2024-09-07 1:04:44

Vol.317: 佐野翔(日本茶インストラクター | えんがわ喫茶主宰)1/4

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長い時間をかけてコツコツ積み上げ育ててきたもの。いつかどこかのタイミングであっちとこっちが繋がって、何かが奇跡的に飛躍する瞬間がある。そんなことを信じて日々を過ごしている人がたくさんいるはずだって思いながらこれ書いてる金曜の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」80人目のインタビュー、最初のエピソード。
とにかくユニークでスペシャル、それでいてお茶目!笑 子供の頃、ご近所の幼馴染のお母さんたちがお茶を囲んで楽しそうにおしゃべりしてる時間が大好きだったそう。大学卒業後に就職した生活雑貨・アパレルの通信販売会社で商品企画と編集を通してたくさんのことを学び、運命的にのめり込んでいったお茶の世界。日本茶インストラクター資格を取得し、のちに「移動式喫茶店・えんがわ喫茶」が誕生する。伝統とモダン、先人たちの想いを受け継ぎつつも新しい発想でその世界をバージョンアップし続ける姿勢に深い視座と魅力を感じます。お茶を囲めば、そこは「えんがわ」。あちらこちらに素敵な笑顔とともに幸せな空間を運んでくれる人。自然体の柔らかさと果敢な行動力を併せ持つ翔(つばさ)さんの情熱ものがたり。

今回は、移動式喫茶店:えんがわ喫茶の活動内容と主宰としての翔(つばさ)さんの生活スタイルなどを伺ってます。トレードマークとなった”着物とスニーカー&キャップ” が生まれた経緯や渡米1年目の自動車事故のお話、新しい「お茶」の形としての Tea Sodaのお話など盛りだくさんです。

投稿 Vol.317: 佐野翔(日本茶インストラクター | えんがわ喫茶主宰)1/41%の情熱ものがたり に最初に表示されました。

00:01
1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また各協会のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に迫ります。
アイヌの人のお話の漫画があるんですけど、さおりちゃん知ってる?
名前だけ知ってます。
読んでない?
読んでないです。
それを最近読み始めちゃってさ、もうめちゃくちゃ面白くてさ。
まあ、あんまネタバレにはならないと思うんだけど、
アイヌの人と、ロシアに戦争に行った戦争の兵隊さんと、
あと、なぜか新戦組の生き残りの人たちが近海を探して、
こうあじゃこじゃするみたいな話なんですけど。
でも、アイヌの人が山の中で、なんか思い出した?
あの、それ映像化されてますよね。
あ、かもね。あ、もしくは実写?
そう、実写。
あるかもね。
この前一瞬見た、あの、一話の最初ぐらい確か。
え、何で見れんの?ネットフリックス?
ネットフリックスだったかな。ゴールデンカムイの実写版ありました。
あ、それをじゃあ見る前に俺はちょっとアニメを終えたいんだが。
03:03
それでね、何を言いたかったかっていうと、
まあ、山で暮らすシーンが多いのよ。山の中で木を切って火をくべるとか、
なんか動物をとって食うとかね。
で、それの影響で、
なんかYouTubeで俺最近山の中で鹿とかイノシシとか、
飼って、さわいて食べてる人のシーン、
映像っていうか動画があってさ、
すごいのね、内臓とかを切って出したりとか、
皮をビローンって剥いだりとか。
なんて偶然なんでしょう。私ここラスト3週間ぐらい、
ずっとそっち系の動画ばっか見てました。
そう。山に行きたくなるっていうか、ちょっと、
まあ、なんつうだろう、自然のものだからね。
なんかすごいよね、ああいうのって。
すごいすごい。あの、俳優の東出さんとか山梨に移住されたんですけど。
知らんけど。
知ってます?
アンさんの元旦那。
彼も山梨の山の中で、
あの、鹿とかイノシシとか捕まえて、
捌くの全部映像で出してるんですよ。
そうなんだ、そうなんだ。
たぶんみつさん好きですよ。
それはチャンネルがあんの、そういう。
うんうん、YouTubeチャンネル。
ああ、そう。いや、それがね、もう、
おもろいよなあ、なんか知らんけど。
命の循環みたいなのがね。
そうそう。肉食べてると、
そうそう、肉食べる人はそういうとこから見る義務があるような気がしますけどね。
確かにな。
うん。
昔の人はすべてをね、やっぱり、食べないと、やっぱ失礼というかね、
失礼なあたりというか、あたりがありがたくいただくというのは、
なかなか面白いっていうか、なんというか。
そうですね。
はい、そんな小話をしたかったということなんですけど。
本編入りましょうかね。
入っていきましょうかね、はい。
では、毎回一人の方のインタビューを4回に分けてお届けしているこの1%の情熱物語ですが、
今回はまた新しい方のインタビューです。
はい、今日は、えーっとね、なかなか面白いですよ。
移動式喫茶店、円川喫茶というね、移動式喫茶店の主催でいらっしゃって、
日本茶インストラクターでもいらっしゃる佐野翼さんというね、素敵な女性なんですけれども。
はい。
あの、さおいちゃんインスタグラムとか見たかな、見れたかな。
インスタグラム、拝見しよう。
うん。なんかね、もう。
おしゃれ。
なんつうんだろうな。
かわいい。
そう、そのね、引きがね、いっぱいあるんですよ。
おしゃれ、かわいいとか、お茶もなんか綺麗とか、なんか格好もね、なんかユニークだったりね。
06:09
まあその辺。
なんかね、一般的なお茶だけじゃなくて、カスタマイズのお茶がたくさん。
そうそうそうそう。ね、だからその絵からもそのつかみがいっぱいあると思うんですけど、
まあ、いろいろお話を伺ってるので、聞いていったほうが早いかなとは思うんですが、
はい、聞いてみましょう、本編のほうね。
はい、では1回目はね、聞いていただきましょう。
はい。
はい、1%の情熱物語、今日は80人目のゲストになります。
今日はですね、移動式喫茶店、縁川喫茶の主催でいらっしゃいます。
あ、ごめんなさい、縁川喫茶の主催兼日本茶インストラクターでいらっしゃいます、佐野翼さんにお話を伺います。翼さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。初めまして。
初めまして。もうさっきからね、ズームでお話をしてるんですけど、いろいろとご面倒をおかけしましてすいません。
いえいえ、大丈夫です。
収録環境が整わなくてですね、手こずってたんですが、ちょっとね、皆さんにまずあの移動式喫茶店、縁川喫茶と紹介させていただいたんですが、
はい。
移動式喫茶とは何ぞやというところからですね、今の活動内容を伺ってもよろしいでしょうか。
はい、わかりました。移動式喫茶店とは書いて字のごとく、店舗ではなく、何というか、お茶の時間を運ぶ喫茶店だと私は自分で定義してるんですけども、
なんかその、縁川喫茶はお茶を囲めばそこが縁川をコンセプトにした移動式喫茶店で、
日本茶を中心にして、メニューが日本茶を中心に、中国茶とか紅茶とか、あとはハーブティーとか、その他諸々、季節とか場所とか人に合わせてお茶を、当日のお茶をコーディネートして持って行って、そこで出すっていうのが移動式喫茶店です。
なるほどですね。それをロサンゼルスを拠点にされていらっしゃるわけですね。
はい、そうです。
ちょっと皆さん、インスタグラムのリンクとか貼っときますので、ちょっと多分写真を見られたらなんとなくつかめるかなと思うんですけど、
09:04
お茶の道具とかをカートで引っ張りながら、移動しているってことですよね。ポップアップでどこかのお店でお店を出してたり、時には公演とかでもやられるのかな。
そうですね。まさに日本で始めた時は、最初はギャラリーとか、個展の時にお茶を添えるような形で始めて、今ロサンゼルスに移動してからは、お店のイベントのテーマに沿ってお茶を出したりとか、
あとはそうですね、移動式。浮世絵店のティーケータリングとか、そこで出展したりとか、そういうこともやりました。
カートで荷物を引っ張っているのは、そのまま本当なんですけど、カートでお茶を出しているわけじゃなくて、そこに机と、あとは普段はテントを建てていただいたりして、その場にお茶室を作って、茶道のお茶室というよりもうちょっとカジュアルな、
家のお茶と茶道のお茶の間ぐらいの空間を作って、そこでお茶を提供しています。
じゃあそこでお抹茶を入れることもあれば、写真でいっぱい載っていて綺麗なカクテルのような綺麗なお茶、紫色だったりオレンジ色だったり、そういったものも出されていらっしゃっていて、
ちょっと皆さん写真をぜひ見てもらいたいんですけど、お着物を着ていらっしゃって、翼さんが。スニーカーとキャップをかぶっているっていうのがなかなか特徴的なんですが、それはちょっとお話ししていただいてもいいですかね。
まず服装なんですけど、着物に、おっしゃってくださった通り着物にスニーカーでキャップをかぶったのが、一応なんというか私のトレードバックって言ってくれる人もいるんですけど、そのような格好でお茶屋さんをしていて、なぜかというと、私身長がかなり高くてですね。
羨ましいです。
177センチあるんですね。
はい。
77と言いながらも78近い方の7なんですけど、着物を着る、私が着物を着ると、すごい袖がチョンチョンになるというか全部ツンツルテンなんですね。
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ちょっと短いってことですかね。
そうですね。袖も裾も短くて、縁側喫茶を始めた当初は着物を着るのももっと下手くそで、丈をうまく調整して着れなかったので、着物を着たら足首と下、たびを履くじゃないですか、着物を着た時に。
そのたびと着物の間がもう足首見えちゃってて、めっちゃ変やったんですね。
なるほど。
なんかめっちゃ大きいのに座敷笑しみたいな感じになって、これは。
それってでも、着物って昔のものだから、丈が長いものがないってことなんですかね。
いえ、あつらえたものですと、自分のサイズに合った長尺の焼き丈のある着物も作れるんですけど、私が着物を着始めたのは茶道のお稽古で、茶道のお稽古の一環で着物を着始めたので、私がすごく着物をめんどくさくて逃げてたので先生がくれたんですね。
自分であつらえることもせず。他のお姉さん方はちゃんと自分であつらえてはったんですけど、私はもう着なくなった人とか、頂き物がほとんどで、その頂き物の着物を下手くそが着ると、大きい座敷笑しみたいになっちゃうんです。
なるほど、わかりました。
で、足首が出ちゃってると。
そうです。で、電車に乗ってお稽古通ってたし、バスに乗って縁側喫茶を出店してたので、ちょっと交通機関に乗るのが恥ずかしすぎて、それで国君の策で白い靴下と白いスニーカーを履いて、その場をしのごうと思って。
で、そしたら足元だけカジュアルになって、上着物をしっかり着てたので、これはまずいと思ったんで、もう着物をワンピースと思おうと思って、キャップをかぶったのが始まりで。
いやー、なかなか。
それで出来上がったスタイルなんですけど、結構それが、私は国君の策で怒られるって思いながら言ったんですけど、すごい好評というか、受け入れてもらえて。
で、普段お着物着ない方が受け入れてくれるだけじゃなくて、昔着てたとか、今も着続けて貼る方も、面白い着こなしねって言って、ここをこうするともうちょっとお端折りが出るわよとか。
あとは首の抜き方がちょっとクロートっぽすぎるから、ちょっと襟をとか、いろんな人が話しかけてくれて、私の着物を直してくれて、今はちゃんとそれにピッタリ狙った丈に着られるようになったんですけど、始まり自体はそうで。
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で、好評やからそれがやめられなくなってっていうか、みんなが見つけてくれる目印にしてたので、口コミでお伝えしていただくときに、着物にキャップの人いるから、その人のお茶美味しいから飲んでみてとか。
そしたら、なんか冬も夏も帽子取れなくなって、めっちゃ、なんていうか、ハゲそうみたいな。
もうでも、完全にトレードマークになったってことですね。
そうなんです。
ちなみに、スニーカーは、僕が見た写真では、白いコンバースのハイカットで、多分皆さん想像がつくかと思うんですけど、それで着物を着てて、上がキャップっていう、ちょっと本当にね、写真見てもらうと面白いなと思うんですけどね。
そうですね。一番最初に始めたときは、オニツカの白いスニーカーで。
アシックス。アシックスじゃないわ。オニツカタイガースね。
そうです。アシックス兼オニツカタイガーの白い靴で始めたんですけど。
なるほど。
帽子も今はオリジナルのものを、そうやって活動を続けてたら、着物にキャップっていうことが楽しんでもらえてて、ロスに来るときに知り合いのデザイナーさんが、すごい可愛がってくれてるデザイナーさんがいて、その方がお茶目っていうキャップを作ってくれたんですね。
あれ、お茶目と呼ぶのか。あ、そうか。
そうなんですよ。結構、全職でお世話になってるデザイナーさんなんですけど、本当にいろんな失敗をお茶目と言ってくれるすごい優しい方々で、それをずっと最近は被ってます。
いいですね。なんか売れそう、ファンに。
お茶目キャップですか?
お茶目キャップ。
売ったらいいと思います。
日本語の意味知ったら嫌じゃないかな。
いやいやいや、売れると思いますね。
本当ですか。ありがとうございます。
そういうね、ちょっと特徴的であり、意味もちゃんと含まれていて、ちょっとその辺も僕の口から言っちゃうのもあれなんですけど、記事に書かれていらっしゃったのが、ミックスを、伝統とモダンをミックスし、日本とLAをミックスしてるみたいな、そういう意味合いも含めているっていうところで、先ほどのスニーカーと着物とキャップっていうところで、
そういう意味合いも含めていらっしゃるんですかね。それが思いがあるのか、後付け的なのか、ちょっと分からないですけど。
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そこを強く狙って、あの格好をしたというよりは、自分の好きなものだったり、自分がよし、これいいわって思えるものをやってて、そこに何が一貫して通ってるかっていう考えたときに、
そうだそうだ、ミックス、ちょうど淡いの部分が好きなんだなと思って、グラデーション、ミックスさんロスに住んでらっしゃいますよね。なんか夕方のサンセットの色めちゃめちゃ綺麗じゃないですか。
オレンジ色から空の青に近づいていくグラデーションですね。
そうです、それでその合間が紫のピンクのような、私ああいうのにすっごい惹かれて、悪く言えば優柔不断とか、悪く言えばどっちつかずとかそういうことなんですけど、
でも私はやっぱりその白か黒かってはっきり分けられない、その間の部分の色の混ざり方とかにも惹かれる、そういうものが好きで、
自分の今までの活動を振り返ると、そういったものを作るものはそういったところに着地してるなっていうのは思います。
じゃあそれが服装にも現れていらっしゃって。
だといいな。
そういう意味合いも含めていらっしゃるってことですね。
なるほどです。
皆さん伝わりましたでしょうかね。一応そのような形態で、ロサンゼルスで日本茶クラスもされていらっしゃって、先ほど見たケータリングとかポップアップでのお茶の販売とかもされていらっしゃるっていう活動内容になっているということですね。
ちなみに日々の生活スタイルとかオフ日の過ごし方っていうのをちょっと聞いてるんですけど、月間金は営業しますとかそういう感じじゃなくてイレギュラーな感じでやってらっしゃるんですかね。
そうですね、私はフリーランスなので、そのオファーが来たイベントとか、あとは自分がやりたいなと思って設定する何かに対して仕事をしていくわけなんですけど、なので働く時間決まってないですね。
でも今週の月曜日から英語のクラスに通っているので、英語のクラスロスに来てからずっと通っているんですけど、午前中は今日も英語のクラス受けてからこの三つさんのインタビューに参加させてもらってて。
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学校行って空いてる時間というか、仕事もこなしていらっしゃるって感じなんですね。
そうですね、仕事の日は休んだりとか、仕込みが立て込んでいるとちょっと明日は来ません、すいませんみたいな感じで時間をもらったり。
ちなみに語学学校なんですかね。
はい、そうです。
そうなんですね。
じゃあ、オフビはちなみにどんなことしてらっしゃるかって、うかがってるんですか。
最近、自転車を買って、折り畳みの小さい自転車なんですけど、それでブリューワリーまで走っていったりとか。
ブリューワリーってビールのじゃないですか。
そうです、そうです。
私ビールめっちゃ好きで、ロスっていろんなとこにあるじゃないですか、ブリューワリーが。
超楽しいですよね。
ほんと楽しいですよね。
しかも日本で味わったことのないような幅のビール。
食べ物に関しても飲み物に関してもそうなんですけど、私ほんまにIPAがめっちゃ好きになって。
そうですか、そりゃ最高ですね。
もう無限IPN地獄ですね。
ほんとにね、たくさんブリューワリーがあってね。
やっぱ外で飲めるこの太陽の下ね、なんかほんと気持ちいいですよね。
そうなんです。
なるほど、それをじゃあ、チャリンコでビール飲みに行ってるわけですか。
はい、そうです。
いいですね。
じゃあ、ちなみにお住まいはどのあたりか聞いてもいいですか。
ロサンゼルスで北の山の方なんですけど、パサデナっていうちっちゃい町がありまして。
近所ですか。
近所ではないですね、僕もトーランスとか海の方に近い方なんですけど。
南の、なるほど。
トーランスまで行こうと思うとバスで1時間半ぐらいかかる。
そうなんです、私自転車買ったのもそうなんですけど、ロスではかなり珍しく公共交通機関で暮らしてる人なんですよ。
そうですか。
そうしたら、でもそれでもパサデナで住めるっていうか、行けるんですね。
いえ、かなり行動範囲は車の方に比べて狭いですけど、私ちょっとなんかやっぱり手の届く範囲のものが好きっていうのもあるんですけど、
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もうほんまにパサデナ好きすぎて、でもちょっと走ったらサンマリノとか、なんかちょっと走ったらとか、
あとバスと電車でハリウッドとかも行けますし。
車はちなみに運転はしたくないっていうか、あれなんですか。
いえ、こっちに来てから1年たつかたたへんかぐらいのとき、免許も取ったんですけど、国際免許、もともと日本で免許持ってて、
国際免許取ってこっちでアメリカの免許を取得するのもやってみたんですけど、
免許取得わずか3週間でちょっと事故、大きな事故をしまして、
これちょっと父と母が聞くと思うんで、2人は初耳で心配させてしまうかもしれないですけど。
ここでちょっと重大な発言が出ちゃった。
いやいやいや、でもこれ本当にラッキーだって、誰も怪我しなかったんですよ。
私が唇切っただけで終わって。
でもぶつかっちゃったってことですか。
そうなんですよ。結果的に退物なんですけど、車の運転が初心者すぎて、車幅があまりわかってなかったんですね。自分の車幅が。
電線を工事する大きいクレーン車の横を通り過ぎる時に、大きいクレーン車って車体よりもタイヤが外に出てるんですよ。大きいタイヤが。
高速道路とかじゃなくて止まってる状態ですか。
向こうは止まってて、私が横を通り過ぎる時に、タイヤにぶつかっちゃってバウンスして、反対車線に狂って、方向ひっくり返って止まって、
エアバッグ2個出て、はーってなって、シューってなって、車の中が白い煙でいっぱいになって、パニックじゃないですか。
あーって思ってたら、いろんな人が助けに来てくれて、気付けばドアも開いてたし、
頭打ってるかもしれへんから、とりあえず座ってって言われるけど、シューって出て、煙が出てるから爆発したら怖いと思って、早く出たいっていうのを、
外米1年経ってなかったと思うんですけど、英語で全部、事故後のやり取りとかも、本当にあれは大変な1日でした。
朝に事故して、家に帰れたの、夜の11時過ぎてましたね。
それがトラウマみたいになっちゃってるってことなんですか。
いやー、そう。
運転怖くなっちゃったってこと?
怖い。自分の運転だけ怖い。
なかなかですよね。ちなみにだから、左ハンドルなんでこっちは、右車線を走るから、右側が思ったより自分が思ってて通り抜けられると思ったら、ボーンって行っちゃったってことですよね。
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そうなんですよ。右側に工事車両が止まってて、その横を通り過ぎれたと思ったら通り過ぎれてなくて、バイーンってなった。マリオカートみたいにバイーンってなっちゃった。
そうそうそうそう。今笑えるけど全然笑えなかった。
まあね、そのエアバッグが出るぐらいの衝撃だったら、まあまあなスピード衝撃ですよね。
いやー、自分でそんなに出してるつもりはなかったんですけど、でも対抗車もいなかったし、あと人も歩いてなくて、誰も怪我せず車だけ大破したっていう。
そういう意味ではラッキーでしたね、本当に。
いやー本当にあの時、めっちゃご先祖感じました。
いやーなんかちょっと面白い人ですね。
いやー全然面白くないですね。
ちょっと言い方がすみません、なんかあれですけど。
いやーそうですか。
めっちゃ怖かった。
でもなかなかそれね、車なしでLAで生活してるってのもすごいなー。ちょっと考えられないですけど。
今回、いやー本当に友達、周りに恵まれているっていう一言に尽きるんですけど、なんか本当に恵まれてます。
じゃあ乗っけてってくれたり、なんかあったら、運ぶものがあったら手伝ってくれたりとか。
そうですね、普段の生活自体は電車とバスで行き来してるんですけど、その出店の時に連れて行っていただいたりとか。
あと、なんていうか、そうですね、でも私正直車じゃない生活で良かったって思ってて。
なんでかって言ったら、電車とバスって、みつさん多分ご存知と思いますけど、
こっちで低所得者の方とか、あとは車が持てない低所得者の方だったりとか、あとはお家がない方々だったりが住んでたりとか、なんかそういうイメージがあると思うんですね。
住んでるか。
電車は特に住んでますね。
そうなんですね、それはあんま知らなかった。
いや気持ちわかりますけどね。
日本の図書館みたいな感じで、車内はクーラー壊れてる時もあるんで、涼しい車両が限られたりもするんですけど。
でもなんか、公共交通機関を使うことで、なんていうか、住んでるっていうか、ビジターじゃなくてレジデンスだっていう風に、なんていうか、体感できるっていうか。
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バスでも電車でもいろんなことあるし、いろんな人がいるし、なんていうか、そこでの物語もいっぱいあって。
この短い期間しか住んでない割には、なんていうか、いろんな経験させてもらってるなとは思ってます。
今年でもちなみに3年目ですか?
そうです、はい。
3年が過ぎました。
4年目に入ったってことですね。
はい。
そうですよね、確かに出会いは多そうでもんな、バスとか航空機関もね。
いやー、ほんまに面白いですよ。
面白いけど、ちょっと心配にもなっちゃうけどね、安全面。
いやー、わかります。
乗る時間を考えたりとか、あとは、はい、乗る場所、いつでも逃げられるようにっていうのと、
あとは、乗り始めの時は、いつも水筒、こっちの方ってマイボトル持って歩いてるじゃないですか。
で、私はそれに熱湯を入れて、殴ったり熱湯をかけたりできるように、この自分の身を守るために。
それちょっと弱くないですか?
なんかあの、歳類スプレーとかのがいいんじゃない?
持ってます。
あ、ほんとか。
持ってますけど、でも熱湯って言ったらお茶なんですけど。
あー、そういうことね。
熱々のお茶が1.5リットルって結構なダメージだと思うんですよ。
実用的でもあるし、いざ止まったら武器にもなるぞって。
そうです、私の武器。
今ね、水筒見させてもらうと、翼って名前書いてありますね、それ。
あ、そうそう、これ、その水筒めっちゃ好きで、これは誕生日に名前入りのやつをもらったんですけど。
かわいらしい。
これも武器として、時々。
あの、夕方とかに乗るときは持って行ってます。
あんまり武器として使う機会がないといいですけどね。
でもこっちの水筒って、ほら、ハンドルが、なんていうかこう。
振り回しやすい。
そう、振り回しやすい。
やべえやつだと思わせることはできるから。
いや、なかなかおもろいですけど、話が止まらないんですけどね。
ちょっとそろそろ次のセクションに行かないといけないんだが、
その前にちょっと皆さんに聞いてる、なんかね、今自分のマイブーム的なものってなんかあったりしますか?
マイブーム?
サクッと、もしなければあれですけど。
フォーカスしてるというか、注力してること?
お茶、いや、でもそれちょっと全体的にですもんね。
フォーカスしてること?
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まあ、なんでしょうね。
自転車ぶり割りとかもその一環かもしれないですね。
フォーカスはしてない。
最近よくこれやってんなみたいな。
新しいお茶のレシピを日々季節に合わせて考えてるんですけど、
ティーソーダ、こっちの方に喜んでいただけるのでよく作るんですが、
そのティーソーダの新しい抽出の仕方とか、
それをグラム単位とか茶葉の形状を変えたりとか茶葉の種類を変えたりして。
研究してるってことですか?
そうですね。それをずっとフォーカスは最近はずっと。
最近はティーソーダの開発めっちゃしてるから、いつもシュワシュワって感じですね。
ちょっとそこら辺の話をもうちょっと聞けばよかったな。
今ちょっと話してもらってもいいです。
抹茶とかスタンダードの緑茶とかもやられてると思うんですけど、
そうじゃない、今ティーソーダっておっしゃいましたけど、
いわゆるそこの辺にはないようなものを自分で混ぜて作ってるってことですかね。
クリエイトしてるってことですかね。
私の縁側喫茶のメニューには2種類というか2つが必ず入ってて、
1つが伝統的なお茶、1つがモダンなお茶っていうのを両方レシピが入っていて。
それもじゃあミックスなんですね。
そうですね、でもミックスミックス言われたらめっちゃミックス意識しながら。
伝統とモダンね。
そうです。
なんていうか日本人で日本人の恰好して、
日本茶インストラクターでお茶を扱うっていう以上をちゃんとしたというか、
基本的な伝統的な日本人が飲んでる風味とか、今飲み続けてるものっていうのも紹介したいと思ってて。
その部分は日本にいるときから必ず入ってたんですけど、
そこではお抹茶だったり、あとはお煎茶、ほうじ茶とか、
これ見えますかね、今ちょっと携帯を奥台にしちゃってたんですけど、
こんな形、今小箱をお見せしていて。
古い感じの小箱、茶名なんて書いてあるんだろう。
これは茶箱って言われるアイテムで、
茶箱っていうのは、昔日本茶道屋さんがお茶を売るときに、
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これ中はブリキなんですけどね、
木箱の内側がブリキで加工されてるもので、
真空、空気をちゃんと止めるというか、
湿らないようにね。
そう、湿ったり酸化したりしないように、
遮光もできるっていう茶箱で、
私が今手にしてるものはイレギュラーで、
普段は布団が四枚ぐらい入る大きい箱が流通してるのが普通なんですけど、
これはたまたま古道具屋さんで、
昔のお得意様に新茶とかを分けるために、
小さい茶箱をオーダーメイドされたお茶屋さんがあったみたいで、
それを古道具屋さんで見つけたので、
それを今私が茶葉、
いろんな茶葉を小さいパウチとか袋に入れて持ち歩いているんですが、
その伝統的なメニューではホットティー4Uっていうやつが、
結構人気でシグネチャーのメニューなんですけど、
お客様にお好みお聞きして、
普段どんなお茶飲んでるとか、
コーヒー好きなんやとか、
日本茶飲んだことあるとか、
今日ランチ何食べた?とか聞いて、
今一番おいしいやろうなっていうものを、
その日本茶を説明しながら、
こちらで、給酢で丁寧に一杯一杯ベストなお茶をお出し、
抽出してお渡しするっていうのがそのメニューなんですけど、
ソムリエみたいな感じですね。
かっこよく言っていただければそうなんですけど、
普通に家に来た時に、
喉乾いてる、お茶飲むみたいな感じの延長で私はやっていて、
もうちょっと今日は暑かったから麦茶飲むみたいな、
そういうノリというか。
そうです。
ただ私はお茶オタクだし、
日本茶インストラクターっていう専門家でもあるので、
マニアックにどうしてもなってしまう。
これはもう私の個性がそうさせてるっていうところがあるんですけど。
伝統的なメニュープラス、
モダンなところっていうのが、
日本茶ってもっと楽しいっていうのを、
自分がすごい思ってるところがあって、
だいたい最初のメニュー作った時に、
友達とか家族とかに飲んでもらうんですけど、
これめっちゃすっごいノリできた、
これめっちゃ美味しくないとか、
これすっごい綺麗やねんけど、
これ分かるほうじ茶入れとか、
そういうのとか、
あと洗茶にもすっごいいっぱい種類があるので、
これ深蒸し、これ若蒸し、
これ釜入りやろ、
この釜入りの色めっちゃ綺麗じゃない?
こっちの深蒸しと2層にしたらこんな感じで、
味がさ、みたいな、
そういうのをモダンなメニューのほうで存分にやってる感じで。
39:05
オタクパワー全開な感じですね。
そうですよ、ほんとに。
今話してるのが超嬉しそうで、
喋ってる笑顔が。
喋ってるだけで楽しい。
そうですか。
でもね、写真見るとめちゃくちゃ綺麗でね、
さっき言ってたような色のグラデーションができてたりして、
すごいですね、こういうの。
そうですね。
たぶん一度、
みつさんが見てくださったのは、
紫と黄色。
紫と黄色のやつとかもあるし。
ピーターシャイアーさんっていうロサンゼルスのすごい偉大なアーティストの方の
ちっちゃいコテンが最近ローンチされて、
それのオープニングティーとしてチャンスをもらったので、
ピーターさんのアトリエにお邪魔して作品を見せてもらった時に、
色とかカラフルな色とかパワーとかにむっちゃ圧倒されて、
これはすごいって思いながら、
ピーターさんと実際お会いしてお話することができて、
そのピーターさんと話してたら、
私最初めっちゃ緊張してたんですよ。
だって現代美術館に作品が所蔵されてる著名な方で、
イタリアのポストモナニズムを牽引したメンフィスっていうグループがあるらしいんですけど、
そこの創設メンバーで、
これはやばいって思ってたけど、
実際ピーターさんに会ってお会いしたら、
ほんまにチャーミングな人で、
なんていうか、いたずらっぽいんですよ。
お茶目なんですかね。
めっちゃお茶目。
そう言っていいなら、
私、お茶目、チャーミングな人になるのが、
チャーミングなおばあちゃんになるのが夢なんですけど、
もうピーターさんはそれを先駆けて、
ピーターさんは男性ですけど、
なんかおーっと思って、
そのピーターさんのいたずらっぽさとか、
シュワシュワっていう感じとか、
お茶に落とし込んだらどうなるのかっていうのをイメージして、
一番ピーターさんの作品の中で、
私の頭にボーンってきた、
深くて、深い赤。
なんていうか、深くて、
でもなんていうか、
ちょっと生きてるみたいな赤。
人間の赤みたいな感じの赤がすごく印象的だったので、
それをハイビスカスとミントとセージを調合したハーブティーで表現して、
で、その色が踊る感じとか、
そのいたずらっぽさとかを表現したかったので、
中間層はフレッシュパイナップルとフレッシュジンジャーのジュース。
42:02
一番下の層が黒を入れたんですけど、
黒がココナッツチャコールとエルダーフラワーで黒の部分を作って、
それを3層にして出しっていうのとか、
あとは見ていただいた紫と黄色のお茶はスパークリングになっていて、
普段それシグネチャーのメニューなんですけども、
ピーターさんのイメージに合わせてブレンドするハーブを変えてみたりとか、
そういうので作ったカラフルなものを、
たぶんみつさんは見てくださっているんじゃないかなと思っています。
これ皆さんもインスタグラム見ながら聞いてもらえたら、
わかりやすいかなと思うんですけど、
これは本当にどうやって作るんだろうか。
一個一個はすごくシンプルなお茶のテクニックを使っているだけで、
なんていうか、
カクテル作るのにも似てるんですかね。
そうですね。
ただ、こちらのお客様で喜んでもらえるのが、
やっぱりケミカル、健康層。
日本茶には健康層っていうイメージがあって、
私も健康でいたいと思ってるし、自分自身も。
無茶苦茶なお砂糖を使ったりとか、
あとは無理からな色を出したりとか、そうじゃなくて、
自分の美しいと思うお茶の範囲でできることがもっといっぱいあって、
今はそこにいる感じで、
それがもうできなくなってきたら、
違う手を探すのかもしれないですけど、
今はフルーツの色だったり、お茶の色だったり、
自然のテクスチャー。
そうですね。できるだけオーガニックとか、
ノンカフェインのものをメニューに入れるようにしたりとか、
選択肢を持てるようにして、メニューは構成してます。
情報量多くて、皆さんにどれだけ伝わったのかちょっと分からないですけども、
とにかくユニークでスペシャルですよね。
これやってる人絶対いないじゃないですか。
特にロサンゼルスはね。
この日本茶で、もちろん日本の文化に興味がある人もいるだろうけど、
このポップさから入ってくる人もいらっしゃいますよね。
たぶんこの綺麗な飲み物何?みたいな。
そうですね。一応そのティースタンドでは、
お客様、何も日本のこととか、たまたま通りがかったお客様か、
日本茶とかお茶が好きな方とか、いろんな方がストップバーしてくれるんですけど、
45:05
その両方に向けたメニューを組んでる感じですね。
いやーなんかね、周到って言うと言葉がおかしいけど、
ちゃんとしてますよね、なんかそういうの。
ちゃんとしてますってどういうことですか?
ちゃんとしてるっていう言い方もあれですけど、
だから両方が拾えるようにとか、伝統とモダンを組み合わせてるってことは、
窓口広がりじゃないですか。
誰からも興味を持ってもらいやすいし、
まずそもそも着物着てるっていうだけの発想はたぶん誰でも思いつくんだけど、
そこにキャップをかぶってスネーカー履いてるってことも、
二度見するじゃないですか。
そういう細かいところが、先ほどの口コミになりやすいっていうのも、
戦略的に考えてないのかもしれないんですけど。
これが戦略的にできたら、もっと楽なのかもしれない。
とにかく目の前のことに全力投球みたいな感じでここまで来ちゃいました。
感心しますよ、私は。
ごめんなさい、いつもより長めに話を終わりますが、
そろそろ次のセクションに入って、
そんな翼さんがどういうふうに出来上がってきたのかというね、
過去の話を今から聞いていきたいんですけども。
なんかみつさんの話が弾んでましたね。
そう?そうだった?楽しそうだった?
すごい興味があって、話が進んでって感じがしましたよ。
めちゃくちゃ面白いよね。
いちいち面白いっていうかさ、いい意味でね。
神が細部に宿るのさにね、ちゃんとやってる感がね、あるっていうかね。
手抜きがないっていうかね、活動自体に。
どこまで伝わりましたかね、これ話で。
想像できる?
想像はできるんですけど、この何?動く茶屋?
移動式喫茶店?っていうところの概念が今までなかったから、
確かに確かに。
なんなのか分かるんだけど、どういうことなんだろうとは思いつつ聞いてました。
そうですね、僕も実物をまだ見てないんで、
9月、今月中、来月か、行きたいなとは思ってるんですけど、
ただいろいろね、他でも取材を受けていたりするし、
48:01
インスタのリールとかでもね、軽いインタビューがあったりするんですけど、
それを見てるとだんだん、こういう感じかっていうね、分かってくるとは思うんですけど、
いやー面白いことやってますよね。
ここLAにもティーハウス、英国のティーパーティーができるような場所っていくつかあって、
そうなの?
結構人気あったりするんですよね、パーティーとか。
私はブライダルシャワーの時に、友達がそこでブライダルシャワーだったから行ったんですけど、
なんかそういう、お茶文化自体はアメリカには元々ないのかもしれないけど、
でもね、知ってる人はそういうの知ってるかな。
確かになー。
そういう感じで使ってるのかな。
そうだよね、アジアはアジアのお茶、いろいろね、茶居とかも、茶居自体はお茶だけど、
ヨーロッパはヨーロッパでね、紅茶が主流なんですかね。
いろいろ文化があるからね、面白いよね。
しかもなんか本当に好きなことをお仕事にされてらっしゃるんだなって思い消しますね。
そしてこの着物にスニーカーとキャップを合わせて、素敵ですよね。
なんか最近多くないですか?
そういうやっぱりモダンな感じの。
友達もウェディングショット撮るときにスニーカーで撮ったりしてたし。
ドレス着て、下はスニーカーみたいな。
そういう組み合わせって今ウケるんだろうね。
確かに確かに。
まあ一つ間違えるとちょっとおかしなことになりそうだけどね。
そうそう、着る人によるのよね。
センスが必要ですよね、これ。
似合うのよ。
似合いますよね、とっても。
そうなんですよ。
まあまあそこにもちゃんとね伝統とモダンをミックスするとか、
日本とイルエアをミックスしたみたいな意味合いも含まれてて、
っていうのもね、なんか抜け目ないなと思っちゃったりするんだけどね。
素晴らしいですね。
そして自転車でブリュワリにビールを飲みに行くっていうのも面白かったけどね。
そこも深掘りしたかったけどね。
ちょっと違う話になりそうだったんだけど。
確かに。
あのみつさんがインスタグラムを見てっておっしゃったじゃないですか。
でさっき細部にまでこだわってって話しちゃったんですけど、
例えばそのお茶を出すときのテーブルの上に敷くテーブルクロスとかも、
なんか4種類ぐらいのカラフルな違う生地を組み合わせられためちゃくちゃオシャレなもの使われてたりとか、
51:00
ほんと、一個一個が超オシャレ。
そうなんですよ。
抜け目ない。
まあその辺もね、全職での経験も多分大いに活かされていらっしゃるんだとは思うんですけどね。
まあその辺の話も次回かな、聞けると思いますし。
そうなんですね。
はい。
まあ一旦ちょっとこれ聞かれた方はインスタグラムを覗いてみてもらえたらと思いますけど。
うんうんうん。
では次はその全職のお話とか。
そうですね。
なので、例によって老いたちから子供の頃の夢とかね、
伺いながら、実はニートになってた時期が1年間あるとか、
その後のお仕事、全職のお仕事のお話。
これもまた素敵な話がいっぱいなんでございます。
ほらー楽しみ。
はい。
次回も待っております。
はい。
リアルアメリカ情報。
よっ。
このコーナーでは最新のビジネス生活情報をアメリカロサンゼルスよりお届けしてまいります。
はい。
冒頭にあのみつさんがお話になりましたけれども、
大谷翔平の話題がね、最近出たっていう話で。
そう、すごかったですよね。
私もTikTok見てて、いろんな人がTikTokにね、すごい行列を上げてるから。
もうね、駐車場の隙間隙間を塗って、行列がすごかったね。
そうそう。
なんかね、あの、バブルヘッドっていう頭が首振り人形がね、
先着4万名に配られるっていう日だったんですけど。
ちなみに何日だっけ、8月の28日か。
8月の28日ですね。
そうですね、はい。
で、私もその前の時の首振り人形の配布、3、4ヶ月前くらいかな。
いたんですけど、ここまで話題になってなかったんですね。
うんうん。
確かにすごい列ではあったけど。
ってことはやっぱり、ここ数ヶ月で大谷選手が活躍して、
より人気が高まってるんだろうなっていうのが一個。
はいはいはい。
で、今回は試合の6時間前から並び始めてる人がいたらしくて。
うん。
で、何、1キロ以上の行列?
すごいな、ほんと。そんな行列見たことねえよな。
54:04
いやいや。
アメリカで。
そうそう。
日本だったらまだなんかありそうだけど。
時間回すとかありえないよね。
そこなんですよ。
まさにちょっと今日話したいのが、アメリカって行列並ぶっていう話なんですけど。
はいはいはい。
やっぱね、日本にいるとちょっとしたラーメン屋さんとかでもちょこちょこ並ぶじゃないですか。
アラブ。
バーゲン2時間並んだりとか。
並んでる、うん。そもそも人多いけど。
まあね、それもあるか。
うん。
で、アメリカはやっぱり行列あんま並ばないのかなって思ったんですけど、
みつさんその辺の印象どうですか。
いや、思いつかないもんね。
まあコンサートっていうか、そういうなんか催し物であくまでにちょっと並ぶっていうイメージはあるけど、
それ以外なんかね、どっかどこの食べ物屋さんに並ぶとかは全く印象ないですね。
ですよね。
あの唯一並んでるのは、常に並んでるのはイネラウトバーガーのドライブスルー。
ドライブスルーね。
そうそう。
まあつってもあれ結構早いよね、あれは。
そうなんです。
そんな待たないよね。
15分くらいかな。
うん。
けどだいたい2、30台車並んでたりします。
しかも車の中だからね、自分の。
そうそうそうそう。
この炎天下の中とかさ、そういう雨の中とかそういうのは絶対しないじゃんね、多分。
全然見なくて。
で、今レストランも事前にYelp、
アメリカの場合はタベログみたいなのがYelpっていうものがあるんですけど、
そのYelpの中で予約ができる、事前予約のウェイティングリストっていうのに名前を入れることができるんですよね。
うん。
あれどういうシステム?
これはレストラン側がYelpの機能とか、Yelp以外もあるんですけど、ウェイティングリスト機能を持っていて、
お店に行きたいお客さん側はそこのページにアクセスして、
サオリ2名とか入れて自分の携帯番号をポチって入れておくと、
その予約に名前が記載されるっていうシステムなんですね。
だから今日行きたいと思って、もしくは来週の水曜日行きたいと思っても、その日に行けないってことなの?
そっちの予約とウェイティングリストは違って、
通常の予約は電話で予約だったり、その予約のサイトだったりするんですけど。
Yelpでもできたりするよね。
できますね、オープンテーブルとか。
ウェイティングリストは今から行きたい人。
57:01
まあそういうことだよな。
オープンで行きたい人。
それがいまいちさ、よくわかんない。
あんまり使わない?
あんまり今日いきなり行くかみたいなのはあるけど、
ウェイティングして待ちたくないからそういうとこに行かないっていうか。
じゃあすぐ行けるとこに行くっていう風になっちゃうんだけど。
はいはいはい。
そこで一個ポイントなんですけど、
結構いろんなレストランがウェイティングリスト使ってて、
例えばウェイティングリスト、時間待ち時間とか出るんですよ、1時間待ち。
で、ものによっては自分の前に何人のグループが、何個グループがあって何人の人がいるっていうのが見えたりするんですね。
2人組が2個あって4人が1個あってみたいなそういうこと?
10人グループが私の1個前にあるとか見えたりするんですけど、
これがねポイントなのが、こっちの人ってとりあえず名前入れといて実際は現れないってケースがめちゃくちゃ多いんですよ。
まあやりそうだね。
複数のとこ押さえて。
そうそうそうそう。で特にキャンセルしないとかね。
なので基本1時間待ちとかでものすごい量入ってても、
実際は20分で呼ばれたりとかって全然あるんですよ。
なるほど。
だからあんまりそこの時間を気にしすぎて旅行できてねウエスト見て、あ、1時間半待ちだ、無理かも。
まあ諦めなくてもいいってことですね。
そうそう、諦めなくていいよっていう話。
多分日本人だったらすごいちゃんと理事義にね、入れたら行って、ダメだったらキャンセルしてとかやると思うけど。
そりゃそうだ、そりゃそうだ。
全然マジでないから、とりあえず入れといてっていうことですので、
まあまあまあウエデンウリストっていうものがあったり、行列並ばない文化があったり、でも大谷さんは並んだり。
そういうことですね。そこどころが今日のあれだったのね。
そうそうそうそう。っていうような話でした。
まあそうですね、その辺の文化を知っとく知っとかないでちょっと旅行に行ったときとかもね、スムーズさが違うかもしれないよね。
本当は我慢しなくていいとこ我慢しちゃったりさ。
心の持ちようがね。
ある意味、いい意味で適当だからね。
そうですね、そういう意味のまま気にしなくていい。
うまく活用したほうがいいかもしれないね。
ということで、すごいラフな感じでしたけれども、リアルアメリカ情報でした。
はい。
1:00:08
はい、締めのコーナーです。質問。
はい、質問。えっとですね、つばささんのお話早かったなんですが、
お話のね、最初の方にお茶を囲めば、そこは縁側というキャッチコピーとともに、縁側喫茶のね、お話出てたんですけど、
縁側って何か思い出ありますかっていう質問なんですが、
どうですかね、さおりちゃん実家というか、おばあちゃんとかとね、住んでたよね。
そうです。おばあちゃんの育った家は縁側がありまして、
私は縁側に強い憧れを持ってるんですよ。
なんか、やっぱりその外と中のこう、真ん中みたいな空間っておっしゃいましたけど、
やっぱあそこにね、座って足をぶらぶらしてお茶を飲んだりするのって、すごい風情があるじゃないですか。
ね。
そうそう。そうなの。だから、もし家を自分で一から考えて建てていいよって言われたら、縁側を作りたいです。
確かにな。でもアメリカで言うところの、やっぱなんかテラスなのか、
プールがある家だったら、その家とプールの間の、ちょっと木陰になってるところらへんなのか、そういうイメージがあるけどね、なんか。
確かに。ポーチ?
ポーチというかね。
玄関の前にね、ちょっとスペースがあって、そこにソファー置いてあるね。
スペースが置いてあってみたいなね。
そうそうそう。まあ、ああいう場所っていいよな。
好き?いいですよね。
いや、俺もね、実家にはやはり縁側があって、そのばあちゃんとじいちゃんが住んでた家ね。
で、覚えてんのは、なんかじいちゃんがジンベエみたいなの着て、お腹がボコボコで出てたじいちゃんだったんだけど、
で、なんかタンクトップみたいなの。上はね。
で、暑い夏に、なんかスイカ食ったりとか、なんかガリガリ君とかを食ってた思い出がなんかありますね。
足をブラブラしてね。
最高。
家の前で花火をしてみたりとかさ、なんかそういう映像は断片的には覚えてるけどね。
でもなんか、最近はあまり縁側を使ってないような印象があるから、なんかちょっと恋しい気持ちになりましたよ、お話を聞いてて。
1:03:00
縁側いいよね。
いいですよね。
なんか、やっぱ昔の人がやることって、そういうなんか、なんか思う向きがあるなぁと。
別に今の人もそうかもしれないんだけど、なんか思いました。
いいですね。やはり日本人だなと感じます、私も。
みなさんも縁側の思い出ありますか?ということで、一意を投げて終わりますかね。
はい、では今回お届けしましたインタビューとリアルアメリカ情報のインフォメーションはブログに掲載しております。
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来週も聞いてくださってありがとうございました。
ありがとうございます。
また来週お会いしましょう。
じゃあね。
01:04:44

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