでいました。本当にね、ありがたい感じですね。で、お客さんにね、なんかおすすめしたりしてましたね。
あのポストカードを私が封入したんだとかね、この柄がおすすめですとか言って言っていたみたいで、あの商売上手の娘ちゃんにおすすめされたポストカードを買いましたっていうね、あのポテト姫さんがそんな投稿してくれていた気がします。失礼しました。でもね、商売上手ですね。ありがたいです。
そう言われると、集客もね、結構たくさんしてくれた気がします。娘は。あの私のDMをね、ことあるごとに持って行って、お友達に渡したりとか、あと習い事の先生とか学童の先生とかにね、渡してくれてました。
あのこういうのってね、あんまり、あんまりやるとね、やらしいかなーっていう気もするんですけど、もう私はね、ちょっともう隠すことができないので、学校の先生にもね、もうRAT渡してますから、もう娘もね、母はこういうことやってますっていうのはもう堂々と言ってる感じなので、割とね、配ってくれてました。
そしてね、習い事の先生がなんかすごい応援してくれていて、私のTシャツ、男性の先生なんですけど、Tシャツ事前にもセンスオブワンダーさんの先行販売で買っていて、めちゃくちゃおしゃれにかっこよく着こなして、おしゃれなかっこいい先生なんですけど、会場来てくれたりしました。本当ね、娘様様ですね。
あと面白かったのが、会場に結構ね、娘のことを私、絵日記として発信してるので、その読者さんは娘と同年代の親子っていう方が多いんですよね。
のちちゃん、のちちゃんって言うんですけど、のちちゃんがうちの娘と同い年で、もうすごいわ、うちと全く一緒だと思って、日記楽しんで見てますっていう方が来てくれたりしまして、そうすると、その子にね、何か書いてあげたいなって思って、DMの裏にじゃあ何か娘さんの名前入れて書きましょうかみたいな感じで、ちょっと飛んでる姫をね、さささっと書いてプレゼントしようと思って書いていたら、娘がたたってやってきて、
えっ、それいいな、私も欲しいって言ったんですよ。えっ、あんたは家族でしょうかと思うんですけど、娘にとってはね、多分普通に推しとして見てくれてるので、こういうの書いてあげないとって思いますね。
もう娘は後回しってしちゃうとね、やっぱり寂しがるので、じゃあ家帰ったらね、書いてあげるからっていう風に伝えました。まだ書いてません。早く書いてあげないとDMがなくなってしまうので、忘れないようにね、1枚確保しておこうと思います。
まぁそんな感じですね。すいません、ちょっと長くなってしまいましたが、娘はですね、もう本当に全力で私の活動を応援してくれてます。私のインスタもね、見るの大好きで、最近投稿してないので文句言ってますが、なのでね、このエピソードは後日ちゃんと娘の絵日記で残そうかなと思います。
はい、ということで今日は母親が個展をやるという状態の時、娘はどんな感じだったのか、会場に来てくれて娘の様子はどんな感じだったのかというのをお話ししてみました。イラストレーターの原江美でした。また話します。
14:47

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