00:01
1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また、各業界のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に出回ります。
こんにちは。
1%の情熱物語133回でございます。
よ。
何も変わらない2020年、皆さん元気にお過ごしですか?
今日はちなみに10月21日、2020年ですね。もうなんやかんやで終わっちゃうよ。
今年も終わりっすよ。
でもね、人も街に戻り始めてって感じですよね。
まあそうね。あんまりなんかもう忘れちゃってるよね普段。
そう。私ね、週末ブラスベガスに行ってきました。
おお。どうだった?
久しぶりに。うん、すんごい人いっぱいいた。
マジか。
めちゃくちゃ混んでて、ただその代わりコロナウイルス対策のマスクの着用とかはすごく厳しく各ホテルやってたんだけど、
あのやっぱりね、国際的な旅行者は少ないけれども、その代わり国内からも人が押し寄せてるって感じでした。
それ何、普通にカジノとかできんの?
うん、普通にねカジノとかもやってて、各テーブルにプラスチックのバンが人と人の間に設置されてたりとかはあったんですけどね。
ディーラー、ディーラーじゃなくてなんつうんだっけあの人。親の人。
全然わかんない、やんないから。
まあやんないのか、そっかそっか。え、じゃああとショーとかもやってたの?
ショーはね、やってないと思います。ショーとかクラブとかはやってなかった。
ああそうだよね、人ばかりで。
あとね、そうそうすごい楽しみにしてたの、ビュッフェ、バイキングはね、全部どこも閉まってました。
バイキングはね、こっちもだって全滅でしょ。
そうなの、まあね確かにね、しょうがないんだけどね。
しょうがないよね、だからあのバイキングを売りにしてたスープランテーションとかさ。
03:00
ねえ、つぶれちゃった。
ねえ、インド料理屋とかもだいたい安めのインド料理屋ってさ、バイキングが多かったと思うんだけど。
へえ。
どうしてんのかなーって感じだけど。
ほんとね。
え、じゃあさおりちゃんは旅行で行ったの?
普通に遊びに行きました。
なんかホテル安かった?
ホテルね、すごい安かった。普段は多分200以上するホテルが150とか130とかそんなレベルで泊まれて。
泊まったのはねダウンタウンの方のゴールデンナゲット?
うん。
すっごい一番古いホテルの中の一つで。
昔のラスベガスみたいな感じの雰囲気で。
あれ噴水とかは見れたの?
うん、噴水の方のストリップの方も行って。
あ、でもね、やってなかったかも。
あれは別に問題なさそうだけどね、やんないんだね。
そういえばやってる雰囲気がなかった。
なんで?
人がね、戻ってきてる感じはするから。
まあね、さすがにね、コンベンション、展示会とかで人がたくさん集まるってのはないと思うけど。
ホテルをオフィスにしてる人とかが増えてるみたいね。
なんか安く泊まれるから、自分の部屋がない人とかね。
あー確かに。
確かに、でもすっごいやっぱりいいホテルも安いから。
ある意味チャンスですよね。
なるほど。
そうそう。
毎回ですね、一人の方のインタビューを4回に分けてお届けしているこの1%の情熱物語ですが、
またまた今回も新しい方のインタビューです。
はい、今回もね、面白いお話を伺いましたけども、今回はコミュニケーションデザイナー。
えー、そんな職業あるんですか?
ピントきますか?
日本語で言うとなんだろう?
え、ある?新しい?
日本語はわからんね。
コミュニケーションデザイナーか。
コミュニケーションデザイナーか。
えー。
いらっしゃるトモ・オギノさんという女性の方なんですけど、話を伺ってます。
まあ本編を聞いてもらった方がね、多分わかりやすいと思うんで。
そうですね。ではでは早速聞いていただきましょう。
はい、1%の情熱物語。
06:07
今日は34人目のゲストで、コミュニケーションデザイナーでいらっしゃるトモ・オギノさんにお話を伺いたいと思います。
トモさんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
はい、えーとね、トモさんと呼ばせていただきますけども、今日実は初めましてなんで、初めまして感はあまりないんですけど。
僕とかね、ちょいちょいチェックしてましてですね、実は。
ありがとうございます。
で、今ロサンゼルス同市なんですけど、Zoomと遠隔でレコーディングということでさせていただきます。
そうですね。よろしくお願いします。
ちょっとね、最初にマイクでトラブったんですけど。
ありがちなやつですね。聞かないで。
今一応解決して、皆さんきれいに聞こえているかと思いますので。
じゃあ最初にトモさんの方から、今のお仕事を自己紹介がてらお話ししていただいてもよろしいですか。
はい、わかりました。
お仕事何してるんですかっていうふうに言われて、端的に答えするのはすごい難しいんですけど、
すごくわかりやすく、例えばこのお話2秒で終わらせたいなみたいな自己紹介で、
そういう時はグラフィックデザイナーですって言ってしまうこともあるんですけど、
そう言っちゃうと、なんかぼやーんとした感じでなんだっていうことになっちゃうんですけど、
アメリカではコミュニケーションデザイナーと名乗ったり、あとはブランディングデザイナーと名乗ったりするんですけど、
ブランディングの領域を基本的にやっています。
内容的にグラフィックデザインって言ってしまうと、何か美しいものを作るっていうことになっちゃうんですけど、
そういうことではなくて、物事のブランドの本質を見極めて、その価値を適切に表現してお伝えするということをお手伝いしています。
今ピンときている方はピンときていると思うんですけど、
クライアントさんは企業さんだったりとか、何かイベント主催者さんだったりとかになるんですかね。
そういうところをコミュニティーというか消費者に伝えるためのブランディング。
クライアントさんは主に中小企業の方が多いですけど、
いろんな分野の方がいて、こればっかりやってますってことは全然ないんですけど、
洋服のファッションのこともやってれば、イベントのこともやってますし、
09:04
ブランドとして成り立つものに関してはどんなデザインもやってます。
すごい中小的な言い方しちゃったからあれなんですけど、
そのブランドを例えば着て何か作りたいんです。
例えばこんなイベントやりたいんですけどとか、こんなチョコレートブランド作ったんですとか言って、
じゃあ一番初めに皆さん考えることはロゴを作ってくださいっていうことだと思うんですけど、
皆さんそれをもちろん求めていらっしゃるんですけど、
ロゴって言っても、来た方に対してロゴを、
じゃあ私これ3つ作りましたからどうぞ選んでくださいってやってしまうと、
結局私が考えた会社のいいところ、イメージこうしてほしいみたいなことになってしまって、
最終的にクライアントさんが納得するかどうか、
それを自分だと思えるか、自分のブランドだと思えるかどうかっていうところが本質的に伝わっていないので、
そこをギャップを埋めて、私が思うブランドではなくて、
クライアントさんがこうしたい、こうありたいっていうところを引き出してあげることをお手伝いするんですね。
その引き出したものをもとに、じゃあこれだったらビジュアル化する時にはこうしましょう、
ああしましょうみたいなことをお話ししながら作っていく、そういう過程です。
じゃあ作業的には先にヒアリングとかその方が考えていることを言語化したりすること、作業が先ってことなんですかね。
そうです、まさにその通りですね。
デザイナーと言ってしまうと、じゃあいきなりスケッチするのかと思われることが多いんですけど、
スケッチするのも結構だいぶ後の方で、
先に一度もちろんお会いして、じゃあこの方とうまくいきそうだなと思った時にはお仕事しましょうと。
そのお仕事する時に私が一番初めにするのはワークショップということをするんですね。
それは今でこそ大きな会社の方だとみんなでやることを、
どんなふうにしたいかというのをクライアントと一緒になってやるということは結構やってる方も多いんですけど、
個人でやってる方っていうのもすごく多い。
私はフリーランスなので、もう本当に自分で自分なりのものを考えて、
私なりのワークショップのプロセスがあるんですけど、
それを一緒にクライアントさんと本当に相手の方が例えば一人の時は一人だし、
何人もいる時は何人もいるし、5、6人いる時もあるし、
その規模によって一緒に決定権がある人たちと一緒になって、
その感度を考えていきましょうということをやります。
12:02
僕も同じような領域のお仕事もあるんで、
いきなり名刺かっこいいのデザインしてとか言われて、
何を伝えればいいのか全くわからない時とかありますもんね。
しかも本人が言語化できてない場合もあるじゃないですか。
その通り、まさにその通り。
それを引き出すというのがまず友さんの最初の仕事っていうことなんですかね。
そうですね。やっぱりウェブサイトとかもそうですし、ロゴ作る時もそうなんですけど、
結局来て、私たちはこういうものを作ってるんですとは言えるんですよ。
例えばさっきの話だと、チョコレートはチョコレートを作ってますと言えるんですけど、
そのチョコレートは一体、そもそも何で存在するのか。
何で作ったんだと。
このチョコレートはどうしてこの世の中に対してどんな役に立っているのか。
その価値は何なのか。
あるいは、それを作ることによって一体社会の何が変わるのか。
あなたの何が変わるのかとか、書いてある何が変わるのかとか、
そこまで突っ込んでお話したいと思ってるんですね。
もちろんそこからターゲットは誰なのかとか、
そんなことも考えてない方もいらっしゃるんですよね。
作りたいから作ったけど、
作りたいから作ったけど、
そんなことちょっと誰が、
個人的に言われてもみたいな方もいらっしゃいますしね。
その一つ一つを全部クリアにして差し上げるってことなんですね。
でもその過程で、
これやっぱ辞めますとかってなったりしないですか?
辞めますってことは今まではなかったですね。
むしろ、ありがとうみたいなことがすごい言われます。
クリアになったとか。
むしろ自分のビジネスプランがクリアになって、
本当にセラピーみたいな、
すごい心がスッキリしたみたいな方は多いですね。
コーチングみたいな部分もあるわけですね。
それはすごいあると思います。
でもやっぱりその会話をすることによって、
僕もこのインタビュー自体もそうなんですけど、
会話していてやっぱり気づくことって多くありますもんね。
そうなんですよね。
人に話すことによって自分の中で整理されてきて、
今までミッションステイツメントさえも書いたことがなかった人たちが、
自分が発見した言葉たちを繋ぎながら、
一つ一つ言葉に、
パラグラフにできるっていうことは素晴らしいことだと思うので。
始めるワークショップだけでも結構満足感があったりするんですよね。
15:01
そうですよね。それがブランディング構築ですもんね。
その後にデザインをするって話になれるってことですよね。
そういうことなんです。
そうしないと出てくるものがはっきりしないと、
洋服着ててもそうですけど、
自分がどうありたいとかなくて、
好きなものだけ着てても、
中白になっちゃうじゃないですか。
はいはいはい。
よく話しするのは、ブランディングっていうのは、
自分を鏡で、
360度上も下も後ろも前も見てる状態で、
その状態を一つ一つ鏡を埋めてってあげて、
自分がどういう状態であるかというのを納得できる、
自分というかブランドですね。
納得できるような形にするということを手伝ってるんですけど、
それが基本的な仕事なんですけど、
もう一つですね、
それから派生した仕事があってですね、
それをいっぱいクライアント向けにやってたら、
だんだんクライアントから、
ワークショップだけやってくれないか、
みたいなことを言われるようになったんですね。
この間、例えばロゴやってもらって、
もうロゴはあるんだけど、
社員教育に使いたいからワークショップだけやってくれませんか、
みたいなことがあって、
それからだんだんどんどん派生していって、
会社向けにワークショップやりますっていうのから、
今度は個人向けにやってくれないか、
その可能性があるんじゃないか、
みたいな話があって、
個人向けにセルフブランディングとは何か、
みたいな話をしたりとか、
結局やってる根源は、
さっきもコーチングっておっしゃいましたけど、
やってる根元は、
本質は何かってことなんで、
その人の本質、
その人のもの、ブランドは一体何なのか、
発見することのお手伝いをしてることなんで、
本当にクライアント向けから個人向けにすることは、
実はそんなに難しいことじゃなかったですね。
なるほどね。
アメリカにいるとすごく分かりやすいんですけど、
そのセルフブランディングって、
とっても重要で、
名前、
トモさんもそうですけどね、
トモオゲノドットコムだったっけ?
そうですね。
で、生きてるわけじゃないですか。
そういう方結構多いっていうかね。
そうなんですよ。
そこでだから、
自分の本質を知っとかないと、
どういう価値が提供できるかとか、
分かんないですもんね。
いや、本当にそうなんですよね。
そもそもフリーナンスの数が、
アメリカは全然違うんで、
フリーナンスとして契約してる人もすごい多いですし、
会社に。
その辺ですでに個人で生きてる感がありますよね。
どんどん会社みんな辞めて次のとこに行くには、
やっぱりその本人が、
自分のことプレゼンテーションできないといけないので。
そうですね。
いやー、それでこのパンデミックになって、
そういう方も今から増えるかもしれないけど、
18:01
そうでしょうね、きっと。
そこで重要になってくるわけですね。
はい。
ウェブサイトのリンクはもちろん貼っておきますんで、
皆さんこれ聞いてる方でね、
たぶん写真とか見てもらうと、
そのワークショップの風景かな?
ポストイットでこう、
ワードを書いてたりとか、
そういうのがチラッと見れたりするんで。
そうですね。
皆さんチェックしてみてくださいって感じで。
はい、ぜひ来てください。
個人向けのやつはたぶん私のFacebookに
行っていただければ見れると思います。
はい。
じゃあ、
仕事がそういう感じで皆さん
伝わったかなと思うんですけど、
日々の、
その仕事スタイル。
はい。
ちなみに子育てもね、していらっしゃるという。
そうなんです。
仕事スタイルでね、子育てで、
しかもこのパンデミックでも、
もうこの3つが、
どういう風にかな。
いや、今大変ですよね。
子育てしながら、仕事しながら。
そうですね。
うちの子はもうすぐ5歳になるんですけど、
はい。
まだまだまだ5歳だから、
逆に言えばよかったかなって
あるんですけど、
オンラインでね、
初めて、
オンライン、
学校に行かせなきゃいけない
お友達の話を聞いてると、
いや、もう大変そうですよね。
うちは5歳弱なんで、
オンラインさせてますけど、
幼稚園オンラインなんで、
そんなに1時間程度ですし、
逆に言えば、
ダンスしたりとか?
そうです、そうです。
ダンスして、
先生とお話しして、
日本語教育しなきゃいけないんで、
日本語、
そういう環境を作って、
あとはこのパンデミックでびっくりしたのは、
やっぱり、
インターネットがね、
すごく充実してきたんで、
環境がというか、
いろんな人たちが使うようになってきたんで、
はいはい。
日本の方に日本語を教えてもらったりとかもしてますけどね。
あー、そっかそっか。
遠隔で、
遠隔でやるならどこにいてもあれですもんね。
そうなんです。
そんなことをしながら、
ちょっとずつ自分の時間も取りつつ。
なるほど、なるほど。
時間的に毎日何時に起きて、
何時か何時は仕事でとかっていうのは、
決まってたりするんですか?
決まってないですね。
それはね、
フリーランスなんで、
そもそも、
パンデミックになる前から決まってないですね。
自由にやってるんですね。
いいとこもあり、悪いとこもあるんですけど、
日曜日仕事して、
普通に平日に休んだりとか、
あと、
ライフスタイルっていう意味で言うと、
今ではあれですけど、
日本には年に2回とか行ってまして、
で、
もちろん子どもの日本語教育もありますけど、
21:01
自分自身のメンタルの平和を保つために、
日本に帰ってくるってこともありますね。
で、もちろん仕事もしたりとか。
日本のクライアントさんとのお仕事もあるってことなんですね。
そうですね。
前はほとんどアメリカのクライアントばっかりだったんですけど、
最近はもう、
逆に日本が、
ちょっと日本のネットワークが増えてきて、
日本の方とのお話しするようなことは増えてきましたね。
ちなみにその日本の方とのワークショップとかって、
それは帰った時にやられるってことか。
そうなんです。今までずっとそうだったんですけど、
日本の時はそれでよかったんですよ。
日本に帰った時にやりましょうって言ったんですけど、
今度アメリカのクライアントも、
遠隔でやらなきゃいけない状態になってて、
それで今は開発してですね、
自分の今までやってたワークショップを
オンラインでもできるようにって言うようにやったんですけど。
なるほどなるほど。
じゃあそこはやっぱりシフトしていってるわけですね。
そうですね。
そうしていかないといけない時代になってきたなっていうのはあります。
うーん。
なるほどなるほど。
でもそもそも、
私自体が遠隔で仕事することにそこまで抵抗感がなくて、
昔からワークショップの後は、
じゃあまたって感じで、
私はこっちに戻ってきて仕事をそもそもこんなにズームしたりとか、
昔でいうとスカイプでしたりとかってことは普通でしたし、
私のクライアントも別にロサンゼルスのローカルだけじゃなくて、
パリにいたりだとか、
いろんなところにいらっしゃるんで、
別にそれにシフトすることに抵抗感は全然なかったです。
なるほどなるほど。
でも逆にクライアントさんがズームとかに慣れてきて、
やりやすくなったかもしれないですね。
そうなんですよ。
こっちが例えば一人で向こうがカンファネするみたいなね、
そういうところがちょっと辛いじゃないですか。
そういうのはないですよね、もうね。
やっぱりみんな同じフラットな状態で。
そうですよね。
スクリーン出るっていうのはやっぱり。
僕もなんかそうですね、
最近もズームでやりましょうって言ったら、
みんなすぐ分かってくれるから、
昔はそれどうやってつなげるんですかみたいなのとか。
そうですよね。
本当にね、スカイプアカウントなきゃいけないんですよ。
そうそう。
教えたくないですとかね。
そうそうそう。
そうですね。
じゃあちなみに、
話変えると、
今一番トモさんの中でフォーカスしていることとか、
注力していることってあったりしますか。
一番注力していること、
そうですね。
確かに今お話しした、
オンラインでどうやってやっていくかっていうのは、
すごい研究しましたよね。
あとは、
24:00
どんな仲間と、
昔からなんですけど、
どんな仲間、どんな人たちと
ズルムかみたいなことはすごい大事にしていて、
自分の分野の人だけ、
ズルムってことをやめてるんですよね。
例えば、私がブランディングデザイナーをしてるから、
グラフィックデザイナーとか、
なんとかデザイナーみたいな人と、
ずっと一緒にいるのではなくて、
なるべくいろんな分野の方と会って、
インスピレーションを得るようにはしてますね。
具体的にどういうふうに、
どこかに出向いたりするってことですか?
というか、そもそも日本に行った時に、
例えばですね、
自分の友達とばっかり会わないというか、
もちろん自分の友達と会うんですけど、
例えば夫の友達と会って、
自分の役を広げていくとか、
知らない分野というか、
知らない方、知らないお仕事をなさっている方とか、
目を向けているところが今は、
ソーシャルイッシュみたいなことに、
やっぱり私は興味があるんで、
そういうことをやっている方だとか、
自分の好きな森であるとか、
そういうところの分野の人であるとか、
森?
森ってリアルな森?
自然が好きなんですよ、森。
自然が好きなんです。
今度寄せ見て行くんですけど、
自然が好きなんです。
そういう例えば、
自分のデザインの仕事のことばっかりやっちゃうと、
すごく狭い分野になっちゃうんで、
今、社会的に何が必要とされているかとか、
そういう意味で視野を広げるために、
そもそも視野を広げるためにっていうことだけじゃなくて、
多分自分の中で、
キュリオシティというか、好奇心。
あるからだと思うんですけど、
いろんな方とお話しすると楽しいですね。
でもね、おっしゃる通りですよね。
はぁ?みたいなことが、
やっぱり人と話していると聞けますからね。
そこからしか入ってこないというか、
どんどんGoogleじゃないわ、
Amazonとかも、
インターネットの特性的に、
自分が探しているものに近い情報ばっかり出してくるじゃないですか。
そうなんですよね。
おすすめはって言って出してくるんですけど。
それが偶然の出会いみたいなのが、
どんどん減ってきていますよね。
いや、本当そうで、
結局Amazonが思う私みたいになっちゃうじゃないですか。
私じゃない人に対するニアリー・イコールみたいな人がいて、
その人におすすめしているわけですよ、どんどん。
27:01
だけど、私がAmazonの外側でやっているところは、
見えていないわけで、Amazonには。
そうですね。
そこはだから、全部見られていないっていうことで、
ちょっとそこまで見られたら怖いですもんね。
怖いですよね。
実はこれも好きでしょとか、マッチングして。
なんで知っているの?みたいなの嫌ですけどね。
たまにありますけどね。
どこかで情報収集しているんでしょうね、きっとね。
いや、怖い時ありますよ。
嫁さんと会話してただけなのに、
次の日、広告で出てくるとかね。
本当に何を収集しているの?みたいなの、本当にわからないですよね。
検察なんか一回しちゃえば、もう終わりですからね。
そうですね。
そういう意味ではね、
自分をしっかり持つということは大事なんですよね。
そうですね。
さっきの話ね、本質。
行くのではなくて、自分が何をしたいのか。
やっぱり今、アマゾンを敵に回すわけではないですけど、
オンラインでショッピングしていると、
コリコメンテーションがいっぱい出てきて、
そればっかりになっちゃうと、
やっぱりそれが、今までは30%くらいだったのに、
自分ってこうなのかなと思って、
70%とかに占領されてしまったら、
自分が自分じゃなくなっちゃうじゃないですか。
本当は好きじゃないのに、自分が勝手に作られちゃってるみたいな。
そうなんですよね。
自分が本当は何をしたいのかって、
ちゃんと振り返る時間っていうのは、
実はすごい私は大事だと思っていて、
クライアントさんに行った時も、
あるいはセルフブラウンディングで
個人レッスンをした時もそうなんですけど、
自分のことについてこんなに何時間も1日、
考えたことなかったっていう。
確かに。
なんかやっぱり、普段忙しくてね、
時々そう、何て言うんですか、
ちょっとずつ考えることはあるかもしれないんですけど、
なんか真剣にこうやって向き合う、
しかも対象が自分であるっていうことっていうのは、
実はそんなに機会がなくて、
それを誰かにしかも話す。
自分の中でまとめて何かを書く。
そういうプロセスって実は、
人生の中でたぶんそんなにないと思うんですよね。
でも最初に、
お手伝いできるっていうのは楽しい。
最初にお話しされたように、
鏡周りを全部鏡で覆ってみるっていうイメージは、
すごい分かりやすいですね。
だから結局鏡を見る時間って、
1日に何分かとかしかなくて、
その時にしか自分が見れてないってことですもんね。
そうなんですよね。
本当にやっぱり、
メディテーションとか今やってますけど、
そういう時間でさえも、
15分とか30分とかだと思うんで。
そうですね。
いやーなんか、
セルフブランディングしてほしくなってきたな。
お待ちしています。
30:00
ありがとうございます。
もう一個だけみんなに聞いてて、
情報収集の触れるメディアって、
どういうバランスで皆さんやってるかなって、
ちょっと興味があってですね。
情報収集の触れるメディア、そうですね。
本だったり動画だったり、
ネットだったり、
いろいろあるじゃないですか。
動画は正直ほとんど見ないんですよね。
まずうちテレビがないんで。
テレビ難易率高いな。
僕ん家もないんですよ。
そうなんですね。
わりとね、これインタビューする方でね、
テレビ難易率高いですね。
いやーもうそういう時代じゃないんだと思うんですけどね。
そうかそうか、そういう意味か。
やっぱりさっきの話で繋がりますけど、
自分の好きなものを自分から問いに行くっていう時代なんで、
慣れてるものを受け取るっていう時代じゃないんですよね。
その、テレビ、あとその動画もですね、
子供がいるんで、音が出ちゃうと、
ちょっとなんか不適切な、
今教えたくないものが出てきたら困るんで。
なるほど、なるほど。
まあちょっとそれも控えめにして、
うちの子もほとんど動画を2歳まで見てないんですけど、
そういうことはあんまりしないですね。
逆にやっぱり本とか、あとはネットが多いですかね。
あと紙の新聞も撮りますけどね、うちは。
えーすごい。レアですね、それは。
レアですね。
でもね、楽しいんですよ、紙の新聞は。
やっぱり。
何でも使えるし。
まあ確かにね。
いやでも僕はその、
インターネット広告をずっと営業してたんで、10年。
その時に、インターネット広告と紙の広告の違いみたいなのを
すごい考えたことがあって、
やっぱ紙の良さってさっきの話じゃないけど、
偶然の出会いっていうのがあるんですよね。
紙の媒体って。
自分が探してないものが出てきて、隣に。
これ面白そうみたいな。
それがすげえ価値だなと思っていて、
それをやってらっしゃるんですね、じゃあ。
そうですね。やっぱりインターネット広告って
ターゲットになっちゃいますからね。
そうですよね。
すごいピンポイントになってくるし、
ちょっと紙のメディアってもうちょっと変わってきますよね。
面白いですよね。
自分が今まで取りに行かなかったニュースがいっぱい載ってますしね。
そうですよね。
あとアメリカの新聞って面白いですよね。
そうなんですね。
日本の新聞ってニュース、ほとんどニュースなんですけど、
アメリカの新聞って時々恋愛相談載ってたりとか、
あとほとんど大きなセクションで、
食べ物、今週は食べ物。
特集みたいな。
食べ物特集が載ってて、
キムチ特集とかがわーんと載ってて、
4ページとか5ページで載ってるんですよね。
なかなか4ページ、5ページさえでキムチ特集は日本ではないですよね。
読み応えありますね、それは。
ですよね。
33:00
そういう、自分だったら別にキムチ特集の本買わないですけど。
ですよね。
でも読んでみると面白かったりしますよね。
そうそう、そういうとこですよね。
そう。
話が面白いなあ、ちょっとなんか、
惜しいんですが、次のセクションで。
分かりました。
名残惜しいんですが、移らせていただいて、
今からトモさんの過去の話、
幼少期から今の仕事に至るまで、
ちょっとザーッと聞いていきたいんですけど、
コミュニケーションデザイナーって、
うん。
お話しされる方のコミュニケーションだと思ってました。
でもそう言われるとお話も上手だな。
ね、お話もすごく上手、まとまっているし、
お声も美しいし。
そういうことじゃなくて、コミュニケーションデザイナーってだから、
なんて説明する?
ブランドと消費者とのコミュニケーションのことかな。
そうですね、その間に入って、
会社と世界をつなげてあげるみたいな感じですよね。
そのブランドの本質を見極めるっていうことが仕事って。
でも初めてお会いしたというか、
何だろう、デザイナーさんもできるっていうか、
どちらが先なのか分からないけど、
デザイナーさんでそういうコンサルテーションとか、
ワークショップをされている方ってあんまり多くいらっしゃらないような気がしますよね。
確かにそうだよね。
デザインだけはやりますとかね。
そうそう。
逆になんか話ベターな人が多い印象もあるけど。
職人気質な感じのね。
でも実際にデザインをできる方に、
そういうふうにお話ができるとやっぱり自分の意思も伝わりやすいし、
表現してもらいやすいからとてもいいですよね。
それをこのエピソードで話していたか分からないけど、
やっぱりその前の部分がとても重要で、
デザインに落とすのは本当に最後で。
そうそう。
だから本当に伝えたいこととか、本当にやりたいこととか、
チョコレートの話してたけど、その存在意義はなんだとかね。
その辺を出してから、じゃあデザインしましょうかなんだよね。
そうですね。
ミテさんちらっと言ってましたけど、
アメリカでそこの部分すごい重要視しますよね。
どこの部分?
36:01
本質のエッセンスのところ?
そうそう。
特に消費者の方がすごい気にするなっていうのは、
例えばチョコレートだったらね、
どうしてこのチョコレートができたのかっていうストーリーっていう部分をすごく大事にしていて、
みんなそのパッケージに書いてあるストーリーとかもじっくり読みますよね。
そうだよね。
共感するから買うとかっていうのがね。
そうそう。
だからそれはそういう風になってるんでしょうね、ブランディングが。
ねえ、日本とはちょっと違うなって思うんですけど、
日本とはちょっと違うなって思うのは、
私は日本育ちの日本人だからパッと見て綺麗とかっていうので、
オシャレとかっていうので買っちゃうんですけど、
こっちの人は、アメリカの人は文字を読んで、
噛み砕いて買うかどうするか決めてる気がする。
確かにね、会社の姿勢が、
地球環境を気にしてるかとか、
そうそう、本当にね。
ペットを大事にしてるかとかね、それをめちゃくちゃ大事にしてるもんね。
いや、ほんとそうなの、ほんとそうなの。
だからより今後重要になってくるお仕事ですよね。
うーん、ねえ。
いやー、なんかほんとこれ奥深くてね、
もっとどんどんどんどん聞いていきたいんだけどね、
やっぱ時間が足りねえっていつも思ってます。
みつさんもね、似たようなお仕事をしてるんですよ。
みつさんも似たようなお仕事をされてるから現在もね。
そうだね。
そういう意味ではすごく話が盛り上がってましたね。
そう、ほんと、やっぱりそのビジネスにしてもね、
何のためにそのビジネスをやるのかとかって、
そこがないと後々ブレるから、
プロモーションするにしてもね。
確かに確かに。
でもさ、一個俺すげえいただいたなと思ったのは、
自分を鏡で360度見てみる作業をするっていうことをおっしゃってて、
だから自分を外からあんまり見たことないじゃん、
普段の生活とかも。
で、その鏡を見るのってさ、
たぶん1日のうちの何分かあるかわかんないけど、
今これズームで見ると確かこれ自分見れるな。
自分ね、自分は見れるけどね。
今気づいたけど、
そういう意味じゃなくて本当に何ていうのかな、
客観視、自分を客観視する、
そのブランドを客観視するっていうのが、
360度の鏡で見てみるっていうのがなんか面白いなと、
なるほどなと思いましたね。
確かに。
例えば写真とか動画とかって今の時代みんな持ってるし、
自分を見る機会あるじゃないですか。
でもその客観視っていう面で、
私テレビの仕事を始めてからすごく気づいたのが、
39:02
自分で撮った写真とか写真のための表情っていうのは
普段の自分と全然違うんですよ。
そうだね、そうだね。
つっくりきた顔だもんね。
そうなの、そうなの。
だからそういう意味で他の人から見られてる自分っていうのは
見る機会がないから、
確かに。
それこそすごくいいチャンスですよね。
その考え方としてね、すごく。
そうそう。
自分が実際他の人からどういうふうに見えてるのかっていうのを見るのは
自分のブランティングには本当に重要ですね。
確かにな。めっちゃ集中してる自分とか見たことないもんね。
超やっばい顔してますよ、絶対。
だからもうめっちゃ眉間にシワやってるんだろうな。
そうだよね。
そうそうそう。
面白い。
でもね、トムさんのトムオゲノ.コムっていうウェブサイトをね、
ちょっと皆さんチェックしてほしいんですけど、
ワーク事例のところにね、
もうめちゃくちゃもう仕事の風景とか、
そのデザインに至るまでのプロセスがちょっと垣間見えれたりするんですよ。
うん、うん、うん、うん。
その中にはロゴの形成されるまでの下書きとかも
ロゴの下書きみたいなのがいっぱい載ってる。
そうそうそう。
こういうの見るだけでなんか、おー、すげーって思うよね。
うん、面白い。
そう。
なので皆さんぜひチェックしてみてください。
はい、ぜひぜひ。
ではでは、次はどんなお話でしょう。
はい、えー、次はですね、
さおりちゃんまだフライングして聞いてないよね。
ちょっと聞いちゃったのー。
聞いちゃったの?
でもこれ言わない次まで。
ちょっとサプライズがあったんだけど。
ちょっとサプライズがあった。
聞いちゃったの?
まあじゃあ次回までのサプライズってことで、
リスナーさんはまた来週までのお楽しみってことで。
まあそんな話と、あと、
トムさんがどうやって今のね仕事についた。
なんでアメリカに来たのか。
それも結構感動的なエピソードがあったりするんで。
結構僕泣きそうになりました。
嘘?
はい。
楽しみにしていてください。
はい。
ちょっと私はサプライズの先が聞きたすぎてしょうがないというか。
ちょっと楽しみにしてます。
はい。
リアルアメリカ情報。
イエーイ。
一人。
よっ。
いいですね。
ちょっと今日は違う声が一人入ってると思いますけれども。
リアルアメリカ情報のコーナーでは、
ロサンゼルスより最新のリアルなアメリカの生活情報、
42:03
ビジネス情報をお届けしてまいります。
今回はちょっと特別でして、
プレミアムスポンサースカイヤス様の提供という形で、
アメリカに短期でインターンをされている方にインタビューをして、
アメリカでどんなことをしているか、
どんな企業でインターンをしているか、
なんで来たのか、などなどねほりはほり聞いちゃおうと思っております。
いいですね。
そうでしょ。
楽しそう。
ということで、
今日のゲスト坂本さんです。
パチパチパチパチ。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今アメリカでね、
インターンをされているということですけど、
まず簡単に自己紹介をお願いできますでしょうか。
はい、坂本と申します。
今ニューヨークのマンハッタンにある企業で、
インターンシップをしています。
3ヶ月の短期という形なんですけれども、
その前はですね、
フィラデルフィアで6ヶ月間、
語学留学をしていました。
よろしくお願いします。
ニューヨーク、マンハッタンですよ。
ど真ん中ですよ。
そうですね。
ねえ。
どんな、ちなみに企業さんなんですかね。
授業内容というか。
授業内容は、日本のアパレル関連の企業を
アメリカのマーケットに進出させようという企業です。
へえ、面白い。
はい。
じゃあ、アパレルに特化してるんですね。
そうですね。
今あるブランドとしては、
おもちゃであったり、
バッグですね、トートバッグが今あるブランドですね。
へえ。
服だけじゃなくて、おもちゃもあるんですね。
そうですね。はい。
なるほど。
完全に英語の環境の中でお仕事されてるって感じですよね。
はい、そうですね。
ちなみにこれ今収録してるのは、
10月9日、2020年なんですけど、
3ヶ月前からのインターンってことは、
7月ですよね。
そうですね。末、20日ぐらいから。はい。
パンデミックの最中だとは思うんですが、
そうですね。パンデミックの最中は、
フィラデルフィアの語学留学のほうが最中でしたね。
どちらかというと。
うん。
ということは、オフィスにもちゃんと行けてるってことなんですか?
最初の6週間はオンライン、リモートでやらせてもらって、
その後の6週間はオフィスでやらせてもらってます。
おお。
そっか。現在進行形なんですもんね。
そうなんですか。
じゃあちょっとそもそも、
なんで海外に興味を持ったのかっていうところから教えてもらっていいですか?
45:01
はい。文化を知りたかったっていうところですね。
なんでかっていうと、アルバイトの居酒屋でアルバイトしてたんですけど、
その時中国人のお客様6名ぐらい来られて、
その食事後に魚の骨を机の上に並べていったんですよね。
それが日本人からしたら信じられないというか、
僕もちょっと腹立ったところはあったんですけど、
それも彼らの文化の一部なのかなって、
知る前に批判するのは間違ってるんじゃないかなって僕は思って、
いろんな文化を知ってみたいと思いました。
それが実際でもそういう文化があったんですか?
いや、多分ないと思いますね。
ないんかい。
そうですね、やっぱり。
中国系の方は骨を並べると何かラッキーなことが起こるとかそういうわけじゃないですか。
ありそうだけど。
でもね。
8本並べると。
でも確かにそういうのは聞きますよね。
レストランで食事を残していった方がお腹いっぱいになったっていう相手ですよとか、
確かに違う文化っていうのはあるし、
それを知らないとわからないことはありますからね。
確かにね。
でもそれにその居酒屋で気づくというか、そういう風に考えるのがすごいよね。
ね。
好奇心旺盛なんで。
でもなんでアメリカを選んだんですか?
やっぱりいろんな国の文化を知りたいと思って、
中国に行ったら中国のことしか知れないけど、
アメリカだったらいろんな人種の方がいるじゃないですか。
なのでアメリカを選びました。
アメリカを選びました。
それはすごいな。
ちなみに大学に行ってらっしゃる?
はい。
大学中で留学をしたと。
はい。1年間休学してきてます。
大学のメジャーは聞いてもいいですか?
大学は経済学を専攻してます。
なるほど。
実際にアメリカに来て、
いろんな人種の人と関わりたい、文化を知りたいというところがあったと思うんですけど、
実際に留学を含めてどうでしたか?
そうですね。やっぱりいろんな違いがあって面白いなって思うのと同時に驚くこともたくさんありました。
例えば、僕が一番違うなと思ったのはやっぱり宗教感の違いで、
日本人は僕たち何も宗教、信仰してないよって言うけど、年末とかには神社とかお寺に行ったりして、
っていうのがあると思うんですけど、やっぱりキリスト教の信者の方とかって本当にもう毎晩お祈りとかしたりして、
っていうのが違うなと思いましたね。
48:02
それは間違いないですよね。
ロサンゼルスにいてももちろんいろんな文化の方がいらっしゃるんですけど、
よくこの1%の情熱物語でも話す、アメリカって広いので行く場所によっている人種とか文化の方って全然違うんですけど、
留学先のフィラデルフィアってどういう人種の方とかが多いんですか?
フィラデルフィアは中東の方が多かったです。
サウジアラビアだったりクエイト、オマーンとかですね。
彼らってでも1日に何回かお祈りする習慣あります?
そうですよね。
そういうの見るとね、
感じますよね。
確かに確かに。
なんか逆にちょっとこんなところ日本と違って大変だったなとかありました?
お風呂に入る文化がない。
確かにね、シャワー文化ですもんね。
そうですね。
俺入ってるけどね。
溜めるんですか?
溜めて、はい。
で、留学を終えて、その後インターンっていうことになると思うんですけど、
そういうのはどういうふうに選んだんですか?
もともと海外で働きたいっていう思いもあって、
インターンシップをしたいなっていう思いはあったんですけど、
意外にですね、逆にだから自分をその何、困難な場所に置いてしまいましたね。
私もね、
その中からやっぱりスピーキング 自信がなかったので
じゃあ日本のテーマを聞き込もう ということで
外資系の企業で探してました 外資というかアメリカの企業で
偉いですね 逆にだから自分を困難な場所に
置いてしまえと思ったわけですね チャレンジしようとしてたわけ
ですね そうですね
それでこのスカイアスさんに出会 って紹介をしてもらったっていう
経緯ですか はいそうです
なんかねちょっとあのもらった 情報だと結構その最初は別の国
で決まってたんだけどそれがコロナ の影響でダメになっちゃって
そうです
でアメリカで探してる時にスカイ アスさんにお願いしたっていう
ような話がそれ結構すんなり決ま ったんですか
最初は語学学校が終わってから 自分一人で探してたんですよインターンシップ
ただやっぱり難しくてなかなか っていうのもあってスカイアス
さんにお願いしました
どういう点が自分で探してる時は 難しかったんですか
やっぱり英語力ですね面接とか でもなかなかうまくいかなかったり
51:05
そもそもレジュメを送っても返事 をもらえるのが少なかったりっていう
のが難しかったです
そうかそういう意味ではスカイ アスみたいな形のエージェント
さんに入っていただくことであの 企業さんとのやりとりがスムーズ
になったりとかもう受け入れ先 も決まってるというかねこのスムーズ
に受け入れてもらえる形が作れる ってことですよね
はいそうですね
結構自分のやりたかったことに 近いお仕事ができたんですかね
正直言うとあんまりできなかった ですね
そうなんだ
営業とかをしたかったんですけど コロナウイルスの影響で実地での
展示会だったりというのもキャンセル されてしまって
そうだよね
そういう機会がなくなってしま ったので
じゃあ直で本当に商談とかそういう ものを経験してみたかったけど
リモートの仕事が主になっちゃ ったっていう感じですかね
そうですね
そっかそっか確かにねそれはこの 2020年問題がありましたからね
ね本当ですよ僕も営業行きたいん だけど行けないもんね
なかなかね
営業っていうか人に会いたいんだけど
あとその学生生活を経験されて その後にインターンとして実際
にお仕事をされてインターンになって お仕事をしての違いって何でした
インターンの中で違いですか
なんかこう学生生活とは違うな みたいなアメリカで働く
責任感の重さは一番違いますね
責任感
とかこれはアメリカの企業だから 違うのかもしれないんですけど
スピード感だったりとか主体性 っていうのはすごく求められて
いるなっていうふうに感じました
具体的に言うと坂本さんの意見を 求められたりってことですか
まあそうですねとか彼らも結構 忙しいのでその自分からどんどん
これしていいこれしていいみたいな ことを言わないと仕事もいただけない
というか
へー
なんか具体的な業務内容ってちょっと チラッと聞いてもいいですかどういう
ことをやってるか
具体的にはアメリカのマーケット 調査とかSNSを動かしたりっていうこと
をしてますね
その市場調査はどうやってネット 上で調査ってことなんですか
はいそうです
1日のこの仕事のスケジュール感 ってどんな感じですか
54:01
11時ぐらいに出社してオフィス に行ってであとオーダーが入って
きたやつを箱詰めして発送する っていうこともしてるんですけど
それを朝一番始めます
そっか
で1時とかまで行ってみんなでランチ 食べたりしてそっからマーケット
リサーチとかしながら5時ぐらい までですね
別に8時間ってことじゃないんだ ね割とサクッとって感じだよね
ね
確かに
その後は自由にニューヨークを 今散策はできないか何してるんですか
僕結構タイムズスクエアとか好き なんで見るのが好きなんでオフィス
で仕事終わった後にフラフラと 行ってぼーっと座って見てるのが
すごい楽しいですね
今でも人歩いてるんですかでも 割とあれかレストランとかは人
いるって聞いたなニューヨーク の
結構オープンしてきました
アメリカに留学したい方とかインターン したい方って多分英語を一生懸命
学びたい方が多いと思うんですけど そういう意味で実際に英語の環境
で働いてみてどうですか
正直英語力よりも日本語でのコミュニケーション 力とかそっちのほうが大事かなっていう
ふうに思います
日本語でのコミュニケーション力
日本語というかもう普通に対人能力 ですね
例えばなんて言うでしょうなんて 言ったらいいかわからないけど
もう伝えようとする気持ちが大事 というか
っていうふうに感じますね
そうなると英語ができないから ちょっと留学はとかインターン
はって考えてるっていうよりも まず飛び込んでみて対人能力を
鍛えるほうがいいですね
そうですね
坂本さんのようにね飛び込んで 飛び込んでみてでも実際英語力
とか変わりました自分の中で
そうですねはい特にニューヨーク の人はもう話すのがすごい早い
ので
うん
それにはついていけるようには なったかなっていう感じはします
素晴らしい
そっかそっかフィラデルフィア とニューヨーク結構違いました
違いますね
何が違いました
どこら辺が
えまあなんでしょうニューヨーク の方が全然楽しいんですよ僕は
なんで
それはいろんな種類の人種がいる からとか
57:02
まあそれもそうですけど遊ぶところ がいっぱいありますしニューヨーク
の方が人も多分優しいですねニューヨーク の方がフレンドリーというか
寛容なのかな外から来る人がいっぱい いるからそれに慣れてるってこと
なんですかね
かもしれない
確かにねでもそんなニューヨーク のど真ん中のマンハッタンでお仕事
できるってすごい貴重な経験ですよ ね
そうですねしかもこんな状況の中で させていただいて本当に感謝してます
確かに
すごいな
スカイアスさんは日本人の方が サポートしてくれるじゃないですか
そういう面でやっぱり日本人の 方にサポートしてもらえてよかった
なっていう面ってあります
そうですねまあ全体的に手続き はメールとかも日本語でいいんで
楽やったかなというふうに思います
そうですよね
ということで
なんかお友達にもインターン進 めたくなったりしました
それはあんまならないですねっていう のは
もし選んで
多分自分がしたいことしたらいいん じゃないですかねって
ああまあそういうことね
そうですね
いやあのさあのなんていうの就活 タイミング逃しちゃうからインターン
に行かないとかそういう人とか いるじゃないですか
そうなんです
海外に行かないとかね
そういうのは別にじゃあ好きな ことはそれぞれになればいいん
じゃないっていう
はい
そりゃそうですわな
このインターンとして一番学んだ ことってなんですか
まあスキルとかじゃなくてやっぱり アメリカと日本との違いとか
どうやって外国人と一緒に働いて いくかとかそういったところを
一番学びました
どうやって外国人と一緒に働いて いくかってどんな解決策ですか
まあとりあえず自分の意見を発する こと
もうアメリカ人はもうすっごい 喋るんですよね
日本人はやっぱりもう協調して いこうみたいな感じで
まあ意見が自分の意見が相手と 違ったとしても
まあ言えない人とかも多分いる と思うんですけど
アメリカではもうそれもどんどん 言ってぶつかっていこうみたいな
感じなので
なるほどね
でもその受け入れてくれた企業 さんもそういうカルチャーが良かった
のかもしれないですね
そうですね
ではじゃあ今後の展望としてこの 経験を生かして将来の夢とかって
1:00:05
もう決まってるんですか
まだ明確には決まってないですね
けど将来的には世界経済の発展 とかに貢献できるようなビジネス
を通してですね貧困問題とかを 解決していけるようなことをできれば
なと思っています
いやちょっと私たちが想像している より大きかったですね道さん
でかいよねでかいなそれ
いや頑張ってほしいなでもそれは
具体的になんか大学を卒業された あとはまずはこういうところで
働こうとかあります
そうですね一応業種を言うんですか 具体的に
もしあればイメージとか
イメージちょっとまああるんです けど
ちょっとそこはね内緒ということで
内緒だね後で知ってちょっと
なるほどなるほど
そうかそうかでもすごくねあの ニューヨークの真ん中で働く経験
というのは今後にも間違いなく 活かせられますよね
多分ねつらいというかこう悔しい こともあっただろうけど
ありましたもう帰りたいみたいな ありました
ありますあります帰りたいはない ですけどまあ言葉伝わらんなあ
みたいな時はたくさんあります
大体そうね俺も伝わらん時はもう 悔しいよねどうやってこれ伝える
んだってね
確かに
でもどんどんそこで止まってる と周りがどんどん進んでっちゃう
からさ悔しいよねそろそろ
そうですねわかりましたということで じゃあ最後に私からでいいのかな
それとも坂本さんにあの今から インターンを考えている方にちょっと
一言みたいな感じでもらえますか
僕ですか
うんなんか今インターンをしたい なとかアメリカで働きたいなって
考えている方にメッセージがあれば
はいえっとまず英語力に関しては 日本でも身につけることができる
と思うので環境のせいにせずに 頑張ってほしいなって思います
でインターンシップをしたい人は 本当に自分がしたいことを自分の
意思で貫き通してほしいなと思います
どれですねどこでも英語は勉強 できますもんね
なんかすげえしっかりしてるなあ
いや本当
突っ込みにどころがないんですよ
突っ込みにどころがないんですよ
そうなんですよすごい高青年です しね
1:03:01
めちゃくちゃイケメンだしなんか 弱点ないんですか弱点
本当よ
弱点は絵が下手ですね
絵が下手だね
絵が下手
絵描く機会少ないからなあ
さあということで今回のリアル アメリカ情報はスカイヤス様の
ご提供でお送りしました
スカイヤスは世界6カ国11都市に 拠点を置くグローバルエディケーションブランド
です
海外留学スタディーツアー海外 インターンシップジュニアキャンプ
オンラインプログラムなどグローバル へのきっかけをつくるたくさん
な教育プログラムサービスを展開 しています
URLお伝えしますね
www.scius.global.jaですということで リアルアメリカ情報をお届けしました
坂本さんありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
締めのコーナーです質問
質問しますサオリちゃんは最近 偶然の出会いはありましたかさっき
ちょっとエピソードにも出たん ですけど紙媒体はインターネット
は割と視野が狭まっていくレコメンド が出てきちゃったり探している
情報はピンポイントで見つかる けどそうじゃない情報はなかなか
出会いにくいが紙媒体は隣に全然 探していなかった情報が載って
たりしてあーとかつって面白い とかってなったりするっていうこと
だんだん偶然の出会いって減っている 気がするんだけどそんなことない
かな
でも
どうだろう
いやあのネットフリックスを開ける と
あそうか
私が見てるバンパイアシリーズ が出てくるんですけど
そのまた別のバンパイアシリーズ がどんどん出てきて
なんで偶然なんだって
それ偶然じゃねえよそれ偶然じゃねえ じゃんそれはバンパイア好きでしょ
っていうことでしょ
そうそうそう仕組まれてたっていう ね仕組まれた偶然のやつね
それは偶然じゃないんだってそれは 必然だからそれは
もうダメだもう全然全部私はコントロール されてる
偶然の出会いってあんまないよね なくなってきてるよね
ありますミキサー
じゃあ俺も考えたんだけどあんま 浮かばなくてねちょっと浮かんだ
1:06:03
のは
この間あの久しぶりにビビナビ っていうウェブサイトを使って
ですね
サーフボードのフィンを売ったん ですね
ほうほう
で買いに来た子がいてありがとう ねって言ってサーフにしてんの
みたいなやっぱサーフボードの フィン買いに来てるわけですから
そしたらニューヨークから引っ越 してきて今からニューヨークでも
ちょっとやってたんだけど今から やりますみたいな
で一緒に行こうかってなって結構 2、3回一緒に今行くような仲になって
てですね
そうなんだそれこそ偶然出会い っていうかね
なんか偶然ぽいっていうかあんまり 全然予期してなかった友達になれた
みたいな
確かに
うんなんかそういうのは実はね でもそれ結構そのメルカリとか
もメルカリはないのかそのビビナビ というサイトはまあ実はフルス
なんですけどビビナビっていう サイトで出会いを出会って何か
を売って出会ってそのまま結婚 しましたとかっていう人がいたり
ね
へえすごい
なんかそれが結構みんなが求めてる 部分でもあると思ったりなんか
して
だってねそうそうそう出会いを 求めてはいるけれどもちょっと
出会い系アプリやるのは怖いし なかなか信じられない
そうそうそう
そうすると偶然にね出会えたり とか
そうだから別に予期してないけど なんか偶然たまたままあ偶然っていう
かでも同じところに住んでる日本人 同士なわけで
そうね
そのなんていうの距離感がねいい のかなみたいな
でもほんとそういう意味では偶然 と難しいですよね
そうだから普通普通に生活して たらさあんまりもう今特にコロナ
でさ出るって言ったらスーパー と何まあ俺は海ぐらいだけど
もうちょっとショッピングする ぐらい
そうだよねだからそうすると あんまりそういうのないもんね
もう全然ないですよだってまず ニュース見てもまずニュース私の
お気に入りのニュースが出てきて アマゾン開いてお気に入りの商品
が出てきてnetflixでヴァンパイア が出てきてyoutubeで好きなドキュメンタリー
が出てくるでしょ
いやそうだよね
終了しね
俺もだいたいサーフィンの動画 とかでばっかりやると思う
いろんなところに流れてくるけど
そうなのよ
そうだからそれをあえてだから それをねと出会う場を作るっていう
のも必要なのかなとか思ったり ね
いやほんとトモさんがおっしゃ っていたように自分がいつもいない
1:09:01
業種の人たちとあえて関わるように してくれるっていう非常にいい
考えですね
ね
うん
みなさんも最近偶然の出会いあります かと投げかけて
なるのかねじゃあちょっと締めます ね
はい
考えながらということで今回お届け したインタビューの内容リアルアメリカ
情報のインフォメーションはブログ に掲載しておりますpodcast.086.com
または1パーセントの情熱物語 で検索してみてください
はいみなさんのレビューとお便り お待ちしております
はいということで今週も聞いて くださってありがとうございました
ありがとうございます
また来週お会いしましょう
じゃあね
バイバイ
バイバイ
バイバイ
バイバイ
バイバイ
バイバイ
バイバイ