1. ZEROから始めるポッドキャスト生活(仮)
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2024-12-01 30:39

#092 日曜日映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』

日曜日は映画の日!今回は『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師 ~38師機動隊~」を原作に、真面目な公務員と天才詐欺師が手を組んで脱税王との騙し合いを描くクライムコメディ『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』特集!警告後にネタバレ感想をやるスタイルでお送りします

サマリー

映画『アングリー・スクワット 公務員と7人の詐欺師』は、韓国ドラマを原作とした日本の映画です。公務員と天才詐欺師が共同で脱税を目論むストーリー展開が魅力です。このエンターテインメント作品は、笑いや驚きを提供し、観客に楽しさをもたらします。 映画は上田信一郎監督によるコメディタッチの作品で、キャラクターの変化が面白さのポイントとなっています。また、岡田まさきの魅力も欠かせない要素です。作品内ではツッコミどころや物語の展開が視聴者に新たな驚きを届けます。 『アングリースクワット』は、長い原作ドラマに基づきながらも、シンプルにまとめられたストーリーが爽快感を生み出します。偽札に関するトリックやコメディ要素が絶妙に絡み合い、視聴者を楽しませる内容となっています。

00:04
ZEROから始める、ポッドキャスト生活、かっこかりー。
どうも、ロイ・草壁です。 このポッドキャストは、我々1.2倍速推奨夫婦が、サウナや映画、ラーメン、もしくはそれ以外について、
曜日ごとのテーマで好き勝手喋っていこうという番組です。 スリーは、詐欺師の基本だよ。
何ですか?
今日の映画。はい。 今日はですね、久しぶりです。久しぶりだね。1週空いちゃったね。
1週どころじゃないよ。前回の配信は、木曜日とかでしょ? 先週の。
あ、配信の話ね。 うん。 そうか、映画界っていう意味かと思った。 映画界なんか2週ぶりだよ。あれ?そうだっけ?
そうだよ。先々週ですよ。 そうか、先々週なのか。
めちゃくちゃ空いてますよ。 なるほど、なるほど。久々ですね。
久々です。 お久しぶりでございます。 お久しぶりです。ロイ・草壁です。
ちょいちょい言ってくんのね。 なんか、ちょうどいいかな。 ちょうど良かった。今のは。
ということで、久々なんですけど、日曜日にやっぱり映画をやるわけですよ。
11月22日公開。初日に鑑賞しております。 11月22日公開。多いね、また。
多いか。 多いんですよ。その中でですね、我々が初日に鑑賞した作品を
今回、日曜日に映画界として喋っていこうと思っております。
はい。 じゃあ、早速作品いってみますか。
映画の概要と制作背景
今回の作品は、 アングリー・スクワット、公務員と死因の詐欺師。
はい。スリーは詐欺師の基本なんですか?
っていうセリフがですね、この作品の中に出てくるっていう。 詐欺師になったんですか、ロイさん。
違います。 言ってみただけ。本当はここでもっと言いたいことがあったんです。
え、なになに? ただなんでこの名ゼリフに変えたかっていうと、
それはネタバレになるから、いきなり冒頭で言ったら良くないなぁと思って、 こっちの名ゼリフに変えたわけです。
名ゼリフっていうか、そんなセリフだったかどうかは、うろ覚えなんだけど、なんか言ってたよね。 スリーは詐欺師の基本みたいな。
でもそのまんま合ってたと思うよ。 一言一句はわかんないけど、そんな感じのセリフもあった。こっちに変えたんです。
岡田まさきが言ってた。 え、スリーは詐欺師の基本だよ。 みたいなね。言ってたじゃん。
そっちにちょっと変えてみた。 ということで、アングリー・スクワットという作品を、今回喋っていこうと思います。
これネタバレはどうします? 宣言後ネタバレかなと思って。
なるほど。 じゃあ、ざっくりあらすじとかをやった後に、ネタバレなし感想を言って、宣言して、みたいな感じかな?
そうね。これね、あらすじは全然言ってもいいかなと俺は思ってて。 予告でもやってる通り。
この映画はね、あらすじは全然ありかなと思います。 まず概要というかね。 監督。
この映画はどういう映画かって言ったら、 カメラを止めるな!の上田慎一郎監督が、これはですね、原作があります。
原作ありの、今回映画だね。 そう。 カメラを止めるのは、上田慎一郎監督が自身で書いただけ。脚本したんだよね。
まあ脚本もやってるから。 そうだよね。 今回は原作がありますと。
韓国ドラマね。 元からは天才詐欺師38死機動隊っていうね。
38死機動隊っていうのはなんだかよくわかんないけど、 その原作にした舞台を日本に移して、
真面目な公務員。公務員って言うか、全員無償の職員が天才詐欺師と手を組んで、 脱税王から10億円を奪い取るというようなことを
くわ立てるっていうような、そういう作品ですね。 これは概要。 結構原作通りなのかな。割と日本寄りに変えてるんだろうね。
全然知らない。 そうか、そんなの調べてないんだ。 うん。いやこれだって見れないしさ。元から天才詐欺師。
どうなんだろうね。 ねえ。まあわかんないけど。 そもそもドラマだもんね、これ。
ドラマ1話は何分あるのか知らないけど、40分あったとしても16話? まあ韓国ドラマだから全然あると思うし、なんともうちょっと長いんじゃない。
60分ぐらいあるかな、普通に。 近くあったりしながらっていうのがある連続ドラマの、それを映画化してるんで、
すごい。結構違うと思う。舞台も日本だし。 尺がだいぶ違うんね。うまいこと作ったんだろうね。
物語のあらすじ
うん。でまああらすじとしては、さっきも言ったけど、その税務署に勤める公務員 熊沢っていう人間が
天才詐欺師、これ氷室に1回引っかかると。 詐欺に。で、お金をだましとられると。
なんだけど、天才詐欺師を見つけちゃうんだよね。いろいろあって。 それも変だけどね。そこのくだりもちょっと変だなとは思ったんだけど、まあそれはとりあえず置いといて。
あらすじなんで見つけちゃうわけ。 まあ見つかっちゃうというかね。そうしたらもう逆にね、その天才詐欺師の方に
脱税を。そいつからちゃんとあの税金をせしめようよと。詐欺にかけてと。
いうことを逆に提案されて、まあなんやかんやってその提案に乗っちゃうと。 だからそれをするから俺の技を見逃したよ、みたいなのに乗っかって一緒に脱税を懲らしめよう
みたいなそういうあらすじ。そうね。ざっくり言うとそんな感じ。 はい。もうここまでです。ネタバレなしは。もう早速早速早速早いね。
ネタバレなし感想ある? ネタバレなし感想?まあざっくり感想ってことでしょ。
まあね。うん。みんななんだろう老若男女 楽しめる系映画ってことで
なんかポップコンムービーじゃないけどいいんじゃない? うん。ものすごいエンタメ作品。すごいものすごいエンタメ作品だから
お家で配信とかあったらさ、配信来たらさ、みんなで見たらすごい楽しいと思う。 ね。ゲラゲラ笑えるシーンもあるし
何それ?みたいなシーンもあるし。そう、どっちの意味? どっちの意味でも。あるね。確かに。どっちの意味でも。とんでも的な展開があるし、突っ込みどころもまああるから
何それ?は結構あるわけ。そうそう。でね、何それ?の連続だったりもする。そう。それみんなで突っ込みながら見たりしたら絶対面白いじゃん。
そうそう。突っ込みながら見るの面白いし、まあ驚きもあるし、嘘でしょっていう、あの完全に嘘だろっていう展開もあったりとか
まあそれも突っ込みどころだったりとか、まあでも笑えるから、笑いながら突っ込めるみたいなそういうところもあるしっていう
まあだからそういう意味ではあんまりこう真剣に見るものはない。まあだからエンタメだよね。ドエンタメ。
娯楽って感じだよね。でもエンタメ作品としては超優秀というか、パーフェクトじゃないって思う。
まあなんかさ、いろんな人が言ってる通りさ、カメ止めみたいなものを求めすぎるとちょっと手のひら返されるというか
ちょっと違った。カメ止めってさ、すごい良く出来てたりするじゃん。ある意味。 まあカメ止めはね
完成度が高すぎる。 なんか、おお!っていう伏線回収みたいな仕方をするじゃん。
あれをやっぱ期待すると、なんかちょっとそうじゃないのって思うわけ。
まあ今回はね、だって原作が別であるわけだし、 テイストがちょっと違うよっていう感じで見てもらえればいいんじゃない?
これネタバレ入ってんじゃん、すでに。 本当に? 言ってなかったけど。
嘘でしょ。 いや入ってるでしょ。結構物語の結末の方のことまで言ってるわけだから。
言ってた? 言ってるよ。カメ止めの感じじゃないよみたいなのをすでにさ、全体的な話をしちゃってるわけだから。
でもさ、それはさ、教えてあげた方がいいんじゃない? まあね、見てない人はね。
そこはさ、ネタバレギリギリラインかもしれんけど、 それ期待していっちゃうとさ、悲しいことになっちゃうから。
それはね、 違うよってことだけはちょっと注意喚起として言っといた方がいいんじゃない?
じゃあここまでがネタバレなしと。 ここからちょっとネタバレあり。
ネタバレとネタ関係ない話もありでしたいなと思いますんで、 一旦こうで見てないけど見たいと思っている人は止めてもらった方がいいかなと。
はい。
ネタバレありの感想
はい。ここからネタバレあり。 ネタバレも含むみたいな。
感想を言っていきますか。 そう、上心ですよ。
上心の新作。ただ上心ってさ、何も知らないでしょ。 カメ止め以外。 カメ止めしか知らない。
あとは全然見てないけど、100日間生きたワニを やるって言ってたな、ぐらい。
実際やってるから。 全然知らない。
その他にも、やってるのよ。 年輪何本か映画も。 えーそうなんだ。
やってるのよ。 スペシャルアクターズってやつとかさ。 全然知らない。 イソップの思う壺とかさ。 全然知らない。
ポプランとかさ。 知らない。 やってるんですよ。なんだけど、我々としてはやっぱりさ、
上心といえばさ、 新エヴァへの道でしょ。
好きだよね、本当に。 新エヴァ公開の時はさ、
中田敦彦の動画もさ、あのクソ長い動画もね、前後編のね。 見てさ、ギャラギャラ笑ってたけど、
それと同じようにさ、上田慎一郎がすごいのはさ、 エヴァ世代じゃないかもしれないけど、
別に見ててもおかしくないのに、一本も見てなかった。 一個も見てない。
でも、新エヴァ見たい。 だから、もうゼロから新エヴァを見るために、
過去作を見ていくみたいなところを、動画配信するっていうことをやってた。 あれ面白かったよね。
あれ本当楽しみで。 楽しみにしすぎてたよね。まだかな、まだかなってさ。
毎回毎回楽しすぎて、だから絶対エヴァ見ててもおかしくない人だし、絶対見たらハマるような人が、一回も見たことない状態から、
今何話から何話までテレビシリーズ見ました?って感想を言ってたりとかさ、 旧劇場版見ました?って感想を言っていくとかさ、あれめちゃくちゃ面白かった。
超面白かった。 上田慎一郎の最近のヒット作は、新エヴァへの道っていうyoutube動画。
初見の感想からでしか得られない栄養がある。 みんな言うから、初見の感想は何よりも尊い。
ちゃんと新エヴァに間に合わせてたし、ちゃんと新エヴァを楽しめることにギリギリ成功してるっていう、なかなかできないことをやってたよね。
やった方がいいことをちゃんとやってた。 新エヴァは劇場で見た方が絶対いいし、 卒業式だからね。
みんな参加しないと、卒業式は。 あのギリギリに何とか参加できてたっていうのが素晴らしいなぁっていう。
そういうのが最近の記憶だったんだけど、ついにこの作品で塗り替えられたと。
このまま行くと新エヴァの話になっちゃうから。 エヴァの話で全部持ってかれちゃうから。
アングリースクワットの魅力
気を取り直して、気を取り直して、アングリー・スクワットの話。
どうでした感想は? めっちゃ面白かったよ。
正直そんなに、上田信一郎監督だけど、なんかよくわかんない、あんま期待してなかったというか。
え、そうなの? そうなんだ。
期待してなかったって言っちゃうとあれだけど、別にスルーしてもいいんじゃないかなぐらいの。
まあ行くかぐらいな気持ちではあった。 絶対見たいっていうレベルでもなくて。
タイミングがちょうどいい時間だし、じゃあ行くかぐらいな感じだったんだよね。 個人的な感覚としては。
で見たらめちゃくちゃ面白くて、笑えるシーンもあるし、ツッコミどころもあるし。
ツッコミどころはいいんだろ。 いいじゃん。ツッコミどころが面白いじゃん。
ツッコミどころ? うん。が面白いから。
だからもう全部掃除て、なんか細かいとこ気になるって言うと思うけど、ロイはね。
あ、俺が? ロイは細かいとこ気になるってすごい言うと思うけど、
キャラクターの変化
私は全然気にならなかったよ。ぶっちゃけ。 いや俺気にしたいし、むしろこういう映画はそこが面白いと思ってるからね。
そうね。そしたらルート29でしょ。 いや違う。
アングリー・スクワットの面白さって結構ツッコミどころ、特にさ、だから言っていくとさ、
マヤミキね。 いいじゃんマヤミキ。
マヤミキ、ヤミキンなわけよ。
ヤミキン親子なわけでしょ。 謎のハンマーを叩く女とね。
娘ね。そんなわけないじゃん。
あの出立ちがいいよね。 ヤミキン親子どうなってんのみたいな。
マヤミキノリノリでアングリー・スクワットやってるよみたいな。
最初激怒してたし、なんだったら冒頭はさ、
マヤミキグループがさ、ひむろの出社を待ち受けてさ、
金返せってやるところをさ、逃げられてさ、捕まえても金返せってやろうとするところなのに、
なんかそう、仲間になってるって。そんなことあんの?しかもノリノリで。楽しそうだったよ。
そんなわけねえだろみたいな。 楽しそうだった。それがいい。
脅して殺す勢いみたいなさ、指をね、爪露だとかさ、足の指がどうとかさ、
でもさ、ヤクザ屋さんみたいになっちゃってたのにさ。
言ってたじゃん、ちゃんとひむろが。
あの昔、あいつに、あの脱税王にやられてたと。
なんかその恨みというか、それ晴らしたくないみたいな。
過去の因縁あるよね、みたいな。
言ってたから、もうそっちにさ、舵切ったんでしょ。ヤミキンとしては。
あー。逆襲なんて。
ターゲットを逆に変えたんで。逆襲に。
だからどうなんだろうね、ヤミキンとしてね。金じゃないの?って思うけどね。
だから結局そっから金も。
ちゃんと奪えれば。
ちゃんと奪えれば結局金は戻ってくるから。
だいぶひむろ、結局信用してるよね。
OKなんじゃない?
うまくいくんかい?って思うけどね。
もうね、そこは知らんけど、そういう感じだったんじゃない?
ノリノリだった。楽しい。
俺のね、やっぱツッコミのところは本当にそういう子。
まあヤミキンもそうだけど、主人公からしてそうだし、
まあ敵、タチバナという。
脱税王もね。
みんなね、コロコロキャラ変わるんだよ。
そうかな、あんまり気にならなかったけど。
コロコロ変わる。そんなことあるかい?ってくらい変わる。
そう?
うん。
なんかコメディタッチで面白かったけど。
コメディタッチになるよ、あんなキャラ変わったら。
だから逆に。
変わんなかったらさ、殺伐とするからね。
コメディタッチだったからこそいいんじゃない?
あれぐらいな感じが。
あ、そうなの?
うん。
まあでもツッコミどころかなと。
あとね、
まあそれも全部コメディタッチになるんだけど、
意外なところに人出現しすぎっていう。
それはね、それはさすがに思った。
立ち合いすぎだし、つけすぎだし。
さすがにそれは思った。
あのさ、警察の友達?
うん。
あの人さ、暗闇からスッて現れて、
お前何やってんだよって。お前が何やってんだよみたいな。逆にみたいな。
絶対つけてんだろみたいな。
そんな夜遅い時間に夕ご飯食べた後だよ。
何してんのって。家近くなの?みたいな。
近くだって偶然すぎだろみたいな。
っていうのがいっぱいあって、
その税務署の署長のね、福越さんがさ、
つけてたりはするんだろうけど、
そうじゃない時もたまたま目撃しすぎだろとかさ。
署長はつけてるから。
すごい、そんなにつけてたら気づくわみたいな。
とかね、もうね、意外なところに人出現しすぎ問題も、
まあコメディタッチなんであるんですけど。
そう。それはね、さすがにあった。確かに。確かにあった。
あとこれネタバレありなんで言うけど、もう最後ね。
最後のネタバラシ、一番最後ね。
あー、最後のね、登場ね。あれね。
やりすぎ。それはやりすぎ。
あれはね、やらなきゃよかったよね。逆にね。
反則。それは反則。
それはちょっともうね、何だったらとりくとしたらがっかりというか、
それチートじゃんと。
それはね、もう全部ツツ抜けになっちゃう。
勝ち草じゃん、完全にと。
ハラハラしねえよと。だからこそ最後に出すんだけど。
だからこの映画もう一回見る気がないのは、
それ知ってたらつまんないわけよ。
そうね。あ、ここもここもここも全部そっか分かってたんだって思っちゃうからね。
さすがに、まあそうだからこそ最終的に
勝った、うまくいったっていうオチになるんだけど、
もうちょっとギリギリで戦ってほしかった。
これ圧勝なんだよ、はっきり言って。だから。
圧勝は面白くないじゃん。
ジョーカーがいたからね、完全にね。
ジョーカー仲間に行ったらさ、それ勝っちゃうから面白くないじゃん。
っていうオチは確かに鈍然ではあるけど、
あのつまんないから。
そうね。そこはね、確かにえーって感じはあった。
えーっていう驚きもあるし、
まあある意味それは面白いんだけど、
これをこの映画をもう一回見直そうとは思わないというか、
えー、チートだなみたいな。
チートで勝つのはさ、スッキリしないじゃん。
まあね。そうね。
ちゃんと大逆転したいっていう。
まあ鈍然好きだからこそそう思うんだろうね、余計にね。
やっぱり。そこはプロレスにしてほしくて、
それはもう完全なチートなんで。
しかもね、1年以上内定してたとか、
もう何それ、最初から勝ってんじゃん、それみたいな。
もう全部シナリオ通り。
うん。全然負けないじゃん。完全に勝ってんじゃん。
完全にドリームシナリオ。
ちょっと顔殴られたぐらいしかないっていうね。
なんだそれっていう。ドリームシナリオじゃないよ。
今なんか揺れてきたけど。
うん。ね。シナリオ通りだからね。
俺の感想。
これもさ、映画をさ、あれですよ。岡田まさきですよ。
岡田まさきの演技
そう。岡田まさきがさ、ちょっと俺の感想って言っといて乗っ取っちゃうんだけど感想。
岡田まさきがかっこよすぎてびっくりした。
え?岡田まさきってこんなかっこよかったっけ?と思って。
うん。
いろんな作品やっぱさ、出る出るじゃん。メインで出てたりとか。
結構そういう役。
めちゃくちゃいっぱい出てる。
めちゃくちゃいっぱい出てる。もう売れっ子俳優さんだと思うんだけど。
一番売れてるじゃん。
ね。で、岡田まさきの存在自体は知ってたし、初見ではないし、
何個か作品見てるはずなんだけど。
あ、そうだね。ドライブマイカーとかも見てるもんね。
見てるんだけど、いや、めちゃくちゃかっこよくて。
あ、岡田まさきかっこいいじゃん。やばぁ!と思って。
びっくりしちゃった。詐欺師役ちょっと良すぎる。
うん。
ちょっとね、色気がやばいから、みんなね、岡田まさき惚れるよ。
はい。
惚れる。これは。
岡田まさきはさ、まあすごい色んなことできる人でもあるんだけど、
やっぱり色んなことできる中で、悪い役っていうのがさ、すごい似合ってんのは、
悪い役もちゃんとできちゃうからっていうところなんだよね。
で、あなたは見てないけど、俺はさ、直近で言えばさ、ゴールドボーイを見たわけですよ。
はいはいはい。
でね、俺はあなたには言ってるけど、ゴールドボーイはあんまり認めてないわけ。
そうだよね。
なんなったほうがつまんねえと思ってるから。
うん。割と絶賛されてるけどね。
そうなのよ。ゴールドボーイってさ、今期じゃねえか。今年か。
今年1位じゃねえかって神ハンキーに言われたぐらい、結構みんな好きだし、みんな面白い。
最高傑作みたいなさ。
ねえ。神ハンキーランキング1位?
1位だ!みたいなさ。
言ってる人多いよね。
ねえ。中では俺なんかも最下位ぐらいに、なんだこれは?みたいな。
これのどこが1位なの?みたいな。ぐらいには結構認めてないわけ。
でも岡田まさきが結構いい役として出てる。
で、このゴールドボーイは岡田まさきはいいのよ。
だからその点は同じ。
で、あと偶然なんだけど、同じなのが、ゴールドボーイって原作あるわけ。
原作小説、中国の小説で悪童たちっていうのは日本でも出版されてる。
悪童たちっていう小説があって、それドラマ化もされてて中国で。
俺1話か何話か見たんだけどさ。
それは全12話のドラマなのね。そこってさ、今回と共通じゃん。
まあそうだね。
韓国のドラマ、16話ぐらいのね、ドラマが原作っていうのと、
同じように小説が原作でドラマ化もされてる12話の作品が原作のゴールドボーイ。
これを比べた時に、やっぱ俺何がゴールドボーイ良くなかったって言ったら、
なんかめちゃくちゃ端折られてる感があったわけ。
脚本ね。
すごい、これって全然2時間に収まってないじゃんっていう感じが、
あのゴールドボーイ見た時にあったわけ。
もういろんなものが端折られてて、なんか見たかったところが全然見れない。
すっごいすっかすかの物語だった。
大枠だけみたいな感じか。
シーンなんか見せたいとこだけ繋ぎました。無理やりギャーって2時間にしたっていう。
なんかめちゃくちゃギュッとしちゃってて、分かんねえよこれじゃあみたいな。
これじゃあその時の子供たちが出てくるわけだけど、そいつらの心情も分かんないし、
岡田まさきんの心情も分かんないし、分かんないこの映画ってなって、
ただ過激なシーンばっかり繋いでるから、
それはさ、それは物語として成立してなくねっていうのがあって、
しかもそのバットキッズのね、ドラマの方とか見たら面白かったわけ。
これだけちゃんとしっかりドラマ12話で描かなきゃ、この物語は描ききれないんだと思って、
その悪童たちっていう原作は、それだけ理由をしっかり説明しないと成り立たない。
結末までたどり着けない。そういうもんだと思ったからゴールドボーイっていうのは失敗したと思ってたわけ。
アングリースクワットの魅力
だから俺の評価めちゃくちゃ低いんだけど、このねアングリースクワットはちゃんとまとまってる。
これ本当はさ、長いドラマの原作なわけじゃん。
それなのにこの2時間にしっかりまとまってる。すごいよね。すごい。
これね別に全然、そういう意味では原作見る必要ないかもしれない。うん。
本当にさ、やっぱ上進がすごい脚本にこだわってるんだろうね。うん。だと思う。
ちゃんとできてんじゃんみたいなところが俺の、やっぱゴールドボーイとは全然違う。
こっちは良いと。アングリースクワットはもう良かった。そういう意味では。
めちゃくちゃ良かったよ。スカッとするし見てて爽快だし、面白いし。
ちょっとねビリヤードのシーンがあれだったけど、ちょっとツッコミどころっていうか。
お笑いすぎだよね。ちょっとさ、もう真剣に。もっとさ、あそこだってハラハラしたいじゃん。見てる方としては。
なんかもうね、お笑い、もうコントみたいになっちゃってるから、それはもったいないよ。
もうだってあそこさミッションインポシブルみたいなさ、スパイモノみたいなところじゃん。シーンとしては。そうだね。
バレたらヤバいみたいなところでもっとハラハラしたいのに、もうなんかギャグだからもったいなとは思ったけど、
やっぱ前編通してやっぱコメディ寄りにはなってるっていうところが、今回目指したのがそういう形なのかなっていう。
お笑い寄りのテイストになってたから、そっちの味になってはいるんだろうけど。ビリヤードね。そうそうそうそう。
あと俺結構言いたかったのが、偽札すり替えトリック。あれが結構さ決め手のトリックじゃん。
でね、ちょっとさ、ミッションインポシブルの原作となったさ、スパイ大作戦っていうドラマね。昔のドラマ。
めっちゃやってたもんね。それを見る機会がちょっと前にあって、今年あってさ、ちょっと見てたんだけど、
全く同じトリックがあって、床に穴開けて、上にお札を数える機械を置いて、下からどんどん吸い出すっていう、スパイ大作戦で見たやつやってるっていうね。
あれね、俺だけ笑えたんじゃないかみたいな。それ俺だけね。これかよ!みたいな。
それでもさ、どの時点で気づいたの?あ、だからネタバラシの時。あ、ネタバラシの時か。
あれがどうなったかわかんないわけで、ネタバラシどうなんだろうと思ったら、これかよ!
スパイ大作戦でやってた。で、俺そのドラマ見た時は、こんなの現代でありえねえなと思って見てたらさ、
これ現代劇でやってるっていう、うわーっていうさ、あれはウケた。
それめっちゃウケるね。うん。
なんかあれで擦り替えてんだろうなと思ったけど、まさか下にね。
床に穴開いてっていう。まさかそこまで思わなかった。
あの中に溜めてんのかなとか思ってたけど。
はい、そんな感じですかね。以上、言いたいことは言えたような気がします。
はい。
今回はアングリースクワットの感想ネタバレレビューでございました。
いつもそんなこと言わないで。
はい、また次回もポッドキャストお楽しみに。
それではサンキュー&ネクストムービー。
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