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2025-06-20 26:43

ポスターを壁に貼る

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#zattoh

サマリー

ポスターを壁に貼ることをテーマに、アンゼルム・キーファー展を訪れた様子について語っています。ポスターの魅力やフレームの選び方、映画や音楽のポスターにまつわる思い出にも触れています。このエピソードでは、さまざまな映画のポスターがもたらす視覚的魅力やポスター選びの楽しさについて話されています。特に、古い映画のポスターのデザインやビジュアルへの好みが紹介されています。

ポスターの選択
前回から少し間が来ました。まず、頂いたコメントを読み上げます。
オリッシーさんから、5月の28日配信文の
沈没という90年代の旅行スタイル回に、前回のコメントの返信を頂きました。
コメントの返信の返信ですね。
取り上げて頂いて泣き、てかリンク貼る程の番組とはとても思えない笑いというコメントでした。
これはあの、オリッシーさんに紹介頂いた、あなたの知らない映画の世界というYouTubeチャンネルのリンクを貼ったことについてでした。
いやそんな取り上げるほどのチャンネルだと思いますよ。
あの、貼った回とかをね、踏んで見る人がいるかどうかちょっとわからないですけど、僕はそれなりに楽しんだと思います。
次、前回6月6日かな、何日かちょっと忘れましたけど、前回の交付KICカードのポイント貯めてるという回には、
最後、笑ってしもてるやんというコメントを頂きました。
交付KICカードのポイントを登録したんですけど、僕の場合はICOかウエスターポイントですかね、なんか忘れましたけどそういうやつ。
でも結局あんまりやる意味なかったかもしれないっていうところで、笑ってしまったところかなと思います。
この回でね、時間かかって話したことを最後全て無にしてしまうような結論だったんで、自分でも笑ってしまったんですかね。
覚えてないですけど。では今日のタイトルですが、ポスターを壁に貼るというタイトルにしました。
先日ですね、私京都の二条城で開催されているアンゼルムキーファー展ソラリスっていうのにできました。
これは現在80歳のドイツの現代アーティストで、絵画とかオブジェとか作ってるアンゼルムキーファーの展示です。
僕は全然知らなかった人なんですけど、行く前にですね、リム・ベンダース監督のドキュメンタリー映画があるということを知って
Amazonプライムで見てから行きました。知らなかったんで、見てから行ってよかったです。
いろいろこう、前知識が得られて、前情報も得られて。
この二条城の展示なんですけど、6月の22までなんで、もしかしたらこれを聞かれた時にはもう終わってるかもしれませんので、
見に行きたかった方はちょっと残念ということなんですけど、
この作品がですね、日本の美術館もいくつか所蔵があるみたいなんで、興味がある方はWikipediaとか見てもらえば載ってます。
ポスターフレームの選定
また、映画は見れますんで、ドキュメンタリー映画はAmazonプライム、ちょっとレンタルでしたけど、500円ぐらい払えば見れます。
今回はそのキーファー展については詳しくは触れないんですけど、
お土産というかグッズを買ってきました。それが今回のタイトルにある通りポスターなんですけど、
僕は部屋にポスターとか全然貼らないというか貼ってこなかった。
昔貼ったことあるかなっていうぐらいだったんですけど、子供の時とかですね、ドラゴンボールのポスター貼ったかなって忘れましたけど。
今回はお店の方に貼ろうと思ってます。自分の部屋というよりは。
あとその以前ですね、友達の家に行った時に長寿屋おきーふの絵がかかってて、いいなぁと思って。
あれもポスターだったと思いますけど、そういうのいいかなとはちょっと思ってました。
それで今回アンデルムキーファー展のグッズを買う時に、展示の図録もあってそれもいいなと思ったんですけど、
ポスターがかっこよかったんで思い切ってポスターにしてみました。これを壁に飾るぞということで。
このポスター何がどうかっこいいのかっていうのをすごい説明するの難しいんですけど、
このポスターの写真、写真のポスターですね、展示のオブジェを写真撮ったポスターなんですけど、
そのオブジェがですね、石膏か何かで出来たドレスの頭の部分にスチールの図形みたいなのが乗ってるっていう、そういう作品のポスターでして、
なんかね、すごい異形な感じなんですよね。それが置いてある場所が、下が砂なんかな、なんかそんな感じの場所の上にそれが置いてあって、
背景真っ白で、全体的にすごい色が少ないんですね。スチールの鉄の色と白のドレスと地面の砂と背景も白で、
このなんか色の少なさとか異形のオブジェとかがすごい良かったなと思って。これ何これっていう感じと、これどこやねんっていう感じのポスターです。
これでも私、ポスターを貼る生活っていうのが始まりました。今回はポスターを壁に飾るにあたって、楽装しようと思いました。
ポスターそのままテープで貼るっていうのもいいんですけど、せっかくなんで、痛まないように長く使えたらなと思って、楽装してしようと思って。
調べてみたら、ポスター用のポスターフレームっていう額があるみたいなんで、これでいいかなと思って。
あとは反射がしないやつ。ポスターとか額のフレームの、今回買ったやつはガラスじゃなくて、樹脂なんですけど、反射しないやつがいいなと思って、低反射仕様っていうのを選びました。
ポスター自体が白色なんで、変色もせんほうがいいなと思ったんで、95%UVカットっていう、低反射UVカットっていうものを選びました。
フレームはアルミ製です。アルミやけど色が黒とか白とかあって、どれがいいかなって奥さんに喋ってたら、アルミのそのままの色が合うんちゃうかということで、シルバーにしました。
映画ポスターの思い出
これサイズがA2っていう、A3の2倍の大きさなんですけど、値段がだいたい3000円ぐらいでした。楽天で買いました。めっちゃ軽い額でした。届いたんですけど、ポスター入れてサイズがちょうどだったんで、結構簡単に入れられました。
テープとかで貼った方がいいかなとか思ったんですけど、別にいらなかったですね。台紙には特に貼らず、そのまま入れました。
壁に額をかける用のフックをつけたんですけど、壁に穴を開けるタイプのやつなんですけど、針ぐらいの3つの針で支えるタイプのフックで、穴がちっちゃいんであまり目立たないやつですね。
耐荷重は5キロっていうことだったんで、余裕ですね。そのポスターの写真が今回のカバーアートになってます。ちっちゃいんであまりわからないと思いますけど、写真は。
こうやって壁にポスターを貼ってみると、これええかなと思って、ちょっと他にもポスター貼ってみたいなって思いました。
ポスターを壁に貼るってどんなのがあるかなって思ったら、よくあるのは音楽のジャケットとかツアーのポスターとか、あとは映画ですね。レコーディアとか行ったら音楽のポスターめっちゃ壁に貼ってますよね。
映画は、映画館行ったらポスターめっちゃ貼ってますよね。あの感じ。たまに喫茶店とか行ったら古い映画のポスター貼ってあったりとかするんで、あんなんはいいなと思って。
どこだったかな。東大の近くの喫茶店とかにも一回行ったときに、壁におんきりポスター吊るしてあったなと思って。あんなんもいいですね。めっちゃでかいやつですけどねあれは。
でなんかちょっと思い出したんですけど、私が昔通ってた散髪屋にもポスター飾ってあったなと思って。もう結構前なんですけど、映画のポスターが貼ってありました。
欲望っていう映画のポスターで、知ってますかね。男の人が女の人にまたがって写真を撮ってるっていうポスターなんですけど、この映画はですね、現代はブローアップっていうフィルムの引き伸ばしっていう意味のタイトルなんですけど、
すごい赤い背景にモノクロの文字と写真っていう、男の人が女の人にまたがって写真を撮ってるっていう、そういう映画ではなくて多分それはもう写真のポスターだと思うんですけど、で欲望って書いてあるんですね、漢字で。
この映画は1967年のイギリスイタリアアメリカ合作映画で、監督がミケランジェロ・アントニオーニっていう人です。確か、カンヌ映画祭とかで賞を取ってたと思います。
ハーヴィー・ハンコックが音楽やってます。ジャズ期じゃないシンセサイザーの時のハーヴィー・ハンコックで、ジェイン・バーキンとか出てましたね、若い時の。
僕はその散髪屋で見た欲望のポスターが気になって、映画を見ました。後日DVDを買って。その映画のストーリーは全然、ようわからん感じで、多分ストーリーとかあんま気にせんと映像を追いかける映画なんだろうなと思いながら見てました。
だからこれなんでどう評価されたかとか、カンヌ映画祭でどう評価されたのかは全然知らないですけど、映画の内容よりもやっぱりポスタービジュアルの方が印象に残ってます。
欲望のポスターとかね、かっこいいです。
ヘアとか店に飾りたいかっていうとちょっとわからないですけど、あとはもうその散髪屋のすごいオマージュになってしまうんで、それを気にするのは僕だけなんですけど。
その散髪屋他にも別の時期に飾ってたポスターがあって、ストレンジャー・ザ・パラダイスの映画のポスターが貼ってありました。
これはジム・ジャーヌシュ監督の映画で、1984年の映画なんですけど、本編ずっと白黒なんですね。
このポスターも白黒で、車と3人の男女が映ってるっていう、そういうやつです。
このポスター、僕当時散髪屋行ってる時、映画のポスターっていうことを全然知らなくて、なんか音楽のアーティストのポスターかなんかとか思ってましたね。
後日映画を見てから、この映画散髪屋にあったあれやんって知りました。
ストレンジャー・ザ・パラダイス、ジム・ジャーヌシュの映画はどれもポスター映えするかなと思います。
白黒作品が多いっていうのもあるし。
で、確か昔、オーラの泉っていうテレビがあったんですけど、岩脇博人、誰かが出てるやつ。
で、それに小田切城が出てて、これほんま20年くらい前だと思うんですけど、小田切城が部屋、部屋じゃないわ、家の玄関かな?
に、デッドマンっていう映画のポスターを飾ってるって言ってましたけど、そのデッドマンはジム・ジャーヌシュの映画です。
映画ポスターの魅力
で、ジョニー・デップが主演のやつなんですけど、なんか銃を構えてるポスターでしたね。
で、それを宮脇博人、そんなポスター置くなって言われてました。演技が悪いみたいな感じで。
あと最近、成功者っていう本屋があるんですけど、カラスマ、カラスマちゃうわ。
河原町、丸田町あたりですね。京都の河原町、丸田町あたりに成功者っていう本があるんですけど、本屋があるんですけど、最近ジョンとメリーという映画のポスターを入口に貼ってます。
これは1969年の映画で、ポスターなんか店頭でも売ってるみたいですね。1万5000円とか書いてあったかな。
僕はこの映画見たことないんですけど、でもこの69年とか70年とか、古い映画のポスター大体かっこいいですね。
大体凝ってるというか、デザインしっかりしてるというか、白黒やったりとかする。なんか部屋に貼ってもいいなみたいな。多いですね。
じゃあ、自分が買うんやったら、何の映画のポスターええかなとか思いながらいろいろ見てました。
自分の部屋とか、この店に貼るとかするんやったら、どんなのがいいかなと思って。
さっきの散髪屋の話なんですけど、後日僕が散髪屋さんにポスターの映画見ましたよって欲望も見たし、
ストレンジャーザンパラダイスも見たんですけど、その話をしたら美容師の人は見てないって言ってましたね。
だから見た映画とか好きな映画じゃなくて、ポスターの見た目で選んでたみたいです。
だからそういうのもありやなと思いました。むしろポスター買ってから映画見るっていうのもいいかもしれないですね。
ポスタービジュアル的にいいかなって思う映画?映画のポスター?
映画は見てないけど、ポスターいいかなって思ったのが、まず有名な映画だったらバグダットカフェとかいいかなと思いました。
この空の青とタンクの黄色っていうポスターなんですけど、これはもう飾ってかっこいいポスターですね。
あとエンドレスサマーっていう映画のポスターもピンクとオレンジの色合いがすごいいいポスターだなと思います。
この2つは僕は映画見たことないです。
あとはセブンデイズインハバナっていう映画があるんですけど、これは配信の途中まで見たことあるんですけど、
キューバが舞台のキューバっぽい色のポスタービジュアル、なんかレトロ調の感じがいいなと思いました。
見たことある映画だったらガタカのポスターとかもかっこよかったですね。
いわゆる映画のメインビジュアルではないポスターがあったんですけど、SF映画のポスターも結構いいのが多いですね。
1枚絵になる感じの。
あとはさっきのセブンデイズインハバナにちょっと近い感じなんですけど、
ブエナビスタソシャルクラブのポスターもかっこいいなと思います。
これなんかほんまレコードジャケットみたいな感じですけどね。
あとはそうですね、やっぱりさっきのSFっていうので2001年宇宙の旅とかもいいなと思ったんですけど、
2001年宇宙の旅とか言い出したらスタンリーキューブリックの映画ポスターはだいたいいいと思います。
ベタなやつが多いですけど、時計仕掛けのオレンジとかすごいベタなやつですけど、
でも全然いいかなと思います。部屋とかにあっても。
フルメタルジャケットのヘルメットの、その辺は好みによりますけど、
でもビジュアル的にはすごいかっこいいかなと思います。
キューブリックやったら他に何かあるかな。
2001年の宇宙だと、その辺かな。時計仕掛けのオレンジと。
ロリータとかも好きやったらいいんじゃないですかっていう、
映画がっていうかそのビジュアルが。
あとは、さっき言ったジム・ジャームッシュの映画もだいたい外れないと思いますね。
ダウン・バイ・ローとかコーヒー&シガレッツとか。
あと僕は個人的にパターソンが、パターソンっていう映画が好きなんで、
パターソンもメインビジュアルのポスターじゃないやつが何個かあって、
イラストのやつとかね、これとかいいなと思いました。
青のイラストでアダムドライバーと犬が映ってるってやつです。
椅子に座ってるってやつかな。
あとはもう、ハズレなしっていうところで言うと、
アメリカン・ニューシュネマーのタクシードライバーとか、
イージーライダーとか、あの辺はどれ選んでもかっこいいんじゃないですかね。
全然ヘアとかいいと思います。
全然僕知らないところで言うと、ノワールとかムーヴェルバーグとか、
そういう昔の映画はだいたいポスターもかっこいいと思います。
個人的な好みで言うと、
人とか物とか文字だけっていうよりは、
話書とか情景がわかるポスターが好きかなと思いました。
好きな映画やからポスターが好きって限らないなとも思いました。
メインビジュアル以外の、さっきのパターソンみたいな、
メインビジュアル以外のポスターっていうのも結構いろいろありました。
だからこのシーンを切り取ったポスターあるのかっていう、
調べてみたらいっぱいそういうのが出てきましたね。
だから、いわゆるDVDのジャケットとかの、
ああいう写真というか絵とかがポスターに向いてないなと思っても、
他の映画もしかしたらあるかもしれないですね。
探してみると。
個人的に欲しいかもって思ってるのが、
他にホドロフスキー監督の映画のポスターとか、
エミル・クストリッツァ監督のポスター、
その辺は欲しいかなと思います。
見てる映画見てない映画いっぱいあるんですけど、
ホドロフスキーだと後半のやつしか見てないんで、
後半のやつよりは前半のエルトポーとか見てないんですけど、
その辺は見た上で欲しいなと思います。
だから売ってんのかどうかはちょっとわからないんですけど、
もしかしたらどっかでリバイバルしてるかなと。
で、そのクストリッツァの映画だと、
アンダーグラウンドか、
なんか黒猫白猫っていう映画は僕は見てないんですけど、
それもポスターあればいいなとは思いました。
ビジュアルはいいなと思いました。
そんなとこですかね。
壁に飾りたいポスターなんかありますか。
あったら教えてください。
では今日はこれぐらいで終わります。
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