2025-10-18 1:12:23

Vol.371 竹部茂教(フォトグラファー)3/4

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なぜか最近は晩酌時に「木村さーーん!」を見るのがルーティン化。頂き物のきんぴらゴボウの美味しさに舌鼓を打ちながら、やっぱり自分も料理上手くなりたいなって思ったりもする金曜の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、93人目のインタビュー。
奈良県橿原市出身。明るく活発な子供時代を経て、思春期と呼ばれる時期には80年代のアメリカ文化に強い憧れを抱くように。マドンナやマイケル・ジャクソンに熱狂した日々が、結果的に彼の人生のコンパスになっていたのかもしれません。一度は銀行に就職するも、アメリカへの夢を諦めきれず、回り道をしながらも31歳で渡米を決意。当初目指していた道とは違う「写真」の世界で、その魅力にハマっていくことに。人生とは面白いもので、時に回り道ややむを得ずした選択がその人を本当に輝ける場所へと導いてくれるんですね。そして、趣味は仕事となり、憧れの地ロサンゼルスでウェディングフォトグラファーとして活躍。ただ写真を撮るだけでなくお客さんとの繋がりを何よりも大切に、手触り感のある「紙のフォトブック」を贈ることにこだわる姿勢から、彼の純粋で温かい人柄が伝わってきます。「いつか故郷の奈良で、外国人観光客のガイドをしたい」という夢もきっと叶えて楽しそうにしている姿が目に浮かびます。そんな手抜きのない仕事人・竹部さんの、夢を“思い続ける”ことの大切さを教えてくれる情熱ものがたり。

プロフェッショナリズムって色々あると思うけど、技術的なことや精神的な面も含め一貫してお客さん目線で考えていらっしゃることに感動。ぜひ皆さんにも竹部さんのウェブサイトの「お客様の声」に目を通してみて欲しいです。

投稿 Vol.371 竹部茂教(フォトグラファー)3/41%の情熱ものがたり に最初に表示されました。

サマリー

フォトグラファーの竹部茂雄氏が、アメリカでの写真活動や顧客との関係について語っています。彼は、お客様からのフィードバックが嬉しい瞬間であり、写真への自身のこだわりとお客様の期待とのズレについて深く考察しています。また、竹部氏は自身の写真撮影スタイルや顧客とのコミュニケーションについて思いを述べ、特に良い表情を引き出すための工夫やアートとデザインの違いについて触れながら、プロフェッショナルとしてのアプローチを明らかにします。 竹部氏は、人とのコミュニケーションの重要性やアメリカの文化についても語り、撮影を通じてお客様との豊かな関係を築く哲学をシェアし、自身のスタイルや影響を受けた時期についての考察を行っています。さらに、アメリカに移住したことが人生における最良の意思決定であるとし、撮影中の不安や反省点についても触れます。また、アメリカの人々の温かい反応が自身のモチベーションにつながることを語っています。 竹部氏はフォトグラファーとしての技術や人柄についても触れ、大学時代の影響や大阪での体験が彼の成長にどのように寄与したかを振り返ります。将来のビジョンや今一番撮りたいものについても言及されています。会話はハロウィンの装飾から始まり、アメリカと日本のハロウィン文化の違いが語られています。 さらに、思い出の写真やウェディングフォトの価値についても話し合われ、写真が持つ記憶や感情の重要性が強調されています。フォトウェディング業界の多様性や、宮古島に移住してフォトグラファーとして活動する人々の生活についても語られています。

竹部茂雄の紹介
1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、また各業界のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、そこに燃える情熱に迫ります。
こんにちは。こんにちは。
1%の情熱物語第371回目です。みなさんお元気でしょうか。
元気ですかね。10月も終盤。
今日お話したいのはですね、最近買ってよかったものっていうやつで。
何でしょう。
今ね、ズームで絵馬さんに見せてますけど。
ハンドマッサージ?肩?肩にマッサージ。
いわゆるマッサージガンというやつですね。
ブルブルブルブル震えて、肩とか背中とかをマッサージするんですけど。
手に持てる、片手で持てるサイズでいいですね。
結構コンパクトサイズなんですけど。
どこでも、いつでもどこでも。
これってね、結構昔からあるものでさ、なんか昔に触ったことはあるんですよ、人のやつとかで。
で、なんか別に欲しくないなーって聞き目あんのかなーとか、ちょっと怪異的なイメージがあって、全く触れてこなかったんですけど。
最近ね、サーフィンに一緒に行ってる子が、そのサーフィン行く道場に持ってきてて、
筋肉痛めっちゃなくなりますよとか言って、それでやってみたら本当にね、筋肉痛がなくなって、
これすげーなーと思って、なんかなんで俺これを今まで使ってなかったんだろうってちょっとすごい後悔をして、
するくらい、くらいめちゃくちゃ行きに行ってます、今。
んー。
結構さ、サーフィンして2時間くらいかな、泳ぐと首が痛くなるんだよね、なんか。
首が。
首を上げてパドリングしてて、もちろん肩の筋肉もめちゃくちゃ使うんだけど、
ずっと首を上げた状態で泳いでるので、首の後ろの筋肉がすごい疲れて凝ったりもするんだけど、
それがなくなってね、なんかこれはいいわっていうので、
もしね、これを食わず嫌い的に使ってない人がいた場合はぜひおすすめしますと、ここでちょっと伝えときたいなと。
肩こりに悩んでる人多そうだから、いいですね。
欲しい方たくさんいるかも。
そうでも肩こりっていうよりかは、なんか筋肉が固くなっちゃった時に、
まあでも一緒か、肩こりってそういうことはない。
はい、多分、おそらく。
そうだね、そういうことだね。
俺あんまりそんなにでも肩こるっちゃこるけど、サーフィンの方が原因だと思ってたから仕事っていうよりも。
それがなくなった。
それで言うと、夫が結構座ってると腰痛とか腰が痛くなるそうなんですけど、
ブルブル動く筒みたいなマッサージアイテムを持ってて、
それをなんか椅子と腰の間に挟んでゴリゴリやりながらやるとちょっと改善するって言ってました。
確かにな、まあやっぱだから固まっちゃうといけないんだよな、きっと。
ずっと同じポジションだから多分痛くなっちゃうんですよね。
なんか長距離移動の時とかももうなんか挟んでやってました。
はいはいはい、いいかも。
そう、そんな絵馬さんはなんかありましたか?最近買ってよかったもの。
最近買ってよかったもの、何でしょう。
もうベビーグッズばっかりなんですけど、そういうことですか。
もちろんもちろん。
なんかストローラーに、ベビーカーにつけられるアイテムで、
ストローラーの下に荷物カゴがあるんですけど、
やっぱりそれ以外にもなんか買い物とか、自分のものもあるし、
赤ちゃんのものもいっぱい荷物増えていくんで、
ストローラーに荷物引っ掛けられるもの、バッグみたいなが付属のアイテムで売ってるんですけど、
ベビーカーメーカーが売ってる製品のものって結構高かったりして、
なんかいいのないかなと思って探してたら、
お友達がダイソーに売ってるよ、みたいな。
めっちゃ安いよ、みたいな。めっちゃ安いし、いっぱい入るよ、みたいな感じで言われて、
シカゴにもダイソーあるんですけど、ダイソー行って、
それほんとに300円で、
ストローラーにつけられる、
外でコーヒー買った時とかにちょっと入れられる、
ドリンクホルダーね。
ドリンクホルダーにもなるし、
スマホも入れられるし、
そうそう、にもなるし、スマホも入れられるし、
あとサングラスとかティッシュとか小物とかもいろいろポケットもついてて、
めちゃめちゃ便利です。
なので、ぜひ、
カップホルダーだけで正規品だと、
日本円だと7000円とか、
6、7000円するんですよね。
なんかちょっと高すぎるなと思って、
行ったところ、ダイソーのお役立ちアイテム。
いやー、ダイソーすげーよね。
すごい。
ほんと。
たまにしか行かないけど、すげー物売ってるなと思うもんね。
ちょっと引っ掛けられるフック、ストローラーにも売ってて、
それも買って、
なので、ちょっと買い物した時に、
かけて、買えるっていう。
袋をかけてね。
はい、袋をかけて。
S字フックみたいなやつね。
S字、それそれそれそれ。
ほんとにそういう細かい木の着物が、
そう。
そうよね。
なんなんだろう。
片手だと危ないから、両手で押したいしって思うと、
いいよね。
そうね。
痒いところに手が届く日本の商品。
そう、やっぱあれは日本の商品ならではの、
木の着き方ってあるよね。
そうそうそうそう。
何回もこの話してるかもしんないけど、
ほんとにあるよな。
これ、これみたい。
これよって。
でも、ストローラーバッグありますかって、
なんか全然探してもなくて、
ダイソー行って探したんですけどなくて、
店員さんに聞いて、
そしたらもう商品棚の、
商品普通こう、かけてあると思うんですけど、
かかってなくて、下の奥底の一番端から、
これですかみたいな感じで出してきてくれて。
そうなんだ。
これは聞かないとわからなかったなと思って。
買う人いないのかもしれない。
そうかもしれないですね。
だから、聞いてる人で探してる方いたら、
ぜひダイソーへ。
お買い得商品でした。
お値段以上。
もっと俺も知らない便利なもの売ってるんだろうなと思うけどね。
でも最近のアメリカ人も、
なかなかダイソーのその凄さに気づいてきてさ、
結構もう浸透してきてるよね。
確かに、店舗にアメリカ人いっぱいいますしね。
昔は日本人しかいなかったし、
アメリカの99センチストアみたいなのもいっぱいあったんだけど、
結構もうダイソーが食っていってるからね、それ。
そうですよね、ロサンゼルスで、
アメリカのそういう百均みたいなところ、
あれ、潰れてるわみたいな。
そうですよね、潰れてますよね。
潰れてるのを何回か見かけました。
ダイソーのパワーすげえなと思うよね。
すごい。
何の話でしたっけ?
お役立ちアイテムでした。
とっても活躍してるアイテム。
ということですけども、そろそろ本題へ。
お伝えしていきます。
ということで、毎回1人の方のインタビュー4回に分けてお届けしております、
1%の情熱物語。
今回はフォトグラファーの竹部茂雄さんにお話を伺いました。
顧客との関係
はい。
今回はどんな話でしょう。
アメリカへの憧れをずっとメラメラと燃やし続けていた竹部さんが、
先週アメリカに来て、
最初は趣味だったけど、写真で今生活をしていらっしゃるという話でしたけども、
写真に対しての仕事哲学というよりかは、
対お客さんですね。
もうめちゃくちゃお客さんの方向いてる感が、
ずっと終始伝わってきます。
なので仕事っていうか、
人間対人間の付き合いみたいな感じの話になっている部分が多かったかな。
とかモチベーションとかね、その辺のお話を伺っております。
それではじっくりお聞きください。
はい。
今から仕事の掘り下げをしていくんですが、
まずはベタな質問。今の仕事をしていて誇りに思う瞬間、嬉しい瞬間はどんな時ですか。
これちょっとさっき言ったかもしれないんですけども、
依頼してくださったお客さんからの感謝の気持ちであるとか、
良かったよっていう言葉であるとか、
そういったフィードバックをもらえた時が一番嬉しいですね。
これっていつもらうんですかね。
例えばウェディングフォトの場合は、帰って。
僕の場合は、お客さんとはほぼ必ずLINEをつなげるようにしてるんです。
ラジオにつなげて、そこで急遽の連絡とか、
特にアメリカに来た以降やったらLINEで連絡するんですけども、
そのLINEでお返事をくれはったりとか、
それは帰ってからってことですか。
帰ってからの時もあるし、終わってすぐに返事くれはる時もあるし、
例えば日本で返事くれはる時っていうのは、
僕の商品が着いた時。
アルバムは国際郵送するので、
その時に一応念のため着いたらお返事くださいっていう風には言うけども、
その時に着きましたっていう言葉とともに、
すごい色々返事くれはったりとか、
あとテステモニアリーですね。
お客様の声。
もしよかったら返事欲しいっていう風にお願いするんです。
そうすると大体みんな返事くれはるんで、
その時点で皆さん満足してくれてくれるかなっていうのは。
そうですよね。
一周目で話してるんですけど、
こだわりのフォトブックですね。
紙に印刷した30センチ30センチぐらいの
フォトアルバムをプレゼントしてらっしゃって、
それが届いた時にコメントが来ると。
これね、マジでこのお客様の声が素晴らしすぎるんですよ。
ありがとうございます。
もちろん音のまま載せてるんです。
俺こんなに写真で笑ったの初めてびっくりマーク。
楽しすぎる撮影でした。
1ページめくるたびにニヤニヤ。
本当にこれは嬉しいですね。
そうですね。
そこからちゃんとテストメーターのページに行ってもらったら、
これ抜粋なんですけどね。
全部載ってるんで、
皆さんありがたいこと書いてくれてあるなっていう。
確かにね。
でも結局思うんですけどね、
アルバムとか作りして喜んでくれてあるのは嬉しいんですけど、
やっぱりたまに自分がいいと思う写真と
お客さんがいいと思う写真ってずれるんですよね。
なるほど。
これやっぱり難しいなと思うんですけど、
だからといって別にクジュアルとかそういうのじゃないんですよ。
だけど、特別に引き伸ばしプリントをね、
ちょっと欲しいとか言われる時にはもちろんそれ作るんですけども、
その時にはこの写真とこの写真を引き伸ばしてくださいとか言われるんですよね。
そうすると僕から思ってるのは、
これなんやっていうのが結構あるんですよね。
僕としてはこれがすごくいいなと思うんやけども、
全然違うのを選ばれる人が多いんですよ。
だから結構そこは謙虚にならんとあかんなと思うところで、
自分がいいと思ってることが
イコールお客さんがいいと思ってるっていうのは全然限らへんから。
そうですね。
写真と感性の重要性
全体的には喜んでくれたと思うんです。
一枚一枚を見るとやっぱり好き嫌いっていうのは多分あるんですね。
それなんなんですかね。
表情、自分で思う表情と人から見てるのが違うとかそういう。
雰囲気もあるんでしょうね。
しかして雰囲気が好きな方もいれば
ちょっと雰囲気が好きな方もいるだろうし。
なるほどね。
そこはなかなか自分の感覚とは一致せえへんというか、
僕は一致させようとしてるんですけど、
やっぱりそこは延々のテーマというかね。
気はしますね。
でも今おっしゃられたその謙虚にならないかんなっていう言葉はなんか
めっちゃ納得っすね。
そういうことありますよね。
不利用狩りになってることってね。
そこはやっぱり撮ってるときには
自分の色は持ちの写真は出した方がいいと思うんやけど、
こうすべき合わすべきっていうのはないようにはしてて。
そうか。
武部さんらしさっていうのを出しすぎると向こうの人の仕事ずれたりしちゃう。
らしさというよりも
なんか取り…なんていうのかな。
そうね、それ言われると難しいな。
いいでしょうって決めつけちゃわないようにしてるってこと?
基本的にはお客さんが喜ぶように撮ろうとします。
自分が好きな撮るんじゃなくて、
お客さんが喜ぶように撮ろうとしてる。
これ難しいっすよね。
アートとデザインもそうだけど、
なんていうんだろうな。
完成…難しいっすよね。
こっちの方が整ってるでしょうとかね、
構図的にはこれでしょうみたいなのがあるかもしれないけど、
いやいやこっちの方が雰囲気いいじゃんみたいなのは難しいっすよね。
そうですね。
でもさっき言ったようにWPPIとかああいうところに行くと、
あれはもうアメリカのイベントなんで、
来てる人はもうほぼアメリカ人。
まあ海外からも来るんですけども。
カメラのイベントね、コンベンションね。
で、そこでいろんな授業を受けるんですけども、
僕日本で授業を受けたことないんでわからないんですけどね、
こっちの人は結構好きなように撮りなさいって言うんですよね。
あー、なんか言いますねそれは。
自然光で、わざわざそのライトたかなくてもいいよみたいな。
いいって思うように、あなたがいいって思うように撮るのが一番みたいなことを言う人がやっぱり多くて、
まあやっぱりベーシックな知識でやるとかスキルは学ぶべきだと思うけども、
そこに固執する必要はないっていうところで。
なので。
やりすぎてもやっぱり綺麗になりすぎて無機質になっちゃうってことですね。
そうかもしれないですね。
だから感性を出しなさいと。
面白いところですね、でもそれは。
そうですね。
だから自分らしさっていうか僕らしさっていうのは出そうとはしてますけど、
その撮り方が明るい撮り方なのかちょっとシックな撮り方なのかとかっていうのは
もしかしたらお客さん趣味があるかもしれへんから、
まあそこは極力添えるようにしたいなと思ってますね。
顧客とのコミュニケーション
ちなみに今まで何組くらい撮られてる?
えーわからん、何組やろう。
わかんないですか?
数えてないです。
100,200?
それも全然あると思う。
今まで出てないですね。
下手したら1000とか?
1000は?
いや1000はないですね。
やっぱりそういうのデザインとかでもそうですけども、
まあ難しいところで、
例えばこういう風に撮ってほしいっていうサンプル写真を送ってきてくださる人もいるんですね。
それもちろんいいんですよ。
撮れるやつだったらこれ撮りましょうって言ってあげるんやけども、
これちょっと難しいですっていう時もあって、
それがちょっと説明がいつも難しいんですよね。
立地的に撮れないとか、
例えばベニスビーチって言ってあるのに、
全然そこでは撮れないような写真を持ってきたりとか、
そこはもう立地的に撮れないのかって言ったら言いやすいんやけども、
例えば、何やろ、
やっぱりフォトグラファーってそれぞれ癖もあるし、
撮り方、スタンスが全然違うので、
写真を持ってこられても、
これ僕には撮れないっていう写真あるんですよ。
パッと見てわかるんだ。
うんわかる。
これってどうやって撮ってんやろから始まるし、
それスキルって言うんじゃなくて、
角度とかレンズのチョイスとか、
そういうので全然見え方違うから、
これちょっと俺には無理やなって思うような時もあるんですよね。
なるほど。
そういう時は正直言うんです。
あー。
あのー。
むずい。
むずいんやけども、
なるけども、やっぱりそれは、
僕はこの写真に関してはこのフォトグラファーの色が出てるので、
ちょっと僕には難しいですっていうのは。
じゃあ、アートかデザインかって言ったらどっちですか?
アートかデザイン?
はい。
たかべさんの撮る写真っていう。
でもそれは被写体がいるってことはもうデザインなのか。
なんていうの?
芸術的なものなのか、
構図的に綺麗とかあるじゃないですか。
うん。
なんとか日みたいな。
アートじゃない気はします。
まあね。
確かにでもどっちかというとそうですよね。
なんかその時の楽しい瞬間とかを撮ろうとするので、
アートとかって言うよりはお二人の表情とか、
周りの雰囲気もわざと入れて撮ってみたりとか、
例えば本当にもう楽しくジャンプしてるのもあったりとかするし。
はい。
アートとデザインとはまたちょっと違うか。
そうですね。
あまりそういう感じで考えたことはないですね。
一瞬、いい表情してる一瞬を抑えたいっていうのが。
あ、そうね。
でもそれによったらポージングはすごく考えますけどね。
一つ一つの写真で、
ポージングって言ったら結構みんな大げさに考えるんですけど、
実はちょっとベースみたいなのがあって、
それをちょっとお教えすると、
あとはもう自分で動けたりするんですけど、
だから僕の写真全部そうなんやけど、
大体みんな形つけてるんですよね。
形をつけてるんやけども、
それが不自然に見えるようにしてるんですよ。
そういうところはやっぱり指示というか。
ちょっとあのウェブサイト見てたらね、
そのようなことが書かれていて、
なぜ竹枝さんを選ぶのかっていうところの理由みたいなところでね、
書いてましたよね。
そうですね。
読んでて面白いなと思って。
そうですか。
はい。
ありがとうございます。
説明ができないけども、
まあ確かにちょっとこっち向いてとか、
角度を変えるだけで全然変わるっていう。
そうですね。
あとは立ち方とか、手の置き方とか、
もうそういうのは結構言わせてもらいますね。
でも言ってもらった方が、
僕のモットーにしてるのは、
自然にしてくださいっていうのは言わんようにしてるんですよ。
自然にしてくださいって言われるのが一番辛いと思うんですね。
レンズ向けられたときに、
じゃない?って自然に。
いや、かもしれない。
自然にしてくださいって言うのが難しい。
できないから困ってんじゃん。
そう。だから自然に見えるように形を作ってあげる。
ああ、それなんか逆から行くパターンですね。
それは、だから皆さん嫌ってますからね。
だから言ってもらって、
ありがとうございますって言われる人の方が多い。
はいはいはい。
えー。
まあちょっとじゃあ次の話にもそれ繋がっちゃってるかもしれないけど、
あなたにとっての仕事哲学って何ですか?
これ難しいね。
仕事哲学。
まあ、何だろう。
プロフェッショナリズムと言いますか。
えー。
流儀ですかね。
まあ今の、もうでも竹部さんのやり方っていうか、
の一部だとは思うんですけど。
はい。
自然にしててよっては言わないっていうやり方ね。
そうですね。
うん。
自然にしててよとは言わずに大概形は作ってそこから。
自然に見せるみたいな。
そうですね。
うん。
それも技ですよね、ある意味ね。
職業としての写真
まあこれも徐々に僕もそうしてなあかんなと思ってきたところでもあるんですけど、
今はもうそれで形ができて、自分の中でね。
うん。
できてるんやけども、
多分ねフォトグラファーって次撮るときが一番難しいと思うんですよね。
これ例えばワンショット撮るでしょ。
次のショット何ショット?
次のショット何ショット?
それが一番しんどいんですよ。
はいはい。
カメラマンって。
僕もそういう時期あったんですけど、
はいはい。
バリエーションがないという。
あーはいはいはい。
うん。
で、どうにかせなあかんと思っていろいろ勉強したりとかして、
今のスタイルにはなってるんですけど。
そうですね。
だから手続くじゃないですか。
うん。
どう答えればいい?
まあでも、それはでもやっぱ仕事人だよなあ。
僕もねやっぱ写真撮るときあるんですけど、
肩の力抜いてって言うと余計肩に力入ってるもんねみんな。
そうですよね。
例えばね肩の力抜いてって言う、
そうですね。
だから僕は例えば、
あの顎引いてとか言わないんですよ。
はいはいはい。
顎引くと絶対に二次顎になるから。
はいはいはい。
だから背筋伸ばした顎引いてって、
なんか写真の鉄則みたいなアニメに思ってるけど、
なんかありますよね。
あれは僕は絶対言わなくて、
背筋伸ばした顎引くと絶対こうなるから、
はいはいはい。
二次顎できるから、
はい。
どういうかって言ったら前に倒れてって言うんですよね。
こう。
あ、体を前に倒す?
そうそう。
うん。
だからここまで伸びるんですよね。
あーなるほど。
だからね、
それちょっと一つのテクニックやんだけど、
はい。
具体的に言ってあげる。
あー。
肩の力を抜くって言うんじゃなくて、
うん。
なるほどね。
こう倒れてとか、
あー。
こっちに何度倒れてとか、
そうすると自然になるってことですね。
具体的に言ってあげると、
自然になる。
最初はねぎこちなかったりするんだけど、
でもね10分20分でね多分お客さんも慣れてくるんですよね。
僕最初それ言うんですけど、
最初に撮影する前に20分ぐらいやっぱりかけるかな、
今日の撮影においてこうしましょう、
ああしましょうっていうのをやるんじゃないですか、
その時にいろいろ教えして、
人との繋がりの重要性
20分とか30分その後やり始めると、
大体みなさん自分で動ける。
あー。
いやでもこの特に人を撮るフォトグラファーって、
人とのコミュニケーションがめちゃくちゃ重要になってきますよね、
その人、
車体との。
そうですね。
それでやっぱりリラックスできるか、
和んだ雰囲気になるかね。
ずっと緊張してたらね。
みなさんやっぱり最初は緊張し始めますけどね、
そのうちに慣れてきてくれるんでね。
竹内さんは人柄もありましたよね、絶対ね。
ありがとうございます。
絶対悪い人じゃないじゃないですか。
あとね、やっぱりアメリカっていうフードもあると思うんですよね。
これはまあよう言うんやけど、
今日1日で例えば日本で一生言ってもらえる分の
おめでとうっていう言葉は浴びますからっていう話があるんですよね。
あー。
そう、
サンタモニカとかベニスとか、
ああいう人通りが多いところっていうのは
みんな声かけてくれません、こっちの人ね。
ウェディングドレス着て、タクシー着て、写真撮られてたらね。
みんな声かけてくれるから。
コングラチュレーション。
コングラチュレーションだけじゃなくて、
You are so beautifulとかね。
例えば旦那さんやったらね、
You are so luckyとかね、
You are lucky guyとかね。
はいはい。
そういう方でいろいろおめでとうって言ってくれるんですけど、
そういうのがね、やっぱり気持ちを高めてくれる。
なるほどね。
記者団、ご夫婦とかね。
そういうのもあるわけですね。
それは嬉しいですもんね。
この前もサンタモニカで撮ってたらね、
中学校か小学校ぐらいの子供たちが
いっせーのーで、コングラチュレーションって
ほんまに言ってくれやって。
感動してしまうで、僕も。
そういうのは、声はすごく頻繁に声かけてくれはるんやけど、
声を揃えてやってくれるっていうのは初めて。
お客さんもえらく感動してありましたけどね。
じゃあそこが哲学なのかな?
撮影を通じた哲学
他にあります?
例えばこれはやらないとかもそうかもしれないし、
これだけはずっと続けているみたいな。
これだけはずっと続けている。
そうですね。
やっぱりお客さんが喜ぶのを
実現したいなっていう気持ちはあるので、
その人たちのためにというのは大かましいんですけど、
撮影し続けるっていう思いはあります。
ありますね。
それはこの仕事自体を続けるっていう意味ですか?
それとも、今日あかんなーって諦めないとかそういう意味ですか?
どういう質問を答えたいのかな?哲学ってそこが難しいよね。
どういう答え方をすればいいんですか?
哲学って難しいですよね。
だからポリシーとか。
ポリシー。
自分への決めごととか。
自分への決めごととしては、
お客さん任せに写真を撮らず、
みんなどういうふうな答え?
例えば単語にしたときにどういう単語が出てくるの?
哲学って言われたときに。
いやいや、前回の人は誰だっけ。
前回は発行文化をアメリカに伝えるというような活動をされている方で、
発行の先生ですね。
工事とかね。
決めつけないみたいな感じのことですね。
先生を大事にして、これはダメでしょって言わない。
自分として、自分に対して。
他の相手にも。
それはもう発行という文化が可能性の塊なんですよ。
いろんなものに応用できて、それがどう変化するかわからない。
そういう面白さがあって。
そういうのもあるし、
オフレコでおっしゃってたら、娘さんに自分は子供の頃親に言われて反発してたのに、
娘にはこれやりなさい、あれやりなさいって言っちゃってる自分にすごい反省してるっていう話をしてて、
だから決めつけないとか可能性を大事にするっていうことはおっしゃってましたね。
そんなようなことかな。
それを思いながら仕事をしてやるってこと?
そういうことですね。
この部分ね、僕もいろいろ調べたんですね。
調べるっていうのは誰かの意見を盗むっていうんじゃなくて、
仕事哲学とはなんぞやからちょっと廃乱と難しいなと思った。
フィロソフィー。
言葉じりは分かるんですよ。
言葉は分かるんやけど、それを理解がなんとなくまだできてない感じがして、
それを言われたときにパッと出てこないんですよね。
いやでもそれが難しい。
それはリアリティがあってよろしい。
よいですね。
普通そうだと思いますよ。
僕もだってこんなことを考えてるのは、好きなんですけど、そういう格言とかね。
在余裕の名みたいなやつ。
で、そこの言葉の中にはやっぱり、それを発する人によって捉え方は違うし、
だから別になんでもいいと思ってるんですけど、
なんかその人の大事にしてるもんってなんなん?
だから実際僕がこの質問をする理由は、
たけべさんが生きる上で一番大事にしてるものは何なんですかっていうところですね。
じゃあもうすごくチャッチー言葉で申し訳ないけども、
やっぱり人との繋がりが好きなんやと思うんですよね。
今言われてずっと考えてたんやけど、
結局何を思って写真撮ってるかなって言ったら、
この人たちに喜んでほしいなっていうやっぱりその思いだけなんですよね。
めちゃくちゃ純粋ですね。
でもそれがあんまりないんですよね、撮ってるときっていうのは。
だからその純粋さですね、僕がさっき言いたかったのは。
手抜きをしないっていうところもそうなんですけど、
そこが多分一貫してらっしゃるんだと思います。
裏表がないし。
それをだから、今回ね、言葉にする効率とかになったのかな?
なればいいなと思いますけど。
お客さんとはね、一回きりじゃなくてずっと付き合っていきたいなと
僕はずっと思ってて。
これはまあいいか悪いかわからないですよ。
それを別にヨシとセイ編集ももちろん売り合うけど、
結局その後もインスタとか繋がり続けてたりとかするので、
結局やりとりは結構あったりするんですよね。
何年かぶりにまた日本帰るタイミングで家族できたんで写真撮って。
もちろん今回も撮る2軒あるんですけど東京行って、
今回も説明会の最中に撮るんですけどね。
それは嬉しい。
もう1回LAが面白かったからって挙げ張って、
その時に声かけてくれって。
じゃあ一緒に飯食べに行こうっていうのも結構あるんですよ。
滞在中にもあるんですよね。
ディズニーランドがあるからオレンジカウンティーに連れ入った時に
うち近いんで、
影響を受けた大学時代
じゃあ昨日一昨日撮影やって、
まずすぐやけど一緒にご飯食べます?
っていうのも結構あるんですよね。
そういうのって僕としてもすごく嬉しかったりするし、
お客さんにとってもすごく喜んでくれはるっていうかね、
記憶にはだいぶ残ってくれてはるみたいで、
そういうのは嬉しいっていうか楽しいんですよね。
ただの仕事ではなくて人間としての未来が繋がってる。
写真をきっかけにね。
一番素晴らしいですよね。
撮ってる時にはそこまでまずは考えへんけど、
さっき言ったみたいにとにかくこの2人に喜んでもらえるように
っていう気持ちだけで撮って、それが次に繋がるように。
俺だ。
俺。
僕が竹内さんに惹かれたのはそれです。
純粋さです。
そう。
それはあれですよね。
僕も難しいなと思うのは、
それを今度自分でそれを認識して、
ウェブサイトとかでもそれを表現するとか、
良さとして。
それって一番難しいことだと思うんですよね。
自分で自分の良さを表現するって。
でもおそらくそれに皆さん惹かれてるんじゃないかと思いますけどね。
お客さん。
だったらね。
嬉しいですけどね。
ウェブサイトもね、何ヶ月前かな、ちょっと前にこれ書いたんですよね。
今までは事実とか写真とかを列挙するような写真やったんやけど、
今言うてくれあったみたいに、
もうちょっと自分の内面を出したほうがいいなと思って。
さらけ出してる感ありましたよね。
思う詰め方があって。
さっきのポージングの話とかも。
いろいろウェブサイト書いたのもあるんですけどね。
なるほど。面白い。
じゃあちょっと話、盛り上がりすぎちゃったけど、
ちょっと問題戻すと、今のあなたを作ったルーツは何だと思うんですか?
難しいな。
難しいゾーンになった。
まあ影響されたもの。
アメリカ憧れたとかね、そういうのもそうだと思いますけど。
なんか強いて言うならば。
僕を作ったルーツ。
東京に演劇やってる時とかも影響を受けてそうですね。
素敵ですね。
大学時代は僕にとってすごい大きい時代やって、
トータル5年間行ったんですけども、
とにかく濃い時期でしたね。
だから具体的にあの時代が今どう繋がってるっていうのはちょっと言いにくいんやけども、
でもあの時に僕の人間形成というか大げさな言い方をすると、
ある程度形付けられた気もするし、
もっとちっちゃい頃から徐々にあるんでしょうけど、
認識できる時期としてはやっぱり大学時代はすごく大きかったというのは今でもありますね。
まあいろんな意味で刺激がめちゃくちゃ増えますよね。
そうですね。
話から出たってことと。
でもね今言われてちょっと思い出したんやけど、
その頃に僕のある程度自分でできるなと思った時期でもありました。
確かに。
成功体験ができたってこと。
そうね。
なんか今までそう考えたことなかったけど、
今言葉で言われるとそうやった気がする。
大学に行ったこともそうやったんですよ。
外語大に行きたいと思って、
ただ東京外語大っていうのは自分の中ではかなり上の存在やったから、
と思いながらやってたんだけど、とにかくがむしゃらにやった時期ではあったんで。
それで行けたから。
行けるんや自分でもって思った。
それは大きかったんですね。
いわゆる成功体験やし、
それでやっぱり自信がついた。
ある程度自分でもできるんやなっていうのは思った時期でしたね。
自分は肯定できる。
そうですね。
で芝居もなんかみんなでやろうやって言ってやって立ち上げて、
それはもう僕一人のあれじゃないんですよもちろん。
一緒にやって、言うても10人おるかおらんかぐらいやったけど、
立ち上げて学校にも公認させて。
今でも続いてる。
今でもあって、ちゃんとその頃部室ももうて、
公演も学内で最初やってたんやけど、
もう2年目からも外のシアター借りてやったりとか、
結構なんだかんだやったなっていうのがあって。
そうですね。
やったらやれるなっていうのがあってアメリカに来たかもしれない。
自信とモチベーション
なるほど。
なんか行けそうな気した。
でもね、これも思い出したんやけど、
アメリカ行ったら僕マドンナに会えると思ってたんですよ。
そこら辺におるかなと。
そこら辺におるというかね、行ったらマドンナに会う機会に恵まれて、
マドンナに会えそうな気がしたんですよ。
なんかバカなことなんですけど、そういう思いがあったりとか、
なんか行けるんちゃうかっていう。
そういうやればできる的な。
根拠のない自信みたいな。
そうですね。
にも近いのかな。
それはでも大学が受かったとか、
芝居がうまいこといったとかっていうのがあったから、
そういう風に思ってきたんやと思うんですよ。
根拠はあるじゃん。
自分の可能性を信じれるってことになったと。
それはそうですね。
そういうの大きいですよね。
うちは子供以内ですけども、
お父さんとかいてはるとこやったらね、
いろいろ言われるでしょうけども、やっぱり
やりたいことをやらせたほうがいいやろうし、
自信つけさせたほうがいいやろうし、
っていうのはほんまにそうやろうとは思いますよね。
もちろんプレッシャーも大事だけど、
絶対にできるって思えたほうが、
無謀なことにも挑戦しますからね。
そうですよね。
やって後悔するほうがいいよね。
ちゃんと後悔するより絶対に。
難しいけど。
そういうチャンスがあったってことは
ラッキーな部分もあるのかもしれないですけど。
そうですね。
答えになってますよ、それは。
じゃあ次の質問ですね。
今のあなたを引っ張るモチベーション。
ちなみにこれ同時に聞くのが、
へこむことってありますか?
へこむことはね、
へこむというか、考える時はありますね。
あんまり精神的にね、
へこむっていうのは僕の場合ないかもしれないですよね。
不安になったりとか。
不安はあります。
そうね、不安はある。
だから例えば初めてロケーションで撮ったりとかするとき、
ちょっと具体的になるんやけど、
そういうときはすごく不安ですよね。
ここで撮れるかなとか、
どうやって撮ったらいいかなとか。
だから必ずロケ班には行きますけどね。
事前にロケ班行って、ここにこうしよう、
ある程度準備せんと不安ではありますよね。
実際作業とか仕事が終わって、
なんかあかんかったみたいな時はあったりするんですか?
あかんかったっていうよりも、
あかんかったっていうのはあんまりないかな。
だからといって自信が全て100%みなぎってるかっていう意味でもないんですけど、
モチベーションは、
これもさっきからの繰り返しで申し訳ないんですけど、
喜んでくれはるっていうのがあるんで、
それを次のお客さんにもっていうその気持ちがモチベーションですね。
やっぱり最後言葉もらえるのが一番嬉しいですからね。
さっきの落ち込むとかっていうのはあまりないんですよね。
いいのか悪いのかあまりなくて、
ただ反省はあります、もちろんね。
この写真はこれもいいけど、
もしかしたらこう撮れてたかもなっていうのとか、
あとは編集する段階であったりとか、
あと本当にもう細かい話になるんやけど、
もうちょっとここ気を使っておけばよかったなとかね。
例えばこれもよくあるんですけど、
やっぱりカメラを向けられると心理的に緊張しはるんで、
まばたきが多くなるんですよね。
もちろん乾いてるとか眩しいとかっていうのもあるんですよ。
あるんやけどこれ最初にだいたい言うんやけども、
カメラを向けてるときにはちょっとしんどいかもしれないけど、
まばたき減らしてくださいねって言って。
それを僕も確認しながら撮るんやけど、
やっぱりそうもいかん場合があって、
僕も連写するんやけど、連写通りに目ずむら張る人もいる。
ちょうどね。
高速まばたきする方もいてあって、
で、後で見たらね、
結構冷てる冷てる冷てるどうしようどうしよう、
痛てたよかったみたいな時もあったりとかして、
ホッとする時あるんやけど、
なんかそういうのもね、
もっと撮ってるときに注意できればと思ったりとか、
そういう反省とかは。
難しいね。
それだけかもしれない。
僕だけかもしれない。
それは。
でも確認はね、僕の方の責任やから。
まあまあまあ。
だからそれの積み重ねで、
どんどんそういうのはなくなってきました。
でもはっきり言うて。
最初の頃の方があった。
人生の決断
まあそれもそうか。
不安もね、路緩することによって解消されたりするわけですね。
そうですね。
OKです。
じゃあ、そろそろ次のセクションに行くんですけど、
その前に、
これちょっと、
転機というところで出たかもしれないんだけど、
仕事や人生の中で今までにした最良の意思決定は、
もしくは大失敗は何ですか?
最良の意思決定は、
アメリカに来ようと思った。
このこと。
がやっぱり、
決断したこと。
決断したこと。
はっきり言えますね。
これは自分の中で大きい決断やったけど、
最良の決断やったなと思うし、
今ね、撮影させてもらってるお客さん、
僕だいたい総ゲームしてるので、
車の中でよくお話しするんやけど、
ほんとすごいですねとか言うてくれはるんやけど、
自分としてはそうでもないですよ。
その当時。
今から考えると、
ある程度、
ちゃんと決心したなとは思うけど、
その当時って、
もうその未来しかないから、
そんなに大した決心でもないというか。
でも今から考えると、
やっぱり都米の決心したのが、
最良の意思決定だったなと思う。
自分らしく生き入れてる気するし、
結局住みやすいところじゃないと住めへんもんね。
住みにくいところだと。
いや、住みたくないですよね。
ただ、
それはみんなそうなんだけど、
しょうがなく住んでるっていうところももちろんあると思うんだけど、
難しいですよ。
だってリビングコストも高いわけじゃないですか。
永遠に住むっていうことは。
そういうの考えだすと確かにね、
無理やけど、
その当時の自分はそこまで考えてなかったので、
とにかく生きたいっていう気持ちの方が強かったから、
あんまり失敗とかっていうのは、
なかなかではないよね。
物件ですかね。
そうですね。
ちなみに大失敗ってなんかあります?
出ます?パッと。
大失敗。
これもね、今から考えると失敗じゃなくて、
いやね、けど申し訳ないんやけども、
そのビザの話だっけ?
ああ、そうか。
あの時に、
先週の話ね。
先週の、これ用途で切ってるだけなんですけど、
ロサンゼルスの旅行会社から
ビザもらえるかもしれないよと申請してると。
ただ、降りるかどうかわかんないから
前の会社まだ辞めないでねって言われてたのに、
早めに辞めちゃって、
ビザも落ちたというのが、
そういう経緯があったんですけど。
その時にもちょっと言うたんやけど、
やっぱり知識で重要だと思うからね。
それは失敗といえば失敗ですね。
それは失敗ですね。
それがあったら、
たぶん今、逆におらんかったかもしれない。
確かに、そうか。
ビザ切れたら日本に帰って、
それで満足してたと思うと、
結局蓋開けるとね、
うまいこと来てるんやけども、
もっと知識があって、きっちり
やっぱり下調べなり何なりできてる方が
動きやすいかもなっていうのはありますね。
撮影における体験
なるほどね。
まだ難しいですよね。
なんか色々知識入れすぎて、
ロサンゼルスなんか危険だから
行くべきじゃないっていう判断になっちゃうと、
これはこれで何だかどれって、
本末転倒みたいになっちゃう時もありますからね。
知識ない方が勢いで行っちゃえるんで。
なるほどね。
知識ない方が勢いで行けるね。
おもろいですね。
ありがとうございます。
ちょっとそろそろ終盤です。
未来を意識してお話を聞いていきたいんですけど、
竹部さんのお話の中で、
ドレス姿で撮影してると、
みんなに祝福してもらえるから、
それも気分が上がって、
アメリカっていいんだよっていう話がありましたけど。
私も最近お散歩…
エマさんもそんな話してたよね。
そうなんですよ。
で、今最近はお散歩してると、
かわいいでーとか、頑張ってるでーとか
毎日褒めてくれても、
そろそろやっぱアメリカいいなーって
日々思ってるところを共感しました。
ねー。
嬉しいこと言ってくれる人…
たまに変なこと言ってくれるやつもいるけどね。
まだ出会ってない。
あ、そうっすか。
まあでも、大部分がいいこと言ってくれますよね。
エマさん、どんな話してたっけ、それは。
それは…
でも、妊娠してるときか。
妊婦のとき?
もうコングラチュレーションみたいな。
そうだね、そうだね。
感じです。
コングラチュレーションをすごい言われました。
スーパーで。
買い物に行ってレジで言われるって話。
買い物とかで、レジで、はい。
今はそうですね。
エレベーターの中で必ず話しかけられるって感じです。
今何歳みたいな。
名前はーみたいな。
いいですねー。
実践会話になってます。
そうだねー。
まあだから、そういうアメリカらしさっていうかね、
ロサンゼルスに写真撮りに来て、
そういう体験もできるって、
写真には映らないけど、
いい思い出になって、
多分写真見たときに思い出すんだよね、きっと。
ああ、あんな風に言ってくれたなーとか。
そのときのやっぱり気分とか、
食べたものとかさ、
写真には映ってないけど、
前後でやったこととか多分思い出すだろうしね。
そういう意味では、
結婚式は別にあげなくても、
写真だけ撮りに来るっていうのも、
新婚旅行も兼ねて、
全然いいんですよね。
あり、ありですね。
し、そのウェディング姿を両親に見せたいっていうのも叶いますしね。
アルバムにしたりして、プレゼントして。
あとポージングの指導の話も面白かったですけどね。
なんて言うんだろう。
リラックスしてーとか言うんではなく、
角度を変えてあげるだけで自然と、
向きが変わるとかね、
なんて言うんだろう、自然体になるとかね。
そうですよね。
普段そんなもっと撮られ慣れてないから、
いきなりポーズしてって言われてもね。
フォトグラファーの技術と人柄
絶対に固くなるじゃんね。
難しいですよね。
いやーでも、あご引いてとかって言っちゃう、
言っちゃってるなーって俺は思うしね。
確かにあご引いてって言うと、
あご二重あごになっちゃって、
引きすぎちゃう。
それをちょっと前に傾くだけで、
それがなくなったりもするんだなーって、
めっちゃ納得とか思いながら引いてる。
確かに。
その辺もでも、
フォトグラファーとしての腕のお見せどころというか、
技術の一部でもあるんだろうけどね。
あとは人柄。
ねえ、あと人とのつながり?
これを大切にしていきたいっていうの。
もうこれはずっと、
それですよ。
全てにおいて、
たい人で考えてらっしゃるなーというのは、
伝わってきますね。
いやー、あと何の話したっけ?
まあ、あれか。
大学の影響を受けたっていうのも大きいっていうのもあったから、
東京からか。
まあ俺もでもね、
これインタビュー終わったから俺、
話してたけど、竹部さんと。
俺も大阪、
高校卒業してから大阪に行ったんですけど、
愛知県の高校卒業して、
大阪に2年間いたけど、
やっぱその時が一番影響を受けたのが、
大阪に行って、
大阪に行って、
大阪に行って、
大阪に行って、
大阪に2年間いたけど、
やっぱその時が一番影響を受けたもんね、
いろんな意味で。
まあ外国じゃないんだけど、
違うカルチャーとか、
まああとその、
ティーンの、
まあ18、19歳。
で、遊び盛りだったっていうのもあるけど、
いろんな、
いろんな体験をして、
いろんな影響を受けたなーって思うから、
やっぱそういう辺に受けるね、
いろんな人と会って、
受ける影響って大きいんだろうなーって、
改めて思いましたけどね。
大阪での影響
子供じゃないけど、
まだ大人になる、
社会人になる、
ちょっと手前だから、
過渡期で、
その影響っていうのは、
今後のインパクト、
今後に与えるね、
大きさも大きそうですね。
なんかね、義務教育も終わり、
なんか今から自由にやっていいんだぞっていう、
反面、
お前何もできねえんだぞっていう、
モラトリアム状態な時代。
本当に。
だけど、
いろんなこと、
自由にやろうと思えばできたしね。
急に自由になる時期ですよね。
今まで時間はより決まって、
この時間は、
どうしなきゃいけないってなってたのに、
自由になり、
自由に使えるお金も多少、
アルバイトとかしてできるし、
しかも体力もあるっていうね。
無限、
無敵、無敵期間ですね。
無敵期間だよね、マジで。
無敵期間で。
マジで無敵期間あったもんな。
無敵期間ですよね。
寝なくてもいけんじゃねえかって思ってたもんね。
三鉄ぐらいしても、
あの時は大丈夫だった。
竹内さんも、
いろいろあったんだろうけどね。
そんなさ、
大学で演劇とかさ、
サークル、
何?
サークル活動とか楽しそうだよね。
俺は大学に行ってないからあれなんだけど、
イメージはできるよね。
楽しそうだろう、
楽しいだろうなっていうね。
あとどんな話してましたっけ?
あと、
不安はあるけど、
精神的にへこむことはあまりないっていうのも、
なんか、
なんとなくこれもね、
何の話か忘れたけど、
捉え方の話というか、
その状況を自分でどう見るかっていうことで、
ね、
へこむ人もいれば、
そうじゃない人もいるんだろうなと思うから、
考え方だとは思うんだけど、
なんとなくでも。
具体的になんか行動できてるから、
落ち込む時間は特にないですかね。
そうだね。
準備をしたりして、
不安はない、
消すっていうね。
あとこのロサンゼルスの気候もやっぱりいいけどね、
この青空の下であまり悩まない。
確かに。
確かに。
相当そうですね。
ちなみにどうですか、
シカゴの天候は。
なんか寒い寒いって聞いてるんですけど、
まだ寒くはなってなくて、
晴れてる?
はい、晴れてます。
たまに雨が降ったり、
曇ってるときもありますけど、
基本的には秋晴れって感じです。
そっかそっか。
すっごい心地よい感じですか。
心地よい感じで、
シカゴに長く住んでる方によると、
10月の後半、
末ぐらいに1回雪が降ると聞きました。
雪か。
でもまだ大丈夫。
10月中は、
なんか気持ち、
ちょっと涼しくなってきたねぐらいで、
ちょっと外で食事も楽しめるけど、
後半ぐらいになってくるとちょっと寒いから、
それまでに外を遠距離したほうがいいっていう風になりましたね。
なるほどね。
まあでも何にしても外に出るほうがいいよね。
その日光浴びるとか風を感じるとか。
そうですね。
まあ特にね、
今は高層ビルなわけでね、
そんなパッと外に出れないもんね。
あ、でもすぐ出ますし、
ベランダとかないんですか?
あ、ベランダは内はないですけど、
あるマンションもあるし、
って感じですね。
あとあんまり部屋にこむって、
育児ばっかりしてると、
なんか精神衛生中よくないみたいなこと聞いたんで、
積極的にお散歩をするようにしてます。
お互い自分のためにもベビーのためにも、
そうだね、そうだね。
日光は浴びたほうがいいですよ。
はい、まあそんな感じですかね。
たけめさんのこの人柄伝わってるかな、皆さんに。
もうこのね、顔もぜひ見てほしいですけどね。
はい。
ウェブサイトで。
お客様目線の、お客さんから。
やっぱり。
そう、お客さんの目線からね、
見てほしいんですけど。
見ました、見ました、見ました。
満足度が高い。
あんぱないよね、これ。
ねえ、はい。
これ、絶対あの、
フェイクじゃないしね。
リアリティ満載。
お客様の声、ぜひみなさんは読んでみて。
これ、だから今からね、結婚しようかなとか、
結婚しようかなとか、
結婚しようかなとか、
結婚しようかなとか、
結婚しようかなとか、
これ、だから今からね、結婚しようかなとか、
結婚してたとしても、
写真撮ってないか記念に、
大谷翔平を見ガテラ、
ロサンゼルス行ってみようかとかね、
いう人がいたら。
ねえ、あ、そうですよね。
旅行、カップルで旅行。
旅行ガテラでいいと思いますよ。
旅行ガテラでいいと思いますよ。
旅行の工程にね、
一日ちょっと。
そうそうそう。
はい。
ねえ、めっちゃ嬉しいよね、そんな。
めちゃめちゃいい記念になりますよね。
しかも、たくみさん、
YouTubeでいろんな観光スポットの紹介もしてたりするから、
めちゃくちゃその辺も、
知識と情報がありますからね。
はい。
これぐらいの時間が空いてるんですけど、
どこ行ったらいいですか、みたいな。
バシッと答えてくれそう。
絶対教えてくれる。
ねえ。
ぜひぜひ。
はい。
そんな感じで、
次回がもう最終回になっちゃいますけども、
はい。
未来を意識したお話で、
今後のビジョン。
ちょっと冒頭にね、少し出たけど、
地元に戻って、
観光ガイドみたいなことをね、
やりたいみたいな話も。
これもね、結構深い話というか、
面白いですよ。
聞けば聞くほど。
はい。
あとは、
将来的なビジョンとかもね、
面白かったしね。
僕が最後に抜き打ち質問した、
今一番撮りたいものは何ですか?
っていう答えもね、面白かったです。
気になる。
それ来ると思う。
なんでしょう。
ハロウィンイベントの経験
どんな回答なんでしょうか。
来週もお楽しみに。
はい。
リアルアメリカ情報。
よっ。
このコーナーでは、
最新のビジネス生活情報を
アメリカからお届けしていきます。
はい、お願いします。
はい。
今回は、ハロウィンについて。
確かに。
お届けしたいと思います。
そんな季節でございますね。
そんな季節でございます。
いつですか?
なんか、ハロウィン。
今年は?
予定します。
10月30、31。
31か。
10月31ですか?
それ分かってないけど。
はい。
予定はないですね。
というか、いつも毎年、
最近はもうあれですね。
イルスを使うっていう。
子供たち来るのは楽しいんだが、
結構大変なので。
キャンディーあげてくださいよ。
妻がいた頃はね、
それは面白がってやってたんですけど。
どうぞって。
そうそう。
おもろいな、お前ら。
ってやってたんですけど。
もう一人で、
わちゃわちゃキャッキャやれないんで、
ここの家にはいませんよっていう手で電気消して。
なんか映画見たりしてますね。
そうなんですね。
あれでもちなみに、
えまさんはこっちでハロウィン経験したのか?
去年は。
去年見ました。
去年はロサンゼルスで、
パレード行ったの?
パレード見に行きました。
あとハロウィンイベントも行って、
あとビバリーヒルズの大豪邸の、
ハロウィンのお庭の装飾を見に行きました。
確かに確かに。
すごいですよ。
すごいよね。
個人の家とは思えない、
テーマパークの装飾ぐらい気合が入ったものが並んでて、
面白かったです。見ごたえがありました。
うちの近所もね、結構お化け屋敷作ってる家とかありますよ。
リアルにお化け屋敷、家の中も入っていけて。
去年だからアメリカのハロウィンの装飾の力の入れっぷりに驚きました。
ハロウィン文化の比較
本当にね、あの力もう1年中楽しみにしてんじゃないかっていうぐらいめちゃくちゃ気合が入ってるもの。
すごいですよね、装飾が。
あと、ちょっと日本のハロウィンってかわいい、おばけもなんかちょっとかわいい感じが多いかなと思ったんですけど、っていう印象なんですが、
アメリカはリアルだなって思って。
俺、日本でハロウィンを経験したことがないな、たぶん。
だって、ここ数年でしょ、なんかハロウィンって、なんかやりだしたの。
この5年とか、10年は経ってないよね、きっとね。
そう、装飾がね、リアルで驚きました。
ロサンゼルスで見たのは、車の後ろの荷物の開けるところ。
ハッチバックのふたね。
スーパープレートとパイの隙間に足だけ出してて。
はいはいはい、あるね。
ブラブラーンってぶら下がってるやつ。
そうそうそうそう。
っていう、なんか飾り、ハロウィンの飾りだったんですけど、最初見たとき、ほんとに事件かと思って。
人が挟まってるよ。
そうそう、挟まってるみたいな、やばっ。
えっ、これは通報か?とか思ってたんですけど。
そしたらなんか、われわれがこれ怖いとか言ってたら、駐車場で通りかかるねって。
これ怖いわね、リアルだね、みたいな感じで言われたから。
そうだよね、そうだね、とか言って。
装飾か、みたいな感じで。
そうだね。
起きました。
確かにな。怖いやつはほんとに怖いもんな。
ほんとに怖くて、はい。
死体みたいなの、庭に展示してある家もありました。
まあ、なんか全力で楽しむ感があるよね、そういうのはほんとに。
いや、そういうさ、この時期になるとさ、チラシが入ってくるんだよね。
ハロウィンとクリスマスの装飾を手伝えますよ、みたいな。
はいはいはいはい。見ます見ます。デコレーションやります、みたいな。
デコレーションやりますっていう。
だから結構ね、年配の家でも、方はもう自分たちでもうできなくなってきちゃって。
そうですよね、かなり高いところも屋根とかね、つけるから。
そうだけど、飾り付けはしたいっていうね。
うちの隣の家もね、もう結構なおばあちゃんなんだけどね、ちゃんとやってるもんね、なんか。
その、ハロウィンとクリスマスと、バレンタインの時はなんかハート柄のなんかつけたりとかさ。
えー、面白いなあ。
俺はイルスだけど。
なんか日本はそこまで家、家ね、なんかクリスマスは装飾するけど、ハロウィンでそんなに家装飾してるの見たことないかも。
だってその文化がだって、ないからね、そもそも。
そもそもなんか物を売りたいから取り入れてるだけでしょ。
日本はまあ、仮装大会みたいな感じになってる。
まあ、そう、そうですよね。
雰囲気がありますね、はい。
だって、発祥が何なのかとか知らない人ばっかりでしょ、たぶん、日本は。
思い出の写真について
あとあの、この時期に出てくる、あの、パンプキン、パンプキンシリーズもすごい好きです、私。
パンプキンシリーズ?
ああ、食べ物とかってこと?
はい、あの、スターバックスとか、そう、食べ物とか、お菓子、はい、飲み物とか。
確かにね。
はい。秋だなあって。
秋だなあって感じるね、そうだね、確かに。
うん。
まあ、あんまり、その、まあ、ドリンクはおいしいかもしれないけどね。
あとケーキもおいしいか、パンプキンパイとかも。
うんうん、はい、おいしいおいしい。
いやあ、でも俺は日本が恋しくなっちゃうなあ、焼き芋とか、栗とかさあ、サンマとかさあ。
はい、あ、サンマいいですね。
サンマなんか今年放流だって、みたいな。
あ、そう、いいなあ。
はい。
まあ、こっちも食えないこともないか。
俺、どうやって料理すればいいんだろうね、焼けばいいのか。
焼けば、サンマは焼けばいいから。
そりゃそうだな。
焼くかもしれない。
誰かに焼くかもしれない。
サンマでも売ってるんですかね。
三つ葉とかいったら売ってるんです?
まあ、でも高そうだけど、
うーん。
まあ、冷凍物が売ってるんじゃないですか。
まあ、そりゃ日本で食ったほうが絶対うまいよ、そりゃ。
うーん。
ねえ、秋の味覚もありつつ。
はい。
何の話してました?
私は、はい、あの、仮装しようかなと思ってるんで。
はい。
あ、今年?あ、そうなんだ。
はい。
何になるの?
またちょっとやったら。
え、それはちょっとまだ秘密ですよ。
あなたはまだないでしょ?
はい。
あの、家族で、3人でやろうと思ってます。
ああ、そう。
合わせて。
はい。
じゃあ、俺はゲスしとくわ。
今、なんとなく今、あの、あれが出てきた。
あれが出てきた。
メガネした黄色いやつ。
どうでしょうか。
どうでしょうか。
どうでしょうか。
また、どんなハロウィンだったかもお伝えしていきます。
はい、ここまで。
あのね、えまさんのインスタとかで出てくるのかな、そのうち。
あ、そうですね。
インスタとか。
また教えてください。
はい、来月とか。
はい。
お伝えしていきます。
はい。
はい、ここまでリアルアメリカ情報でした。
はい。
締めのコーナーです。
はい、質問。
えーっとなんだか、たけめさんのお話にもあやかってですが、
えー、今、えまさんが考えてくれたんですけども、
思い出に残ってる写真?とか、大切にしてる写真って、
ありますか?っていう質問ですね。
うんうんうん。
なんか、あったりしますか?
え、私は、はいはい、どうぞどうぞ。
えーっと、じゃあ、俺、いや、今話してて思い浮かんだのは、
はい。
実家に置いてある、ま、それこそあれですよ。
18歳とか19歳の時に、この話したかもしれないけど、
チャリンコで旅をしてた時の写真って、写るんですだったんですよ。
はいはいはい。
現像して、まだデジカメもなかった、スマホもなかったと思うんだけど。
うんうんうん。
その、4人でチャリで、沖縄まで行った旅行の写真。
うーん。
ま、実家に帰るとそれを毎回見るんだけど、あの、この写真は、思い出、なんつーんだろうな。
ま、いろんなその中にね、思いがやっぱり込み上げてくるし、その時付き合ってた彼女となんかこうさ、
ハートマークであいあい傘みたいなやつ書いてたじゃん。
あら!
学生の頃とかさ。
青春。
え?すごい。そんなドラマティックなことしてたんですか?
別にドラマティックってか、みんなやってたじゃん。
ドラマティック?やったことないですよ、私。そんな。
ほんと?浜辺、浜の沖縄のビーチにさ、こう書いてさ、写真見て。
青春じゃないですか。
若かったなーっていうの。
青春?
いや、だから青春真っ只中じゃん、だってその。
うーん。めちゃめちゃ青春。
18、19。
すごい。
それで、それですかね、思い出の綱と。
あー。
うん、だからやっぱりデジタルより紙の方が残ってるんだなー、今思うと。
ま、絵馬さんはどうですか?
私は前撮りをそのウェディングの。
あ、はいはい。
宮古島っていう沖縄よりもっと南ですかね、の島で撮ったんですけど、その写真をずっと待ち受けにしてます。
あ、携帯の。
はい。
え、見せて。
うーん、めっちゃくちゃあの。
全然見えねえよ。
あれ?
あはは、消える。消える消える。
今あの、ズームのあの、なんだこれ、エフェクトがかかって消えちゃってる。
あー、めっちゃ綺麗だね。
はい、海が綺麗で。
それ何?海に何?
まるで初期設定のような。
写ってんの?
あ、写ってんですよ。ドローンで撮影してくださって。
あー、そういうこと。
カメラマンさんが上から撮ってくれてる。
パッと見。
だから点みたいな感じなんですけど。
そうそう、パッと見海しか見えないんだけど、そこの点が2人なんだね、じゃあ。
そうそうそうそう。
へー、それは綺麗だね。
はい、めちゃくちゃ綺麗で。
めちゃくちゃ青いな、海が。
そうなんですよ。
ドローンでそんな結構高くから撮ったんだね、それじゃあ。
はい、上から撮ってもらいました。
まあでも、その時のね、思い出、思い出すもんね、やっぱそれ見ると多分なんか、
2人で上を向いて、どこ行った?とか言って言いながら、なんか撮ってたりとか。
そうそうそうそう。
そうなんだ、いいですね。
はい。
なんかこの写真っつーのは、あれですな、ロマンチックな気分にもなったりするんだよね。
きっとそのやっぱ、一瞬だけのものだからさ。
うんうんうん。
動画とはまた違うよね。
そうですね。
なんか自分の記憶が投影できるって感じですね。
そうだね。
うんうんうん。
なんかなー、そういう、なんかなんつーんだろうね、その、何が言いたいかっていうと、
その動画より写真がいいっていうのを、の良さっていうのを、なんて言おうか、言葉が出てこなかったんですけど、
レスイズモアみたいな言葉しか出てこないんだけど、
少ないほうが思い出が保管してくれるっていうか、
たぶん思い出が保管するんだけど、たぶんいいほうに記憶しちゃってるものもあるじゃん。
そういうのなんて言うんだっけ。
美しい記憶に。
美化してるってことね。
美化。
されちゃってるとも思うんだが、
うん、なんかそれはそれでいいよね。
うんうんうんうん。美しい思い出として記憶できますよね。
いやー、でもそう言われてみるといい仕事ですね、これは。
どこにそのウェディングの時なんてさ、もうハッピーでしかないじゃん。
うん、ハッピーでしかない。
ハッピーで、ハッピーじゃないやつも中にはいるかもしれんが。
いやいやいや、でも撮ってる時はもうみんな、それはもうハッピー絶頂ですよね。
そうだよね。ほぼほぼそうだよね。
それを切り取って残すっていうのはいい仕事ですよね。
ねー。
ドラマーからフォトカメラマンへ
いや僕ね、バンドやってた頃のドラマーが、
カメラ、俺カメラやるって言って、途中でカメラやりだしてバンド辞めたんだけど、
その子、今ウェディングのフォトカメラマンだって言ってさ、
あ、そうなんですか。
へー。
ハワイにいるんだけどね、その子とかもうそのおっさんだけども、普通に。
ただのおっさんですけど。
あ、そうですよね。ハワイとかもいっぱいフォトウェディングいらっしゃいますよね。
いい仕事だなーってのが今ふと思いましたね。
はい。
宮古島の方もだって東京から移住して、もうフォトウェディング、フォトグラファーに転職。
東京に行ったときはその仕事してなかったけど、
もうそれ一本でやってるからね。
それ一本でやってるって言ってました。
宮古島に住んで。
はい、住んで。
それはそれでまたいい人生、生き方ですね。
それこそ海が好きだからね、海。
ほぼ海いて、仕事のときだけか、陸上に上がってって言ってました。
素敵ですね。
じゃあそんな感じですか。
リスナーへのメッセージ
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今週もお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございます。
それではまた来週。
じゃれ。
01:12:23

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