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2024-09-20 29:41

インタビューライターが抱える「写真撮影」の悩み #196

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・伊藤謙三

横浜出身。青山学院大学経済学部卒業後、フリーランス活動を経て株式会社YOSCAに入社。2020年にライティング講座「あなたのライターキャリア講座」を立ち上げ、現在は主に講座の開発運営およびライターの育成マネジメントを行っている。趣味はカラオケ、スケートボード、DTM。2020年に第一子が誕生。

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・西東美智子

広島県出身。一橋大学社会学部卒業後、国立大学事務局、文芸雑誌編集部を経て、2015年にフリーライターとして独立。2020年以降は「あなたのライターキャリア講座」講師も務める。執筆における得意分野はEdtech、バックオフィス改善(働き方、業務効率化)。趣味はミュージカル鑑賞、ゲーム、文学創作、犬・猫と過ごすこと。

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サマリー

ポッドキャストでは、ライターが抱える写真撮影に関する悩みについて討論しています。一眼レフカメラとスマートフォンの使い分けや、撮影後の画像補正など、実際の経験を交えたリアルな話が展開されます。インタビューを通じて、ライターたちが直面する様々な写真撮影の課題について議論されています。撮影技術や画像編集へのアプローチ、さらには依頼者とのコミュニケーションの重要性について語られ、写真のクオリティ向上に向けた実践的なアドバイスが提供されます。また、インタビューを通じて、ライターが直面する「写真撮影」に関する悩みとして、食事や旅行を通じた夫婦のコミュニケーションおよびその中での喧嘩の事例が紹介されています。この喧嘩は時に体力を消耗するものですが、健全なコミュニケーションの一部であることが示されています。

写真撮影の悩み
スピーカー 1
皆さんこんにちは、ライターのホンネです。 悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、現役の編集者ライターがホンネで語り合うポッドキャストです。
株式会社YOSCA編集者の伊藤謙三です。 フリーライターの西東美智子です。 本日のテーマはこちら、
スピーカー 2
写真撮影の悩み。 はい、こちら主にね、あのライターの中でも取材をするライターの悩みってところにね、なるかなと思いますけど、
私もね、あの取材ライターなので、まさに写真撮影の悩みあるんですよ。 カメラマン、フォトグラファーっていう、写真のプロじゃないけど、一応お金もらって
撮影するっていう立場ならではの、ちょっと悩みってあると思うんですよね。技術的なところとか、対応どうすればいいのかというところも含め、
スピーカー 1
だからそのあたりの、ちょっとセキュララトークをね、ちょっとしてみようかなという回でございます。 はい、ありがとうございます。いいですね。
あの僕がちょっと写真カメラいじれる側なんですけど、とはいえちょっとなんですよ。 本格的なカメラマンからすると全然なんですけど、やっぱりこれ
スピーカー 2
触ったことある人とない人では、やっぱなんか理解度全然違いますよね。 あーそれもあるのかもね。
なおかつ今時はもうスマホでね、いろいろ撮影もできるから、写真撮影っていう行為の幅がすごい広いわけですよ。 確かに。
スピーカー 1
認識のズレが起きやすい作業だなとかね、思うので、ちょっとその辺のね、あるある的な話をできたらいいかなと思っております。
この番組はプロライターの思考力が身につくオンラインスクール、あなたのライターキャリア講座のサポートでお送りしています。
ライターの本音第196回です。よろしくお願いします。 はい、お願いします。 さて、今回は写真撮影の悩みですが、サイドさんもじゃあ撮られるんですね。一眼とかですか?
一眼レフの利点と問題
あ、そうそう。一眼レフをね、買いました。 じゃあ主に一眼レフの撮影の悩みって感じですね、じゃあね。 まあそうですね。
スピーカー 2
ちょっとじゃあぜひ聞かせてください。もしかしたら僕が回答できる部分もあるかもしれない。 そうですよ、そうですよね。
いや、まさにまずはね、そのさっきもけんぞうさんが冒頭でおっしゃったところとも、かぶるというか、あれなんて関係するんですけど、
一眼レフ、ほんまにいるんか?みたいなところがあって。 そうなんていうか、確かにね、本当に上手な人で、技術のある方だったり、一眼レフだとなんか綺麗に撮れるとかあると思うんですよ、なんか。
なんだけど、私なんかまあそんな技術もないから、ぶっちゃけiPhoneとかの方が綺麗に撮れるんじゃないかみたいなところもあったりとか、だけどなんていうんですかね、お金もらって撮影するのにiPhoneだとな、みたいなところもあるじゃないですか、スマホだとな、みたいなのもあるし、みたいな。
スピーカー 1
で、一眼レフでもね、すごい重いんですよね、あれね、運ぶと。荷物にもなるし。だから、一眼レフ、使うけど、もう少し使いこなせれば、やっぱり一眼レフだって自信を持って言えるんですけど、今の私の段階だと、いや、いるんか?っていう気持ちになっちゃうっていうのがまず一つ悩みかな。
だって、半分ぐらいちょっと、雰囲気で撮影してますよ感出すために一眼レフ使ってるとこありますもんね。
スピーカー 2
そうそうそう、そうなんですよ、なんかね。
スピーカー 1
そうだよな、でかいし、しかも最近のスマホなんてめちゃめちゃ綺麗ですからね。
スピーカー 2
そうなんですよ、で、実際あったんです、こないだ。お客さんからのリクエストで、それは対談の、対談記事を作るみたいなやつで、その写真の撮影もしてくださいって言われたんですけど、すごい景色のいい会議室だったんですね、ガラス張りがすごいみたいな。
で、その室内からもちろん写真を撮るんですよ、室内から写真を撮って外の空を綺麗に写しつつ、こう中の対談してる2人もバッチリお顔を明るく撮ってくださいっていう風に言われた時に、これは?って思っちゃったんですよね。
そうなんですけど、iPhoneならできますよとかって言って、そのお客さんが持ってたiPhoneって普通にできてるんですよ。一眼だと、ストロボを天井に向けてどうのこうのとかしているんだよね、あれ確か。じゃないと逆光になっちゃうっていうか。
人物の方を明るくしようとすると外が映らなくなっちゃうというか、白くなっちゃうし、外に合わせる、外の景色に合わせると人物が逆光で暗くなっちゃうんで、どうやってやるのと思ったらiPhoneはカメラが3つあるからさ、それでなんかあれだよね、カメラっぽいことを言うと、露出のさ、違う3枚の写真を同時に撮って合成するからできるみたいな感じ。
スピーカー 1
できないですよ、僕。
スピーカー 2
iPhoneだとこれほらできますよとか言われて、あたし知らないじゃんって思ったことがあるんだよな。
スピーカー 1
そうなんだよな、iPhoneが便利すぎるんだよ最近な。
スピーカー 2
ね、そうですよね、ほんと。
スピーカー 1
手っ取り早く撮ることにおいては、一眼レフ上回ってきてるのでね。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
だからiPhoneでいいならもはやね、じゃあiPhoneで。iPhoneも高いですからね、普通に今ね。
スピーカー 2
まあ確かにどんどんね、昔は一番安いスマホぐらいの感じだったんですね。
スピーカー 1
そうそうそう、だから今はね、iPhoneでもいいですよって言われても、いやiPhone高いぞみたいなね。
そこら辺の一眼レフと同じくらい値段するぞみたいなね。
スピーカー 2
うーん、ね。
スピーカー 1
いやこれはなりますね、確かにね。そもそもいるのかって話ですよね。
スピーカー 2
そうそうそうそう、っていうのがまず。
それもきっと勉強すれば、いや全部できるようになるんだけどっていうところで、ライターだからな、どこまで勉強するのかなみたいな悩みがあるんですよね、結局。
だってそんなにあれですもんね、お金も取ってないですよね、多分ね。プラスちょいアルファぐらいですよね。
そうそうそうそう、ちょいアルファぐらいなんですよ。
スピーカー 1
ちゃんとしたカメラマンに頼むほど取ってないから、まあまあそれそのって感じですもんね。
スピーカー 2
そうなんですよね。
スピーカー 1
あんま期待しないでねとかでもありますよね、正直ね。
スピーカー 2
そう、そう、なんだけどやっぱり使えない写真撮っても意味ないから、そこのなんかねジレンマと言いますか。
スピーカー 1
あとあれですよね、一眼レフ持ってると、あ、じゃあ撮れるんですねって顔されるんですよね。
スピーカー 2
確かにそう、持ってるイコール使いこなせるのと思われちゃうっていうか。
スピーカー 1
そんなことはないんですよ、実はね。
スピーカー 2
そんなことはないですよね。
スピーカー 1
半分以上僕も機能使いこなしてないですよ。
スピーカー 2
いやすごい機能すぎるもんね、ほんと。
スピーカー 1
そうそうそう、なるほどね、というような意味がありますと。
スピーカー 2
はい、っていうの結構あるかな。
あと、他ですけど、じゃあこれも今の撮影、一眼レフ持っていくっていうのは結構現場の話だったじゃん。
撮影後の処理と選別
スピーカー 2
じゃあ持って帰ってそれをさ、調整するまで、タッチとまではいかないけどさ、
あるじゃないですか、明るさが逆光になってたりとかしたら明るくするとか、
あとちょっとホワイトバランス、もうカメラっぽいこと言うけど、
なんかこう照明が黄色っぽい照明だと全部黄色くなっちゃったりとか、机が木の机だと顔が黄色くなっちゃったりとかするから、
それをなんかちゃんとした色に直すとか、
私下手っぴなんで傾いちゃうんで、それを傾き直すとかっていうのをやるんですけど、
なんかね、それも凝り始めるとすっごい時間がかかっちゃうんですよね。
でもそれもさ、もっと現行に時間をかけたほうがいいのかなとか、すごいそこも悩みどころだったりしますね。
スピーカー 1
あの辺も結局慣れなんですよね。
たとえば角度の調整とかも、極論言ってしまえば撮る段階で上手にやれば、そんなに調整したくなくなるんですよね。
スピーカー 2
そうなんですよね。
スピーカー 1
分かりますよ、これは。
スピーカー 2
うーん、そうそうそう。で、もう最近は、だからクニクの作としてもいっぱい撮るじゃん。
特に下手だしさ。だから、よっぽどの目つぶり以外を、目つぶりとかさ、そういう表情がちょっとっていうやつ以外を除いて、
取手出しで送って、使うやつ選んでくださいっていう。
そしたらそれ綺麗にしますんでっていうのを始めました、最近。
いや、いいですね。悩みがいっぱいありますね、本当にね。
スピーカー 1
僕がたまに思うのが、やっぱこう撮った写真って選ぶじゃないですか。
そもそもたぶん、100枚撮って使えるのをたぶん10枚もない気がするんですよね、僕体感。
普段撮るやつとか。なんですけど、たまに500枚撮って500枚送ってくる人がいるんですよ、たまに。
あれ結構しんどくないですか、あれ。
スピーカー 2
いや、見るのも大変だよね、普通に。
スピーカー 1
そうそうそう。なんかたぶん向こうは親切でやってるのかなって思うんですけど。
まあ、そうですね。
全然親切じゃないとは思うんですよね。
せめて、せめてじゃあたぶん50枚選別して、どれがいいですか、ないしも好きなの使ってくださいとか。
のがいいと思うんですけど、なんかね、たまにあるなと思って。
でもそれとやっぱりこう、自信がない人ほど全部送ってくるなっていう気がしますね。
スピーカー 2
ああ、私だね、それ本当に。
スピーカー 1
最初は選んでますもん、たぶんね、私にしても。さすがに選びますよね。
スピーカー 2
選ぶというか、よっぽどのやつは覗いてるってことですかね。
スピーカー 1
ああ、そうそうそうそう。
スピーカー 2
めちゃくちゃにぶれちゃったとか、そういうのは覗いてますかね。
スピーカー 1
いや、そうですよね。なんかじゃあちょっと僕の話をしようかなと思うんですけど。
スピーカー 2
ああ、はいはい、聞きたい聞きたい。
スピーカー 1
たぶん僕ね、iPhoneも使いますし、一眼レフも使うと。結局一眼レフっぽさって一つは背景のボケなんですよね。
スピーカー 2
人物撮ったときの背景のボケね。
スピーカー 1
一眼レフ、ちゃんとしたレンズとかを使うと、すごい被写体ははっきり写って、背景はボケると。
でもそれだけでもすごいぽいんですよね。
スピーカー 2
いやー、それよく言うよね。
スピーカー 1
だから結局写真とかで欲しいってみんなそれなんですよね。ボケた写真、背景が。
だから僕は本当に、何か頼まれてやるときはボカしてりゃいいんでしょうぐらいのことを思ってますね。
スピーカー 2
そうか、でもそのぐらい気軽でもいいのかと思ったよ。
てかむしろ逆にそれが、おろそからと一眼レフ感がないのかって。
スピーカー 1
そうですね、iPhoneでもいい予感ができたんですよね。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
なので多少レンズをこだわる必要はあるんですけど、F値の。
スピーカー 1
F1.何まで下げられるとかそういうのがね。
スピーカー 2
そりゃすごいね。
スピーカー 1
とか、F値をいじった上で撮影するとかね。
うーん。
とかできる必要があるんですけど、最悪僕もカメラをやる上でもその辺しかやってないですよね、普通のときは。
スピーカー 2
あー、そっかそっかそっか。
スピーカー 1
F値優先みたいな。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
で、とりあえずぼかしとけば、たとえば子供の写真撮るとかもそれっぽくなりますし。
スピーカー 2
あー、なるほど。
スピーカー 1
とりあえずこれやっておこうっていうのが一つと。
あと、一眼レフの強みっていうとたぶんね、ろうげんぞうっていうのかな。
一般的な写真、たとえばiPhoneとかって、もうすでに圧縮された状態なんですよね。
スピーカー 2
はー、なるほど。
スピーカー 1
そう、いろんな情報を省いて、割と軽いJPEGとかだっけ、あの辺とか、拡張紙で。
まあ、それ、あの、もう、編集を前提としてない写真なんですけど、ろうげんぞうっていうのはロー写真かな。
ローデータか。
スピーカー 2
ローデータ、はいはい。
スピーカー 1
そう、いろんな光とか色とか全部取り込んだ、もうパンパン、情報パンパンの写真を撮るっていう手法があります。
手法というか、拡張紙がありまして。
まあ、それやると重いんですけど、データとしては。
あとで色味変えたり、それと露出とかホワイトバランスとか変えても、ザラザラしたりしてね、もう自然な色味になると。
だからiPhoneで撮ってね、ちょっとハードな編集すると、なんかすごいもう、ガビガビになったりするんですよ。
スピーカー 2
うーん、なるなる。あるよね。
スピーカー 1
そうそう。だからそうならないのが、いわゆるローデータの強みかな。あとで編集する気満々という。
うーん。
でやると、その色味も調整して、背景もぼけて、あ、なんかすごそうな写真だなと。いう風になるかなと。
スピーカー 2
なるほど。私それ使いこなせてないかも。普通にPCに取り込むとき、もうJPEGで入っちゃうだって。
写真撮影の技術と加工
スピーカー 1
これはね、設定の問題だと思います。シャッターを押したときに何で保存するっていう感じで。
スピーカー 2
あー、そうかそうかそうか。
スピーカー 1
なんかよくあるのが、ローデータとJPEGだけを同時に保存するみたいな。
スピーカー 2
おー。
スピーカー 1
JPEGそのまま出してもいいし、ローデータいじってもいいしみたいな。
なるほど。
ちょっと重いんですけどね。
スピーカー 2
それは重いだろうね。
スピーカー 1
僕はもうね、ローデータでしか撮ってないです、実は。全部ローデータで。
あー、そうか。
アドビのソフトがあるんですよ。ライトルームっていう写真加工ソフトが。そこに全部入れて。
そこで見て、採用するもの、採用なものを選んで、ある程度決めて、そこでちょっといじって。
色味でやったり、トリミングとかもして、角度変えたりして、完成みたいな。
スピーカー 2
おー、なるほど。
スピーカー 1
それをやるために一眼レフやってるかなと。
スピーカー 2
なるほど。これは勉強会ですよ、普通に。
スピーカー 1
これもね、結局ね、YouTubeとかで色々見たんですけど、座学ではね、いまいちピンとこないというか。
やってて、あ、こういうことかっていう感じなんですよ。やっててやっと分かったというか。
スピーカー 2
あー、なるほど。
スピーカー 1
座学してもね、何にも分かんない。たぶん今僕から言われたこともね、あ、そうなんだって思うんですけど。
すぐ忘れると思います。
スピーカー 2
そうか。すぐやらないとダメですね。
なんかその、なんとなく、今まで普通にJPEGで撮ってたやつも、PCで取り込んで、ソフトで調整したりしてたんだよね。
そしたらガビガビになったから、だからその実感があるから、じゃあこれで、ローデータでやったらガビガビにならないかもしれないと思うと。
すぐやってみようという気にはなりました。
スピーカー 1
確かに確かに。原因がね、分かってたら確かにやりやすいですよね。
まあでもとはいえ、じゃあどこまでやるかって話なんですよね、これね。
だから僕はもう、なんかそういうものとしてやってるし、別にそんな写真の依頼なんてないですから、基本的に。
なんかついでにやるぐらいのやつなんで、僕の勝手な趣味、こだわりの範囲でやってるんですけど。
依頼仕事となった時にね、じゃあそれどこまでやるの?みたいな話になるじゃないですか。
ちょっとそれは分かんないですね。
スピーカー 2
そうなんですよね。もう一つ調整の悩みで言うと、現地でね、お客さんに、例えばインタビュー対象の方、写真撮った時に、ちょっとここのシミ消しといてねとか、
ちょっとテカってるからおでこが消しといてねって言われたら、もうやらざるを得ないよなとか思って。
スピーカー 1
分かりますね。それはね、僕も結構困る。
スピーカー 2
言われちゃったとか。あとね、気軽に意外と、あ、フォトショップであれ撮ってとかって言われるんですよね。
フォトショップでとか言われると、きちんとやらないとダメなんだみたいな。
スピーカー 1
僕もね、フォトショップは使ってないのでね、急いで言われると困る。
だってね、たまに背景消しといてとかね。
スピーカー 2
え?大変じゃん。
スピーカー 1
そんなの嫌です。やりませんぐらい。
スピーカー 2
できるけど、大変。
スピーカー 1
シミ消しといてとかね、たまにあるんですけど。
できるだけ、それはまた別問題じゃないっていう話ですよね。別件じゃないと。
スピーカー 2
ね、結構ね、その辺はどこまで、プロのカメラマンさん、フォトグラファーさんだったら当然やるんだろうけど。
ライターもやったほうがいいのかなとかね。
スピーカー 1
とはいえ、撮影も結局斎藤さんの中でも上手に撮りたいってのがあると思うんですよ。できる範囲で。
スピーカー 2
それはそうですね。
依頼者とのコミュニケーション
スピーカー 1
その話で言うと、結局写真って、僕はもうこれ受け売りですけど、光がいかに入ってるかっていう。
光の入り方が全てだみたいな話を聞いたことがありまして。
スピーカー 2
いやー、わかる。でも実感としてはわかりますね。
スピーカー 1
だからなんか、例えば屋内とかでね、何も考えずに撮るとすごい暗くなったりすると思うんですよ。
だからできるだけ窓から光が入ってるとこ行くとか、それこそ壁がすぐ後ろになったら、それこそ背景ぼけたりもしないので、なるべく奥行きを、奥行きのある場所で撮るとか。
あとなんか、写真のど真ん中に人が写ってるとすごい素人臭くなるんですよ。
ちょっと右、ないしはちょっと左に寄せるとか、そういうテクニックとか。
スピーカー 2
なんか三分割構図とか聞いたことあります?
スピーカー 1
あるある。インスタの人たちもやってるよね。
そうそうそう。グリッド線みたいなのが出て、それの光点に合わせてみたいな。
みんなね、結構ね、写真はね、比較的上手なんですよね。画角とかね、最近の人。みんなこう自分で撮ったりもするし。
それこそ色味の加工とかも上手なんですよね、実はね。
だからなんかせっかく写真撮れたらね、それの上を行く何かができるとね、かっこいいですよね。
スピーカー 2
いやー、確かに。だからさ、求められるハードルが上がってんのかもね、ちょっと。
そうそう。みんなが写真撮るようになったからさ。
スピーカー 1
でもね、僕もこうやって偉そうなこと言えば言うほどね、無茶振りされることがあるんですよ、なんか。
なんか、俺それロケ版いるやつじゃね?みたいなさ、なんか。
スピーカー 2
あー、わかるな、それ。
スピーカー 1
こういう場所で撮ってほしいみたいなこと言われたり、モデルさん込みでやってほしいとか言われて。
スピーカー 2
そこまではなんかちょっと、版以外だみたいな。
スピーカー 1
すごいじゃん。
動画撮ってほしいとか急に言われたりもしますしね。
スピーカー 2
その場で?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
その場では結構あれですね。
スピーカー 1
そうそう。結構焦りますよね。
だからなんかその、やっぱ写真撮影ってものへの理解の差があると、なかなか大変ですから。
だから逆に言えばこっちが自信持ってね、いろいろできる、できないって言えないとね、困っちゃいますよね。
スピーカー 2
確かにね。もう事前に、なんかそれこそ現地で言われるのが困るって言うんだったら、なんか事前にこっちから聞いておくとかね。
なんかこういう写真が撮りたいっていうイメージとかロケーションのご希望ありますかって先に聞かないといけないんだね、本当にね。
スピーカー 1
そうそう。余談ですけど、ちょっと前に僕の知人の、音楽やってる知人がいまして、
それのミュージックビデオの撮影みたいなのを僕がやった時に、
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
そんな難しい作業じゃなかったんですけど、やった後に、ついでに、良ければアーティスト写真も撮ってほしいって言われまして。
スピーカー 2
おねだついでね。
スピーカー 1
で、どんなのっていうね、どんな感じのイメージしてるって言われて見せられたものが、もうゴリゴリの本格的な写真で、
もう魚眼レンズ使ってるんじゃないかみたいなとか。
結構ね、ダークな写真だったんですよ、雰囲気。
スピーカー 2
はいはい、かっこいい感じ。
スピーカー 1
ゴリゴリ加工してるし、これ俺できんのかみたいなね。
やっぱパッと見できそうですもんね、依頼する側としてはね。
スピーカー 2
そうね、その場のあれでね。
スピーカー 1
僕の場合は知人だったからね、まあまあまあ、ちょっとやれるとこまでやってみるよとはなるんですけど、依頼仕事となると緊張しますよね。
スピーカー 2
お金もらってますからね。
スピーカー 1
まだまだ僕もですし斎藤さんも悩みは尽きなそうだなって思いましたね。
パパ友との交流
スピーカー 2
でも今日すごい勉強になりました。
あの、この番組ではですね、リスナーの皆様からの質問、感想も募集しているんですけれども、
もしね、これ聞いてらっしゃるリスナーさんで、これやったらいいよみたいなお勧めの一眼レフ活用法とかですね、
あとは機能だけじゃなくて、こういう角度でとかね、テクニックがありまして、
でも無料で私がいただいていいアドバイスの範囲でしたら、お寄せいただけると嬉しいなと思います。
YouTubeの概要欄、またPodcastの詳細などに記載している投稿フォームから是非お寄せください。
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。
それでは、後半です。後半はフリートークの時間でございます。
ちょっとここからね、喋ろうかなと思うんですけど。
最近というか、ここ一週間くらいで、いわゆるパパ友っていうんですかね。
パパ友と交流する機会がいっぱいあったなと。
スピーカー 2
え、いいね。
スピーカー 1
一つは、ちょっと数日前に、僕の昔からの友人が家に遊びに来たんですけれども、
気づけばパパになってまして、子供がいらっしゃると。
で、1歳とかの子供がいてみたいな。
で、その結果パパ友になったというところで、いろいろご家族の話とか子育ての話とかいっぱいしたわけですよ。
で、その数日後に保育園の、同じクラスの保育園のお父さんたちで集まりまして。
スピーカー 2
え、いいね。
スピーカー 1
結構ね、たとえばお母さんとかがね、お母さん同士で喋るってたまにあるらしいんですけど、
お父さん同士で集まって結構レアなんですよ。
うん。
なので、かなりレアな機会だったなと思って。
で、集まっていろいろそれこそね、ご家庭の話とか。
ほぼ、もう会ったことあるけど、ちゃんと喋るのは初めましてみたいな方ばっかり。
スピーカー 2
そうだよね。すれ違う感じだよね、普通ね。
スピーカー 1
で、そん中でね、ちょっと驚いた、いや逆に驚かれたことがありまして。
はいはい。
えっとね、みんなめっちゃふうふう喧嘩してるらしいんですね。
スピーカー 2
あー、なるほどね。
スピーカー 1
で、僕ね、たぶんしたことないんですよ、たぶん。
えー!
そう、たぶん。いや、僕がそう言ってるだけだからちょっとわかんないですけど。
したことなくて。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
で、たぶん僕、えーとね、妻がね、大学からずっと同じなんですよ。
同じ大学。
スピーカー 2
はいはい、そうだよね。
スピーカー 1
だからその、付き合いというかすごい長いわけなんですけど、
喧嘩ってたぶんしたことないんじゃないかなと思うわけですよ。
スピーカー 2
すご!
スピーカー 1
なんですけど、みんなえーってなって、毎日してるよみたいな感じだったんですよ。
逆にその、毎日って何の喧嘩してるのっていう。
スピーカー 2
毎日はすごいですね、確かに。
スピーカー 1
そう、気になって。まあまあちょっと毎日はちょっと極端かもしれないですけど。
うんうんうん。
結構些細なこととかがきっかけで、もうバーって喧嘩なんですけど。
斎藤さんどうですか?まあ言える範囲でいいんですけど。
スピーカー 2
いや、しますよ。で、そんなに頻繁じゃないですけど、
まあ、だからさ、一緒に住み始めたばっかりの頃は結構喧嘩多かったです。
ほうほうほう。
ちょっと些細なことで。
なんかこれを置かないでほしいとか、これを買いたくないとか。
うんうんうん。
なんか、あれすごい細かい話も、もう今はいいんですよ。
うん。
そうなんですけど、一緒に暮らし始めたばっかりの時に、
まあ例えばスーパーにさ、食品を買いに行くじゃん。
で、私はどっちかっていうと、もう安けりゃ何でもいいみたいな、安さ重視だったんですね。
もう節約が大事みたいな。
だけど、夫のほうは、なんていうんですかね、サステナブルというか、
まあ国産のあれじゃないとか、卵もひらがいじゃないと、みたいな。
で、それでなんかすごいこう、ちょっとプレッシャーがあるんだが、みたいな感じで私が言って、別にプレッシャーかけてるわけじゃないとか。
ほんとほら、そういう些細なことよ。
そういう些細なことで喧嘩になってましたよ。
スピーカー 1
はあはあはあ。まあなるほどな。
でも確かに、同じこと我が家であったら、確かに喧嘩になりそうだな、それなんか。
スピーカー 2
あはははは。ね、うん。
スピーカー 1
だから、なんでじゃあ喧嘩起きれないしは、なぜ喧嘩がないのかとか、ちょっとわかんなくて。
まあ一つはたぶんね、まあ僕がたぶんすごい許されてるっていうのが前提であると思うんですよ。
いろんなことを許していただいてるってあるんですけど。
あともう一個はなんかね、たぶん僕もね、妻もそんなこだわりがないのかな、みたいな。
そう、なんかそもそもぶつかるようなシーンがなかったのかと。
なんか絶対これじゃなきゃやだとかって、あんまない気がすんだよな。
スピーカー 2
いやそれ重要だわ、たぶんそれですね。
夫婦の喧嘩とコミュニケーション
スピーカー 1
で、ちょっと保育園のパパ友と会って喋ったときに、まあ面白かった。
まあ僕はそのとき全然賛同はしなかったが、面白かったと思うんだって。
なんかお父さんいわく、そのね、奥さんが旅行で、なんか魚介系が有名な場所に旅行行って、
そこですごいこう、なんだっけな、カマっていうお魚の油が。
スピーカー 2
カマって部位だよね。
スピーカー 1
カマの部位かな、ブリカマとかいうのかな。
油が乗ったブリカマを買って帰ってきた。
で、その日に晩御飯でそれが出ましたと。
そしたらなんか、そこに大根おろしあるって聞いたら、ないって言われたと。
それで喧嘩になったっつって。
スピーカー 2
あーもう夫婦喧嘩って感じですね、ほんとに。
スピーカー 1
油っこいブリカマに大根おろしあるのは当たり前じゃないかみたいな。
で、そんなこと言うの?ってまず思って。
しかも僕がたぶんグルメじゃないから、それが当たり前って感覚も正直なくて。
で、喋ってたらもう一人のお父さんが、「わかる!」って言い出して。
めっちゃわかりますそれって言って。わかるのこれ?と思って。
なんかね、僕の知らない喧嘩が起きてますね、世の中から。
スピーカー 2
ねー、こだわりなんだよやっぱりね。
スピーカー 1
ちなみに斉藤さんもし大根おろしあるって言われて、あるのが当然でしょって言われたらどうなります?斉藤さんだったら。
スピーカー 2
あるのが当然、当然じゃねーよってなりますけどね。
いや、いいじゃん別にみたいな。私はなりますけどね。
スピーカー 1
たぶんね、食事の揉め事とかが結構あったっぽいんですよね。食事関係。
スピーカー 2
多いっぽいね。
スピーカー 1
僕はたぶん食事ほんと無頓着で。
スピーカー 2
そっか、言ってるもんねよくて。
スピーカー 1
しかもたぶん僕作っていただいてる身なのでたぶんね、そもそも文句を言う義理がないというか、言わないんですよさすがにっていうね。
スピーカー 2
えらいえらい。だって作っても当てても文句言うね、ホットシューもいるわけですからね。
スピーカー 1
で、たぶんとっても僕は美味しいと感じますし、そこはたぶんラッキーなんですよねきっとね。
僕もちゃんと実は美味しいですし、僕がそのいい意味で無頓着なので。なんかラッキーなのかな、喧嘩してないっていうのは。
スピーカー 2
いやーそうだね、ほんとにすごいですね。だってもう長いじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
これはでも僕がこう今一応言ってるだけなんですね、今んとこね。向こうはどう感じてるかわからないです。
スピーカー 2
あーそうかそうかそうか、許し合ってるというところでね。
スピーカー 1
いつかもうブチ切れられる可能性は全然あるんですけどね。
スピーカー 2
なんかね、ちょっと話が長くならないように言うんですけど、話って思い出したんですけど、私が夫婦喧嘩するのって、私たちが旅行先がすっごい多いんですよね。
えー。
地獄ですよ結構。
スピーカー 1
うん、なかなかですね。
スピーカー 2
帰るみたいな感じになって、なんとか仲直りをしてなんとかっていう感じですけど、なんか2,3回ぐらい喧嘩したことあるけど。
スピーカー 1
あーでも旅行は、なんですか、お互いありそうですよね、旅行にかける思い。
スピーカー 2
そうそう、なんかね、環境も違うし、それでなんか落ち着いてられないんだよね、きっとお互いね、冷静じゃないというか。
スピーカー 1
でもなんかやっぱ、旅行にかける思いの熱量の差とか、方向性とかって結構逆出がちかなと思って。
確かに僕もね、思い返したらね、昔、ちょっとね、あんま僕旅行とか行かないタイプなんですけど、結婚前ですかね、なんか旅行に行こうよみたいな話だったときに、僕が結構ね、めんどくせえって態度してたらね、すごい悲しい顔された。
スピーカー 2
それやばい、喧嘩一方で笑ったね。
そう、喧嘩だから多分許されちゃうんだよ、多分。
スピーカー 1
もう、えーそれもう取り寄せればいいよとか言っちゃうから。
なになに食べたいって言われたときに、あーそっか、まあそれ取り寄せようぜとか言っちゃったら、多分もうね、ドン引きされた声があって、多分許されてんだな、じゃあ僕が聞いたら。
スピーカー 2
そういう面もあるかもしれないってことだね。
スピーカー 1
いやーちょっと、なんか偉そうに言ってごめんなさいだわ。
スピーカー 2
いやーでもいいですよ、本当にね。
スピーカー 1
多分仲いいんだろうなって思いますよね、我々もね。
スピーカー 2
そうそう、で、あともう一個、喧嘩してても仲悪いわけじゃないからねっていうのもありますよね。
スピーカー 1
あー確かにそうですね。
スピーカー 2
なんか私のすごい好きな昔の少女漫画であったんですけど、少女漫画なんでカップルで喧嘩したりするんだけど、なんか喧嘩しても一緒にいたいと思うほど好きなんだねっていうシーンがあるんですよ。
スピーカー 1
おー素敵。
スピーカー 2
本当に嫌いだったら、もう無視して消えるでしょみたいな感じのこと言ってる。
スピーカー 1
あ、そうですよね。もうコミュニケーションの一種ですよね、もはやね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
旅行とその影響
スピーカー 1
ある種だから、皆さん健全ですね。
スピーカー 2
すごい体力使うからね、喧嘩ね。
スピーカー 1
そうやそうや、僕はしたくないよ。
スピーカー 2
いいでしょ、しないほうがいいよ。
疲れるからね。
スピーカー 1
てな話でございました。
スピーカー 2
面白かった、ありがとうございます。
スピーカー 1
はい、じゃあ外閉めますかね。
スピーカー 2
はい、今回もご視聴ありがとうございます。
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質問・感想の投稿やコメントもお待ちしています。
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。
それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さよなら。
スピーカー 2
さよなら。
29:41

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