2023-10-07 58:16

Vol.273: 桐沢暁(プロドラマー)1/4

spotify youtube

仕事とサーフィンを頑張りすぎて腰を痛めてしまった先月終盤。番外編を配信するつもりでしたが、力尽きて配信を1回お休みしてしまったことをお詫びしつつ、もう若くない自分の体をもう少し労ろうと反省モードの板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」69人目のインタビュー、最初のエピソード。
ガンダムが大好きだった少年は、母親の影響もあり音楽の道を選ぶことに。奨学金を得るほど優秀なドラムプレイヤーが、アメリカでの初セッションで感じた屈辱的な衝撃。「いいミュージシャンとは?」とひたすら自分を見つめ、考え、追求し続けることで得た気づきは「リズム」の真髄。『音楽はリズムの使い道の一つにしか過ぎない』という桐沢さんのポジティブエナジー満載の情熱ものがたり。

久々の対面収録で楽しかった〜!今回は、ロサンゼルスでのプロドラマーとしての活動スタイルや、桐沢さんが主宰するオンラインサロン『リズム・だ・モンデ』のこと、より良い音楽表現のためにしていることなど、奥深くって面白いお話をざざーっと聞いちゃってます。

投稿 Vol.273: 桐沢暁(プロドラマー)1/41%の情熱ものがたり に最初に表示されました。

00:01
1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や企業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また、各協会のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に迫ります。
もう?
出るはもうショッピングセンター。
早っ。
9月ですよ。まだ9月の終盤?
今あれですよね。お店行くと至る所にカボチャ。
そうね。ハロウィンがまずありますからね。
そう。
ハロウィンがあって、サンクスギビングがあって、クリスマスがあって、
もういつの間にか終わってるっていうね。
先取りがどんどん早くなってる気がするけどさ。
確かに。そうかもしれない。
ちょっとね、さっきさおりちゃんともこの放送前に少し話してたんですけど、
出張準備でバタバタしているっていう状況で、
なんかでも日本から来る人ちょっと増えてきたなっていう気がしない?
っていう話をちょっとしてみたかったんですけど。
なるほど、なるほど。
そんなことないかな、周りの人。
言ったっけ前話したとき、ハワイ行ったときにものすごい日本人だらけで、
2ヶ月前か。
7月ですかね。
そうですね。で、インスタ見てても、もう何人も同じ日に行ってたじゃん、
みたいな友達がいっぱいいるくらいみんなハワイに戻ってきてる。
それね、同じ時期に。
そうそうそうそう。
知らない間にいたっていうね。
そう、福岡の時の同僚の子、後輩の子が、
1週間違いで同じホテルに泊まってて、ニアミスだったね、みたいな。
03:01
もったいないね。
そうそうそうそう。
でも戻ってきてるんですね。
そうそう、だからなんとなくね、いろいろ戻ってきてる感はあるなと思ったり、
大谷選手が出れなくなっちゃって、
それで減ってるのもあるのかなと思ったり。
確かに。
まあ、なんなんすかね。
まあちょっとそんな世間話はあれなんだ。
もう一個だけ俺ちょっと忘れる前に言っとこうと思ってたのがさ、
沙織ちゃんに前に紹介してもらったあの椅子、
ケツの下に引く、なんだあれ。
腰が痛くならないような。
あれを買いまして、
はいはい。
沙織ちゃんに見せたっけ。
見せてもらった気がする。
ただね、僕は背中がまだポヨンって出てるタイプ。
直角のやつですね、ケツの下に引いて、
腰も20センチぐらい後ろからちょっと支えてくれるみたいなやつを買ってみたんですけど。
どうですか。
めっちゃいいわこれ。
やっぱそうなんだ。
マジで。
腰が痛くない。
もう一気に治ったでしょ。
うん。なんか一気にっていうかなんか整体にいっているような感じの、
あ、なんかこっちの痛みなくなった。
あ、こっちの痛みもなくなったみたいな感じで。
あ、うそ。
まあまあ一気にというか徐々にかな俺の場合は。
あ、徐々にか。
素晴らしいよかった。
いやだからすげえと思って。
よかったです。
マジかに。
だからこっちとか。
そうなんだ。腰痛い人はね使うと本当にいいですよ。
そう実はだからさむちゃんに紹介してもらったやつがソールドアウトになったのよ。
あ、そうなんだ。
もう全部売り切れててなんだこれと思って。
こんな人気なんだと思って違うやつを買ってみたんですけどね。
大体一緒ですよね、機能としてはね。
そうそう、まあプラスチックで固まっているものですからね。
そうそうそう。
まあでもちょっとおすすめですこれ腰痛持ちの方。
あのパソコンねずっと触って仕事してる人も多いと思うけど。
なかなかいいですよっていうね。
いいですよね。
はい。
そうなんでございます。
はいそんな世間話は置いといて。
本編に入りましょうかね。
本編に。はいお願いします。
はい毎回一人の方のインタビューを4回に分けてお届けしているこの1%の情熱物語ですが、
今回もまた新しい方のインタビューです。
はいえっとねテンション高いです。
マジすか。
プロドラマーの桐沢聡さん。
今日はゆっくりめにねこれ番組始まってきましたけども今から一気にドライブがかかってくると思いますんで。
マジすか。
06:01
まあ説明不要だと思いますが、
ただプロドラマーって言ってもバンドの中に所属しているわけではなく、
セッションドラマーと言われるやつですね。
いわゆるあの呼ばれたら何でも叩けるよみたいな。
へえ。
だから、
ナイトクラブであったり、
コンサートであったり、
話にも出るけどLAPDのバンドで叩いたとかね。
あとミュージカルで叩いたりとかね。
まあ結構いろんなところで活躍していらっしゃるプロドラマーの
桐沢聡さんのお話ですね。
本編を聞いてもらえたらと。
そうですね。早速1回目を聞いていただきましょう。
はい。
1%の情熱物語。
今日が60人目だと思います。
そんなにやってるの?
イエスです。
ちょっといつもと段取りが違って忘れちゃいましたけど、確か69です。
すげえ。
今日はですね、プロドラマーでいらっしゃいます。
桐沢聡さんにお話を伺います。
桐沢さんよろしくお願いします。
桐沢聡です。よろしくお願いします。
今日はですね、はるばる桐沢さんの個人スタジオ?
練習部屋というか、男の子の夢の部屋という感じですね。
その後で説明しましょうか、夢の部屋の話は。
少し説明してもらおうかな。
お邪魔してるんですけど、
ドラムセットが2個あって、
冷蔵庫があって、
寝袋があって、
パソコンがあって、
そしてあそこに飾られているものが、
ガンダムのプラモデルですね。
この話今しちゃっていいんですか?
ぜひ。
たまたまですね、知り合いにシンプソンズっていうアニメの偉い方がいらっしゃいまして、
僕その人が偉い方かどうか全く知らなかったんですけど、
たまたまバンドメンバーだったんですよね。
スーザフォンと言って、
肩に担ぐようなこんなでかい、分かんないと思うんですけど、
ブンカッブンカッブンカッブンカッみたいな、
スーザフォンっていう楽器を演奏する。
僕は普通にバンドメンバーとして説得してたんですけど、
蓋を開けてみたら、実は彼はシンプソンズで一番偉い人みたいな話。
シンプソンズってね、みんな分かると思うけど、アニメというか漫画というか。
アメリカ版コチカメみたいな感じですかね。
そうですよね、本当に昔から。
バンドメンバーに秋元康さんがいた感じで、
彼が集中力やクリエイティブ力を高める話をしてくれて、
彼の仕事部屋には、もちろん仕事部屋は紙で絵を描くことはないので、
09:03
パソコンがあって全部タブレットで描くんですかね。
横には彼が子供の時にハマったおもちゃがずらー並んでるんですよ。
理由はですね、彼が言うには、
仕事で行き詰まることってあるわけじゃないですか。
僕も音楽の楽器の練習してて行き詰まることがよくあるので。
そういう時に子供の時にハマったものを手に取ったり、
目線の端に置いてそこに目を持っていくことによって、
クリエイティブ力が爆上がりするっていう。
なるほど。
それ僕すごく共感して。
僕が子供の時にハマったものはなんだろうって考えると、
世代的にガンダムなんですよね。
ガンダムのおもちゃ、プラモデルですよね。
これも今、いくつか飾ってるんですけど。
ちょっとね、いっぱいある。
まだ実は3分の1ぐらいなんですよ。
家にもっといっぱいあって。
そうなんですか。
残念ながらね、仕事が忙しすぎて作る暇がないという状態で。
目の前に、ドラムセットの前にガンダムのおもちゃがあるという状態です。
先ほどちょっとお話ししてね。
結構年齢も近く同世代ということでね。
そうですね。
うちもガンプラいっぱいありました。
僕も作ったし、ラジコンも作ったし。
懐かしい。
ミニ四駆も。
ミニ四駆ですね。
アバンテとか覚えてます?
覚えてますよ。
アバンテが当時最強でしたよね。
お年玉をもらったら、タミヤなんとかの。
ハイパワーなんとかエンジンって書いてましたよ。
ハイパワーモーターか。
それを買いに行くというね。
今日おっさん同士のおめでたらしいしましょうか、全部。
ちょっと待ってください。話がずれずれなんですけど。
一応プロドラマーということで。
そうでしたね、僕そういや。
先にちょっと仕事内容とどんな活動内容かっていうのをザクッと。
プロドラマーっていうと、すごい有名なバンドに入って、
1万人、3万人のお客さんの周りでイエーイとかみたいな感じだとイメージがあると思うんですけど、
実は僕全然そういうタイプではなくて、フリーランスのドラマーで、
いわゆるロサンゼルスにあふれている音楽の裏側で演奏している。
例えばミュージカルとか、オーケストラの後ろとか、
ホテルで流れているジャズの生演奏とか。
そういった、いわゆる個人事業主として、
簡単にフリーランスなんですけど、
フリーランスとして毎日毎日どっかで演奏している。
呼ばれたらどこでも、ちなみにジャンルはもう何でもOKだから。
僕はジャズが大好きで、ジャズドラマーとしては自分で言いたいんですけど、
残念ながら、ジャズってあんま金にならないんですよ。
そうなんですか。
だから、他の仕事も。他の仕事って他の演奏仕事も。
例えばなんですけど、本当に偶然なんですけど、
昨日は、ハモサビーチにあるライトハウスカフェってとこで、
ジャズも演奏してきたんですね。
桟橋の上にある、すごい有名なジャズのライブハウスだったんですよ、昔は。
マイルス・デイビスも演奏した。
そこで、名前をあげても、もしかしたら皆さんにはわからないと思うんですけど、
ケン・ワイルドっていう、LAでベースプレーヤーなんですけど、
12:03
トップ2に入る人だなっていう。
トップ2?
1がないかわかんないんですけど、トップ2だったらどっちか分かるだろうみたいな。
仕事をしてて忙しくしてる人だったのが彼らなんですね。
彼らと一緒に、昨日はリズムセクションをやって、仕事してきたんですけど、
そんな仕事でもですね、実際、ギャラは、ギャラも言っちゃっていいんですよね。
はい、もちろん。
75ドルだったんで、
一晩?
一晩、明らかにブランチだったんで、昼ですね。
お金もらうとはいえ、そんなに生活を支えるほどのお金ではないってことは、
イタブラさんにも伝わると思うんですけど。
それだけだと生きていけないんで、
明後日からですね、僕ミュージカルに乗るんですよ。
ミュージカルは数が多いんで、ギャラも例えば、
一回200ドルだとしたら、40回とかやるんで、
最終的にはかなり大きな企画になるんで。
期間的にはどうですか?
1ヶ月伸びますね、今後。
今回はリハーサルコミュニティ1ヶ月あさってから始まるんですね。
で、10回、20回みたいな?
そう、20回くらいやってる感じですね。
それとは今週で限って言うと、4つくらいの仕事を同時に進行させてて、
さっきも言いましたんですけど、
僕最近ちょっと忙しいんだよね、じゃなくて、
人生で今一番忙しい時期っていう。
すごいタイミングで僕もインタビューの言い合いをしてしまったんですけど。
忙しい時にインタビューしてもらわないとカッコつかないんでね。
仕事ないんですよっていうわけにいかないんで。
そうですね。
今までやってきたのは、面白いところで言うと、
ロサンゼルス警察、LAPDバンド。
ロサンゼルス警察の中にバンドがあるの?
警視庁音楽隊みたいなのあるじゃないですか。
あんな感じの中でLAPDにもバンドがあって、ジャズバンドが2つあって、オーケストラがあって。
僕も辞めちゃったんですけど、たまたま今日僕LAPDから電話がかかってきて、
水曜日来てくれって言われて、ドラマは言えんだって。
ごめん、ミュージックから始まっちゃった。
でもまだ僕ユニフォームとかバッジ持ってますね。
アメリカンフラッグの前で叩いてる写真は?
いっぱいありますね。
全部カッコつけようです。
あとストリップもやりましたし。
ストリップっていうかバレスクって言うんですけど、
芸術的なストリップ、女の子が結構ヴォンテージって言うんですかね。
アートの意味に入るやつね。
僕はただの演員に近いんですけど、
そういった仕事を2ヶ月くらいにもやりましたし。
裏にバンドがいて、ステージで?
そうですね、ストリッパーと一緒に。
10年くらい前かな、マンハッタンビーチでこういったような仕事をやった時に、
僕ストリッパーと2人っきりでステージに上がされましたからね。
ドラムとストリッパー?
15:01
他のバンドメンバーはフロアにいるっていう。
僕と2人だけで。
ストリッパーの方々が音楽の指示をしてくるんですけど、
ストリッパーの方々って、
ストリッパーっていうかバレスクっていう、
ストリッパーって分かりやすいと思うんですけど、
音楽のプロじゃないから説明の仕方が、
例えばミュージシャンが説明する、
ここ8小節やったら変わって、
次中毒小節みたいな話になるんですよ。
彼女が説明したのは、
私がおっぱいをこういう風に回したらこういう風にやって、
おっぱいこういう風にやったら盛り上がってみたいな、
そういった指示をしてくるんですね。
彼女はプロフェッショナルなんで、
全く恥ずかしいとかないんですよ。
仕事として自分の体を使っているので、
指示もそういう指示になる。
僕はその仕事はステージの上で、
彼女のおっぱいをずっと見ながらお金をもらうっていう仕事。
最高っすね。
あとここに書いてあるのは、
ナイトクラブでも演奏しますし、
ホテルでジャズをやったり、
なんとかディナーショーとか、
そういうのを数多くやってますよね。
あと一応、僕はさっきも言いました通りフリーランスなので、
労働組合にも所属してまして、
ユニオンって言うんですけど、
僕らはアメリカンフェデレーションオブミュージシャンズっていう
AFMってところのブランチ、
ローカル47、ロサンゼルス、ハリウッド一帯を全部管理している
労働組合のメンバーで、
そこでも演奏してますねって感じですね。
フリーランスなんで、お金になれば何でもやるっていう。
芸術家やミュージシャンの方から
怒られてしまうような発言かもしれないですけど、
お金になる演奏は何でもやります。
話を戻すと、ジャンル的には結構何でもカバーできるよ。
ジャズは好きだけど、
それが実はロサンゼルススタイルドラマーって言われてて、
何でもやらなきゃいけない。
何でもできるんじゃなくて、何でもやらなきゃいけない状態。
ラテンバンドもやってますし、
あんまりロックバンドはやってないので、
ロックバンドって、
雇われのドラマを毎日引っ掻いて使うわけじゃなくて、
固定メンバーは使うわけですよ。
あんまりそっちの仕事は僕はやってないんですけど、
いわゆる雇われミュージシャンが集まる現場の仕事とか、
何でもやりますね。
ミュージカルなんかね、特に、
お題目にもよると思うけど、
いろんな音楽流れますもんね。
基本的に幕の内弁当みたいな感じなので、
今回のMean Girlsっていうミュージカルも、
ヘビーメダルなんですよ。
ヘビーメダルなんですけど、
ジャズも何曲か、
ヘビーメダルとか最近のヒップホップみたいな感じのミュージカルなんですけど、
幕の内弁当なんで、
いわゆるショーっぽいジャズの曲も何曲もあれば、
クラシックのピースもあればって感じなんで。
場所はちなみにどこですか?
パラセイツ、今回ハイスクールなんですよね。
ハイスクールの、
パシフィックパラセイツってご存知ですか?
サンタモニカのちょっと上なんですけど。
要は駐車場にベンツ、BMW、テスタが、
高校生がその車で自分で運転して投稿してるってことなんですけど。
18:01
超お金持ちの車。
それでパブリックに一般の人も入れるってこと?
そうですね。
僕らがやるのは、今回ミュージカルは、
バンドはですね、
多分ですけど、プロフェッショナルが3人か4人ぐらい雇われて、
あとは全部高校生でやるっていう仕事なんです。
それなんかまた面白そうですね。
すごい面白いですよね。
去年僕そこでマンマミアっていうのやったんですけど。
スペイン。
あれはね、
アヴァっていうね、
ダンシングクイーン、カカンカカンカンカン、
チャチャンチャチャンっていう、
アヴァってスウェーデンだったっけな。
北欧のバンドの音楽が元になったミュージカルに乗った時も、
彼らと一緒にやったんですけど、
高校生の子たちとリズムセクション、バンド組むんで、
めっちゃくちゃ面白かったですね。
高校生の世界観に僕のこと連れてってくるんですよ。
お菓子を配ってくれたりとか、
ビットの中でお菓子配ったり、
日野さんみたいな話を。
そんな経験20年ぐらい僕はしてないわけじゃないですか。
去年はその仕事はすごく面白かったんで、
今回もすごく楽しみにしてますね。
明後日から。
これ聴いてる、配信される頃には始まってるんだろうな。
一応ウェブサイトとかあれば載せるんで。
皆さんもチェックしてもらえたらと思いますけど。
ありがとうございます。
仕事はそんな感じのスタイル。
生活スタイルっていうのも、
多分不規則なんだとは思うんですけど。
そうですね。だもんで、逆に規則正しいようにしてます。
僕の仕事のスケジュールが第一優先であることは間違いないんですけど、
ロサンゼルスの音楽の仕事って朝1時っていうのはだいたい10時からなんですよ。
ユニオンって僕労働組合に所属してるんですけど、
そこが一応定めているセッションの時間枠っていうのが、
10時スタート、1時スタート、4時スタート、夜の7時スタートって、
この4つのスロットがなったんですよ。
全部とは言わないですけど、ロサンゼルスのすべての現場が。
この4つのスロットに当てはまるように仕事って始まって終わっていくんですよね。
だから朝、もちろん僕最近まで小学校30校くらいジャズの、
小学校でジャズを演奏するっていう子供たちに向けてっていうのを30校くらいやったんですけど、
そういう小学校の時は朝、8時半集合とかですけど、
だいたいの僕らの仕事っていうのは10時から。
なので、さっきおっしゃられた通り週末とかは夜中3時に帰ってきたりするので、
平日は10時スタートって分かってるんで、
必ず朝8時半に起きて、
ちょっと朝に、後でも話すんですけど、
週間ありますか?っていうコメントがあるんです。
その週間を終えて、10時から演奏開始っていうルーティンを作っちゃってるんです。
朝起きて、何やって?っていうルーティン作っちゃってるんで、
結構最近不規則なんですけど、
21:03
生活リズムを作ってるってことですね。
ルーティンをしてるってことですね。
じゃあそれ後で聞こうかね。
その他ですね、プロドラマーでいらっしゃるのと、
できるだけリンクたくさん貼っときますけど、
桐沢さんが発信してるものがめっちゃいっぱいあって、
めちゃくちゃありますね。
YouTube行ったサロンですか?
オンラインサロンやってますね。
オンラインレッスンもやってらっしゃるようですし。
最近忙しくてレッスンできないんですよ。
今10人くらい溜まっちゃってるんですけど、本当に申し訳ない。
オンラインサロンはなんていう名前でしたっけ?
リズム・ダ・モンデ。
全くふざけた名前なんですよ。
ダ・モンデっていうのが僕の口癖になったみたいで。
さっき一発出たんで。
わざと言ったんですけど。
それを中持ちが面白くフランス語っぽくしようぜみたいな。
ダ・モンデってちなみに東京生まれですよね?
東京育ちです僕は。
ダ・モンデって言うんですか?
なんでですかね。
どっから僕がこれを知り得たか全くわからないですね。
僕ちなみに名古屋なんですけど、ダ・モンデって言うんですよ。
あ、名古屋の言葉なんですね。
それを僕大阪に引っ越してからダ・モンデって言ってたら
すごい馬鹿にされて。
僕ね、名古屋には1回しか行ったことないんですよ。
なんで桐沢さんがダ・モンデを自分のものとしているのかを聞かれたんですけど。
名古屋の皆さん申し訳ない。勝手に自分のものにしちゃいました。
僕名古屋2回かな?
ツアーで1回行ったのと家族の用事で1回行ったのぐらいしかないので。
そこで仕入れてきたんですかね。
でもね、うちのじいちゃんぐらいが名古屋にいたような気がするので。
もしかしたらおじいちゃんとかの会話の中で、
じいちゃんは名古屋の人間なんですよね。
そっちのほうかもしれないですね。
もしかしたら名古屋の言葉なのかなと思ったりしますけど。
まあ、最近は自分の言葉のように使ってますね。
もう一回言うと、リズム。
リズム、ダ・モンデ。
ダ・モンデをフランス語っぽくダイガー勝手に変えたんですよ。
それが面白いってなって、ジャストリアってなって。
いわゆるリズム研究会みたいなノリですね。
僕らが日本で習ってきた音楽のリズムって、
実は全然偏った話だったんですよね。
井田くわさんも音楽をやられたってことで多少わかると思うんですけど、
8分音符っていうのは、
これがワン、ツー、スリー、フォー。
全部その譜面に書かれた。
例えばここに学譜がありますけど、
これがだからリズムって習ってきたんですよね、僕らがね。
わかりますよね。
24:00
でもこれって西洋の考え方のリズムの書き方なんですよ。
全部譜面にあわせて、全部数字の上に当てはまる。
でもこの考えが生まれたのって、ここ本当に千年くらいの考えで、
リズムってもっと昔からあった。
学譜が出てきたのがここ千年くらい。
でもリズムって生まれたのは、
このダマジャクシーで書く。
そういうことです。もっと昔からあって。
僕らはそこに全く目を向けてなかったってことに、
僕は一応音楽学校アメリカに出てるんですよ。
小学期も2回ももらったかなり優等生なんですよ、僕。
だけどですね、学生中に、
これ過去の話なんですけどいいのかな。
ちょっとだけ、学生中にいわゆる学校とは関係ない仕事が来たんですよ。
学生中に。
ロサンゼルスの現場に行くことになって。
僕はちょっと学校でも小学期もらって、
日本でも一応プロ活動してたんで、
天狗になって、僕の初めての仕事はアメリカでやってやるよ、
そんなことは態度には出さないですよ。
それからステージに上がって演奏したんですけども、
全くアメリカ人に歯が立たなくて、
え?なんで?え?え?って言いまま終わっちゃったんですよ。
それはリズムが合わない?乗れない?
全部合わないんですよ。
原因が分からなかったんですよ。
それはしばらく原因が全く分からなかったんですよね。
その原因っていうのも、原因は分からずしまい、
解決方法っていうのも、
メトロノームってご存知だと思うんですけど、
あ、メトロノームでもっと練習しなきゃいけないんだ。
さっきみたいなあの譜面、きっこきっこでこういう譜面を
ずっと、もっともっともっともっと練習しなきゃいけないんだ。
精密にね。
やってたら、どんどんどんどん噛み合わなくなってたんですよ。
もう打つ手がなくなっちゃったんですよ。
僕、首からメトロノームをかけて生活してたんですよ。
それ以外に何か方法があるなんて知らなかったんだよ。
たぶんご存知かと思いますけど、
リズム悪いってなったらメトロノーム使いましょうみたいな話が、
青信号渡りましょうみたいなね。
赤信号ダメみたいな話ってあるわけじゃないですか。
それに疑いを全く僕は持ってなかったんですよ。
でもメトロノームを1日23時間、
シャワー浴びるとき以外ずっとここでぽっこぽっこぽっこってやってたんですよ。
でも余計に実際の現場ではぐちゃぐちゃになってくるんですよ。
でも打つ手がなくなっちゃったんですよね。
打つ手がなくなった時に、実は僕らが学んでいたことは西洋式だけだった。
西洋式以外の世界があってことをたまたま知る機会があって、
西洋式以外の世界の興味というか、必死で生活がかかってるんだよ。
必死で掘り下げていったら、
今みたいに日本ではほとんど誰も言ってなかったような
リズムの西洋式以外からのアプローチを見つけて、
それが僕の忙しいっていうのは、
27:00
さっきから自慢みたいに僕はプロドラマーやってますっていう足元になってるんですね。
多分これ発見できなかったら仕事できなかったと思うんですよ。
それはズバリ何ですか?
リズムっていうのは、
これで僕の発信を追いかけてる方だったらすぐ分かると思うんですけど、
リズムってこれじゃなくて人間の振動を感じる力なんですよね。
感じましたよね。
音を出すって振動を生み出してるんですよ。
僕らって音とかリズムって耳から入ってくると思ってたんですけど、
実は体もリズムを聞いてて、
それを証明してくれた人がいて、
エビリン・グレニーっていうイギリス北部のスコットランド出身の女性なんですけど、
このちょっとリズムにオタクっぽい僕が、
こんなにリズム感ある人知らないっていうぐらいの女性なんですけど、
クラシックの打楽器奏者なんですけど、
耳が聞こえないんですよ。
彼女は全部体から音楽を聞いてるんですよ。
全部音はリズムは振動だったんですよ。
僕らはそんなことは考えずに、
全く分からずに全部これをね、
ごめんなさいね、
楽譜をリズムだとなってきた。
僕はここに行き止まりを感じてしまったんですよ。
これ以上行き場がなくなってしまった。
でも実際にね、金曜日土曜日にはステージに上がって、
アメリカ人と予想しなきゃいけないっていう。
でも行き詰まりまくった時に、
西洋式ではないアプローチっていう道を、
たまたま偶然に知ることができて、
それを話してる人が世界にはいっぱいいて、
その人たちと別に繋がったわけじゃないですけど、
その人たちの考えに触れることによって、
自分の考えを一から変えるきっかけを掴んだのが、
今ジマーみたいに言う、
今人生で一番忙しいっていうスケジュールになって、
仕事に繋がってると。
てんやわんやになってる。
それをオンラインサロンリズムだもんででは、
僕がこのオタク節をずっと発揮してるだけです。
海外に本当に感謝してますね。
そうですか、リズムとは。
振動ね、波動とかね、
いろいろそういう話もありますもんね。
これが机上の空論ではないっていう証明のために、
僕は仕事をしてるんじゃないかなと思って。
その証明するために。
本当にイノサウンドエースでドラムの仕事をしてるんで。
ちょっとね、話がだんだん…
ちょっとディープになりそうだね。
僕の方に入っていくんでいいけど、
一回戻して、
今フォーカスしてることを軽く伺ってもよろしいですか?
この話題になるとまたオタクになっちゃうんですけど、
いいですか?
一回息吸ってまた潜っていきましょう。
いいですね。
ドラムが僕のメインの仕事道具なんですけど、
ドラムはあんまり好きにならないようにしてますね。
楽器好きな人っていっぱいいるんですよ。
楽器が好きな人。
僕も過去そうだったんですけど、楽器いっぱい持ってて。
やってくると音楽を楽器として見ちゃうんですよね。
30:02
ドラムから音楽を見ちゃう。
僕みたいな職業だと結構致命傷なんですよ。
どういうことかというと、何回も言いますけど、
僕はフリーランスのドラマーなので、
僕の周りもフリーランスのミュージシャンとして仕事するわけですね。
僕らフリーランスの中で言われてる言葉が、
音楽はチームスポーツだ。
チームスポーツ。
個人競技じゃないと。
100m走じゃなくて、リレーだったり組み体操のようなものだ。
だからどうやって彼らとチームを組めるかってことに、
最大限のフォーカスを当ててます。
ってことは逆に、
ドラム好き。僕ドラム好き。
ドラム聴いて聴いてって当てると話にならないってことですね。
エゴに繋がってる?
エゴというよりも、
エゴでしょうね。
例えば、ギターの人がギターいっぱい持ってる。
それを何とか使いたいために音楽に入る。
音楽を表現したいからたまたまこのギターを使う。
音楽を表現したいから僕はドラムを使う。
僕の好きなミュージシャンで、
ジェフ・ハミルトンっていう人がいるんですけど、
その人のクリニックによく顔出し行ってたんですけど、
その人が言うには、
ドラマーなんですけど、
ドラマーがドラム叩きたいためにバンドに入るのと、
ミュージシャンが音楽を表現するためにドラムを選ぶのは全然違う。
そうですね。
僕は後者になりたいなと。
これ深いですね。
僕は後者になることに一番の注目を置いてるって感じですね。
こだわりすぎない?
というよりも、ただの道具だと思ってます。
もちろんかっこいいなと思いますよ。
思いますけど、これくたにはならないようにして。
これは完全に僕の道具。
表現するための道具。
表現するものが先にあるってことを心がけてるつもりではあります。
いやー、面白い。
ありがとうございます。
時間があれだな、次。
今の情報収集ですね。
触れてるメディアっていうのはどういう風なのですか?
板倉さんもさっき言ってくれた通り、
僕、かなりいろんなところでいろんなことやってるので、
あまり自分から何かを求めに行くことはしないんですよ。
リズム・ダ・モンデっていうオンラインサロンのグループには
オタクがいっぱいいるので、
彼らの情報は僕、常に目を引かずに。
それ以外のツイッターから全く外の情報っていうのは
あんまり、僕は目にすることを控えてるって言った方が良かったと。
特に僕、音楽の情報はあんまり取らないんですよね。
というよりも、
特に自分の専門職であるドラムの話に全く興味ないんですよ。
YouTubeでドラム動画なんて全く見ないんですよ。
チャンネルのオススメに表示しないばっかり押してますから。
ドラム見たくないんですよ、僕。
なぜかというと、それが先ほどの
音楽はチームスポーツの妨げになっちゃうんです。
ドラム好きだと。
33:01
他の楽器のプレイとかをもっと知る方がいい?
ドラムが入っていない音楽を聞くことは多いですね。
合唱団とか。
南アフリカにすごい合唱団がいて、僕大好きなんですけど、
リズムだけに圧倒してくれて。
なんという合唱団?
発音がすげー難しいんですけど、
大学の
世界一有名なクワイヤーってんですけど、合唱団のことを。
クワイヤーの学校で、
出てこないすぐ。
Pから始まる。
後で調べて、リンク貼っておきます。
僕が言ったYouTubeの動画なんですけど、
こんなに素晴らしい音楽ってないんじゃないかなって思うぐらい。
申し訳ない、今名前がパッと出てくる。
パラメラとかそんな。
ドラム以外の、
それはでも学習してるためなんですか?
センスを。
自分がセンスあるかどうかは全く分からないんですけど、
とりあえず自分の興味があるものの妨げにならないように。
自分の興味がポッと芽生えたら、
そこに行くだけで。
例えば、
クライナー戦争の後ろで
あんまりフォーカスされていない、
例えばアゼルバイジャンの話とか、
世界で起こっている出来事がすごい興味あるんですね。
いいことも悪いことも含めて。
ドキュメンタリーはかなり見ますね。
音楽のドキュメンタリーよりも、
例えば、
中国の山奥に住む少数民族の子供たちが、
どうやって学校とどういうふうに関わってるかとか、
その両親はお金がない、だけど、みたいな。
中国って言うと、
ちょっと頭がおかしいみたいなイメージが先に来る人が多いんですけど、
実はそんなことは全然なくて、
人々が後ろにいっぱいいるんですよね。
人間がいっぱいいるんですよね。
そういう人たちにフォーカスを当てているドキュメンタリーをかなり見ますね。
めちゃくちゃ歴史が深いですからね、中国。
なるほどね。
まとめがなかなかむずいんですけど。
すいません。
ドラム以外のところで、
自分の何かが触れるものに…
触れるものがあったら、
躊躇せずに潜っていくみたいなことですね。
でもそれは、その目的というか、その先は何?
分かんないです。
それによってドラムの技術が上手くなるのか?
技術は多分上手くならないでしょうけど、
仕事に対する心構えができると思うんですよね。
36:01
技術は僕、あんまりないんですよ。
だけどチームスポーツにはそこじゃないっていう。
そういった…
可能性を知るというか、そういうフォーカス。
言葉でかっこよく説明できたらいいんですけど、
自分が一番楽しんでいる、喜んでいる状況が
一番自分の能力を発揮できる状況だったら間違いないと思っていて、
多分僕は、ありがたいことに仕事があって、
YouTubeでもちょっと面白い人間を拾ってるんで、
多分これを楽しんでくれてる人は結構多いと思うんですよね。
多分この楽しんでる先に、
何か日本のためになることがあるんじゃないかと思っていて、
とことん楽しんでやろうと。
なるほど。
ありがとうございます。
ちょっとそろそろ次のセクションに行きますね。
そんな桐沢さんがどうやってできてきたのかっていうのをね、
聞いていきたいんですけど。
いや、元気な方ですね。
アベリンにリズムがありますね。
楽しいですよね。
もう何からコメントしていけばいいのか、
集がつかない感じですけど。
面白い。
何か俺が思ったのは、どうぞ。
どうぞ。
ミュージカルをさ、見に行く時ってある?
うん、この前レミゼラブル見に行きました。
とか、シルクドストレイとかあっち系のやつで、
その生演奏がある時に、
まあそういうところでね。
ごめんなさい。
桐沢さんもね、叩いてるってことで。
あれを見てるのが楽しいなって、
俺も結構、ステージもそうだけど、
下とか横上とかでさ、叩いてる。
ドラム叩いてたり楽器を演奏してる人たちを見るのも、
なんかすげー楽しくて。
あんまり見えにくいところでやってるんだけど、
結構気になっちゃってたりして、
まあそういうとこで叩いてる方なんだなーって思ってちょっと。
生演奏があるとやっぱめちゃくちゃいいよね。
確かにね。
そっか、みつさんもバンドやってた人だから、
特に気持ちがわかる?共感する部分が多い?
かもね。
39:01
そう、でもなんかそんな話もね、後半にも出てきますけど、
やっぱなんかショーの時のふざけ方みたいなね。
まあ僕とは全然レベルが違うあれですけど、
まあそれでもやっぱり、
まあスタジオに行った時点でもうね、
なんか懐かしいなーっていう気もしたし、
僕らもバンドやってる時はスタジオ、
ロックアウトスタジオって24時間いつでも入って、
どんだけでも音出せる場所があったりして、
そこは本当にね、男の子にとってはね、
最高の遊び場なんですよ。
ガンプラとかも置いてあるって言ってたけど、
そうなんだ。
もう本当あの空間はね、楽しくて。
いやーそれはいいな。
まあそういうところを借りてらっしゃってて、
ドラムキットに置いてあって、
忙しい時はそこで寝る場合もあるみたいですけど。
なるほどね。
でも本当にいろんな音楽シーンで活躍してらっしゃるんですね。
ねー。
だから、まあそのミュージカルもそうだけど、
ストリッパーとのドラムとストリッパーとの話とかもね、
これはなかなか日本じゃ経験できないでしょ。
すごいなー。
ねーでもその結構なんて言うんだろう、
しゃべり的には軽快な感じでいらっしゃいますが、
そのメトロノームを首からぶら下げて生活してたっていうこのストイック感。
そう。
これもね、なかなかおもろい話だなと思って、
ウルトラマンかよって感じですけど。
なんかお話の感じからは想像つかない感じのギャップを感じましたね。
でもまあそれもやっぱり挫折というかね、
アメリカンのたちと初めて仕事でプレイした時に歯が立たなかったということでそれをやって、
そっからまた反転したっていうね、
それではもう拉致が上がらないっていうか、
そうじゃないっていうことに気づいて、
リズムとは人間の振動を感じる力というふうにおっしゃってましたが、
これもね、YouTubeとか見てもらえると、
ちょっとね、完全にオタクの域に入ってるんですけど、
僕も何個か見ましたけど、
このままズムズムと入っていっちゃいそうだな。
すごい深い、もう本当にオタクな話をしてます。
リズムについて。
そうだから、興味ある人見てもらえたらと思うし、
あのあれね、オンラインサロンリズムだもんでも面白そうだなと思いました。
マジでネーミング最高ですね。
だよね。
あれちなみにさおりちゃんは山梨の方では言わないか。
42:03
言わないです。
やっぱ俺三河とかあっちの方なんだと思うんだよな。
いや俺らは普通に言ってたの。
そうなんだ。
だもんでーって。
大阪の人にすげー馬鹿にされてたんだけど俺は。
馬鹿にされても出ちゃうからさ。
だもんでーって。
おもろいな。
面白いですよね。
それで次はどんな話になります?
そんな何でもやというかですね、
呼ばれたらどこでも行きますぜみたいな感じですけども、
なんでアメリカに来たのかっていうところもそうなんですけど、
ニューヨークの思い出みたいなのもね、ちょっと結構面白い話で、
今の仕事に至るまでの話として、
次回お生まれのところから、あと面白い学校にも行ってらっしゃっててですね、
その辺を伺ってます。
次回。
楽しみにしております。
リアルアメリカ情報。
このコーナーでは最新のビジネス生活情報をアメリカ・ロサンゼルスよりお届けしてまいります。
来月か10月に両親が遊びに来るから、
ちょっと旅行の計画、旅行というかロードトリップの計画を立ててて、
ラスベガスの方にも一泊しようと思ってたんですよ。
で、そんなんでちょっといろいろ見てたら、なんかラスベガスの噴水、
ラジオの噴水とか、
ああいうのが11月まで全部停止してるよ、みたいな情報がTikTokで流れてきてて。
うっそ、なんで。
そう、でね、そのラスベガスのメイン通りのストリップっていうところの、
歩道と道路の間のところに鉄格子がブワーってずらーって並んでる映像がね、TikTokで流れてて。
ああ。
なんじゃこりゃ。
選挙?
そう、そんな感じかなと思ったら、
これがね、私は想像もつかなかったことをラスベガスは11月にやろうとしてるんですよ。
なんすか。
これなかなか当たんないと思うな。
じゃあそれ言う前にさ、ちなみにこれ関係してるかわからないけど、
ラスベガスにさ、去年俺仕事で行ったときに丸くてでけえものが立ってたのね。
45:03
うんうんうんうん。
あれ何?ってみんなに、タクシーのうんちゃんとか、ウーバーのうんちゃんとかに聞いたら、
なんか作ってるよーみたいな感じでテンション低めで言わせてくれたんだけど、
それができたっぽいぞーみたいな映像を見たんですけど、それとは関係ないですか?
ラスベガススフィアって言うんですね、それは。
巨大な球体。
あれはもう数ヶ月前にオープンしてまして、
そうだよね。
私も見ましたがものすごい迫力で、それはまあ来月行くので、ちょっとそのときにお話ししようと思うんです。
来月、生で見るってことね。
生で見たけどね、中にもたぶん入れるようにもなって。
お、まじ?
やばい。それはそれでちょっと置いとくんですけど、それじゃない。
それじゃないと、じゃあ全然わかりません。
これはね、すごいですよ。
なんとラスベガスのストリップを利用して、F1やるんですって。
えー。
すごいっしょ。
ラスベガスっぽいなー。
いや、ラスベガスっぽすぎ。
アメリカっぽいなー。
そうそうそう。
なんだっけな、8ビリオンとか言ってたかな。
すんごい金額。
すごいね。
とんでもない金額をかけて、まずその道路を、普通の道路をF1用にしなきゃいけないから、
あの長い通常の道路を、あそこであるのよ、完全なの。
F1用にするっていうのはどういうこと?
全部、コンクリをものすごいスムーズにして、
あー、平らにし直すんだ。
F1用の、全部ね、引き換えてるの。
マジで?えー。
で、コースを見たら、ストリップの端から端までと、そっからぐるーっと多分、ちょっと遠くまで回ってまた戻ってくるっていう、
そのリアルなラスベガスの中で、F1をやっちゃうっていうとんでもない計画なんだよ。
なんかまた、F1人気、あれしてるみたいだもんね。
戻って、なんていうの、再年してるというか。
あー、そうなんですか。
なんか、なんだっけな、なんかで言ってたよ。
えー、そうなんだ。
なんかのポッドキャストとかで。
あと、ネットXとかのドキュメンタリーなのかな、ちょっとわかんないんだけど。
で、若い子が割と、まあおっさんの世代はもちろん好きだけど、人多いけど、
また若い子もそういう興味を持ち出してるみたいな。
へー、あ、じゃあ。
うん、あるんじゃない。
あるんだ、再年してるのかもしれないですね。
そうそう、盛り上がってると思います、シーンが。
まあ、プラス、やっぱり人をまたベガスに戻さないといけないからね。
そりゃうまいことやるなあ。
でもね、ラスベガスのね、2023年7月の売り上げって、
過去史上最高額の売り上げを記録したんですって。
48:05
えー、まあでも、それでも単純に料金が上がってるっていう話も。
あー、それもあるか。
確かに確かに、全部がね。
で、この2023年の11月に開催される、F1ラスベガスGP。
へー、じゃああれだ、ホテルの部屋からも見えちゃうぞっていうやつ。
そうそうそうそう。
ってやつが、あのラスベガスのキラキラキラっていう、
うん、ストリップね。
そうそう、ストリップの華やかな部分から見れるっていうところで、
えーとね、そのまさにみつさんが今言った球体、スピアの周りとかも回る。
あー、いやー、もうほんとエンターテイメントですね。
いや、ほんとほんと。だからもう全部、これね、計画されてるんですよね。
それに合わせてみんな作ってて。
あー、そういうことね。
ですって、サーキットにしちゃうっていう。
いやー、そりゃ噴水見てる場合じゃねえもんな。
そうそうそうそう。
そうそうそうそう。でね、
少なくとも2022、2032年まで開催する予定だって書いてあるから、
毎年やる予定なんじゃないですか?これ。
あ、へー。え、でもじゃあ、開催してないときは普通の一般道になって、
開催するときだけ通れなくなるってことか。
そんなことできるんですね、普通の道でね。
どうなるのかね、通れないとなかなか、まあ歩けるっちゃ歩けるけど、なかなか移動が大変だよね。
そう。
どうするんだろうね、何日間かやるのか。
いや、ないですか、さすがに。どういう日程なのかわからない。
まあ、モノレールとかもできてたし、あとあのイーロンマスクのなんだあれ、トンネルもできてたよね。
あのバスベガスの中に。
あー、テスラで。
テスラで移動するやつね。
乗った乗った。
あ、本当?どうだった?
ねえ、すごい。
そう、本当は自分でテスラ持ってる人が自分たちで行けるんだけど、それはまだできてなくて、
こう中に下に入ってくとテスラがダーって並んでて、テスラの運転手がやっぱいるんですよ。
いるんだね、自動運転じゃないんだね。
ほとんど運転してないと思う、あんましてた、運転してた。
そこは自動運転でやってほしいよね。
そうそう。
どうせ行くとこ分かってんだからさ、走る場所。
そうなんですよ。
効率的にダメなのかね、分かんないけど。
そうそうそう、そういうのもできてるから、
51:03
2023年11月18日だって。
じゃあ1日だけなのかね。
とりあえず工事のために止めてるってことか、噴水は。
2ヶ月くらいだった。
なんか一瞬水不足なのかなとか思ったけど、
今年めっちゃ雨降ったしなとか。
そうそう、全部その道路をね、綺麗にして改築して、
でも、だからそれに合わせてものすごい量のイベントが開催されるのでね。
そうだよね。
なんか、ラスベガスとか去年か一昨年か、
リゾートホテルっていう赤い新しい、リゾートワールドだっていうね、
新しいホテルも開業したりして。
あ、そうなんだね。
そうなんですよ、結構新しいのもできてて、
なんかやっぱドバイとかと比べるとやっぱ全然古いなとか思ってたけど、
スフィアができたりしたのを見て、
すごいなって思ったから、まだまだ楽しめると思います。
そうですか、それちょっと見てみたいね。
どんな状況になるのか。
あれはちょっとね、そうそう、興味ありますよね。
まあね、ちょっとまだこの円安状況だと、
日本から来るのはなかなかハードル高いですが、
本当にそうなんでございます。
世界のエンターテイメントが集結している場所なので、
楽しいことは間違いないよね。
間違いない、そうなんです。
ということで、みなさんもぜひラスベガスにも行ってみてください。
はい。
あ、ちゃうか。
ヤルアメリカの情報でした。
はい。
企業を目指す人、086のビジネススクールへゴー!
school.086.com
はい、ということで、締めのコーナーです。
はい、えーっとね、
桐沢さんのお話にあやかってなんですけども、
ガンプラが置いてあるっていう、
子供の頃好きだったものを周りに置いておくと、
クリエイティビティが発生するという話がありましたけども、
はい。
さおりちゃんが子供の頃好きだった、
おもちゃなのか?
って何か、何ですか?っていうのと、
それって今も周りにあったんですか?
っていう質問。
なるほど、あのね、これ。
最近バービーとかあるしな。
54:01
そうね。
あー、確かにそういうのあるか。
私のちっちゃいこれ、やっぱおままごとしてて、
料理とか、
うん。
なんか野菜とかくっつけたりするのを、
おばあちゃんがフェルトで作ってくれたシリーズとかがあったなーと思ってて。
手作りの?
そうそうそうそう。
包丁で切ったらマジック使って、
取れるみたいなやつ?
目玉焼きとか。
でも、あれはもちろん今はないけど、
毎日料理をするから、
同じことしてるし。
おままごとの続きみたいな。
そうそうそう、本物みたいな。
本物。
そんな感じだな。
確かに、
ねー、料理好きだと、
楽しそうだよなー。
一緒ですよね、この目玉焼きこっちに、
人参に乗せて。
ねー、確かになー。
そう言われればそうだわなー。
ウイッチさんは?
ねー、俺もね、ちょっとまあ、
キリスタンさんと同年代ってこともあって、
ガンプラももちろん作ったし、めっちゃ。
うんうん。
話も出たけど、ラジコンやら、ミニ四駆やら作ってて、
うん。
実家に帰れば、
片鱗みたいなものあるんですけど、
うんうん。
カスみたいなのがね、
壊れたやつがね、
今、うちのアメリカの方には、
ミニカーぐらいしかないなーって、
探したら思ったんだけど、
あとね、1個、
ガイコツのなんかおもちゃがあってさ、
ガイコツの頭が、
ペコペコペコペコってねじ巻くと歩くっていう。
えー。
それはね、なんか、
実家から持ってきてて、
うんうん。
ずっと僕の隣にいるんですよね。
えー。
うん。
確かにそう言われてみれば、
いっぱいありましたわ、私。
何何。今の家?
今の家も。
ぬいぐるみが昔からめっちゃ好きで。
あー。よく出てくるな、話に。
そうそうそう。20体ぐらいいるんだけど、
こっちの今の家にも20体ぐらいいました。
そうですね。
え、日本から連れてきた子もいるの?
うん。連れてきてないんですけど。
あ、そうなんだ。増えちゃったんだ。
あの、旦那と付き合ってから、
私はぬいぐるみ好きということを、
あの、アドバンテージに取られまして。
何かあったらぬいぐるみを取れて。
喧嘩したらぬいぐるみ買っていいかみたいな。
え、そうした。
そうなのよー。で、増えちゃって増えちゃって。
みたいなね。
まあ、そういうのは知っとくといいよね。
喧嘩した時に持っていけばいいやつ。
でも、
でも結婚したからもう、
増えたら自分の周りに増えるってことになっちゃうから。
あー、そうか。
もう、もうそれはね、使えなくなる。
さすがにね。
まあ、あとなんかゲームセンター的なところの景品とかでね、
もらったりするしね。
あー、確かにね。
そういうのどうしてるんだろう。
なんか、
まあ、なんかうちにもあるな、ぬいぐるみが。
なんだか、なんだかね、こう、
さよならするタイミングはないです。
57:00
いや、捨てづらいものですよね。
そうそうそう。
そうなんでございます。
みなさんも、何か子供の頃好きだったものを
周りに置いとくといいらしいですよ、ということで。
あー、そうなんですね。やっぱりいいんだね。
うん。
なるほど、なるほど。
そんな感じでしょうか。
はい、ということで、今回お届けしました
インタビューとリアルアメリカ情報の
インフォメーションは
ブログに掲載しております。
podcast.086.com、
podcast.086.com、
または1%の情熱物語で検索してみてください。
番組がちょっとでも面白いと思ったら
ぜひフォローをお願いします。
お便りレビューもお待ちしています。
そして番組サポーター、
パトロンさんからのご支援も
引き続きお願いします。
詳細はウェブサイトを見てね。
ということで、今週も聞いてくださって
ありがとうございました。
ありがとうございます。
また来週お会いしましょう。
じゃあね。
58:16

コメント

スクロール