2025-03-15 1:03:08

Vol.342: 小槻珠愛(株式会社すたてら 代表取締役 )2/4

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無理をすると皺寄せがくる。ちょっと風邪の予兆を感じた昨日の朝。やっぱり夜には喉が痛く頭がぼーっとしてきた。つーことでたくさん寝ます。今日も必要最低限のことをしたら寝ようと思ってる金曜の板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、86人目のインタビュー。
東京都渋谷区出身。長女であり学級委員長や人をまとめることが得意な子供だったそう。中学3年で経験したカナダの学校が好きになり、自分で選び飛びチャレンジした高校カナダ留学。15歳で家を出ての海外生活を通して得た心の自立は自分でも感じた大きな成長だったはず。ギフテッドと呼ばれる超天才ばかりが集まる生徒たちの中で自分の才能や立ち位置を知り感じた劣等感は、自分の才能を最大限活かせる環境へと導く進路選択のヒントにもなる。心理学に興味を持ち始めた頃、自身のトラウマを初めて打ち明けることとなる大切な先生との出会い。身をもって分かった心理カウンセリングの有効性、この文化を日本にも持っていきたいと決意。『メンタルヘルスをもっと身近で、かっこいいものに』のスローガンと共に全力で挑む若き女性経営者。「我慢が美徳」はもう古いですよ!と笑顔で語ってくれました。言葉では表現しきれない程の魅力と可能性を秘めた素敵な女性、そんなみのりさんの情熱ものがたり。

優等生だった彼女が中学で生の頃に感じた心の変化。やぱりこのくらいの年代ってとっても多感で自分と向き合って今後の人生を考え始める時期なのかもしれませんね。行動と環境が未来を変える。まさにそれを体現している素敵なお話。

投稿 Vol.342: 小槻珠愛(株式会社すたてら 代表取締役 )2/41%の情熱ものがたり に最初に表示されました。

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1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、また各業界のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、そこに燃える情熱に迫ります。
こんにちは。こんにちは。
1%の情熱物語、第342回目です。
みなさん、お元気でしょうか。
元気でしょうか。
3月中盤か、桜咲くんか、もしかして。
日本はもうそろそろ、かもしれないですね。
それとは全然関係ない話なんですけど。
先週ですね、私の父が、濃厚速で倒れ、私急遽日本に帰りますみたいな話をしてたんですけど、
ちょっとその、そこと関連するというかですね、
メメントモリっていう言葉知ってますか、えまさん。
メメントモリ。
いや、俺も知らなかったんですけど。
知らないです。
聞いたことあるような。
人はいつか必ず死ぬんだぞと、それを忘れるなと。
そして、今を大切に生きろというような意味合いが込められているラテン語の言葉らしいんですけども、
そのメメントモリの意味を組んだカレンダーが売っていて、
俺それどっかで見たんだよ。
インスタグラムのフィードかなんかに流れてきて見て、なんだこれはと思って、
今えまさんにシェアしたんですけど、
これカレンダーっていうよりかは、なんていうのかな。
なんか細かいマス目というか。
そう、ドットがあるじゃない。
ドットが、はい。
で、これなんか説明難しいけど。
はい、これどうやって使うんですか?
0歳から、たぶんねこれ80歳だか100歳だか忘れたけど、
までの1週間ごとがドットになってるんですよ、チェックボックスに。
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黒く塗りつぶせる、白い空白の四角が1週間ずつ並んでいて、
で、1年が何週間でしたっけ?
52週間でしたっけ?
365日で、はい。
1年に52マスあるわけですよね、1週間が。
これあってるよね、365÷7?
52週。
52だよね。
だから、1年分のマスが、52個白い四角があるんですよ。
それが1年じゃん。
それが、おそらくここに80個分書いてあって、
80まで生きるとしたら、そのドットを1個ずつ塗りつぶしていくと、
たぶん俺はもう半分以上塗りつぶされてるわけよね。
今47歳なんですけど。
だから、お前の人生あと半分もねえぞっていうのが視覚的に、
早くっていうか、今を生きろ。
今を塗って、そういうことですね。
そう、だからこの、例えば47歳の人で80までのマスがあるとしたら、
もう半分以上塗られていて、1週間たったらその黒いマスを1個ずつ塗りつぶしていくんですよね。
そうすると、お前はや、あの、何?
なんつーの?
焦るっていうか、そんな長くねえぞ人生みたいなのを、
なんつーんだろうな、リマインドしてくれるっていうような、
カレンダーではないね、これは何なんだろう。
何でしょうね。
まあ一応カレンダーと書いてますけど。
そうですね、この商品紹介のページは、なんだかオシャレな、なんか家の、何でしょう。
あ、飾ってある、ディスプレイ。
飾ってあって、ねえ。
だから毎週1週間終わったら、1個1個塗りつぶしていくんだと思うんだけど。
結構だからさ、面白いよね。
それはどうして知ったんですか?
いや、なんかたまたま流れてきたのよ、そのインスタグラム、タイムライン。
なんか面白いなあと思って、ちょっとシェアしようかなと思って。
ちょっと伝わったかどうかわからないけど、一応なんかリンク貼れたら貼っときますんでね、皆さんもなんか。
エメントもり。
なんかこれディスプレイとしてもなんかちょっとオシャレっていうかさ。
そうですね、オシャレ。
なんだこれってなるじゃんね。
はい。
で、1週間ごとに黒くなっていくと、人生もうこれぐらいきたかみたいなね。
いいですかね、それ。
いいのか悪いのかわかんないけど、何つーんだろうなあ。
何万時間とかも、たとえば子供がいる方とかもね、
もう過ごせる時間はこれだけしかないんだとか、視覚的にわかるみたいなね。
06:03
だから早くやりたいことやっとこって思えるじゃん。
あー、今を大切にできる。
そうそうそう。
ネガティブに捉える方法もあるが、ポジティブに捉えると、後回しにしないようになるっていうかさ。
なんか面白いなと思うけどね。
一生ね、時間で考えるともう何万時間しかなくて、もう今はあと残り何千時間みたいなとかもあると思うんだけどさ。
はい、まあそんな話でしたが、どこまで伝わったかわかんないけど。
ね、気になることは、メメントモリで出てくるんですかね。
メメントモリ、カレンダー、あともしかしたら、
カレンダー。
タイムラインオブトムズライフってここには書いてますけど、
ライフタイムカレンダーとかメメントモリとかでやったら出るかもしれないな。
面白いですね。
面白いですね、確かに。
レビューがもう、ファイブスターが97%なんで。
おお。
すごいですよ、みなさんに気に入られてます。
ちょっと俺も買ってみようかな。
安いしな、6ドル60セントですよこれ。
ただの紙だからね。
Everything was excellentって書いてあります。
ちょっと。
じゃあ買ってみたら、ぜひレビューを教えてください。
そうね。
はい。
どんな感じで、じゃあ。
本編にいきましょうかね。
今日も大切に過ごしていきたいなと。
今日も大切にいきましょう。
今日も大切に過ごしていきたいなと思いますけれども。
はい。
ということで今回、毎回ですね、一人の方のインタビュー4回に分けてお届けしている
1%の情熱物語。
今回は株式会社スタテラ代表取締役、カリフォルニア州公認心理カウンセラーの
尾月みのりさんにお話を伺いました。
はい。先週がね、みのりさんの活動内容とか
オフビー何やってるんですかみたいな話をしてたんですけど
今週が東京生まれなんですけどね。
今の仕事に、どこから海外に行って
どうやって今の仕事につくまでみたいな話をさっと伺っております。
はい。それではお聞きください。
はい。じゃあちょっと今から過去の話に入っていきたいんですけど
お生まれは東京でいらっしゃるということで
東京都何区まで聞いてもいいですか?何区かもしくは。
09:02
何市?
渋谷区です。
大都会ですね。
で、どんな子供でしたか?客観的に。
結構しっかりした子供だったと思います。
でもどこかにね、長女って書いてありましたもんね。
長女なんです、はい。
それでこうなって。
下に二人が。
長女は割としっかりしてるイメージがありますけど
そういうステレオタイプなことを言ってしまったがいいんですかね。
そういう状況だったんですか。
そうですね。なんかこう、自分が何とかしなきゃっていう責任感がちょっと強くあって
まあ、小学校とかでも結構楽器やったりとか
自分からこういろいろやるタイプの子ではあったと思います。
積極的にみんなをまとめていくみたいな。
うん。嫌いじゃなかったです。はい。
なんかその時の夢とかありましたか。
その時点で心理カウンセラーとかはまだ多分ないですよね。
ないですね。
小さい時の夢は何だったろう。
えっと、パッと思いつくのは
何だったかな、アナウンサーとか航空感性館とか。
航空感性館。キャビンアテンダントとかではなく。
航空感性館。
おお。なぜ。
興味があったかな。
なんかすごいかっこいいじゃないですか。
あ、そうなんだ。指示を出して、あんた来ていいよみたいな。空港を回す感じですか。
何に惹かれてたと言われたらすごく難しいんですが。
なかなか珍しいですよね。
裏方だけどすごい大事だし、なんかかっこいいなと思ってました。
マジっすか、航空感性館なんかやたら人手不足らしいですよ。
そうなんですか。
そう、それで事故っちゃうみたいだから、航空感性館増やしてくださいよ。増やしてくださいよって言って。
もう遅いですよ。
そうですか。
まあなんかでも面倒見がいいというか、そういうタイプだったんですかね。
12:01
そうですね。
で、まあ集中、航空が確かカナダの方向という。
そうです。
プロフィールにも書いてあると思うんですけど、それはなんかどういうあれなんですか、いきさつで。
カナダのブリティッシュコロピア州のビクトリアというところに行ったんですが、いきさつはですね。
どっち側だ?東と西と。
西です。
シアトルの上です。
いきさつはですね、全然留学する気なかったんですが、母が夏休みの間だけちょっと行ってみればっていう風に言ってくれて、
で、選んでくれた学校がすごい良くって。
それは中3の夏ですか。
中3の夏です。
で、もう一夏行って、あ、私この学校で勉強したいとね、受けて帰ってきちゃったっていう。
その試験を、入学試験を。
入学試験。
で、学校の人にも夏休みは受験やってないんですけど頼んで、入学試験受けたいんですけれどって言って、受けて帰ってきました。
そんなに気に入っちゃったの。ちなみに滞在期間はどれくらいですか、1ヶ月とか?
そうですね、その間。夏はそうだったと思います。
そんなに気に入っちゃったのは、でも英語はまあまあ行けたんですか?
英語はですね、今考えるとそこまででもなかったと思います。
けど、同じ中3の日本人の中ではできてた方だったかもしれないです。
そんな飛び抜けてできてたわけではないですが。
ここに住みたい、というかこの学校に行きたいと思ったんですか?それともカナダに住みたい?
そうです。この学校に行きたいと思いました。
何が良かったんですか?
先生たちかな。
小中高一巻校通ってたんですけれど、やっぱり小学校はすごく先生たちが手厚く大好きな小学校だったんですが、
中学校からやっぱり結構こう、人数も増えたりとか、
で、何でしょうね、中学校のわちゃわちゃ感に乗り切れなかったっていうか、私も。
ちょうどその時一番下の弟が中学生になって生まれたっていう、自分の中ですごいライフステージの変化もあり、
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お弁当も時々自分で作ったりとか、結構自立しなきゃっていう意識も早かったから、
周りの中学のこのなんかこう、わちゃわちゃしてる感じに乗り切れなかったというか、
先生たちと生徒の割合もぐっと低くなる中で、
すごくそのカナダの学校は先生たちもすごく生徒思いで、
生徒の学びのためには何でもするっていう感じの先生たちばかりだし、
キャンパスも綺麗だし、やっぱり同じ志の子が集まっている学校なので、
すごくみんな勉強熱心だったりとか、やりたいことがしっかり決まってる子がいたりとか、
こういう感じで、こういう環境で私もお勉強できたらいいなと思いました。
この時にその心力カウンセラーみたいなものはあったんですか、自分の中には。
全然なかったです。
そうなんですね。それはなんかやりたいことみたいなのはあったんですか、その時点で。
その時点でやりたいこと何だったっけな。
もしくはさっきおっしゃってたみたいなその大人になりたいというか、
自立したいみたいな、家から出たいみたいな。
けどそれは結構後からついてきたと思います。
やっぱりこの留学英語っていうところが皆さん結構醍醐味だと思いがちなんですが、
やっぱりこう中3っていう年齢、15歳っていう年齢で、
家を出て一人で生活するっていうことが一番私の中で大きかったんですよね。
ですね。
洗濯もやっぱり自分でやらなきゃいけないし。
いきなり海外だし。だいぶでかいですよね。
そうなんです。そこの方がこう、心の自立っていうのがすごく私の中で大きかったかなと思います。
なんで出たかったかって言うと、ちょっとそれは言語化するのが自分でもすごく難しいんですが、
なんかその、板橋に行くことがやっぱりすごくいい学校だったので、
もうこの学校に行きたいっていう一心と、
なんかこう、そうですね、
日本の学校で200何人と学年いる中で、
みんなと同じように座って勉強しても私はそこまで頭良くなくて、
大学受験超成功できる自信もなかったんだと思います。
なるほどね。
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でも外に出る方が自分らしくいれるみたいな感じなのかなって思ったのかな。
なんか他の方法でもうちょっと自分の得意なところ伸ばせるとか、
勉強、やっぱりこの学校勉強だけじゃないっていうところをすごく欲していたので、
アメリカとかカナダの教育って結構そうじゃないですか、
勉強だけじゃなくてリーダーシップやったりとか、スポーツやったりとか、
それでいかに丸い生徒を作るかみたいな。
どうしてもやっぱりずっと座学で勉強っていうところで、
私は突き出れる自信がなかったので、
なんかもうちょっと小学校の時とかやっぱりリーダーシップとかがあったから、
すごく成績も良かったと思うし、
学校が楽しかったって思うんですが、
やっぱりアカデミックにフォーカスしすぎちゃうと楽しめきれなかったっていうのがあって、
でもその突き抜けたいみたいな野心的なところもあったってことですか。
それはあったと思います。
今もあるってことですね。
中学校で急にそれがなくなったんですよね、たぶん。
良い生徒でグレたわけとかではないんですが、
良い生徒でいようとか、学級委員とかも全然立候補とか一回もしてないし、
弟ができたり、友達だったり、いっぱいいっぱいになって、
勉強もやっぱり。
優等生っていう位置に留まることをやめたってことですね。
そうですね。
いいかっていうのと、やっぱり周りのお勉強できる子が中学で入ってきたので、
人が一番頑張らないと外部の子とついていけなかったっていうのと、
変化が必要だったんだと思います。
難しいですけど言うのは。
もしくは強くなりたいみたいなこともあったのかもしれないな、
なんとなくちょっとわからないですけど。
なぜかと言われたら難しいんですが、
やっぱり中期中に弟が新しくできたっていうのは、
なんか大きかったのかなと思いますね。
21:04
いやでもね、すごい大きな決断をされて、カナダに行って高校を卒業して、
その後ハワイか。
そうなんです。
そこが心理学部と経営学部。
最初はビジネスです。
旅行業とビジネス。
ハワイといえば観光ビジネスですもんね。
そうなんです。
本当はそこを目指してハワイに行ってるんですが。
何故に心理学の方にピボットされたんですか、ピボットっつうか。
まずハワイ大学を選択したっていうのも、
かなりみんな驚きで。
カナダからハワイに。
カナダのメジャーなルートとして、
私は日本の大学に行くか、カナダの大学に行くかと迷って、
メジャーなところで迷っていたんですが、
私の学校はすごい大学進学校、
いい大学に進学できるための学校といってもほぼではないほど、
みんな親近にIBリーグとかを目指すような学校だったんですね。
どのぐらいかっていうと、
アジアで教育を受けているので、数学ってみんなすごい得意なはずなんですけれど、
インドからギフティットの子とかをスカウトしてきたりするので、
もう比じゃないんですよ。
数学できるとか言ったら本当に恥ずかしいみたいな。
ああ、そう。
もう全員限定会です。
超天才がいたりとか、
超天才に偏ってたりはするんですよね。
音楽の超天才だったり、数学の超天才だったりとか、
あとリーダーシップがすごい飛び抜けてる子とか、本当に面白い子がたくさんいて、
そういう面白い子ってやっぱり大学に好かれるから、
すごい大学の進学率がいい学校として知られてたんですね。
その中で私はハワイ大学一本に絞り、
ハワイ大学って言ったらあんまり難しい学校でもないじゃないですか。
ちょっとあんまり知らんけど、そうなんですね。
そうなんです。結構誰でも入れるっていうか。
一応領地をやったりとか、
目指してるのかな、いい学校って思わせつつ、
まさかの一本で、しかも難しい学校じゃないから、
本当に一抜けで受験終わっちゃって、
みんなに本当にいいの?みたいな。
24:02
ハワイ大学で本当にいいの?ここは来ないの?みたいな。
まずそこからのびっくりの。
逆から言うともっといいところに行けるんじゃないの?ってことですよね。
そう、もうちょっと全然目指せるし、
本当にそれでいいの?っていうみんなびっくりの決断だったんですが、
もっと言うと逆に、すごくレベルを下げたって言ったらあれですが、
高望みしなかったので、すごい小学金はたくさんいただけたんですね。
あとやっぱり、私もそういう天才と、
超天才と一緒に授業を受けていった中で、
これも中学生の時と同じ気づきなんですけれど、
やっぱりある程度高校中学って勉強大事じゃないですか。
だからいくら頑張っても、こういう子たちには努力では追いつけない何かがあって、
やっぱり世界を動かす、頭の良さで世界を動かす人ってこういう子たちなんだろうなと思ったんですよ。
すごいね、身近にそれを見るっていうのもすごいな。
そうなんです。
で、こういう子たちが世界を動かしていくんだと、本当に幾何学の授業中に思う。
でなんか、このまま私がこうもがいたら、もしかしたらいい学校に行けてたかもしれないけれど、
そこでまた4年間めちゃめちゃアカデミックに勉強して、
ある程度いい成績で大学を出て、ある程度いい会社に入っても、
なんかずっとこの劣等感っていうか、あるんだろうなと思ったんですね。
だったらこの本当に自分しかできないことだったり、自分が逆に飛び抜けられることってなんだろうって考えて、
そのとき、その学校で本当に日本人も年に5人しかいれないっていうふうに決まっている学校だったので少なかったんですけど、
ハワイに行ったときに、ハワイにいるとこれだけ日本語も英語も流暢にしゃべれるのってなかなか珍しいんだなというか、
ハワイって日本語と英語がペラペラにしゃべるだけで、すごくアドバンテージなんだなということに気づき、
やっぱり旅行業もすごく大きい産業なので、
ここだったら大学に入っても、なんか私飛び抜けてることがある。
みんなより、日本人で留学来る子よりはたぶんすごく英語がそのときは得意だったし、
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ハワイ人の日本語をしゃべれる子よりは日本語をたぶんしゃべれてたし、
ここでお勉強頑張るんじゃなくて、ホテルとかに入って大学でインターンとかその、
リアルライフの経験を積みたいなと思ってハワイに進学をしました。
すごいなんか現実的ですな。
そうなんですね、昔から。
そういうタイプの子供でした。
なるほどね。
それだから、
なんか一歩下がってずっと見てるみたいな。
なるほど。
謙虚さというか、堅実というか、
そのときの将来像みたいなのは、ホテルでカチカチ働いてるみたいなそういうイメージなんですか?
それは特に考えずホテルで働いてるのか、日本で就職してるのか、
自分でもそこまで考えてはなかったんですけど、
ここでこう、社会に早く出て経験を積んだら何か得られるものとか、
他の大学生ができない経験ができるんじゃないかなと思ってとにかく一心に進んだんですが、
行ってほんと3ヶ月とかで、これじゃないと思いました。
そうなの?
それはメジャーが、それともハワイが?
メジャー。
なぜですか?どこら辺が違ったの?
ホテルに関しては、やっぱりすごくハワイ大学観光業強いので、
いろいろなホテルのバックエンドだったりとかを見させていただける機会がたくさんあったんですね。
行ってみたらやっぱり、もちろん全然キラキラしてないですし、
すごいかっこよくないエリアなんだなと思って。
労働的に。
で、ここで頑張れるかって言われたら、頑張れないなと思い、
とりあえずその時はビジネスに、じゃあビジネスにフォーカスしてやってようと思いました。
まだその時何がしたいかわからなかったので。
でもそこから心理学にスイッチするタイミングってのは何かあったんですか?
ビジネスの科目ってですね、心理学、リベラルアーツなのでアメリカって、
メジャーがあってもいろいろな分野を取らなきゃいけないんですね。
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だからこの学部といっても1,2年目はあんまり関係ないっていうところがあって。
で、いろんなクラスを取っている中で心理学にもちょっと触れたこともありますし、
大きな転機となったのが、ビジネスの科目で消費者心理。
私からするとマーケティングっていうクラスだったんですけど、
それがクロスっていうかもう一つの名前があって、
それが心理学の子が取れる消費者心理っていうクラスだったんですね。
で、同じビジネスでもこういう視点があるんだと思う。
で、消費者心理なかなか面白いぞと思い、
ビジネスから心理学と経済学のダブルメジャーに変えたんです。
かなりあれだよね。極端に行っちゃったっていうか。
消費者心理、マーケティングでもよく心理こういう風な売り方をすると売れるとかね、
そういう話はよく出てきますけど、
本当の心理学の方に行っちゃったんですね。
そうなんです。
それがきっかけで心理のクラスを取り出したらすごく面白かった。
なるほどね。
だと思います、はい。
そっかそっか。
じゃあそこからでも、
ちなみに僕皆さんに聞いてるんですけど、
何か衝撃を受けた出来事や人生の転換期となったエピソードがあれば聞きたいんですけど、
何かそういうものはあったりしました?今までの話の中とかもしくは。
そうですね。ちょうどメジャーを変えて心理学になり、
けど私からするとまだ新しい分野じゃないですか。
でも大学私2年で終わってるんですね。
だからそれが1年の終わりだったんですけれども、
その時点でサイコロジーの結構3、4年生が取るようなクラスを取り始めてたんです。
で、結構そう心理学、新しい分野なのに結構難しいことをやってて、
で、教授も慣れてる子が多いから、
私のクラスは1個研究をするクラスだからみたいな。
で、自分で決めてって言われて、でも何をすればいいか全く分からなくて、
何に興味が、その心理の何に興味があるかも何かうまく言えなくって。
結構じゃあ無茶振りされちゃったみたいな感じの状況だったんですね。
本当に無茶振りされちゃって、ちょっと数週間一人で抱えて考えてたんですけど、どうしても思いつかなくて。
33:05
で、教授に勇気出して、ごめんなさい私本当に何も分からなくて、
何か課題くれませんかって、課題くれたら絶対やり遂げるんでって言って。
で、もらった課題がですね、結構私が、私の人生の課題につかかったというか、
今まで自分でトラウマだと思ってきた分野だったというか、
ちょっとあんまりオフラインではどういう事項を休憩したのかとか言ってるんですが、
ちょっとオンラインでは話さないって決めてて、逃げさせていただくんですが、
結構自分がトラウマとして休憩してきたこともろだったんですね。
で、私これはできないと思ったし、今まで自分が辛かったこととかを他人の人に話したことは一段もなくて、
小学校でもそのスクールカウンセラーとか行ったことなかったし、
高校でもやっぱり落ちることとか結構あったし、そのみんながすごいできすぎてたんで、
冷凍庫からうつっぽくなったりとか、すごいテストの度にすごいナーバースになってパニックになってたりとか、
今思えばたくさん症状があったんですけど、一回も誰にも相談したことがなかったし、
自分の経験とかトラウマであった出来事を本当に話したことがなくて、
その先生に初めて打ち明けて、そしたら先生も話してくれてありがとうって、
先生の話もシェアしてくれて、そこで初めて私だけじゃないんだとか、
他にも似たような境遇を経験した人っているんだっていうことを本当に人生で初めて感じ、
先生に、だけどね、あなたにこのプロジェクトをできればやってほしいと、
だけどその代わりお願いだからカウンセリング、同時に言って、
カウンセリング行ったらこのプロジェクトできる気がするって、
ちょっとひどいかもしれないけど続けてほしいっていう風に言ってくれて、
それがやっぱりすごく良かったんですが、そこで初めてカウンセリングに行き、
カウンセリングってこんな感じなんだっていうか、なんか思ってたよりすごく行きやすいな、
友達にもカウンセリング行ったんだーみたいな、超ドキドキしながら、
カウンセリング行ったんだよねーみたいな感じで言ったら、いいじゃんみたいな、
学校あるの知らんこと私も行こっかなーみたいな、そんな感じなのと思って、
私も行ってたよーみたいな、いいよねーあれーみたいな感じだったので、
36:01
おーってこうもう続々と衝撃が走り、
私がこれを日本で知ってたら、どれだけ人生が変わったんだろうと思って、
とか、行きやすかったんだろうと思って、
これをその時点で日本、この文化を日本に持ってきたいと思いました。
じゃあちょっと行きづらかったんだな、それまでは。
場面でもなんか我慢したとかとか。
うん、結構なんか自分で抱えることが多かったと思います。
それは、でもね、そういう、
日本の文化とかっていうふうにまとめちゃうのもあれです、乱暴ですけど、
そういう風潮はありますよね、我慢が美徳みたいなね、ところが。
でもそれは本当にそうだと思いますか、我慢が美徳。
私、やっぱりこう団体行動が大事な文化なので、
家族のためにとか、クラスのために、学校のために行動する。
だからやっぱり自分の悩みを言うのって、やっぱりすごくハードルが高いと思うし、
実際誰に相談、子供なんて誰に相談したらいいかわかんない。
最近割とそういう学校にそういう方が入ってきてるって話も聞くは聞きますけどね、日本のほうでもね、
そのカウンセラーというか。
私もいました、いました。スクールカウンセラーとか、週に一回来てらっしゃったっていうのは聞いたんですけど、
やっぱり学校だとみんなに見られるから行きたい。
ああ、そうか。環境がもう。
行くのとかも考えなかったし、そうそうそうそう。
そういうことね。
やっぱり日本の小学生なんてすごい、そういうの敏感じゃないですか。
逆に行ってる子がいるとみんなこそこそこそみたいな。
トイレに行くことすら恥ずかしいみたいな。ましてやうんこなんかしたもんならもう、みたいな。ありましたよね。
ですよね。そうそう。だから。
これはするはいいと思うけど。
行くオプションに入んなかったです。
そうね。何なんだろうね、ああいうのは。
まあじゃあそこから今の仕事にね、つながっていくわけですな。
大きかったですね、その先生との出会いは。
はい、そうなんですよ。今でも時々連絡します。
そっかそっか、でも先生も嬉しいですよね。そういうたぶん仕事に続いて。
そういう話が聞けるとね、おそらく。
39:01
ありがとうございます。じゃあちょっと、そろそろ次のセクションに入っていこうかな。
先生にもらった課題がきっかけで、カウンセリングに出会ったんですね。
先生重要な人物ですね。
重要な出会いですよね。そういう出会いってあるんだよな。振り返るとね。
なんかでも、それをそうやって、自分の中の大事として捉えるか捉えないかでも変わってくるとは思うけどね。
それをさーっと流してしまえば、たぶんこういうことにはならなかったのかもしれないし。
はい、確かに。
それをきちんと受け止めて、パワーにできたのが、このみのりさんのね、すごいところですよね。
そのカウンセリングっていうものを、この文化を日本に持っていきたいっていうところに最終的にきついて、今それを実行してらっしゃるわけで。
もうビビビッと、ビビビッというか、衝撃が走ったみたいなお話でしたね。
子供の頃はアナウンサーを目指して、夢見ていたみたいな話もありましたけど。
そうですね、ちらっと。
アナウンサーの絵馬さんとしては。
航空完成館ね。
航空完成館っていうのもありましたよね。
なかなかレアだよね、それ。
航空完成館っていう、仕事をたぶん知らなかったと思います。子供のときに。
でも海外とかによく行ってたら、もしかしたら、見てたかもね。
だから知ってたんですかね。
かもね。
面白いですよね。
なんかでも、新しい弟ができたっていうお話をされてて、そのときに自分の自立心みたいな、画面前へ行ったみたいな話をしていて。
それも結構な大きなきっかけになったんだなって話を聞いていると、思いましたね。
周りの状況を冷静に分析して、自分のポジションを考えてて、すごいなって思いました。
そこは、そんな冷静に私分析してなかった。そんなに周り見てなかったなって話を聞いて思いました。
もちろんね、後から振り返って、あのときはこうだったって分析をしているのかもしれないですけど、その当時というかその瞬間はね、どういうふうな、言語化できてたかどうかわからないけど。
42:08
ただ結果的にでも、そういうふうに動いていますからね。すごいよね。
なんかクラスのね、その外部の子が来て、頭いい子が多いから、勉強で勝負じゃないなって思ったとか。
ここじゃないなって言って、違うところに。
ここじゃない、そう。
ポジションを変えるっていうね。
そのポジションを、私はポジションを変えようって思ったっていうのが、いやすごいなって。
大体は流されてるもんな。
そんなに、そこまで自己分析できてなかったです。
できないよね。てかそこまで視野が広くないんだよな、きっと。
そうですよね。それでなくて、ハワイに、ハワイ大学に行くんですよね。
いや、まあこれさ、なんか悟り世代?なんて言うのかな?
ちょっと実際ハマってるのかどうかわかんないですけど。
はい。
とにかくなんかもう大人っぽいんだよな、考え方とかもさ。
汗てんのかね、っていうことなんですかね。
都会っ子はそうなんですかね?シティガールですか?渋谷区生まれですからね。
いや、人によるんじゃないですかね。
人によるんですか。田舎っぺはなんか情報量が少ない気がしてきたから、普通に。
確かに、ハワイ大学に行こうって選択肢が思いつかないですね。
ですよね。
高校生だったら。
すごい。
まあでもね、挫折というのもね、まああったとは思うんですけど。
まあでも今はガシガシ仕事にね、取り組んでらっしゃる感じで。
そうね、まあなんで次回の話が、その仕事に対しての姿勢とかね、哲学って何ですか?みたいな話を聞いちゃっておりますので。
はい。
楽しみにしておいてください。
はい、次回も楽しみにしていてくださいということで、ここまで素敵なお話ありがとうございました。
ありがとうございます。
リアルアメリカ情報。
それでは今回はですね、先月話題になった性格診断についてお話をしていきたいと思います。
45:10
MBTI診断。
シックスティンパーソナリティーズってやつですね。
シックスティンパーソナリティーズ。
これ調べてみたら世界45カ国以上で活用されている性格診断だそうですね。
自分の性格とかキャリア選択の参考にもなるってことなんですけども、もう1回やってみようっていう話になったんですよね。
そうですね、僕もね、何年?2年前ぐらいにかな?1回やったんですよね。
で、今さんも以前やったことがあった。
はい、でもだいぶ昔だったんで。
もう1回やってみようと、そして結果が?
実は僕は違うのが出たんですよね。
おー、違ったんですね。
もしかしたら、昨日ちょっと酔っぱらってたっていうのもあるんですけど。
でも直感でね。
であれば、もう1回やってみたい。
でもね、これさ、4つのカテゴリーがあるじゃない。
日本語でいくと、分析科に4つあって、外交官っていうのに4つあって、番人っていうのに4つあって、探検科っていうのにまたその4つに細かく分かれてるんですけど、そのカテゴリーは同じでした。
だから、そんな外れてないのかなと思ったけどね。
何から何になったんですか?ちなみに。
ちなみにね、外交官の中の提唱者から主人公になりました。
ちょっと今リンクを送りますね、えまさん。
で、えまさんのほうはどうだった?
私は、前に診断したときも主人公で、今も主人公でした。
そうなんだ。
やっぱでも、そういう、あれかもな。
実はね、たぶん俺の記憶が正しければ、さおりちゃんも主人公だったんだよね。
ああ、そうなんですね。
この番組のえまさんの前に、アシスタントしてくれてた方なんですけど。
だから、そういうアナウンサー的な仕事につきたがるのかね。つきたがるというか、適しているんだろうか。
適色なんですかね。
なんかENFJは、この主人公は日本人では比較的珍しいらしくて。
48:01
あ、そうなの?
はい。調べてみたら、日本人全体の5.59%。
マジか。
この診断を受けた人の中でってことだと思うんですけど。
へえ。
らしいです。
ちなみにじゃあ、主人公のところをちょっとどんな人か読んでもらってもいいですか?軽く。
主人公は、カリスマ性、共感力、理想主義の独特の組み合わせを備えていて、どんな群衆の中にいて際立った存在感を示す傾向があります。
他者を鼓舞し導くという才能を備えつつ、周囲にプラスに影響を与えたいという根強い願望を抱いているでしょう。だそうです。
なるほど。
願望を抱いてますか?
他者を鼓舞し導く。
どうでしょうね。願望があるなっていう自覚はないんですけど。
そうなのかな。
他者が必要とするものを、本人が気づく前に察知することがあります。
ああ。
この下に書いてあるコミュニケーションに関する資質のおかげで、あなたは情熱と信念を持って、先見の明のあるアイデアを明確に示し。
これ多分直訳してるから。
なんか日本語が変な。
そう、日本語が所々あれなんですけどね。
やる気を起こさせることができますと。
そうですね。外交型が90%っていうこと。
今ね、エマさんのマイクが外の音を拾うように変わったんだよね。
何か環境変わった?
何もしてない。あら。
何もいじってません。
まあいいか。
じゃあこれもいくか。
そうですか。5%か。
これが楽しければ2人ともレアキャラってことですね。
そうですね。
でもさ、そんなもんじゃないの。16種類あるんだからさ。
5%ぐらいは普通なんじゃないのかと思うけど。
普通にあったらね。
なんか日本人に多い性格タイプは、
仲介者と広報活動家が割と多いって、
インターネットには書いてありました。
仲介者も外交官の中ですね。
INFP。
これちょっと皆さん、
ウェブサイト見ながら話し聞いた方が分かりやすいかもしれないですけど。
51:04
仲介者と、もう一個なんて言った?
仲介者と広報活動家。
ENFPが多い。
そんなのある?
と書いてありました。ないですか?
ENFP。
ああ、じゃあそれも運動家ってことか。
全部外交官に入るよ、そしたら。
主人公も提唱者も。
運動家。
この主人公と主人公の相性はどうなんでしょうね。
主人公?
主人公でも割と誰とでも相性いい。
共感力はあなたの最大の長所って書いてますね。
ほとんどのタイプと相性いいって書いてありました。
完璧主義って書いてあるね。野心、モチベーション。
完璧主義ですか?自分。
レジリエンス、自信、決意、コントロール感。
偽りのなさ、忠誠心、利他主義、心の知能指数。
これなんだこれ。
まあ、なんとなく。
強調性があるみたいですね。
でも多分目立ちたいんでしょうね、主人公ってことは。
目立ちたいといえば、目立ちたいガリアだよな。
そりゃそうだよね、だってそんな表に出てる仕事してるわけですから。
そうかもしれない。
あとなんかアメリカの、アメリカ人の多いタイプ、16タイプ、ランキングっていうのを見てみたんですけど、
1位がINFP、身長型の仲介者。
それは日本語でいくと、仲介者なのね。
じゃあ日本人と一緒じゃん。
そうですね。
全体で見ると外交型より内交型の方が0.4%多いらしいです。
外交的なイメージが強いですけど、実は内交型の人も若干多いという、少し。
54:05
意外ですよね。
でもまあ思考型よりも気持ちを、人の気持ちを重視するFの感情型の方が多い。
アメリカ人は。
アメリカ人は。
感情で動く。
感情で動く傾向にあるみたいです。
まあわかりますね、なんとなく。
どうですか。
まあ、やったことない人はね、たぶんやって1回。
昨日やったら、そんなにめんどくさくなかったな。
前は結構時間かかったなと思ったんだけど。
はい、私もサクッと10分ぐらいでできた気がします。
全部で100個ぐらいの質問があるんですけど、
ぽちぽちぽちぽち、
もう直感でパンパンパンって。
こうしていくだけなんでね、たぶん簡単にできると思うし、無料でできると思うんで、
やってみてはどうですかね。
ぜひぜひやってみて。
なんかお出かけのときに友達とね、
何だった?みたいな話できますね、話題に。
そうだよね、相性がどうかとかね。
話のネタになるので。
なんか仕事仲間とか、サークルっていうかね、わかんないけど、
なんかプロジェクトで一緒になったとか、
バンド一緒にやるとか、
なんかそういうのでも相性はあったりするからね。
確かに確かに。
気になる方はやってみて、ぜひ周りの方とシェアをしてみてください。
はい。
ということで、ここまでリアルアメリカ情報でした。
はい。
締めのコーナーです。
はい、質問があります。
実乗さんとのお話の中で、
カウンセリングという文化、アメリカの、
を日本に持って帰ったっていう、
持って帰ろうと決めたっていう話があったと思うんですけど、
エマさん、今アメリカで暮らして半年以上経ってるかな?
半年ぐらいか。
はい。
思うんですけど、
これ日本に持って帰ったらいいんじゃね?みたいなことありますか?
物でも文化でも、
57:03
なんかあったりするかなっていう質問なんですけど。
あります。
えっと、
すごく褒めてくれるじゃないですか。
アメリカの方。
普通に歩いてるだけで、
昨日も言われたんですけど、
あなたのワンピース着てたんですけど、
ワンピース、ドレスいいねとか言って、
言ってくれたり、
靴買ったら、靴いいね、それみたいな。
あるよね。
すごい言ってくれるのがいいなって思うんです。
あんまりなんかそんな、
友達だったら言うかもしれないけど、
そんな知らない人に、
その服いいねとか、ネイルいいねとか、
そんな言われてないですか。
すごい言ってくれるよね。
確かに。
すごい言ってくれるのが、
嬉しくなるしね。
嫌な気持ちは誰もしないから、
これはいいなって。
確かに日本ですれ違った人に、
その服いいねとかって言われたら、
ちょっとびっくりするからね。
びっくりするけど、
でも服褒められて、
嫌な気持ちになる人いないから、
そうだね。
確かに確かに。
いい文化だなって。
それはでもすぐにでも、
持って帰れそうじゃん。
今度さ、日本で街で人見かけて、
かわいいなと思ったら、
かわいいねとかって、
すぐ言えるもんね、でも。
男子が女性に向かって言うと、
ちょっとナンパ的に捉えられるかもしれないけど、
別に男子から男子っていうのもあるしね、
普通に女性同士でもあるし。
褒める文化はすごいいいなって思ってます。
ね、確かにな。
俺はね、
なんか思ってたのは、
日本に帰った時に毎回思うんだけど、
ゴミ箱がないっていうのと、
街に。
逆に言うと、
こっちゴミ箱が結構いっぱいあって、
どこでも捨てられますよね。
そうだと、
トイレに入った時に紙がない、
日本に。
手を拭く、
こっちだとさ、
必ず手を拭く紙か、
もしくはこのボーンってあったかいやつ。
なんだあれ。
手乾かすやつあるじゃん。
だからさ、
ハンカチとか持ち歩かないわけですよ。
そういうものが、
日本はなんか、
手拭けねえとか毎回思ったりするんだけど、
ハンカチ持ってねえしみたいな。
そういうのない?なんか。
でも日本も、
一時期コロナでこの音符はなくなってましたけど、
最近復活してましたけどね。
あ、そうなの?
はい。
最近俺ここ1年半ぐらい帰ってないからな、
よくわかってないんだけど。
ちょっとじゃあ、
トイレ事情もリサーチして、
そうですね。
1:00:00
はい。教えてください。
全然、ハンカチも忘れそうだもん。
うんうんうん。
いいところは確かに、
日本に持って帰りたいですよね。
だからそれはやっぱり、
行き来しないと気づかないことだったりするしね。
はい。
そこにいいとこに気がついたら、
ビジネスになるかもしれないしとかね。
はいはいはい。
ありますよね。
なんか褒めると言うと、
会社とかでも、
この調子だとすごい褒めてくれるのかなって、
想像してるんですけど、
どうなんですかね、アメリカの会社って。
褒めてくれるでしょう。
ただ結果と実力主義なので、
褒めるけど、ダメなやつは即切られるっていう。
ダメだったらダメって。
確かに。
そういうシビアなとこはありますよね。
確かに。
リストラもドライスティックにもう、
本当にスパンって切られるみたいですからね。
確かに。
そういうのがないからちょっと、
道場なんてないですよね。
日本は急に切られるみたいなのがないから、
それがいいのか悪いのか。
いいところもあり、悪いところもあり。
そんたくみたいなのも、
だからしてもしょうがないからしないし。
そうですね。
実力主義みたいな。
そうですね。
いきやすい人もいれば、そうじゃない人もいると思うけど。
確かに。
なるほど。
面白いですね。
面白いですね。
はい、そんな感じですかね。
はい。
褒める文化は、
私の周りから広めていきたいと思います。
これはね、俺も広めていこうかな。
毎日一人誰かを褒めるっていうのをやってみようかな。
褒める。
日本から。
褒め褒めキャンペーンを、
これからしていきたいと思います。
そしたらハッピーになりそうな。
そうですね。
ということで、
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ということで、今週も聞いてくださりありがとうございました。
ありがとうございます。
また来週。
さよなら。
01:03:08

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