映画『ベイビーワルキューレ』の感想
コーノ
モバイルバッテリー問題って何やったろう?
一番最初の感想ですか?
コーノ妻
はい、モバイルバッテリー問題、何やったろう?
コーノ
2024年の10月の16日かな?
コーノ妻
はい、16日。
コーノ
今は、ムービックス京都にいます。
映画を見てきました。
コーノ妻
何の映画ですか?
コーノ
これは、ポスターFMで予告があった。
ゲスト出演した際に予告があった。
ベイビーワルキューレ、ナイスデイズ。
3作目の。
コーノ妻
予告っていうか、ほんまに見張るかな?
コーノ
見てないんかな?
コーノ妻
だって、見たんやったら、見ましたって。
コーノ
そっか、ネタバレします。
映画、これから見る方はネタバレするんで。
コーノ妻
もう、だってね。
もうそっか。
コーノ妻
まずね、ポスターFMでね、2人で映画館見に行くっていうやつでこれあげてたじゃないですか。
コーノ
見てないんかな?
コーノ妻
もうこれだって、1日に1回上映になってるから。
コーノ
でもあの、あそこで、デマチザでやってるんで。
コーノ妻
そっちの、もうすでにやってんの?
コーノ
やってるかも。
コーノ妻
そっか、はい。
コーノ
どうでしたか?
コーノ妻
いや、面白かったですね、やっぱりね。
私は好きですよ。
ベビーワルキューレ好きですね。
コーノ
結構、今回見どころがいっぱいあった。
コーノ妻
すごい良かったです。
いや、やっぱね、池松くんがすごい。
池松くんの力すごい。
あと、あっちゃんのキャラめっちゃ良かったです。
コーノ
でも思ったより、ちょい役やったね。
コーノ妻
クソオタクでしたね。
あの、小野大輔。
コーノ
最後のやつ?
演出とキャラクターの評価
コーノ妻
はい、神谷さんの、もう、あんなん出してきたらマジの。
監督、そこはすごい抑えてんねんなって思いました。
コーノ
え、あの、あれか。あれコナンのあれだ?
コーノ妻
いや、全然違います。
単純に、全体的に。
あれも声優好きじゃないと知らない番組ですね。
コーノ
ラジオの番組の。
コーノ妻
あー、そっか、ラジオの番組のやつ。
コーノ
え、そこ?そこ、ほんま一瞬やった?映画の中でも。
コーノ妻
だいぶメタ的なネタが増えてる感じがありましたね。
日本、宝物ってさ、みたいな。
コーノ
あー、まあまあ、それは。
メタ的って言っていいんかっていうくらいちょいネタやったけど。
コーノ妻
いや、なんかそういうのが結構。
あ、スケッチャーですね。
はい。なんかね。
写真撮らないで。
コーノ
なに?
コーノ妻
撮らないですよ。
コーノ
木村さんは撮らないですよ。
コーノ妻
あ、そっか、そっか。
コーノ
いや、なんかね。
間違えた。
コーノ妻
あのー、ギャグ要素が、2はね、なんか色々ちょっと物足りない感じがしたんですよ。
あー。
で、今回の3は、ギャグ要素もアクションとかもシリアスなやつも
全部なんか満足度が高かったです。
うん。
コーノ
いや、なんかちょっとほんま予算の違いくらい考えるくらい感じるくらい。
コーノ妻
うん、すごかった。なんかだいぶかかってる気がします。
コーノ
うん。アングルとかすごい良かったよね。
コーノ妻
良かった良かった良かった。
コーノ
結構低いのが多かった。
コーノ妻
はい。いや、かなり1を超えるくらい。
コーノ
それは、それは相手役が。
相手役が。
1は言っても、なんかちょっとコメディだったから。
コーノ妻
そうですね。ほんまにシリアス部分がかなり強かったですね。それに比べると。
コーノ
俺はイケボンストースケのあんな感じの役は見たことないんやけど、
あんなんやるんやっていう感じやったね。
なんか、その、強いて言えば仮面ライダーやったから。
コーノ妻
あー、あれもでも割とシリアスだったじゃないですか。
コーノ
そうやけど、なんかその、なんていうか、キャラ的には近いけど、
こんなやりきってなかったから、仮面ライダーの時は。
あの、ヤバい人っていうのを。
コーノ
だからそういう役やるんやなって思って。
役やれるとかできるというか。
コーノ妻
私ね、イケますっていうのは割とドラマに出てるような時からちょいちょい見てるけど、
ヤバい役似合う人やと思います。
コーノ
それは今回すごい分かったし。
何やったら、えっと、
鈴木両兵と一緒にやってほしいなって思った。
それヤバいやつですね。
コーノ妻
マジで、マジで狂気しかない映画になるやつ。
いや、良かった。
私イケます君、なんか今回ちょっとイケます君痩せたかな。
だいぶ体絞ったんかな。
え、だって、絞ってはいるやろ。
コーノ
体、腹筋とかすごかった?
すごかった。絞って、ちょっと顔がシュッてなってるのと、
コーノ妻
あの髪型とあの髭が、個人的な話ないけど、
めっちゃ幼馴染みに見えてたんやけど。
ラーメン屋やってる幼馴染み。
コーノ
似てる。髪型はまぁ、髭、顔は別に似てるけど。
ずっとチラチラユギ。
チラチラユギって思う。
コーノ妻
チラチラユギって思う。
あ、そうなの?
いやぁ、でも。
コーノ
あの、狂気の感じる人じゃなかったけどね。
コーノ妻
いや、それはちょっとね、はい。
でもなんかね、やっぱ、AVRキャレで見たいのって、
気持ちがいいアクションじゃないですか。
なんかそれがすごい贅沢に入ってた気がします。
コーノ
やっぱ、映画館で見たってのもあんのかな。
あんのかなぁ。
コーノ妻
2も映画館で見てたらまた違ったかなぁ。
コーノ
いやぁ、どうなんやろ。
でもその、見せ場がこんななかったと思うから。
コーノ妻
やっぱなんか、狂気じみた、
とっぺな人が出た方が楽しいっていうかある気がする。
前のヘトラは割とリアルな、
高青年みたいな感じだったし。
コーノ
人間のキャラっていう感じだったから。
コーノ妻
そうそうそう。
やっぱなんか、やばいなっていうキャラがいるのが
面白かった大きい要素じゃないかな。
コーノ
いやぁ、なんかあの、
俺はほんま序盤の方がすごかったと思った。
最後のシーンよりも、アクションシーンでいうと。
コーノ妻
どのやつ?割とバラエティーあったよ、今回。
コーノ
あの屋敷の中、屋形の中みたいなやつ。市役所か。
コーノ妻
あぁ、はいはいはい。
最初のね。
コーノ
あそこであんだけ見せんやって感じだったから、最初に。
で、
話の展開としてはあんまり、
俺はよく分からんかったけど。
コーノ妻
あぁ、そうですか。
コーノ
どこまでドラマをやるのかなと思ったけど、
あんまりやらへんかったなっていう感じだったから。
アクションがメインって感じだったから。
コーノ妻
そうですね、アクションメインでしたね。
コーノ
だいぶシンプルにしてた。
中身をそんなにやらへんかったから。
コーノ妻
深めに思ったらかなりキャラが濃い分、
シリアスにはしようとは思えるけど、
でもそこはそんなに
コーノ
取り下げんかったというか。
コーノ妻
なくていいとは思う。
監督の意図と全体の印象
コーノ
俺はだってなんか、
これほんまミスリードしてたから、映画の予告を。
コーノ妻
あぁ、だいぶね。
そうですね。
一瞬の、一瞬やったな。
予告でよく見てた瞬間、一瞬のところ。
でもあの衣装とかすごい好きでしたよ、私。
コーノ
予告に使われてる。
あれはほんまに何の意味もないシーンやったっていう。
コーノ妻
あれでも絵面としてすごい良かったですけどね。
コーノ
可愛い、可愛い。
コーノ妻
単純に。
あぁ、そうかね。
私、序盤のあっちゃんと千里のやりとりめちゃくちゃ好きでした。
嘘?
どういうこと?
あれ、あれ、なんかもう。
コーノ
いやいや、あの、
コーノ妻
ほんまに殺したいって思うようなやりとり。
なんかあんなのばっかりやらされてへんの?
コーノ
あの人。
私ね、あっちゃんの演技そんなに
コーノ妻
ちゃんとした役見たことないけど。
でも俺もそんなにないんやけど、
コーノ
印象でしかないし、
映画票とか聞いてると、
なんかほんま嫌な女の子みたいな、
いつもなんか、
なんていうの、
ナーバスな人。
いつもやらされてる気がする。
コーノ妻
そうか、いや、めちゃくちゃ上手いと思いますよ。
あの感じ。
コーノ
なんかちょっとイメージがあるからな、
ああいう感じは。
コーノ妻
すごい良かったよ。
ああいう役だから。
コーノ
そらくもう金太郎にモノネされるわって。
コーノ妻
いやぁ、なんか、
印象良くなりました。
あっちゃんの。
なんか全然俺も、
コーノ
ほんまに見てなかったから、
こういう感じなんやっていうのは、
ちゃんと見たの初めてやと思う。
演技してるのを。
コーノ妻
ほんまに初めて。
コーノ
なんかいっぱい映画出たの知ってたけど。
そっかそっか。
なんかほんまに、
女優として、
コーノ妻
もう全然、
コーノ
すごい評価されてるっていうのは知ってたよね。
コーノ妻
ああ、はいはいはい。
すごい良かったね。
いろいろ良かったね。
なんか、
キャラの作られ方まで可哀想やんか。
設定、キャラ、
性格設定の。
コーノ
でもそやな、
あの子までもっと活躍してたら、
コーノ妻
ちょっと情報肩にはなりそう。
肩、肩。肩やし、
コーノ
本当にもう一人のムキムキな人とかも、
コーノ妻
あれくらいがちょうどいいです。
脇ぐらいって感じやん。
コーノ
そうそうそう。
あくまで、
コーノ妻
ほんまにメイン二人が、
ちゃんと期待通りの活躍をして、
それに鼻を添える感じで行けますとかいて、
脇ですごい実力的に固めてくれる感じ。
満足度高かったです。
これは。
コーノ
パターンちゃう?
パターンなんやけど、
締め方とかも。
その、
その感じは、
見せたいものを見せるって感じやったな。
コーノ妻
なんか序盤とかね、
あっちゃんとの討論の時もそうやったけど、
監督は宮崎をどうしたいんやって思いました。
宮崎推しなのか何なのか、
宮崎という土地をどうしたいんやって思ってて。
コーノ
そっち?
コーノ妻
土地に対して。
コーノ
いや、別に。
コーノ妻
かなり今回宮崎に。
コーノ
あれは申し訳と両方あったんじゃん。
舞台と。
コーノ妻
かなり協力をされてた。
コーノ
舞台全部やから。
単純に好きなのか、
そういうのがあるんじゃん。
コーノ妻
怒りがあるのかなんかわかんないけど。
撮りやすかったんか。
そうですね。
コーノ
なんかあの、
集団戦闘もワンでもあったし、
ちゃんと盛りだくさんな感じだったね。
コーノ妻
だからなんかその、
外し方が今回は上手いって思って、
宮崎感をずっと出してたやん、
その戦闘シーンとかも。
森みたいなところも。
脳作業やん、みんな、格好が。
その感じもなんか良かったよ。
ちょっといい感じで外してくれるから。
コーノ
でもあれ、ついていくんやったから。
コーノ妻
あそこのやりとりも絶妙やったよ。
何やろな、あの、
コーノ
あの人の、今そうっすけど、
コメディにしてしまわへん感じ。
やってることはコメディやけど、
コーノ妻
キャラがヤバすぎるから、
コーノ
全然コメディにしていんっていう。
あれ、池松くんじゃないと、
コーノ妻
なんか全然違う感じになる気がする。
ジャグになってまうからな。
なると思う。
コーノ
あの、やり方でないと。
コーノ妻
いやいや、ほんまにいいと思いました。
コーノ
ごめんよか。
コーノ妻
そろそろついてまおうね。
良かった。興奮しました。
コーノ
結構、ほんまに、ひりつくというか、
どうなるんやろ、みたいなのがずっとあったかな。
期待以上でした。