2024-09-14 1:03:20

Vol.318: 佐野翔(日本茶インストラクター | えんがわ喫茶主宰)2/4

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人のご縁や巡り合わせ。気づいたら始まっていたこの人生でいったい何人の人と出会ったんだろうか。出会いの数と別れの数はどちらが多かったんだろうか。何はともあれ同じ時間同じ空間に生きてるってことが奇跡で、それだけで感謝の気持ちが芽生える金曜の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、80人目のインタビュー。
とにかくユニークでスペシャル、それでいてお茶目!笑 子供の頃、ご近所の幼馴染のお母さんたちがお茶を囲んで楽しそうにおしゃべりしてる時間が大好きだったそう。大学卒業後に就職した生活雑貨・アパレルの通信販売会社で商品企画と編集を通してたくさんのことを学び、運命的にのめり込んでいったお茶の世界。日本茶インストラクター資格を取得し、のちに「移動式喫茶店・えんがわ喫茶」が誕生する。伝統とモダン、先人たちの想いを受け継ぎつつも新しい発想でその世界をバージョンアップし続ける姿勢に深い視座と魅力を感じます。お茶を囲めば、そこは「えんがわ」。あちらこちらに素敵な笑顔とともに幸せな空間を運んでくれる人。自然体の柔らかさと果敢な行動力を併せ持つ翔(つばさ)さんの情熱ものがたり。

皆さんも子供の頃に褒められたこと覚えていたりしますか?何気ない言葉だったり、日々の生活の中にある時間、心地よかった空間って、振り返ってみればその後の人生に大きく影響していたりするんですよね。いやー、人生って面白い。

投稿 Vol.318: 佐野翔(日本茶インストラクター | えんがわ喫茶主宰)2/41%の情熱ものがたり に最初に表示されました。

00:01
1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や企業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また、各協会のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に迫ります。
けっこう間違い率増えてきたな、最近。
数字が大きくなってくるからな。
すっごい間違えちゃって失礼しました。
いや、いいですよ。もうこのままいきましょう。
うそ?
はい、318回ですよ。
そう、そんな間違えちゃったっていう話に繋がってるんですけど、
こないださ、さわりちゃんもこういうことありますか?
みなさんもそういうことありますか?っていう話なんですけど、
俺、ガレージが仕事場にしていて、家から出て徒歩2秒ぐらいなんですけど、
家の中にいて、いつも掃除するときとか皿洗うときとか、
耳の中にイヤホンを突っ込んで、ポッドキャストを聞いたりしてるんですけど、
何かやろうと思ったときに、
ちょっとイヤホンがガレージに置いてあったからガレージ取りに行こうと思って、
イヤホンを取りに行ったんですけど、戻ってきて、
家にね、家の中に取りに行って戻ってきて、
気がついたらイヤホンは持ってなくて、
なんかサングラスをかけてる自分にふっと気づいて、
あれ?みたいな。何しに行ったの俺?みたいな。
時ってありますか?っていう話なんですけど。
ちゃくちゃありますね。
さっきもこの今使ってるマイクを寝室に取りに行ったんですけど、
寝室から戻ってきたら、何も手に持ってなくて寝室の窓を開けて戻ってきてくれた。
03:04
あるある、そう言った。
あるあるね。
あるよな。
何なのかしらね。
何なのかしらね。
クレジットカードが必要で財布取りに行ったはいいが、
なんかおしっこだけして帰ってきたのがね。
だからね、違うこと考えてるんですよね、頭でね。
なるべく俺はメモするようにしてるんだけど、
もうちょっと、そういうことじゃないよ、もう少し言う。
例えばさっきiPhoneのOSをアップデートして、
Siriの設定をもう一回するかしないかみたいなので、朝ね。
後でやろうと思ってめんどくさいから置いといたんだけど、
ランチにタイマーを使いたくて、Siriって言ったんだけど、
反応しなくてSiriが。
なんでやろうと思って、設定をしてなかったから朝。
まあまあちょっとやらなきゃいけないと思って、
Siriの設定をするっていうメモをわざわざするみたいな。
そういうメモをしますよ、絶対に忘れるこれって。
でまた次タイマーが必要な時にさ、思い出すじゃん。
でもタイマーが必要な時って手を使えない時なんだよね、なんか。
あーなるほどなるほど。
その時にまた設定されてないと嫌だから、メモをするみたいな。
ちょっと意味はわかったかな。
タイマーアラームとかはね、必要ですよね。
そうそうそう。
なんの話だ。
みんなもあるんじゃない、そういうこと。
忘れちゃうよねっていう話ですね。
まあ、さおりちゃんが番号を間違えたフォローアップになったでしょうかね。
あ、優しい。
こういうことはあるということで。
こういうことはありますからね。
しょっちゅうなんですけど、番号間違えるの。
はい、ということで318回の本編になっていきますよ。
はい。
今日はですね、毎回一人の方のインタビューを4回に分けてお届けしているんですが、
今回はロサンゼルスで日本茶インストラクターおよび移動式喫茶店円川喫茶を取材されています、
翼佐野さんのインタビューの2回目です。
はい、先週がね活動内容、移動式喫茶店とは何ぞやみたいな話から、
着物とスニーカー&キャップっていう着こなしとかね、そういう話聞いてたんですけど、
今回は、おいたちからニート期間を経て、全職の仕事について、
06:03
それ13年勤務されたって言ってましたけど、それがおそらく仕事にも役立ってるんじゃないかと思うんですけど、
そういう話とか、陰影雷さんという谷崎純一郎さんの本の話とか出てきますけど、
なかなか興味深い話だと思います。
では聞いていただきましょう。
過去って全職ですか?
できれば大生まれから、大生まれはどちらなんでしょうか?
神戸ですか?
神戸です。
三木さんはどこ出身なんですか?
僕は愛知県豊田市というところですね。
愛知の人なんですか?
ほんで豊田の人、そうですか。
豊田市の一丁目一番地がほんまに豊田の本社って聞いたんですけど、ほんまですか?
ほんまです。
そうなんだ。
豊田本社までチャリで5分ぐらいのところですね。
めっちゃいいじゃないですか。
こっちで誰にしゃべっても分かってもらえるでしょう。
私も豊田のおかげでどんだけ助かってるか。
そうなんですか?
そうですよ。豊田とラーメンと寿司には、私はほんま足を向けて寝られないですね。
話のネタになってるってことですか?
いや、その豊田とかお寿司とかラーメンとか、そういうものが好かれてるおかげで、
私は日本人っていうだけでめっちゃ親切にしてもらってるのを感じていて。
いや、ほんとね。
思えますよね。ほんまに。
英語、今もつたないし大変なんですけど、
でもそうしてると、「わかりますか?」とか、「こんにちは?」とか日本語で言ってくれて、
えー、みたいなどうして?って聞いたら、
ハワイで働いてた時、日本人の同僚がいたんだよとか、
日本に旅行に行った時に教えてもらったんだよとかっていう人が助けてくれたりして、
なんていうか、私の前にその人に出会ってた日本人が疲れてたから、
私がすごいたまたまよくしてもらってるだけで、
豊田にもそれを感じています。
なるほど。
潰れないとか、豊田はほんまに10年は乗れるね、みたいな言ってて。
いやー、ほんとね。安心感とか信頼感にもつながってますもんね、やっぱりそういうところが。
日本人はだから信用するんだとかね、言ってくれますしね。
09:00
あ、ありますね。
あ、あと、生まれ、すいません、脱生しましたけど。
で、どういう子供だったかっていうのをざっくり聞いてもいいですか?客観的に。
えー、おばちゃんみたいな子供だったと思います。
どういう意味ですか、それは。
いやー、お茶が暮らしにある家、家庭で育ったっていうのもあるんですけど、
おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に暮らしてる家、6人家族なんですね。
お父さんとお母さんと弟と私と、それで6人のメンバーなんですけど、
なんかその晩ご飯とか、あとはお昼ご飯とかにもお茶が普通に出てくる環境で育って、
で、私、その子供、3歳の時に弟が生まれて、
で、なんかお姉ちゃんみたいな役割ができた時に、
私が初めて、家族のためにできる仕事がお茶を淹れるとか、お茶を運ぶことだったんですね。
多分、今思うと。
で、なんかお茶淹れるの好きやし、なんかおじいちゃんとかおばあちゃんが、
分かってる、みたいな気が利いてる、みたいなこと言ってくれるのもすごい嬉しかったし。
褒めてくれたんですね。
そうです、そうです。
お茶を運んでるとか、お茶淹れてるだけなんですけどね。
でもご飯食べ終わった後に、じゃあお茶淹れるねって言って、
給水にお茶っぱ入れて、お湯入れて、はいどうぞ、みたいなことをしてらっしゃったっていう。
そうです。私たち、食事と一緒に飲む人と、おばあちゃんは食後が、おじいちゃんも食後が好きなので、
なんかそのタイミングは違うんですけど、お茶を入れたりして。
で、なんでおばあちゃんみたいかって言ったら、
いつも楽しい時間のそばにはお茶があったような気がして、今言われてみると。
なんかその、おじいちゃんおばあちゃんと暮らしてたっていうのもあるし、
あと近所に同い年の幼馴染が3人いて、
で、私のその家も含めて4家族で結構共同で子育てしてた、みたいな雰囲気がある、
田舎、ちっちゃい町なんですけど、田舎で。
で、いつも、なんかうちの家の時もあるし、
違う、友達の、幼馴染の家の時もあるし、
いつもお母さん、おばあちゃんたちが、学校から帰ると集まってお茶してたんですね。
で、私はそのおばあちゃんの、おばあちゃんたちのお茶が好きで、
私が喋るわけではないんですけど、
お母さんとおばあちゃんたちが、おばあちゃんたちが喋ってるのを聞いているのがすごく好きで、
12:01
で、なんていうか、その時に、その時はおばあちゃんたちはコーヒーがメインだったんですけど、
なんか、やっぱおばあちゃんの話とか好きやし、おばあちゃんが好きやから、
帰ってほしくないわけですよ。
もう5時とかになって、みんなそれぞれ晩御飯、それぞれの家で作らなあかんのに、
私は帰ってほしくない、ないなってずっと思ってたけど、
気がついたんですよ。コーヒーをもう一杯出したら、おばあちゃんは追ってくれる。
そしたら、
そう、なんか、おばあちゃん、その飲み物って居場所になるんやって、今思うとそうなんですけど、
人にお茶を出したりとか、おばあちゃんを引き止めるお茶だったり、
あとはその小学校の同級生、仲良しで今も仲良しなんですけど、
その子たちとお茶する時も、もうなんていうか、
当時って紅茶のパックが出始めたとこやったんですよ。
小学生やから貴重でそんなたくさん買えないじゃないですか。
だから、大きいティーポットに2つぐらいティーバッグ入れてなくて、
それをもう最後左右になるまでお湯を注ぎ足して、
その間みんなで喋るっていう、
ただただ今とあんまり変わらないようなことをしてる子供でした。
なかなか渋いですね。
おばあちゃんといえばおばあちゃんなのかな。
喋るのも好きだったんですかね、みんな。
いや、私は人の話を聞くのが好きですね。
最近は特に会社員になって、フリーランスになってからは
こうやって喋る場を与えていただいて、こんなふうに喋ってますけど、
話を聞く方が好きで、喋ろうと思ったら、
こういう事前のやっぱり自分の考えをまとめる準備みたいなのが。
今、メモを見せていただいてましたけど。
はい、メモもこれも一部、まとめてこの2枚になってるだけで。
そうですか。ありがとうございます。
どっちかっていうと、
でも誰かとお茶の時間をするのは好きです、昔から。
でもね、先ほどでも時間というか空間というか単語が出てたんですけど、
冒頭にもね、お茶の空間というか時間を運んでるみたいなニュアンスのことを
おっしゃられてたと思うんですけど、それが現体験にあるんですね。
その時間というかその空間が好きだった、子供の頃から。
あ、そうですね。
それをそのまま持って移動してるってことですね、今。
あ、そうです。好きなものは自分で運ぶっていうか。
電車とバスを乗り継いで。
そうです、そうです。
すごいなぁ。面白い。
15:00
なんかちなみに夢とかありましたか?
え?ちっちゃい時の夢ですか?
はい。
イルカの超教師になりたかったです。
なんだそれ。全然違う。
まあでもあり得なくはないか。
それなに?水族館とか見たことある?
いや多分、もうちょっと意識がはっきりしてからの夢は
カウンセラーになりたくて
高校生の時はカウンセラーになりたいなって思ってたんですけど
カウンセラーってのは?
イルカの超教師はほんまに小学校の時の
自分が覚えてる一番最初の夢です。
なるほど。心理カウンセラーとかそういうもの?
あ、そうです。大学もその学科に学ぶんですけど
なるほど。
それはいつから芽生えたんですか?その気持ちっていうか
心理カウンセラーになりたい
カウンセラーですか?
いや、高校生になって進路決めなくちゃいけなくて
で、友達と喋っててそうしたいなって思いました。
なんか体験とかがあったんですか?
その時って、大学の時は
私だって就職活動をしてから
東大阪の瓶のキャップを作る会社の説明会で
その会社の方々にお会いして
私初めて知りましたもん
世の中に瓶の蓋を作る仕事があるっていうことを
だからその時に
瓶の蓋を作る仕事があるっていうことを
知ってたんですけど
で、その時に
私初めて知りましたもん
世の中に瓶の蓋を作る仕事があるっていうことを
だから高校生の私が
カウンセラーをどれくらい
真剣に選んで
そうそう
でも人が好きやから
人に関わる仕事っていうカテゴリーの中に
カウンセラーがあったような気がしています
でもそうそう大学に行った時に向いてないと思って
諦めたんですけど
そうなんですね
それなぜ
なぜ向いてないと思ったんですか
人事なのに人事じゃなく
なく考えすぎちゃって自分が
何でやられちゃう
辛くなっちゃうっていうか
そうです
感情移入しすぎちゃうみたいな
そうなんです
それでただの学科の中の
ケーススタディだったけど
四六時中そのことを考え
架空のAさんのことを考えちゃって
これは向いてないわと思って
自分が落ち込んでいっちゃうみたいなね
落ち込みました
辛そうですよね
そういう仕事はね
真剣になればなれほど
そうなっちゃうもんね
本当に必要だと思うし
でも私には役不足でできませんでした
18:08
でもなんかすごい
人をハッピーにする能力があるような気がしますけど
今僕はZoomで喋ってるだけでも
ハッピーになってきましたけど
本当ですか
そういう意味では
カウンセリングにも似てるような気もするけどね
さらに
カウンセリングはマイナスをプラスに変えていくみたいな
かもしれないですけど
プラスにさらにプラスを乗っけるみたいな
なんか最近
チャウンセリングっていうのを始めて
チャウンセリングのチャはお茶の茶ですね
そうです漢字のチャに
ウンセリングがカタカナなんですけど
こっちでは英語表記で
ティーでプライをつけてるんですけど
面白い
カウンセラーになりたかった話忘れてるけど
このチャウンセリングはね
茶葉
日本茶が好きで
おいしい茶葉を買いたいけど
どこで買ったらいいっていう
おすすめあるってめっちゃ聞かれるし
あとなんていうか
普段
お茶ティースタンドだったり
クラスでお出ししてる
お茶の体験が
エクスペリエンスってこっちの方は
よく言ってくださるんですけど
日本茶にこんな種類があったのか
とか
こんな味の飲み物知らなかったとか
そういう発見が楽しい
って言ってくれてて
でそのチャウンセリングでは
一対一でこうやって
Zoomだったり対面で喋って
今回どんなお茶が欲しいって言って
ドキドキワクワク系
それとも定番で自分で
自分の癒し系とか言って
怪しい英語でやりとりしながら
やるんですけど
そうしたらこれ
じゃあ今回は
このお茶がいいと思う
入れ方はこれこれこれが
多分今の言ってたお茶の抽出方法
になりそうやから
じゃあ書くねって言って
手書きなんですけど
レシピと一緒に
茶葉をお渡しするっていう
コンシェルジュみたいなことを
チャウンセリングって呼んで
やってるんですけど
すごいな
なんかダッドジョークとかって言われて
親父がグーっていう意味なんですけど
いやーでもなんか
それ思いつくのもやっぱ
すごいなと思っちゃいますね
そうですかありがとうございます
でも他にも色々ありそうですね
なんかチャットとかも
お茶のチャップにして
あーいいですね
チャットルームかわかんない
面白そうちょっとメモしていいですか
チャットルーム
ひらがなにしたら
すごいもういなたい感じがしますね
でも他は
クラスは
私のクラスはチャーミングティークラス
21:00
って言って
あと
そうなんか
ティーチャーもいけるな
むしろ私名前が
名前がツバさんなんですけど
もうツバちゃんにしちゃおうかなとか
いやー面白いね
もうただ言いたいだけ
完全に親父だねそれは
そう
私の中の親父がもう暴れだして
楽しそうじゃないですか
何の話をしてたか忘れてきたんですけど
いやその
どういう風に作られたかですよね
そうそうそう
えではだからそれで
就職の話をちょっと
就職というか大学は
そのカウンセラーは
まあ
諦めたというか
違うなと思って
はい
で次に就職の時に
なんかこう
はい
えっと就職
うーん
なんか
大学3年生4年生の時に
何がしたいかなって
考えてたら
その時
えっと
アルバイトを
えっと
報道関係の期間でアルバイトをしていて
でニュース
そうですね
ニュースの
ニュースをアーカイブする仕事を
学生バイトで
させてもらっていて
なんか私やっぱり視野が狭い
のと
その程度の届く範囲でしか考えられない
っていうのもあって
なんか
あの報道記者になりたかったんです
でも
カウンセラーも報道記者も
身の丈にあってないっていうか
というか
その
就職活動を始め
始めた時にもこれは絶対向いてない
自分に資質がないっていうのはわかっていて
じゃあ
えっと
情報系のとか
雑誌のとか
あとは情報番組のとか
なんか
周りの友達たちがその志望の子が多かったので
視野が
その周りの友達たちにしか
あってなかって
なんていうか
そうして
そんなふわふわなやつ
受かる業界ではないので
ニートになるんです
私一度
そうなんだ
はい
就職決まらず大学出ちゃって
あらら
ニートになって
ニートになって
うじうじしてた時に
その
クランの
近所のおばちゃんたちが
お尻を叩くわけですよ
いつまで部屋に
部屋に入って
部屋に入って
お母さん心配させて
あんた何やってんのって
ほんで
学生の時に
受けていた
生活雑誌をメインに扱う
会社
そこも落ちてたんですけど
私はそこに
就職活動する中で出会って
すごい惚れ込んで
でも落ちたんですよ
やっぱりふわふわだって
準備が足りなかったから
24:00
その
あんたそんなうじうじして
って言って
今年も
募集してるかもしれないから
見てみなさいって言って
おばちゃんに
首根っこつかまれて
パソコンの前まで
連れて行かれて
開けなさいって
おぼようこ
って言って
なんか
えーとか言いながら
開けたら
締め切り
締め切り日だったんですよ
その日が
おー
それ1年後ってことですか
その就職
1年後
おー
その
まあ
体感的には
ニートが
2年ぐらい続いてたんですけど
実際は
3ヶ月ぐらい
うじうじしてただけで
もう
体力切れで
そっから
あの
あの
パブリックの会社
の募集は
もう終わってたので
うん
もう
好きなお店に
面接
あの
履歴書持って
働かせてください
って思って
行くっていう
あー
飛び込みで
行っちゃってたってこと
アポナシで
そうそう
そこの
そこの
えっと
カフェ
カフェと
ギャラリーとスタジオが
一緒になってる
会社だったんですけど
うーん
そこのアルバイトに
あの
そんな怪しいやつを
本当に受け入れてくれて
ありがとうと思うんですけど
うーん
あの
そこで働き始めて
あの
アルバイト
その時の身分は
アルバイトだったんですけど
うーん
その
まあ
駆け出しだったので
そんなに仕事もないし
家にいる時間が多くて
なんかうじうじしてたら
おばちゃんが
うん
あんた早く開けなさいって言って
パソコンの前開いたら
その会社が
締め切りが今日で
うーん
あんた
間に合うから
今からやりなさいって言って
うん
あの
志望動機とか
あとは情報とか入れて
アプライしたもので
私はその後
13年働くことになるんですけど
あー
おばちゃんの
ありがたいですね
そうですよ
一押しが
おばちゃんの一押しがないと
そうですよ
おばちゃんのお尻ペンペンがないと
私今ここにいませんよ
うん
そうですか
それが
えっと
どういう業態の
あれなんでしたっけ
雑貨
はい
メーカー
生活雑貨だったり
アパレルだったり
アパレルもあるってことね
生活雑貨
いろんなものを扱う
はい
えっと
ダイレクトマーケティングの
会社なんですけど
通信販売が中心
うーん
中心に
会社が直接
カタログを通じて
お客様に
うーん
商品を
うーん
お届けする
っていう
ところの
商品企画と編集に
13年働いてました
うーん
主な仕事は
まあ
企画編集
そうですね
えっとその
扱う商品が
えー
ローテーションによって
変わっていくんですけど
うーん
子供
私は子供服から入って
子供服
レディースアパレル
アクセサリー
あとは
えっと
レッスン商品
レッスン
レッスン
レッスン
レッスン
レッスン
あとは
えっと
レッスン商品
うーん
27:00
えっと
卒業っていう形
だったんですけど
卒業があるんですか
ふふふふ
うーん
まあ
あのこの13年
まあロスに
来るのを機に
あーそういうことね
えっと
そうです
うーん
一旦会社を離れること
になったんですけど
めちゃくちゃ好きでした
そうかー
でもなんか
あの記事に
僕読ましてもらったのが
そのお茶を学べる雑誌を
はい
8冊
8冊編集に
されたというか
まあ携わっていらっしゃった
っていう風に
確か
そうです
おっしゃってたと思うんですけど
それはその
はい
会社の中での
そういう部門というか
新しいプロジェクトで
あったってことですか
そうです
えっと
その商品企画編集業務の中の一環で
うん
私がたぶん
10年目とか
11年目とか
になった時に
うん
えっと
好きなテーマを扱っていいよって
言ってもらえて
あー
その時に
あの
お茶
習い始めてたし
そのお茶習うのは
その
アルバイトしてた時の
あの
カフェ兼ギャラリー
あー
お店で出会った人
出会った
めっちゃ素敵な人
はい
に憧れて始めたんです
えー
でその時にはもう
してたし
あの
お茶をテーマに
あの
レッスン商品を企画したい
っていう風に
お願いして
レッスン商品
はい
えっと
私が作ったものは
その月に1回
テキストブック
それが雑誌
上になっているものなんですけど
その雑誌と
あとはその茶器
給酢が届く
届いたり
湯飲みが届いたり
その茶葉を
と一緒に届けて
すぐに
あの
なるほど
実行できるような
キットですかね
子供の頃にあった
学研の
実験キットが
送られてくるんですけど
その
その
その
その
その
その
その
実験キットが
送られてくるみたいな
そういう
そうです
超楽しそう
そんな感じ
そうなんですよ
もうそれがね
ほんまに
うちの会社
最高なんですけど
なんかその
でもその
それを企画した
お茶の
はい
企画する時に
2年ぐらい取材で
茶農家さんだったり
えっと
お茶の先生だったり
あとは
消費者さんだったり
えっと
それこそ
消費者さん
消費者さん
消費者さん
それこそ
日本茶インストラクターの方にも
教えていただきましたし
それを
中国茶
紅茶
日本茶っていう
その種類で
お抹茶っていう
その4種類で
各業界に
取材に
回らせていただいて
その時に
インタビュー
制作費が少ないので
自分で写真撮って
自分でインタビュー
して
編集するんですけど
その時に
インタビューを
プロの方にするために
私には知識が必要だ
何も分かってなかったので
お茶のこと
だから
勉強したいなと思って
始めたのが
30:00
結果的に
日本茶インストラクターの
資格の取得に
つながっていて
それで
そうですね
日本茶インストラクターの
資格を取得しながら
雑誌を8冊編集し
茶器の企画も
させてもらって
茶葉の
セレクトも
させてもらって
それがきっかけで
2年半ぐらい
2年ぐらい取材して
制作も
同じぐらいの期間
かかってる時に
同僚たちに
シェアしたくなったんですよ
あまりに
お茶の世界が
すごく
嬉しすぎて
なんていうか
美味しくて
うちの部署は
そういう企画担当が
いろいろ
やってる島だったので
私はお茶について
お茶がこれあれでさ
って言って
隣の同僚は
仏教を
仏教のカルチャーを
暮らしに取り入れる
っていうことが
すごい好きな子だったんで
この前の
寺の取材で
お坊さんのこの話で
迎えでは
絵本作家になる
っていう
レッスン商品を
やってる人で
この前の
新しい古典で
さとかっていうのが
盛り上がってる島の中で
私は
別に特別ではなく
オタクたちの間で
ただ私が
お茶が好きで
それを極めて
いい環境に
置いてもらっていたので
最高ですね
それは
そうなんですよ
お金もらいながら
好きなこと
突き詰められるっていう
本当に
毎日
もう月分が楽しみで
そうですか
今は本当に
寂しいです
ロスに来てから
また明日ねって
言える幸せって
あったんやなって思います
バイバイって言って
また明日ね
お疲れ様って
言えるのって
めっちゃ幸せじゃないですか
本当そうですよね
そう
そう思っちゃったりして
お世辞になっちゃいました
大半は
真逆の人が
多いようですけどもね
月曜日やだっていう
うちの会社にも
いらっしゃると思います
本当にラッキーで
そういう
なんていうか
ちょっとクセものぞろいって
言われてた
変な図書だったんですけど
そこで私は
本当に幸せでした
なんかめちゃくちゃ面白い
会話も面白そうですよね
だってそのオタク
違う道を行くけども
この道で言うところの
ここは
仏教で言うところの
これだよねとか
そういう共通の
分かりますよ
項目あるじゃないですか
ありますよ
しかもオタクは
オタクをリスペクトしますからね
そういうの話すの
めちゃめちゃ面白いですよね
めっちゃ面白かった
しかも
よかったのが
彼が禅について
禅宗のお坊さんとかと
やり取りをしていたので
私がその
33:00
茶道を習う中で
ぶつかる禅後とか
禅のことに対しての
そのなんていうか
入りにくさとか
入りにくさが
入りにくさっていうのを
彼とのほんましょうもない
会話を
得て
なんていうか
学ぶきっかけになりましたね
そうですよね
禅とお茶はね
たぶん切っても
切れないだろうし
なんか交わるところも
あるだろうし
なんか
いろいろ面白いよな
はい
すいません
ちょっと話がたぶん
飛びすぎてて
申し訳ない
このオタク特有の
すいません
戻していただけたら
戻しますと
そこから
ロサンゼルスに
今いらっしゃるわけですけど
それは何かしらの
きっかけというか
気持ち的な変化が
あったんでしょうか
さっき
会社で
同僚たちに
お茶をシェアしていたら
ものづくりをしている
友達が周りに
多いんですけど
ガラス作家の子が
個展を開くことになって
それは会社じゃなくて
彼女はアーティストなんですけど
ガラス作家の
友達の個展で
私がお茶好きで
お茶
何か入れてみたいね
って言って
私外で
お茶飲むの好きやから
何か部屋じゃなくて
何か特別な
気持ちのいいとこで
お茶飲みたいね
ってその友達に
言ってたら
じゃあ今度
する個展で
お茶出してみよう
って
言われたのが
縁側喫茶の
初めての出展で
そうしていて
その後は
ギャラリーとか
美容室さんとか
あとはファーマーズマーケット
神戸に
ファーマーズマーケットが
当時早くて
神戸を始めてたんですけど
ファーマーズマーケットに
出展していったら
神戸って結構
海外の方も
住んでるんですね
小学校のクラスにも
日本人だけで
構成したわけじゃないし
ファーマーズマーケットに行って
日本茶ティースタンドを
始めた時に
結構海外のお客様
こっちに住んでらっしゃる
方だったりとか
何かの視察で来て
神戸のファーマーズマーケットに
視察に来てる人とか
そういった
人たちが
立ち寄ってくれて
その人たちに
お茶を
日本だけじゃなくて
私の強みは
移動式喫茶店なので
海外の方とも
お茶してみたいなと思って
暮らしと一緒に
移動式喫茶店も
こっちに移動してきた
っていう感じですね
なるほどね
始められた時は
まだ会社員だったけど
それが
のんびりの
会社員だったんですか
会社員だったんですか
会社員だったんですか
会社員だったけど
36:00
それが後に
フリーランスとなって
しかも
日本も飛び出しちゃった
という流れでした
そうなんですよ
ご縁がありまして
ご縁っていう言葉を
さっき縁側って
ご縁の縁ですよね
縁って
ご縁なのかもしれないけど
私はシンプルに
縁側っていうスペース
古い家にあるじゃないですか
おばあちゃんの家にもあるし
なんか
縁側って
なんていうか
束の間の居場所で
私にとって
結構お茶って
やっぱり居場所になるものなので
かつ縁側って
ちょっと誰かと喋って
またすっと暮らしに
帰っていったり
あとは一人で本読んで
ちょっと自分自身と
対話して
すっと戻っていったり
その
なんていうか
外でもあり
家でもあり
束の間の感じが好きで
縁側喫茶店つけてて
ご縁はあんまり考えてなかった
そうなんですね
そっかそっか
それは
僕のあれでしたね
思い違いでしたけど
でもそれも
でもミックスですね
やっぱり
やめてくださいよ
またミックスって
呪われてる
外と中のミックスされた場所
じゃないですか
縁側って
いやそれめっちゃ
日本らしいと思いません
確かに
あんな場所ないもんな
浮世絵
浮世絵イメージしてもらえますか
浮世絵って
グラデーションとか
ぼかしとかで
画面が構成されてたりとか
あとは
日本の
昔の美術とか
その日本の
ふすまとか
ふすま絵とか
パッキリ
分かれてるものもあるけれども
この
曖昧でぼやかしてる
っていうの
の表現を使うと
かなり日本っぽいな
っていうのもあって
だからそれ
私だけじゃなくって
なんか
ついたぶん
そうしちゃうもんな
だと思います
なるほどな
いやー面白いですね
縁側って
でも
日本的だな
確かに
めちゃめちゃ
日本的ですよ
陰霊大さん
読んだことあります
陰霊大さんっていう
谷崎純一郎さんの
あれかな
陰霊大さん
陰霊大さんって
読み方
あってるかな
雷がめっちゃ難しい
あの
谷崎純一郎
純一郎さんの
調べたいけど
携帯が今
後で調べます
それが
なんか
それが
えっと
日本の
その影
陰霊って
その影ですね
その
日本パオ区の
例えば
縁側を通して
畳に入ってるところに
落ちる影とか
襖の影とか
なんか
そういう
なんかこう
今の
昔の人の
39:00
書いたものなんですけど
エッセイ
エッセイでもないか
でもなんか
今の私でも
すごく分かるっていうか
これ
めっちゃ
なんていうか
有名な本だと
私は
思ってるんですけど
なんか
パナソニックで働いてる人と
お話しした時に
やっぱり明かりを作る身として
これは読んでる
ぐるみとして
これは読んでおかないと
って言ってて
やっぱそうなんやと思ったし
私はデザイナーの友達から
教えてもらったし
なんかその
谷崎さんのその本の中で
私が一番
今日分かるって思ったのが
なんか
当時
谷崎さんの時代は
洋風なものが
日本に入ってき始めてた時で
で谷崎さんがあるページで
こう書いてるのが
トイレタリーというものは
明るすぎて
ダメだって書いてて
日本の川屋
トイレですね
なんか
あのような明るい
隅々まで明るく照らされた
トイレタリーという
白い空間で
どうして汚い
おトイレができようか
それに比べて
日本の川屋は
なんて落ち着くことだろう
薄暗くて
っていう風に言ってて
分かるーって思って
そこにも
縁側の話
が出てて
彼はもうちょっと
やっぱりすごい人なので
なんていうか
宗教的な意味合いとかも
説明してくれてたし
昔は畳から
使者の人が出入りするのは
縁側だったとか
あとは
そういったものも
書いてたかな
めっちゃ日本っぽいです
縁側って
ねー
なんか
季節の
季節も多分
感じてたんだろうなー
と思ったし
庭に入ってる木とかを
見ながらとか
風を感じたりとか
日光を浴びたりとか
そういうのって
縁側ですもんね
そうですよー
でそこに
あとなんか乾かしたりとかね
餅乾かしたりとか
ザブドン乾かしたりとか
芋とかね
干し芋とかね
そこにお茶があるわけで
そこにお茶があるわけですね
最高
本当に話
止まらなくなってきてるんですけど
そろそろ次のセクションに
行かないと
終わらなくなりそうなんで
今アメリカに来た
というところまで
話聞いたんで
今から
仕事の活動の
掘り下げですね
っていう話を
していきたいと思います
やはり
おじいちゃんおばあちゃんに
42:00
育てられたり
する方
昔の文化とかを
両親だけに
育てられた方よりも
さらに得ることができる
っていう
メリットであるんだなーって
確かにそうなのか
そういうことか
自然とあるんですかね
かもね
俺も
おじいちゃんおばあちゃんと
一緒に住んでて
断片的にですけど
やっぱり
戦争の話
でもしてくれたし
そういうのは
なんとなくあるかもね
あとお茶もやっぱり
お抹茶も
飲ましてくれたもんな
そうなんだ
そうおばあちゃんが
多分出てくる
茶菓子とかも
毎日もそうでしたけど
だいたいせんべいとか
そういうの多いじゃないですか
干した芋が
よく出てきたよ
おならがよく出てきた
そう
おならがよく出るほしいもんね
いやーそう
あれもおいしかったし
前も話したけど
鬼まんじゅうとかも
よく作ってくれたしね
鬼まんじゅう
知らんか
お芋焼きも
さつまいもが入ったまんじゅう
さつまいもと黒糖
黒糖が入ってるのかな
うまそう
めちゃくちゃうまいよ
今思うと
わーいいですね
でもやっぱ
そうなんだよな
きっとあるのかもしれないですね
そう
その時はあんまり
よくわかってないけど
今振り返るとなんか
よかったなーって思うことあるよね
きっとこう無意識のうちに
小さい頃に
なんだろう
根付いた感覚みたいなのって
あるのかもですね
確かになー
いやーなかなかねー
でもおばちゃんみたいな子供って
自分で本人で言ってましたけど
ほんとにお話も好きだし
とにかくでもお茶が好きだなっていうのがね
ひしひし伝わってくるわけなんですが
ニートンを経験して
前職が
雑貨
生活雑貨アパレルの通販会社
ちょっと僕これをインタビューした後に
ピンときてですね
ここかっていうのがわかったんですけども
さおりちゃん想像つきますか
と言われてます
つかないよな
でもこれまた次回の話とかにもヒントが出てくる
ちょっとその話は置いておきましょうかね
でもあれですね
イルカの長距離視点で
45:00
あれですね
イルカの長教師になりたかったり
心理カウンセラーになりたかったり
報道記者になりたかったり
いろいろ応用曲説を経て
そうなんですよね
なかなか
面白いですね
面白い
まあでもその前職にいらっしゃる間に
やっぱりそのお茶にのめり込んでいったっていうかね
茶道を始めたのもたぶん確かその時で
習い始めたっていう人だったんですけどね
結局自分の好きなところ
好きなことに戻って好きなことをされてるって
そうだよね
やっぱなんかその現体験みたいなのって
どこでどうやってつながるかわかんないよなと思うよね
子供頃にそのおばちゃんたちが
お茶みんなで飲んでる空間が楽しくて
みたいな話もされてたと思うんだけど
ですね
でもきっとそれってずっと心の中に置いてあってさ
あの時間良かったなみたいなのがさ
良い思い出としてね
それがやっぱり何かしらの形でこう仕事になったり
そうじゃなくて何かしらの形で役に立つ
時って人生であるのかなーとか思ったり
するよねなんか
だから結構本当に思い出って大事なんだよな
確かにそうですね
ちなみに
初めの本読みたいな
そうそう院営雷さんって知らなかったですけど俺は
沙織ちゃんも知らなかった?知ってて知らない?
私も知らなかったけどすごい興味深い
そうなのよ
俺はもうすでにポチりましたけど
デザインとかやってる人だったら多分知ってるんでしょうね
もしくはこの美というものの
なんていうんでしょうか
ちょっと難しそうな本ですけど
漢字がそもそも難しくて書けないなこれ
読めないし
一応これリンク貼っときますのでね気になる方は
概要欄から見てもらえれば
院営雷さん面白そうですね
では次のインタビューはどんな内容ですか
ということで
次回院営雷によって仕事活動の深掘りですね
次回もね
48:00
興味深い言葉が出てきたりとか
やっぱり哲学的なもので
しっかり軸となるようなものをお持ちでいらっしゃるなっていうお話とかですね
あとは何だったかな
へこんことないんですかとかね
あとまだというか
LAに来られて3年経ったところって言ってたかな
と思うんですけど
まだ駆け出しというふうに本人がそれを駆け出しと呼ぶかどうかわからないけど
だからこそできるような話みたいな
そういうのも面白かったですね
楽しみにしております
リアルアメリカ情報
このコーナーでは最新のビジネス生活情報を
アメリカロサンゼル州にお届けしてまいります
あのですね
K-POPはどこの国でも流行ってますけども
アメリカでもものすごく一斉風靡したしているじゃないですか
一番有名なところで言うと
みつさんもご存知の
BTSですか
その通りでございます
BTSが
ハイブという韓国の芸能事務所が作った
世界に起こるK-POPの代表作なんですけども
そのハイブグループが
世界に羽ばたく
インターナショナルグループを作ろうっていう計画を出したんですね
もう世界に羽ばたいてんじゃないの
羽ばたいてないけど
もう羽ばたいてんだけど
さらに羽ばたきたいの
そうねさらに
今までのメンバーは
BTSもそうだし
音声で言うとブラックピンクとかかな
あの辺で基本的には
韓国人のメンバーで構成されていることが多かったじゃないですか
そういう意味ね
英語喋れるメンバーも1人か2人いたりはするけれども
みんながやっぱり韓国語で話すようなメンバー
それをもう完全にシフトして
メンバー構成も超インターナショナルにして
メンバーを発掘するところ
オーディションするところから
トレーニングするところから
すべてもうアメリカでやろう
51:02
っていうのがあったんですよ
そうそう
でそのね一連の流れ
オーディションのところから
トレーニングのところからっていうのが
Netflixシリーズで
全部ドキュメンタリーとして録画されてて
なるほど
ポップスターアカデミーっていうシリーズが
最近今月かな
つい数週間前にね
オープンになったとか見れるようになったんですけど
でそのファイブっていうのが
ロサンゼルスで
いわゆるハリウッドスターとかを
出しているような地域で
メンバーを世界から募って
世界中でオーディションをして
その葬式を取るのが
BTSを作った人物が
実際に新しいグループに
新しいグループを作り
ただそこにロサンゼルスとか世界の
他のトレーニングのメンバーとか
レコーディングのメンバーとか
アリアナ・グランデとかセリオナ・ゴメスとか
その辺をレコーディング用にしてる人が
チームにいるわけね
そうそうそう
ものすごいのを作ろうっていうやつなんですよ
見たんですけどめっちゃ面白かったんですよ
まみつさんもお暇があれば
そうなんですね
でK-POPのグループってちょっと何が違うかっていうと
ごめんちなみにそのタイトルはなんつーのその
ホップスターアカデミーっていう
ネットフリックスシリーズなんですね
なんですけど
グループ名はキャッツアイっていうグループ名で
キャッツアイのキャッツのスペルは
CではなくてK
あーなるほど
はいというグループですと
これ今ちょうどデビューしたばっかり
数ヶ月前にデビューしたばっかりなんですけど
実は2年前2022年からもう指導してて
2022年からこのメンバーたちはLAに住み込みで
24時間共同生活を送り
1日10時間から12時間のトレーニングを受け
でやっとデビューに至るっていう感じなんですよ
なるほど
でメンバーも最後に出てきたメンバーも
韓国人は1人います
でもインディアンアメリカンが1人いて
チャイニーズアメリカンが1人いて
ラティーノアメリカンが1人いて
フィリピンフィリピーナフィリピン人のこと
あとスイスか
と3カ国ぐらい混ざってる子がいたり
っていうものすごいインターナショナルグループで
今世界に飛び出していったっていうところなんですよ
54:03
まだ継続中なんですかそのドキュメンタリーというか
ドキュメンタリーは終わったんですけど
デビューを1ヶ月くらい前にしたばっかり
全然知らんかったけど
結構大々的にデビューしたのがボーンって
どうなんだろう実際どこが売れてるのかわからないけど
でもあれだけこうネットフリックスシリーズとしてやったから
そこで多分知名度がもう一気に最初から上がって
まあそりゃそうだよね
感じなんですよ
で1個なんかポイントだなって思うところは
アジア人以外の子が今回多かったと思うんです
多かったんですけどね
今回はそのk-popの仕組みをそのまま使うっていうことで
ものすごい厳しいレッスンと
あと生活態度指導とか
レッスンは絶対休まないとか
そういうこうアジア文化にとっては結構普通かなみたいな
ところでもやっぱり他の国の人
だからヨーロッパ人の子とかも
そういうとこについていけないみたいな
方が多くて
そういうところでアジア文化と他の国の文化って違うのね
っていう風にちょっとこう見て感じ取れるようなね
部分があったので
とても面白かったですよ
多分ねみさん特に興味ないと思うんだけど
コメントが出てこない
興味ないだろうなって思ったけど
まあそういう世の中の流れがあるので
わかりますよわかりますよ
ちょっとまあお知らせします
k-popもアメリカに来てここロサンゼルスで
そんなスーパースターが生まれたところですので
エンタメビジネスとしてなんか聞いてましたよ
まさに
超エンタメビジネスですから
グッズ売ったり
ネットフリックスだけでも相当なお金が入ってるでしょうし
彼女たちももちろん配信
音楽の配信もそうだし
でもこう最近増えてるよねそういう作りながら
もうそれ自体をコンテンツにしていくとかさ
ユーチューバーとかもそういうのも多いかもしれないけどさ
それが作ってる時が面白いみたいなね
成長過程を一緒に見れるのが視聴者としてもいいみたいなね
なるほどね
なんでもお金にできちゃうわけですね
57:02
なんでもちょこだないと思いますけどね
面白いですね
キャッツアイねちょっとチェックしてみます
ちょっとみずさんの興味からは外れた部分だったかと思いますけれども
一応ねこういうことが起こってるということで
なるほどです
リアルアメリカ情報をお伝えしました
はい
では締めのコーナーです質問
はい質問
つばささんのお話にあやかってなんですけども
おじいちゃんおばあちゃんにとか家族の方に
お茶を入れると褒められたみたいな話があったと思うんですけど
はいはい
ベッタな質問かもしれないけど
子供の頃褒められた記憶ってありますかっていう質問を投げてみようかなと
うちのばあちゃんは優しかったんで
普通に今も元気なんですけど優しいんで
なんでも褒めてくれた気がしますけど
例えば何
上手に歯が磨けたねーとか
そうそうそう
今なんかまた思い出しちゃった
美味しく食べれたねーで褒められるの
なんでも
何何思い出したんですか
魚の骨をきれいに取って食べると褒められたの今思い出したな
サンマとかきれいに食べたねーつってさ
はいはいはいはい
確かに子供はねきれいに食べれたら褒められるかも
てかあれじゃないですかいっぱい食べたら褒められませんでしたいっぱい食べたねーって
よく食べたねー
だからいっぱい食べるようになっちゃったのかなみたいな
いっぱい食べろよって言われてたね俺は体がでかくなんないから
あんまり食わなかったかもしれないな
しかもこうスポーツやってたりするとね
そうそうそう
そんなんじゃ束が飛ばねーぞみたいなこと言われてた
なるほどね
そういうのもあるわけですね
あと俺はね図工のクラスって小学校であったじゃない
工作か
あったあった図工だったかな
図工あれがね割と俺は得意で絵を描いたりとか
絵描いて持って帰ったらそれをずっと飾ってくれるとかそれは多分よくあると思うんですけど
1:00:05
あとその鍋式を作る時があって
はいはい
木を彫って彫刻刀で
はいはい
真ん中にタイルを貼って絵を描くみたいな
なんかさ
あーやった
それを鍋式にしてそれがねずっと使ってくれててね
多分今も使ってんじゃないかと思うんだけど
40年近く前
へー
確かにあれ壊れないしね
使えるっちゃ使えると思うから
それをなんかそういう
昔子供の頃作ったものは実家に帰って置いてあったりするとなんか嬉しくなったりするんだけど
あー
よく褒められたなーみたいな
あーそうなんだ
なんかね親からしたら私たちはずっと子供じゃないですか
だからそういう記念のものとかはずっとね
取っておいてくれるんだろうけど
こっちからして恥ずかしかったりね
することもあるんですけどね
まあねいつまでこれ置いてんだ
でもやっぱ褒められた記憶は
力になるんだろうなとは思いますよね
なんとなく
そうですね
自己肯定感を増すだろうしやっぱり
それでも大人になってからもそうじゃんか
褒められるってね
自信にもつながるしなんか頑張ろうってなるよね
特にねアメリカとかの文化は褒めて伸ばす文化だし
そうだね
アメリカに来てねこうミーティングとかすると
すごい良かったよとかめっちゃ言ってくれる人が多いから
テンション上がりますよね
テンション上がるけどそれがなんか
そんなに気持ちが入ってないなっていうのも
分かりやすい人もいるじゃん
まあ言ってるだけだなみたいな
なるほどね文化ですね
それはそれで面白い
面白いっていうか全然いいと思うんだけどね
そっちの方がね全然褒めないよりはね
そうね
はいということで手を届けしました
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