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1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また各協会のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に迫ります。
こんにちは。
1%の情熱物語283回です。皆さんお元気でしょうか。
元気でしょうか。今年もあと2週間。
そうね。
うちで今、インターンしてくれている子がゲームが大好きでですね。
ゲームの話よくするんですけどね。ちょっとそれに関連した話でですね。
うんうん。
ニュースで出てたのかな。ドリトスサイレントっていうのがですね。記事になってて。
さっき今ね、さおりちゃんと今、ウェブサイトをシェアしたんですけど。
ドリトスサイレントのウェブサイトに行くとですね。
キャンセル・ザ・クランチって書いてあってね。ピンとくる方はいるかな。
ドリトスってみんな日本にもあるよね。お菓子ですけど。
あると思いますね。
最近のゲーマーはですね、ヘッドセットして喋りながらやってる人多いですよね。
多い多い。
らしいですよね。俺はやらないんで、ちょっとよくわからないですけど。
ここで問題になるのはですね、ドリトスをボリボリボリボリで食う咀嚼音が、
この口のそばのマイクにですね、すごく拾われてめっちゃ鬱陶しいと。
なるほどね。
相手がね。確かに咀嚼音ってASMRとかでもあるけど、
マイクのそばでボリボリやられるとだいぶ音が拾われちゃって。
そうですね。
それの音を消すソフトウェアをペプシコが開発したということで、大真面目なやつで。
すごいな。
AIを利用して、クランチキャンセレーション、ノイズキャンセルですよね、いわゆる。
それのドリトスのボリボリする音に特化したやつ。
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面白くない?これ。
今時のミーティングとかって顔とか映さなきゃ何でもできちゃうから。
何食っててもわかんないしね。
そうそうそう。残るはそこの音とかね、ノイズキャンセレーションだけだから。
確かにな。
そうだね。どんな格好しててもね、パンツ一丁でも別にわかんないし。
別にわかんないし。
ただね、ドリトスを食えながらゲームをするっていう人が多いらしくて。
それはね、日本だとじゃがりこクワイエタ。
そうだね。じゃがりこも音するね、あれ。
クールね、あれ結構硬いからね。
じゃがりこキャンセレーションっていうのが出てくるかもしれない。
出るかもしれない。ちょっと欲しいかも。
じゃがりこサイレント。
なるほどね、いろんなのがあるんですね。
これでも俺、イプリルフール的なやつかなと思ったんだけど、結構マジっぽいから。
ちょっと興味ある人はね、ウェブサイトのリンク貼っときますから見てもらえると面白いなと思って。
確かに。
ちょっと近いと思ったのは、オシレットの、メーカーはあれだけど、台の方をするときに音楽を流せたりするじゃんね。
はいはいはい、音決め。
そうそう。ああいうのに近い、もっとテクノロジーを活用してますけどね。
すごいね。
すごいな、いいですね、音の話で今回は流れ的にも本編に入りやすいですね。
確かに確かに、そこは狙ってなかったです。
なるほどね、じゃあスムーズに入ってきますけど、今回はですね、音楽プロデューサー、作曲家でいらっしゃいます、我らが大輔木村さんのインタビューの3回目です。
はい、我らが大輔木村ですけど。
はい。
先週までが何の話でしたっけ?
おいたちから脱サラしてっていう話でしたっけ?
そうですね。
今回はなので、もっと深掘りですね、哲学的な話とか、アメリカで音楽家として成功していくまでの具体的な、なんて言うんでしょうね、この術、コツみたいな話。
なるほどね、いや気になってる人めっちゃいると思う、たしかにそうやってね、なんかアメリカで成功してるけど、え、どういう、実際どういう経緯なのっていうところが。
そうなんですよ、もうアメリカにはね、もう腐るほど夢を追いかけてくる人がいるんですけどもね、実際にこの、先週も言いましたけどね、ハリウッドミュージックインメディアアワーズのファイナリストにノミネートされるまでに行くまでってだいぶ遠いよ。
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そう、そうなんだよ。
それはどうやってやってきたかなをセキュララに話しておりますので。
あー、スチョー貴重ですね。ではでは聞いていただきましょう。
はい、じゃあちょっとですね、今から仕事の掘り下げなんだけど、その前に今大輔くんからのね、提案というか、提案っていうことでもないけど、音楽家になるまでの道のりというか、
そうですね。
まあ流れというか、まあそうですね。
そうだね、だから結構日本でそういうのに憧れたとしても、じゃあ実際どうすりゃいいんだとか、もうちょっと具体的なイメージが湧くようにちょっと、なるまでと、そのなってからの人脈作り?
そうですね。
その辺の話をじゃあしてもらっていいですかね。
はい。これもしかして日本でもまあ、結構日本とアメリカの大きな違いが一つあって、日本は例えばその作家さん、その作曲家の方が事務所に所属して、事務所がこう仕事を取ってきてくれて、でその事務所の方が作曲家、コンポーザーの人に仕事を振っていくって形。
例えば映画とかでも。
映画とかでも。
テレビドラマとかでも。
ゲームとかでも。だいたいこう事務所に来た仕事を、その上のプロデューサーみたいな、その音楽プロデューサーみたいな人が、誰がこの仕事合うんじゃないかっていうので振ってくるのが多分通常のやり方だと思うんですけど、アメリカは基本的にはみんなフリーランサーで、
エージェントっていうのはいて、そこに所属してる人ももちろんいるんですけど、基本的には自分で仕事を取ってくるっていうのはスタンスなんですね。
エージェントから来る仕事とかも、こういう案件があってコンペがあるから出してみますかっていう連絡が来るんですけど、基本的に別にやりたくなければ、いやこれは興味ないですって言って断ってもいいし、
そこに所属しながらも結構自分で営業を掛けに行って、プロデューサーとかディレクターに自分でわざわざ会いに行って、自分の顔を打ってくっていうのが基本的なスタンスなんですね。
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で、もちろんLAにいるミュージシャンは本当にレベル高いですし、技術も知識もいっぱいあるんですけど、でも8割ぐらいは人脈が成功する要因かなと思ってます。
で、僕はずっと高校の時にバンドを離れてから、十何年ぐらいずっと音楽から離れてたので、知識とか技術面で言うと音全然劣ってたんですよ、他の人と比べると。
なので、他のやり方でアプローチしないといけないっていうのを自分は常に思っていて、卒業した後にまず人脈作りに一番注力して行動してたんですね。
それって外国人だから余計不利だっていうことはあるの?それともみんなやっぱり世界中から集まってきて戦ってるから、その辺はみんな平等なのか。
そうですね。言語の壁はやっぱあると思います。
まあそうだよね。少なくともそれは日本人で日本生まれだったらありそうだね。
そうですね。ただもちろん他の国から来てるので、コンポーターの人たちもみんなインターナショナルな人たちと働く機会が多いので、そこに関しては寛容な方も多いんですけど、
ただやっぱり話していくスタンスだったり、自分は話したい意志がありますよっていって果敢にチャレンジしたりとか話していったりっていうのはしていかないと、発言しない人イコール存在しない人になるので、
常に自分からアプローチをするっていうのは心がけてましたね。
そうだよね。だから日本のように空気を読むっていうかなんて言うんでしょうね。
そうですね。
察するみたいなことはないもんね。
そうですね。ちょっとやりすぎかなって思うぐらいがもしかしたらこっちのスタンダードかもしれないっていうのがあるんですけど、
僕がLAに来てから2つまずやったことがあって、1つは
誰も知り合いが本当に一人見えなかったので、まずはそのエージェントを片っ端から全部見ていって、全部の名前を調べて全員の音楽を聞いて、自分がすごくいいなと思うコンポーザーを名前をリストアップしたんですね。
で彼らの名前をグーグルとかあとはソーシャルメディアで全部検索して、実際に彼らにメッセージを一人一人送ってたんですよ。
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なんつってんの?
もう正直に僕はあのちょうどこの4月で卒業したばっかりで、今LAにずっと来ましたと。
ちなみにあれね、ボストンのバークレー。
バークレー音楽大学を卒業して、
LAに引っ越してきて、さあ仕事探すべと。
そうですね、でも仕事の話は全くせずに、右も左も分からず色々と業界のことを聞きたいっていうことと、
あとはあなたのそのサクセスストーリーをぜひ聞かせてくださいっていうことを言って、
でもそれだけだと結構定型文で送ったのかなって思われたら嫌なので、
しっかりとそのこのウェブサイトでこの曲を聞いたけど、
ここのこういう音がすごく素晴らしいと思ったとかっていうのを一個一個ちゃんと深掘りして、
この人はちゃんと調べてくれてるんだなっていうのを分かってもらうために一人一人にちゃんとそういうメッセージを送って、
もちろんその忙しい方々が多いのでスルーされるケースも多いんですけど、
僕の場合は結構ラッキーでメッセージを送ったら5分後くらいにありがとうみたいな、
じゃあ今からこれるみたいな人も結構何人かいて、
スタジオに遊びおいでみたいな感じでバッってすぐ行って、
あと必ず一番最後、文章の一番最後はクエスチョンマークで終わるようにしたりとかっていう、
例えば自分のEメールだけで完結にならないようにリスポンスがもらえる、
答えを立てて彼らが答えを、アンサーをもらえるような終わり方をしてたってことね。
そうですね。あんまり長すぎない文章で、でも一番最後の部分には、
あんまり重くない質問ですけど軽くリスポンスがもらえるような、
例えばどういう質問?
例えばそうですね、何だろうな、
例えば、何でしょうね、その時は何だったんだろうな、
最新で出た映画の話をして、どれくらいの期間かかりましたかとかわからないですけど、
例えばチェロを使って、これは何だろうな、
どこのオーケストラで作曲された、レコーディングされたものですかとかわからないですけど、
その人に合わせた質問をしていうのを結構心がけてましたね。
なるほどね。でも本当にそれで実際に会ってくれるのがアメリカっぽいなと思うけど。
そうですね。結構、例えばPirates of the Caribbeanに関わってて結構重要なリードオーケストレーションをやってる人、
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ネバーさんとかすぐに送ってくれたりとか。
実際にそういった方々がビザの申請、オーワンビザ、アーティストビザの時もみんな協力してくれて、
レコメンデーションレート、推薦状書いてくれたりとか、
3年先までのスケジュールを出さなきゃいけないんですけど、その時にじゃあこういったプロジェクトで関わってっていうのでアグリメント、
契約書を書いてくれたりとかっていうのをしてくださったんで、やっぱり人脈作りっていうのが一番重要だったかなとは思いますね。
これってでもそれはもしかしてあれか、サラリーマン時代の営業の仕事が役に立っているのかな?
すごい役に立ってますね。本当に上司の方に感謝です。
めっちさんに感謝です。
本当そうです。ありがとうございます。この場をお借りして。
そうなんです。どうやってアプローチをするのかとか、どうやって自分を、自分が商品なので、
自分の一番こう、どういった形で何を強みとして出していった方がいいかとか、
その強みを分かった上で、どういった人にうまく伝えていけばいいかっていうのは結構そういうマーケティングですね。
すごい重要だなと。それが生きてきたかなって感じですね。
さっき話した、その英語の仮名はハンデでもあるけど、逆から見たら強みでもあるもんね。
そのユニークさを持っててさ。
そうですね。
他の人が持ってないものを、大輔が持ってるっていうのは。
そうですね。
それをどう見せるかで裏返るもんね。
あとやっぱり思うのが、移民の、一移民なので、
自分自身が例えばそういうエージェント、事務所エージェントの人の立場だったとして、
どういった人を自分のエージェントに入れたいかなって思った時に、
やっぱり僕は日本人で、言語は母国語はやっぱり日本語で、英語は第2カ国語なので、
いくら同じ音楽のスキルを持ってても、
アメリカ人と比べた時に、絶対アメリカ人の方が言語も文化もそこに馴染んでるので、
絶対アメリカ人の方を取った方が、エージェントとしてはリスクが少ない。
そうだね。
なのでそこで戦うんではなくて、そういったものも踏まえた上で、
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自分が選んでもらうためには何を主張していけばいいのかっていうのを結構よく考えて動いておりますね。
なるほど。
自分の場合で言うと、海外をずっと旅してきて、
いろんな現地の伝統の楽器、その国々の楽器に触れたりとか、
いろんな民族楽器とかも触れてきたし、
あとは10年くらい農学を学んでいたので、
そういったことも今後プロジェクトで押し出していくのも一つの手なのかなとは思ってるんですけど。
農学って学べるんだ?
そうですね。
弟子入りとかじゃなくて?
もちろん弟子入りする方ももちろんいますし、
あとは普通にお稽古ごととして週に1回みたいな形で行ったりとかっていうのもあるんですけど。
それいつやってたの?
17から10年間、もうアメリカ行く直前までずっとやって、
毎年必ず舞台に出させていただいてて。
マジ?
はい。東中野にある梅若六郎堂っていう農学堂があるんですけど。
それ何?農綿をかぶって農をやるの?
僕は農綿をかぶるレベルまでにはいかなかったんですけど、
その歌いと舞っていうのがあって、
その歌いと舞が両方合わさったものが農綿をつけて舞う形になるんですけど。
僕はその歌いと舞っていうのを別々に。
バラバラにやってたんです。
単品で?
そうですね。
すごくいい経験になりましたね、あれは。
めちゃくちゃ難しいってか、いまだに俺意味わかんないんだけど。
意味わかんないっていうかなんて言うんだろう。
難しいですよね。
何がすごいのかがよくわかんない。
昔は本当に武士の間でのだけの楽しみ事だったんですけど、
ざっくり言ってしまうと映画のような形で、
自由隊っていう方が横に10人くらい座っていて、
その自由隊っていう人はナレーション、物語を話しくれるんだ。
こういう時に何々が起きて、戦が起きましたと。
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ここからは彼と彼が出てきて、こういう合戦をします。
その自由隊が終わった後に本人たちが出てきて、
そこで演技をして、演技っていうか何があったかっていうストーリーを伝えていって。
その時のその心情を表現するみたいな感じか。
そうです。
セリフもあり、いろんな刀を振ったりとかっていうのもあるので、
何があったっていうのを伝えていくストーリーテリングですね。
映画と一緒ですよ、だから。
後ろには小林さんとか太鼓とかもいるので、それはBGMですね。
当時の映画だったわけだね、それが。
のような、はい。
音あり、絵あり、表現の。
そうですね、ミュージカルのような。
一番集結したやつだったわけですね。
そうですね。
そっか、なるほどね。
なので、ゆくゆくはプロジェクトによってですけど、
そういった日本の要素も入れていきたいなと思っていて、
そういうのを強みにいけたらなと思っています。
農学を学んだアメリカンはまずいないだろうな。
なかなか、いるはいるんですけど、なかなか少ないですよね。
絶対理解するのにだいぶ時間かかりそうだもんね。
確かに。難しいですね。
なるほどな。
まあじゃあね、ちょっと今から作曲、もしくは編曲とか、
こういう表現、映画とかに立つ、触りたいとかっていう人はね、
そうやってまずだから人脈を、そのあれか、
そのものっていうものを生かして、それをユニークに見せて、
プラス積極的にアプローチしていけよと。
そうかね。
そういう感じですかね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
これ俺前に聞いたと思うんですけど、話を変えるとですね、
仕事哲学、あれ俺大輔くん何て書いたことあるかな。
何て書いたかな。
結構前ですよね、10年前くらいに。
そのあった時だよね。あれ何て書いたっけな。
今まあ別に同じじゃなくてもいいんだけど、今のポリシー的なもの。
もしかしたら今の話がそうだったのかもしれないんだけど、
なんかその決めてることとかこれだけはやらねえとか。
そうですね。
もしくは編曲、作曲の奥義みたいな、極意みたいな。
はい。
そうですね、哲学ってなるとあれですけど、
その奥義みたいなところで言うと、
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本当に面白いほど音にその人の人生が全部出ちゃうので、
人生観とか、あとどういう風な性格なのかとか、
どういう風に生きてきたっていうのが結構音に出ちゃうんですよ。
なるほど。楽器にってこと?
いや楽器も作曲もですね。
ああ。
結構作曲で、なんだろうこう、
毎回ちょっとひねってカーブボールを投げてきて、
なんか突拍子もないことをしたい人もいたり、
あとは本当に例えば映画で言うと、
本当にそのシーンを際立たせるために、
音はあんまり目立たさせないように注意しながら、
主張するとか主張するけど、
基本的にはもう、
なんだろうな、上手く…
存在を消してるみたいなね、逆に。
そうです。
そっちが目立つように自分は消えるみたいな。
消えるみたいな、そう。
っていう作曲家もやっぱり多いですし、
本当に一番ベストな映画作曲家は、
本当に音楽が鳴ってることすら気づかないぐらいの、
っていうのが一番本当はベストな、
フィルムスコアリングって言われるんですけど、
それほど人の心情とかオーディエンスの感情っていうのを、
気づかせることなく高揚させたりとかっていうのをしてるって意味なので、
音楽が目立っちゃうっていうことはやっぱりそっちに気が取られちゃうので、
あんまり映画とかテレビの作曲っていう意味では、
もしかしたら成功ではないかもしれない。
言ったら邪魔になっちゃうときもあるってことだよね。
そうですね。
ただもちろんメインタイトルとか、
主張するときはもちろんガンガン主張するんですけど、
そういうのもやっぱり人によっては性格上、
やっぱり自分を目立たせないっていうのがすごい先に出てて、
そうですね。音楽が結構邪魔しちゃうときもあるので、
そういうのが音に反映されるんですね。
なので哲学になるかわからないですけど、
でも音楽は本当にその人の人生感が出てるなとは思いますね。
いかに自分がどういう生き方をしていきたいかとか、
人に対してどういう気配りをしたいかとか、
そういうのもやっぱり出てくるなとは思います。
怖いね。
そうですね。逆に言うとジャッジされたりもするので、
こいつ適当だなとか、また同じようなコピー&ペーストみたいな感じで作曲したり。
分かる人にはすぐ分かるっていうね。
分かっちゃうので。
いやでもなんかね、分かりますよ言ってることは、
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エゴみたいなものとかね、自分が自分がっていうものはやっぱつまんねえなと思えちゃうもんね、
外から見てるとね。出すぎるとね。
本当にすごい人って気配を消すときは消すみたいなのがなんとなく分かる気がする。
そうですね。そこが面白くもありっていうところですね。
まあでもね、とはいえ自分も出さないとね、ユニークネスを出さないと。
結構難しいですよね。業界の人からはやっぱり知ってもらわなきゃいけないので、ちょっとユニークなことをしなきゃいけないし、
やりすぎるとオーディエンスの人があれ?ってなるので。
ちょっとお前出すぎやろみたいなね。
そうですね。
なるほどな。
絶妙なバランスで。
それでは一言で言うとなんて言うんだろう?
なんでしょうかね。
バランス?
バランス、そうですね。
以前言ったときはたぶん151Aとかそんなこと言ったと思うんですけど、おそらく。
でもまあそうですね、今回ちょっと変わってきてるのかな。なんでしょうね。
いや、151Aとかではなかった気がするな。
違いましたっけ?
ちょっと今見てみるか。
多分ウェブサイト飛んでもいただければ多分出ますよね。086の。
ちょっと今見るけど、だいぶ昔だからな。
そうですね。
さかのぼって。
でも常に自分の生活とかスタイルとか、自分の人生としっかりと向き合うってことが、
一つの仕事の哲学にもつながるのかなっていうところですかね。
まあだからその生き様が音に出るということは、そんな小細工では騙せないっていうことだから。
そうですね。
正面から行くぜっていうことですね。
そうですね。
あれ?ちょっと待てよ、大輔くんいないな。
ちなみにみっちさんはですね、先輩の方が出てきました。
軽く素直で前向きにというふうにね、可愛らしい。
いいですね。
答えなんでしたが、大輔くんは、自己表現の場って書いてますね。
でもやっぱじゃあ変わってねえな。
変わってないですね。
同じようなことだよね。
そうですね。
そういうことだな。
そうですね、はい。
ちょっとでも、ルックスちょっと若いかな、10年前だから。
もうシワだらけですよ。
いや俺この間でもね、なんか飲みながら話してたけど、なんか最近シワにね、魅力を感じるようになってきちゃってね。
ああ。
人の顔のシワがいいなって思う。
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わかりますね。
その人の人生が出てますね。
だからよく長い付き合いをしているお客さんとかもそうだし、友達とかもそうだけど、
昔はシワなかったけど、今こんなにシワで、こんなにってこともないけど、
シワが増えたなーっていうのを横で眺める時間がなんか尊いなーと。
CGみたいなこと言って。
いやいやいや、でもわかります。
じゃあ何の話しようかな。もうちょっと、結構な時間になっちゃったか。
最後の質問言っておこうかな。
仕事や人生の中で今までにした最良の意思決定は?
そうですね。
いやでもこれ同じになっちゃうかな。
やっぱり27歳で会社を退職したっていうところが結構大きかったんですよね。
ってやつですね、今夜。
そうですね、脱サラして。
結構本当にいろんな人に止められたんですけど、
大半の人が絶対に戻ってくる、日本に帰国してくるんじゃないかなって思ってたとは思います。
なので、それを見返してやろうっていう気持ちもあったし、
後は、実は留学を応援してくれてたのが家族、両親もそうですし、兄弟もそうですし、
あと一番に応援してくれてたのがやっぱ祖父母だったんですけど、
もう他界してしまっているんですが、
彼らが全力でサポートしてくれてて、
もうなんかその時点で自分だけの夢じゃない。
彼らの夢を叶えるためにも、期待に応えられるためにもやっぱ頑張ろうっていう気持ちが結構強くて、
それがかなり自分のモチベーションにはなってますね。
どんな感じだった?何て言ってくれたの?
そうですね。
特に祖母は、本当に自分のやりたいことがあるのであれば、それにちゃんと向き合って全力でやっていきなさいっていうタイプだったので、
普通の親御さんとか祖母の方だと、
たぶん30手前になって仕事を辞めるって言ったら、たぶんえっって止めたりとか、
もう一度考えなしなさいって言う方も結構多いと思うんですけど、
もう行ってきなさいみたいな。背中をバンバン押してくれて。
財政的にもやっぱバクリがすごい高いので、
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自分でももうサラリーマン時代は貯金もしてたし、何百万という形で用意してたんですけど、
もう何百万、二百万レベルではないので。
それは一年で吹っ飛ぶよね。
もう全然吹っ飛ぶんですよ。
生活費もあるからね。
そうですね。少しサポートしてもらったっていうのはやっぱり大きいですね。
なのでもう何度も辞めようと思ったことは何度もありますけど、
やっぱりその時に自分だけの夢ではないっていうところが自分をこぶして頑張ってこれたので、
祖父母には本当に感謝ですね。
そりゃいい話やな。
まあね、一緒に夢を終えたっていうか、なんて言うんだろう。
そうですね。
プレッシャー、いい意味ではプレッシャーになったってことだよね。
そうですね。まだまだこれからちょうどスタートラインに立ったっていう自分では感覚なので、
これからしっかりともう少し受賞もそうですし、
ゆくゆくは最終的にはオスカーを狙っていきたいなと思ってるんですけど、
そこまで頑張っていきたいなと思ってます。
顔にいいシワを作りながらね。
そうですね。
はい、じゃあちょっと次のセクションに行きましょうかね。
はい。お願いします。
いやいやいや、めちゃくちゃ主体的に動く。
はい、ここにはもう脱サラしたサラリーマン時代の営業スキルが役に立っているというね。
いや無駄なことってないんですよね。
いや本当そうだよね。
いや本当よ。
いやでも、この営業スキルは多分このAIが発達した次の時代でも役に立つような気がするけどね。
そうね、多分そうと思いますよ。
だから今営業職でもう嫌だとかって思ってる人はね、前向きに生きた方がいいですよ。
営業嫌いな人結構多いじゃんね。
うん、嫌だって思うけど、でも実際に営業はどこの市場でも生き残れますからね。
だからこういうふうに違った形でね、アプローチに躊躇しないとかさ、果敢に攻めていけるみたいな精神とかさ。
いや本当よ。
そういうのはね、違うところでも役に立つと思いますんでね。
ちゃんとこう、コンポーザーのリストを出して、自分がアプローチした人に直接連絡して、
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昔と今ってきっと違うのが、昔って直接連絡する手段とかってなかったけれども、
今はだって本当に、
そうそう、ソーシャルメディアとかね。
直接連絡できる時代だし、前ね、ネイリストの方に出ていただいた時も、
DMでアリアナ・グランデから連絡が来たっておっしゃってた。
そうね。
だからそういう時代なんですよね。
だから逆回りいるってことだよね。こっちからアプローチするのはもちろんだし、
向こうからひょんなことで、あん時のあそこのイベントにも来てたよねとかね、
で話しかけられるってことがあるから、やっぱり発信しないイコール存在しないですよね。
わーすごいなー。
なるほどねー。
だから本当に、特にアメリカだからやっぱり、実力主義で、自分で取ってこないとね。
年功序列的には振ってこないよね。
そうですね。
だから弱肉強食ではあるけれども、本当に誰にでもチャンスはある。
そうそうそう、そういうことですね。
すごいなー。
だからビザもそうやって、僕たちはね、特に外国人だから、
アメリカで生まれてアメリカで育ったビザのことなんて考えなくてもいいけど、大切なのはビザの大ビザっていうね、
アーティストビザ。
あれ大ビザだったっけ?
うん、大ビザはアーティストビザかな。
それを取るにも、やっぱりそうやってネットワークを作って、いろんな人にね、この人大事です、
ビザあげてくださいってアメリカに推薦書書いてもらわないともらえないからね。
そうね。
そういうところもやっぱりこの、なんていうのか、したたかにというかですね、なんていうんですかね。
すごいよな。
もぎ取っていかないといけないからね。
そうそうそう、そう見えないけどめちゃくちゃね、いい意味で野心家だと思う。
そうなんですよ。
あんなこうね、優しい感じの穏やかな見た目だけど、心の中も超炎で燃えたみたい。
まあね、業界的にもさ、だってそういう話よくあるじゃない、足の引っ張りじゃないけども、毛落としては這い上がっていかないと、
そういうシーンがあるかどうか本当はわかんないけど、日本の芸能界とかはそうだと思うし、
それぐらいの気合でいかないと、たぶん残れないんだろうね、と思うけど。
ねえ、実力。
実力も必要だし、運も必要だと思うけどね。
必要だし、そうね、ネットワーク必要だし。
39:00
で、ほんで、最終的には、やっぱり、
オスカーですよ。
やばいなあ。やばいなあ。
でもね、やっぱり、そこはやっぱり可能性をちゃんと捉えているというか、
遠い夢ではない。
だって、やっぱり今までのお話聞いてる中でも、一歩一歩本当に目の前のことを現実的に捉えながら実践してきたわけでしょ、
大輔さんって。
すごいな。
まあ、あと面白かったのは、その10年間の能学の学びっていうのもね、
これもだからユニークネスとして、大輔くんの中での強みになってるはずで、
確かに。
人生観が出るっていうね。
なるほどね。
なるほどね。
こういう夢を追うわかりやすい仕事もあれば、
ドリトスの音を消すためにさ、
必死になってプログラミングを書いてる人たちもいるんだなって思うと、
なんか面白い対比だなと思って。
そうね。
確かに。
大輔さんのやってることは、いわゆるアメリカンドリームで、
しかもハリウッドで活躍してて、今すごい人気の作品、映画とかシリーズとかに実際に参加してるってなると、
もう日本の人からしたら、
めちゃくちゃなんだろうこう、憧れだし、メンターみたいな感じ。
のことを実際にやってますよね。
そう、だから本当に、なんか前にも留学生だったか、高校生か、
の前に対してズームで、大輔くんが話をしたりとかってのもやってたみたいだけど、
そういう機会がどんどん増えるといいなと思うし、
この番組もね、そういう人に届くといいなと、
ホリエモンとかさ、母校に帰ってスピーチしてるけどさ、
あれやるんだろうね、たぶん将来。
やるでしょ。絶対聞きたいもん、自分が子供だったら。
普通にお仕事してて、そっから急に学校行って、
ずっとお仕事してて、
お仕事してて、
お仕事してて、
お仕事してて、
普通にお仕事してて、そっから急に学校行って、
で、ハリウッドでオスカーを取っちゃったっていう人の話、絶対聞きたいもん。
もう取っちゃうことになってますけどね。
42:01
そうだよ、そうですよ。
で、次が最終回ですね。
はい、次がですね、次もまあ割とフリートークな感じで、
まあ面白かったっす。
あと、被災市城さんの話とかね。
ジブリのクラシックコンサートの話とかね。
あとそのやっぱり大輔くんの思い出の曲とエピソード、
あと映画の話とかね。
あと最後のおまけの抜き打ち質問もしております。
はい、ではでは楽しみにしております。
はい。
リアルアメリカ情報。
よっ。
このコーナーでは最新のビジネス生活情報を
アメリカ・ロサンゼルスよりお届けしております。
はい。
友達のシングルの女の子と話してて、
アメリカに住んでる子なんだけど、
なんかもう出会いがない、どこで出会えばいいの?
とかっていう話をね、彼女がしてたんですよ。
はい。
で、彼女から今のトレンドの言葉知ってる?とか言われて、
シチュエーションシップって知ってます?
知らない。
私も知らなくて、
もうシチュエーションシップがトレンドになった世の中、
私はもう彼氏なんてできないって喚いてたんですよ。
その子がね。
その子はちなみに何歳ですか?
私と同じくらいかな。
じゃあ別にこう、若者の中のあれではないってことですね?
うんうん。
トレンドではないってことですね?
そうですね。
なかなか僕らもじゃあ疎いですね。
でも、若い子かな。
基本Z世代みたいなんですけど。
そうなんですか。シチュエーションシップ。
いわゆる、日本語で言うと、
恋人以上、あ間違えた、
友達以上恋人未満の関係。
友達以上恋人未満ね。はいはいはい。
でも付き合うとかじゃなくて、
でも肉体関係のある友達みたいなところの、
グレーゾーンをウニャウニャするっていう関係性っていうのが、
特に若い子たちとかの間では、
今一般化されてるんでして。
45:01
なるほど。
そう。
でもアメリカってそういうイメージだったけどね、俺。
そうそうそうそう。
デイティングといってね、
複数と同時に並行して、
でもそれはある一定期間で、
ステディーな人が見つかるまでの期間は、
そんな感じっていうイメージでしたけど、
じゃあそれが一般化してるってことは、
ずっとそういう状態のままってことですか。
みたいですよ。
そういうこういわゆるグレーな関係、
あやふやな関係をずっと続けるっていうのが、
今流行りみたいでして。
あれはシチュエーションシップって言うんだ。
ですね、シチュエーションシップ。
ほんでもって、
じゃあやっぱどこで出会ったらいいんだって思うと、
やっぱ私の周りのこのアメリカの友達とか見てても、
みんなやっぱね、デイティングアプリで出会ってるんですよ。
そうだよね。
特にこのコロナ禍もあったし。
そうそうそう。
まあちょっと有名なデイティングアプリ言いますと、
まあTinderはね、一番有名かな。
とかあとBumbleとか、
Bumbleとか、
ヒンジとかも有名だし、
ちょっと懐かしいとこで行くと、
OKCupidとか、
eHarmonyとかね。
そんなものもありますけれども。
でもさわりちゃんの友達はそのアプリもやってるんだよね。
私の友達はアプリでは出会いたくないんですって。
そういうあれなのね。
そうなのよ。
でね、そこで質問なんですけど、
この今の世の中アプリで出会わなかったら、
どこで出会えるかねっていう。
特にコロナ禍はあれでしたけど、
今はでも、
確かに出会いはないね。
どこで出会うんだろうね。
スーパーとか?
そうそう。
グロッサリーストア。
いやほんとそうなんですよ。
実際に、例えばね、
普通に仕事してる環境でも、
昔はリモートワークなんてほとんど存在しなかったから、
みんな会社に行くと、
必要以外の人たちともなんとなく出会う機会があったりとか。
そうだよね。
特にオフィスビルなんかに入ったら、
違う会社の人ともね、
おはようございますとか言って顔見知りになったりね。
ほんとそうなんですよ。
チャンスがあったもんね。
どっかお買い物一つ取ったとしても、
みんなお店に足を運んでいたけれどね、
今はね、パソコンでポチポチ、携帯でポチポチなので、
誰とも会わないじゃないですか。
ほんとそうだよ。
リアルに考えてどこで会うねんっていう。
実際俺も行くって言ったらスーパーか海だもんね。
48:02
そこに行くと、
大体海はでもそんな男子が多いし、
ナンパするような感じじゃないかな。やっぱりスーパーじゃないか。
スーパーでもナンパしないでしょ。
いやでもなんか行けんじゃない?
このヨーグルトうまいよねみたいな感じでさ。
あーなるほどね。
ヨーグルト場で張っといてさ。
なんでヨーグルト?
ヨーグルト知識を貯めといてから、
ヨーグルトネタ落ち込んでから、
ヨーグルト売り場の前で待つみたいな。
そうね。
野菜とか新鮮食品とかも今はデリバリーもしてくれるけど、
まだまだ買いに行く人が多いってことを考えると、
そこはリアルに外に出るタイミングと。
だし、それだし、グロッサリーストアってさ、
大体行くとこ決まってるし、近所の人は来るじゃん。
だからさ、いいんじゃない?それって。
そうね。
家近いってことじゃん。
いいところに目つけましたね。
あとね、もう一個はね、その感覚で行くと、
よく行く、で必ず行かなきゃいけない、
家から近いってなると、あそこがありますよ、もう一個。
スタバ。
病院。
スタバもある。
病院。
ドラッグストア。
ジム、ジム。
ジムね、俺ジムに行かない派だから。
そうか、ダメだ。
でも確かにジムは、あれってでも何?
そういう話す機会あんの?人と。
あるか、それ。
ジムによる。
すれ違うときに。
そうかそうか。
ほんでこれまた高いジムに行けば、
それなりの収入の人がいるとか、そういうとこかな。
確かに俺もあれだな、妻が高いとこ行ってた時期があってさ、
俺もたまに行ってたんだけどさ、緊張したもんね、なんかすごい。
そうでしょ。
すごい人たちがいっぱいいる感じがして。
確かにな。
来る人たちもそれなりの人が来るから。
それなりの人なんだよね。
確かにそれもやっぱ近所だしね。
いいね。
いいじゃん。
じゃあジム行ったで、その友達。
そうとかって話をね、してたところだとか。
あとグロッサリーのあれですよ。
ナンパ町ですよ。
このヨーグルトどっちがおいしいかなって話してた。
ヨーグルトコーナーでね。
また会ったねってね。
ストーカーって訴えられて。
店の人で、あの人ずっとヨーグルトの前にいるんですよ。
セキュリティー呼ばれて。
怖いよ。
まあまあそんなことでリアルにそう、デーティングカップ使わなかったら、
みんなどこで出会ってるのかなってちょっと疑問でしたと。
51:01
まあでもその話は割とあれだね、多いね。
またそのシチュエーションシップってのはまあ、なんとなく、
あれだね、次の時代にいっているんでしょうかね。
例えばシングルの人とか子供を持たない人とかも増えたりさ。
ものより自由な、なんていうの。
そうね。境界線がいろいろなくなっている感じがしますね。
自由な生き方、そうですね。
作っても結婚しない人もいるしとか、いろいろいますしね。
なるほど、勉強になりました。
ということで、リアルアメリカ情報でした。
はい。
締めのコーナーです。質問。
質問。
インターンの大君と今朝喋ってて話に出たんですけど、
はいはい。
最近何やってるのって言ったら、
多くの彼女がコスコでジグソーパズルを買ってきて、
なるほど。
ジグソーパズルやってましたとかって話をしてたんだけども、
ジグソーパズルが正しいのか?
ジグソーパズル?
ジグソーだと思ってた。
ジグソーパズルね。
で、何か思い出があったりしますか?っていう質問なんですけど。
ちなみに最近やった?
私は小さい頃からすごい嫌いでやってないんですけど、
あんな怖いのをずっと続けるなんて、
なんて忍耐力なんだろうって。
あーもうあれか、集中力が持たないタイプの人ですね。
あれは無理ですね、はい。
ギャーってなっちゃう人ですね。
それは無理です。
え、三つでいけますか?
俺全然大好きなタイプですよ。
俺だってプラモデルとかラジコン作ったりとか朝までやっちゃうタイプですから。
そうなんだ。
結構いろいろ作ったけどね、印象的に残ってるのはなんか知らんけど、
実家にCCBっていうね、昔の男性アイドルグループがいたんですけど、
CCBって知ってる?さおりちゃん。
知らん。
知らない。
ドラムの人が歌歌うんですけど、まあおもろいんですけど。
おもろいって言って怒られる。
それのジグソーパズルがね、たまに笑えるってくるっていうかね、
54:04
良い思い出だなと思って実家に帰って見て笑うっていうのがね、
なんか思い出してしまうんですけど。
ていうかね、ジグソーパズルってうちも実家にあるんですけど、
一回飾ったら外すタイミングがないでしょ?
あれさ、のり付けてくっつけちゃうんだよね、飾る前にね。
あれ一回飾ったら一生いるでしょ、壁に。
一生いるかもしれないね。捨てない限りね。
そうそうそうそう。
確かに確かに。でもまあ、また崩してまたやる人もいるんじゃないのかな。
いるね。
まあでもなんか、またやろうとは思わんけども、ちょっと見てみたいよね、また。
そういう逆にシンプルなほうが、今ね携帯のゲームとかいっぱいあるけども、
逆にそういうのが楽しいんじゃないですか。
そう、かもしんない。だからさ、俺この間俺、先週だったっけ花札の話してさ、
花札買ったって言ったけど、実はね、トランプも買っちゃったんだよね。
あら。
それは、バスキアっていうアーティストがいるじゃない、何だっけ、ゾゾタウンの。
前澤さん。
前澤さんも何億かで買ったみたいな、絵描く人のバスキアの絵が描いてあるトランプで、
それはそれでなんか毎回気になってて、ちょっと欲しいなとか思ってたんだけど。
いやでも15ドルくらいのもんなんだけどね。
でその、花札を買った勢い直後になんか知らんけど、トランプも衝動買いしてしまったっていうね。
だからそれはアナログな遊びに、こうなんつーんだろうね、リグゾーパズルもそうですけどね。
逆にね、引き込まれる。
そうか、俺最近落語聞いたりとか、なんかそういう、何なんでしょう。
逆に時代が巡り巡って。
欲しがってるんですかね。
なんかね、私、前回みつさんが花札買ったって言ってたでしょ。
実はね私ね、数ヶ月前、もうちょっと前、半年前ぐらいにね、なんか知らないけどね、もう100人種が欲しくなっちゃって。
で100人種買ったの。
マジ?これなんかちょっとあるね、やっぱこれは。
時代の巡り巡り、特に何をするわけじゃないんだけど、なんか欲しくなっちゃって、100人種が家にあるんですよ。
いいじゃん、でもカルタだよね、カルタっていうか。
そうそうそう。
読んでパシパシって取るやつでしょ。
そう、でも別にね、一人だから見るだけなんだけど。
100人種いいね。
57:01
何なんだろうね、あるのかな。
AIがさ、こんだけ来ててさ、何かしら人間のさ、持つ、そのデジタルではない方の何かを、また再起しなきゃいけないと思ってんのかな、本能的に。
止めてんのかもね。
面白いですね。
面白いなあ。
ビジネスにもつながるぞ。
アナログな方向、まあレコードをね、聴いたりとかもそうかもしれないけど、ジグソーパズルの話でこんなに膨らむとは思いませんでしたね。
膨らむとは思わなかった。
さあ、では本編入りましょうかね。
はい。
一人の方のインタビューを4回に分けてお届けしているこの1%の情熱物語ですが、今回は我らが大輔、木村作曲家、プロデューサーのインタビューの最終回です。
ということで、あれ?と思った方もいるかもしれないんですけども、
例によってこの収録、沙織ちゃんとの収録は4回分まとめてやってるんですけど、
なぜか締めのコーナーが次の回の導入になっちゃってたっていう感じなので、
最後の部分だけ僕が喋りたいと思います。
そして次回の導入部分ですね、最初の部分は多分僕一人で喋ってんじゃないかと思いますが、
それで何とか、今日もう沙織ちゃんは日本に立っておりますので、何とかしたいと思っておりますが。
はい、今回お話ししたインタビューとリアルアメリカ情報の詳細はブログに掲載しております。
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ということで今週も聞いてくれてありがとうございました。
また来週もお会いしましょう。
じゃあね。