1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、また各業界のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、そこに燃える情熱に迫ります。
1%の情熱物語370回目です。皆さんお元気でしょうか?
ネタを用意しつつ、この収録に挑んではいるんですが、なんかしょうもないネタしか今日はないんですけども。
俺さっきさ、昼にランチに、エマさんもしょうもない話が1個あるということなので、後で順番にしたいと思うんですけど。
俺、うどんを食べたんですよ、ランチに。
エビを入れて2つ、冷凍のね。
卵を溶いてというか、半熟卵みたいなのにして、ネギを乗せ、ちょっと天かすを乗せ、
あとなんかお味噌汁の具みたいなわかめとか入ってるやつ、乗せ、おいしそうなうどんができたぞと。
それで最後にゴマをちょろちょろっと振ろうかなと思ってですね。
急いでたわけなんですけど、この収録の前に早くランチ食べなきゃと思って。
それが裏目に出てですね、ゴマのこの蓋に、左と右というかこっちとこっち側に2つ蓋がついてて、上にねゴマが入ってる瓶というかプラスチックのやつに、
上に蓋が2つついてて、1つは穴がちっちゃい穴がいっぱい開いてて、パラパラパラってゴマが出る方のやつ。
はいはいはい。
そしてもう1つは全開開いてるやつで。
はい、わかります。ドマッと出る方。
もうオチがわかったと思うんですけど。
ドマッと出ましてですね、全部ゴマうどんの皿が全部ゴマ。
ゴマうどんみたいな。
はいと思ってゴマうどんを食ったっていう話なんですけどね。
スプーンでちょっとどけましたけど大部分。
ゴマまみれに。
ゴマの味しかせんわと思って。
ゴマおいしいですけどね。
うまいけど。
全部が台無しになっちゃった。
気をつけないと。
やだな確かに。
スープもさ、ほとんどスープ感がなくなっちゃってさ、ドロドロとした。
あの穴なんであるんだろうあのでかい穴っていうか全開モードの蓋。
でも料理とかで使うときは大さじとかで入れるときははい。
そしたらもう蓋全部取ればいいじゃんと思うんだけど。
でもねそれこそちょっと食べてるときにちょっと足したいときはちっちゃいのがいいしって感じですよね。
でも普通ちっちゃい方しか使わなくない?あのパラパラパラってやる方しか。
全開モードの方使うときある?
全開モード料理のとき使いますよ。
あ、そう。
じゃあ俺の料理あんましないからね。
あ、そうか。
あ、そうか。
あ、そうか。
あ、そうか。
あ、そうか。
あ、そうか。
あ、そうか。
あ、そうか。
あ、そうか。
これいらんわと思ってセロテープで貼ったもんそっち側。
確かに使わない場合はね、間違い防止のために封鎖しといた方がいいかもしれないですね。
うんあれは封鎖すべきです皆さん。
うんうん。
まあ忠告しておきます。
はいすみませんしょうもない話じゃあ、絵馬さんのしょうもない話。
私はですね、先週、ファミリーストーリータイムっていうイベントを見つけて行ってみました。
ファミリーストーリータイム。
はい。パブリック図書館、公共図書館でやってるイベントで、赤ちゃんと親子で参加できる絵本を読んでくれるっていうイベントで、
みんなで絵本を読み聞かせを聞いて、それだけかなと思ってたんですけど、
絵本読んで、その後にみんなでダンスとかして、でまた絵本読んで、ちょっと歌って、みたいな感じで、絵本歌、絵本歌、みたいな感じで、
3回くらいやって終わるっていうイベントで、予想より面白かったです。
15組くらい親子も来てて、盛り上がってました。
みんな絵本の読み聞かせより、ダンスとかのほうが盛り上がってて。
それは何?両親ともに行くの?お母さんと子供のパターンが多い?
両親とも、土曜日の朝にやってるので、我々は両親で行ったんですけど、両親で来てる人のほうが多いかな。
で、ママと赤ちゃんで2人で来てる人もいました。
ちょっと俺、野暮っていうか下世話な質問したいんだけど、それ何のためにっていうか、どういうビジネスなんだろうね、それは。
ビジネスじゃないのかな。図書館の人がやるの?
フリーですよ、フリー。図書館の人でやって、参加費もフリー。
図書館にいっぱい来てほしいから、やるってことか。
そうですね。終わった後に、そのキッズエリアも、ちょっとそのおもちゃ、絵本だけじゃなくておもちゃもあって、遊べるみたいなスペースもあったので、
そうですね。こんなところあるんだっていう発見にもなったので、それが狙いかもしれないです。
なるほどね。じゃあそれは本当に社会のためのあれか、師がやってたりするのかね。
はい。
ファミリーストーリータイムっていうタイトルから聞くと、みんなで自分たちのファミリーのことをしゃべるのかなと思った。
しゃべらないです。
しゃべらない。
絵本の読み聞かせイベントでした。
そうですね。
親子ふれあいタイムみたいな感じですかね。
でも、愛馬さんのね、子供もバイリンガルに育っていくんだろうね。もちろん英語でやるわけでしょ、それは。
そうですそうです。
あと最後に、バブルタイムとか言って、シャボン玉を職員の方が子供たちに向かって飛ばして、
みんなわーって、シャボン玉に向かって喜んでて、平和な土曜日の朝でした。
平和と思って、癒されました。
それは癒されるわ。
他の子供たちにも癒される。
それは癒されそうだ。
いや、俺そういうとこ行かねーなー。
行くあれがないんだけどさ。
いいね、そういうのもいいですね。
いつかね、そこでママ友もできたらいいなと。
外国人のママ友。
日本人のママ友は結構増えたんですけど。
あ、そうなんだ。
はい、結構いて。
まあまあ、またじゃあ、そのママ友話はまた聞かせてくださいよ。
全然しょうもなくない話だと思いますよ、それは。
いい話ですね。
いい話でした。ありがとうございます。
また行きたいと思います。
はい。
はい。
ということで、じゃあ本編に入ってまいりましょうか。
毎回1人の方のインタビューを4回に分けてお届けしています。
1%の情熱物語。
はいはい。
その思いをずっと持ってたんで。
あー。
なので、まあ僕また結局留年したんですけどね。
5年大学行ったんですけど、5年間はもう日本に、東京におりましたね。
うーん。
じゃあそっから、まあ就職。
うん、そうです。
それはなんかこう、銀行で働きたいみたいなものはあったんですか?
その時はね、まあいろいろやっぱり調べて、周りとも情報交換しながら行くので、これっていうのは決めてなかったんですよね。
だから銀行である必要はなかったっちゃなかったんですよね。
ただ、海外に行きたいっていうのはあったんですよ、やっぱり。
あー。
なので、極力大きい会社で、極力いろんな国にあるところ。
いろいろあるってことね。
そうそう。っていうのはありましたね。
それで言うたら、たぶん商社とかメーカーでも、実際当たったけど、良かったっていう感じでしたね。
うーん。
まあじゃあ、希望通りに?
そうですね。
で、その後、転勤は?
結局その後、その時の大手、今でも集約されて3つとかになってますけども、当時やった都市銀行に入ったんですけど、
まあやっぱり忙しかったですよね。
忙しくて、やっぱり自分のスタイルじゃない働き方やったんで、
まあ今でこそブラックっていう言葉があって、なんぞやってみんな分かるけど、その当時はブラックって言葉ないじゃないですか。
でも今で当てはめるときっとブラックなんですよ。
でもそれは先輩もいらっしゃったから、これも言うていいと思うんですけど。
それはもう、寝る場も惜しんで働けみたいな感じなんですか?
やっぱり残業も多かったし、あとはやっぱり上司に付き合うっていうのはありましたよ。
常にあった。
そういうのはやっぱりだいぶしのかったんですよね。
今日竹部行くぞって言われたら、もうその仕事で入って行かざるを得ないというか。
お作戦は別に。
やめますけどね。
でもあくる日また仕事で考えると抑えたいじゃないですか。
でもやっぱり行かざるを得ないし、あとね、なんか大きい会社とかになるとね、今はどうか知らんけどね、野球大会とかあるんですよね。
野球大会?
とかソフトボール大会とか。
チームがあってってこと?
そう、多視点との対抗戦みたいな。
そういうのとか、練習とか。
休みの日もそういうので潰れちゃうね。
もうしんどくて、結局なんかそういうのがしんどいなと思って。
1年ほどで辞めたので、銀行もやってたうちに恥ずかしくて別に言ってないですけどね。
うーん、そうなんだ。
そうです。
で、その後は?
その後は映画の配給会社に入ったんです。
ここがね、全然違うでしょう。でも自分の中では繋がってるんですけどね。
話を戻すというか、そもそもその間、今大学まで話聞いちゃったけど、
カメラとか写真には触れてたんですか?
触れてないです。
まだ1本も出てこない?
そうです。触れたのは銀行の時です。
銀行の時?
新卒で入った年です。
興味はあったんですよ、カメラには。
それはね、一丸の絵本買ったんですか?
そうです。もらったんです。
で、その銀行に書務工員さんって分かります?
まだだってデジカメもない時代ですか?
ないですよ。
何年ぐらいですか?
あれだから平成7年に僕、入行してるんですよ。銀行に。
平成7年って何年?1900?
いやもう分かんないです、俺。
分かんないね。
90何年?
30年ほどはちゃいます?
じゃあ、95年ぐらいか。
かなぁ。
でもまだ、デジカメ出始めぐらい?
いや多分まだフィルムだったと思います。
ですよね、多分主流はね。
興味はね、ちょっと大学の時代の後半から湧いてきたんやけど、
下宿生やし、バイトでやってるような人やったから、
一丸の絵本なんて買えることもなく、
やりたいなぐらいは思ってたんですけどね。
で、銀行入って、諸務工員さんっていう、
分かります?諸務工員さんって。
分かんない。
一回もう多分銀行を辞めて張る方とかなんですよ。
が、もう一回雇用とかされて、
例えば銀行入ってきた人に対して、
いらっしゃいませって言うたりとか、
ATMの操作をちょっと説明したりとかっていう年配の人が結構たくさん。
そういう人ね。
入口の付近に立ってたりとか。
そうそうそうそう。
で、ああいう人、あの方で今でも覚えてる、
あるなんとかさんっていう方がいるんだけど、
その方、僕仕事中に、
おー疲れた、諸務工室に避難してたんですよ。
サボりに行ってた?
うん、サボりに行ってた。
何々さんちょっと疲れたから、ここ置いていいですか?って言って、
ほらよって、置いていいよって。
そういう温かい人やったんですけど、
その人がカメラやって張って、
お風呂のカメラやけど、よかったら使え。
って言ってプレイ張ったんですよ。
いい話だな。
でもほんまにそこからですね。
でもそれでやりたいのに、
週末も野球とかで潰れちゃって。
そうね。
みたいな。
そんな中でも撮ろうとしてたと思いますけどね。
そうですか。
でもその時はでもあれですよね、
現像は?
それを出してたの?
出してました。
ああ。