2025-05-10 1:13:38

Vol.350: 大西ノエル(Nail Artist)2/4

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朝の目覚めの時、ブラインド越しに太陽の光が差してるいるだけでハッピーな気分になるんだよなぁ。スマホの画面は見ないようにしてコーヒーメーカーのスイッチを入れたらいい香りがまたハッピーを誘うぜ。そんな金曜の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」88人目のインタビュー、最初のエピソード。
愛知県名古屋市出身。小4から始めたバスケットボール、背の高さを活かして中学では2年連続日本一になるほどのチームでプレイされていたそう。スポーツで活躍する傍ら、野生動物や植物に興味を持って絵を描くのが大好きだった子供の頃、当時の夢は獣医さん。そんな夢も大学受験の失敗という挫折を味わうことで薄れてしまったのかも知れません。アメリカ人である父親と兄弟姉妹の影響もあり渡米を選択。人生とは面白いもので、望む方向に全てが転んでいくわけではないけれど、一つ一つの失敗や経験がその先を明るく照らしてくれたりするんですよね。結果的に母親の助言により歩き出すことになったネイルアーティストとしての道。自然からインスピレーションを得て描くアートと、心を通わす会話を通して伝わる想いや癒しがお客さんへ提供する最大の価値。カラフルでポップ、かわいい印象の裏側に「自分らしさ」とは何かをずっと大切に見つめつづけている真っ直ぐさを感じました。人生というキャンバスを鮮やかに楽しんでいる、そんなノエルさんの情熱ものがたり。

人生は面白い!と改めて思わせてくれるようなお話。大学受験・センター試験での失敗談、その時はショックではあったと思うけど後で振り返ったらいい転機になったと感じたりするんですよね。そして天職とも言えるようなお仕事に出会えた素敵なエピソード。

投稿 Vol.350: 大西ノエル(Nail Artist)2/41%の情熱ものがたり に最初に表示されました。

00:01
1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、また各業界のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、そこに燃える情熱に迫ります。
こんにちは。こんにちは。
1%の情熱物語、第350回目です。皆さん、お元気でしょうか?
お元気でしょうか。これが配信されているのは5月なんですけど、
先月か、僕3月にラスベガス出張に行ってきまして、あれ?そうだよね。4月か。
いいですね。
いいですねって言っても、だいたい仕事で終わるんですけど、ヘトヘトになって。
今回はですね、ただ1日観光できる時間があって、
えっとですね、シルク・ド・ソレイユのマイケル・ジャクソン1っていうの知ってます?
見たことないです。
見たことないですかね。僕も何個かその王とか、カーとか、ズーマニティとか、いろいろ見てはきたんですが、
このマイケル・ジャクソンのやつは見てなくて気になってたんだけど、
それをね、ちょっと見に行きましょうかっていう話になって、行ってきたのが面白かったですっていう。
え、どんな感じなんですけど。
まあ、マイケル・ジャクソンを知らない人はいないと思うんですけど、
キング・オブ・ポップですよね。いわゆるムーンウォークとかね。
だからそのマイケル・ジャクソンの音楽を、もう次から次から流れてきて、
そのまんまじゃなくて、やっぱこう、なんていうのあれ、編集っていうか、踊りやすいような感じになってたりする音楽がずっと流れつつ、
ダンスとか、ミュージカルですよね、ぽいものもあったり。
なんか演出がね、いろいろ客席にいっぱい来ていたりもしたし、なんだろうね、とりあえずテンション上がりますよ。
03:01
ほとんど知ってる曲だし、楽しいって感じ。
ライブが、さらにダンスとか演出が変わって。
そう、だからもう二、三十人ぐらいの、一気にさ、斜めになるやつあるじゃん、グイーンって、マイケル・ジャクソンが倒れそうになるやつとか。
ああいう動きとかもあるし、あとそのマイケル・ジャクソンが生きてた頃の映像、ちっちゃい頃からの、ジャクソン5の時からの映像とかも流れたりして、
あとそのホログラムみたいなのもやってたな、そこにマイケルがいるように映すやつあるじゃん、あれはなんか感動的でしたね、けっこう。
じゃあ音と映像とダンスと、盛り上げてくださる、おもしろそうですね。
面白かったしてよ。
私は先日、「かあ」見ました。
あ、そうなんだ。
シルクとそれ。
でも、「かあの」とかのほうが、もうちょっとなんて言うんだろうね、芸術的な魅力が高い気がしますけどね。
マイケル・ジャクソン好きな人はいいけど。
エンタメ系ですね。
「かあの」あれは何でしたっけ、テーマは。火とかでしたっけ。
テーマは火で、そうです。2つの部族が戦ったりして。
くるくる火回り回してるやつね。
舞台が回って、それもおもしろかったですが。
すごいよね。
まあ、おもしろかったですってだけの話なんですけど。
ラス・グラスって火事のしなきゃ楽しめないのかなっていうイメージがあったんですけど。
そういうシルク・ド・ソレイユとか、他のね、そういう舞台もあったり。
他の楽しみ方もいろいろできるから。
いいですよね。
もう今からね、夏に向けて暑いんで、プールで遊んだりとかもね、ホテルにデッキプールがやっぱりついてますね。
楽しいですよね。
いいですね。
ちょっとまた行きたいな。マイケル・ジャクソン見に行こうかな。
ね、いや、おもしろかったですよ。
気になる方、ぜひぜひチェックしてみてください。
はい。
はい、ということで、毎回1人の方のインタビューを4回に分けてお届けしている、この1%の情熱物語。
今回はネイルアーティストの大西ムーア・ノエル・フユさんにお話し伺いました。
はい、先週がね、今の活動内容ですね、リトル名古屋という名前でサロンを開いて、ソーテルで1対1でプライベートサロン的な感じでやってらっしゃるっていうことだったんですけど、
06:07
そんなノエルさんは最初からネイルアーティストになりたかったわけではなく、バスケットボールをやった幼少期からアートの道に進んだりね。
まあ、どうからずですけれども。
で、そこからなんでネイルサロンの立ち上げになるのかみたいな話を聞いております。
はい。
それではお聞きください。
はい。名古屋生まれ、名古屋育ちということでしたが、ちなみに名古屋ってどの辺ですか?
生まれは大須。
大須って大都会じゃない?
結構中心の方ですよね。
大須官房ですよね。
はいはい。で、育ちは結構畜作の中をいろんなとこ引っ越してました。
それはなんか、ご両親の商売とかそういうことでってこと?
いや、なんでなんだろう。でも確かなんか、バスケをしてて、兄弟と私。
上にお姉ちゃんお兄ちゃん私がいて、みんなバスケしてたんですけど、
なんかバスケの監督が違うところにいるから。
あ、その監督について行ってたってこと?
ついてたっていう感じですね。
めちゃくちゃすごい監督だったってことか?
そうっぽいですね。
あ、そうなんだ。
じゃあ野井さんもずっとバスケやってたの?監督のとこで。
始めたのは小4のときなんですけど、
結構そんな真剣にやってるわけじゃなくて、
中学校のときに、杉浦監督って言うんですけど、杉浦先生。
杉浦先生のところで3年間バスケして、
そこは結構本当にガチな感じなんで、
休みなく。
大会とかもガチ進んでいくみたいな?
一応自分で言うのも恥ずかしいし、
別に私スタメンでもなかったんですけど、
中2と中3のときに全中制覇してました。
1位ってこと?
すご!
でもじゃあスタメンではないが、プレーしてたってことですね、そこで。
プレーしてました。
すごいっすね。
日本一やってるんだ、じゃあ。
09:00
日本一やってたんですけど、私のお姉ちゃんのほうが、
全然バスケすごいから。
そうなんだ。
それはリトル名古屋を名乗る資格がありますね。
やった!
日本一やってるってこと。
じゃあ結構スポーツ少女って感じなんですか?
いや、私はもう本当に運動オンチで。
運動オンチでどこの試合に出れないでしょ。
いや、でも背が今176くらいあるんで。
そうなんだ。
本当に背だけでやってたって感じで。
今もね、女子のめちゃめちゃ大きい人いるもんな。
プロのね。
トカシキさんですか?
いや、アメリカのNBAじゃなくて。
あー、ブリトリー・クライナーさんか。
なんかちょっと名前がわかんないですけども、
それいいの?みたいなぐらい大きいじゃないですか。
そうなんだ。
だからもう、兄弟2人はめっちゃ運動神経良くって、
本当に実力で、ちゃんと下面も勝ち取ってって感じなんですけど、
私は兄弟の七光です。
お姉ちゃんすごかったから、この人もすごい間違いないみたいな。
お姉ちゃんが2人いるんですか?
お姉ちゃんとお兄ちゃんです。だから1人ずつ。
お兄ちゃんもバスケやってたんだ。
お兄ちゃんもバスケやってました。
杉浦先生?
杉浦先生。
そこですか。
でもじゃあプロバスケット選手になるみたいな感じだったんですか?
当時の夢は、獣医さんになるのが夢で。
あら、そうなんだ。
バスケで食べていけるなんて、みじんも思ってなかったんで。
そうなんだ。
でも周りの人は結構みんなプロに入ってる。
まあそうですよね。きっとね、優勝しちゃうぐらいだったら。
今でも結構活躍してる人たくさんいます。
あ、そう。オリンピックとか。
みんな結構出てます。
もうすぐLAだから来るんじゃないの?もしかして同級生から。
楽しみですね、それ。
めっちゃ楽しみです。
すごいな。
獣医さん、小さい頃から動物飼ってたとか好きだったんですか?
動物がすごい好きで、犬は飼ってたんですけど、野生動物にすごい興味があって。
12:04
本当に若気のいたりじゃないけど、小さい時はサファリに行って、ライオンとかの助けをするんだみたいな夢を持ってて。
野生動物ね。
でも動物がすごい好きなゆえに、動物の絵をたくさん描いてたんで。
そういうことか。
小さい時からずっと絵は描いてました。
でもね、都会に住んでるとあんまり野生動物に出くわさないもんね。
もう本当に東山動物園ぐらい。
懐かしい。
野生じゃないけど。
まあね、それで絵描いて、目心がそこで身についたってことですか。
はい。
別に絵は習ったわけじゃないですか?
絵は特に習ったわけじゃないんですけど、私の母親がすごい、何て言うんだろう。
お絵かきさんじゃないんだけど、絵とかが上手で、クラフトとかお裁縫も。
趣味でやってるってこと?
趣味、まあ趣味も多分本当に好きでやってる感じで。
で、小さい時に住んでた家の一部屋がもう本当にクラフトルームって言っても、
絵を描いたり、好きなことをやれる部屋にも専念してて。
だから小学校に通ってた時は、もう家帰ったらすぐにそのお部屋に入って、
絵を描いたりなんか作ったりして。
お母さんも一緒にやる?
お母さんはやってなくても、一人で勝手にずっと作ってました。
そうなんだね。そういう部屋があったんだね。
いいですね。
なんとなく今の想像ができてきました。
で、高校まで名古屋?
高校も名古屋の学校通ってました。
その時はもうでも10位を目指してた感じなんですか?
10位目指して、もうすごいたくさんお勉強頑張ってました。高校生の時は。
で、卒業されてその後は?
高校生の時にその大学受験、岐阜大学に入りたくて、10位以下があるんで。
あーなるほど。はい。
岐阜大学に入ろうと頑張ってたんですけど、
センター試験でこけちゃって。
これは絶対入れないって。
こけちゃってってのはなんか思わぬことが起きたのか?
15:02
たぶん数値のテストかな?数値の試験で回答欄のマークシートずらしちゃってたぶん。
は?
あれ、センター試験って全部マークシートじゃないですか?
僕ね、あんまり覚えてないんですけど。
マークシートなんで、1個ずれたら。
1個ずれたら全部ずれるってこと?
そうそうそう。
うわー、なんそれ。
最悪。
それはずっこけですね。
ずっこけですよね。
それで一応、ベリとめでもないんですけど、ICU、国際既得大学?
東京にある国際既得大学っていう大学に入ろうと思って方向転換して、
僕はセンター試験いらないんで。
試験受けたんですけど、そこも滑っちゃって。
これ浪人しかないやって思って。
でも浪人はしたくなかったんで、
急転換でアメリカの大学に行こうって思って。
すごいピューフハンドルですね、ほんとに。
じゃあ、別にアメリカずっと行きたいなとかはなかったのにってこと?
いや、逆にずっとアメリカ行く予定だったんですよ。
っていうのも、ちっちゃい時からお父さんにはアメリカに住んでほしいってずっと言われてて、いずれか。
私もよくわかんないんですけど、ずっと日本で育ったから、
一応二重国籍なんで、もう一つの国のことを知ってほしい。
お父さんはアメリカ人ってことですね。
なんで、多分日本ばっかりに触れるのが不安になったのか、お父さんは。
私が。
親じゃなくて、兄弟二人はもうアメリカの大学に進学してて、
で、私だけ日本に残ってて。
そうなんだ。
ちなみにお父さんはアメリカのどこの出身の方ですか?
ベイエリア出身です、カリフォルニアの。
えっと、ノースの方ってことですね。
ノースの方、はい。
へー。
そうか。で、兄弟二人とも別の場所に行ってたってこと?
別の、お姉ちゃんはハワイ大学に行って、お兄ちゃんはUCデイビス。
18:00
へー。そうですか。
はい。
私もきっとそうなるんだろうなとなんとなく思ってたんですけど、末っ子なりに。
でも高校に入って、高校が本当にすごく楽しくて、
日本でお勉強するのもすごい楽しそうって思って、
なるほど。
方向転換したんですよ。
なんとなく滑り止め的な感じで、落ちたしじゃあアメリカ行くかみたいな。
本当にアメリカが滑り止めだった。
そういうことなんだ。
一応プロフィールにも書いてありますけど、
メリーランド大学、単大を経てメリーランド大学に進学ってことなんですけど、
単大っていうのもメリーランド大学?
一応大学の1年目は日本の学校にしか行ってなかったんで、
ESLを受けなくちゃいけなくて、
それの専門学校に東京の新宿にあって通ってて、
ESLを修了して、
そっからアメリカのメリーランドにある短期大学に入って、
そっからメリーランド大学に編入しました。
そうか、ちなみに英語はできてたんですか?
しゃべりはできたんですけど、
でも今のほうがもう全然、
今ほどはしゃべれてなかったです。
お父さんとの会話は英語だったの?
お父さんもお母さんも兄弟もみんな英語でした。
あ、家の中にいるときは?
はい。
そっかそっか。
それはでもそうか、こっちにいる方たちと逆ってパターンだもんね。
あ、そうですね。
外では日本語で話すけど、
こっちにいる人は外では英語でしゃべるけど、
家帰ってきたら日本語っていう。
そしたら両方話せるようになるってことですよね。
はい。
なるほど。
それでもメリーランド大学では、
ESLの一般教養とかの後は何を勉強してたんですか?
芸術家。
スタジオアーツ。
じゃあ、10位はとりあえず一旦そこで諦めたというか辞めて、
アートのほうに入ってたってことですね。
はい。
なるほど。
21:00
今ここで聞いてみますけど、
僕、皆さんに人生の中で何か衝撃を受けた出来事や
転換期となったエピソードがあればっていうのを聞いてるんですけど。
なんかそういうのありましたか?
なんかそういうのが逆にありすぎて、
ありました?
なかなかピンポイントが出てない。
あーそうか。
なんか常に転換期みたいな感じでした、ずっと。
そうなんですね。
まあでもね、今のさっきの話もね、
センターでずっこけてから急展開した。
多分そのセンターでずっこけたのがある意味転換期なのかもしれない。
どういうことか。
でも今は別に後悔してるわけじゃないんですか?
全く、もうなんか、ある意味ネイリストになるのって
すごく転職っていうか、
これほど合う職業なさそうって思うぐらい本当に合ってるんで。
そうなんだ。
それは何を持ってそう思うんですか?
もちろんね、好きっていう気持ちがあるんだと思うけど、飽きないとかそういうことですか?
飽きないっていうのも大きいし、
多分私が大学に行ったときは芸術の勉強してて、
でも課題とかやるとき全部一人で絵描いたりやるじゃないですか。
そのときに結構なんか病みやすくて、
ずっと一人で黙々と作業してると。
うちにうちに入ってきますよね。
すごいそれが良くないなって感じてて。
でもやっぱりクリエイティブなことはずっと続けたくて。
ネイリストになったのも母の助言だったんですけど、
でもやっぱりやってみて、その人と話しながら、
社会性はあるし、その人との交流もある中で。
絵を持ちつつってことですね。
で、クリエイティブな才能も発揮できると。
ぴったりだなって思って。
本当ですね。
でもじゃあそういう大学行ってた頃は、
メンタル的にちょっとやべえなみたいなときもあったってことですか?
もうそんなときばっかりでした。
あら、そうなんだ。
結構うちに行きやすいタイプなんで、私自身が。
そのときはちなみに、実際に絵を描いてたんですか?
それともその美術の学術、学問として美術を学んでたのか、
それともその画家として。
画法ですね。
それはなかなか大変そうですね。
しかも将来的にこれでやっぱり食べていけるのかとか、
導入面の心配もあるし。
ですよね。
仕事あんのかっていうね。
24:04
不安になっちゃいますよね。
だし。
そこまで表現したいものも別になかったんで、
とりあえず可愛いもの描いてれば、私は満足だったんで。
確かにね。
僕今ね、楽園のキャンバスっていう本を読んでまして、
ピカソとかルソーとか、
今までの絵をぶっ壊して新しいものに挑戦した人たちの話が出てくるんですけど、
わけわからないじゃないですか、ハッキシーってあの人たちの絵って。
その境地に入ると絶対にメンタルやられるよなって思いながら。
そこ追求していくとね、意味わかんなくなりそうですもんね。
本当にもう、わけわかんなくなっちゃいます。
ですよね。
何が正しいのかとか意味わかんなくなりそうだもんな。
そこからどういう経緯で、
その後はワシントンでフリーランス通訳として働いていたってことは?
はい。
それ何年くらいやられてたんですか?
大学中に始めてて、大学3年行ったんですけど、
4年目入るときに休学したんですよ。
なるほど。
それもメンタル的にきついっていうのと、
通訳のお仕事が思った以上にうまくいって、
そっちに時間を費やしちゃったっていうのもあるんですけど。
そっかそっか。
必要とされてたってことですもん、じゃあ。
なんか日本から、やっぱワシントンDCだから、
いろんなコンファレンスとかあるんで。
なんか偉い人いっぱい来そうですね。
そう、どっかの会社のCEOとかそういうので、
アテンド通訳みたいな。
そうなんですか。
それはそれでまたプレッシャーありそうな仕事ですけど。
たぶん20代前半だったんで、今28なんですけど、
20代前半のときは勢いがあったんで、
怖いもの知らずじゃないけど。
失敗を恐れずみたいな感じだったんですね。
今考えるとよくやったなーって。
ワシントンDCに来る人なんて相当な人なんですよね。
そうな気がするが。
で、それをしちゃ、
フルタイム的な感じで通訳に入ったってことですか?
フルタイム、いや、
学校行かなくなってそこと、
27:01
あとはいろんなバイトを掛け持ちしてたんですよ。
で、ワシントンDCで和菓子屋さんがあったんで、
そこのお手伝いしたりとか、和菓子作ったりして、
でもいろんなものを掛け持ちしてるから、
キャリアはできてなくって、
それがすごい不安になっちゃって、
で、そのときにお母さんに相談したんですよ。
どうしようって言って。
で、私のお母さんちょっと変わった人で、
自由人なんですけど、
宇宙と交信してきたみたいな。
宇宙人と話してきたんだけど、
あなたはネイリストになった方がいいよって言われて。
どういう、真顔で言うのそれ。
真顔で言われて。
マジっすか。
今、ネットフリックスでホットスポットって知ってます?
あれがあるから、今その話も踏み落ちるというか、
宇宙人ですかっていう。
よかったよかった。
でも結局、どこまで真実かわからないですけど。
それで、別に失うものは何もないから、
ネイリストになるかって思って。
で、そのときは何かあったんですか?
自分でネイル描いてたとか。
いや、全くないんですよ。
ないんだね。
すごいな、なんかそれ。
本当に宇宙人と交信したのかな。
どうなんだろう。
でも、ノエルさん的にはそれはすごい、
お、それいいねってなったんだ。
確かに踏み落ちて。
確かにそれならできそうって思って。
で、お姉ちゃんがハワイにいたんで。
お姉ちゃんに、こっち来たらどう?って言われて。
で、ハワイに引っ越したんですよ。
学校はもうそこで辞めてってことですか。
はい。
学校はそこで辞めて、
で、ハワイに引っ越して、
で、ネイルの専門学校に入って、
そういうのがあるんですね。
はい。
で、学校行って資格取って、って感じです。
で、ハワイでしばらくやられてたんですか?
ハワイには3年半ぐらいいました。
そうなんですね。
それでもどっかのネイルサロンさんとかに所属してみたら?
最初は日系の日本人のオーナーのサロンにいたんですけど、
30:03
途中、現地の人がお客さんとして来てくれて、ある日。
私のサロン、その人もサロンの経営者で、
その人のサロンはネイルサロンじゃなくて、
いろんな違う技術を持ってる人が集まってる、
シェアサロンみたいな。
みんな個人でやってるけど、場所を借りてるっていう感じのところで、
あなたはここでやらずに私のとこ来なさい。
スカウトされてたんですね。
で、その時に仮独立みたいな。
ブースを借りてお客さんを自分で取るっていう感じなんですね。
なるほど。
だからサロンで雇用されるのは半年ぐらいでしたね。
でもそんなにスムーズにいけちゃうもんなんですか?
どうなんだろう。
でも転職だったのかな、それは。
自分のことしかわからないんで、
私の場合は本当にスムーズに。
こんなにうまくいっていいのかって心配するぐらい。
お客さんも、やっぱりリピーターになってるわけですよね。
ネイルに行く人ってだいたい毎月一回とか、ルーティンがあるわけですもんね。
そうですね。ルーティンもあるし、ハワイなんで観光客もいるし。
でもある日、そこの新しいサロンで働き始めて、
半年か一年ぐらいしたときに、急に投稿がバズり始めて、インスタで。
そこで一気にフォロワーさんが増えて、
そこからまたお客さんが急に増え始めてっていうサイクルで。
ちなみに今インスタグラムのフォロワーさんが何人だっけ?
119Kですからね。
19万?
119K?
11万?
11万。
12万?
12万。
逆。すごいですよね。
これでもそのときからのお客さん、フォロワーもいるってことでしょ?
もういますね。
何がバズったんだろう?
なんかいろんなのがバズってたんですけど、
たぶん一番上の真ん中にあるやつが一番バズりました。
今の?
はい。
33:00
この白と黒の?
違うやつだ。
たぶんそのオレンジとピンクのやつです。
あー、へー。
そうなんですね。
いやー、すごいなー。
たまたまの積み重ねって感じですね。
そう言うんですよね。成功というか、できちゃってる人はね。
なんでできちゃってるんでしょうね。
まあでも、コツコツ毎日やってれば何かは起きるって信じてます。
だんだんこれは一人でいけるぞって思い出してきた感じなんですかね。
そうですね。
その後にシアトルに引っ越しをされているって書いてますけど、
それはどういうきっかけでとか。
えーと、別に全然重くない話なんですけど、
元彼、ハワイにいた時の元彼と物理的に離れたくて。
全然重くない話ですよ。ただ単にちょっとここは狭すぎるって思って。
まあ確かにね。
ハワイのコミュニティは、なんか僕も数ヶ月住んでましたけども、狭いなーと思いましたもんね。
それはそれですごい良いところもあるんですけど、
当時はなんかちょっと違うところに行きたいなーって思って、
で、その同じお姉ちゃんなんですけど、ハワイの時に手伝ってくれた。
そのお姉ちゃんがもうシアトルに住んでたんで、その時は。
じゃあ今度こっちおいでよって。
今度こっちおいでよって。同じパターン。
いいですね。ご兄弟が頼れるね、お姉ちゃんがいてくれるってのは。
そうですね。
でもね、あと腕にもうショクもついてるし、ちょっと身軽に行けた感じなんですか?
そうなんです。やっぱり手にショクって本当にいいなって思います。
どこ行っても行けますよね、本当に。
静岡にいるとね、人は。
はい。おかげさまで。
世界中どこにでも行けるな。
まあなんかでも、とはいえシアトルでね、お客さんがいきなりいるわけじゃないんで。
そうなんですよ。
それは徐々に徐々に。
徐々に徐々に。ほぼインスタ通してきてくれるんですけど。
36:05
徐々に徐々に増やして。
で、ちょうど満席になったと思ったところで、
今の一緒に住んでる彼がシアトルの時から付き合ってたんですけど、
LAにある会社の仕事が受かったんで、
こっちに引っ越さなきゃってなって、後から私もついてきたって感じ。
そうなんですね。
今のロサンゼルスのソーテルエリアにあるところをオープンさせたってことですね。
はい。
それがでも2024年?
2024です。
結構最近ですね、ほんとに。
めちゃくちゃ最近です。
そっかそっか。
まあでは結構海外も、
海外生活の良かったこと悪かったことみたいなのも一応聞いてるんですけど、
なんかまあまあでも、普通に海外に来たっていう感じですかね。
日本の生活と全然違うわみたいなことありますか?
毎日が全然違いますよ。
やっぱりその、ちっちゃかったがアメリカっていうのも、
一応そのアメリカに、アメリカがまあ新しいわけではなかったんですけど、
やっぱりその教育も全部幼稚園から高校まで公立の学校しか行ってなかったんで、
まあ全部日本のってことですよね。
やっぱりバリバリ中身はなんか日本チックで、
こっち来た時は、
全部が変化が多すぎて、
まあ戸惑うこともあったんですけど、
やっぱ個人事業主として、
やっぱアメリカの方がなんか自由は利くのかなっていうのを感じてます。
なるほど。
それはその経営するにあたりってこと?
たぶん私自身が結構他人の目線をすごく気にしちゃうタイプで、
なんか日本にいると結構周りの目をすごく気にしちゃって、
なんかこんなことやってたらみんなになんか、
なんていうんだろう、ちゃんと社会人やってないって思われるのかなとか、
なんか何お絵かきしてんだよとか思われるのかなみたいな、
そういう思考になっちゃうんですよ私。
アメリカだと誰も気にしないから。
そうですよね。
ほっといてくれるから。
自分のやりたいことを楽にやらせてくれるっていうのは、
それは僕も感じますね。
39:03
だから決して日本でやっててもそうやって思われることは多分ないだろうけど、
やっぱりそういう環境で育ったからこそ、
多分考えすぎちゃうことも多すぎて、
挑戦しにくい環境だったのかなと思います、日本は。
そっか。
行きやすい感じにはなってる?ノエルさん的には。
もちろんね、日本の良さもいっぱいあると思う。
たぶんネイリストとしてはすごく行きやすいかなとは思ってます。
なるほどね。
そうですか。
でもコツコツやるとか、
インスタグラムでフォロワーをこんなにたくさん獲得するっていうのも、
やっぱり何かしらの継続とか、丁寧さみたいなのが絶対に必要じゃないですか。
これなんか自分の中で何かあるんですか?
マーケティング的にこういうふうにしようとか。
特には考えてないんですよ。
戦略はないんですけど、
でも継続っていうのはすごい大事にしてて、
やっぱり大きいものをドカーンってやるよりかは、
本当に人によって違うんですけど、
ドカーンってやって成功する人もいるんですけど、
自分はちっちゃいことを積み重ねて、
自分の自信をつけないと表に出られないから、
自分の中の自信を獲得するにはコツコツやった方が、
これやってきたから大丈夫っていう気持ちが生まれるんで、
この自信が現れた結果、
多分そのフォロワーも増えて、
それも作品に出てるのかなって自分なりには考えてます。
なるほど。
基本すごく不器用なんですよ、私。
手先とかじゃなくて、
仕事をするにもいろんなことはできないから、
マルチタスクもすごい苦手で、
だから自分ができるって分かることだけを
追求するのが多分あってると思います。
そっかー。
まあなんかね、
ハッタリをこいても長くは続きしないですもんね。
自信にもならないし。
本当にそれだけが怖くって、
ハッタリで嘘をつき続けて。
でも私のおじいちゃんが、
日本のおじいちゃんなんですけど、
結構ストレートにめちゃくちゃ物事を言うタイプの人で、
42:01
結構、お前何やってんだとか、
少しぐらいは成果出せよとか、
そういうのを言うタイプの人なんですよ。
だから、
甘やかしてくれるけど、
そういうところは厳しいみたいな人で、
だからなんかいつも常に、
脳裏には、
おじいちゃんだったら何言われるんだろうとか、
そういうのを考えながらやってます。
あ、そうなんだ。
今もご股間在でいらっしゃいますか?
はい。
結構、喋るんですか?
電話したり、フェイスタイムみたいな。
いやー、なんか耳がすごい遠いんで、
あんまりフェイスタイムとかできないんですけど、
帰った時にとか?
はい。1年に1回は、最低1回は帰るようにしてるんで。
そうか。
まあでも、もう自慢していいんじゃないですか?
こんだけできてたら。
いやー、なんか、
まだ怒られる?
まだ、まだ怒られるし、
なんか多分、
すごい私に期待してたと思うんですよ。
高校の時にすごい勉強頑張ってて、
なんか成績もどんどん良くなって。
優秀だったんですね。
で、なんか、
きっと理系の大学入ってくれるだろうみたいな、
期待があったから、
今こんなネイリストで楽しくやってるのが、
ちょっと気に食わないのかな。
いやー、まあ不安なのかもしれないですね。
不安というか、
想像がどこまでできるかわからないけど。
はい。
どうですか。
なんかね、このルックスで判断されるのも多分嫌いだと思うんですけど、
日本でタトゥーがバーって入って、
最近多いか。
増えてますけどね。
偏見みたいなのでやっぱりね、
大丈夫なのかなって思われる。
そう。
思う人もね、
いるのかなって思う。
なくはないと思うんですけど、
でも逆にその、
それを知ってるからこそ偏見が少しでもあるっていうのを、
なおさら良い国民でいようという意識で思いまして。
ね、だからその、
なんていうんだろうな、
ギャップがすごい感じられるっていうか、
話を今聞いてるだけでもすごいコツコツ、
一生懸命やるんだろうなっていうのは感じ取れますし。
それしかできないで。
その辺をね、
そろそろ次のセクションに入っていこうかな。
ちょっと哲学的なところというか、
45:01
仕事の姿勢みたいなところを聞いていきたいんですけども。
はい。
はい。
大学受験からトントン拍子で、
なんだか導かれるようにネイリストになっていったんだなっていうふうに感じました。
天職と言っておりましたが、
トントン拍子なのかね、
一回でもアートで、
なんでしょうか、
どうしようかなっていうときに、
お母さんが宇宙人と交信してくれて。
ねえ、それも面白いですけど。
レアじゃない?レアだよね、だいぶ。
レアっていうか、初めて聞きました。
お母さんが宇宙人と交信できる。
お母さん、どういう話し合いをされたんですかね。
ねえ、教員向かいですよね。
今でもちょうどさ、先月からさ、
ザ・ホットスポットってネットフリックスの話題がちらほら出てたと思うんだけどさ。
この番組でも話しに上がりました。
まさにあれで宇宙人がいるからさ、
なんかちょっとシンクロしちゃうけどね。
あ、宇宙人です。
お母さんはもしかして宇宙人なのかな。
宇宙人なんですかね。
未来が見えるのかな。
ネイリストになったら、未来明るいよって。
分かるのかな。
不思議なことがあるもんですが。
だから、何ですかね。
まあでも、アートをやってたっていうのは、その下地になってるはずでね。
今のネイルアートのね。
ただ、やっぱ座説的なものもあったと思うよね。
なんていうんだろう、メンタルに来るみたいな話もしてたと思うんだけど。
確かにおっしゃってましたね。
何でしょう。
まあでも、体育会系でバスケ部にいたっていうのもね、たぶん、
なんやかんやありつつも、生きていく力になってたんだろうなとも思うけどね。
ちなみに、絵馬さんもバスケ部だったよね。
バスケ部でした。
結構ガチな感じ?
たぶん、ここのノイルさんほど、競合校ではなかったと思うんですけど。
まあでも、バスケ部はどこもつらい。
つらいというか、きびしくて、走り込まなきゃいけないし、
精神的にはめちゃめちゃ鍛えられる環境だと思います。
48:04
ねえ、いやだからこれでも、中2、中3で日本一になってるって。
ねえ、すごいですよね。
だいぶすごいよね。
その経験できない。
野球で言ったら、甲子園2連覇ってことですからね。
すごい経験。
姿勢が高いからっていうのもあったみたいですけど。
他でも、面白いよね。
兄弟、でも兄弟両方ともでも海外にいらっしゃるというね。
そうですね。
お姉ちゃんとお姉ちゃんがね。
お姉ちゃんがハワイで、お兄さんがカリフォルニアのUCデイビスって言ってたかな。
なかなか国際、そういう意味では国際的な家庭に育って。
そうですよね。
お母さんは宇宙人でっていう。
宇宙、国際的どころじゃないな。
すごい、もう。
個性が、さまざまな個性が。
そんな感じですか。
あとはなんだ、やっぱりアメリカのほうが、ネイリストとしてはやりやすいみたいな話もあったかな。
自由でやりやすい。
確かにでも、やりやすいかもね。
どうなんだろう。
知り合いに、友達にネイリストの方いるんですけど、
あとは日本より稼げるって話もしてました。
でしょうね。
結構さ、やりにくいやりやすいって話じゃないかもしれないんだけど、
日本のサービスってめちゃくちゃ、ちゃんとしてないといけないみたいなことを求められる気がして、
お客さんの要求も高いし、
高い。
細かいことまでケアしなきゃいけないとかっていうイメージがあるし、
そういう意味ではやりやすいんだろう。
自分のスタイルをある程度貫いて、そこにファンをついてくれれば、あとは自由にやれるみたいなね。
でも日本だと、もうちょっとオールマイティに対応しないといけないとか。
すべての期待値が高いから。
そうだよね。そういうイメージあるな。
失礼なことを言えないとかさ。
どうなんでしょうね。人によるんかね。
51:06
あと、やってる間に会話とかもね、会話しようとかもあるかもしれないですし。
まあ、そうね。それがもうちょっと気楽にできたりもするんだろうなと思うけど。
あとなんだ、動物の絵をたくさん描いてたって言ってたな、子供の頃に。
その辺も、タトゥーに動物入れてるって言ってたけど、やっぱりそれは自然に触れて、アートみたいなインスピレーションを得て、っていう下地になってんだね。
だから、ほんとこれ、スティーブ・ジョースだよね。点と点が線になるんだよね。
関係ないようで、全部つながってる。
面白いよね。
バスケットボールとアートとネイルって、一見わらわらに思えるけど、
要素要素、それがあるから今があるみたいな感じですもんね。
きっとね。なんかあるでしょうね。
はい。そんなノエルさんでしたが、あとおじいちゃんは厳しい方っていうのもなんかありそうだけど。
で、次回がなので、仕事の深掘りですね。姿勢、哲学、モチベーションとか、その辺を深掘って聞いてる感じですかね。
次回も楽しみにしていてください。今回も素敵なお話ありがとうございました。
ありがとうございます。
リアルアメリカ情報よ!
このコーナーでは、最新のビジネス生活情報をアメリカ、ロサンゼルスからお届けしていきます。
はい。
はい。ということで、今回はですね、グランドサークル旅行についてお話ししたいと思います。
なんかいろいろエマさんのインスタに出てたよな。
そう、実は行ってきました。1週間かけて、いろいろ回ったんですけども。
グランドサークルと聞いて、ピンと来ない方もいると思うんで、ちょっと説明を。
54:01
そうですね。グランドサークルは、グランドキャニオンとか、ホース周辺と、モニュメントバレーとか、そこの一帯のこと?
それ分からんでしょう、それ。だから、アリゾナ州、カリフォルニアに僕らはいますが、そうですね。
グランドキャニオンは有名ですよね。砂漠の中の、なんか壮大な岩の重なりですか?
アリゾナ州、アリゾナ州?
ユタ州とアリゾナ州の州境にある、
パウェル湖という巨大な湖を中心に、半径230kmの円を描いたときに、その円の中に含まれるエリアン総称をグランドサークルと言うそうです。
10の国立公園、16の国邸公園、19の国立モニュメントや州立公園がその円の中に含まれています。
1週間、ロードトリップ、いいっすね。
楽しいよね。
しました。
で、その中から、今回2つのスポット、お届けしたいんですけど、まずすごく感動したのが、ホース州弁当。
行ったことあります?
俺、行ったことないんだよね。
近くまでは行ってると思うんだけど、セドナは何回も行ってるんですけど、これも何か説明すると、何でしたっけ、これは。
ホース州弁当は、川がこう蛇行して、上から見るとアルファベットのUのようになっていて、それがこの馬のひずめに見える?
ひずめってなってます。
定鉄?
定鉄の形ってことね。
ホース州の形に見えるってことで、ホース州弁当と呼ばれるようになりました。
この何百万年も前から、コロラド川のこの流れがこう浸食を続けて、こういった形になったそうです。
あっち曲がって、こっち曲がって、みたいな。
真ん中だけが残ってUになったってことね。
今の形になったそうです。
写真を見てもらうとね、一発でわかると思うんですけどね。
やっぱ、綺麗でしたか?何が、どこら辺が感動した?
まずなんだろう、大きさがすごくスケールが壮大なのと、あとコロラド川の川の色が、何でしょう、エメラルド、ちょっとブルー。
57:12
ブルーとエメラルドグリーンの間みたいな、すごく神聖な綺麗な色をしていて。
晴れてたので、キラキラ光ってて、絶景でした。
すごかったです。
絶景だよな、これは。
駐車場から、そう、そんなに離れてなくて、駐車するスペースがあって、そこから15分から20分ぐらいスタスタ歩いていくと、見ることができます。
これね、えまさんのインスタにも出てくる。
誰もいないっていうか、こういう写真撮るチャンスがあるのね。
たくさん人はいるんですけど、人のいないところを見つけてって感じですね。
いいですね。
中央に柵があるんですけど、結構柵がないエリアもたくさんあって。
落っこちちゃうぞみたいな。
結構みんな端まで攻めて撮影してたんですけど、ひやひやしながら、風も強かったですし、本当に気をつけながら撮影してほしい方は、と思います。
本当に何人も死んでる人いるっぽいですからね、こういう国立公園ね。
柵があんまりないので、やっぱり足元も結構ありのままなので、しっかりした運動靴で、サンダルとかだとちょっと危ないかなって思いました。
写真ね、みなさんもチェックしてもらって、えまさんのインスタを見てもらってもいいと思います。
ぜひぜひ。きれいでした。
そこと、そこが、そこがでも何時間くらいここから、カリフォルニアから。
ロサンゼルスからですか。
はい。
いや、もうセドナまで7時間くらいですよね、その先だから。
もっと先だったっけ。
もっと先?
そっかそっか。
そうだよね、まあでもあの辺一帯がだからそういう、まあだいたい砂漠なんですけど。
9時間です。
9時間か。
はい、車で。
景色の変わらない。
ベストシーズンというか、そうですね、夏になると暑すぎるので、5月6月が気候的にはいいみたいなので、ちょっとこの時期にお話ししたらいいかなと思って。
1:00:01
なるほどね、確かに確かに。
行くなら今だぞ。
行けなくもないけど、ちょっととっても暑いみたい、夏は。
冬はね、一応雪も降るしね。
5月6月にぜひ。
で、あとモニュメントバレーも行ってきました。
おお、モニュメントバレーは何でしたっけ?
モニュメントバレーは。
綺麗なとこか、綺麗なとこってみんな綺麗なとこ。
どこも、どこも綺麗なんですけど、何でしょう。
写真がいっつもいっぱい出てくるやつでしょ、穴空いてて。
テーブル状の岩のメサって呼ばれるところとか、ビュートとか、なんかそういう記念碑。
それか。
モニュメントみたいに見えるから、モニュメントバレーっていう岩々が。
これが瀬戸那のあたりか、これは。
そうですね、はい。
これもね、写真出てますね。
はい、出てます、めちゃめちゃ綺麗でした。
なんか、なんかの音楽のPVに出てきそうなこの、何て言うんですか、壮大な。
そう、映画の撮影とかもよく行われてるみたいで、なんか火星みたいな感じの質感で、どこもかしこも。
火星行ったことないけどね。
ないですけど、火星行ったらこんな感じかなみたいな雰囲気でした。
あ、そうだと。
あとなんか知り合いから、モニュメントバレーに行くなら、ビューホテルっていうところがいいよっていうのを聞いて、そこに泊まって。
あ、もうビューホテルって名前なんで、もう部屋からの景色が、絵画みたいにもう、美しくて。
すごいよね。
朝日とか、もう部屋から見られるっていう、贅沢でした。
前年とかけて、大地が浸食されて、岩がね、テーブル状になっていたり、なんかいろんな形があるんだよね。
そうなんです。いろんな形の岩々を見ることができます。
これはダイナミックな。
なんかモニュメントバレーの中央をドライブできる、シーニックドライブっていうのがあって、自分の車で。
はいはいはい。
それも面白かったです。11カ所、ビューポイントがあって、写真撮って。
これも結構道がたがたなので。
確かにな。SUVとかのほうがいいでしょうね。
そのほうが、はいはい。
あとフォレストガンプ映画、ロケ地になったフォレストガンプポイントっていうところも、
1:03:07
これそのモニュメントバレーの敷地内かちょっと離れたとこなんですけど、あって、そこで写真撮りました。
フォレストガンプってみんな知ってんのかね?今の若い子も。
うーん。
私はよくわからないまま写真撮影はしました。
そうなの?よくわかんない、見てないってこと?
はい、インターネットで検索して、こういう写真かなと思って。
映画見てないんだ。
はい、映画を見てないんですけど。
でも、フォレストガンプポイントに行ったら、映画の真似っていうんですか、
かつらとか、なんか服装とか、全部勘コピして、写真撮ってる。
走ってる人がいた。
いました、いました、いました。
なんていうんだったっけな、なんかセリフがあるよね。まあ走るんだよね。
はい。
いや、でもだいぶ古い映画だよね。
映画だって、まだティーンとかじゃなかったかな。
20年以上は前だよね、少なくとも30年ぐらい前かな。
いや、でもフォレストガンプポイントどこかなって探してたら、写真撮影してる人がいたからすぐわかったってぐらい。
ああ。
はい。3組ぐらい撮ったかな。
うーん、なるほど。
はい。
でもだいたいね、この辺にロードトリップに行くと、そういうね、セドナに行きつつ、
そのなんだっけ、あとあの風で穴空いてるとこあるじゃん、壁の、壁がきれいなあれなんだっけ、
イエローストーンか。
ああ、イエローストーンも行ってみたいです。
行きますけどね、何しろグランドキャニオン見たほうがいいですよね、アメリカに来たらね。
これはすげえわってなるもんね。
はい。いやー、地球を感じましたね、なんか。
そうだね、あとなんもない道を、こうただひたすら突っ走るってのもまあ気持ちいいっちゃ気持ちいいけど、
まあだいたい飽きてくるけどね、景色が一緒だから。
そうそう、色味とか景色がだんだんね、慣れてきちゃうっていうのはあります。
ただのノッパラがひたすら続くもんね。
そんなそんなで。
貴重な体験をさせていただきました。
ぜひぜひ、暑くなる前に足を運んでみてください。
ここまでリアルアメリカ情報でした。
1:06:06
しめのコーナーです。
はい、質問、えっと、ノエルさんの話にもちらほら出てきますが、
動物の話なん、話っていうか、ちょっと小学生みたいな質問したいんですけど、
好きな動物なんですか?っていう質問。
えー、好きな動物、なんだろうな。
犬か猫かって言われたら犬派です。
あー、そうなんだね。
やっぱり一緒に遊べるのが楽しい。
だいたい身近な動物と言えば、犬か猫かですけどね。
ヘビとかどうすか?
あー、ヘビ。
遅く、なんか嫌いでも好きでもない。
そうですね。
あ、カバじゃねえわ、カバか。
カバってすごいよね。
カバ、はい。
カバ、あの口グワーって開けてさ、スイカをボシャーって潰してるとかさ。
見たことあります。
あとインスタでよく流れてくるあのコモドドラゴンって、
これまあ人によってもちろん出てくるかどう出てくるかわかんないんだけど、
俺のフィードにはよく流れてくるんですけど、
コモドドラゴンっていうトカゲのクソでかいやつが、
いろんな動物を食い散らかすっていう。
鹿とか丸飲みするみたいな。
ここをグワーって言う。
映像流れてこないですか?
見たことなかったです。
インドネシアとかに生息するって書いてある。
コモドドラゴン。
大きな個体は体長が3メートルを超える。
はい。
今生きているトカゲとしては世界最大級。
オカゲなんだね、やっぱ。
スイギュウ、シカ、イノシシより自分よりでかいものを食うんだって。
人間も食うらしい。
ゴリュウみたいなもの。
そうですね。
みつさんの推し動物はコモドドラゴンですか?
そうですね。
じゃあ恐竜とかお好き?
アチュール系。
食うさまが刺激的ですね。
ワイルドな。
蛇とかも丸飲みしたりするのは刺激的ですけどね。
自分よりでかいやつをガブっていってさ、徐々に飲み込んでいくじゃん。
1:09:01
これ無理って思って吐き出す映像とかもあるけど。
飲み込みながらこの息で溶かしていくっていうさ、すごいよね、と思うけど。
確かに。
アチュールか。
これはね、東山公園で一般公開されましただって、コモドドラゴン。
マジか。
そうなんですか?
日本に?
名古屋の。
本当ですね、2025年。
2024年8月23日から日本でも名古屋の東山動物園で一般公開されました。
マジ?東山動物園行ってみよう、久しぶりに。
すごい。
なんで食わしてんだろうな、これ。
そうですね、餌も肉食ってことだから。
だからそのまま、加工された肉を食わしてんのかな、加工というか。
生きてるままをさ、ポンって投げてさ、食わしてたりしたらちょっと刺激的だよね、それはそれで。
なんか文句言われそうな気もするけど。
だってフクロウとか飼う方って、ネズミ、冷凍ネズミみたいなの与えるっていう話聞いたことあります。
ちょっと想像しただけでなんか結構、それ毎日あるの大変だなって思って、大変な飼育だなって思って話を聞きましたけど。
それがでも、見たいんだろうね、そういう人たちは。
食べてるところとかね。
カエル、カエルじゃねえな、イグワナとかもね、舌出すのなんだっけあれ、ぴょーんって。
アメレオン。
舌出して虫を取るやつとかさ、あるじゃん。
ああいうのも生きた虫をさ、水槽の中に。
ああ、そうですよね。
ポンって開けると、ショーって食べたりするやつ。
飼うんだったらそうですよね、虫を準備しなきゃいけない。
生きた虫をね。
ちょっと気持ち悪いけどね。
大変。
そういう人は気持ちいいんでしょうね。
まあ、そんな感じですか。
そんなに広がらない話でしたね。
締めましょうかね。
このドラゴンのね。
東山を動物園に見れますから。
ぜひ、検索して動画で見てみてください。
1:12:00
ということで、こちらインタビューとリアルアメリカ情報をブログに掲載しています。
podcast.086.comまたは1%の情熱物語で検索してみてください。
こういう話をしたりするとさ、シリが聞いてたりしてさ、
今日たぶんエマさんのフィードに出てきたりするよ、たぶんコモドドラゴンが。
本当ですか。
アルゴリズム的、怖い世界ですからね。
確かに、ちょっと検索しちゃったから。
それはもう手遅れですね。完全にコモドドラゴンが。
検索しちゃったから。
フィードに流れてくると思いますけどね。
そんなこんなで、一般生徒の情熱物語は日本を飛び出し、世界で挑戦していく人を応援します。
ご家族、友達、同僚などへのご紹介大歓迎です。
番組がちょっとでも面白いと思っていただけたら是非フォローをお願いします。
お便りレビューもお待ちしています。
番組サポーターパトロンさんからのご支援も引き続きお願いします。
詳細はウェブサイトを見てね。
今週も聞いてくださりありがとうございました。
ありがとうございます。
それではまた来週。
じゃあね。
01:13:38

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