2021-11-27 51:38

Vol.184: 芳田訓晴(書道アーティスト&ヒップホップダンサー) 4/4

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ブラックフライデーでセールのニュースレターがたくさん来る中、件名 "Just Another Friday" で来たメール。セールは無し、いつも質の高い商品をフェアな料金で提供しています、というメッセージに粋だなぁと感じた板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」46人目のインタビュー、最終エピソード。
書道アーティスト、ヒップホップダンサー、そしてアメリカでの日本語教師。肩書きを聞いただけでワクワクしませんか?一見、遠いように感じる三つの活動軸。それぞれ真剣だからこそ見えてくるもの。自分の体や精神と向き合い、自然に触れ歴史や伝統・文化を知ることが、新しい未来への礎になるんだと、そんな学びをたくさんもらえるクニさんの素敵なものがたり。

”寄り道” をすること、他の誰でもない自分で発見したものを持ち寄るっていうお話。心から共感すると同時に、そうやって楽しんで生きていたいと改めて思いました。「温故知新」そして、世界へ。クニさんの挑戦とご活躍を心より楽しみにしています。

投稿 Vol.184: 芳田訓晴(書道アーティスト&ヒップホップダンサー) 4/41%の情熱ものがたり に最初に表示されました。

00:01
1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や企業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また各業界のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に迫ります。
あ、そうそう。今私は東京から、みつさんはロサンゼルスから収録をしております。
そうですね。沙織ちゃんは一時帰国中でございます。
実家に今隔離中なので、いろいろと片付けをしてるんですけど、
昔のDVDとかMDとか、あの辺のデータ保存ってどうしてたらいいか、どうしてます?
それね。
これ多分全員の問題だと思うんだけど。
ほんとそうだよね。
早いとこやっといた方がいいと思う一方で、
そういうのがサクッとできるテクノロジーができるんじゃないかみたいな。
DVDプレイヤーとかカセットテープとかさ、
俺もさ、昔のバンドの時の映像とかさ、ビデオテープのデカいやつが入ってた。
ビデオテープね。VHS。
見れねえんじゃねえかと思いつつみたいなって思うのあるよね。
確かに。物があっても見る物がないからね。
そういう業者が多分あるじゃん今。
ありますあります。
だけどさ、そこに送って、てかそれを掘り出して整理してっていうのがなんかめんどくさい。
そうなのよ。それもそうなのよ。
でもなおりちゃん今ね、隔離中でさ、隔離中に家路を掃除してる人多いね。
03:08
そうそうそうそう。だいたいみんな実家掃除するっていう。
なんせ10日とか前まで2週間とかあったからね。
言われることないもんね。
そうそう。いい機会ですよ。
それ何?どういうものが出てくる?昔のちっちゃい頃のあれかそうか。
だからそのDVDってどういうの?例えば。
私の場合は福岡でアナウンサーをやってた時代の収録映像。めっちゃあるんですよ。
撮っときたいよね。でも。
そうそう。撮っときたいんだけど、1個のテレビ番組で1時間とかあったりするから、データが重いからそれをどうしようかなみたいな。
まあその頃はね、DVDってだって数時間しか入んないもんね。
そうね。
今のハードドライブとかだともっといっぱい入るかもしれないけど。
うんうんうん。でもね、それがダメになっちゃったら嫌だから、データとしてどっかに入れようとしたらなと思うけど、どうしましょうって感じ。
それ、まあでもそのテレビ局には一応保存はされてるんだろうね。
うんうん。テレビ局自体にはアーカイブとして、そのアーカイブの部屋があるから。
あるんだ。図書館みたいなの。
そう、図書館みたいなの。しかも何十年前、60年前のもあるじゃないですか。
あのすごい大量の部屋に入ってるけど。
そっかー。でもそれ、沙織ちゃんが初めてアナウンサーとして出た、この一発目のやつとかもあるんだろうね。
あるあるある。
めっちゃ見てみたいな、それ。ちょっと見せてよ。持ってきてよ、それ。
もうないかもしんない。
うそー。
でもね、みつさんもバンドの映像とかはね、いっぱいあるでしょ。
みんなね、だから老後にさ、暇でさ、やることなくなったら見ればいいかとか思ってるかもしれないけどさ。
そう、データがダメになっちゃったら。
でもそう考えるとさ、昔のさ、紙に書いた日記とかなんだろうね。
そういうものって100年でも持ったりするから、そういう意味ではすごいよね。
すごいすごいすごい。
ちょっとすみません、話が長くなってしまいましたね。
長くなりました。さあ本編に入りましょう。
さあ、一人の方のインタビューを4回に分けてお届けしているこの1%の情熱物語。
今回はですね、書道アーティスト&ヒップホップダンサーでいらっしゃる吉田邦春さんのインタビューの最終回です。
06:04
はい、書道アーティスト、ヒップホップダンサー、そして日本語教師もね、やってらっしゃって。
前回まではね、仕事の掘り下げだったんですけど、今回は前を向いた、未来を意識したお話になっております。
では聞いていただきましょう。
はい、今からちょっとね、未来を意識してお話を伺っていきたいんですけども、
これちょっと未来と関係ないかもしれないけど、あなたにとって幸せって何ですか?
幸せ、これが一番ちょっと難しい質問なのかなと個人的には。
幸せの意味がわからないって意味じゃないんですけど、幸せって思ってる時って、幸せっていちいち思ってないんじゃないかなと思ってしまって。
このひりくれつですみません。
いえいえ。
幸せ、基本多分常に幸せなんだと思うんですよね。幸せじゃないなって僕は思う。
逆に幸せじゃないなって思う時っていつだろうって考えたら、そこまで思ってないんで、きっとじゃあ幸せなのかなっていう。
なるほど。確かにね、これ幸せって確かに過ぎ去ってから気づく。
あの時幸せだったのかなって。
まあでも今幸せ、難しいですよね。
そうですね、難しいですね。
なるほど。
でもそうですね、不幸な時っていうのを考えてみると、逆に今が幸せなのかもねって普通に思いますね。
もちろん日本に帰ってきて幸せっていうか嬉しいって常に思いますよね。
別に日本ウロウロできる状況じゃないですけど、金木犀の匂いが今するんですよ窓の外から。
あれって向こうで、ロサンゼルスで嗅げないですよね。
ないですよね。しかもロサンゼルスはあんまり四季が感じないですもんね。
四季を感じない、季節を感じない、あまり。
季節感じると、そっか、そうですね、生きてるなというか、幸せですよねきっと多分。
なるほどね。
それはでも日本がやっぱ世界一かもしれないですね。
四季を感じる、そうですね。
09:00
まあ食べ物にしてもそうだし、海の幸、山の幸。
そうですね。
帰りたいな。
しばらく帰れないし、ちょっとあれですけどね。
幸せを求めて。
そうですね。
じゃあ次の質問、未来を意識して自分に化してるとか習慣化してること、継続してることがあれば教えてください。
そうですね。
継続してるっていうのは、自分の生活スタイルを継続することですかね。
生活習慣っていう面でちょっと壊れていたんで、健康を壊してしまった時があるんですけど、
やっぱり生活習慣、リズムっていうんですか、自分がどのぐらい仕事という仕事をして、
どのぐらい自分の時間を作って、どのぐらい人と触れ合って、もちろんどのぐらい寝るのかとか、
そういうのも含めてある程度自分の中で決めて、それを継続していく。
その中で、じゃあもうちょっとこれを増やした方がいいなとか、新しいこういうことがしたいなっていう、
そういう調整をしながら生きていくっていうのを継続するようにしてますね。
それはなので自分で生活リズムを作っていくっていうことですよね。
そうです。
会社員とかだとね、何時から何時まで来なさいってちゃんと言われるわけですから。
そうですね。
そうすると生活のリズムを作っていくことになるんですけど、
それが将来を見据えていく上で長期的に自分のことを、
さっき言ってた幸せになるっていうのと繋がるかもしれない。
長期的に自分を幸せに保っていくことに繋がるような感覚じゃないですかね。
すいません、なんか勝手に繋がってる。
繋がったんですね。
今は結構テクノロジーとかそういう欠かせないものっていうのもありますけど、
心を豊かにしていったり、
本来のクリエイティビティっていうものが自分の体の中から湧いてくるような豊かにしていくような状態に繋がっていくのかなと。
だからコンピューターを使う時間とかもある程度決めて、
SNSとかも自分で決めて、この時間帯にこのぐらいやるだけにするとか。
なるほどね。じゃあ人に会う時間だったり、自然に触れる時間だったり、筆を触る時間とか踊る時間とかっていうのをバランスよく保ったままいくっていうことですね。
12:08
はい、そうですね。
一番難しいのはロサンゼルスに住んでて家族とコミュニケーションを取りたい。
でもその時間を作るのも難しい。そこが一番難点なんですけどね。ロサンゼルスに住んでて難しいところ。
あれができたらいいなと思ってますね。
そうですよね。でもその時間の使い方ね。本当に時間が貴重ですね。
貴重ですね。
じゃあちょっと次行きますね。直近の目標や挑戦したいこと、将来的なビジョンを伺えますか。
はい、具体的ですね。結構ロサンゼルス今拠点としてますけど、
インターナショナルっていう言葉でいいのかな?ちょっと分からないんですけど、
具体的なインターナショナルってなんだろうっていうことになっちゃうんですけど、
今住んでるところは僕アメリカなので、アメリカで活動してるっていうのはインターナショナルでは僕の中ではないので、
住んでいる場所になるので、そこから世界にいろいろ自分のパフォーマンスとか表現を発信していきたいなっていうのが一つです。
具体的に言うと目標としては書道パフォーマンスとか、あと講義っていうほどのものではないと思うんですけど、
ある程度その文化を共有するという意味で講義などを通して、さまざまな文化、伝統文化とかの理解もありつつ、
表現の世界っていうのを一緒に共有したい。
僕はそういうところで自分の表現を展示させていただいたり、古典みたいなのをできたらいいなとは思ってますね。
それはなので日本以外の世界へ向けてっていう。
はい、そういう意味ですね。
日本も入ってますけどもちろん、ただいろんなところの文化を、僕はそれをすることでいろいろまた吸収したいんですね。
そこからもまたインスピレーションを得る意味も含めてってことですね。
そうですよね。それがやっぱり文化交流っていったら、与えたら多分その分入ってきますもんね。
素晴らしい。
将来的なビジョンっていうか、想像の中で自分はどこに住んでいるかみたいなのってイメージとしてあります?
もう世界であっちゃこっちゃいってる感じですか?
そうですね。いろんなところに行きたいですけど、やっぱりカリフォルニアにいるっていうイメージは結構大きいですね。
15:10
住んでて本当に自由というか、自由っていう言い方もあれですけど裸でいるような感じっていうか、あんまり自分の中で自分で縛りを作らないような生活ができてるので。
やりたいことがやりやすいっていう。
そうですね。
ですよね。税金高いですけどね。
税金高いですね。
僕もカリフォルニアが大好きなので大賛同ですけど。
はい。
ちょっと時間も押してきてるんで、今後活躍するであろう、この番組のコンセプトでもあるんですが、日本在住の若い世代へのメッセージっていうのをお願いしてもいいですか?
はい。
皆さんにお伝えできるようなことを恐縮なんですけど、例えば、日本って、海外に住む日本人が多分大体感じてるんじゃないかなと思うんですけど、
日本は素敵な文化を持った場所で、アメリカに住んだら気づきもありますし、一度その異文化の地に身を置いてみるっていうことは、ぜひ個人的にお勧めしたいなって思います。
気づけるだけじゃなくて、それを見て自分がいろんなアンテナを持っていることに気づくっていうか。
そういうので皆さんにお勧めしたいなと。
特に若い方には情報があふれてて、どこに何があるかとか、どんなところかっていうのを頭で理解できちゃうと思うんですね。
はい。
でもそれは良いことで、その情報を知っておくっていうのは本当に大事なことで。
ただ、興味がある場所だったらそこにぜひ足を運んでいただきたいなっていう感じですね。
その互換が加わったときにそれが本当の意味で自分の中で消化されて経験となって、感覚的に残る財産になって断言できる感覚があるので。
なるほど。
そうですね。
さっきくにさんがおっしゃってた、その金木犀の匂いが今するんですよって言ってたのとか、
あとその日本に行くとね、その冬の張り詰めた空気感っていうか、
すげえ気持ちいいですよね、あれなんか。
スカッとしてパリパリっとしてていいですかね。
なんなんすかね。そういうのとか絶対行かないと分かんないですもんね。
18:02
そうですよね。
インターネットで調べて、本当の色、本当の味、本当の匂い、味覚とか、本当の肌で感じる感覚、互換っていうのは残らないと思うんですよね、インターネットで。
それは一番大事で、特に学生で、今留学、今ストップしてますけどかなり流行ってきてると思うんですけど、
留学する方とかは特に寄り道を必ずしてほしいなって思います。
もう仕事してて、この時間までにオフィスに戻らなきゃいけないっていう時って寄り道できないと思うんですけど、
人生の時間を使ってそういうとこに自分で乗り込んでいくんであれば、必ず寄り道をして、
みんなが見るとこだけじゃないものを自分で見ることで、こういうとこに興味あるなとか、こういうとこに行ってみるとこういうのがあるなっていう発見を常にすることで、
みんなと同じ情報だけ持って帰るんじゃなくて、自分で発見したものの気づきを持って帰るようにする。
アメリカじゃなくて他の国でもどこでもいいと思うんですね。
それをしてほしいなって思います。
面白い。それは本当にね、でもそうやっていろんな人が様々寄り道して持ってきた情報をみんなでシェアした時の楽しさっていうかね、それが多分面白いですよね。
俺こんなの見てきたよって言って、同じとこ行ってもね。
そっちの方がね、逸話で面白いですよね。
絶対面白いですもんね。
いやー、なんかね、ちょっとね、めっちゃ話したいんですけどね。
次のミーティングの予定が迫ってきているので、
次の質問、思い出の曲とエピソードがあればちょっと聞いておきたいんですけど。
あー、この質問すごい面白いなと。
そうですね、これ、僕がアメリカのコロナ中の時間帯で読んだ本が、ちょっとマニアックなんですけど、サピエンス全史っていうのがあるんですよ。
あー、知ってますよ。ここにありますよ。
あれめちゃくちゃ長いんですけど、あれを読むと、さっき先週も今週もちょっと触れた、本質に迫るっていう、人間本来の本質に迫るっていうところにちょっと話が持っていってくれるので、ちょっと面白いんじゃないかなっていう本です。
で、僕が一番お勧めしたい本というか雑誌なんですけど、
ネイチャーっていう雑誌があって、結構世界中で有名な、自然のこと、動物とか植物とか物質的なものとか、その雑誌があるので、
21:04
その中で自分の好きなトピック一つでもいいんで、読んでみると面白いなって。
この情報をどこで使うとか、いちいち考えて探す本って絶対面白くないと思うんですよ。
だけど、ざっくりした本を読んでみることで、こんな虫のこと役に立たなくないとか思うことを一回捨てていただいて、ネイチャーっていう本をパラパラっと見ていただくと、面白いなって思うんじゃないかなって思ってます。
いやでもね、それ僕ね、あれですよ。ネット広告の営業してたんですけど、紙の広告よりもネットの方がいいよっていうふうに伝えるために、紙を叩いたんですよ、いつも。
アクセスデータ取れないとかね。ただ、その中でも唯一というか、紙のいいところは偶然性だと思っていて、
雑誌ね。ネットって自分が求めてる情報しか基本的には出てこないんですけど、アルゴリズム的にもね、その人が好きそうな情報がどんどん出てくるじゃないですか。
だけど紙の雑誌っていろんなものが合わさって出てきてて、自分が探してなかったのにそこにめちゃめちゃ興味のある面白そうな情報が転がってたりして、
それの偶然性ってやっぱりめちゃくちゃ面白いなっていうことを今思い出したんで。
そうですね。
そういうことがあるってことですね。
ぜひネイチャー、読んでいただければ。
ありがとうございます。
そっかじゃあ、でも思い出の曲っていうのは特にないですかね?音楽。
思い出の曲、年代によって結構いろいろ変わってきちゃうんで、ちょっとあんまりたくさんありかなと思ったんですけど。
OKです。じゃあまたそれはちょっと機会があったらお酒飲みながらでも聞かせてください。
そうですね。
それとね、僕最後に1個だけ聞きたかったんですけど。
あのね、くにさんからもらったメールの中で、最後にね、いっこういちっていう文字がですね、書いてあって。
いちごいちではなく、いっこういち。
あれは、いちごうと読む。
あ、いちごうと読むんですね。
いちごう。
さるに力と書いて、さるっていうのは行ってしまうの、さる。
あ、さるじゃないかこれ。あ、そうですよね。
そう、このごうっていう字は僕がロサンゼルスで知り合った元、元って言うんですか、今もですよね、お坊さんの方が教えてくれた漢字で。
はい。
ごうって言うと、簡単に言うと、かいつまんで言うと、数え切れないほど、わからないほど長いという意味を持っていて。
24:06
で、いちごういちえっていうののごの部分をいちごうにして、この一回の機会はこの数え切れないほどの中の一つだよって、いちごういちえとほとんど意味は一緒なんですけど。
なるほど。
漢字の持ち寄り方を変えて、皆様とのご縁がそういった中の一つである。
なるほど。
あとはまた数え切れないように、これからも長くあるようにという意味合いで最後に、メールの最後につけてます。
あ、数え長くという意味も入ってるってことですね。
いや、そうなんですね。調べたんですけどね、出てこないからね、そのいちごういちえという四字熟語が、ちょっと最後に。
禅語とかね、お坊さんの言葉ってなかなかね調べても出てこなかったりするんで、貴重だなと思って僕はこの漢字をお借りしてます。
ねえ、ほんとそういう意味では、ネットで調べても出てこないっていう情報って面白いですよね。
いや、すいません。
あ、すいません。前にメールでシェアさせていた最後の写真で送ったやつとかあるんですけど、僕が向こうに住んでて、自分が一人、一人だけではないですけど、
会社に属したりとかせず、自分でパフォーマンスをしたり自分で作りたいものをやっていく中で浮かんできた言葉を書道のアートにした作品が結構あるんですけど、
思い通りイコールつまらないっていうのをテーマにしてるので、ぜひ皆さんの生活の中でも思った通りになっちゃってる時って、
足を止めてみて、つまらないなって思ってほしいんですよね。それよりも、やってもやっても叶わないようなこと、挑戦してもやりたいのにできないとか、
そういうことが本当はワクワクだっていうのを頭に置いといていただけると、挑戦する意欲が湧いてきて、モチベーションを持てるのかなという個人的なスローガンです。
なるほど。ありがとうございます。思い通りイコールつまらない。それはその写真にある字っていうのは何て書いてあるんですか?
思い通り縦に書いてその横にイコール、計算式のイコール書いてつまらないっていうのを書いた写真。
なるほど。ちょっと確認します。
ドライブに入ってます。
皆さんにも見せれるように写真つけときますんで。
ありがとうございます。もうあと3分で時間切れなんで。ごめんなさい。
27:01
ありがとうございます。
今日は初動アーティストスラッシュ、ヒップホップダンサーでいらっしゃる吉田邦春さんにお話を伺いました。邦さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
アメリカに住んでるから世界で活躍するってことはもうアメリカ以外の話なんですね。
そうなんだよね。
そうかと思っちゃった。
また一気に広がるよね。
世界中から求められるお仕事ですからね。
前回の話だったかな、国さんもおっしゃってましたけど、日本で生まれている僕たちが世界に住んでるだけでスペシャルな存在なんだって話してて。
だからそれをもって世界に行くっていうことは、アメリカ以外でもどこでもそれはスペシャルなことですからね。
そうですね。寄り道をしていろんな発見をするって。
それね、すごくいいよね。
いい言葉やし、その通りやし。
本当に実際にさ、先週話してたっけな、俺自転車で旅してた話をしたんだけど、
そういう時で岡田さん寄り道の嵐っていうかさ、行く目的すらもなかったみたいな感じで、
あれなんか何あれとか面白そうだねとか言って、たまにバラバラになったりするのね。
1時間後にこっち集合なみたいな。
俺ちょっとあっち行きたいかなとか言って、集まったりすると、あそこにあんなあったよみたいな。
もうまさに寄り道して各自が見つけてきたものをそこで分かち合って、マジですげえじゃんってみんなで行ってみたりとかね。
面白い。
そういうことって絶対にあるよなって本当に納得しましたよね。
確かにその通りですね。
だから本当に決められた道だけ走ってたらさ、余計な情報が入ってこないんですかさ。
そうなんだよ。
みつさんが結構前に話してたけど、今広告とかっていうのも全部私たちが選んだ、私たちの好みに合わせて出てきちゃうから、
そうだね、アルゴリズムがあって。
30:01
そうそうそうそう。偶然の恋愛とかっていうのが全くないですからね。
そうなんですよ。だから探しに行かない限りも来ないよね、その新しい発見みたいなのは。
よりね世界は深くなるけど世界は狭くなってるから、今。
なんかすごい深いこと言いましたね、今。
いいね、いいこと言いましたね。
なんて言ったっけ。
世界は近くなったけど、飛行機とかもあるしね、ネットもあるしね。
でも狭くなったところにいるよね。
確かにね。
本当そうだよな。
面白いな、いろんな。
イメージ的にはさ、小学校までの道を木の枝みたいなの持ってさ、草叩きながらさ、
分かる、分かる。
発見の連続だったじゃんね。
そう、あれは楽しいんだよね。今みたいに時間に追われることがない生活じゃないですか。
これさ、果物みたいな、これなんか食えるんかなとかさ。
そうそうそうそう。
食って待つとかだったりさ。
危ない。ブラブラブラーって花拾ってみるとかね。
そういうことしないもんね。だからその安全、危険なことはさ、最初からさ、これ食っちゃダメとか言われてたりさ。
そうね、そうね。
保管で感じられないんだよね。だからそう言ってたけど。
確かに。
そうね、そういう経験をしようっていう風にね。
そうね。
本当そうだな。
ね。
あとその、やっぱり直接人に会うっていうのも、これもやっぱり互換でなんか感じるんだろうなと思うよね。
やっぱZoomとは違いますからね。
さおいちゃんもね、2年ぶりにご両親と会って、お互いに何かを感じてるんだろうなって思うと。
うんうんうん。
面白いね。
やっぱ毎日連絡取ってるから、全然久々な感じはしないですけど。
でも直接会うとね、なんか、
そうなの?
うちのお母さんってこんなにちっちゃかったっけとか思ったりするもんね。
あー、それもね、確かに。
自分がでっかくなったっけ、アメリカで。それもあるけどね。
まあまあ、お互い歳をとっていくしなーとかもね。
そうですね。
あとあれね、金木犀の匂いがするだけで幸せみたいな。
そういうなんか、さおいちゃん日本に降り立って匂い感じましたか?なんか。
33:04
日本ね、そうですね、今隔離なので、空港から日本ずっと、
タクシーに乗っただけ?
箱の中にいるだけって感じ。
結構そうか。紅葉はまだ早いか。もうでも、そろそろか。
そろそろか。
全然ね、お昼半袖じゃないってくらいあったかいですよ、また日本。
あー、そうなのね。じゃあまだ秋って感じでもない?
全然まだって感じかな。
まあ今からね、でも秋めいてくるんでしょうね。
そうですね。
いやー、ほんといろいろ勉強になりましたし、
そうだ、最後にあの、一行一営という言葉を、一業一営か、教えていただいたんですけど、
この番組もね、やっぱり俺も、そのなんつうんですかね、
一業一営だと思ってやらんといかんなというふうに改めて思いましたよ。
確かに。
この回を初めて聞いてくれる人もいるわけじゃない。
そうですね。
で、他何も聞いてみるかって思えるか思わないかっていうのはさ、
そうね。
身が引き締まりますな。
毎回ね、毎回身が引き締まって、次の収録までにまた緩まって。
忘れてる。
また引き締まって。
そういうもんかね。
そういうもんかね。
面白いですね。
面白いお話、いろいろとありがとうございました。
本当にありがとうございます。
あ、そう、それとそうだ、2時間の音楽をもらってね、ちょっとなんか最後の方バタバタと終わってしまって、
なんか申し訳ないなというか、なんかあれだったんですけど、
本当に貴重な時間ありがとうございました。
ありがとうございました。
リアルアメリカ情報。
よっ。
このコーナーでは最新のビジネス生活情報をアメリカロサンゼルスよりお届けしてまいります。
はい、今日も日本からなんですけどね。
そうそう、私は日本からで、みつさんはロサンゼルスからでと。
あの、こと前ね、車をLAで走らせていたら、
はい。
あの、アマゾンフレッシュっていうストアを目にしたんですね。
あー、なんかありますね、はいはい。
そうそう、で、あ、それセリトスっていう場所だったんですけど、
まだこんなとこにあったかなと思って、でまだオープン前の、オープンスーンみたいな、もうすぐオープンだよみたいなお店だったので、
あ、そういえばアマゾンフレッシュって、てか、アマゾンの実店舗って、っていう風に調べてみたんですね。
36:08
はいはい。
みつさんはアマゾンの実店舗って行ったりします?
行ったことないね、あの外から、
うんうん。
そのアマゾンフレッシュだと思うんだけど、なんか看板出てるのは見たことあるのと、
うん。
あとね、なんかマリーナデルレーっていう場所にね、
うん。
本、本かな。
正解。
売ってる、あの、アマゾンのお店があって、
うん。
あ、あるんだっていうぐらいで入ったことないです。
あ、そうなんですね。
うん。
そうそう、今みつさんが言ったマリーナデルレーってところにあるアマゾンブックスは、
あー。
私いしょっちゅう行くんですけど、
そうなの?
そうっていうのもね、あの、そこに行くためじゃなくて、
アマゾンのリターン、アマゾンの返品をするときに、
そこに持って行くと、無料でリターンできるっていうパターンが多くて、
えー、返品ででも取りに来てくれたりしない?
取りに来てくれるパターンもあるんですけど、
あー、そこ行くの?
私も持って行っちゃいたいタイプだから、
へー。
それでリターンセンターになってて、そのついでにお買い物もしたりみたいな感じだったんですけど、
何、本以外も置いてあるの?
そう、アマゾンブックスは基本本とあとデバイス?
あー、ガジェット系ね。
ガジェット系、そう、それでね。
Kindleとかもあるのか。
あ、Kindleとかもある。
で、実はね、アマゾンの実店舗って、1、2、3、4、5、もう6種類くらいあるんですって。
6種類?
そう。え、種類って思うでしょ?
私もそうなんだって調べて思ったんだけど。
ちなみにね、まだ日本には実店舗は一個もないみたいですよ。
へー、倉庫はあるだろうね。
倉庫はね、そうそう。
で、言うと、アマゾンブックス、今挙げた本とかをメインで置いてる。
で、Amazon 4 Star。
Amazon 4 Starっていうのは、お客さんがAmazon.comで選んだお気に入りアイテム?
レビューが高いアイテムとかなのかな?
が置かれてるのがAmazon 4 Starっていうお店。
へー、初めて聞いた。
で、Amazon、私も見たことない。
でも、カリフォルニアもね、もちろんロサンゼルスもありますよ。
えーとね、バークレーとか。
バークレーってどこや?サンフランシスコじゃん。
待って待って、あ、そうだ、サンフランシスコだ。
39:02
あとね、ロングビーチ。
ロングビーチあんの、へー。
グレンデールとかにあるって。
そうそう。
で、あとね、Amazonフレッシュ、今言ったグローセリ生鮮食品ですね。
で、あとAmazon Go。
これはLA周辺にはないかな?
でもAmazon Goは割と話題に出やすいよね。
出ましたよね。
レジなしに。
レジなしで。
レジなしで、レジなしコンビニみたいなやつ。
で、Amazon Go グローセリっていうのもあるんですって。
生鮮食品のレジなしパターン。
で、最後にAmazonポップアップって言って、Amazonのちっちゃいお店がポップアップで期間限定で出る。
確かこれは六本木に数年前にちょっとあったかなって感じ。
へー。
そうですって。
そうそう、それってですね、Amazon BooksとかAmazon 4 Star、Amazonフレッシュとかは結構カリフォルニアにもあるし、全米にも展開されてると。
はい。
で、どんどんどんどん増えてるって感じなんですって。
なるほどね、不思議だよね。
ね、そうそう。
それでそれで、Amazonフレッシュがどこで見たんだっけな。
このAmazonフレッシュってさっき言った私が実店舗をセリとして見つけたとこなんですけど、これにAmazonダッシュカートっていうサービスが新しく加わるみたいで、
グローセリストア。
いっぱいありすぎてわけわかんないけど。
スーパーに行くとカート持つじゃないですか。
カートの中にお野菜とか入れて、それをレジに持っていくでしょ。
はい。
で、そのカートのサービスが新しく始まるんですけど、そのカートにQRコードがついてて、
はい。
そのQRコードを読み取って自分のAmazonアカウントと接続すると、
自動でそこのアカウントから引き落とされるから、
うん。
これもほぼレジなし。このカートを使ってお買い物をすれば、レジでお支払いしなくても自動で支払いが行われるんですって。
んー、なんかさっきAmazonGoと何が違うんだそれじゃ。
そうなの。
ほぼほぼAmazonGoフレッシュなんですけど、たぶんね。
42:02
まあ、なんか使ってるテクノロジーが違うのか。
うん、たぶんそうだと思う。
とかっていういろんなサービスがいろいろとうじゃうじゃしてるってことを私も知らなかったので、新しい発見でした。
いやーね、このスーパーマーケットもね、進化してるよね、だいぶ。
ほんとよー。
もうアプリを使ってさ、なんかもうわけわかんない。まああんまり使ったことないんだけど。
Amazonはね、でもホールフーズっていうね、グロッサリーストアは買収してるんで、そことつながってて。
で、俺はAmazonプライムのメンバーに入ってるので、ホールフーズで買い物をするときはそれを見せるとちょっと安くなるんだよね。
うん。
そうそうそう。
まあでも店舗をね、そのECのジャイアント企業が店舗を増やしてるってのはなかなか興味深いですね。
そうそうそう、そうなんですよ。しかもどんどん。
何をやろうとしているのか。
めっちゃ増えてるみたいですよ今。
まあ日本も、日本の状況ってどうなんだろうね今。楽天とAmazonの戦いみたいなのあんのかね。
ね、それどこまで楽天に、どっちが上なのかな。
まあ楽天優勢な気はするけどね、まださすがにプレジットカードとか。
うんうんうん。
電話も最近やりだしてるのか。
楽天モバイルね。
うん。
そうそうそうそう、とかそういういろんなAmazonがあるみたいですよ。
全然知らんかったけどね、その店舗があることを。もうちょっとなんかアピールすればいいのに。
行ってみよう、確かに確かに。行ってみようと思う。
ああ、そうね。
そう。ってことは。
どんどん見たら足を運んでみたいと思います。
ぜひぜひ。意外と近くにあるので。
はい。
ということで、リアルアメリカ情報でした。
はい。
締めのコーナーです。質問。
はい、質問。
えっとね、仕事をしてるとさ、プロダクティビティっていうのを考えるじゃないですか、生産性っていうのをさ。
はいはい、めっちゃ考えます。
だけど、こないだ俺なんかあのTシャツだったっけな。
うんうん。
なんて書いてあったっけな。
It's ok to be unproductive.
45:03
アンプロダクティブとかそういう感じのことが書いてあって、ノープログレムだったか忘れたけど、
アンプロダクティブでもいいんだよみたいな。
うんうん、生産性は低くてもいいんだよ。
追わなくていいんだよ的なメッセージを見て、
うんうん。
うーんと思ったんだけど、うーんっていうのはそのいいメッセージだなっていう意味でね。
あーなるほどね。
生産性を追い過ぎてしまう、なんかこのギスギス感とか、
トイレの中でもなんかメール見たりとか。
そうね。
でその質問はですね、アンプロダクティブなこと、その生産性とは全く関係のないことってなんかしてますかっていう質問したかったんですけど。
はいはい、めっちゃ一個知ってることがありまして、たぶんそれはみつさんも知ってるんですけど、
全部内容も知ってるドラマフレンズを永遠に見続ける作業。
確かに。
確かにそこに生産性はもうほんぼないね。
ただの時間の無駄っていうか。
というか、まあでも分かんない。
何の目的というか、何を感じるの沢根ちゃんはそれで。
私はねそれはただのリラクゼーションなんですけど。
あー安心感。
あー安心感。
最初は英語を覚えるためだったんですね。
でも英語もフレンズに入ってる英語は全部覚えちゃってるから、見すぎてそのまま。
セリフもね。
うんセリフも。でも最近さすがにちょっと次のレベルに行こうと思って、それでそれをスペイン語で見るという作業に。
あーでもなんか言ってたなそれ。
ていうかさフレンズって新しくリバイバルっていうかなんかあの。
リユニオン。
リユニオンしてんじゃないの?それはまだ始まってないの?
リユニオンは新しいエピソードじゃないんですよ。
あー。
ただの同窓会。同窓会のスペシャルプログラム。
あ、それ一回やって終わりみたいな。
そうそう、一回やって終わり。
なるほど、そうなんだ。
そんなみつさんは?
そうね、俺も例によって答えは全く考えてなかったんですけど、
そうだね、ギターを弾くことかな。
しかも同じ曲ばかりをなぜか誰も見せる予定もないのに、弾いてる時間って何なんだろうって思って。
確かに、そっか。
まあ気持ちがいいって言うだけなんだけど。
そこに行き着くのかな?
48:01
そういう人いっぱいいるじゃん。このコロナになってめちゃくちゃギター売れたらしいんだけど。
へー。
なぜかポロロンってやりたくなるっていう。
そうなんだ。
まあでも、クニさんの話にずっと通ってきてるかもしれないけどさ、
寄り道に近いっていうかさ、無駄なことっていうかさ。
無駄なこと、うん、そうね。
それをやっぱりわざとあえてした方がいいんだろうねっていう。
すごいありがたいエクスキューズですね、それは。
それ使っちゃうぞっていう。
その、でも、まあ捉え方というかなんかね、あれなんですけど。
たださ、やっぱりでもその生産性とかその資本主義とかの話になってくるとさ、
ね、なんかやっぱりこう、冷たいとか、面白くなくなってくるよね。
でも私は生産性は必ず求めて、いかに効率的にすべてを行うかってところに全部かけてるんですけど、
普段のこととかも。
でもそれをすることによって、生産性が高まって逆に、
無駄な時間が、
余白ができるってことね。
余白が生まれるじゃないですか。
そこを逆にいかに余白を余白として使えるかに関わりに私もかけてるところがあるから、
普段の生活としても。
そういう意味では生産性を高めて無駄な時間を寄り作るっていう、
謎な言い方ですよね。
まあね、だからそのアンプロダクティブな何かに注目するのもあるかなっていう、そんな話でした。
そうですね。面白いかもしれない。
面白い質問でした。
では、次の質問です。
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パトロンさんからのご支援、引き続きお待ちしてます。
はい、よろしくお願いいたします。
ということで、今週も聞いてくださってありがとうございました。
ありがとうございます。もうこれが配信されてる頃はもう11月も終わりで、あと1ヶ月で2021年も終わり点ですね。
あらもう、2022年なのね。びっくりだわ。
皆さん、今年の抱負を何て言ったか思い出してみましょう。
何だったらなー。
51:00
絶対覚えてないよね。
絶対覚えてない、作ったかなーって感じですよね。
はい、そんなこんなで。ありがとうございます。
ということで、今週も聞いてくださってありがとうございました。
ありがとうございます。
また来週お会いしましょう。
んじゃね!
ばいばーい。
51:38

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